初识不知画中意
——拜访东庄草堂有感
有人咫尺天涯，有人天涯咫尺。
世上最近的距离，不是空间上的无间，而是站在遥远处，也能感受其心灵的呼吸。
我与我感知的崔兄，也许就是这样的“天涯咫尺”吧。
庚子年小寒刚过，盘锦小城旋即沦陷于最冷的寒潮。与任兄相约前往崔兄的东庄草堂，心心念念久矣的拜访，在最凛冽的冬中终于成行。
裹着冷风，我下车、快步奔进屋内，像一片匆匆的落叶，飘进了两位仁兄面带笑容的春风里。
没有客套，更无不咸不淡的市井寒暄。崔兄煮茶，一遍遍为我们斟满。相逢的兴奋与喜悦，与谈笑风生的情谊一起，都被我兑在香茶里，一饮而尽。
杯中香茗，从茶树上的一片片嫩芽开始，采摘、发酵、沉淀、荡去了青涩，留下古朴之色、醇厚之香。这多像我们的友谊。
抱着厚厚的崔兄两本画展作品集离开的时候，暮色已合。在家中，我特意选在一个静谧的午后，煮茶、燃香，让心涤去喧嚣的浊气，然后轻轻剪开一层覆膜，小心地翻开、静静地品读。
书画，不仅是视觉，更是读、品、赏，聆听、思索、寻味。
我和崔兄是多年前的老同事。那时我还年轻，崔兄也刚不惑有余，正值蓬勃韶华。若再溯前缘，更有一只猫咪不可缺席。
那是从地质学院刚毕业到辽河油田工作不久。一次回老家，用一个父亲编制的柳条篮，带回母亲特意从一窝猫仔中挑选并为我留的一只长相俊美的小黑猫。单身宿舍空间小，一段时间后，无奈只好找同事安菊花姐姐把猫送人。望着她提着篮中小猫远去的背影，我流下惜别的眼泪。
几年后我调进报社，与崔兄结识，一次不经意间的畅聊，才知当年猫被送到了他家。那次我相信了冥冥之中，一切都是最好的安排。
刚翻开作品集，脑海中忽然间蹦出了“猫”故事。掀开精美的纸笺，一股亲切之气扑面而来，眼享视觉盛宴，心寻那只依然鲜活在我记忆里的猫咪，是否藏在哪幅画中的绿叶下或花丛里。
这个想法看上去很可笑，但似乎又很合我的逻辑情理。因为在我心中，猫已非猫，它早已幻化成我与崔兄最初的相识和纽带。
90年代中后期的7年间，那时我经常去崔兄办公室，很多情景至今历历在目。被同事们称为“老崔”的他，现在想来，这种称谓一定源于对他沉稳、敦厚、正直、热诚的一种敬重。
走路稳、举止稳、目光稳、言语稳，一头浓密的黑色长发也稳，似乎从没有纷乱的飘飞……
崔兄十分敬业，我做副刊编辑时，我们合作是最多的。经常是我根据版面需要，让他题写标题、画插图等等，每次他都让我心悦诚服。有时他来到我办公桌前，轻轻地把画好的插图放在我面前，或者我去他办公室，趁他不忙时，坐下来聊聊天。
除了工作外，崔兄对少不更事的我经常指点迷津，感受兄长关心的同时，令我倍感亲近和温暖。
我自然会带着曾经的交集去翻阅画册的每一页，仿佛轻轻拂去岁月的浮尘，感受着他作品的温度与重量；仿佛看到一只画笔，正蘸着时光的浓墨，绘就着一幅幅积淀的人生。
崔兄的翰墨丹青，或深邃致远，或淡泊宁静，一枝一叶，一花一禽，都成为他感悟生命的载体。
内敛中有浓烈，富丽中有淡雅，古典与现代之意竟完美汇聚笔端。有铺陈满纸的恣意，也有留白空余的沉静……他在自己的绘画世界里纵横捭阖、收放自如、挥洒才智。
如果说葵是乡愁，荷则是人生。如果说葵荷乃中华国风，而滴水观音、龟背竹、马蹄莲、火鸡等元素符号则欧范儿十足。现代感与古风古韵相结合，崔兄做到了让古老的国画艺术焕发了青春。
在我的认知里，传统国画是中规中矩的淡墨轻彩。而崔兄的国画，平静中暗含的审美，力透纸背。华丽却不失古朴，浓彩却不失清雅，飘逸却不张扬……远近浅深四时朝暮、风雨明晦各不相同。
看其葵，盈盈乡情终有安放之处。观其荷，遐想“佛祖拈花、迦叶一笑”，禅中会意，况味悠长。
花非花，物非物，细腻中有气势，厚重中有空灵，无不与他的文化底蕴密切相关。
湿地系列更令人拍案惊奇，独特的视角里，鹤乡风景如此美好而多娇……
李清照的“绿肥红瘦”，到了他的笔下，被颠覆成“红肥绿瘦”，摄影胶卷底色般的呈现，是另一种生命本质，原天地之美而达万物之理。
丘山积卑而为高，江河合水而为大。多年的勤耕不辍，不走寻常路的创新，他在中国画界刮起一股旋风，创造了一种高度、纬度和辨识度。而他，似乎并未改变曾经的自己，依然静静的、稳稳的，不疾不徐，心怀大爱，宛若清风。
庄子曾云：不精不诚，不能动人。而崔兄的作品之所以动人，源于他的业精、品诚。
用什么技法表达似乎并不重要，要表达的境界才最重要。在崔兄画中，能遇到我们内心之向往，就像他的热诚、豁达、温厚的慈悲，传递的天人、物我境界，皆为妙造自然。
庄周梦蝶吾梦猫。蝶人合一，物我两忘，也许，我就是那只猫咪，在崔兄的笔下，悠然自醉。
正所谓初识不知画中意，再见已是画中人。
一切都是最好的安排。
白玲玉
——于2021年1月10日，凌晨3点26分
—————————————————
非常感谢两位老同事任波、白玲玉，在16月前一个最严寒的冬季光临东庄草堂！[作揖][作揖][鲜花][鲜花][鲜花][鲜花][鲜花]
——拜访东庄草堂有感
有人咫尺天涯，有人天涯咫尺。
世上最近的距离，不是空间上的无间，而是站在遥远处，也能感受其心灵的呼吸。
我与我感知的崔兄，也许就是这样的“天涯咫尺”吧。
庚子年小寒刚过，盘锦小城旋即沦陷于最冷的寒潮。与任兄相约前往崔兄的东庄草堂，心心念念久矣的拜访，在最凛冽的冬中终于成行。
裹着冷风，我下车、快步奔进屋内，像一片匆匆的落叶，飘进了两位仁兄面带笑容的春风里。
没有客套，更无不咸不淡的市井寒暄。崔兄煮茶，一遍遍为我们斟满。相逢的兴奋与喜悦，与谈笑风生的情谊一起，都被我兑在香茶里，一饮而尽。
杯中香茗，从茶树上的一片片嫩芽开始，采摘、发酵、沉淀、荡去了青涩，留下古朴之色、醇厚之香。这多像我们的友谊。
抱着厚厚的崔兄两本画展作品集离开的时候，暮色已合。在家中，我特意选在一个静谧的午后，煮茶、燃香，让心涤去喧嚣的浊气，然后轻轻剪开一层覆膜，小心地翻开、静静地品读。
书画，不仅是视觉，更是读、品、赏，聆听、思索、寻味。
我和崔兄是多年前的老同事。那时我还年轻，崔兄也刚不惑有余，正值蓬勃韶华。若再溯前缘，更有一只猫咪不可缺席。
那是从地质学院刚毕业到辽河油田工作不久。一次回老家，用一个父亲编制的柳条篮，带回母亲特意从一窝猫仔中挑选并为我留的一只长相俊美的小黑猫。单身宿舍空间小，一段时间后，无奈只好找同事安菊花姐姐把猫送人。望着她提着篮中小猫远去的背影，我流下惜别的眼泪。
几年后我调进报社，与崔兄结识，一次不经意间的畅聊，才知当年猫被送到了他家。那次我相信了冥冥之中，一切都是最好的安排。
刚翻开作品集，脑海中忽然间蹦出了“猫”故事。掀开精美的纸笺，一股亲切之气扑面而来，眼享视觉盛宴，心寻那只依然鲜活在我记忆里的猫咪，是否藏在哪幅画中的绿叶下或花丛里。
这个想法看上去很可笑，但似乎又很合我的逻辑情理。因为在我心中，猫已非猫，它早已幻化成我与崔兄最初的相识和纽带。
90年代中后期的7年间，那时我经常去崔兄办公室，很多情景至今历历在目。被同事们称为“老崔”的他，现在想来，这种称谓一定源于对他沉稳、敦厚、正直、热诚的一种敬重。
走路稳、举止稳、目光稳、言语稳，一头浓密的黑色长发也稳，似乎从没有纷乱的飘飞……
崔兄十分敬业，我做副刊编辑时，我们合作是最多的。经常是我根据版面需要，让他题写标题、画插图等等，每次他都让我心悦诚服。有时他来到我办公桌前，轻轻地把画好的插图放在我面前，或者我去他办公室，趁他不忙时，坐下来聊聊天。
除了工作外，崔兄对少不更事的我经常指点迷津，感受兄长关心的同时，令我倍感亲近和温暖。
我自然会带着曾经的交集去翻阅画册的每一页，仿佛轻轻拂去岁月的浮尘，感受着他作品的温度与重量；仿佛看到一只画笔，正蘸着时光的浓墨，绘就着一幅幅积淀的人生。
崔兄的翰墨丹青，或深邃致远，或淡泊宁静，一枝一叶，一花一禽，都成为他感悟生命的载体。
内敛中有浓烈，富丽中有淡雅，古典与现代之意竟完美汇聚笔端。有铺陈满纸的恣意，也有留白空余的沉静……他在自己的绘画世界里纵横捭阖、收放自如、挥洒才智。
如果说葵是乡愁，荷则是人生。如果说葵荷乃中华国风，而滴水观音、龟背竹、马蹄莲、火鸡等元素符号则欧范儿十足。现代感与古风古韵相结合，崔兄做到了让古老的国画艺术焕发了青春。
在我的认知里，传统国画是中规中矩的淡墨轻彩。而崔兄的国画，平静中暗含的审美，力透纸背。华丽却不失古朴，浓彩却不失清雅，飘逸却不张扬……远近浅深四时朝暮、风雨明晦各不相同。
看其葵，盈盈乡情终有安放之处。观其荷，遐想“佛祖拈花、迦叶一笑”，禅中会意，况味悠长。
花非花，物非物，细腻中有气势，厚重中有空灵，无不与他的文化底蕴密切相关。
湿地系列更令人拍案惊奇，独特的视角里，鹤乡风景如此美好而多娇……
李清照的“绿肥红瘦”，到了他的笔下，被颠覆成“红肥绿瘦”，摄影胶卷底色般的呈现，是另一种生命本质，原天地之美而达万物之理。
丘山积卑而为高，江河合水而为大。多年的勤耕不辍，不走寻常路的创新，他在中国画界刮起一股旋风，创造了一种高度、纬度和辨识度。而他，似乎并未改变曾经的自己，依然静静的、稳稳的，不疾不徐，心怀大爱，宛若清风。
庄子曾云：不精不诚，不能动人。而崔兄的作品之所以动人，源于他的业精、品诚。
用什么技法表达似乎并不重要，要表达的境界才最重要。在崔兄画中，能遇到我们内心之向往，就像他的热诚、豁达、温厚的慈悲，传递的天人、物我境界，皆为妙造自然。
庄周梦蝶吾梦猫。蝶人合一，物我两忘，也许，我就是那只猫咪，在崔兄的笔下，悠然自醉。
正所谓初识不知画中意，再见已是画中人。
一切都是最好的安排。
白玲玉
——于2021年1月10日，凌晨3点26分
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非常感谢两位老同事任波、白玲玉，在16月前一个最严寒的冬季光临东庄草堂！[作揖][作揖][鲜花][鲜花][鲜花][鲜花][鲜花]
#佐々木優佳里[超话]#
AKB48 北澤早紀＆佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』（5月13日～22日 恵比寿・シアターアルファ東京）が上演中。初日本番を前に北澤早紀（浅野ひかる 役）、佐々木優佳里（神尾美里 役）、生田輝（佐藤百合子 役）、西葉瑞希（片柳初菜 役）、沖なつ芽（新井摩耶 役）、吉宮瑠織（財津歩美 役）の5名が囲み取材に応じた。
本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。
北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。
－－ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。
吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」
沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」
西葉「すごく疲れました（笑）。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」
生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」
佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」
北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」
－－本作の見どころをお願いします。
吉宮「見どころは本当に全部です！ さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」
沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」
西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」
生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん（演：広沢麻衣）とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」
佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」
北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」
－－それぞれの役がらについてご紹介ください。
吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織（演：あわつまい）の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました（笑）。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」
西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました（笑）。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」
佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」
北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」
生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので（周りから総ツッコミ）…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」
沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」
生田「初菜が口が悪いってこと？」
沖「違います（笑）」
－－このメンバーで誰が勝負に強そうですか？
生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人（西葉）むっちゃ強いっす。引きがヤバい！」
西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」
生田「２を引いたあとにチェンジしたら1だったり（笑）」
－－そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は？
佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな？ 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」
北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか？ あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません（笑）」
－－最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。
佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」
北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて（あれはどういうことだったんだ？）といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」
舞台「トレーディングライフ」
公演期間：5月13日（金）〜5月22日（日）※全15公演
会場：恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出：広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子
AKB48 北澤早紀＆佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』（5月13日～22日 恵比寿・シアターアルファ東京）が上演中。初日本番を前に北澤早紀（浅野ひかる 役）、佐々木優佳里（神尾美里 役）、生田輝（佐藤百合子 役）、西葉瑞希（片柳初菜 役）、沖なつ芽（新井摩耶 役）、吉宮瑠織（財津歩美 役）の5名が囲み取材に応じた。
本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。
北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。
－－ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。
吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」
沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」
西葉「すごく疲れました（笑）。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」
生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」
佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」
北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」
－－本作の見どころをお願いします。
吉宮「見どころは本当に全部です！ さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」
沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」
西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」
生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん（演：広沢麻衣）とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」
佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」
北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」
－－それぞれの役がらについてご紹介ください。
吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織（演：あわつまい）の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました（笑）。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」
西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました（笑）。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」
佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」
北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」
生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので（周りから総ツッコミ）…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」
沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」
生田「初菜が口が悪いってこと？」
沖「違います（笑）」
－－このメンバーで誰が勝負に強そうですか？
生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人（西葉）むっちゃ強いっす。引きがヤバい！」
西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」
生田「２を引いたあとにチェンジしたら1だったり（笑）」
－－そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は？
佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな？ 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」
北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか？ あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません（笑）」
－－最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。
佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」
北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて（あれはどういうことだったんだ？）といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」
舞台「トレーディングライフ」
公演期間：5月13日（金）〜5月22日（日）※全15公演
会場：恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出：広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子
“浆糊逻辑”？也许亲密关系需要边界感
著名心理学专家武志红老师，曾提出过一个理论——“浆糊逻辑”。
啥叫浆糊逻辑？武志红老师解答为我们中国式的生存名言：难得糊涂。
指的是我们在浆糊一样的人际关系中， 如果非要分得太清楚、凡事太较真，就会出现大问题，所以差不多就行了。
与浆糊逻辑相对应的，就是边界意识。
对于边界意识最直白的解说，即“我是我，你是你；你的事需要我帮助，你跟我说，我做我的事，也不需要别人过多干涉。”
生活中很多尴尬场景，打着“为你好”、“都不是外人”的感情牌，其实是在破坏边界感。
作家周国平曾说：
一切交往都有不可超越的最后的界限，而一切麻烦和冲突都源于想要突破这界限。
人人都在热议的边界感，到底是什么？它为啥这么重要？
1
边界感面前，亲密无间是相对的
作家张萌曾经说过：
在交往的过程当中，根据对方的喜好设置一个禁区，对于禁区内的话题，能避开就避开。
有句俗话说：亲不过母子，近不过夫妻。
在豆瓣评分9.5的神剧《父母爱情》中，江德福和安杰相濡以沫几十年的感情令人羡慕。
除了相互欣赏，他们也深谙夫妻之间的边界感不能逾越。
安杰的大哥和嫂子一向对军官妹夫江德福很殷勤。
有一次，他们一家到岛上探亲，实际是想让身为司令员的江德福为女儿安排当兵。
安杰虽然欢迎自己娘家人的到来，但她也和江德福抱怨他们得寸进尺，不知道满足。
江德福是怎么做的呢？他只是默默听着妻子唠叨，并没有表态。
安杰质问江德福：“你怎么不说话？”
江德福说：“你让我和你一起说你娘家人的坏话？我可不上当。你自己说可以，我要是说了，你又不愿意了。”
安杰深情望着眼前的男人，眼神中流露出藏不住的欣赏，笑答：知妻莫如夫。
看到这里，不得不感叹江德福的高情商，也充分展现出对妻子及其家人的包容和尊重。
如果当时江德福顺着安杰的话往下说，安杰心里肯定会非常不舒服。
她的抱怨情绪就会转移到丈夫身上，争吵将一触即发，感情也会随之出现裂缝。
罗曼罗兰说过：
所谓幸福，是在于认识一个人的界限而爱这个界限。
在边界感面前，亲密无间是相对的。
当亲密无间凌驾于边界感之上，将是一种侵犯。
2
领地意识，是与生俱来的本能
在动物世界中，经常会看到大大小小的动物们，为了保护自己的地盘和生存繁衍的机会去搏斗。
人是高级动物，同样具有强烈的领地意识，也就是常说的“边界感”。
这种边界感，是不局限于年龄、身份的，同时也是人际关系中容易忽视和混淆的概念。
在武志红老师强烈推荐的漫画《抱住棒棒的自己》中，有几个讲述亲子关系中边界感的故事。
其中，父母给孩子“伪自由”这一篇，讲述了一位母亲在女儿高考前作出承诺：
如果考上重点本科，就给她3万块钱的奖励，并可以自由支配。
女儿发挥得很棒，母亲也履行了承诺，给了她3万元的奖励。
但是，当女儿想要用这笔奖金买一个名牌包包时，却遭到了母亲的强烈反对。
母女俩由此产生了意见分歧，母亲说：“你才多大，这么奢侈很过分！”
女儿不解：“不是你说的我可以自由支配吗？”
其实这是一种打着感情牌的边界感，也是在育儿中经常遇到的问题。
如果从小不给孩子建立边界感，不让她学会独立成长，以后也会逐渐失去自主能力。
尚且不谈，这位母亲的观点是对是错。
但可以肯定的是，所谓的“自由支配”，其实是想让孩子的选择能够与自己的希望匹配。
《抱住棒棒的自己》的主笔卢克说：
健康的亲子关系，必然包括两个母题，即“爱和分离”。
这里的分离，指的就是亲子关系中的边界感。
建立边界感有助于培养孩子独立、健全的人格，明白自己是一个独立的个体，拥有自己的“领地和主权”。
领地意识，也是一种主权意识，它不因年龄、关系而改变，而是一种与生俱来的本能。
3
树立边界感，是一种基本素养
心理学家哈特曼认为：
具有稳固心里界限的人，总是把所有事情都安置妥当，将感情、思想以及物质客体各归其位。
边界感虽然不是有形的，但在生活当中随处可见。
国家与国家之间，有国界线。
你不能隔岸看到那边的风景很美，或者听说那条河里的鱼好吃，就直接过去，那就犯法了。
刘润老师在《底层逻辑》这本书中，讲到了这样的经典案例。在一场交流会上，认识新朋友、互换名片是再正常不过的事。
如果有人忽然问起：我一个月能挣3万，你一个月挣多少钱呀？
你一定觉得这人让你极度的不舒服，因为：你愿意说那是你的事，但我没有义务跟你交换这样的隐私。
还有这个常见交流场景：朋友在微信上向你请教问题，你刚好特别忙，根本没时间看手机。
这时，朋友一个电话打过来说，我看你没回我，就打电话问问。
你好言好语，坦言自己现在很忙，有什么事可以先留言，等忙完了再找他。
但朋友不但没有谅解，反而变本加厉：你也太不够意思了！我真是看错了人！
别人时间的所有权属于他自己，你并没有权利占用。
你一旦要强行占用，就属于越界。
这种不顾及别人感受的冒犯，就是典型的缺乏边界感。
无论是他人的时间还是物品，我们都没有权利强行去占用。
刘润老师说：
“大家一般都分得清楚物品的所有权，但是，时间、隐私、权利……这些无形东西的所有权，很多人却分不清楚。”
所以不管是工作还是生活，和谐的前提是尊重。
对别人基本的尊重，就是把握好边界感。
我们要时刻训练自己的边界感，注意不要侵犯别人的边界，这是一个成年人基本的修养。
每个人都是一座独立的城池，边界感就像是人和人之间的“护城河”。
保持距离，相互守望，有利于形成和谐的相处空间；
但太拿自己不当外人，挑战甚至破坏这种边界感，将是最大的侵犯。
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著名心理学专家武志红老师，曾提出过一个理论——“浆糊逻辑”。
啥叫浆糊逻辑？武志红老师解答为我们中国式的生存名言：难得糊涂。
指的是我们在浆糊一样的人际关系中， 如果非要分得太清楚、凡事太较真，就会出现大问题，所以差不多就行了。
与浆糊逻辑相对应的，就是边界意识。
对于边界意识最直白的解说，即“我是我，你是你；你的事需要我帮助，你跟我说，我做我的事，也不需要别人过多干涉。”
生活中很多尴尬场景，打着“为你好”、“都不是外人”的感情牌，其实是在破坏边界感。
作家周国平曾说：
一切交往都有不可超越的最后的界限，而一切麻烦和冲突都源于想要突破这界限。
人人都在热议的边界感，到底是什么？它为啥这么重要？
1
边界感面前，亲密无间是相对的
作家张萌曾经说过：
在交往的过程当中，根据对方的喜好设置一个禁区，对于禁区内的话题，能避开就避开。
有句俗话说：亲不过母子，近不过夫妻。
在豆瓣评分9.5的神剧《父母爱情》中，江德福和安杰相濡以沫几十年的感情令人羡慕。
除了相互欣赏，他们也深谙夫妻之间的边界感不能逾越。
安杰的大哥和嫂子一向对军官妹夫江德福很殷勤。
有一次，他们一家到岛上探亲，实际是想让身为司令员的江德福为女儿安排当兵。
安杰虽然欢迎自己娘家人的到来，但她也和江德福抱怨他们得寸进尺，不知道满足。
江德福是怎么做的呢？他只是默默听着妻子唠叨，并没有表态。
安杰质问江德福：“你怎么不说话？”
江德福说：“你让我和你一起说你娘家人的坏话？我可不上当。你自己说可以，我要是说了，你又不愿意了。”
安杰深情望着眼前的男人，眼神中流露出藏不住的欣赏，笑答：知妻莫如夫。
看到这里，不得不感叹江德福的高情商，也充分展现出对妻子及其家人的包容和尊重。
如果当时江德福顺着安杰的话往下说，安杰心里肯定会非常不舒服。
她的抱怨情绪就会转移到丈夫身上，争吵将一触即发，感情也会随之出现裂缝。
罗曼罗兰说过：
所谓幸福，是在于认识一个人的界限而爱这个界限。
在边界感面前，亲密无间是相对的。
当亲密无间凌驾于边界感之上，将是一种侵犯。
2
领地意识，是与生俱来的本能
在动物世界中，经常会看到大大小小的动物们，为了保护自己的地盘和生存繁衍的机会去搏斗。
人是高级动物，同样具有强烈的领地意识，也就是常说的“边界感”。
这种边界感，是不局限于年龄、身份的，同时也是人际关系中容易忽视和混淆的概念。
在武志红老师强烈推荐的漫画《抱住棒棒的自己》中，有几个讲述亲子关系中边界感的故事。
其中，父母给孩子“伪自由”这一篇，讲述了一位母亲在女儿高考前作出承诺：
如果考上重点本科，就给她3万块钱的奖励，并可以自由支配。
女儿发挥得很棒，母亲也履行了承诺，给了她3万元的奖励。
但是，当女儿想要用这笔奖金买一个名牌包包时，却遭到了母亲的强烈反对。
母女俩由此产生了意见分歧，母亲说：“你才多大，这么奢侈很过分！”
女儿不解：“不是你说的我可以自由支配吗？”
其实这是一种打着感情牌的边界感，也是在育儿中经常遇到的问题。
如果从小不给孩子建立边界感，不让她学会独立成长，以后也会逐渐失去自主能力。
尚且不谈，这位母亲的观点是对是错。
但可以肯定的是，所谓的“自由支配”，其实是想让孩子的选择能够与自己的希望匹配。
《抱住棒棒的自己》的主笔卢克说：
健康的亲子关系，必然包括两个母题，即“爱和分离”。
这里的分离，指的就是亲子关系中的边界感。
建立边界感有助于培养孩子独立、健全的人格，明白自己是一个独立的个体，拥有自己的“领地和主权”。
领地意识，也是一种主权意识，它不因年龄、关系而改变，而是一种与生俱来的本能。
3
树立边界感，是一种基本素养
心理学家哈特曼认为：
具有稳固心里界限的人，总是把所有事情都安置妥当，将感情、思想以及物质客体各归其位。
边界感虽然不是有形的，但在生活当中随处可见。
国家与国家之间，有国界线。
你不能隔岸看到那边的风景很美，或者听说那条河里的鱼好吃，就直接过去，那就犯法了。
刘润老师在《底层逻辑》这本书中，讲到了这样的经典案例。在一场交流会上，认识新朋友、互换名片是再正常不过的事。
如果有人忽然问起：我一个月能挣3万，你一个月挣多少钱呀？
你一定觉得这人让你极度的不舒服，因为：你愿意说那是你的事，但我没有义务跟你交换这样的隐私。
还有这个常见交流场景：朋友在微信上向你请教问题，你刚好特别忙，根本没时间看手机。
这时，朋友一个电话打过来说，我看你没回我，就打电话问问。
你好言好语，坦言自己现在很忙，有什么事可以先留言，等忙完了再找他。
但朋友不但没有谅解，反而变本加厉：你也太不够意思了！我真是看错了人！
别人时间的所有权属于他自己，你并没有权利占用。
你一旦要强行占用，就属于越界。
这种不顾及别人感受的冒犯，就是典型的缺乏边界感。
无论是他人的时间还是物品，我们都没有权利强行去占用。
刘润老师说：
“大家一般都分得清楚物品的所有权，但是，时间、隐私、权利……这些无形东西的所有权，很多人却分不清楚。”
所以不管是工作还是生活，和谐的前提是尊重。
对别人基本的尊重，就是把握好边界感。
我们要时刻训练自己的边界感，注意不要侵犯别人的边界，这是一个成年人基本的修养。
每个人都是一座独立的城池，边界感就像是人和人之间的“护城河”。
保持距离，相互守望，有利于形成和谐的相处空间；
但太拿自己不当外人，挑战甚至破坏这种边界感，将是最大的侵犯。
【版权说明：本文作者 | 三点水，主编 | 阿医，图片|本文部分图片来源于网络，侵删。文章来源于攀登读书，ID：reading gclub_btfx】
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