【WEB】#中川大志#がダークヒーローに、クリスマスをともに過ごした飯塚健と「#FUNNY BUNNY#」語る
クリスマスに2人で牛タンを食べたんです(飯塚)
──中川さんのカメオ出演を含めると、お二方がタッグを組むのは今作で6回目になります。俳優・監督として信頼し合っている証拠だと思うのですが、どのようにして今の関係が築かれたのでしょうか?
中川大志 最初はドラマの「REPLAY & DESTROY」(2015年放送)ですよね? ゲストで出演させてもらって。
飯塚健 それが出会いですね。オーディションに大志が来たときは16歳くらいだったんですけど、そのときはたぶんすげえ怖い人だと思われてました。
中川 (笑)。オーディションで初めて監督と会って、山田孝之さんといった先輩たちがいる現場に参加させていただくことになりました。短い時間だったんですが、監督と話しながらの撮影が楽しかったのは今でもよく覚えてます。
──その後、中川さんは「全員、片想い」「虹色デイズ」など飯塚監督の映画に出演します。監督は中川さんのどんなところに魅力を?
飯塚 合う部分と合わない部分がちょうどいいんです。まったく合わなくても合いすぎても発展していかないと思うので。大志は昔から「こうしたいです」という意見を伝えてくれるし、僕としても言いなりになってくれる人は求めてなくて自分の発想を持っている人が好きだから、俳優と監督として健全に仕事ができると言いますか。そのキャッチボールをずっと続けていたら自然と今の関係性になっていました。
中川 僕は監督の頭の中に興味があるんです。もちろん役や作品をこういうものにしたいという思いを持って撮影に臨みますが、自分の脳みそでは到底思い付かないことが起きるので、それがすごく楽しくて。思いもよらないところに連れて行ってもらえる感覚を毎作品楽しみにしています。
飯塚 あと、「ステップ」を撮る前に「そろそろ飯行こう」と話したことがあったんですが、大志が提案してきた日程がクリスマスだったんですよ。なんでクリスマスなんだ?と思いつつ、結局25日に2人で牛タンを食べたんです(笑)。映像化は決まってませんでしたが、そのときに「FUNNY BUNNY」の話もしました。
中川 それより前に監督から小説はいただいていて。いつか形にしたいですね、という話はちょこちょこしていました。
ユーモアでバランスを取っていて、バランスが崩れたら立てなくなる(中川)
──先ほど監督から中川さんは自分の意見を伝えてくれるという話がありましたが、今作ではどんな考えを持って撮影に臨んだんですか?
中川 数年前に小説を読み、剣持聡というキャラクターに出会ってから長い時間が経過していたので、自分の中に剣持像ができあがっていました。自分が演じるかどうかは関係なく、映像化したら剣持はこういう人であってほしいという思いが強くあって。
──それはどんな人物像でしょう?
中川 ダークヒーローという言葉がすごくハマると思っています。ユーモアがあって、何事にも動じず、いつも物事を楽しんでいる男なんですが、なぜそういう人間になったのかを考えると、過去に経験した出来事によって生まれた闇があるからだと感じました。ユーモアによってバランスを取っていて、そのバランスが崩れてしまったらたぶん立てなくなってしまうんです。小説では描かれていない家庭環境にも想像を巡らせて役を作っていきました。ヒーローの面で言うと、何事にも命を懸けて向き合えるのはかっこいいと思いましたし、男としても憧れました。
──飯塚監督から中川さんに「そこはちょっと違う」と言うことはなかったですか?
飯塚 剣持に関しては、ほとんど預けてます。自分が過去に書いたものに縛られるのが嫌だったので、決めすぎたくないという思いもありました。細かい説明はしないまま撮影に入ったんですが、原作や脚本を相当読み込んでいましたね。それは(岡山)天音も。
中川 自分で作っていったものを本読みやリハーサルのときに試したんですが、監督から「剣持ってそういう人なんだね。OK」と言われたことがあって。長い時間を掛けて自分の中にできた剣持像を監督が受け止めてくれた瞬間でした。
自分がここ1、2年で考えていたことを剣持の言葉に乗せて演じた(中川)
──映画の終盤には、あるキャラクターの「人生にはいくつもの衝撃が訪れる」というセリフがあります。ゆうたろうさん演じる田所や田中俊介さん演じる藤井といった故人が出てくることからも、身近な人の死が1つのテーマになっていると感じました。
飯塚 死生観で言うと、僕は早くに親を亡くしているんです。余命がわかっている状態で亡くなることもあれば、交通事故などでこの世を去ってしまうこともあって、どちらも悲しいし、人は突然いなくなってしまうものだと思います。そのときにどういう向き合い方をすれば、いずれは前を向いて生きていけるようになるのかは考えていました。人が生きていく中で、もっともしんどいことが誰かの死と向き合うことだと思うんです。
──なるほど。中川さんも死というテーマは頭にありましたか?
中川 自分の身近な人が死んだとき、憶測でものを言っている人たちがいて、ショックを受けたり嫌な思いをしたことがありました。生きている人は好き勝手に言えるんだなと。それがすごく悔しくて、自分がここ1、2年で考えていたことを剣持の言葉に乗せて演じました。
「映画館に来てほしい」と言うだけでは届けられない現状(飯塚)
──新型コロナウイルスの感染拡大によって、より一層配信で映画を楽しむ機会は増えましたが、劇場公開と同日に配信される作品は多くはありません。映画を配信で観ることについて、お二方はどうお考えですか?
飯塚 基本、映画は映画館で観るべきものです。ただ映画は劇場公開しないといけないもの、というわけじゃない時代が来たと思います。数年前はポン・ジュノ監督の「Okja/オクジャ」のように、「配信前提に作られた映画は映画なのか?」といった謎の議論がありましたが。
中川 去年は音楽のライブも配信が多かったじゃないですか。でもアーティストが実際に自分の前にいて、会場で体感することからは間違いなくパワーをもらえると思うんです。それは映画も同じだと思っていて。若い方たちは特に映画を配信で観ることが多いかもしれませんが、劇場に行って“入り込む感覚”は味わってほしいです。一方で、1人でも多くの方に観てもらうことが役者としては一番うれしいので、配信という選択肢が増えるのはうれしいですね。
飯塚 映画を配信で観ることが当たり前の方たちがいるなら、作り手としてそれは無視できない。それに行きたくても映画館に行けない人はいるだろうし、「映画館に来てほしい」と言うだけでは届けられない現状がある。映画館で観てもらうために作ってはいますが、選択肢はいくつかあってもいいじゃないかと、柔軟でありたい。あと、昔はホームシアターってお金を持っている人じゃないと手が出せなかったと思うんですが、今はサウンドバー1つでそれなりのサラウンド感を出せて、テレビもずいぶん大きくなった。家が劣悪な環境だとは言えなくなってきている。配信でも楽しんでもらいつつ、映画館で一緒に観た人とあれこれ話したり、好きな人を映画デートに誘ったりする文化もなくなってほしくないです。
https://t.cn/A6cODg5r
クリスマスに2人で牛タンを食べたんです(飯塚)
──中川さんのカメオ出演を含めると、お二方がタッグを組むのは今作で6回目になります。俳優・監督として信頼し合っている証拠だと思うのですが、どのようにして今の関係が築かれたのでしょうか?
中川大志 最初はドラマの「REPLAY & DESTROY」(2015年放送)ですよね? ゲストで出演させてもらって。
飯塚健 それが出会いですね。オーディションに大志が来たときは16歳くらいだったんですけど、そのときはたぶんすげえ怖い人だと思われてました。
中川 (笑)。オーディションで初めて監督と会って、山田孝之さんといった先輩たちがいる現場に参加させていただくことになりました。短い時間だったんですが、監督と話しながらの撮影が楽しかったのは今でもよく覚えてます。
──その後、中川さんは「全員、片想い」「虹色デイズ」など飯塚監督の映画に出演します。監督は中川さんのどんなところに魅力を?
飯塚 合う部分と合わない部分がちょうどいいんです。まったく合わなくても合いすぎても発展していかないと思うので。大志は昔から「こうしたいです」という意見を伝えてくれるし、僕としても言いなりになってくれる人は求めてなくて自分の発想を持っている人が好きだから、俳優と監督として健全に仕事ができると言いますか。そのキャッチボールをずっと続けていたら自然と今の関係性になっていました。
中川 僕は監督の頭の中に興味があるんです。もちろん役や作品をこういうものにしたいという思いを持って撮影に臨みますが、自分の脳みそでは到底思い付かないことが起きるので、それがすごく楽しくて。思いもよらないところに連れて行ってもらえる感覚を毎作品楽しみにしています。
飯塚 あと、「ステップ」を撮る前に「そろそろ飯行こう」と話したことがあったんですが、大志が提案してきた日程がクリスマスだったんですよ。なんでクリスマスなんだ?と思いつつ、結局25日に2人で牛タンを食べたんです(笑)。映像化は決まってませんでしたが、そのときに「FUNNY BUNNY」の話もしました。
中川 それより前に監督から小説はいただいていて。いつか形にしたいですね、という話はちょこちょこしていました。
ユーモアでバランスを取っていて、バランスが崩れたら立てなくなる(中川)
──先ほど監督から中川さんは自分の意見を伝えてくれるという話がありましたが、今作ではどんな考えを持って撮影に臨んだんですか?
中川 数年前に小説を読み、剣持聡というキャラクターに出会ってから長い時間が経過していたので、自分の中に剣持像ができあがっていました。自分が演じるかどうかは関係なく、映像化したら剣持はこういう人であってほしいという思いが強くあって。
──それはどんな人物像でしょう?
中川 ダークヒーローという言葉がすごくハマると思っています。ユーモアがあって、何事にも動じず、いつも物事を楽しんでいる男なんですが、なぜそういう人間になったのかを考えると、過去に経験した出来事によって生まれた闇があるからだと感じました。ユーモアによってバランスを取っていて、そのバランスが崩れてしまったらたぶん立てなくなってしまうんです。小説では描かれていない家庭環境にも想像を巡らせて役を作っていきました。ヒーローの面で言うと、何事にも命を懸けて向き合えるのはかっこいいと思いましたし、男としても憧れました。
──飯塚監督から中川さんに「そこはちょっと違う」と言うことはなかったですか?
飯塚 剣持に関しては、ほとんど預けてます。自分が過去に書いたものに縛られるのが嫌だったので、決めすぎたくないという思いもありました。細かい説明はしないまま撮影に入ったんですが、原作や脚本を相当読み込んでいましたね。それは(岡山)天音も。
中川 自分で作っていったものを本読みやリハーサルのときに試したんですが、監督から「剣持ってそういう人なんだね。OK」と言われたことがあって。長い時間を掛けて自分の中にできた剣持像を監督が受け止めてくれた瞬間でした。
自分がここ1、2年で考えていたことを剣持の言葉に乗せて演じた(中川)
──映画の終盤には、あるキャラクターの「人生にはいくつもの衝撃が訪れる」というセリフがあります。ゆうたろうさん演じる田所や田中俊介さん演じる藤井といった故人が出てくることからも、身近な人の死が1つのテーマになっていると感じました。
飯塚 死生観で言うと、僕は早くに親を亡くしているんです。余命がわかっている状態で亡くなることもあれば、交通事故などでこの世を去ってしまうこともあって、どちらも悲しいし、人は突然いなくなってしまうものだと思います。そのときにどういう向き合い方をすれば、いずれは前を向いて生きていけるようになるのかは考えていました。人が生きていく中で、もっともしんどいことが誰かの死と向き合うことだと思うんです。
──なるほど。中川さんも死というテーマは頭にありましたか?
中川 自分の身近な人が死んだとき、憶測でものを言っている人たちがいて、ショックを受けたり嫌な思いをしたことがありました。生きている人は好き勝手に言えるんだなと。それがすごく悔しくて、自分がここ1、2年で考えていたことを剣持の言葉に乗せて演じました。
「映画館に来てほしい」と言うだけでは届けられない現状(飯塚)
──新型コロナウイルスの感染拡大によって、より一層配信で映画を楽しむ機会は増えましたが、劇場公開と同日に配信される作品は多くはありません。映画を配信で観ることについて、お二方はどうお考えですか?
飯塚 基本、映画は映画館で観るべきものです。ただ映画は劇場公開しないといけないもの、というわけじゃない時代が来たと思います。数年前はポン・ジュノ監督の「Okja/オクジャ」のように、「配信前提に作られた映画は映画なのか?」といった謎の議論がありましたが。
中川 去年は音楽のライブも配信が多かったじゃないですか。でもアーティストが実際に自分の前にいて、会場で体感することからは間違いなくパワーをもらえると思うんです。それは映画も同じだと思っていて。若い方たちは特に映画を配信で観ることが多いかもしれませんが、劇場に行って“入り込む感覚”は味わってほしいです。一方で、1人でも多くの方に観てもらうことが役者としては一番うれしいので、配信という選択肢が増えるのはうれしいですね。
飯塚 映画を配信で観ることが当たり前の方たちがいるなら、作り手としてそれは無視できない。それに行きたくても映画館に行けない人はいるだろうし、「映画館に来てほしい」と言うだけでは届けられない現状がある。映画館で観てもらうために作ってはいますが、選択肢はいくつかあってもいいじゃないかと、柔軟でありたい。あと、昔はホームシアターってお金を持っている人じゃないと手が出せなかったと思うんですが、今はサウンドバー1つでそれなりのサラウンド感を出せて、テレビもずいぶん大きくなった。家が劣悪な環境だとは言えなくなってきている。配信でも楽しんでもらいつつ、映画館で一緒に観た人とあれこれ話したり、好きな人を映画デートに誘ったりする文化もなくなってほしくないです。
https://t.cn/A6cODg5r
西野七瀬&千葉雄大“仕事と家庭”理想のバランスは?「子どもができたら一緒にいたい」
2021.3.17
オトナンサー編集部
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」主演の西野七瀬さん、千葉雄大さんに、赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」で主演を務める女優の西野七瀬さん、俳優の千葉雄大さん。同作は、松浦夏希(西野さん)はアパレル会社アヴリールのレディース部門で働いていますが、ある日、大学時代の同級生、三村元哉(千葉さん)と再会。意気投合して一夜を共にし、数カ月後に妊娠が発覚する…中国ドラマのリメーク作品です。
オトナンサー編集部では、西野さんと千葉さんにインタビューを実施。赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
保育園問題「いろいろと考えられた」
Q.妊娠・出産について、どのように感じていますか。
西野さん(以下敬称略)「早く仕事に復帰したいけど保育園が見つからないという問題があると、ニュースでも見たことがあります。作品でも描かれていて、改めて大変な思いをされている方がいると感じました。私は子どもが欲しいとか、結婚したいとはあまり強く思っていないタイプなので、今回、作品に関わらせていただいていろいろと考えることができました」
千葉さん(同)「直面しないと分からないことはたくさんあると思います。西野さんが言ったように、保育園や育休、早退など、悪いことではないのに職場に気を使うことはあると思います。『子どもがいるから帰ります』と、早く抜けられるようになればいいなと。でも、代わりに他の人が負担を負うことになるので、社会が変わるしかないのかもしれません」
Q.男性が元哉のようになればいいなと思いましたか。
千葉「元哉は育休を取って夏希をサポートします。お金は生きていく上でシビアな問題ですが奥さんが稼いでいれば、男性が家に入ってもいいし、僕も主夫になってもいいと思っています(笑)
そういう男性もいるので、手が空いている方が家事や子どもを見ればいいし、どっちも空いていなければ、お互いに歩み寄るべきだと思います。仕事で疲れて帰ってきて、家でも頑張るのも大変だし、家の中にいて家事をして、子どもを見るのも大変だから、お互いに優しくなれたらと思います」
Q.赤ちゃんとの撮影はいかがでしたか。
西野「新鮮でした。赤ちゃんが大泣きしてもかわいいなと思いましたし、撮影で会うときは毎回、癒やしをもらっていました。でも、毎日一緒にいるお母さんは大変なこともいっぱいあると思います。今回、友達やお母さんに、つわりやおなかが大きいときのことを聞いたりもしました。抱っこすると腕に筋肉がつくと聞いていましたが、私は1分も持てず、片手でできるお母さんはすごいと思いました」
千葉「赤ちゃんも大変ですよね。寝てたと思ったら起こされて、笑顔を求められたりして。初めて抱っこして尊いなと思いました。正直、何を考えているのか分からないですが、察して、これが必要かなと考え、少しずつ分かっていきました。子どもが欲しいと初めて思いました」
Q.仕事と家庭のバランスはどれくらいが理想ですか。
西野「お仕事が好きなので半々が理想ですが、絶対にそういうわけにもいかないと思います。今はとても楽しくお仕事をさせていただいているので、無理はせずに自分のペースでいけたらと思います」
千葉「辞めなくてはいけなくなったら辞めてもいいと思っています。子どもができたら、子どもと一緒にいたいなと思ってしまうかもしれません。蓄えがあって、たまにCMなどに出させていただいて生活していくのが理想です(笑)」
Q.結婚の条件はありますか。
千葉「条件を出せるほど大それた人間ではありませんが、言いたいことはためない方がいい気がします。一緒に暮らすと気になることはあると思います。シャワーに入ったとき、水切りワイパーをかけて換気してほしいなど細かいことは言いにくいです。でも、家族になると言わないといけないと思います」
西野「話のペースやテンポが合う人がいいかなと思います。うまくかみ合って、いっぱいお話ができる人が理想ですね」
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」は3月19日から配信開始。
(オトナンサー編集部)
https://t.cn/A6t3uW8b
#元乃木坂46##西野七濑[超话]#
2021.3.17
オトナンサー編集部
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」主演の西野七瀬さん、千葉雄大さんに、赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」で主演を務める女優の西野七瀬さん、俳優の千葉雄大さん。同作は、松浦夏希(西野さん)はアパレル会社アヴリールのレディース部門で働いていますが、ある日、大学時代の同級生、三村元哉(千葉さん)と再会。意気投合して一夜を共にし、数カ月後に妊娠が発覚する…中国ドラマのリメーク作品です。
オトナンサー編集部では、西野さんと千葉さんにインタビューを実施。赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
保育園問題「いろいろと考えられた」
Q.妊娠・出産について、どのように感じていますか。
西野さん(以下敬称略)「早く仕事に復帰したいけど保育園が見つからないという問題があると、ニュースでも見たことがあります。作品でも描かれていて、改めて大変な思いをされている方がいると感じました。私は子どもが欲しいとか、結婚したいとはあまり強く思っていないタイプなので、今回、作品に関わらせていただいていろいろと考えることができました」
千葉さん(同)「直面しないと分からないことはたくさんあると思います。西野さんが言ったように、保育園や育休、早退など、悪いことではないのに職場に気を使うことはあると思います。『子どもがいるから帰ります』と、早く抜けられるようになればいいなと。でも、代わりに他の人が負担を負うことになるので、社会が変わるしかないのかもしれません」
Q.男性が元哉のようになればいいなと思いましたか。
千葉「元哉は育休を取って夏希をサポートします。お金は生きていく上でシビアな問題ですが奥さんが稼いでいれば、男性が家に入ってもいいし、僕も主夫になってもいいと思っています(笑)
そういう男性もいるので、手が空いている方が家事や子どもを見ればいいし、どっちも空いていなければ、お互いに歩み寄るべきだと思います。仕事で疲れて帰ってきて、家でも頑張るのも大変だし、家の中にいて家事をして、子どもを見るのも大変だから、お互いに優しくなれたらと思います」
Q.赤ちゃんとの撮影はいかがでしたか。
西野「新鮮でした。赤ちゃんが大泣きしてもかわいいなと思いましたし、撮影で会うときは毎回、癒やしをもらっていました。でも、毎日一緒にいるお母さんは大変なこともいっぱいあると思います。今回、友達やお母さんに、つわりやおなかが大きいときのことを聞いたりもしました。抱っこすると腕に筋肉がつくと聞いていましたが、私は1分も持てず、片手でできるお母さんはすごいと思いました」
千葉「赤ちゃんも大変ですよね。寝てたと思ったら起こされて、笑顔を求められたりして。初めて抱っこして尊いなと思いました。正直、何を考えているのか分からないですが、察して、これが必要かなと考え、少しずつ分かっていきました。子どもが欲しいと初めて思いました」
Q.仕事と家庭のバランスはどれくらいが理想ですか。
西野「お仕事が好きなので半々が理想ですが、絶対にそういうわけにもいかないと思います。今はとても楽しくお仕事をさせていただいているので、無理はせずに自分のペースでいけたらと思います」
千葉「辞めなくてはいけなくなったら辞めてもいいと思っています。子どもができたら、子どもと一緒にいたいなと思ってしまうかもしれません。蓄えがあって、たまにCMなどに出させていただいて生活していくのが理想です(笑)」
Q.結婚の条件はありますか。
千葉「条件を出せるほど大それた人間ではありませんが、言いたいことはためない方がいい気がします。一緒に暮らすと気になることはあると思います。シャワーに入ったとき、水切りワイパーをかけて換気してほしいなど細かいことは言いにくいです。でも、家族になると言わないといけないと思います」
西野「話のペースやテンポが合う人がいいかなと思います。うまくかみ合って、いっぱいお話ができる人が理想ですね」
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」は3月19日から配信開始。
(オトナンサー編集部)
https://t.cn/A6t3uW8b
#元乃木坂46##西野七濑[超话]#
ここは、地球から約700光年離れた、地球とそっくりな惑星・アニマー星。人間に動物の耳と尻尾が生えた姿の『アニマー』達は、地球のアニメやゲームが大好き! そこで、アニマー星にあるラジオ局『ラジオ浜松町』が、地球のアニメやゲームの世界で活躍している人間をアニマー星にテレポート! 毎週、様々なゲストを迎えて、お話を聞いていきます!
✋热门推荐