堂本光一、「SHOCK」2年ぶり本編に「きついなって(笑)」 | WEBザテレビジョン
2022/4/6
ミュージカル「Endless SHOCK」の会見が4月5日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一(KinKi Kids)が佐藤勝利(Sexy Zone)と共に登壇した。
2000年11月初演の「MILLENNIUM SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」。2020年から主演・堂本光一のクレジットに“作・構成・演出”が加わった。
2020年2月は新型コロナウイルスの影響で帝国劇場での公演が中止を余儀なくされたが、同年3月に本編を無観客で撮影し、光一が監督を務めて2021年2月に全国の映画館で映像作品として公開。さらに、ニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、9月・10月に大阪・梅田芸術劇場でスピンオフ公演「Endless SHOCK -Eternal-」を上演した。
光一は「Endless SHOCK」(本編)の上演の可能性を模索してきたが、現在の状況を鑑みて2年ぶりの有観客上演を断念することに。その代わりに、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする「Endless SHOCK」(本編)の映像配信、そして「Endless SHOCK -Eternal-」の有観客上演を決め、「SHOCK」史上初となる2作同時制作が行われている。
堂本光一「舞台って長い旅」
この日は、「Endless SHOCK」(本編)の本編撮影の様子をマスコミに公開し、光一が新ライバル役の佐藤と二人で会見を開き、公演にかける意気込みを語った。
「本編はコロナ禍になって公演が中止になり、映画の撮影で無観客でやって以来なので2年ぶり。『本編ってきついな』って思いました(笑)。もっときついのはスピンオフもある勝利の方ですよ。でも、きついなぁって(笑)」と、久しぶりの上演に全力を注ぎ、そのエネルギーの消費量の多さを改めて痛感。
今回は“フライング”を封印するということだが、「時間的な部分と物理的な部分で、客席側のフライングを仕込むことはどうしてもできないということになりました。でも、配信では以前の映像と組み合わせてお見せいたします。階段落ちは2年ぶりにやりました。まだまだやれましたね(笑)」と、配信映像ではしっかりとフライングも楽しめ、迫力のある階段落ちも健在。
新ライバル役の佐藤については、「舞台って長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見していけたらいいなって思っています。勝利は本当にマジメなんです。まんえん防止とかも解除されていますけど、演劇をやる身としては大勢で食事に行ったりはできないんですよね。本来なら、食事に行って、お酒も頂きながらいろんな話をして、『勝利の悪いところ、出た!』とか、そんなところも育んでいきたいところですけど、それもできないので」と残念そうに話した。
佐藤が「飲むと意外と毒が出ます(笑)」と明かすと、光一は「いいねぇ(笑)。そういうところも公演中に見られるといいんですけどね。でも、期間中は安全第一でやっていきたいと思います」と、一緒に語ることを望みながらも気持ちを引き締めた。
ジャニーさんのDNAを受け継いでいる
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
「Endless SHOCK」(本編)は4月9日(土)から配信開始。「Endless SHOCK -Eternal-」は4月10日(日)から5月31日(火)まで東京・帝国劇場で上演、9月には福岡・博多座での上演も予定されている。
2022/4/6
ミュージカル「Endless SHOCK」の会見が4月5日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一(KinKi Kids)が佐藤勝利(Sexy Zone)と共に登壇した。
2000年11月初演の「MILLENNIUM SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」。2020年から主演・堂本光一のクレジットに“作・構成・演出”が加わった。
2020年2月は新型コロナウイルスの影響で帝国劇場での公演が中止を余儀なくされたが、同年3月に本編を無観客で撮影し、光一が監督を務めて2021年2月に全国の映画館で映像作品として公開。さらに、ニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、9月・10月に大阪・梅田芸術劇場でスピンオフ公演「Endless SHOCK -Eternal-」を上演した。
光一は「Endless SHOCK」(本編)の上演の可能性を模索してきたが、現在の状況を鑑みて2年ぶりの有観客上演を断念することに。その代わりに、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする「Endless SHOCK」(本編)の映像配信、そして「Endless SHOCK -Eternal-」の有観客上演を決め、「SHOCK」史上初となる2作同時制作が行われている。
堂本光一「舞台って長い旅」
この日は、「Endless SHOCK」(本編)の本編撮影の様子をマスコミに公開し、光一が新ライバル役の佐藤と二人で会見を開き、公演にかける意気込みを語った。
「本編はコロナ禍になって公演が中止になり、映画の撮影で無観客でやって以来なので2年ぶり。『本編ってきついな』って思いました(笑)。もっときついのはスピンオフもある勝利の方ですよ。でも、きついなぁって(笑)」と、久しぶりの上演に全力を注ぎ、そのエネルギーの消費量の多さを改めて痛感。
今回は“フライング”を封印するということだが、「時間的な部分と物理的な部分で、客席側のフライングを仕込むことはどうしてもできないということになりました。でも、配信では以前の映像と組み合わせてお見せいたします。階段落ちは2年ぶりにやりました。まだまだやれましたね(笑)」と、配信映像ではしっかりとフライングも楽しめ、迫力のある階段落ちも健在。
新ライバル役の佐藤については、「舞台って長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見していけたらいいなって思っています。勝利は本当にマジメなんです。まんえん防止とかも解除されていますけど、演劇をやる身としては大勢で食事に行ったりはできないんですよね。本来なら、食事に行って、お酒も頂きながらいろんな話をして、『勝利の悪いところ、出た!』とか、そんなところも育んでいきたいところですけど、それもできないので」と残念そうに話した。
佐藤が「飲むと意外と毒が出ます(笑)」と明かすと、光一は「いいねぇ(笑)。そういうところも公演中に見られるといいんですけどね。でも、期間中は安全第一でやっていきたいと思います」と、一緒に語ることを望みながらも気持ちを引き締めた。
ジャニーさんのDNAを受け継いでいる
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
「Endless SHOCK」(本編)は4月9日(土)から配信開始。「Endless SHOCK -Eternal-」は4月10日(日)から5月31日(火)まで東京・帝国劇場で上演、9月には福岡・博多座での上演も予定されている。
熟悉的感觉回来了
期間は空いたが、1646回にわたり続けてきたルーティンだけに「ブランクはなかったです。まだまだ落ちられます!」と自信をのぞかせた。ただ本編全体については「やはりキツイ」とこぼした。
22段、高さ4.84メートルの階段を転げ落ちる名物の「階段落ち」。帝劇で本編の映画作品を無観客撮影した2020年3月以来2年ぶりの敢行で、迫力のパフォーマンスを披露した光一は「ブランクはなかった。すんなり落ちられてるので。まだまだ落ちられます。久しぶりの感覚でした。『あぁ、あの痛みだ』って」と心地よさそうに振り返った。
斯巴达时间表
堂本さんといえば、これまで劇場公開された「Endless SHOCK」映画版の編集を自ら手がけるなど、こだわりの強い性格でも知られていますが、記者から「今回の配信用映像も編集に立ち会うのですか?」という質問が。
「実は時間がないんですよ。9日に配信ですから、あり得ないぐらいのスケジュールなんですよね。技術的に(撮影を)止めないといけないところはありますが、なるべく止めずにやっていく形をとりまして、生の舞台のリアルな部分を感じていただけるようなものになれば」。
この日、本編撮影中、何度か中断する場面もあったが、それは演出面でのタイミング、雑音、音響など細部まで注意し、生の舞台を届けるべく拘って撮影されていた。撮影する報道陣にも撮影時にシャッター音など禁止事項もあり厳戒体制で撮影が行われていた。
さらに、「スタッフが大変ですね。この収録が終わったら、セットや装置をすべて『Eternal』の仕様に変えなければいけません。我々の立ち位置も変わってくるので、みんなてんやわんやです。誰がこんなことをやろうって言いだしたのか…」とぼやくと、すかさず佐藤さんが「座長です!」とツッコみを。堂本さんは「本当に申し訳ない」と笑顔を浮かべました。
欢迎新伙伴,但是没有让他酒后吐真言的机会略遗憾
光一は「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見できたらいいな」とカンパニーに迎え入れた。
ここまでの佐藤を見てきた光一は「本当に真面目なんです。真面目すぎるゆえ…のところがある。ステージを立つ身としては、まだまだ大勢で食事をすることはできないけど、本来なら食事に行ってお酒もいただきながら『勝利の悪いところでた~』って育んでいけるところなんですけどね…」と残念がると、佐藤は「飲むと意外と毒が出るんですけどね」と告白。光一は「あ、でるんだ(笑)それが公演中にも見れるといいんですけどね」と期待していた。
继承Johnny桑DNA
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
期間は空いたが、1646回にわたり続けてきたルーティンだけに「ブランクはなかったです。まだまだ落ちられます!」と自信をのぞかせた。ただ本編全体については「やはりキツイ」とこぼした。
22段、高さ4.84メートルの階段を転げ落ちる名物の「階段落ち」。帝劇で本編の映画作品を無観客撮影した2020年3月以来2年ぶりの敢行で、迫力のパフォーマンスを披露した光一は「ブランクはなかった。すんなり落ちられてるので。まだまだ落ちられます。久しぶりの感覚でした。『あぁ、あの痛みだ』って」と心地よさそうに振り返った。
斯巴达时间表
堂本さんといえば、これまで劇場公開された「Endless SHOCK」映画版の編集を自ら手がけるなど、こだわりの強い性格でも知られていますが、記者から「今回の配信用映像も編集に立ち会うのですか?」という質問が。
「実は時間がないんですよ。9日に配信ですから、あり得ないぐらいのスケジュールなんですよね。技術的に(撮影を)止めないといけないところはありますが、なるべく止めずにやっていく形をとりまして、生の舞台のリアルな部分を感じていただけるようなものになれば」。
この日、本編撮影中、何度か中断する場面もあったが、それは演出面でのタイミング、雑音、音響など細部まで注意し、生の舞台を届けるべく拘って撮影されていた。撮影する報道陣にも撮影時にシャッター音など禁止事項もあり厳戒体制で撮影が行われていた。
さらに、「スタッフが大変ですね。この収録が終わったら、セットや装置をすべて『Eternal』の仕様に変えなければいけません。我々の立ち位置も変わってくるので、みんなてんやわんやです。誰がこんなことをやろうって言いだしたのか…」とぼやくと、すかさず佐藤さんが「座長です!」とツッコみを。堂本さんは「本当に申し訳ない」と笑顔を浮かべました。
欢迎新伙伴,但是没有让他酒后吐真言的机会略遗憾
光一は「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見できたらいいな」とカンパニーに迎え入れた。
ここまでの佐藤を見てきた光一は「本当に真面目なんです。真面目すぎるゆえ…のところがある。ステージを立つ身としては、まだまだ大勢で食事をすることはできないけど、本来なら食事に行ってお酒もいただきながら『勝利の悪いところでた~』って育んでいけるところなんですけどね…」と残念がると、佐藤は「飲むと意外と毒が出るんですけどね」と告白。光一は「あ、でるんだ(笑)それが公演中にも見れるといいんですけどね」と期待していた。
继承Johnny桑DNA
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
堂本光一 Endless SHOCKと-Eternal-へ「誰がこんなことやろうと言ったんだ(笑)」や「みんなてんやわんや」な舞台裏!「心に届くものが届けられれば」
2022/4/6
https://t.cn/A66TNDlK
人気デュオ『KinKi Kids』堂本光一(43)、“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』の佐藤勝利(25)らが5日、東京・帝国劇場で9日午後7時より配信をはじめるミュージカル『Endless SHOCK』(作・構成・演出・主演:堂本光一)の本編撮影を敢行した。
2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に常に頂点を目指しているエンターテイナーの主人公・コウイチ(堂本光一)と彼が率いるカンパニーにショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利)も加わるが、次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂や混乱を生じさせることとなり……。
今年は4・5月上演の帝劇公演への感染状況を踏まえ、『SHOCK』のスピンオフにあたる『Endless SHOCK -Eternal-』(以下、『-Eternal-』)を10日より劇場で上演。その公演と並行し、本編無観客配信公演として『Endless SHOCK』本編を今月9日より配信するという試みで展開している。
メディア向けへ本番の一部シーンも公開。華麗なダンスを見せたり、2人が壮絶に斬り結ぶ殺陣、ショウリがコウイチに食って掛かる姿など、熱気の一端を窺わせた。
撮影の合間に光一と佐藤による会見も開催。光一は、約2年ぶりとなる『Endless SHOCK』に、「やっぱり本編はキツイなって。でも、よりキツイのは勝利です。『-Eternal-』が10日より始まるので同時進行でけいこをして、本当に大変だったと思いますよ。僕も……やっぱり本編大変だなと思って(苦笑)」と、実感を。
光一は演出の話題で「物理的な部分で、客席側のフライングはできないとなってしまったんです」と、フライングは今回の撮影ではしないそうだが、「そのへんは以前の映像との組み合わせで入れさせて頂こうと思います」と、実情を。その一方で、『Endless SHOCK』の見せ場の1つである階段落ちはしっかりやることとなり、メディア向けにも公開されていたが、「2年ぶりにやりましたけど、まだまだできましたね」と、ニッコリ。ちなみにその“階段落ち”よりも、「1番キツイのは(階段落ち直前の)殺陣ですね。でも今回ちょっと短くはしてます」とのことだった。
配信することへのこだわりとして光一は「言ってもそんなに時間がないんです。9日に配信だから、ちょっとありえないくらいスケジュールなんです(苦笑)。もちろんどうしても、技術的に止めないといけないところはあったんです。それでも、なるべく止めずに、生のリアルな部分を感じてもらえるものにできればいいなと」と、気持ちを話していた。
10日からの『-Eternal-』へ向けては、「この撮影が終わったら『-Eternal-』の仕込みにかかるんですけど、立ち位置やショーの部分も変わってくるので、場当たりをまたやり直さないといけないんです。みんなてんやわんやで」と、相当にバタバタだそうで「誰がこんなことやろうと言ったんだと(笑)」と、ノリツッコミのようなつぶやきに場内も沸き返る。
『-Eternal-』の初日は間に合う?との質問には、「間に合わせないといけないんですよ」と決意もあらたにしつつ、「いろいろ『SHOCK』って歴史がありますからけいこが終わった後に、ジャニーさんの話を語ったりすることもあるんです。初演のときに最終通し稽古が終わったのが、本番の45分前だったんです。そこからセットを直すために30分押しにしたいと言ったら、ジャニーさんが『そんなのダメに決まってるじゃない!定時にあけるんだよ!!』って」と、そのときの立ち姿まで再現しながら懐かしげに話し、佐藤も「ジャニーさんのDNAを受け継いでいると思いますよ」と、笑っていた。
そして光一から「10日から『-Eternal-』が開演します。その前日9日に『Endless SHOCK』の本編を配信でお届けしたいと思います。会場に来てくださる方は、まずは配信を観て頂けると、より内容が楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるようなことがたくさんありますけど、エンターテインメントを通じて、心に届くものが届けられればいいなと思っています。配信でもぜひ楽しんで頂きたいと思います」と、メッセージを寄せていた。
2022/4/6
https://t.cn/A66TNDlK
人気デュオ『KinKi Kids』堂本光一(43)、“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』の佐藤勝利(25)らが5日、東京・帝国劇場で9日午後7時より配信をはじめるミュージカル『Endless SHOCK』(作・構成・演出・主演:堂本光一)の本編撮影を敢行した。
2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に常に頂点を目指しているエンターテイナーの主人公・コウイチ(堂本光一)と彼が率いるカンパニーにショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利)も加わるが、次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂や混乱を生じさせることとなり……。
今年は4・5月上演の帝劇公演への感染状況を踏まえ、『SHOCK』のスピンオフにあたる『Endless SHOCK -Eternal-』(以下、『-Eternal-』)を10日より劇場で上演。その公演と並行し、本編無観客配信公演として『Endless SHOCK』本編を今月9日より配信するという試みで展開している。
メディア向けへ本番の一部シーンも公開。華麗なダンスを見せたり、2人が壮絶に斬り結ぶ殺陣、ショウリがコウイチに食って掛かる姿など、熱気の一端を窺わせた。
撮影の合間に光一と佐藤による会見も開催。光一は、約2年ぶりとなる『Endless SHOCK』に、「やっぱり本編はキツイなって。でも、よりキツイのは勝利です。『-Eternal-』が10日より始まるので同時進行でけいこをして、本当に大変だったと思いますよ。僕も……やっぱり本編大変だなと思って(苦笑)」と、実感を。
光一は演出の話題で「物理的な部分で、客席側のフライングはできないとなってしまったんです」と、フライングは今回の撮影ではしないそうだが、「そのへんは以前の映像との組み合わせで入れさせて頂こうと思います」と、実情を。その一方で、『Endless SHOCK』の見せ場の1つである階段落ちはしっかりやることとなり、メディア向けにも公開されていたが、「2年ぶりにやりましたけど、まだまだできましたね」と、ニッコリ。ちなみにその“階段落ち”よりも、「1番キツイのは(階段落ち直前の)殺陣ですね。でも今回ちょっと短くはしてます」とのことだった。
配信することへのこだわりとして光一は「言ってもそんなに時間がないんです。9日に配信だから、ちょっとありえないくらいスケジュールなんです(苦笑)。もちろんどうしても、技術的に止めないといけないところはあったんです。それでも、なるべく止めずに、生のリアルな部分を感じてもらえるものにできればいいなと」と、気持ちを話していた。
10日からの『-Eternal-』へ向けては、「この撮影が終わったら『-Eternal-』の仕込みにかかるんですけど、立ち位置やショーの部分も変わってくるので、場当たりをまたやり直さないといけないんです。みんなてんやわんやで」と、相当にバタバタだそうで「誰がこんなことやろうと言ったんだと(笑)」と、ノリツッコミのようなつぶやきに場内も沸き返る。
『-Eternal-』の初日は間に合う?との質問には、「間に合わせないといけないんですよ」と決意もあらたにしつつ、「いろいろ『SHOCK』って歴史がありますからけいこが終わった後に、ジャニーさんの話を語ったりすることもあるんです。初演のときに最終通し稽古が終わったのが、本番の45分前だったんです。そこからセットを直すために30分押しにしたいと言ったら、ジャニーさんが『そんなのダメに決まってるじゃない!定時にあけるんだよ!!』って」と、そのときの立ち姿まで再現しながら懐かしげに話し、佐藤も「ジャニーさんのDNAを受け継いでいると思いますよ」と、笑っていた。
そして光一から「10日から『-Eternal-』が開演します。その前日9日に『Endless SHOCK』の本編を配信でお届けしたいと思います。会場に来てくださる方は、まずは配信を観て頂けると、より内容が楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるようなことがたくさんありますけど、エンターテインメントを通じて、心に届くものが届けられればいいなと思っています。配信でもぜひ楽しんで頂きたいと思います」と、メッセージを寄せていた。
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