#佐々木優佳里[超话]#
AKB48 北澤早紀&佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』(5月13日~22日 恵比寿・シアターアルファ東京)が上演中。初日本番を前に北澤早紀(浅野ひかる 役)、佐々木優佳里(神尾美里 役)、生田輝(佐藤百合子 役)、西葉瑞希(片柳初菜 役)、沖なつ芽(新井摩耶 役)、吉宮瑠織(財津歩美 役)の5名が囲み取材に応じた。

本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。

北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。

--ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。

吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」

沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」

西葉「すごく疲れました(笑)。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」

生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」

佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」

北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」

--本作の見どころをお願いします。

吉宮「見どころは本当に全部です! さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」

沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」

西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」

生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん(演:広沢麻衣)とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」

佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」

北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」

--それぞれの役がらについてご紹介ください。

吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織(演:あわつまい)の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました(笑)。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」

西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました(笑)。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」

佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」

北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」

生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので(周りから総ツッコミ)…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」

沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」

生田「初菜が口が悪いってこと?」

沖「違います(笑)」

--このメンバーで誰が勝負に強そうですか?

生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人(西葉)むっちゃ強いっす。引きがヤバい!」

西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」

生田「2を引いたあとにチェンジしたら1だったり(笑)」

--そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は?

佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな? 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」

北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか? あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません(笑)」

--最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。

佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」

北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて(あれはどういうことだったんだ?)といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」

舞台「トレーディングライフ」
公演期間:5月13日(金)〜5月22日(日)※全15公演
会場:恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出:広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子

【interview】
生きていられることが、今は幸せだと感じているーー堂本剛が、自分の歌で伝えたいこと
https://t.cn/A6XMLwcE

5/13(金) 17:45配信

撮影:殿村誠士

「自分で楽曲を作って歌うということ。それは自炊に近い。心も体もすごく楽なんです」

シンガー・ソングライターの活動を始めて20周年、堂本剛は今、もっとも自分らしい状態にあるという。“本当の自分で生きられる喜び”を表現したものが、自分の作る音楽。この思いと行動が誰かの人生の、自分らしさを取り戻す幸せへとつながればうれしい……多忙なアイドル時代を駆け抜け、自身も生きづらさを抱えたからこそ見えてきた境地がある。仕事への矜持、そして死生観。堂本剛を突き動かすものとは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

——インスタグラムの使い方を「間違いたい」

およそ1年前から堂本剛が始めたインスタグラムは、はなから不思議なものだった。ポートレートはほぼ同じアングルで、どんどん眉毛が濃くなっていき、最後には額全体がアイブロウで埋め尽くされる。コメントは一言、「どうもジャニーズです」。まるでモダンアートだ。何か強いメッセージ性を帯びているようにも見える。その後も眉毛写真の投稿は続き、ネット上ではさまざまな臆測が飛び交った。

——これについて、本人はこともなげに語る。

「テーマは『インスタの使い方を間違いたい』でした。隙間時間で、他人の眉毛が太くなり、元に戻っていく写真を見るという無駄な時間をご提供することで、『笑い』『勇気』『なんでやねん』が発生すればいいなという、そんな発想です。無駄な時間って幸せだったりしませんか? 個人の日常を羅列するだけではなくて、こんな時代、笑ってほしくて、これ何? 説明して?ってみんなが困惑つっこみするようなものを軸にしました。インスタグラムを、宣伝の空間として使いつつ笑かしにかかっています。事務所の人たちがインスタをやりやすい環境にもつながればと思い、僕はこんな行動をしてみました。」

——「ジャニーズっぽくない」と言われて

「アーティスティック」「生活感がない」「不思議」「自由」……。
こうした堂本剛のイメージは、ジャニーズ事務所において相対的なものとして捉えられることが多い。堂本自身、それをよく理解していた。

「世の中に存在するイメージというものの多くは、第三者が作り上げているものじゃないですか? 僕はそんなことを言っていない、思っていないのに勝手にそうされてしまっている。その人の中では、『言いそう』で、『思ってそう』なんでしょうね。僕の周りにいる人は、僕を理解してくれています。理解するタイミングがない人は、丁寧に想像する前に疲れ、自分の情報の中だけで計算し決めつけた僕という答えを出して終わらせてしまうからか……導き出した答えと現実の僕、それが合わないから『~っぽくない』ということに自然となるんでしょうね」

かつて堂本は、「自由」ではなかった。
デビューしてすぐに大ブレーク。10代の頃は毎日3時間睡眠で、休日は年に3日。分刻みのスケジュールで動き、周囲の求めに応じて表情をつくった。しだいに堂本のメンタルには亀裂が入っていく。多忙な時期の記憶は、ほとんどが失われている。

故ジャニー喜多川の勧めでシンガー・ソングライターとなり、「自分らしく生きる選択」ができるようになったと実感した頃には、30代になっていた。

「最近でこそ、自分らしさが尊重される時代になってきましたけど、今でも自分らしく生きられない人、素直に生きる勇気や場所がない人たちがたくさんいます。世の中は自分らしく生きている人を批判するのではなく、『自分らしく生きる幸せ』を、みんなで優しい心を持って話すだけでいいのにな、と思うんです。優しい心で話しているうちに、人は本当の自分になれるものですから」

「ジャニーズらしさ」は、年々変わっていくもの。こだわることではない。一番大事なのは自分であり、それをファンの人たちにつなげること……堂本がジャニーズに所属し続ける理由は、ここにある。

「柔らかく穏やかに、そういう感覚で僕は生きているからこそ、『ジャニーズっぽくない』カテゴリーに入れられてしまうのかもしれないけど。全てを事務所の許可を得て生きて来ました。事務所に直談判に行くこともあります。たくさんの人を動かすことになるので、一筋縄ではいかないこともある。でも理由や展望を持って話しにいくので、何言ってんの?って弾かれてしまうことはないですね。クリアしていきたいと思っていることはまだまだありますけど。少しずつです。ジャニーズは積極的にSNSに参戦する会社ではなかったけど、それが時代とともに変わってきました。僕が変化してもせずとも、変化していく時代というものがあるので、その時代に反応と順応をしたいと、柔軟に動いているところです」

ジャニーズ事務所では特別な立場にあるように見える堂本だが、単に自由なのではない。それを獲得するために、試行錯誤を続けてきたプロセスがあるのだ。

——人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い

「自分で動く」。インタビューの間、堂本が何度も口にした言葉だ。
アイデアを形にするまでの動きはいつもスピーディーで、さらに二手、三手まで先を見ている。

「こんな世界状況の中でも、お金を出して作品を買ってくださる人がいる。僕が自分らしく仕事をしている姿を、家族や後輩君たちが見てくれている。そう考えたら、素直に動けます。人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い。例えば伝言ゲームで、中継ぎの人が先方に納期を伝える時間が遅れ、作業していただけたはずの時間が減り、締め切りを縮めたり、完成を遅らせてしまったりすることがある。そういう仕事の仕方をする人は多いから、疲れることがあります。作り手、職人の作品に対して必要な時間、作業工程などが、その立場でない人からすると想像してあげられないんでしょうね。だから、直接やりとりすることがほとんどです。相手の心を考えて動くことも、仕事ですから。毎日くたくたですけど」

それでも音楽を作ることは、この上なく楽しい。仕事のスピード感を大切にしているのも、生まれたばかりのアイディアを、新鮮なうちに楽曲として閉じ込めたいとの思いからだ。

「極端にいえば、今このインタビュー中でも曲がひらめいたら、PCを開いてキーボードで打ち込みたくなる、というくらい、アイデアの鮮度を大切にしています」

頭の中で鳴る音楽を可視化し、音符に換えていく。音色を探して、演奏し、形作っていく。予想外に生まれるノイズやバグが、ドラマチックな音につながることがある。

「こういう一連の作業は、生きているからこそできることで、魂になったら、想像を形にすることもできなくなるんです。だから音楽を作ることは、命あることに感謝することでもあるんです。ただ、作品が出来上がって、リリースをするまでには時間がずいぶんと経過するので、リリース時にはもう自分が違うステージに行っていることがほとんど。だから、きょう曲を作ったら1週間後ぐらいにリリースする、そんな時代がくればいいのになって、思ったりもします。メッセージを強く込めた作品は、時代が流れている分、タイミングもクリエーティブの一部なんです」

ラブソングよりも、命や愛を歌いたい。
これは自身が心に傷を負い、パニック障害や突発性難聴に苦しんだ経験から、強く意識するようになったことだ。

「世の中の人々が、理由を持ってたどり着いた傷とか痛みに寄り添う歌詞、メロディー。その役目を持つ楽曲にあの頃の僕は救われ、もう一度生きようという気持ちにまで立ち戻れました。だから自分が作る音楽も、そういう役目でありたい。ジャニーズっぽくないと言われてもいいんです。もっとラブソングのほうが売れるよとか、うん、わかってるけど、ジャニーズにもいろんな歌が存在していいし、自分で作る音楽に、自分ではない歌声を選択することは、しない。限界の中で命を諦めようとしている人を救える音楽を作りたいって、僕は本気で思っているんです。自分と同じ経験をしている人を思いながら書いています。そんな中で少し変わったことは、世界的な問題が起き、みんなが同じ傷や痛みを共有する今、ポジティブな曲を書くようにもなりました。これまで使ってこなかったような、明るい言葉を綴ったりしながら」

——シンガー・ソングライターを続けることは、ジャニーさんの思いを持続させること

10代は、毎日、命が苦しいと思って生きていた。

「いろんな人に助けていただいて、もう一度生きよう、そう思わせてもらえたから僕は生きているんです。その人たちがいなかったら、今この世に僕はいません。当時は変人扱いされたけれど、でも、人は、傷つけば死にたいと思ってしまうものです。そんな人が世の中にはたくさんいること、それをみんなで理解して生きるべきだと、僕は思う。生きたいのに、生きられない人もいるんですよ」

ジャニーズだから、命や愛をテーマにした重い歌を歌ってはいけない? それは違う、と堂本は首を振る。

「ポップな曲はたくさんの人の心を幸せにする。それも理解はしています。命と愛が重たいと言うのなら、人は重たい存在となってしまいます。僕らは愛の果てに生まれた命なのに。重たいと認識してしまうのは悲しいし不思議です。だから、人が理由あってたどり着いた涙や傷に寄り添った曲も、たくさんの人の心を幸せにすると、本気で僕は思っています。死にたいと思わされてしまった経験がない人からは理解されづらいんですけど。僕自身がそう思った過去が悲しくもありました。でも、生きていられることが、今は幸せだと感じていることを、歌を通してあの頃の自分にも、同じように過ごす人たちにも伝えたい。一人で音楽を作る時は、その心を生きたいと思うし、提供したいと思っています」

ジャニーズ事務所には、ほかに“シンガー・ソングライター”として立っている者はいない。

「ジャニーさんに声をかけてもらって、この会社に入り、またジャニーさんからの提案を受けてシンガー・ソングライターになった。形がないゼロの状態から始まり、1にすること。そして、1から2……10へとつなげていくのは生半可な思いでいたら不可能なことですからね」

「そして、いまだやっているのが僕だけだからそれはそれは大変なことも多いけど、ある程度の分かりきった答えに向かうのもつまらないし、続けてこられたのはそれを楽しんできているからです。続けることは、ジャニーさんの思いを持続させることにもなると思っています。今はジャニーズの中で、音楽家のエリアは大きくないですけど、ここを整理整頓する位置にいられたらいいなとは思ってます。後輩君たちにも歌いたい歌があるだろうし、一人ひとりの歌唱スキルを把握して、声の魅力を引き出してもあげたいし、そういうディレクションまでを、本当はやってあげたいですね」

才能のある人たちを、解き放ってあげたい。堂本はまっすぐにそう語った。

今年はシンガー・ソングライターとして、デビュー20周年。ENDRECHERIとして精力的に楽曲をリリース、夏フェスへの参加も決まった。GYAOでの新番組「つよしP」を始動し、ZOZOとのファッションデザインやLINE VOOMなど、さまざまな企画を展開する。

「『決めつけ』るのではなく、素直に発想を出すこと、変で、妙で、面白くて、独創的なモノをたくさん作り、それらをいろんなコンテンツを通して表現する一度きりの僕の人生でありたい。そして『本当の自分を生きることの幸せ』が伝染していくといいなと思っています。僕の心が、『決めつけ』で苦しんで生きている人たちの心に届いて、自分らしく生きてみようという笑顔を与えられたなら、とても幸せだなって思います」

【青岛地铁三期首批开工线路全速推进:2号线二期、5号线、7号线二期有新进展】2号线二期、5号线、7号线二期多个车站展开主体施工,绿迁、管迁、调流路等前期工作提速

青岛地铁三期首批开工线路全速推进

“五一”假期期间,家住李沧区金水花园的市民李先生经常会来到家门口的2号线二期常川路地铁站看上一眼。透过施工围挡,看到里面大型机械设备正在紧张施工,他感觉心里很踏实,盼望着能早日通车。

李先生的儿子住在2号线芝泉路站附近。自从孙子出生后,去儿子家帮忙照顾孙子成了李先生退休后的“日常”。“如果开车往儿子家走,碰上早晚高峰,路上得花一个多小时。”李先生说。去年以来,随着2号线二期开工,常川路站正在一天天地发生着变化:施工围挡竖了起来,大型吊装机械运了过来……前段时间,为配合2号线二期施工,他经常走的金水路还整体对道路进行了改道调流。

地铁是引领城市发展的重大交通基础设施,是城市更新和城市建设三年攻坚行动八大主攻领域之一。目前,青岛地铁共有9条线路在建。其中,李先生关心的2号线二期以及5号线、7号线二期为去年年底刚开工的地铁三期规划线路。抢抓春季黄金施工期,这三条首批开工线路正加紧进行绿化迁移、管线迁改、调流路和临建施工等前期工程,部分进度较快的车站已开始主体施工,努力让群众眼中的这项民生工程、民心工程早日建成。

去年9月,青岛地铁三期建设规划获国家发改委批复。三期规划项目共有7个,总长139公里,总投资近1000亿元。不久前闭幕的市两会上,市政府工作报告提出,“推进地铁三期规划线路全部开工建设”。今年4月1日,三期规划线路中的8号线支线、15号线一期吹响建设号角。三期规划中剩余的6号线二期、9号线一期已启动土建工程招标,计划6月开工。

2号线二期:

常川路站已开始地下连续墙实体施工

2号线二期常川路站正在进行主体施工。

2号线二期工程是东岸城区的骨干线路,起于李村公园站(不含),止于世博园站,线路总长8.9公里,共8站10区间。2号线二期正有序推进地下管线迁改、施工场地临建等前期工程建设,常川路站、龙川路站斜井、世博园站斜井已完成施工场地围蔽。

其中,常川路站是2号线二期中施工进度较快的车站,位于常川路站与世园广场南路交叉口,车站长260多米,宽20多米,由中铁二十四局集团有限公司施工。5月3日,车站进入了地下连续墙实体施工阶段。“地下连续墙可以理解为地下建筑的外墙,预计此阶段施工期为6个月。”中铁二十四局土建05工区项目部常务副经理瞿林国告诉记者,地下连续墙可以在地下筑成一道连续的钢筋混凝土墙壁,作为截水、防渗、承重、挡水结构。

2号线二期通车后,对进一步推动青岛轨道交通骨干网络的形成,改善沿线交通环境和市民出行条件,特别是带动李沧区东部、院士港产业区及世博园片区的规划发展具有重要意义。

5号线:

首次试点“先隧后站”掘进新工法

5号线起于麦岛站,终于云岭路站,总长约32.6公里,连接市南、市北、崂山三区,是一条环东岸城区的骨干线,定位为大运量等级的骨干线路,具有典型的“C”形环线特征。目前,5号线土建各工区均已进场,正在有序从施工准备阶段转入土建主体施工阶段。

按照施工方案,麦岛至澳柯玛桥区间施工采用TBM连续施工,TBM设备从麦岛始发,依次穿过北山公园、福宁立交、宁夏路、澳柯玛桥四个区间隧道,全长约4.6公里。麦北区间始发井由中国铁建十八局承建,位于宁夏路与香港东路交叉口。“五一”假期,在麦北区间,工人们正在进行着TBM始发井施工,这将是青岛地铁首批采用“先隧后站”方式进行TBM机械法掘进施工试点的工点。预计工期一个半月。始发井完成后,将作为左右线两台TBM始发下洞位置,明年可实现TBM始发。

“与以往车站采用爆破法、隧道采用TBM施工不同,该区间隧道、车站全部采用TBM施工连续掘进。”中国铁建十八局地铁5号线项目部土建02工区麦北区间负责人张旭介绍,这一工法的特点和优势是,前一个区间隧道施工时不必等车站全部完工才能将TBM设备空推过站,而是可以继续进行下一个区间隧道的作业。综合测算,该区间可较传统工法节约工期8-9个月。

除了掘进工法的创新,5号线建设过程中将积极推进标准化与节能环保施工,同时规划布置了视频监控室、机械指挥官定位系统等智能化设施,为后续智慧工地建设提前布局,形成人管、技管、物管、联管、安管五管合一的立体化管控格局,变被动式管理为主动式智能化管理,有效提高施工现场的管理水平和管理效率。

5号线全线共设27座车站,换乘站12座,串联1、2、3、4、7、8、11、15号线等8条地铁线路。青岛地铁第三建设分公司业主代表陈刚说,5号线的建设将进一步带动麦岛风景区、宁夏路居住区、大港规划区、中车科技园、欢乐滨海城、闫家山居住区、浮山后居住区和石老人风景区等区域发展,对缓解沿线交通拥堵,改善居民出行条件,带动和引导城市空间布局调整,加快沿线土地综合开发等具有重要意义。

7号线二期:

北段三个车站开建,南段首个车站完成绿迁

地铁7号线为南北向骨干线路。其中,7号线一期工程长约17.3公里,从1号线换乘站兴国路站起,北至城阳东郭庄站,设车站12座,目前与1号线贯通运营。7号线二期工程全长约16.9公里,设车站14座。7号线二期工程分为北延段和南延段。北延段线路长约13.1公里,设车站11座。南延段线路长约3.8公里,设车站3座。自开工以来,7号线二期工程建设工作正在有序推进。

“五一”假期前夕,由青岛市政空间开发集团承建的地铁7号线二期工程南段首个开工点振华路站绿迁工作启动,南段工程建设工作拉开帷幕。振华路站为7号线二期工程南段的第2座车站,与已运营的地铁3号线车站换乘,车站位于重庆中路与振华路交叉口西北侧,沿重庆中路呈南北向布置。在李沧区政府及沧口街道办的大力支持下,青岛市政空间开发集团7号线二期工程土建一标段二工区项目部精心组织、周密策划,以“作风能力提升年”活动为抓手,相继克服了疫情防控压力大、组织协调难度高、地下管线错综复杂等困难,于5月3日顺利完成振华路站绿迁施工。“接下来,我们将以‘说了算、定了干、高质量、按期完’的市政精神,抓质量、重安全,为青岛地铁建设注入更多‘市政力量’。”7号线二期工程土建一标段二工区项目经理叶永青表示。

在北延段,文峰路站、环秀站、周村站3个车站已开工建设,蓝鳌路站、营普路站已经完成施工调流,即将开工。

文峰路站位于即墨区文峰路和墨城路交叉口西北侧,站位周边现状西侧为墨河公园,附近有多处居民区,是7号线二期进展最快的车站。目前,车站正在进行围护结构施工,大型设备已进场。“这些设备中,旋挖钻5台,用于桩基施工;双轮铣1台,用于围护结构止水帷幕施工,与以往使用的TRD链条式水泥土搅拌墙设备相比,具有入岩能力强、成墙效率高、止水效果好、噪音低等优势。”中建八局地铁7号线二期三标段一工区项目副经理李顺告诉记者,后续施工重点是围护结构止水帷幕施工及基坑开挖与支护等工作。

地铁7号线二期建成后,将串联六个区(即墨、城阳、李沧、市北、市南、西海岸新区),进一步加强青岛城区的南北快速贯通。其中,7号线二期即墨区段自即城界由南向北沿墨城路串联即墨中心城区,长度约11.7公里,共“十站一场”,分别是前东城站、东城站、景岱站、环秀站、文峰路站、蓝鳌路站、鹤山路站、青威路站、北安站、营普路站10个站点以及北安停车场。“直通主城区,穿越胶州湾,到达西海岸,这条线路将进一步加强即墨区与青岛其他城区间的快速紧密联系,推动即墨城区与青岛主城区实现同城一体化发展。”即墨区7号线开发建设指挥部规划建设组组长、即墨区住建局副局长张广玉表示。https://t.cn/A6Xylrp3


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