それはもちろんあると思います。世の中理不尽だなと思うことや、信用していたのに裏切られた経験もあります。でも、信じないより信じるほうがいいし、裏切るより裏切られる方がまだいい。 当然曾经有过(被背叛)的经历。世间那些不讲理的事和明明那么信任人却被背叛了。但是,我还是会选择相信,就算被背叛,我也不想背叛别人。
#石原里美壁纸#
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Republic Records が今後音楽ジャンルにおいて“アーバン”という用語の使用禁止を発表。
これは「ブラックミュージック」「黒人音楽」という呼称まで含めた大きな流れのひとつとして、ターニングポイントになりそうなニュースだ。
何度も書いてるけど、アーバンが「黒人の」という意味を強く持つことは、自分も渡米するまで知らずも辞書的なアーバン=「都会的な」だと思い続けていた。
人種問題がホットなタイミングなので、なぜ都会を指すアーバンが「黒人の」もしくは「有色人種の」という意味を持つに至ったのか、ざっくり自分なりに書いておこうと思う。
まずNYやシカゴ、デトロイトみたいなアメリカの大都市の構造を把握しておく必要がある(LAは例外的な構造なので含めない)。
古典的な大都市を極限まで単純化すると、メトロポリタン→アーバン→サバービアという同心円構造のエリアが抽出できる。メトロポリスは大企業のオフィスと大資本商店が中心の高層ビル街。日本と違うのは職住隣接がポピュラーなことで、一流企業のホワイトカラー白人が、オフィスの近所に住む。
メトロポリスにはホワイトカラーだけじゃなく、掃除夫や警備員みたいなブルーカラー、エッセンシャルワーカーも大量に必要だ。こちらは有色人種が大半を占め、そして低賃金なのでメトロポリスには住めないため、第2層にあたるアーバンエリアに暮らし、公共交通で通勤する。NYならざっくりハーレム、LES、サウスブロンクス 、ブルックリンとクイーンズ。
アーバンエリアには基本、一軒家がない。規模の大小こそあれみんな集合住宅に住んでいる。そして中心から遠ざかるほど不便になるので家賃が下がっていくのだが、アーバン人口を吸収し切るとまた風景が変わって、一軒家メインのサバーブになる。
第3層といえるサバーブの一軒家には誰が住んでいるかというと、メトロポリスにクルマ通勤する白人と、その家族が中心だ。大都市でビジネスに成功すると、結婚、出産、郊外の一軒家に引っ越しというロールモデルを辿る。
したがって古典的な大都市圏の住人像は、内側から白→黒→白、富→貧→富、という変化を見せることになる。もちろん90年代以降はジェントリフィケーションが進み、アーバンエリアにも白人富裕層が大量流入してるし、貧しいサバービアもたくさんあるし、メトロポリスに低所得者用公共住宅がドーンとあったり、白人だって貧乏人はいるし黒人の富裕層もいるし実態は複雑なのだが、→
それでも現在に至る都市の基本構造はこういうこと。で80年代、アーバンエリアに暮らすブルーワーカーのライフスタイルを狙い撃ちした黒人音楽を、アーバンコンテンポラリーもしくはアーバンミュージックと呼ぶようになった。それが短く「アーバン」だけで「黒人の」という意味に転じて、いまに至る。
ちなみに自分もいろいろ心配になってコンシャスな人に聞いて回ったことがあるのだけれど、ブラックカルチャー、ブラックミュージックという言葉は(肯定的な文脈において使うにあたっては)そんなに気を遣う必要はないよ、という人が大半であった。一方で「ブラックミュージックって何? 僕がモーツァルトを弾いたらブラックミュージックってこと?」みたいな意見もミュージシャンには多く、その違和感は自分にもよく理解できるので、使う場合にはフィンガークウォートを伴うような「いわゆる」みたいな使い方しかしないようになった。その感覚がアーバン使用禁止というニュースの背景にはある。
正直日本人が高級マンションの名前に「アーバンライフ門前仲町」とか付けたところで、アメリカ黒人が見ても「ああ辞書どおりの意味で使ってんのね」って思うくらいじゃないだろうか。でもコンシャスでありたいと願うブラックカルチャーのファンなら、知っていてもいいことかなーと思って書きました。
さらに追記だけど「単体でブラックは公的な場所では言わない方がいい。アフリカン・アメリカンが好ましい。イエローよりエイジャンでしょ?」という人が多かった(アフロ・アメリカンでないところに留意)。私には私で黒人への過剰リスペクトな先入観を問題視されたこともあって、簡単ではない。
Tylerや Drakeにインタビューするなら話は別ですが、街場の人々は普通に使う言葉ですし、言葉狩りにならないようにお願いします。Nワードとかとは次元が違います。ただ背景は知っておいて、コンシャスであることは良いことだと思いますんで、どうかひとつ。
これは「ブラックミュージック」「黒人音楽」という呼称まで含めた大きな流れのひとつとして、ターニングポイントになりそうなニュースだ。
何度も書いてるけど、アーバンが「黒人の」という意味を強く持つことは、自分も渡米するまで知らずも辞書的なアーバン=「都会的な」だと思い続けていた。
人種問題がホットなタイミングなので、なぜ都会を指すアーバンが「黒人の」もしくは「有色人種の」という意味を持つに至ったのか、ざっくり自分なりに書いておこうと思う。
まずNYやシカゴ、デトロイトみたいなアメリカの大都市の構造を把握しておく必要がある(LAは例外的な構造なので含めない)。
古典的な大都市を極限まで単純化すると、メトロポリタン→アーバン→サバービアという同心円構造のエリアが抽出できる。メトロポリスは大企業のオフィスと大資本商店が中心の高層ビル街。日本と違うのは職住隣接がポピュラーなことで、一流企業のホワイトカラー白人が、オフィスの近所に住む。
メトロポリスにはホワイトカラーだけじゃなく、掃除夫や警備員みたいなブルーカラー、エッセンシャルワーカーも大量に必要だ。こちらは有色人種が大半を占め、そして低賃金なのでメトロポリスには住めないため、第2層にあたるアーバンエリアに暮らし、公共交通で通勤する。NYならざっくりハーレム、LES、サウスブロンクス 、ブルックリンとクイーンズ。
アーバンエリアには基本、一軒家がない。規模の大小こそあれみんな集合住宅に住んでいる。そして中心から遠ざかるほど不便になるので家賃が下がっていくのだが、アーバン人口を吸収し切るとまた風景が変わって、一軒家メインのサバーブになる。
第3層といえるサバーブの一軒家には誰が住んでいるかというと、メトロポリスにクルマ通勤する白人と、その家族が中心だ。大都市でビジネスに成功すると、結婚、出産、郊外の一軒家に引っ越しというロールモデルを辿る。
したがって古典的な大都市圏の住人像は、内側から白→黒→白、富→貧→富、という変化を見せることになる。もちろん90年代以降はジェントリフィケーションが進み、アーバンエリアにも白人富裕層が大量流入してるし、貧しいサバービアもたくさんあるし、メトロポリスに低所得者用公共住宅がドーンとあったり、白人だって貧乏人はいるし黒人の富裕層もいるし実態は複雑なのだが、→
それでも現在に至る都市の基本構造はこういうこと。で80年代、アーバンエリアに暮らすブルーワーカーのライフスタイルを狙い撃ちした黒人音楽を、アーバンコンテンポラリーもしくはアーバンミュージックと呼ぶようになった。それが短く「アーバン」だけで「黒人の」という意味に転じて、いまに至る。
ちなみに自分もいろいろ心配になってコンシャスな人に聞いて回ったことがあるのだけれど、ブラックカルチャー、ブラックミュージックという言葉は(肯定的な文脈において使うにあたっては)そんなに気を遣う必要はないよ、という人が大半であった。一方で「ブラックミュージックって何? 僕がモーツァルトを弾いたらブラックミュージックってこと?」みたいな意見もミュージシャンには多く、その違和感は自分にもよく理解できるので、使う場合にはフィンガークウォートを伴うような「いわゆる」みたいな使い方しかしないようになった。その感覚がアーバン使用禁止というニュースの背景にはある。
正直日本人が高級マンションの名前に「アーバンライフ門前仲町」とか付けたところで、アメリカ黒人が見ても「ああ辞書どおりの意味で使ってんのね」って思うくらいじゃないだろうか。でもコンシャスでありたいと願うブラックカルチャーのファンなら、知っていてもいいことかなーと思って書きました。
さらに追記だけど「単体でブラックは公的な場所では言わない方がいい。アフリカン・アメリカンが好ましい。イエローよりエイジャンでしょ?」という人が多かった(アフロ・アメリカンでないところに留意)。私には私で黒人への過剰リスペクトな先入観を問題視されたこともあって、簡単ではない。
Tylerや Drakeにインタビューするなら話は別ですが、街場の人々は普通に使う言葉ですし、言葉狩りにならないようにお願いします。Nワードとかとは次元が違います。ただ背景は知っておいて、コンシャスであることは良いことだと思いますんで、どうかひとつ。
卒業まであと一年,やりたいことは山ほどある,でも本当にやっていることは少ない,このままじゃことしちゃんといい仕事が見つかるかな。夜でかこのアニサマを見まして,たくさんの思い出が現れ。十年前、旧式のコンピューターでうろうにん剣心を見て,布団の中に隠れて、ツキアカリノミチシルベを聞いて,ノートに好きなキャラを描いて。十年後は遠い未来だと思っていたが,その未来はいつの間に目の前に現れていた。
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