熟悉的感觉回来了
期間は空いたが、1646回にわたり続けてきたルーティンだけに「ブランクはなかったです。まだまだ落ちられます!」と自信をのぞかせた。ただ本編全体については「やはりキツイ」とこぼした。
22段、高さ4.84メートルの階段を転げ落ちる名物の「階段落ち」。帝劇で本編の映画作品を無観客撮影した2020年3月以来2年ぶりの敢行で、迫力のパフォーマンスを披露した光一は「ブランクはなかった。すんなり落ちられてるので。まだまだ落ちられます。久しぶりの感覚でした。『あぁ、あの痛みだ』って」と心地よさそうに振り返った。
斯巴达时间表
堂本さんといえば、これまで劇場公開された「Endless SHOCK」映画版の編集を自ら手がけるなど、こだわりの強い性格でも知られていますが、記者から「今回の配信用映像も編集に立ち会うのですか?」という質問が。
「実は時間がないんですよ。9日に配信ですから、あり得ないぐらいのスケジュールなんですよね。技術的に(撮影を)止めないといけないところはありますが、なるべく止めずにやっていく形をとりまして、生の舞台のリアルな部分を感じていただけるようなものになれば」。
この日、本編撮影中、何度か中断する場面もあったが、それは演出面でのタイミング、雑音、音響など細部まで注意し、生の舞台を届けるべく拘って撮影されていた。撮影する報道陣にも撮影時にシャッター音など禁止事項もあり厳戒体制で撮影が行われていた。
さらに、「スタッフが大変ですね。この収録が終わったら、セットや装置をすべて『Eternal』の仕様に変えなければいけません。我々の立ち位置も変わってくるので、みんなてんやわんやです。誰がこんなことをやろうって言いだしたのか…」とぼやくと、すかさず佐藤さんが「座長です!」とツッコみを。堂本さんは「本当に申し訳ない」と笑顔を浮かべました。
欢迎新伙伴,但是没有让他酒后吐真言的机会略遗憾
光一は「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見できたらいいな」とカンパニーに迎え入れた。
ここまでの佐藤を見てきた光一は「本当に真面目なんです。真面目すぎるゆえ…のところがある。ステージを立つ身としては、まだまだ大勢で食事をすることはできないけど、本来なら食事に行ってお酒もいただきながら『勝利の悪いところでた~』って育んでいけるところなんですけどね…」と残念がると、佐藤は「飲むと意外と毒が出るんですけどね」と告白。光一は「あ、でるんだ(笑)それが公演中にも見れるといいんですけどね」と期待していた。
继承Johnny桑DNA
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
期間は空いたが、1646回にわたり続けてきたルーティンだけに「ブランクはなかったです。まだまだ落ちられます!」と自信をのぞかせた。ただ本編全体については「やはりキツイ」とこぼした。
22段、高さ4.84メートルの階段を転げ落ちる名物の「階段落ち」。帝劇で本編の映画作品を無観客撮影した2020年3月以来2年ぶりの敢行で、迫力のパフォーマンスを披露した光一は「ブランクはなかった。すんなり落ちられてるので。まだまだ落ちられます。久しぶりの感覚でした。『あぁ、あの痛みだ』って」と心地よさそうに振り返った。
斯巴达时间表
堂本さんといえば、これまで劇場公開された「Endless SHOCK」映画版の編集を自ら手がけるなど、こだわりの強い性格でも知られていますが、記者から「今回の配信用映像も編集に立ち会うのですか?」という質問が。
「実は時間がないんですよ。9日に配信ですから、あり得ないぐらいのスケジュールなんですよね。技術的に(撮影を)止めないといけないところはありますが、なるべく止めずにやっていく形をとりまして、生の舞台のリアルな部分を感じていただけるようなものになれば」。
この日、本編撮影中、何度か中断する場面もあったが、それは演出面でのタイミング、雑音、音響など細部まで注意し、生の舞台を届けるべく拘って撮影されていた。撮影する報道陣にも撮影時にシャッター音など禁止事項もあり厳戒体制で撮影が行われていた。
さらに、「スタッフが大変ですね。この収録が終わったら、セットや装置をすべて『Eternal』の仕様に変えなければいけません。我々の立ち位置も変わってくるので、みんなてんやわんやです。誰がこんなことをやろうって言いだしたのか…」とぼやくと、すかさず佐藤さんが「座長です!」とツッコみを。堂本さんは「本当に申し訳ない」と笑顔を浮かべました。
欢迎新伙伴,但是没有让他酒后吐真言的机会略遗憾
光一は「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見できたらいいな」とカンパニーに迎え入れた。
ここまでの佐藤を見てきた光一は「本当に真面目なんです。真面目すぎるゆえ…のところがある。ステージを立つ身としては、まだまだ大勢で食事をすることはできないけど、本来なら食事に行ってお酒もいただきながら『勝利の悪いところでた~』って育んでいけるところなんですけどね…」と残念がると、佐藤は「飲むと意外と毒が出るんですけどね」と告白。光一は「あ、でるんだ(笑)それが公演中にも見れるといいんですけどね」と期待していた。
继承Johnny桑DNA
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
【雑誌】※自购扫录存档※
•『Ray』 2021年10月号
福眼の祭典 イケメンOLYMPIC 佐藤流司
——舞台に立つ姿を見ればたちまちホレる!
沼落ちするファン続出、男気のある目力俳優佐藤流司
2.5次元俳優として数々の舞台に立ち、多くのファンを魅了している佐藤流司さん。可愛い笑顔と思いきや、カメラ前に立つとカッコよく、インタビューすると男らしさ全開!そのギャップにやられる理由がよくわかります。
Q1.1日女性になれるとしたら何をしたい?
友達、先輩、後輩全部、かたっぱしから誘惑したいですね。
Q2.生まれ変わるとしたら女性?男性?
男性は経験できているので女性ですかね。
バリバリ仕事ができるカッコいいキャリアウーマン。
Q3.ファンサするときに意識していることは?
語弊があると困るんですが、ペンライトがある場合、自分を応援してくれている方を見るようにしています。自分を応援してくれている方にとっては、特別感があっていいのかなと思って。
Q4.ファンが知らない2.5次元の舞台裏あるあるって?
男性が多い現場なんで、ちゃんと衣装を着て可愛いフルメイクしている男がモテる。キャスト内でちやほやしています。
Q5.舞台前のルーティンはありますか?
同じ時間に起きて同じ生活をするようにしています。マストなのが舞台袖から舞台に出る直前に、手を2回たたいてから出るようにしています。その日の体調や精神状態によってお芝居が変わってくることもあるので、それをすることで切り替えることができる。
Q6.舞台上での失敗談ってありますか?
『NARUTO』でサスケ役をやったときに、出始めて四手くらいで風圧で刀が折れたことがあったんです。そのときは、アンサンブルの方の刀をもぎとって(笑)演技を続けました。
Q7.キュンとくる女性のしぐさは何ですか?
めっちゃコアだと思うんですが、女性に限ってじゃなく男性にもなんですが、何かをじっと見つめている姿が好きですね。お茶の成分表でもなんでもいいです。猫が好きなんですが、猫もずっと何かを見るじゃないですか。
Q8.自身をひと言で言うとどんな性格?周囲からは何と言われることが多い?
漢!(オトコ)周囲からも男らしいと言われます。
Q9.胸キュンさせてくださいと言われたら何をする?
イヤですと断りますかね。
Q10.今まででもらっていちばんうれしかったものは?
子供のころ両親に買ってもらった「ヘえボタン」。
Q11. 憧れる人、将来こうなりたいっていう人はいますか?
香川照之さん。あの人しかできないお芝居があるから。ドラマを見ていても目がいいと思う。
Q12.好きな女性のタイプは?
ちゃんと話を聞く人ですかね。
Q13.告白はしたい派?されたい派?
したい派。断るのは心苦しいじゃないですか。
Q14.好きな食ベ物、嫌いな食べ物は?
好きなのはうなぎ。嫌いなのは刺し身限定ですがイカ。
Q15.何かひとつ秘密を教えてください
実はひもの男です。できれば何もしたくない。人生においてすべて。この仕事でよかったと思いますよ、逃げられないじゃないですか。逃げられないから今の仕事をしていられる。
Q16.誰かの推しの存在であるみなさん。あなたが推しているものは?
マーベルヒーロー。特にキャプテン·アメリカかコアなところでドクターマンハッタン。
Q17.応援してくれるファンにメッセージ•読者にメッセージをお願いします。
これからガンガンくる俳優なんで、チェックしておいてもらっていいですか?
•『Ray』 2021年10月号
福眼の祭典 イケメンOLYMPIC 佐藤流司
——舞台に立つ姿を見ればたちまちホレる!
沼落ちするファン続出、男気のある目力俳優佐藤流司
2.5次元俳優として数々の舞台に立ち、多くのファンを魅了している佐藤流司さん。可愛い笑顔と思いきや、カメラ前に立つとカッコよく、インタビューすると男らしさ全開!そのギャップにやられる理由がよくわかります。
Q1.1日女性になれるとしたら何をしたい?
友達、先輩、後輩全部、かたっぱしから誘惑したいですね。
Q2.生まれ変わるとしたら女性?男性?
男性は経験できているので女性ですかね。
バリバリ仕事ができるカッコいいキャリアウーマン。
Q3.ファンサするときに意識していることは?
語弊があると困るんですが、ペンライトがある場合、自分を応援してくれている方を見るようにしています。自分を応援してくれている方にとっては、特別感があっていいのかなと思って。
Q4.ファンが知らない2.5次元の舞台裏あるあるって?
男性が多い現場なんで、ちゃんと衣装を着て可愛いフルメイクしている男がモテる。キャスト内でちやほやしています。
Q5.舞台前のルーティンはありますか?
同じ時間に起きて同じ生活をするようにしています。マストなのが舞台袖から舞台に出る直前に、手を2回たたいてから出るようにしています。その日の体調や精神状態によってお芝居が変わってくることもあるので、それをすることで切り替えることができる。
Q6.舞台上での失敗談ってありますか?
『NARUTO』でサスケ役をやったときに、出始めて四手くらいで風圧で刀が折れたことがあったんです。そのときは、アンサンブルの方の刀をもぎとって(笑)演技を続けました。
Q7.キュンとくる女性のしぐさは何ですか?
めっちゃコアだと思うんですが、女性に限ってじゃなく男性にもなんですが、何かをじっと見つめている姿が好きですね。お茶の成分表でもなんでもいいです。猫が好きなんですが、猫もずっと何かを見るじゃないですか。
Q8.自身をひと言で言うとどんな性格?周囲からは何と言われることが多い?
漢!(オトコ)周囲からも男らしいと言われます。
Q9.胸キュンさせてくださいと言われたら何をする?
イヤですと断りますかね。
Q10.今まででもらっていちばんうれしかったものは?
子供のころ両親に買ってもらった「ヘえボタン」。
Q11. 憧れる人、将来こうなりたいっていう人はいますか?
香川照之さん。あの人しかできないお芝居があるから。ドラマを見ていても目がいいと思う。
Q12.好きな女性のタイプは?
ちゃんと話を聞く人ですかね。
Q13.告白はしたい派?されたい派?
したい派。断るのは心苦しいじゃないですか。
Q14.好きな食ベ物、嫌いな食べ物は?
好きなのはうなぎ。嫌いなのは刺し身限定ですがイカ。
Q15.何かひとつ秘密を教えてください
実はひもの男です。できれば何もしたくない。人生においてすべて。この仕事でよかったと思いますよ、逃げられないじゃないですか。逃げられないから今の仕事をしていられる。
Q16.誰かの推しの存在であるみなさん。あなたが推しているものは?
マーベルヒーロー。特にキャプテン·アメリカかコアなところでドクターマンハッタン。
Q17.応援してくれるファンにメッセージ•読者にメッセージをお願いします。
これからガンガンくる俳優なんで、チェックしておいてもらっていいですか?
【新闻】【インタビュー】ドラマ「春の呪い」高橋ひかる 亡き妹の婚約者との“いけない恋”を描く本作は「『ねたみ』という言葉がぴったりの作品」
女優の高橋ひかるが主演するドラマ「春の呪い」が、毎週土曜日午後11時25分からテレビ東京系で放送中だ。本作は、最愛の妹・春を亡くした主人公の夏美が、妹の婚約者で財閥系の御曹司・冬吾に恋をする激情のラブストーリー。いけない恋に揺れる夏美を高橋が、良家の名にとらわれつつもあがく冬吾を工藤阿須加が演じ、恐怖の幻影として姿を現す春を桜田ひよりが演じる。本作で夏美を演じている高橋に、亡き妹の婚約者から交際を申し込まれるという難役に挑んだ感想や、共演者の印象、ドラマの見どころなどを聞いた。
-本作は、小西明日翔氏の同名漫画が原作ですが、まずは原作を読んだときの感想から教えてください。
夏美のゆがんだ感情や、痛々しさが伝わってきて、苦しくなりながらも、どんどん世界観に引き込まれていきました。夏美、冬吾、春、それぞれの目線から読むことができて、すごくリアルに心情が動く物語だったので、そういうところを表現できたらいいなと思いながら読みました。
-夏美は亡き妹に対して複雑な心境を抱いている役どころですが、どのように役作りをしていますか。
まずは、原作の絵から多くのイメージを頂いて、夏美の表情から、こう感じているのかな、こう考えているのかなという感情を読み取って膨らませたり、現場で監督と話をしながら感情を高めています。
-劇中では夏美、冬吾、春の“奇妙な三角関係”が描かれますが、演じる上で苦労しているところは?
夏美を通して、初めて感じる感情がとても多くて、今まで携わらせていただいたどの作品よりも、台本を肌身離さず持ち歩いて読んだり、台本や作品と向き合っています。春が生前に言っていたことは本当にその通りだったのかなとか、音で聞こえる言葉だけが真実ではないのかなとか、いろいろなことを深く考えるきっかけになりましたし、春が後ろから見守っていたりと、想像や空想の中のシーンも多くあるので、どのシーンも悩みながら演じています。
-劇中で描かれる「ねたみ」という感情については、どのようなことを考えましたか。
「嫉妬」は結構身近にあると思うんですけれど、「ねたみ」というのはもっと粘着力があって、深くてドロッした感情だと思います。劇中では、夏美が春に対してねたみを抱いているので、その言葉は、本当にこの作品にぴったりだなと思います。
-夏美という役と高橋さんご自身が似ているなと思う部分は?
夏美は笑顔が印象的で、心の底から笑ってはいるけれど、どこかで笑っていない自分がいたり、空元気がある女の子なので、その部分は感情移入できるなと思いました。私も今は元気がないけれど、明るく振る舞っていれば元気になるかなと思っていた時期もあったので、無理をしがちなところや明るい感じが似ているのかなと思います。
-本作はテレビ東京が4月に新設した“中毒性の高いテーマ”を扱う「サタドラ枠」の第2弾作ですが、攻めた作風なのでしょうか。
はい、撮影をしていても新しい試みだなと思うシーンが結構あるので、ぜひ期待していただきたいです。ただの恋愛ドラマじゃないぞ、純愛じゃないぞ、というのを念頭に置いて楽しんでいただければと思います。
-工藤阿須加さんや桜田ひよりさんと共演した感想は?
工藤さんは周りのことを瞬時に察知して動かれる方で、役者としても人間としても尊敬できる先輩だなと思います。私が作品について悩んでいたときも、親身になってアドバイスをくださったり、人間としての考え方まで教えてくださるので、本当に先生みたいな方です。桜田さんは、すごく芯を持っていて、目の奥から感じる熱量があるのでカッコいいなと思います。私がテークミスをしても「大丈夫だよ」と言っていただいたり、年齢は一つ下なのですが、お姉さんみたいな雰囲気があって、私が逆にいじられている感じです(笑)。
-どんなところに注目して、ドラマを見てもらいたいですか。
夏美も冬吾も一歩間違えれば、すごくひどい人に映ると思うんです。工藤さんとも現場で「好きになる感情は止められないよね」と話していたのですが、それぞれの真っすぐな気持ちとか、登場人物3人の気持ちのすれ違いとか、感情と行動が食い違うところを見てほしいです。
-ドラマを楽しみにしている視聴者に、メッセージをお願いします。
夏美と冬吾が、春を通して成長していくところが見どころになっています。2人の関係は「恋」ではなくて「愛」だなと感じたので、2人を見てほほ笑ましく思ってもらえるとうれしいです。
-高橋さんにとって、「恋」と「愛」の違いとは?
「恋」は自分に浸っていて、「何で会ってくれないの?」と言ったり、自分中心なところがあるのかなと思います。「愛」は無条件でその人自身を認めていて、家族に感じる愛に近いのかなと思います。夏美と冬吾の間にも、そういう部分が垣間見えるので、応援してもらえるような2人でいられたらなと思います。
ドラマ「春の呪い」は、毎週土曜午後11時25から、テレビ東京ほかで放送中(全6話)。
#高桥光[超话]# #高桥光# #髙橋ひかる#
女優の高橋ひかるが主演するドラマ「春の呪い」が、毎週土曜日午後11時25分からテレビ東京系で放送中だ。本作は、最愛の妹・春を亡くした主人公の夏美が、妹の婚約者で財閥系の御曹司・冬吾に恋をする激情のラブストーリー。いけない恋に揺れる夏美を高橋が、良家の名にとらわれつつもあがく冬吾を工藤阿須加が演じ、恐怖の幻影として姿を現す春を桜田ひよりが演じる。本作で夏美を演じている高橋に、亡き妹の婚約者から交際を申し込まれるという難役に挑んだ感想や、共演者の印象、ドラマの見どころなどを聞いた。
-本作は、小西明日翔氏の同名漫画が原作ですが、まずは原作を読んだときの感想から教えてください。
夏美のゆがんだ感情や、痛々しさが伝わってきて、苦しくなりながらも、どんどん世界観に引き込まれていきました。夏美、冬吾、春、それぞれの目線から読むことができて、すごくリアルに心情が動く物語だったので、そういうところを表現できたらいいなと思いながら読みました。
-夏美は亡き妹に対して複雑な心境を抱いている役どころですが、どのように役作りをしていますか。
まずは、原作の絵から多くのイメージを頂いて、夏美の表情から、こう感じているのかな、こう考えているのかなという感情を読み取って膨らませたり、現場で監督と話をしながら感情を高めています。
-劇中では夏美、冬吾、春の“奇妙な三角関係”が描かれますが、演じる上で苦労しているところは?
夏美を通して、初めて感じる感情がとても多くて、今まで携わらせていただいたどの作品よりも、台本を肌身離さず持ち歩いて読んだり、台本や作品と向き合っています。春が生前に言っていたことは本当にその通りだったのかなとか、音で聞こえる言葉だけが真実ではないのかなとか、いろいろなことを深く考えるきっかけになりましたし、春が後ろから見守っていたりと、想像や空想の中のシーンも多くあるので、どのシーンも悩みながら演じています。
-劇中で描かれる「ねたみ」という感情については、どのようなことを考えましたか。
「嫉妬」は結構身近にあると思うんですけれど、「ねたみ」というのはもっと粘着力があって、深くてドロッした感情だと思います。劇中では、夏美が春に対してねたみを抱いているので、その言葉は、本当にこの作品にぴったりだなと思います。
-夏美という役と高橋さんご自身が似ているなと思う部分は?
夏美は笑顔が印象的で、心の底から笑ってはいるけれど、どこかで笑っていない自分がいたり、空元気がある女の子なので、その部分は感情移入できるなと思いました。私も今は元気がないけれど、明るく振る舞っていれば元気になるかなと思っていた時期もあったので、無理をしがちなところや明るい感じが似ているのかなと思います。
-本作はテレビ東京が4月に新設した“中毒性の高いテーマ”を扱う「サタドラ枠」の第2弾作ですが、攻めた作風なのでしょうか。
はい、撮影をしていても新しい試みだなと思うシーンが結構あるので、ぜひ期待していただきたいです。ただの恋愛ドラマじゃないぞ、純愛じゃないぞ、というのを念頭に置いて楽しんでいただければと思います。
-工藤阿須加さんや桜田ひよりさんと共演した感想は?
工藤さんは周りのことを瞬時に察知して動かれる方で、役者としても人間としても尊敬できる先輩だなと思います。私が作品について悩んでいたときも、親身になってアドバイスをくださったり、人間としての考え方まで教えてくださるので、本当に先生みたいな方です。桜田さんは、すごく芯を持っていて、目の奥から感じる熱量があるのでカッコいいなと思います。私がテークミスをしても「大丈夫だよ」と言っていただいたり、年齢は一つ下なのですが、お姉さんみたいな雰囲気があって、私が逆にいじられている感じです(笑)。
-どんなところに注目して、ドラマを見てもらいたいですか。
夏美も冬吾も一歩間違えれば、すごくひどい人に映ると思うんです。工藤さんとも現場で「好きになる感情は止められないよね」と話していたのですが、それぞれの真っすぐな気持ちとか、登場人物3人の気持ちのすれ違いとか、感情と行動が食い違うところを見てほしいです。
-ドラマを楽しみにしている視聴者に、メッセージをお願いします。
夏美と冬吾が、春を通して成長していくところが見どころになっています。2人の関係は「恋」ではなくて「愛」だなと感じたので、2人を見てほほ笑ましく思ってもらえるとうれしいです。
-高橋さんにとって、「恋」と「愛」の違いとは?
「恋」は自分に浸っていて、「何で会ってくれないの?」と言ったり、自分中心なところがあるのかなと思います。「愛」は無条件でその人自身を認めていて、家族に感じる愛に近いのかなと思います。夏美と冬吾の間にも、そういう部分が垣間見えるので、応援してもらえるような2人でいられたらなと思います。
ドラマ「春の呪い」は、毎週土曜午後11時25から、テレビ東京ほかで放送中(全6話)。
#高桥光[超话]# #高桥光# #髙橋ひかる#
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