#你鹰喊你回家吃饭[超话]#
『白愁飞×洛铭西』
姑且叫『今飞西比』组合吧[doge]
（全文见图片）
[春游家族][好喜欢]美人就要配美人[好喜欢][春游家族]
--------------------------------
1.丞相府的筵席极尽豪奢，皇帝御赐的歌舞班子正奏一曲满庭芳，绝色舞姬们和着乐声翩然起舞，柳腰轻摆，雪肤曼妙，软玉温香，靡靡不散。
殿内高朋满座，殿外冷月如钩，洛铭西步出中庭，便见白愁飞一人拎了一小坛醉颜红，靠着栏杆看月亮。
此人乃是蔡京义子，名为义子，实为犬牙。洛铭西要想拔除蔡京，便首先要杀了这个人。
“此番蔡丞相差事办得漂亮，圣心大悦，连丞相身边的近侍也赏赐颇丰，白公子乃是丞相第一得力之人，此时很应该春风得意，怎么却在此对月独酌？”
白愁飞唇角牵起一个似有若无的笑意：“我不过略尽绵薄之力，当不起义父的厚赏。”
洛铭西摩挲着指环，凑近白愁飞：“蔡京此人多疑又无义，白公子惊才绝艳，跟着他却恐壮志难酬。不如，跟了我。”
白愁飞感到耳边轻缓的气息，侧目看着眼前一袭轻袍缓带仿佛谪仙般的人，心上仿佛落下一根羽毛。
白愁飞心里明白，他们龙争虎斗，无非都是想利用他，蔡京许他高官厚禄一展抱负，洛铭西，你又能许我什么呢？
尚书府的书房，一灯如豆。书案上横着一排摆着四只小巧的竹筒。数月以来，常有这样的竹筒出现，每每出现，洛铭西便常彻夜不眠。
屋内，洛铭西拿起桌上精致的小刀，刀尖轻剜，封腊开启，竹筒的盖子落下，露出里面卷得极细的纸条，一个个拆开，将四张纸条拼起来，方才是一封完整的信。
洛铭西看着，眉头渐渐蹙起来。
自打白愁飞被蔡京派往江南，他便动用了自己手下的鸽组与洛铭西开始互通消息。这两人都是绝顶聪明之人，里应外合，莫逆于心，白愁飞有时想到洛铭西，心中总会浮出“倾盖如故”四个字。
那个人偶尔回复，有时是互换消息，有时是几句提点，有时，却是一些旁的话。
比如“落梅酒家鲈鱼鲜”，再比如“天寒，加衣”。
白愁飞天涯羁旅独行惯了，不曾有人同他说过这些，他原本也并不在意。但洛铭西总有些不同，他觉得自己好像冰天雪地里活惯了的人，本是不觉得冷的，但突然有人给了一星火，于是才知道什么是暖。
这年冬天，丞相早早派人传话给白愁飞，让他回京城丞相府过年节。来之前白愁飞给洛铭西写了信，“年节归京”。待信发出去了，他才觉得自己有点好笑——什么时候开始何时去哪都要告诉他了？
没想到不几日，洛铭西便回了信：“桂树下封酒一坛，待与君饮”。白愁飞收到信的时候正在黄鹤楼上赏景，江天远阔，浮云苍狗，他指尖拈着那张小小的字条，有点舍不得销毁。
相府的筵席一如既往金杯换盏觥筹交错，只是这一年白愁飞因料理江南有功，成了丞相身边的红人，来敬酒寒暄的人一茬接着一茬，不管出于窥探还是巴结，人人都想看看那位颇得丞相赏识的白公子到底是个什么人物。
此番白愁飞是再无法脱身跑出去喝闷酒了，于是这日晚间洛铭西眼看着一袭白衣从自家院墙飞身落下的人时，忍不住打趣：酒气都比白公子先到，难为白公子那么高的院墙下来没有崴了脚。
白愁飞挑挑眉不置可否。
洛铭西正坐在廊下赏月，他面色有一些苍白，眉眼精致又冷峻，尖削的下巴藏在立起来的狐裘领子里，肃厉又矜贵。可方才他望向白愁飞的眉眼笑意盈盈，竟如同云销雪霁，白愁飞站在院中看着他，心里闪过一个念头：是他，冰天雪地里的那一星火光。
洛铭西身边放了个小案，再旁边的花梨木椅子是白愁飞的。白愁飞与他并肩坐着，洛铭西倒了一杯温酒递给白愁飞，道：“白公子想来在丞相府饮了不少的酒，便只给你一杯吧，别醉了说是我灌的。”
白愁飞侧目看他，也笑道：“那我先谢过尚书大人了。”
洛铭西见他笑，不知怎么心情也格外好起来，转过头看着庭中只剩粗壮枯枝的桂树道：“这株桂花树是我曾祖父手植的，算来也百多年了，白公子若是秋天来，一树金红桂花飘香，落花的时候灿烂华美，是很值得一看的。眼下花叶落尽，只剩枝干，倒也有几分遒劲之美，若是再冷一些，落了雪，便是另一番美景了。”
洛铭西说着自顾自饮下一杯，转头看着白愁飞道：“这坛酒是我年初埋在树下的，白公子尝尝比丞相府的醉颜红如何？”
洛铭西说着，自己又饮了一杯，大约是觉得味道实在很好，忍不住又自斟自饮起来。白愁飞浅酌一口，入喉清冽醇厚，混了桂花的香气，呼吸间便显得不十分冷清，于是笑道：“确是好酒，我喜欢。”
洛铭西听到这话，慢慢收起玩笑，认真地看着白愁飞道：“既如此，那白公子往后的酒，我管了如何？”
这话别有深意，白愁飞怎会听不出。这大半年来往，他对洛铭西这个人倒也了解几分，眼看着他不着痕迹剪除了蔡京的几个得力属下，其人行事果决狠厉，倒是与自己不谋而合。自己想要的东西蔡京未必能给，但他知道眼前这个人可以。况且……或许是夜色撩人，酒意温柔，白愁飞心念一动，回道：“那好，这棵树要为我留着，每年年头埋一坛，到了年尾我便来找你讨酒喝。”
……………………
『白愁飞×洛铭西』
姑且叫『今飞西比』组合吧[doge]
（全文见图片）
[春游家族][好喜欢]美人就要配美人[好喜欢][春游家族]
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1.丞相府的筵席极尽豪奢，皇帝御赐的歌舞班子正奏一曲满庭芳，绝色舞姬们和着乐声翩然起舞，柳腰轻摆，雪肤曼妙，软玉温香，靡靡不散。
殿内高朋满座，殿外冷月如钩，洛铭西步出中庭，便见白愁飞一人拎了一小坛醉颜红，靠着栏杆看月亮。
此人乃是蔡京义子，名为义子，实为犬牙。洛铭西要想拔除蔡京，便首先要杀了这个人。
“此番蔡丞相差事办得漂亮，圣心大悦，连丞相身边的近侍也赏赐颇丰，白公子乃是丞相第一得力之人，此时很应该春风得意，怎么却在此对月独酌？”
白愁飞唇角牵起一个似有若无的笑意：“我不过略尽绵薄之力，当不起义父的厚赏。”
洛铭西摩挲着指环，凑近白愁飞：“蔡京此人多疑又无义，白公子惊才绝艳，跟着他却恐壮志难酬。不如，跟了我。”
白愁飞感到耳边轻缓的气息，侧目看着眼前一袭轻袍缓带仿佛谪仙般的人，心上仿佛落下一根羽毛。
白愁飞心里明白，他们龙争虎斗，无非都是想利用他，蔡京许他高官厚禄一展抱负，洛铭西，你又能许我什么呢？
尚书府的书房，一灯如豆。书案上横着一排摆着四只小巧的竹筒。数月以来，常有这样的竹筒出现，每每出现，洛铭西便常彻夜不眠。
屋内，洛铭西拿起桌上精致的小刀，刀尖轻剜，封腊开启，竹筒的盖子落下，露出里面卷得极细的纸条，一个个拆开，将四张纸条拼起来，方才是一封完整的信。
洛铭西看着，眉头渐渐蹙起来。
自打白愁飞被蔡京派往江南，他便动用了自己手下的鸽组与洛铭西开始互通消息。这两人都是绝顶聪明之人，里应外合，莫逆于心，白愁飞有时想到洛铭西，心中总会浮出“倾盖如故”四个字。
那个人偶尔回复，有时是互换消息，有时是几句提点，有时，却是一些旁的话。
比如“落梅酒家鲈鱼鲜”，再比如“天寒，加衣”。
白愁飞天涯羁旅独行惯了，不曾有人同他说过这些，他原本也并不在意。但洛铭西总有些不同，他觉得自己好像冰天雪地里活惯了的人，本是不觉得冷的，但突然有人给了一星火，于是才知道什么是暖。
这年冬天，丞相早早派人传话给白愁飞，让他回京城丞相府过年节。来之前白愁飞给洛铭西写了信，“年节归京”。待信发出去了，他才觉得自己有点好笑——什么时候开始何时去哪都要告诉他了？
没想到不几日，洛铭西便回了信：“桂树下封酒一坛，待与君饮”。白愁飞收到信的时候正在黄鹤楼上赏景，江天远阔，浮云苍狗，他指尖拈着那张小小的字条，有点舍不得销毁。
相府的筵席一如既往金杯换盏觥筹交错，只是这一年白愁飞因料理江南有功，成了丞相身边的红人，来敬酒寒暄的人一茬接着一茬，不管出于窥探还是巴结，人人都想看看那位颇得丞相赏识的白公子到底是个什么人物。
此番白愁飞是再无法脱身跑出去喝闷酒了，于是这日晚间洛铭西眼看着一袭白衣从自家院墙飞身落下的人时，忍不住打趣：酒气都比白公子先到，难为白公子那么高的院墙下来没有崴了脚。
白愁飞挑挑眉不置可否。
洛铭西正坐在廊下赏月，他面色有一些苍白，眉眼精致又冷峻，尖削的下巴藏在立起来的狐裘领子里，肃厉又矜贵。可方才他望向白愁飞的眉眼笑意盈盈，竟如同云销雪霁，白愁飞站在院中看着他，心里闪过一个念头：是他，冰天雪地里的那一星火光。
洛铭西身边放了个小案，再旁边的花梨木椅子是白愁飞的。白愁飞与他并肩坐着，洛铭西倒了一杯温酒递给白愁飞，道：“白公子想来在丞相府饮了不少的酒，便只给你一杯吧，别醉了说是我灌的。”
白愁飞侧目看他，也笑道：“那我先谢过尚书大人了。”
洛铭西见他笑，不知怎么心情也格外好起来，转过头看着庭中只剩粗壮枯枝的桂树道：“这株桂花树是我曾祖父手植的，算来也百多年了，白公子若是秋天来，一树金红桂花飘香，落花的时候灿烂华美，是很值得一看的。眼下花叶落尽，只剩枝干，倒也有几分遒劲之美，若是再冷一些，落了雪，便是另一番美景了。”
洛铭西说着自顾自饮下一杯，转头看着白愁飞道：“这坛酒是我年初埋在树下的，白公子尝尝比丞相府的醉颜红如何？”
洛铭西说着，自己又饮了一杯，大约是觉得味道实在很好，忍不住又自斟自饮起来。白愁飞浅酌一口，入喉清冽醇厚，混了桂花的香气，呼吸间便显得不十分冷清，于是笑道：“确是好酒，我喜欢。”
洛铭西听到这话，慢慢收起玩笑，认真地看着白愁飞道：“既如此，那白公子往后的酒，我管了如何？”
这话别有深意，白愁飞怎会听不出。这大半年来往，他对洛铭西这个人倒也了解几分，眼看着他不着痕迹剪除了蔡京的几个得力属下，其人行事果决狠厉，倒是与自己不谋而合。自己想要的东西蔡京未必能给，但他知道眼前这个人可以。况且……或许是夜色撩人，酒意温柔，白愁飞心念一动，回道：“那好，这棵树要为我留着，每年年头埋一坛，到了年尾我便来找你讨酒喝。”
……………………
【blog】2022.01.29
2022.01.29 最近のはなし
何も考えられない。
何も書けない。
何も生まれない。
でも最近感じたことを書いてみようと思う。
明るい文章はきっと書けない。
けど、だからといって僕が暗い人間だとは限らない。そのことを認める気はない。
/
ドキュメンタリーは事実を映すものだが、映画は真実を映すものなんじゃないかと考え出した。
真実とは何か？
わからない。
ただ僕は、閉店して今は更地になった中村屋酒店で撮影した映画が全国で上映されて、その映画が世界の片隅で誰か一人の心を打つかもしれない、そのことにある種の、僕なりの、真実を感じるんだ。
「あす、目がさめたとき、きょうのことをどう思うだろう？友達のエストラゴンと、この場所で、日の落ちるまで、ゴドーをここで待ったって？ポッツォが、お供を連れて過ぎた、そしてわたしたちに話しかけた？そうかもしれん。
しかし、その中に、どれだけの真実がある？」
中村屋酒店はもうない。だけどあの場所には確かに生活があった。たくさんの笑顔があり、たくさんの悲しみがあった。その事実は消えない。
その事実は消えないのに、消えないはずなのに、僕はそこに消滅しゆく何かを感じ取ってしまう。
記憶、命、それらはやがて消える。
ならばその事実にどれだけの価値があるのだろう。
消えゆくものの価値とはなんだろう。
人の幸福や人生は価値では語れない。当然のことだ。
でも僕は本当のことが知りたい。
/
僕の仕事は俳優だ。
たくさんの事実が、生活があった場所で、消滅しゆくものに抗って、必死に抗って、僕たちは映画を撮って、新しい誰かと出会い、新しい感情に出会い、新しい自分に出会って、僕らなりの真実を立ち上げる。
その価値はわからないけど、僕はその真実をもってして何かに打ち勝ちたい。何に打ち勝つ？それはわからない。
生きている限り、負けてない。
/
「わたしは眠っていたんだろうか、他人が苦しんでいる間に？今でも眠っているんだろうか？」
僕は歩き続ける。何時間も。無心で。
何も考えずに歩き続けることが出来ます。
今世界で何が起こっているんだ？
脳内がぼんやりする。視界が霞んでいるようだ。
何もかもが明瞭じゃない。
だから明瞭になるまで歩き続ける。
/
この「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」
おそらく日照りのことだと思うが、
これは違う本には「ヒドリ」と書かれていた。
僕はこれを勝手に「独り」と読んでいたらしい。
「独りのときは涙を流し」
そう勝手に読んで、
宮沢賢治にもそんな瞬間があるのかと一人で感動していた。
孤独。solitude。
/
誰かに贈り物がしてみたい。
今まで与えてもらってばかりで、僕はほとんど誰にも贈り物をしたことがないということを最近知った。
自分が与えなければ、返ってこないことも知った。
この10年間、本当に芝居のことしか考えてこなかったから、他のことが全然わからない。
そのことを最近になって恥じた。
/
「海の見える理髪店」という作品で柄本明さんに出会って世界が反転する感覚を味わった。影は光に変わった。鏡に映る自分の姿も変わった。このことはまた今度書くことにするが、僕はやっと世界に出る準備が出来た。なのに世界は止まったままだ。今は心に閉まっておく。持つべき言葉を持たないからだ。沈黙。
僕は諦めが悪い。欲望が深い。
そうありたいし、そうありたくない。矛盾している。
準備は出来ているとも言えるし、出来ていないとも言える。矛盾している。
幸福になりたいとも言えるし、なりたくないとも言える。矛盾している。
相反する感情が常に同居している。
僕はここに存在していると叫びたい衝動を感じながら、この存在に恥じらいを感じている。
/
ただ、美しくありたい。
冬の松の木のように。
どんなに厳しい、凍てつく、冬の風雪の中でも、
松だけが、青々と、生きている。
/
僕は何かを強く信じている。
だからきっと、誰かを楽しませることができる。
青々と、生き生きと。
2022.01.29
藤原季節
https://t.cn/A6if4isa
2022.01.29 最近のはなし
何も考えられない。
何も書けない。
何も生まれない。
でも最近感じたことを書いてみようと思う。
明るい文章はきっと書けない。
けど、だからといって僕が暗い人間だとは限らない。そのことを認める気はない。
/
ドキュメンタリーは事実を映すものだが、映画は真実を映すものなんじゃないかと考え出した。
真実とは何か？
わからない。
ただ僕は、閉店して今は更地になった中村屋酒店で撮影した映画が全国で上映されて、その映画が世界の片隅で誰か一人の心を打つかもしれない、そのことにある種の、僕なりの、真実を感じるんだ。
「あす、目がさめたとき、きょうのことをどう思うだろう？友達のエストラゴンと、この場所で、日の落ちるまで、ゴドーをここで待ったって？ポッツォが、お供を連れて過ぎた、そしてわたしたちに話しかけた？そうかもしれん。
しかし、その中に、どれだけの真実がある？」
中村屋酒店はもうない。だけどあの場所には確かに生活があった。たくさんの笑顔があり、たくさんの悲しみがあった。その事実は消えない。
その事実は消えないのに、消えないはずなのに、僕はそこに消滅しゆく何かを感じ取ってしまう。
記憶、命、それらはやがて消える。
ならばその事実にどれだけの価値があるのだろう。
消えゆくものの価値とはなんだろう。
人の幸福や人生は価値では語れない。当然のことだ。
でも僕は本当のことが知りたい。
/
僕の仕事は俳優だ。
たくさんの事実が、生活があった場所で、消滅しゆくものに抗って、必死に抗って、僕たちは映画を撮って、新しい誰かと出会い、新しい感情に出会い、新しい自分に出会って、僕らなりの真実を立ち上げる。
その価値はわからないけど、僕はその真実をもってして何かに打ち勝ちたい。何に打ち勝つ？それはわからない。
生きている限り、負けてない。
/
「わたしは眠っていたんだろうか、他人が苦しんでいる間に？今でも眠っているんだろうか？」
僕は歩き続ける。何時間も。無心で。
何も考えずに歩き続けることが出来ます。
今世界で何が起こっているんだ？
脳内がぼんやりする。視界が霞んでいるようだ。
何もかもが明瞭じゃない。
だから明瞭になるまで歩き続ける。
/
この「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」
おそらく日照りのことだと思うが、
これは違う本には「ヒドリ」と書かれていた。
僕はこれを勝手に「独り」と読んでいたらしい。
「独りのときは涙を流し」
そう勝手に読んで、
宮沢賢治にもそんな瞬間があるのかと一人で感動していた。
孤独。solitude。
/
誰かに贈り物がしてみたい。
今まで与えてもらってばかりで、僕はほとんど誰にも贈り物をしたことがないということを最近知った。
自分が与えなければ、返ってこないことも知った。
この10年間、本当に芝居のことしか考えてこなかったから、他のことが全然わからない。
そのことを最近になって恥じた。
/
「海の見える理髪店」という作品で柄本明さんに出会って世界が反転する感覚を味わった。影は光に変わった。鏡に映る自分の姿も変わった。このことはまた今度書くことにするが、僕はやっと世界に出る準備が出来た。なのに世界は止まったままだ。今は心に閉まっておく。持つべき言葉を持たないからだ。沈黙。
僕は諦めが悪い。欲望が深い。
そうありたいし、そうありたくない。矛盾している。
準備は出来ているとも言えるし、出来ていないとも言える。矛盾している。
幸福になりたいとも言えるし、なりたくないとも言える。矛盾している。
相反する感情が常に同居している。
僕はここに存在していると叫びたい衝動を感じながら、この存在に恥じらいを感じている。
/
ただ、美しくありたい。
冬の松の木のように。
どんなに厳しい、凍てつく、冬の風雪の中でも、
松だけが、青々と、生きている。
/
僕は何かを強く信じている。
だからきっと、誰かを楽しませることができる。
青々と、生き生きと。
2022.01.29
藤原季節
https://t.cn/A6if4isa
#雪中悍刀行和庆余年相比如何#【也许轩辕敬城可以救恶评如潮的《雪中悍刀行》】《雪中悍刀行》开播至今，吐槽不断，如滔滔江水，连绵不绝，又好似黄河泛滥，一发不可收拾。
本来好好的一部爽文被导演拍成了慢动作大合集，想学王家卫，可惜只学了个皮毛。
导演只掌握了升格镜头，看起来好像有电影感，实际上行云流水才是武侠打斗的终极奥义。
而不是大草坪李淳罡空中待半集，也不是相国寺曹长卿和李淳罡的比试，连会员都不可见，更不是徐凤年毫无波澜的一刀斩天龙。
这些情节本来是提升电视剧格调的爽点，但是导演的轻描淡写与蜻蜓点水，让它们都成了槽点。
与《庆余年》相比，《雪中悍刀行》缺少了“爽”这个概念的贯彻与落实。
简单来说，《庆余年》和《雪中悍刀行》挺像的，都是庙堂、江湖之争，一人搅动风云。
可《庆余年》和《雪中悍刀行》几乎是原班人马，为何口碑天差地别？
因为导演忘记了《雪中悍刀行》本质上是爽文，非要特立独行，若按照《庆余年》一爽到底的路子，《雪中悍刀行》也不至于落到如此田地。
只是说得再多也无济于事，因为电视剧已经拍完了，这些槽点也无法挽回，那么怎样才可以救回跌到谷底的口碑呢？
其实，难也不难，因为一个人出现了，他就是轩辕敬城，若把他的部分处理好了，绝对可以助力《雪中悍刀行》从金刚境升到指玄境。
因为轩辕敬城就是活脱脱的爽文男主，符合爽文中一个少年从弱到强的逻辑，而且还有悲剧结尾，对于普通观众来说看得痛快，对于专业人士来说，有了反思，一石二鸟。
轩辕敬城是徽山轩辕家族的嫡长孙，有着极强的武学天赋，是家族首领的不二人选。
可是他打小不喜欢江湖纷扰，更厌恶打打杀杀，一心只读圣贤书，为求得功名兼济天下。无奈之下，轩辕大磐只得放弃了他，转而培养他的二弟、三弟。
而他也就成了家族唾弃的对象，毕竟一个手无缚鸡之力的书生，怎可在崇尚武学的徽山立足。
自此，轩辕敬城走的这条不寻常的路，成了他一个人的史诗，他要读书，读春秋大义、读道教无为、读佛门慈悲。
成人礼时，轩辕大磐曾给过轩辕敬城再次选择的机会，并为他救了痴爱之人，可他依旧追求经略，这一次的拒绝让轩辕敬城彻底成了过街老鼠，被族内人人喊打。
轩辕敬城所救之人，后来成了他的妻子，然而那位中年仙女对轩辕敬城没有半分情意，心中所念之人仍旧是女身男相的徐凤年母亲。
这份不可能有终的单相思毁了轩辕敬城，与中年仙女落花有意流水无情夫妻之名，在有了女儿轩辕青锋之后也就名存实亡。
中年仙女看不上轩辕敬城的软弱无能，毛遂自荐与老祖宗轩辕大磐双修，送到嘴边的肉自然不能放过，即使她是自己的孙媳妇。
这个骚操作直接给轩辕敬城戴了一顶公开的大绿帽，使他又一次成为笑柄，如猪八戒照镜子，里外不是人。
如果仅有妻子的背叛，轩辕敬城或许还能抗住流言蜚语，但女儿的瞧不上，令他备受煎熬，因此他立志卧薪尝胆，用自己的儒圣之道肃清轩辕家族的不正之风。
轩辕敬城的伪装从徽山上下耻笑一片开始。
在他们无知的掩饰下，二十年弹指一挥间，再有五年，他便可步入天门，届时春风化雨。
可轩辕大磐召轩辕青锋回徽山，与她双修的打算，打乱了轩辕敬城的计划，他不得已将谋略提前。
轩辕敬城飞身而起，步步生莲，请徐凤年搭救小女青锋并帮她执掌徽山，自己则会为她扫清所有障碍，让徽山成为北椋的拥趸。
安排完身外事后，轩辕敬城转身回到徽山，以指玄境杀掉进入指玄境的三弟，留下大惊失色的妻子和女儿。
他取出一坛桂花酒，独饮一杯，一语“管他什么境，谁都不许动我女儿”给轩辕青锋，一语“人生当苦无妨，良人当归即好”给中年仙女。
轩辕敬城布置好了一切，徐凤年一行上牯牛降观战，女儿、妻子明白了自己的大义，至此，他也到了“一屋不扫，何以扫天下”的时刻。
轩辕敬城独自一人来到大雪坪，轩辕大磐不以为然，问他是否知何为天象境，蚍蜉岂可撼树。
轩辕敬城淡然处之，不失往日儒雅，以平常口气说出一句“轩辕敬城，请老祖宗赴死”，随后黑云压城，天雷滚滚。
听罢此言，轩辕大磐内心毫无波澜，甚至想点一个俊俏孙女接着双修。
可他忽视了书生意气的中流击水，沧海横流的英雄本色，莫道书生无胆气，敢叫天地沉入海。
轩辕敬城一命换一命，拼尽全力入儒圣，终成伪陆地神仙，九道雷霆于天庭而来，轩辕敬城借天劫拼死轩辕大磐。
而后轩辕敬城缓缓跪下，朗声道：“天垂千象，地载万物，皇天后土，轩辕敬城跪天地，以求死。”
自此雷霆倾泄而出，轩辕敬城为女儿守得一方天地，自己与违背伦理道德的轩辕大磐同归于尽，灰飞烟灭，徽山头顶的阴云就此散去。
正所谓“天地是大，所站不过方寸地，人生苦短，才百年三万六千五百日，糊糊涂涂过了一辈子，就很好”，一个“好”字是轩辕敬城毕生所求，也是他一生所愿。
这就是轩辕敬城的故事，这一段有日韩美三国影视剧的优点。
有美剧的个人英雄主义，轩辕敬城以一人撼动天道，以一人解救徽山，以一人扶持女儿。
有韩剧的狗血与浪漫，中年仙女爱了一个女人一辈子，最后嫁给了一个轩辕敬城，又与他的老祖宗双修，这般狗血，韩剧专属。
轩辕敬城请老祖宗升天之后，自己也灰飞烟灭，中年仙女来到崖畔，展露出一个谁都不曾见过的凄美笑颜，“敬城，不与你赌气了”，纵身一跃，为轩辕敬城殉情，狗血之后的浪漫，韩剧那味实锤。
有日剧的热血和中二，隐忍二十载，一朝清污垢，何等的热血沸腾；痴恋数十年，临死仍不悔当年娶她，又不让女儿强迫她来坟前祭奠，中二之意志坚定。
所以只要《雪中悍刀行》将轩辕敬城的故事拍好，何愁口碑不逆转，成为下一个《庆余年》也未尝不可，如滔滔江水的恶评也许也会化成一江春水。#电视剧雪中悍刀行##微博新知博主#
本来好好的一部爽文被导演拍成了慢动作大合集，想学王家卫，可惜只学了个皮毛。
导演只掌握了升格镜头，看起来好像有电影感，实际上行云流水才是武侠打斗的终极奥义。
而不是大草坪李淳罡空中待半集，也不是相国寺曹长卿和李淳罡的比试，连会员都不可见，更不是徐凤年毫无波澜的一刀斩天龙。
这些情节本来是提升电视剧格调的爽点，但是导演的轻描淡写与蜻蜓点水，让它们都成了槽点。
与《庆余年》相比，《雪中悍刀行》缺少了“爽”这个概念的贯彻与落实。
简单来说，《庆余年》和《雪中悍刀行》挺像的，都是庙堂、江湖之争，一人搅动风云。
可《庆余年》和《雪中悍刀行》几乎是原班人马，为何口碑天差地别？
因为导演忘记了《雪中悍刀行》本质上是爽文，非要特立独行，若按照《庆余年》一爽到底的路子，《雪中悍刀行》也不至于落到如此田地。
只是说得再多也无济于事，因为电视剧已经拍完了，这些槽点也无法挽回，那么怎样才可以救回跌到谷底的口碑呢？
其实，难也不难，因为一个人出现了，他就是轩辕敬城，若把他的部分处理好了，绝对可以助力《雪中悍刀行》从金刚境升到指玄境。
因为轩辕敬城就是活脱脱的爽文男主，符合爽文中一个少年从弱到强的逻辑，而且还有悲剧结尾，对于普通观众来说看得痛快，对于专业人士来说，有了反思，一石二鸟。
轩辕敬城是徽山轩辕家族的嫡长孙，有着极强的武学天赋，是家族首领的不二人选。
可是他打小不喜欢江湖纷扰，更厌恶打打杀杀，一心只读圣贤书，为求得功名兼济天下。无奈之下，轩辕大磐只得放弃了他，转而培养他的二弟、三弟。
而他也就成了家族唾弃的对象，毕竟一个手无缚鸡之力的书生，怎可在崇尚武学的徽山立足。
自此，轩辕敬城走的这条不寻常的路，成了他一个人的史诗，他要读书，读春秋大义、读道教无为、读佛门慈悲。
成人礼时，轩辕大磐曾给过轩辕敬城再次选择的机会，并为他救了痴爱之人，可他依旧追求经略，这一次的拒绝让轩辕敬城彻底成了过街老鼠，被族内人人喊打。
轩辕敬城所救之人，后来成了他的妻子，然而那位中年仙女对轩辕敬城没有半分情意，心中所念之人仍旧是女身男相的徐凤年母亲。
这份不可能有终的单相思毁了轩辕敬城，与中年仙女落花有意流水无情夫妻之名，在有了女儿轩辕青锋之后也就名存实亡。
中年仙女看不上轩辕敬城的软弱无能，毛遂自荐与老祖宗轩辕大磐双修，送到嘴边的肉自然不能放过，即使她是自己的孙媳妇。
这个骚操作直接给轩辕敬城戴了一顶公开的大绿帽，使他又一次成为笑柄，如猪八戒照镜子，里外不是人。
如果仅有妻子的背叛，轩辕敬城或许还能抗住流言蜚语，但女儿的瞧不上，令他备受煎熬，因此他立志卧薪尝胆，用自己的儒圣之道肃清轩辕家族的不正之风。
轩辕敬城的伪装从徽山上下耻笑一片开始。
在他们无知的掩饰下，二十年弹指一挥间，再有五年，他便可步入天门，届时春风化雨。
可轩辕大磐召轩辕青锋回徽山，与她双修的打算，打乱了轩辕敬城的计划，他不得已将谋略提前。
轩辕敬城飞身而起，步步生莲，请徐凤年搭救小女青锋并帮她执掌徽山，自己则会为她扫清所有障碍，让徽山成为北椋的拥趸。
安排完身外事后，轩辕敬城转身回到徽山，以指玄境杀掉进入指玄境的三弟，留下大惊失色的妻子和女儿。
他取出一坛桂花酒，独饮一杯，一语“管他什么境，谁都不许动我女儿”给轩辕青锋，一语“人生当苦无妨，良人当归即好”给中年仙女。
轩辕敬城布置好了一切，徐凤年一行上牯牛降观战，女儿、妻子明白了自己的大义，至此，他也到了“一屋不扫，何以扫天下”的时刻。
轩辕敬城独自一人来到大雪坪，轩辕大磐不以为然，问他是否知何为天象境，蚍蜉岂可撼树。
轩辕敬城淡然处之，不失往日儒雅，以平常口气说出一句“轩辕敬城，请老祖宗赴死”，随后黑云压城，天雷滚滚。
听罢此言，轩辕大磐内心毫无波澜，甚至想点一个俊俏孙女接着双修。
可他忽视了书生意气的中流击水，沧海横流的英雄本色，莫道书生无胆气，敢叫天地沉入海。
轩辕敬城一命换一命，拼尽全力入儒圣，终成伪陆地神仙，九道雷霆于天庭而来，轩辕敬城借天劫拼死轩辕大磐。
而后轩辕敬城缓缓跪下，朗声道：“天垂千象，地载万物，皇天后土，轩辕敬城跪天地，以求死。”
自此雷霆倾泄而出，轩辕敬城为女儿守得一方天地，自己与违背伦理道德的轩辕大磐同归于尽，灰飞烟灭，徽山头顶的阴云就此散去。
正所谓“天地是大，所站不过方寸地，人生苦短，才百年三万六千五百日，糊糊涂涂过了一辈子，就很好”，一个“好”字是轩辕敬城毕生所求，也是他一生所愿。
这就是轩辕敬城的故事，这一段有日韩美三国影视剧的优点。
有美剧的个人英雄主义，轩辕敬城以一人撼动天道，以一人解救徽山，以一人扶持女儿。
有韩剧的狗血与浪漫，中年仙女爱了一个女人一辈子，最后嫁给了一个轩辕敬城，又与他的老祖宗双修，这般狗血，韩剧专属。
轩辕敬城请老祖宗升天之后，自己也灰飞烟灭，中年仙女来到崖畔，展露出一个谁都不曾见过的凄美笑颜，“敬城，不与你赌气了”，纵身一跃，为轩辕敬城殉情，狗血之后的浪漫，韩剧那味实锤。
有日剧的热血和中二，隐忍二十载，一朝清污垢，何等的热血沸腾；痴恋数十年，临死仍不悔当年娶她，又不让女儿强迫她来坟前祭奠，中二之意志坚定。
所以只要《雪中悍刀行》将轩辕敬城的故事拍好，何愁口碑不逆转，成为下一个《庆余年》也未尝不可，如滔滔江水的恶评也许也会化成一江春水。#电视剧雪中悍刀行##微博新知博主#
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