【20220101冬婚repo】
KinKi Kidsが伝えたエンターテインメントへの思い
https://t.cn/A6JLSFPJ
今年、CDデビューから25周年を迎えたKinKi Kidsが、6年ぶりとなる元日の東京ドームコンサートを開催した。
1998年に初めて東京ドームでのライブを行ってから、今回で24回、公演回数は59回となり、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新。そんなメモリアルなライブは、コロナ禍の影響もあり、ジャニーズでは異例のステージだった。
——キンキらしいやりとりに笑いも
舞台上には、ピンスポットが当たったグランドピアノ一台。1曲目「新しい時代」のイントロを弾き始めると2人が登場した。
曲終わりには、光一が「さて、新しい時代が始まりました。こうして急遽決まった我々のコンサートなんですけど、こんなにも来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
そんな姿を横で見つめていた剛は、「まま、座れば?」と光一に言いながら先にイスに座り始めると、「君の家みたいな言い方しないでくれる(笑)」とツッコミ。キンキらしいやりとりに観客から笑いがこぼれた。
今回のライブは昨年11月に発表されてから、準備期間があまり取れないなかで進められた。結果的にピアノ一本で行うことに、光一は「ものすごい贅沢な使い方じゃないですか。今回はもうピアノ演奏者の園田さん頼りだからね」と笑いながら話すと、剛は「ただ我々も女性でいうと、ノーメイクの素顔に近い状態ですよ」とコメント。
プレッシャーを感じている様子を見せながらも、剛が「ピアノ1本だから、いつもとは違う歌に聞こえると思う。いかにプロだっていうところを見せますよ」と意気込む。その後、「to Heart」「スワンソング」をピアノアレンジのバージョンで披露した。
——コロナ禍でのライブエンターテイメントへの思い
MCでは、このライブの前日に同場所で2年ぶりに行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話題へ。
総合司会としてライブを盛り上げた2人。光一は、「やっぱり若いグループだとファンも若い子が多いじゃない。そういう若い子が思わず漏れ出ちゃう声を押さえながらも楽しんでる姿がとても素敵な空間でした」と話す。
これに剛は「こういう姿勢をもっと世の中の人に見てもらいたい。ほかのアーティストの人たちもやればやるほど、いろいろ言われたりするけど、一生懸命にやってるやんか。イメージが先行して言いたくなる気持ちは分かるけど、今を一緒に生きてるんだから、エンターテインメントを通して、1つになれている事実も知ってもらいたいと思う」と訴えた。
その一方で、「1グループの人数も多いからね、お年玉がえげつない。昨日だと我々が一番上になっちゃったから、そうなるじゃない。デビューしてない子達もいるからね。計算していく段階で、もうしんどかったよね」と剛が切り出すと、光一も「すんげー出費だった」と声を合わせて、年長グループの役割の大変さも笑いながら語っていた。
——コロナ禍で変わった「楽曲の響き方」
また、コロナ禍で自分たちの楽曲の響き方も変わってきたという。
「雪白の月」を歌い終えると、光一が「この曲が収録されたのはコロナ前だったけど、音楽や歌詞がすべてそこに寄り添っているように聞こえる部分があるよね」と感想を話すと、剛も「別れの曲でラブソングなんだけど、好きな人ほど近くにいけないとか、手を繋げないとか抱きしめられないとか。ラブソングのなかにあるそういうのが、不思議な響き方をしてきちゃうなと思う」とうなずいた。
そして、剛が吉田拓郎の新曲のアレンジ発注を受けていることを明かしたうえで、「拓郎さんがコロナを経験してきて感じたことが色濃く出てる。ちょっと悲しいフレーズがポロッと入ってたりしていて、家で泣きそうになっちゃって」と言うと、光一は「わかる。拓郎さんに作ってもらった『全部だきしめて』も今聴くと泣けるし、キュンキュンしちゃう」と話す。
それに対して、「当時我々は暗かったですからねえ。年取ったんですね、早い話」と、2人が笑い合う姿が印象的だった。
25円でCMに出演!?
25周年イヤーには、様々なプロジェクトが用意されていることも発表され、その1つが、KinKi Kidsが契約料25円(税別)でCM出演するというもの。また、このCMで流れる楽曲は久しぶりに2人が作詞作曲を担当する。
剛は「コロナ禍で音楽を続けられなくなって辞めた仲間もいるし、生活環境が変わってしまった会社の方々もたくさんいると思うので。今年から盛り上げて明るい時代にしたいなっていう想いをその会社や商品と一緒に伝えていければいい」と語り、光一も「KinKiって出演料高いんでしょって思われていた方も、本当に25円で出ますから。商店街の一角にある練り物屋さんのCMでも全然やります。事務所が引いて、その二等分が僕らのギャラですからね(笑)。僕らも25周年なのでたくさんの方に協力したいし、ありがとうの恩返しをしたい」とコメントした。
さらに他のプロジェクトについては、光一が「すべて形にするのは難しいかもしれないけど、それらが形になったら喜んでもらえると思うので楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
ファンに直接伝えた25周年の感謝
ライブも終盤戦。新年に相応しい楽曲「Happy Happy Greeting」や、「愛のかたまり」「Family~ひとつになること」を披露した。
続いて、ステージ中央の大型モニターに、KinKi Kidsのデビューから現在に至るまでの楽曲やライブ映像が流れると、ハンカチで涙を拭うファンの姿も多かった。
映像の終わりとともに「Anniversary」を歌い始める。さらに曲の途中でステージの大型モニターが開いて、オーケストラが登場。その重厚な演奏とKinKi Kidsのハーモニーが重なり、東京ドームを包み込んでいった。
ライブの最後の挨拶には、ファンと共にあった25周年に感謝の想いが溢れていた。
光一「貴重な元旦という日に、しかもこんな急遽なお知らせにも関わらず、参加していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。私事ですが、毎年(元日の)誕生日を祝ってもらえることが嬉しいことですし、なによりも2022年はKinKi Kidsにとって25周年だということ。その感謝を多方面の方々に伝えていくことかなと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そういった時間をみなさんと共有していければいいなと思っておりますので、25周年のその先もどうか我々について来てほしいなと思います」
剛「僕たちは今までいろんなステージに立ってきました。そして、色んな時代を歩いてきました。そのときに、いつも傍にいてくださったのは、応援してくださる皆さん。そんな皆さんにも家庭ができたり、月日はどんどん移り変わっていって。それでも、こうして一緒に居てくださる方たちがいて、大変な時代のなかでKinKi Kidsと一緒に時間を過ごしてくださる方がこんなにいるんだということに幸せに感じていますし、感謝しています。2022年はみんなにとっても、僕らにとっても、愛の一年になるといいなと思っています。一緒に歩いていきましょう!」
そしてラストナンバーに選んだのは、デビュー曲「硝子の少年」。オーケストラとピアノの演奏に乗せて、KinKi Kidsの歌声がペンライトの揺れる会場に染み渡っていった。
どんな状況下でも、与えられた環境で最大限のエンターテインメントを提供する。2時間20分の贅沢な空間を堪能したライブだった。2人のプロとしての姿勢と想いに感謝を伝えるように、幕が下りたあとも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。
取材・文/吉岡 俊
KinKi Kidsが伝えたエンターテインメントへの思い
https://t.cn/A6JLSFPJ
今年、CDデビューから25周年を迎えたKinKi Kidsが、6年ぶりとなる元日の東京ドームコンサートを開催した。
1998年に初めて東京ドームでのライブを行ってから、今回で24回、公演回数は59回となり、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新。そんなメモリアルなライブは、コロナ禍の影響もあり、ジャニーズでは異例のステージだった。
——キンキらしいやりとりに笑いも
舞台上には、ピンスポットが当たったグランドピアノ一台。1曲目「新しい時代」のイントロを弾き始めると2人が登場した。
曲終わりには、光一が「さて、新しい時代が始まりました。こうして急遽決まった我々のコンサートなんですけど、こんなにも来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
そんな姿を横で見つめていた剛は、「まま、座れば?」と光一に言いながら先にイスに座り始めると、「君の家みたいな言い方しないでくれる(笑)」とツッコミ。キンキらしいやりとりに観客から笑いがこぼれた。
今回のライブは昨年11月に発表されてから、準備期間があまり取れないなかで進められた。結果的にピアノ一本で行うことに、光一は「ものすごい贅沢な使い方じゃないですか。今回はもうピアノ演奏者の園田さん頼りだからね」と笑いながら話すと、剛は「ただ我々も女性でいうと、ノーメイクの素顔に近い状態ですよ」とコメント。
プレッシャーを感じている様子を見せながらも、剛が「ピアノ1本だから、いつもとは違う歌に聞こえると思う。いかにプロだっていうところを見せますよ」と意気込む。その後、「to Heart」「スワンソング」をピアノアレンジのバージョンで披露した。
——コロナ禍でのライブエンターテイメントへの思い
MCでは、このライブの前日に同場所で2年ぶりに行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話題へ。
総合司会としてライブを盛り上げた2人。光一は、「やっぱり若いグループだとファンも若い子が多いじゃない。そういう若い子が思わず漏れ出ちゃう声を押さえながらも楽しんでる姿がとても素敵な空間でした」と話す。
これに剛は「こういう姿勢をもっと世の中の人に見てもらいたい。ほかのアーティストの人たちもやればやるほど、いろいろ言われたりするけど、一生懸命にやってるやんか。イメージが先行して言いたくなる気持ちは分かるけど、今を一緒に生きてるんだから、エンターテインメントを通して、1つになれている事実も知ってもらいたいと思う」と訴えた。
その一方で、「1グループの人数も多いからね、お年玉がえげつない。昨日だと我々が一番上になっちゃったから、そうなるじゃない。デビューしてない子達もいるからね。計算していく段階で、もうしんどかったよね」と剛が切り出すと、光一も「すんげー出費だった」と声を合わせて、年長グループの役割の大変さも笑いながら語っていた。
——コロナ禍で変わった「楽曲の響き方」
また、コロナ禍で自分たちの楽曲の響き方も変わってきたという。
「雪白の月」を歌い終えると、光一が「この曲が収録されたのはコロナ前だったけど、音楽や歌詞がすべてそこに寄り添っているように聞こえる部分があるよね」と感想を話すと、剛も「別れの曲でラブソングなんだけど、好きな人ほど近くにいけないとか、手を繋げないとか抱きしめられないとか。ラブソングのなかにあるそういうのが、不思議な響き方をしてきちゃうなと思う」とうなずいた。
そして、剛が吉田拓郎の新曲のアレンジ発注を受けていることを明かしたうえで、「拓郎さんがコロナを経験してきて感じたことが色濃く出てる。ちょっと悲しいフレーズがポロッと入ってたりしていて、家で泣きそうになっちゃって」と言うと、光一は「わかる。拓郎さんに作ってもらった『全部だきしめて』も今聴くと泣けるし、キュンキュンしちゃう」と話す。
それに対して、「当時我々は暗かったですからねえ。年取ったんですね、早い話」と、2人が笑い合う姿が印象的だった。
25円でCMに出演!?
25周年イヤーには、様々なプロジェクトが用意されていることも発表され、その1つが、KinKi Kidsが契約料25円(税別)でCM出演するというもの。また、このCMで流れる楽曲は久しぶりに2人が作詞作曲を担当する。
剛は「コロナ禍で音楽を続けられなくなって辞めた仲間もいるし、生活環境が変わってしまった会社の方々もたくさんいると思うので。今年から盛り上げて明るい時代にしたいなっていう想いをその会社や商品と一緒に伝えていければいい」と語り、光一も「KinKiって出演料高いんでしょって思われていた方も、本当に25円で出ますから。商店街の一角にある練り物屋さんのCMでも全然やります。事務所が引いて、その二等分が僕らのギャラですからね(笑)。僕らも25周年なのでたくさんの方に協力したいし、ありがとうの恩返しをしたい」とコメントした。
さらに他のプロジェクトについては、光一が「すべて形にするのは難しいかもしれないけど、それらが形になったら喜んでもらえると思うので楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
ファンに直接伝えた25周年の感謝
ライブも終盤戦。新年に相応しい楽曲「Happy Happy Greeting」や、「愛のかたまり」「Family~ひとつになること」を披露した。
続いて、ステージ中央の大型モニターに、KinKi Kidsのデビューから現在に至るまでの楽曲やライブ映像が流れると、ハンカチで涙を拭うファンの姿も多かった。
映像の終わりとともに「Anniversary」を歌い始める。さらに曲の途中でステージの大型モニターが開いて、オーケストラが登場。その重厚な演奏とKinKi Kidsのハーモニーが重なり、東京ドームを包み込んでいった。
ライブの最後の挨拶には、ファンと共にあった25周年に感謝の想いが溢れていた。
光一「貴重な元旦という日に、しかもこんな急遽なお知らせにも関わらず、参加していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。私事ですが、毎年(元日の)誕生日を祝ってもらえることが嬉しいことですし、なによりも2022年はKinKi Kidsにとって25周年だということ。その感謝を多方面の方々に伝えていくことかなと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そういった時間をみなさんと共有していければいいなと思っておりますので、25周年のその先もどうか我々について来てほしいなと思います」
剛「僕たちは今までいろんなステージに立ってきました。そして、色んな時代を歩いてきました。そのときに、いつも傍にいてくださったのは、応援してくださる皆さん。そんな皆さんにも家庭ができたり、月日はどんどん移り変わっていって。それでも、こうして一緒に居てくださる方たちがいて、大変な時代のなかでKinKi Kidsと一緒に時間を過ごしてくださる方がこんなにいるんだということに幸せに感じていますし、感謝しています。2022年はみんなにとっても、僕らにとっても、愛の一年になるといいなと思っています。一緒に歩いていきましょう!」
そしてラストナンバーに選んだのは、デビュー曲「硝子の少年」。オーケストラとピアノの演奏に乗せて、KinKi Kidsの歌声がペンライトの揺れる会場に染み渡っていった。
どんな状況下でも、与えられた環境で最大限のエンターテインメントを提供する。2時間20分の贅沢な空間を堪能したライブだった。2人のプロとしての姿勢と想いに感謝を伝えるように、幕が下りたあとも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。
取材・文/吉岡 俊
【20220101 冬婚repo】
KinKi Kids、デビュー25周年イヤーは6年ぶり東京ドームで幕開け「愛に満ちた1年に」 通算公演回数は60回に
2022-01-02 04:00
https://t.cn/A6Jzyb76
2022年にCDデビュー25周年イヤーを迎える人気デュオ・KinKi Kidsが1日、東京ドームでコンサート『KinKi Kids Concert 2022』を開催。『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶりとなる元日の東京ドームでコンサートを行った。
デビュー翌年の1998年から東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は60回(2007年開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』を含む)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新した。
そんな記念すべきコンサートのステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ。待ちわびるファンの元に2人が登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい「新しい時代」。透明な美しさをたたえたナンバーに、2人のハーモニーが優しく広がった。
歌唱後、光一が「さて“新しい時代”がはじまりました! 改めましてKinKi Kidsです! こうして急きょ決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声をそろえた。勝手知ったるドームということで「ま、座れば?」と言う剛に、光一は「君の家か(笑)」とツッコむ“らしい”やりとりから、着席スタイルへ。
今回の公演は着席・歓声なしというファンの協力のもと実現。油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながらも実施できるのはファンのおかげだと声をそろえる。
また、急きょ実施した公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「ぜいたくな使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛は「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。続けて「to Heart」「スワンソング」をゆったりとしたピアノバージョンで歌い上げた。
再びMCにはいると開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー「雪白の月」を青いレーザーライトが無数に場内を照らす中で披露。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語り合った。
年末に後輩たちと多く接する中、2人の初合作曲である「愛のかたまり」が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で「愛のかたまり」の流れをくんで作ったという「銀色 暗号」を披露することに。しかし、なぜかピアノの園田涼さんが「お正月」の旋律を奏で始め…。自由なアレンジで「銀色 暗号」につなげて入ろうとするも、うまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れに光一も剛も大笑いだった。場内の空気を変えるため、剛から「銀色 暗号」読み解く講座へ。曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”というイメージで作ったと明かした。
気を取り直して再び「銀色 暗号」を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合った。
また、MCでは、この日発表されたCDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、この企画のために、現在、光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースも。「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲も2人でできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていた。
さらに、元日のMCといえば、恒例の光一のバースデーを祝うコーナーも。剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは、吉田建さんと堂島孝平さん。長年バンドマスターとして2人を支えている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しんだ。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるな中、光一と剛は「愛のかたまり」を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…。こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
最後に、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。いかも急きょなお知らせの中、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいと思います。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいてうれしい限りです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなとうれしく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」とあいさつ。
「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声をそろえた。そして「最後はこの曲で」と、デビューナンバー「硝子の少年」をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました! 改めて2022年、どうがよろしくお願いいたします! 本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました! たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージを後にした。
■『KinKi Kids Concert 2022』セットリスト
01:新しい時代
02:to Heart
03:スワンソング
04:雪白の月
05:銀色 暗号
06:もう君以外愛せない
07: Happy Happy Greeting
08:愛のかたまり
09: Family ~ひとつになること
10:Anniversary
11:Topaz Love
12:硝子の少年
KinKi Kids、デビュー25周年イヤーは6年ぶり東京ドームで幕開け「愛に満ちた1年に」 通算公演回数は60回に
2022-01-02 04:00
https://t.cn/A6Jzyb76
2022年にCDデビュー25周年イヤーを迎える人気デュオ・KinKi Kidsが1日、東京ドームでコンサート『KinKi Kids Concert 2022』を開催。『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶりとなる元日の東京ドームでコンサートを行った。
デビュー翌年の1998年から東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は60回(2007年開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』を含む)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新した。
そんな記念すべきコンサートのステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ。待ちわびるファンの元に2人が登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい「新しい時代」。透明な美しさをたたえたナンバーに、2人のハーモニーが優しく広がった。
歌唱後、光一が「さて“新しい時代”がはじまりました! 改めましてKinKi Kidsです! こうして急きょ決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声をそろえた。勝手知ったるドームということで「ま、座れば?」と言う剛に、光一は「君の家か(笑)」とツッコむ“らしい”やりとりから、着席スタイルへ。
今回の公演は着席・歓声なしというファンの協力のもと実現。油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながらも実施できるのはファンのおかげだと声をそろえる。
また、急きょ実施した公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「ぜいたくな使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛は「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。続けて「to Heart」「スワンソング」をゆったりとしたピアノバージョンで歌い上げた。
再びMCにはいると開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー「雪白の月」を青いレーザーライトが無数に場内を照らす中で披露。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語り合った。
年末に後輩たちと多く接する中、2人の初合作曲である「愛のかたまり」が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で「愛のかたまり」の流れをくんで作ったという「銀色 暗号」を披露することに。しかし、なぜかピアノの園田涼さんが「お正月」の旋律を奏で始め…。自由なアレンジで「銀色 暗号」につなげて入ろうとするも、うまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れに光一も剛も大笑いだった。場内の空気を変えるため、剛から「銀色 暗号」読み解く講座へ。曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”というイメージで作ったと明かした。
気を取り直して再び「銀色 暗号」を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合った。
また、MCでは、この日発表されたCDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、この企画のために、現在、光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースも。「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲も2人でできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていた。
さらに、元日のMCといえば、恒例の光一のバースデーを祝うコーナーも。剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは、吉田建さんと堂島孝平さん。長年バンドマスターとして2人を支えている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しんだ。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるな中、光一と剛は「愛のかたまり」を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…。こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
最後に、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。いかも急きょなお知らせの中、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいと思います。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいてうれしい限りです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなとうれしく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」とあいさつ。
「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声をそろえた。そして「最後はこの曲で」と、デビューナンバー「硝子の少年」をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました! 改めて2022年、どうがよろしくお願いいたします! 本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました! たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージを後にした。
■『KinKi Kids Concert 2022』セットリスト
01:新しい時代
02:to Heart
03:スワンソング
04:雪白の月
05:銀色 暗号
06:もう君以外愛せない
07: Happy Happy Greeting
08:愛のかたまり
09: Family ~ひとつになること
10:Anniversary
11:Topaz Love
12:硝子の少年
【雑誌】※自购扫录存档※
•『Ray』 2021年10月号
福眼の祭典 イケメンOLYMPIC 佐藤流司
——舞台に立つ姿を見ればたちまちホレる!
沼落ちするファン続出、男気のある目力俳優佐藤流司
2.5次元俳優として数々の舞台に立ち、多くのファンを魅了している佐藤流司さん。可愛い笑顔と思いきや、カメラ前に立つとカッコよく、インタビューすると男らしさ全開!そのギャップにやられる理由がよくわかります。
Q1.1日女性になれるとしたら何をしたい?
友達、先輩、後輩全部、かたっぱしから誘惑したいですね。
Q2.生まれ変わるとしたら女性?男性?
男性は経験できているので女性ですかね。
バリバリ仕事ができるカッコいいキャリアウーマン。
Q3.ファンサするときに意識していることは?
語弊があると困るんですが、ペンライトがある場合、自分を応援してくれている方を見るようにしています。自分を応援してくれている方にとっては、特別感があっていいのかなと思って。
Q4.ファンが知らない2.5次元の舞台裏あるあるって?
男性が多い現場なんで、ちゃんと衣装を着て可愛いフルメイクしている男がモテる。キャスト内でちやほやしています。
Q5.舞台前のルーティンはありますか?
同じ時間に起きて同じ生活をするようにしています。マストなのが舞台袖から舞台に出る直前に、手を2回たたいてから出るようにしています。その日の体調や精神状態によってお芝居が変わってくることもあるので、それをすることで切り替えることができる。
Q6.舞台上での失敗談ってありますか?
『NARUTO』でサスケ役をやったときに、出始めて四手くらいで風圧で刀が折れたことがあったんです。そのときは、アンサンブルの方の刀をもぎとって(笑)演技を続けました。
Q7.キュンとくる女性のしぐさは何ですか?
めっちゃコアだと思うんですが、女性に限ってじゃなく男性にもなんですが、何かをじっと見つめている姿が好きですね。お茶の成分表でもなんでもいいです。猫が好きなんですが、猫もずっと何かを見るじゃないですか。
Q8.自身をひと言で言うとどんな性格?周囲からは何と言われることが多い?
漢!(オトコ)周囲からも男らしいと言われます。
Q9.胸キュンさせてくださいと言われたら何をする?
イヤですと断りますかね。
Q10.今まででもらっていちばんうれしかったものは?
子供のころ両親に買ってもらった「ヘえボタン」。
Q11. 憧れる人、将来こうなりたいっていう人はいますか?
香川照之さん。あの人しかできないお芝居があるから。ドラマを見ていても目がいいと思う。
Q12.好きな女性のタイプは?
ちゃんと話を聞く人ですかね。
Q13.告白はしたい派?されたい派?
したい派。断るのは心苦しいじゃないですか。
Q14.好きな食ベ物、嫌いな食べ物は?
好きなのはうなぎ。嫌いなのは刺し身限定ですがイカ。
Q15.何かひとつ秘密を教えてください
実はひもの男です。できれば何もしたくない。人生においてすべて。この仕事でよかったと思いますよ、逃げられないじゃないですか。逃げられないから今の仕事をしていられる。
Q16.誰かの推しの存在であるみなさん。あなたが推しているものは?
マーベルヒーロー。特にキャプテン·アメリカかコアなところでドクターマンハッタン。
Q17.応援してくれるファンにメッセージ•読者にメッセージをお願いします。
これからガンガンくる俳優なんで、チェックしておいてもらっていいですか?
•『Ray』 2021年10月号
福眼の祭典 イケメンOLYMPIC 佐藤流司
——舞台に立つ姿を見ればたちまちホレる!
沼落ちするファン続出、男気のある目力俳優佐藤流司
2.5次元俳優として数々の舞台に立ち、多くのファンを魅了している佐藤流司さん。可愛い笑顔と思いきや、カメラ前に立つとカッコよく、インタビューすると男らしさ全開!そのギャップにやられる理由がよくわかります。
Q1.1日女性になれるとしたら何をしたい?
友達、先輩、後輩全部、かたっぱしから誘惑したいですね。
Q2.生まれ変わるとしたら女性?男性?
男性は経験できているので女性ですかね。
バリバリ仕事ができるカッコいいキャリアウーマン。
Q3.ファンサするときに意識していることは?
語弊があると困るんですが、ペンライトがある場合、自分を応援してくれている方を見るようにしています。自分を応援してくれている方にとっては、特別感があっていいのかなと思って。
Q4.ファンが知らない2.5次元の舞台裏あるあるって?
男性が多い現場なんで、ちゃんと衣装を着て可愛いフルメイクしている男がモテる。キャスト内でちやほやしています。
Q5.舞台前のルーティンはありますか?
同じ時間に起きて同じ生活をするようにしています。マストなのが舞台袖から舞台に出る直前に、手を2回たたいてから出るようにしています。その日の体調や精神状態によってお芝居が変わってくることもあるので、それをすることで切り替えることができる。
Q6.舞台上での失敗談ってありますか?
『NARUTO』でサスケ役をやったときに、出始めて四手くらいで風圧で刀が折れたことがあったんです。そのときは、アンサンブルの方の刀をもぎとって(笑)演技を続けました。
Q7.キュンとくる女性のしぐさは何ですか?
めっちゃコアだと思うんですが、女性に限ってじゃなく男性にもなんですが、何かをじっと見つめている姿が好きですね。お茶の成分表でもなんでもいいです。猫が好きなんですが、猫もずっと何かを見るじゃないですか。
Q8.自身をひと言で言うとどんな性格?周囲からは何と言われることが多い?
漢!(オトコ)周囲からも男らしいと言われます。
Q9.胸キュンさせてくださいと言われたら何をする?
イヤですと断りますかね。
Q10.今まででもらっていちばんうれしかったものは?
子供のころ両親に買ってもらった「ヘえボタン」。
Q11. 憧れる人、将来こうなりたいっていう人はいますか?
香川照之さん。あの人しかできないお芝居があるから。ドラマを見ていても目がいいと思う。
Q12.好きな女性のタイプは?
ちゃんと話を聞く人ですかね。
Q13.告白はしたい派?されたい派?
したい派。断るのは心苦しいじゃないですか。
Q14.好きな食ベ物、嫌いな食べ物は?
好きなのはうなぎ。嫌いなのは刺し身限定ですがイカ。
Q15.何かひとつ秘密を教えてください
実はひもの男です。できれば何もしたくない。人生においてすべて。この仕事でよかったと思いますよ、逃げられないじゃないですか。逃げられないから今の仕事をしていられる。
Q16.誰かの推しの存在であるみなさん。あなたが推しているものは?
マーベルヒーロー。特にキャプテン·アメリカかコアなところでドクターマンハッタン。
Q17.応援してくれるファンにメッセージ•読者にメッセージをお願いします。
これからガンガンくる俳優なんで、チェックしておいてもらっていいですか?
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