#勇气信念决胜个站[超话]##beyooooonds[超话]#
【20210426清野桃桃姬ameba博客搬运】
#森ビヨ 昨日の続き 清野桃々姫
ひめみゅー
鈴木雅之さん
「違う、そうじゃない」
ふふ、、、、、、
そうじゃないよーってことがあった時いつも歌っちゃうよね、、、、
BEYOOOOONDS 清野桃々姫
プレイリスト連載
「ひめぷれ」
4月「春の陽気にお散歩しながら聴きたい曲」
BEYOOOOONDS 清野桃々姫プレイリスト連載「ひめぷれ」 4月は「春の陽気にお散歩しながら聴きたい曲」BEYOOOOONDS 清野桃々姫によるプレイリスト連載「ひめぷれ」。ブログで毎回目覚まし音として洋邦問わず様々な楽曲を紹介するなど、グループ内でも音楽好きとして知られる清野。同連載では、そんな清野に毎月あるテーマに沿ったプレイリストを紹介してもらう。4月は「春の陽気にお散歩しながら聴きたい曲」をテー…realsound.jp
(ひめみゅー:今日聴いた曲)
(ひめぷれ:プレイリスト連載)
昨日は個人的な思いだったり、
もちろんビヨのこと書いたけど、
他の子のこととか全体のこともかきたいから書きます。
本当は配信始まったらとかにしようかなって思ったけど、早めに抜け出してしまった方が逆に俯瞰して見れそうだから!!!そういう事にしときます!
あっ、でも他の子のこと今書き終わったんですけど、めっちゃ長くなったので今日はメンバーのことだけになります笑笑
見てない方、分からないところ多くてごめんね、、、
配信是非!!!!
ショーコとしてと、清野としてどっちもあるとおもう笑
まあまあネタバレあるから飛ばしていいからねー
ユッコの岡村美波ちゃん
みいみはユッコちゃんで、ショーコとユッコで1年生を演じました☺️2人ツイン系の役ってすごく楽しみだったの!稽古中から、すごい沢山「こうだと思う」「ここはこうしたい」って超2人で言い合って、でも毎回気持ちを新しくできました。特に2人の掛け合いのところは本当に楽しかった!!衣装一緒に作れて嬉しかった!楽しい時間もしんどい時間もショーユちゃん一緒だったよね✨2年になったらもっと丈夫で綺麗で素敵な衣装作ろうね!!!ありがとユッコ。
ネネ先輩の小林萌花ちゃん
ネネ先輩は、ショーコユッコからしてもすごくお話ししやすい存在だったし、 ネネ先輩のピアノの演奏も、綺麗な歌声も、ポジティブなところも、すごく憧れの先輩でした!前髪いつも綺麗で尊敬してました!!
清野桃々姫からしたら、、もう最高に好きだったねねち稽古から見るたびねねちねねち言ってた。シュシュ最後に、きよのももひめにくれた
タマエさんの高瀬くるみちゃん
ほんっとに劇部に入って最初のころから、すごい明るく話しかけてきてくださって、、、、、、、、
でも!世話の焼ける先輩でしたっ笑
タマエさんのおかげですぐ先輩たちと馴染めました☺️優しくしてくれてありがとうございました
ももひめとしては、まじで笑いにもっていくのが超自然でめっっちゃ頼ってました〜!!
カナエさんの里吉うたのちゃん
カナエさんは親身になって一年のお話聞いてくれる先輩ルーズソックス、すっごい似合ってて、おしゃれ番長な先輩ってかんじがしました2年生になったらあんなにオシャレになれるのかなぁ〜
ももひめとしてすごく言いたいのだけど、、
どんどんお歌がすごく魅力的になっていくのを間近で聴けて嬉しかったんです、、。!何様だよーって感じだけど、ほんとにどんどん上手くなっていって安定感がめちゃめちゃ増して、昨日やっとそれを伝えられたんだ〜すごく不安そうにしてたのを見たんだけど、全然、もっと自信持って欲しいなぁって思いました真っ直ぐで可愛くてふわふわに包まれる歌声がすっごい好きだよ〜
ノゾミさんの山﨑夢羽ちゃん
ノゾミさん、、ちょっと最初は怖かったんですけど、だんだん優しい一面も見られて、、使ってるリップとかコスメ教えてもらいました!!(マジで!)ノゾミさんの口癖とか真似してたら、ショーコもギャルくなれるのかなぁって☺️密かに憧れていました❤️笑
ももひめは、、、もしこのお話で他の役何がいいーって言われたら絶対にノゾちゃん!!ホントに上手だねはねっち、、、すごいや。。。ほんとに!!
せーの「足引っ張ってんだよ」これお決まりフレーズね笑笑
浜田先輩の一岡伶奈ちゃん
浜田先輩!一年はちょっと、ナルシなところが、、入りたてのときは引いちゃう時もあったけど、ショーコ的にはなんとなくロン毛の先輩とか、ロン毛のお兄さんにちょっと憧れがあったから、なんか、すごい目でおっちゃってましたカラボスの衣装着こなしてくださって嬉しかったです☺️あれが1番時間かかりましたよ〜ネネ先輩との関係気になる、、ユッコとよく噂してましたよ、、、、笑
清野としては、、なんか、すっごい好きだった!本当にかっこいいお兄さんに見えた。。苦戦していたのを見ていたけど全然そんなの分からないくらい、どんどんカッコいい浜田先輩がみれてマジでギュンってなっちゃいましたほんとよ!かっこいいかわちい
部長の江口紗耶ちゃん
部長、、、!部長に褒められるのがホントにホントに嬉しくて、衣装作るモチベーションになってました上手にできたね〜って言ってくれるたびにグータッチしてくれて、ちょっとキュンしてました王様の役、すっごく似合ってました!!!
ももひめまじで山上好きだったのよ笑笑
声太くて、低く出せるのがホントにすごい、、、振り幅、、、すき、、、、、、、、
おおおおおぉーぅ何と美しいこーだっ
「ねねもっかい」
すきだよ。。。
ほんとに恋しそうだった普通に。
まじで頑張ってたねお疲れえ
夢子先輩のの西田汐里ちゃん
すごく親身になって話しかけてくださってありがとうございます!!夢子先輩がいてくれてよかったです、、、。。。ほんとに、、一年は夢子先輩に救われてます!!なんかもっと夢子先輩に会うことあるはずなんですけど、かしこまると出てこないですそのくらい近くにいてくださる!いつもいつも、ありがとうございます
ももひめとしては夢子まじですこだよ。。。髪サラサラだしお花の匂いしそうだしお弁当の卵焼き絶対しっかり黄色いしあんな女の子いたら大好きになっちゃうよ、、。みんな夢子の取り合いだよ、、、。いつもおショーユが好きって言ってくれてありがと
ツムギさんの前田こころちゃん
ツムギさん!!ツムギさんはどんな衣装でも映えそーだから、今回は網タイツ履かせてしまいましたツムギさんは白いジュースが好きなんだよー!!「好きなんですかー?」ってきいたら「ぼっ、僕、これ大好きなんだ!っ」て答えてくれましたツムギさんの真っ直ぐなところがだいすきです!!!
ももひめとしては、ツムツムマジですこなんだよー、、、なんか、何でピュアな男のこなんだと思った、、、。。なんだよーーー、、、、好きすぎる、、、まじで、、困ってる顔とか怒られてる顔とかをはたから見てたい、、、。そんな子です、、。かわいい
ヒマリの島倉りかちゃん
ももひめとして!
ひまたむ!!(って呼んでた!)
えらいね。すごいよ。えらいよ。
一昨日、「ラストに永遠になればいいなー歌おう」って決まった時に、泣いて「申し訳ないよー」って言ってたのがホントに印象的なのよね、、、
すごい大変な中ホントに頑張ってたし、ほんとにほんとに「ヒマリ」だったよ。。強くて優しくて、、ヒマリすきだよー、、、、
BEYOOOOONDSはりかがいてこそ輝くものなんだよーなぁーー親友ーー
平井美葉ちゃん
ヒカルさん!!!!ヒカルさん!ヒカルさんはすごく大好きな先輩なんだ〜
にっこり優しい笑顔で一年生を見守ってくれてましたヒカルさんが紡いでいくあたたかい言葉がすごく好きです!!!一生残るものになるんだろうな〜
ももひめとしては、ねえ、、、好きだよ。まず第一にかっこいい。。そして、すごすぎる。本番終わってももひめにもどってももひめとしてヒカルを見るたびに涙が止まりませんでした。すごいな。。
あと、カーテンコール後の残った車椅子。
はぁ
あとさ、、、言いたいのは、、、、
ねえ、、みよちゃんあなた声ちいちゃくて「たこやきぃ」の女の子だったよね、、、!?!?!ねえ!?!そうだよね?!?あの場所にはそのみよはいませんでした。。それはほんっとに「みよ」じゃなくて、マジに「ヒカル」って人物だったし、みよがどれだけ「ヒカル」を研究して愛してるか、、すごくわかりました。素敵だよ〜っていつもいってた。。
お喉ゆっくり休めるのよ〜
おわり、、、、、
昨日みんなのブログ読んですごく幸せな気持ちになりました。
そして
昨日の小林萌花ちゃんのブログ読んでぴゃぁってなったんですけど、、よんでみてね、、、
通りで浜田先輩、率先してオレンジジュース取るなぁって思ってたんよ、
昨日のねねちブログで知ったわ、、、、
うわぁ、、、、、
すき、、、、
すごいありきたりなことしか言えなくなるのだけど
幸せです。
ばいちゃ
【20210426清野桃桃姬ameba博客搬运】
#森ビヨ 昨日の続き 清野桃々姫
ひめみゅー
鈴木雅之さん
「違う、そうじゃない」
ふふ、、、、、、
そうじゃないよーってことがあった時いつも歌っちゃうよね、、、、
BEYOOOOONDS 清野桃々姫
プレイリスト連載
「ひめぷれ」
4月「春の陽気にお散歩しながら聴きたい曲」
BEYOOOOONDS 清野桃々姫プレイリスト連載「ひめぷれ」 4月は「春の陽気にお散歩しながら聴きたい曲」BEYOOOOONDS 清野桃々姫によるプレイリスト連載「ひめぷれ」。ブログで毎回目覚まし音として洋邦問わず様々な楽曲を紹介するなど、グループ内でも音楽好きとして知られる清野。同連載では、そんな清野に毎月あるテーマに沿ったプレイリストを紹介してもらう。4月は「春の陽気にお散歩しながら聴きたい曲」をテー…realsound.jp
(ひめみゅー:今日聴いた曲)
(ひめぷれ:プレイリスト連載)
昨日は個人的な思いだったり、
もちろんビヨのこと書いたけど、
他の子のこととか全体のこともかきたいから書きます。
本当は配信始まったらとかにしようかなって思ったけど、早めに抜け出してしまった方が逆に俯瞰して見れそうだから!!!そういう事にしときます!
あっ、でも他の子のこと今書き終わったんですけど、めっちゃ長くなったので今日はメンバーのことだけになります笑笑
見てない方、分からないところ多くてごめんね、、、
配信是非!!!!
ショーコとしてと、清野としてどっちもあるとおもう笑
まあまあネタバレあるから飛ばしていいからねー
ユッコの岡村美波ちゃん
みいみはユッコちゃんで、ショーコとユッコで1年生を演じました☺️2人ツイン系の役ってすごく楽しみだったの!稽古中から、すごい沢山「こうだと思う」「ここはこうしたい」って超2人で言い合って、でも毎回気持ちを新しくできました。特に2人の掛け合いのところは本当に楽しかった!!衣装一緒に作れて嬉しかった!楽しい時間もしんどい時間もショーユちゃん一緒だったよね✨2年になったらもっと丈夫で綺麗で素敵な衣装作ろうね!!!ありがとユッコ。
ネネ先輩の小林萌花ちゃん
ネネ先輩は、ショーコユッコからしてもすごくお話ししやすい存在だったし、 ネネ先輩のピアノの演奏も、綺麗な歌声も、ポジティブなところも、すごく憧れの先輩でした!前髪いつも綺麗で尊敬してました!!
清野桃々姫からしたら、、もう最高に好きだったねねち稽古から見るたびねねちねねち言ってた。シュシュ最後に、きよのももひめにくれた
タマエさんの高瀬くるみちゃん
ほんっとに劇部に入って最初のころから、すごい明るく話しかけてきてくださって、、、、、、、、
でも!世話の焼ける先輩でしたっ笑
タマエさんのおかげですぐ先輩たちと馴染めました☺️優しくしてくれてありがとうございました
ももひめとしては、まじで笑いにもっていくのが超自然でめっっちゃ頼ってました〜!!
カナエさんの里吉うたのちゃん
カナエさんは親身になって一年のお話聞いてくれる先輩ルーズソックス、すっごい似合ってて、おしゃれ番長な先輩ってかんじがしました2年生になったらあんなにオシャレになれるのかなぁ〜
ももひめとしてすごく言いたいのだけど、、
どんどんお歌がすごく魅力的になっていくのを間近で聴けて嬉しかったんです、、。!何様だよーって感じだけど、ほんとにどんどん上手くなっていって安定感がめちゃめちゃ増して、昨日やっとそれを伝えられたんだ〜すごく不安そうにしてたのを見たんだけど、全然、もっと自信持って欲しいなぁって思いました真っ直ぐで可愛くてふわふわに包まれる歌声がすっごい好きだよ〜
ノゾミさんの山﨑夢羽ちゃん
ノゾミさん、、ちょっと最初は怖かったんですけど、だんだん優しい一面も見られて、、使ってるリップとかコスメ教えてもらいました!!(マジで!)ノゾミさんの口癖とか真似してたら、ショーコもギャルくなれるのかなぁって☺️密かに憧れていました❤️笑
ももひめは、、、もしこのお話で他の役何がいいーって言われたら絶対にノゾちゃん!!ホントに上手だねはねっち、、、すごいや。。。ほんとに!!
せーの「足引っ張ってんだよ」これお決まりフレーズね笑笑
浜田先輩の一岡伶奈ちゃん
浜田先輩!一年はちょっと、ナルシなところが、、入りたてのときは引いちゃう時もあったけど、ショーコ的にはなんとなくロン毛の先輩とか、ロン毛のお兄さんにちょっと憧れがあったから、なんか、すごい目でおっちゃってましたカラボスの衣装着こなしてくださって嬉しかったです☺️あれが1番時間かかりましたよ〜ネネ先輩との関係気になる、、ユッコとよく噂してましたよ、、、、笑
清野としては、、なんか、すっごい好きだった!本当にかっこいいお兄さんに見えた。。苦戦していたのを見ていたけど全然そんなの分からないくらい、どんどんカッコいい浜田先輩がみれてマジでギュンってなっちゃいましたほんとよ!かっこいいかわちい
部長の江口紗耶ちゃん
部長、、、!部長に褒められるのがホントにホントに嬉しくて、衣装作るモチベーションになってました上手にできたね〜って言ってくれるたびにグータッチしてくれて、ちょっとキュンしてました王様の役、すっごく似合ってました!!!
ももひめまじで山上好きだったのよ笑笑
声太くて、低く出せるのがホントにすごい、、、振り幅、、、すき、、、、、、、、
おおおおおぉーぅ何と美しいこーだっ
「ねねもっかい」
すきだよ。。。
ほんとに恋しそうだった普通に。
まじで頑張ってたねお疲れえ
夢子先輩のの西田汐里ちゃん
すごく親身になって話しかけてくださってありがとうございます!!夢子先輩がいてくれてよかったです、、、。。。ほんとに、、一年は夢子先輩に救われてます!!なんかもっと夢子先輩に会うことあるはずなんですけど、かしこまると出てこないですそのくらい近くにいてくださる!いつもいつも、ありがとうございます
ももひめとしては夢子まじですこだよ。。。髪サラサラだしお花の匂いしそうだしお弁当の卵焼き絶対しっかり黄色いしあんな女の子いたら大好きになっちゃうよ、、。みんな夢子の取り合いだよ、、、。いつもおショーユが好きって言ってくれてありがと
ツムギさんの前田こころちゃん
ツムギさん!!ツムギさんはどんな衣装でも映えそーだから、今回は網タイツ履かせてしまいましたツムギさんは白いジュースが好きなんだよー!!「好きなんですかー?」ってきいたら「ぼっ、僕、これ大好きなんだ!っ」て答えてくれましたツムギさんの真っ直ぐなところがだいすきです!!!
ももひめとしては、ツムツムマジですこなんだよー、、、なんか、何でピュアな男のこなんだと思った、、、。。なんだよーーー、、、、好きすぎる、、、まじで、、困ってる顔とか怒られてる顔とかをはたから見てたい、、、。そんな子です、、。かわいい
ヒマリの島倉りかちゃん
ももひめとして!
ひまたむ!!(って呼んでた!)
えらいね。すごいよ。えらいよ。
一昨日、「ラストに永遠になればいいなー歌おう」って決まった時に、泣いて「申し訳ないよー」って言ってたのがホントに印象的なのよね、、、
すごい大変な中ホントに頑張ってたし、ほんとにほんとに「ヒマリ」だったよ。。強くて優しくて、、ヒマリすきだよー、、、、
BEYOOOOONDSはりかがいてこそ輝くものなんだよーなぁーー親友ーー
平井美葉ちゃん
ヒカルさん!!!!ヒカルさん!ヒカルさんはすごく大好きな先輩なんだ〜
にっこり優しい笑顔で一年生を見守ってくれてましたヒカルさんが紡いでいくあたたかい言葉がすごく好きです!!!一生残るものになるんだろうな〜
ももひめとしては、ねえ、、、好きだよ。まず第一にかっこいい。。そして、すごすぎる。本番終わってももひめにもどってももひめとしてヒカルを見るたびに涙が止まりませんでした。すごいな。。
あと、カーテンコール後の残った車椅子。
はぁ
あとさ、、、言いたいのは、、、、
ねえ、、みよちゃんあなた声ちいちゃくて「たこやきぃ」の女の子だったよね、、、!?!?!ねえ!?!そうだよね?!?あの場所にはそのみよはいませんでした。。それはほんっとに「みよ」じゃなくて、マジに「ヒカル」って人物だったし、みよがどれだけ「ヒカル」を研究して愛してるか、、すごくわかりました。素敵だよ〜っていつもいってた。。
お喉ゆっくり休めるのよ〜
おわり、、、、、
昨日みんなのブログ読んですごく幸せな気持ちになりました。
そして
昨日の小林萌花ちゃんのブログ読んでぴゃぁってなったんですけど、、よんでみてね、、、
通りで浜田先輩、率先してオレンジジュース取るなぁって思ってたんよ、
昨日のねねちブログで知ったわ、、、、
うわぁ、、、、、
すき、、、、
すごいありきたりなことしか言えなくなるのだけど
幸せです。
ばいちゃ
【WEB】20210426 cinemas PLUS interview
「その背中を見ただけで、背負った過去を感じられる男にしたかった」映画『FUNNY BUNNY』主演・#中川大志#が追求した”説得力”とは
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」
4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショーとなる本作『FUNNY BUNNY』。主演を務めるのは、2021年だけで本作含め4本の出演映画公開が決まっている俳優・中川大志さん。
2011年に放送されたドラマ「家政婦のミタ」で演じた阿須田家の長男役を皮切りに、「夜行観覧車」「重版出来!」「賭ケグルイ」「G線上のあなたと私」「親バカ青春白書」などに出演。2019年には、映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
本作『FUNNY BUNNY』では、小説家を名乗る不可思議な男・剣持聡を演じる。これまでとは一風変わった役柄を演じるにあたり、どんな想いで臨んだのか。中川大志さんに直接伺った。
すでに”剣持像”があったからこそ、演じるのが怖かった
ーー中川さんが演じられた主人公の剣持聡は、全編を通して印象的なセリフが多いですよね。中川さん自身、演じられたうえでお気に入りのセリフはありますか?
中川大志さん(以下、中川):もっとも象徴的なセリフは「世界を救うのは、いつだって想像力だ」ですね。想像力、想像力と何度も繰り返すんですよ、この剣持という男が。ひとつ印象的なセリフを挙げるとしたら、やっぱりこの言葉になりますね。
ーー作品のキャッチコピーにもなっていますよね。「想像力」はこの作品の大きなテーマだと思います。
原作の小説を読んでから撮影に入ったと伺いましたが、実際に小説を読まれたときの印象と、脚本を読まれたときの印象に違いはありましたか?
中川:飯塚監督と初めてお仕事をさせてもらった高校1~2年生の頃、「これ読んでみて」って『FUNNY BUNNY』の小説をいただいたのが、この作品との出会いでした。
ただ、その時点では映画化や配役の話はまったくなかったんですよ。僕自身も読者のひとりとして読んだだけで、まさか自分が主人公の剣持をやるなんて思ってもいなくて。最初は僕も『FUNNY BUNNY』のファンのひとりだったんです。
一読者として小説を読むうちに、自分の中で剣持や漆原のキャラクター像が出来上がっていきました。「やっぱり剣持っていう男はこうあってほしいよな」っていう”剣持像”が出来上がっていたので、まさかそれを自分が演じることになるとは……。
映画化の話が具体的になるまでの間も、飯塚監督とは何度か一緒にお仕事をさせてもらいました。そのたびに「いつか『FUNNY BUNNY』の映画を撮りたいよね」と話していたんです。紆余曲折あってようやく叶いました。
剣持聡というキャラクターを自分がしっかり体現できるかどうかは、プレッシャーでもありましたね。このキャラクターが好きだからこそ、自分の”剣持像”を崩したくない想いが強かったです。
ーー剣持聡という男を演じるにあたり「説得力が大事」というお話もされていました。説得力を増すための役作りについて、どんな工夫をされたんでしょうか?
中川:剣持は小説家なので、発する言葉に力があるし重みもある。その背中を見ただけで、背負っている過去の重さを感じられる男にしたいと思っていました。
これから『FUNNY BUNNY』を観てくださる皆さまにも、剣持を取り巻く周りのキャラクターにとっても、剣持という男の言葉に重みや説得力がないといけない。でないと、ただの寒い変なやつになっちゃいますからね(笑)。
たとえ夜中に電話で呼び出されたとしても「アイツが言うなら仕方ないな」って、ついて行きたくなる男にしなくちゃいけなかった。だからこそ僕自身も、剣持の背負っている重さを感じながら演じようと思って臨みましたね。そうでなければ、何を言っても響かないよな、って。
主人公・剣持との共通点は”釣り”?
ーー『FUNNY BUNNY』では岡山天音さん含め同世代の俳優さんとも多く共演されていますが、演じる上でどんな刺激を受けましたか?
中川:天音君とは、台本について一緒に話し合う時間が多かったですね。「結局のところ、これってどういうことなんだろう?」って、明確に示されていない部分がこの作品には結構あるんですよ。観る方の想像力に委ねられるというか。
お互いの「自分はこう思う!」って解釈を、撮影の合間に台本を突き合わせながら、ずっと話していました。
ーー意見をぶつけ合うことも?
中川:「ここは、こういうことなんじゃないか」「こういう可能性もあるよね」とふたりで話し合ううちに、監督に聞きに行くこともありましたね。
脚本家に聞いちゃったら負けとも思っているので、あんまり聞きたくはないんですけど……(笑)でも「どうしてもこれだけは明確にしておきたい!」と思う部分については、監督を巻き込んで話し合いました。すごく刺激になりましたし、楽しい現場でしたね。
ーー丁寧に話し合いながら作り上げていったんですね。
この『FUNNY BUNNY』は、中川さん演じる剣持と岡山さん演じる漆原が、とある理由から夜の図書館に侵入するシーンから始まります。もし中川さんが、普段は禁止されている場所に入っていいよと言われたら、どこに行きたいですか?
中川:そうですねえ……釣りが趣味なので、釣り禁止のエリアに入ってみたいです!
ーー普段は禁止されているところで、釣りを?
中川:普段は絶対やらないですけどね、絶対に、普段は!(笑)結局そういうところが一番釣れるんですよ。人が入っていないから。
ーーあ、そうか!普段は人がいないから、釣れやすいんですね。
釣りといえば、小説版『FUNNY BUNNY』では剣持自身も釣りが趣味だと書かれていますね。もしかしたら飯塚監督、最初から中川さんを当て書きで書かれてるのかなと思ったのですが……。
中川:いやいやいやいやいや!監督がこの小説を書かれている時期は、おそらく僕とも出会っていないですし、はるか昔の話ですから。
ーー失礼しました、想像力を発揮し過ぎてしまいました。
中川:でも、気になるなあ。聞いてみます、監督に。
自分の経験や記憶を引っ張り出し、全力で演じた
ーー剣持と中川さん自身の共通点はどこにあると感じましたか?
中川:この映画が伝えたいことや、剣持が繰り返し発言している言葉自体に、僕自身もすごく共感できるんです。自分自身の経験も含めて、今の僕が持っている力をすべて剣持のキャラクターに乗せて、全力で演じられた自信はありますね。
ーー中川さんはこれまでも、役を演じる上で「自分の中にあるものしか出せない」とおっしゃっていますよね。
中川:そうですね。自分の経験や記憶から引っ張り出すことしかできないです。結局は、僕でしかないですから。
だからこそ、剣持の経験値と近しい自分自身の経験を掘り返して演じないといけなかったので、その点は少しキツかったかもしれません。やっぱり剣持すげえなあ!って思いましたね。
ーー『FUNNY BUNNY』のキャッチコピーにもなっている「想像力が世界を救う」になぞらえて、想像力のほかにどういった力が私たちにあれば、世界を救えると思いますか?
中川:難しい質問ですね。どういった力があれば……?難しい!難しいですよ、その質問は(笑)。どういう力なんですかね……。
それで言ったら、想像力っていろんなことを網羅しますよね。たとえば「人の痛みがわかれば世界を救える!」って僕が言ったとしても、それっていわば想像力のことですし。
ーーそう考えると、この作品が言っているとおり、やっぱり想像力が世界を救うのかもしれませんね。
それでは最後に、これから『FUNNY BUNNY』をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします!
中川:『FUNNY BUNNY』は、今この時代に観るからこそ刺さる映画です。なかなか人との繋がりを感じにくいご時世で、どうしても満たされない寂しさや孤独感を癒やすメッセージが、この映画には詰まっています。ぜひ大きいスクリーンや音の力を感じながら観ていただきたいですね。
ただ今回は、劇場公開と配信が同時という、僕にとっても初めての形です。なかなか劇場に行きたくても行けない方は、ぜひ配信でご覧いただければと思います。スピード感のあるかっこいい映画になっていると思うので、ぜひ楽しんでください!
https://t.cn/A6cnDEuf
「その背中を見ただけで、背負った過去を感じられる男にしたかった」映画『FUNNY BUNNY』主演・#中川大志#が追求した”説得力”とは
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」
4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショーとなる本作『FUNNY BUNNY』。主演を務めるのは、2021年だけで本作含め4本の出演映画公開が決まっている俳優・中川大志さん。
2011年に放送されたドラマ「家政婦のミタ」で演じた阿須田家の長男役を皮切りに、「夜行観覧車」「重版出来!」「賭ケグルイ」「G線上のあなたと私」「親バカ青春白書」などに出演。2019年には、映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
本作『FUNNY BUNNY』では、小説家を名乗る不可思議な男・剣持聡を演じる。これまでとは一風変わった役柄を演じるにあたり、どんな想いで臨んだのか。中川大志さんに直接伺った。
すでに”剣持像”があったからこそ、演じるのが怖かった
ーー中川さんが演じられた主人公の剣持聡は、全編を通して印象的なセリフが多いですよね。中川さん自身、演じられたうえでお気に入りのセリフはありますか?
中川大志さん(以下、中川):もっとも象徴的なセリフは「世界を救うのは、いつだって想像力だ」ですね。想像力、想像力と何度も繰り返すんですよ、この剣持という男が。ひとつ印象的なセリフを挙げるとしたら、やっぱりこの言葉になりますね。
ーー作品のキャッチコピーにもなっていますよね。「想像力」はこの作品の大きなテーマだと思います。
原作の小説を読んでから撮影に入ったと伺いましたが、実際に小説を読まれたときの印象と、脚本を読まれたときの印象に違いはありましたか?
中川:飯塚監督と初めてお仕事をさせてもらった高校1~2年生の頃、「これ読んでみて」って『FUNNY BUNNY』の小説をいただいたのが、この作品との出会いでした。
ただ、その時点では映画化や配役の話はまったくなかったんですよ。僕自身も読者のひとりとして読んだだけで、まさか自分が主人公の剣持をやるなんて思ってもいなくて。最初は僕も『FUNNY BUNNY』のファンのひとりだったんです。
一読者として小説を読むうちに、自分の中で剣持や漆原のキャラクター像が出来上がっていきました。「やっぱり剣持っていう男はこうあってほしいよな」っていう”剣持像”が出来上がっていたので、まさかそれを自分が演じることになるとは……。
映画化の話が具体的になるまでの間も、飯塚監督とは何度か一緒にお仕事をさせてもらいました。そのたびに「いつか『FUNNY BUNNY』の映画を撮りたいよね」と話していたんです。紆余曲折あってようやく叶いました。
剣持聡というキャラクターを自分がしっかり体現できるかどうかは、プレッシャーでもありましたね。このキャラクターが好きだからこそ、自分の”剣持像”を崩したくない想いが強かったです。
ーー剣持聡という男を演じるにあたり「説得力が大事」というお話もされていました。説得力を増すための役作りについて、どんな工夫をされたんでしょうか?
中川:剣持は小説家なので、発する言葉に力があるし重みもある。その背中を見ただけで、背負っている過去の重さを感じられる男にしたいと思っていました。
これから『FUNNY BUNNY』を観てくださる皆さまにも、剣持を取り巻く周りのキャラクターにとっても、剣持という男の言葉に重みや説得力がないといけない。でないと、ただの寒い変なやつになっちゃいますからね(笑)。
たとえ夜中に電話で呼び出されたとしても「アイツが言うなら仕方ないな」って、ついて行きたくなる男にしなくちゃいけなかった。だからこそ僕自身も、剣持の背負っている重さを感じながら演じようと思って臨みましたね。そうでなければ、何を言っても響かないよな、って。
主人公・剣持との共通点は”釣り”?
ーー『FUNNY BUNNY』では岡山天音さん含め同世代の俳優さんとも多く共演されていますが、演じる上でどんな刺激を受けましたか?
中川:天音君とは、台本について一緒に話し合う時間が多かったですね。「結局のところ、これってどういうことなんだろう?」って、明確に示されていない部分がこの作品には結構あるんですよ。観る方の想像力に委ねられるというか。
お互いの「自分はこう思う!」って解釈を、撮影の合間に台本を突き合わせながら、ずっと話していました。
ーー意見をぶつけ合うことも?
中川:「ここは、こういうことなんじゃないか」「こういう可能性もあるよね」とふたりで話し合ううちに、監督に聞きに行くこともありましたね。
脚本家に聞いちゃったら負けとも思っているので、あんまり聞きたくはないんですけど……(笑)でも「どうしてもこれだけは明確にしておきたい!」と思う部分については、監督を巻き込んで話し合いました。すごく刺激になりましたし、楽しい現場でしたね。
ーー丁寧に話し合いながら作り上げていったんですね。
この『FUNNY BUNNY』は、中川さん演じる剣持と岡山さん演じる漆原が、とある理由から夜の図書館に侵入するシーンから始まります。もし中川さんが、普段は禁止されている場所に入っていいよと言われたら、どこに行きたいですか?
中川:そうですねえ……釣りが趣味なので、釣り禁止のエリアに入ってみたいです!
ーー普段は禁止されているところで、釣りを?
中川:普段は絶対やらないですけどね、絶対に、普段は!(笑)結局そういうところが一番釣れるんですよ。人が入っていないから。
ーーあ、そうか!普段は人がいないから、釣れやすいんですね。
釣りといえば、小説版『FUNNY BUNNY』では剣持自身も釣りが趣味だと書かれていますね。もしかしたら飯塚監督、最初から中川さんを当て書きで書かれてるのかなと思ったのですが……。
中川:いやいやいやいやいや!監督がこの小説を書かれている時期は、おそらく僕とも出会っていないですし、はるか昔の話ですから。
ーー失礼しました、想像力を発揮し過ぎてしまいました。
中川:でも、気になるなあ。聞いてみます、監督に。
自分の経験や記憶を引っ張り出し、全力で演じた
ーー剣持と中川さん自身の共通点はどこにあると感じましたか?
中川:この映画が伝えたいことや、剣持が繰り返し発言している言葉自体に、僕自身もすごく共感できるんです。自分自身の経験も含めて、今の僕が持っている力をすべて剣持のキャラクターに乗せて、全力で演じられた自信はありますね。
ーー中川さんはこれまでも、役を演じる上で「自分の中にあるものしか出せない」とおっしゃっていますよね。
中川:そうですね。自分の経験や記憶から引っ張り出すことしかできないです。結局は、僕でしかないですから。
だからこそ、剣持の経験値と近しい自分自身の経験を掘り返して演じないといけなかったので、その点は少しキツかったかもしれません。やっぱり剣持すげえなあ!って思いましたね。
ーー『FUNNY BUNNY』のキャッチコピーにもなっている「想像力が世界を救う」になぞらえて、想像力のほかにどういった力が私たちにあれば、世界を救えると思いますか?
中川:難しい質問ですね。どういった力があれば……?難しい!難しいですよ、その質問は(笑)。どういう力なんですかね……。
それで言ったら、想像力っていろんなことを網羅しますよね。たとえば「人の痛みがわかれば世界を救える!」って僕が言ったとしても、それっていわば想像力のことですし。
ーーそう考えると、この作品が言っているとおり、やっぱり想像力が世界を救うのかもしれませんね。
それでは最後に、これから『FUNNY BUNNY』をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします!
中川:『FUNNY BUNNY』は、今この時代に観るからこそ刺さる映画です。なかなか人との繋がりを感じにくいご時世で、どうしても満たされない寂しさや孤独感を癒やすメッセージが、この映画には詰まっています。ぜひ大きいスクリーンや音の力を感じながら観ていただきたいですね。
ただ今回は、劇場公開と配信が同時という、僕にとっても初めての形です。なかなか劇場に行きたくても行けない方は、ぜひ配信でご覧いただければと思います。スピード感のあるかっこいい映画になっていると思うので、ぜひ楽しんでください!
https://t.cn/A6cnDEuf
【WEB】20210428 ザテレビジョン interview
#中川大志#、映画「#FUNNYBUNNY#」でこれまでにないキャラに挑戦 「剣持の言葉には人を引き込む不思議な力がある」
2012年に上演され話題を呼んだ飯塚健監督のオリジナル戯曲を、中川大志主演で映画化した映画「FUNNY BUNNY」が、4月29日(木)より、全国の映画館とauスマートパスプレミアムにて同時に公開される。主人公の剣持聡は、これまで中川が演じてきた人物とは一味違う“ダークヒーロー”。新たな世界に挑むため、一体彼は何を“想像”し、どのように演じたのだろうか、話を聞いた。
自称小説家の剣持聡(中川)と、その相棒・漆原聡(岡山天音)は〝絶対に借りられない本〟を手に入れるため、ウサギの着ぐるみを着て、とある図書館を襲撃する。そしてその数年後、今度はラジオ局の電波ジャックをすることに。本作はそんな2つの事件に隠された謎と、悲しい真実が描かれる痛快ミステリー。中川と作品との出合いは、映画化すら決まっていない、数年ほど前のことだったそう。
「飯塚監督と出会って間もないときに『これ、読んでみて』と手渡された小説がこの作品でした。そのときは何も考えずに純粋に読者として楽しんだのですが、小説の中でもトリックやロジックがいっぱいあって、映像だけではなく、文字でも飯塚ワールドが凝縮されているんだなぁとワクワクしたのを覚えています」
中川が演じた剣持は自称小説家。中川自身も「こんな男くさい役をやりたかった」と語るように、これまでに演じたことがないようなクセのあるキャラクターで、中川の新たな一面を見ることができる。剣持の型破りな言動は、人生につまずいた人に生きる希望を与えていく。
「小説を読んだときに、自分の中で剣持像が出来上がっていたんです。なので、それを体現できるかがプレッシャーでした。剣持には独特の世界観と思想があって、発する言葉には不思議な力があるんです。彼が言ったことに引き込まれていくというのがテーマでもあったので、その言葉に説得力を持たせなくてはいけませんでした。彼の強さや生き様や覚悟はどこからくるんだろうと考えたときに、背負っているものがあるからだと思ったんです。過去や生い立ち、感じた痛みや抱えているもの…。自分と重なるものは何かないかなと探して、昔の記憶や思い出したくないようなことを掘り返して役作りをしました。背負っているものがあるからこそ、人に寄り添える。それに、現実を知っているからこその残酷さもあるんですよね。僕は彼のことをダークヒーローと呼んでいるんですが、手を差し伸べるだけが救いじゃないということを彼は知っているんですよね。だからこそ人に全力で向き合い、命懸けで関わるんです」
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」と豪語する剣持の言葉の数々に、ハッとさせられることも多い。
「『諦めるなんて前進はどこにもないんだよ』というはセリフは好きですね。僕、諦めている人と一緒にいるのが嫌なんです。一緒に仕事をする人や、友達でも、諦めているのにその場所にいるのって自分にとっても周りにとってもネガティブじゃないですか。少しでも希望を感じているんだったら、その場で頑張り続ければいいし、諦めるなら捨てればいい。僕自身、やるんだったら全力でやる。もういいやと自分の気持ちにフタをして、納得いっていないのに開き直ってやるのは違うと思うんです」
剣持の相棒・漆原を演じる岡山天音とは、現場でディスカッションを重ねた。
「ミステリー要素が強くて、事実として描かれていないことがたくさんあるんです。演じる上でも想像で補わなければいけない部分があるので、天音くんとは、そこをどう理解しているかを話していました。まぁ、答えがないので、結論も出ないんですけど(笑)。監督とは役については話さなかったですね。『自分で書いた本なので、自身の考えにとらわれ過ぎないように役を託した』とおっしゃっていました。映画を見た方からは、舞台を見ているようだったと言われたりもするんですが、それは没入感があるからだと思うんです。図書館という限られた空間で、本を探している音やコツコツと足跡が響いて、みんなが話す人に注目している。監督も、あえて音楽を使わなかったそうです。見ている人もその場にいるような、そんな空気感をリアルに感じられると思います」
図書館襲撃に電波ジャック…それは剣持たち自らの〝正義〟の下に繰り広げられていく。ちなみに、もし中川が何かを盗むとしたら…?
「でっかい家を盗んでみたいですね。ハリウッド俳優たちが暮らしているような豪邸がいいです! 僕、豪邸を特集した番組を見るのが好きで、そういう家に住むことに強い憧れがあるんですよね。広い庭があって、たくさん部屋がある家で、のんびりと暮らしてみたいです(笑)」
https://t.cn/A6cRa7Wm
#中川大志#、映画「#FUNNYBUNNY#」でこれまでにないキャラに挑戦 「剣持の言葉には人を引き込む不思議な力がある」
2012年に上演され話題を呼んだ飯塚健監督のオリジナル戯曲を、中川大志主演で映画化した映画「FUNNY BUNNY」が、4月29日(木)より、全国の映画館とauスマートパスプレミアムにて同時に公開される。主人公の剣持聡は、これまで中川が演じてきた人物とは一味違う“ダークヒーロー”。新たな世界に挑むため、一体彼は何を“想像”し、どのように演じたのだろうか、話を聞いた。
自称小説家の剣持聡(中川)と、その相棒・漆原聡(岡山天音)は〝絶対に借りられない本〟を手に入れるため、ウサギの着ぐるみを着て、とある図書館を襲撃する。そしてその数年後、今度はラジオ局の電波ジャックをすることに。本作はそんな2つの事件に隠された謎と、悲しい真実が描かれる痛快ミステリー。中川と作品との出合いは、映画化すら決まっていない、数年ほど前のことだったそう。
「飯塚監督と出会って間もないときに『これ、読んでみて』と手渡された小説がこの作品でした。そのときは何も考えずに純粋に読者として楽しんだのですが、小説の中でもトリックやロジックがいっぱいあって、映像だけではなく、文字でも飯塚ワールドが凝縮されているんだなぁとワクワクしたのを覚えています」
中川が演じた剣持は自称小説家。中川自身も「こんな男くさい役をやりたかった」と語るように、これまでに演じたことがないようなクセのあるキャラクターで、中川の新たな一面を見ることができる。剣持の型破りな言動は、人生につまずいた人に生きる希望を与えていく。
「小説を読んだときに、自分の中で剣持像が出来上がっていたんです。なので、それを体現できるかがプレッシャーでした。剣持には独特の世界観と思想があって、発する言葉には不思議な力があるんです。彼が言ったことに引き込まれていくというのがテーマでもあったので、その言葉に説得力を持たせなくてはいけませんでした。彼の強さや生き様や覚悟はどこからくるんだろうと考えたときに、背負っているものがあるからだと思ったんです。過去や生い立ち、感じた痛みや抱えているもの…。自分と重なるものは何かないかなと探して、昔の記憶や思い出したくないようなことを掘り返して役作りをしました。背負っているものがあるからこそ、人に寄り添える。それに、現実を知っているからこその残酷さもあるんですよね。僕は彼のことをダークヒーローと呼んでいるんですが、手を差し伸べるだけが救いじゃないということを彼は知っているんですよね。だからこそ人に全力で向き合い、命懸けで関わるんです」
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」と豪語する剣持の言葉の数々に、ハッとさせられることも多い。
「『諦めるなんて前進はどこにもないんだよ』というはセリフは好きですね。僕、諦めている人と一緒にいるのが嫌なんです。一緒に仕事をする人や、友達でも、諦めているのにその場所にいるのって自分にとっても周りにとってもネガティブじゃないですか。少しでも希望を感じているんだったら、その場で頑張り続ければいいし、諦めるなら捨てればいい。僕自身、やるんだったら全力でやる。もういいやと自分の気持ちにフタをして、納得いっていないのに開き直ってやるのは違うと思うんです」
剣持の相棒・漆原を演じる岡山天音とは、現場でディスカッションを重ねた。
「ミステリー要素が強くて、事実として描かれていないことがたくさんあるんです。演じる上でも想像で補わなければいけない部分があるので、天音くんとは、そこをどう理解しているかを話していました。まぁ、答えがないので、結論も出ないんですけど(笑)。監督とは役については話さなかったですね。『自分で書いた本なので、自身の考えにとらわれ過ぎないように役を託した』とおっしゃっていました。映画を見た方からは、舞台を見ているようだったと言われたりもするんですが、それは没入感があるからだと思うんです。図書館という限られた空間で、本を探している音やコツコツと足跡が響いて、みんなが話す人に注目している。監督も、あえて音楽を使わなかったそうです。見ている人もその場にいるような、そんな空気感をリアルに感じられると思います」
図書館襲撃に電波ジャック…それは剣持たち自らの〝正義〟の下に繰り広げられていく。ちなみに、もし中川が何かを盗むとしたら…?
「でっかい家を盗んでみたいですね。ハリウッド俳優たちが暮らしているような豪邸がいいです! 僕、豪邸を特集した番組を見るのが好きで、そういう家に住むことに強い憧れがあるんですよね。広い庭があって、たくさん部屋がある家で、のんびりと暮らしてみたいです(笑)」
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