松浦鉄道西九州線の鉄道風景(その1:伊万里~有田)
写真1枚目:松浦鉄道西九州線 山谷駅
(佐賀県西松浦郡有田町下山谷)
日本の棚田百選の一つ「岳の棚田」の最寄駅であることから「棚田百選「岳の棚田」の駅」の愛称が松浦鉄道によって付けられている。単式1面1線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎はないが、待合室がある。
写真2枚目:松浦鉄道西九州線 西有田駅
(佐賀県西松浦郡有田町立部)
単式1面1線ホームの地上駅である。煉瓦をあしらったコンクリート製の駅舎があり、アジア文化交流プラザと合築されている。駅周辺は旧西有田町の中心地である。住宅が多い。
写真3枚目:松浦鉄道西九州線 黒川(佐賀県)駅
(佐賀県西松浦郡有田町黒川)
単式1面1線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎はないが、待合室がある。
写真4~9枚目:松浦鉄道西九州線、JR佐世保線 有田駅
(佐賀県西松浦郡有田町本町丙)
有田町の代表駅で全列車が停車する。JR九州の佐世保線と、松浦鉄道の西九州線の2路線が乗り入れており、西九州線は当駅が起点である。かつては西九州線も松浦線の名称で国鉄・JR九州が経営していたため旅客駅は国鉄・JR九州の単独使用であったが、1988年に松浦線が松浦鉄道に移管され当駅はJR九州と松浦鉄道の共同使用駅となった。佐世保線の駅としては佐賀県最西端で、当駅と隣の三河内駅の間にある西有田信号場から少し三河内駅寄りに行ったところに佐賀・長崎の県境がある。
佐世保線と西九州線の直通運転は両線の終点である佐世保駅を跨ぐ形で行われており、当駅を跨ぐ直通運転は松浦鉄道の開業以来定期列車では行われたことがない。なお国鉄時代には1966年から1967年まで、博多駅 - 佐世保駅間を筑肥線・当駅経由で運行する急行「からつ」の設定があり、当駅でスイッチバックをしていた。
なお当駅を発着する西九州線の列車は全て伊万里駅で折り返すため、東山代駅以遠に向かうには伊万里駅で乗り換える必要がある。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。1・2番線をJRが、3番線を松浦鉄道が使用している。以前は1番線と2番線の間に中線があって、後述の貨物列車の発着線としてや、有田陶器市の際に運転される臨時列車が留置される事もあったが、2018年頃に撤去された。 互いのホームは跨線橋で連絡している。2011年3月より1番線、2・3番線ホームそれぞれでエレベーターの供用が開始された。エスカレーターと自動改札機の設置はない。また、2・3番線ホームには有田の三右衛門(柿右衛門、今右衛門、源右衛門)による3枚の有田焼の陶板が飾られている。2014年3月15日のダイヤ改正より「ななつ星in九州」(1泊2日コース)が当駅に運転停車するようになったため、「ななつ星in九州」の停車時間(毎週土曜の19時32分から30分間)に合わせて三右衛門の陶板がライトアップされるほか、1番線ホームには「白磁のあかり」が設置された。なお、2015年3月14日のダイヤ改正からは当駅は「ななつ星in九州」の正式な停車駅となっており(毎週土曜の13時07分着・13時17分発)、乗客は当駅到着後、有田町内を散策するなどしてから専用バスで佐世保駅に向かうか、そのまま列車に乗り続けて車内でティータイムを過ごすかのどちらかを選択できる。
共用の改札口を挟んでJR九州と松浦鉄道の駅が別々に設けられている。JR駅はJR九州サービスサポートが業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口・マルス・自動券売機が設置されている。2・3番線ホームにも自動券売機が設置され、JR券を販売している。松浦鉄道の駅は松浦鉄道の直営駅で、自動券売機を備えている。かつては駅構内に観光案内所、KIOSKが設けられていたが、観光案内所は2016年10月1日に駅近くにオープンした「KILN ARITA」内に移転、KIOSKは2017年3月31日限りで廃止された後、現在はKIOSKがあったスペースに「有田銘品館」が営業を開始して駅弁などを販売している。
駅の営業時間はJRが7:00 - 21:00、松浦鉄道が9:00 - 18:00である。JRの普通列車の大半と松浦鉄道の全列車はワンマン運転を行っているが、JRの列車は駅の営業時間内は駅での精算、営業時間外は車内精算となる。松浦鉄道の列車は終日車内精算で、乗車の際には整理券を取り、下車の際には運転士から精算証明書を受け取り改札口で駅員に渡す。また松浦鉄道では長崎スマートカードおよびnimoca(SUGOCA、Suicaなどの相互利用ICを含む)の利用が可能であるが駅構内には対応機器がないため、カードを駅員に見せた後で車内で精算することになる。なおJR・松浦鉄道とも、営業時間外でも券売機は使用可能である。
写真1枚目:松浦鉄道西九州線 山谷駅
(佐賀県西松浦郡有田町下山谷)
日本の棚田百選の一つ「岳の棚田」の最寄駅であることから「棚田百選「岳の棚田」の駅」の愛称が松浦鉄道によって付けられている。単式1面1線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎はないが、待合室がある。
写真2枚目:松浦鉄道西九州線 西有田駅
(佐賀県西松浦郡有田町立部)
単式1面1線ホームの地上駅である。煉瓦をあしらったコンクリート製の駅舎があり、アジア文化交流プラザと合築されている。駅周辺は旧西有田町の中心地である。住宅が多い。
写真3枚目:松浦鉄道西九州線 黒川(佐賀県)駅
(佐賀県西松浦郡有田町黒川)
単式1面1線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎はないが、待合室がある。
写真4~9枚目:松浦鉄道西九州線、JR佐世保線 有田駅
(佐賀県西松浦郡有田町本町丙)
有田町の代表駅で全列車が停車する。JR九州の佐世保線と、松浦鉄道の西九州線の2路線が乗り入れており、西九州線は当駅が起点である。かつては西九州線も松浦線の名称で国鉄・JR九州が経営していたため旅客駅は国鉄・JR九州の単独使用であったが、1988年に松浦線が松浦鉄道に移管され当駅はJR九州と松浦鉄道の共同使用駅となった。佐世保線の駅としては佐賀県最西端で、当駅と隣の三河内駅の間にある西有田信号場から少し三河内駅寄りに行ったところに佐賀・長崎の県境がある。
佐世保線と西九州線の直通運転は両線の終点である佐世保駅を跨ぐ形で行われており、当駅を跨ぐ直通運転は松浦鉄道の開業以来定期列車では行われたことがない。なお国鉄時代には1966年から1967年まで、博多駅 - 佐世保駅間を筑肥線・当駅経由で運行する急行「からつ」の設定があり、当駅でスイッチバックをしていた。
なお当駅を発着する西九州線の列車は全て伊万里駅で折り返すため、東山代駅以遠に向かうには伊万里駅で乗り換える必要がある。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。1・2番線をJRが、3番線を松浦鉄道が使用している。以前は1番線と2番線の間に中線があって、後述の貨物列車の発着線としてや、有田陶器市の際に運転される臨時列車が留置される事もあったが、2018年頃に撤去された。 互いのホームは跨線橋で連絡している。2011年3月より1番線、2・3番線ホームそれぞれでエレベーターの供用が開始された。エスカレーターと自動改札機の設置はない。また、2・3番線ホームには有田の三右衛門(柿右衛門、今右衛門、源右衛門)による3枚の有田焼の陶板が飾られている。2014年3月15日のダイヤ改正より「ななつ星in九州」(1泊2日コース)が当駅に運転停車するようになったため、「ななつ星in九州」の停車時間(毎週土曜の19時32分から30分間)に合わせて三右衛門の陶板がライトアップされるほか、1番線ホームには「白磁のあかり」が設置された。なお、2015年3月14日のダイヤ改正からは当駅は「ななつ星in九州」の正式な停車駅となっており(毎週土曜の13時07分着・13時17分発)、乗客は当駅到着後、有田町内を散策するなどしてから専用バスで佐世保駅に向かうか、そのまま列車に乗り続けて車内でティータイムを過ごすかのどちらかを選択できる。
共用の改札口を挟んでJR九州と松浦鉄道の駅が別々に設けられている。JR駅はJR九州サービスサポートが業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口・マルス・自動券売機が設置されている。2・3番線ホームにも自動券売機が設置され、JR券を販売している。松浦鉄道の駅は松浦鉄道の直営駅で、自動券売機を備えている。かつては駅構内に観光案内所、KIOSKが設けられていたが、観光案内所は2016年10月1日に駅近くにオープンした「KILN ARITA」内に移転、KIOSKは2017年3月31日限りで廃止された後、現在はKIOSKがあったスペースに「有田銘品館」が営業を開始して駅弁などを販売している。
駅の営業時間はJRが7:00 - 21:00、松浦鉄道が9:00 - 18:00である。JRの普通列車の大半と松浦鉄道の全列車はワンマン運転を行っているが、JRの列車は駅の営業時間内は駅での精算、営業時間外は車内精算となる。松浦鉄道の列車は終日車内精算で、乗車の際には整理券を取り、下車の際には運転士から精算証明書を受け取り改札口で駅員に渡す。また松浦鉄道では長崎スマートカードおよびnimoca(SUGOCA、Suicaなどの相互利用ICを含む)の利用が可能であるが駅構内には対応機器がないため、カードを駅員に見せた後で車内で精算することになる。なおJR・松浦鉄道とも、営業時間外でも券売機は使用可能である。
科技成果转化的“青科大模式”
2020-04-08 12:46:34 来源: 科技日报 作者: 王健高
日前,《中国高校专利转让排行榜(TOP100)》发布,对截至2020年2月5日中国高校在国家知识产权局登记生效的专利申请权/专利权转让数量进行统计排名,在榜单百强中,青岛科技大学转让专利244件列中国高校第57位,列山东省属高校首位,着实让人眼前一亮。
多年来,青岛科技大学高度重视科技成果转化,形成了科技成果转化的“青科大特色”。青岛科技大学党委书记马连湘表示:“在青岛科技大学教师中一直盛传着这样一句话:不找校长找市场。面向区域经济与行业发展,以‘接地气’的方式寻求发展成为学校科研工作者们多年来一致认同的工作准则。”
强化科技成果转化顶层设计
领导带头推进科技成果转化。青科大成立了由校领导任组长的科技成果转移转化工作领导小组,统筹成果管理、技术转移等工作。学校领导组团带队,每年定期召集优势学科科研精英组成科技“博士行”“教授团”等深入企业举行“成果发布会”,了解企业技术需求,签订科技攻关合同。
明确科技成果转化实施规划。青科大将科技成果转化放在学校发展战略全局的高度统筹推进,列入学校综合改革方案和“十三五”规划。
建立科技成果转化制度体系。青科大先后出台《科技成果转化管理办法(试行)》《科技特派员管理办法(试行)》等18项促进科技成果转化的配套政策和制度,健全内部工作机制,规范操作流程,极大激发了科研人员参与成果转化的积极性、主动性和创造性。
构建科技成果转化服务体系
建立多层次科技创新平台。青科大现有国家工程实验室、国家工程技术研究中心、国家重点实验室培育基地、国家级大学科技园等8个国家级创新平台, 3个省级协同创新中心和45 个省级重点学科、重点实验室、工程技术研究中心。围绕校企、校地合作,建有12个校企联合研发中心、6个地方研究院。
建设多元化创业孵化平台。青科大通过与政府、企业合作等多种方式建有大学科技园、橡胶谷、新材料科技工业园等3个国家级孵化器,累计孵化300余家科技型创业企业。
建立多维度技术转移体系。通过实践,青科大逐步形成“成果转移中心+熟化中心+地方研究院+科技特派员”的技术转移服务体系。学校拥有省级技术转移服务机构,每年组织项目对接、路演等300余场次。针对科技成果从实验室到产品过程中技术集成和中试熟化的关键环节缺失问题,成立了科技成果集成熟化中心,并作为青岛市科技局两个成果转化熟化试点之一获得 1200 万元支持。学校还建立了300人规模的科技特派员队伍,长年开展科技项目推介和技术服务。依托新材料科技工业园建设了山东省聚合物新材料创新创业共同体,打造聚合物新材料产业集群。
探索科技成果转化多种模式
科技成果转让+持续技术服务。青科大是国内最早开发模拟化工过程计算机软件的单位,早在1998年,学校利用“ECSS 工程化学模拟系统”技术,与烟台万华化学集团共同开发了具有自主知识产权的MDI制造核心技术,获国家科技进步二等奖,使我国成为继德国、美国和日本之后世界上第四个拥有此项技术的国家。学校将该技术以2000万元整体转让给企业,并与企业持续保持合作关系,2019年底共建联合创新中心,并签订7000万元合作开发合同。在联合创新中心揭牌仪式上,青岛科技大学校长陈克正在致辞中说:“青科大与万华化学从20年前牵手进行科技成果转化的实践出发,已经走出了一条以‘政产学研’融合为核心要义‘协同创新’驱动科技成果转化之路,双方共建共享,构筑命运共同体,实施创新大协同。”青岛金王在早期生产出口美国产品时,因无力高价购买国外核心技术而面临困境,学校为其定制开发了高分子蜡技术产品,并仅以20万元低价转让,然后持续助其开发新产品,打造了今天世界最大的蜡烛供应商上市公司。2018 年,学校的“酮肟法盐酸羟胺全水相合成工艺”独家转让潍坊新绿化工,以“技术转让费+销售提成”方式,获得技术转让经费2.2亿元。
技术入股组建学科性公司。青科大出台《学科性公司管理办法》,将科技成果“植入”企业,在实践过程中,学校逐步形成了“鼓励教师推出成果—带土移植—注册学科性公司—转化成果创造效益—教师股权激励—技术再创新再升级”的科技成果转化路径。通过技术入股,孵化了7 家上市公司和一批学科性公司,在橡胶、化工、信息、新材料等领域,通过关键技术革新带动了产业发展,助推新旧动能转换。软控股份有限公司由曾获国家科技进步二等奖的密炼机上辅机项目孵化而来,2006 年上市,现已发展成为全球轮胎装备制造业中产品链最完整的公司,成为橡胶机械行业的引领者。通过软控股份,又衍生出赛轮股份1家上市公司和橡胶轮胎产业链上的158家科技型企业。青科大培育的诸多“学科性公司”成为行业骨干企业,如科大隆腾的“环流式旋风分离器”工程技术成为行业典范,科大有志开发“移动医疗产品体系”等系列产品,成为“互联网+”医疗行业的领头雁。新材料科技工业园依托聚合物研究院和新材料研究重点实验室成立,在JM两用材料方面多项技术填补国内空白。银科恒远服务兵器集团及全国化工企业,开发了聚氨酯及其原料异氰酸酯等系列新产品、新工艺及工程化技术。
校企共建研发中心。青科大通过与大中型企业联合建设技术研发中心的方式,实现从技术研发、中试到产业化的无缝衔接,解决了科技成果转移转化最后一公里问题。如与兵器集团合作建立聚氨酯研发中心,研发的TDI制造技术在白银市转化,年产4 万吨规模,产值10多亿元,年增利润5000万元以上。与京博控股共建研发中心,在大学科技园落户,由研发中心为企业提供持续研发服务,已与企业签署“聚丁烯釜内合金的合成关键技术开发”等16项合作协议。
加大科技成果转化激励力度
加大收益激励。横向科研经费的日常使用实行项目负责人负责制,支出项目按学校财务相关规定由负责人签批。横向科研经费到校后,学校只按单个项目实际到账分段提取管理费,100 万及以下部分提取5%,超过100万元部分提取3%,其余全部由项目负责人分配。
实施股权激励。青科大积极落实以增加知识价值为导向分配政策,对在“学科性公司”中所获股权或实施股权收益进行奖励时,奖励给创办学科性公司的成果完成人(或课题组)70 % 的股权或股权收益。比如2017年,青科大从与海尔集团联合成立的海尔科大纳米公司股权中收益200余万元,学校将其中70%奖励给提供技术支撑的课题组,将其余30%划归主要完成人所在学院,作为学院科研产业发展基金。
强化绩效激励。在绩效考核方面,对以学校科技成果出资入股,学校获得的股份与分红,视同教师当年或次年的科研业绩考核中的科研经费与科研工作量。在职称晋升方面,近三年主持横向项目到账经费或转化收益达300万(理工)或100万(人文社科)可以直评教授;近三年主持横向项目到账经费或转化收益达100万(理工)或30万(人文社科)可以直评副教授。
青岛科技大学在科技成果转化方面形成了自己的特色,科技成果转化成效得到各界高度认可。2016 年青科大获批山东省科技厅首家“高校科研体制改革试点”单位。2017 年,山东省教育厅、科技厅、人社厅确定青科大先行试点,探索具有推广价值的学科性公司创建与运行模式。学校连续两次被山东省科技厅评为“山东省产学研合作创新突出贡献高校”。
2020-04-08 12:46:34 来源: 科技日报 作者: 王健高
日前,《中国高校专利转让排行榜(TOP100)》发布,对截至2020年2月5日中国高校在国家知识产权局登记生效的专利申请权/专利权转让数量进行统计排名,在榜单百强中,青岛科技大学转让专利244件列中国高校第57位,列山东省属高校首位,着实让人眼前一亮。
多年来,青岛科技大学高度重视科技成果转化,形成了科技成果转化的“青科大特色”。青岛科技大学党委书记马连湘表示:“在青岛科技大学教师中一直盛传着这样一句话:不找校长找市场。面向区域经济与行业发展,以‘接地气’的方式寻求发展成为学校科研工作者们多年来一致认同的工作准则。”
强化科技成果转化顶层设计
领导带头推进科技成果转化。青科大成立了由校领导任组长的科技成果转移转化工作领导小组,统筹成果管理、技术转移等工作。学校领导组团带队,每年定期召集优势学科科研精英组成科技“博士行”“教授团”等深入企业举行“成果发布会”,了解企业技术需求,签订科技攻关合同。
明确科技成果转化实施规划。青科大将科技成果转化放在学校发展战略全局的高度统筹推进,列入学校综合改革方案和“十三五”规划。
建立科技成果转化制度体系。青科大先后出台《科技成果转化管理办法(试行)》《科技特派员管理办法(试行)》等18项促进科技成果转化的配套政策和制度,健全内部工作机制,规范操作流程,极大激发了科研人员参与成果转化的积极性、主动性和创造性。
构建科技成果转化服务体系
建立多层次科技创新平台。青科大现有国家工程实验室、国家工程技术研究中心、国家重点实验室培育基地、国家级大学科技园等8个国家级创新平台, 3个省级协同创新中心和45 个省级重点学科、重点实验室、工程技术研究中心。围绕校企、校地合作,建有12个校企联合研发中心、6个地方研究院。
建设多元化创业孵化平台。青科大通过与政府、企业合作等多种方式建有大学科技园、橡胶谷、新材料科技工业园等3个国家级孵化器,累计孵化300余家科技型创业企业。
建立多维度技术转移体系。通过实践,青科大逐步形成“成果转移中心+熟化中心+地方研究院+科技特派员”的技术转移服务体系。学校拥有省级技术转移服务机构,每年组织项目对接、路演等300余场次。针对科技成果从实验室到产品过程中技术集成和中试熟化的关键环节缺失问题,成立了科技成果集成熟化中心,并作为青岛市科技局两个成果转化熟化试点之一获得 1200 万元支持。学校还建立了300人规模的科技特派员队伍,长年开展科技项目推介和技术服务。依托新材料科技工业园建设了山东省聚合物新材料创新创业共同体,打造聚合物新材料产业集群。
探索科技成果转化多种模式
科技成果转让+持续技术服务。青科大是国内最早开发模拟化工过程计算机软件的单位,早在1998年,学校利用“ECSS 工程化学模拟系统”技术,与烟台万华化学集团共同开发了具有自主知识产权的MDI制造核心技术,获国家科技进步二等奖,使我国成为继德国、美国和日本之后世界上第四个拥有此项技术的国家。学校将该技术以2000万元整体转让给企业,并与企业持续保持合作关系,2019年底共建联合创新中心,并签订7000万元合作开发合同。在联合创新中心揭牌仪式上,青岛科技大学校长陈克正在致辞中说:“青科大与万华化学从20年前牵手进行科技成果转化的实践出发,已经走出了一条以‘政产学研’融合为核心要义‘协同创新’驱动科技成果转化之路,双方共建共享,构筑命运共同体,实施创新大协同。”青岛金王在早期生产出口美国产品时,因无力高价购买国外核心技术而面临困境,学校为其定制开发了高分子蜡技术产品,并仅以20万元低价转让,然后持续助其开发新产品,打造了今天世界最大的蜡烛供应商上市公司。2018 年,学校的“酮肟法盐酸羟胺全水相合成工艺”独家转让潍坊新绿化工,以“技术转让费+销售提成”方式,获得技术转让经费2.2亿元。
技术入股组建学科性公司。青科大出台《学科性公司管理办法》,将科技成果“植入”企业,在实践过程中,学校逐步形成了“鼓励教师推出成果—带土移植—注册学科性公司—转化成果创造效益—教师股权激励—技术再创新再升级”的科技成果转化路径。通过技术入股,孵化了7 家上市公司和一批学科性公司,在橡胶、化工、信息、新材料等领域,通过关键技术革新带动了产业发展,助推新旧动能转换。软控股份有限公司由曾获国家科技进步二等奖的密炼机上辅机项目孵化而来,2006 年上市,现已发展成为全球轮胎装备制造业中产品链最完整的公司,成为橡胶机械行业的引领者。通过软控股份,又衍生出赛轮股份1家上市公司和橡胶轮胎产业链上的158家科技型企业。青科大培育的诸多“学科性公司”成为行业骨干企业,如科大隆腾的“环流式旋风分离器”工程技术成为行业典范,科大有志开发“移动医疗产品体系”等系列产品,成为“互联网+”医疗行业的领头雁。新材料科技工业园依托聚合物研究院和新材料研究重点实验室成立,在JM两用材料方面多项技术填补国内空白。银科恒远服务兵器集团及全国化工企业,开发了聚氨酯及其原料异氰酸酯等系列新产品、新工艺及工程化技术。
校企共建研发中心。青科大通过与大中型企业联合建设技术研发中心的方式,实现从技术研发、中试到产业化的无缝衔接,解决了科技成果转移转化最后一公里问题。如与兵器集团合作建立聚氨酯研发中心,研发的TDI制造技术在白银市转化,年产4 万吨规模,产值10多亿元,年增利润5000万元以上。与京博控股共建研发中心,在大学科技园落户,由研发中心为企业提供持续研发服务,已与企业签署“聚丁烯釜内合金的合成关键技术开发”等16项合作协议。
加大科技成果转化激励力度
加大收益激励。横向科研经费的日常使用实行项目负责人负责制,支出项目按学校财务相关规定由负责人签批。横向科研经费到校后,学校只按单个项目实际到账分段提取管理费,100 万及以下部分提取5%,超过100万元部分提取3%,其余全部由项目负责人分配。
实施股权激励。青科大积极落实以增加知识价值为导向分配政策,对在“学科性公司”中所获股权或实施股权收益进行奖励时,奖励给创办学科性公司的成果完成人(或课题组)70 % 的股权或股权收益。比如2017年,青科大从与海尔集团联合成立的海尔科大纳米公司股权中收益200余万元,学校将其中70%奖励给提供技术支撑的课题组,将其余30%划归主要完成人所在学院,作为学院科研产业发展基金。
强化绩效激励。在绩效考核方面,对以学校科技成果出资入股,学校获得的股份与分红,视同教师当年或次年的科研业绩考核中的科研经费与科研工作量。在职称晋升方面,近三年主持横向项目到账经费或转化收益达300万(理工)或100万(人文社科)可以直评教授;近三年主持横向项目到账经费或转化收益达100万(理工)或30万(人文社科)可以直评副教授。
青岛科技大学在科技成果转化方面形成了自己的特色,科技成果转化成效得到各界高度认可。2016 年青科大获批山东省科技厅首家“高校科研体制改革试点”单位。2017 年,山东省教育厅、科技厅、人社厅确定青科大先行试点,探索具有推广价值的学科性公司创建与运行模式。学校连续两次被山东省科技厅评为“山东省产学研合作创新突出贡献高校”。
疫情下,那些“高冷”的大物理学设施怎样了?
2020-04-02 12:00:36 来源: 科技日报 作者: 刘霞
幅员辽阔而人烟稀少的阿根廷南美大草原似乎是保持社交距离的理想之地。位于门多萨地区的皮埃尔·俄歇天文台是全球最大的宇宙射线天文台,它由1600多个汽车大小的塑料罐组成,这些塑料罐装满水,零星地散落于约3000平方公里的土地上,只有吃草的牛儿偶尔过来与之相伴。
但即便这一人迹罕至的大草原也未能逃过新冠肺炎的“魔掌”!由于阿根廷现已封国,维护人员无法定期维修探测器,包括更换故障电池等。项目经理英葛·阿勒科特说:“由于长期缺乏维护,探测器将无法开展探测工作。目前,天文台不得不关闭其荧光探测器,该探测器的使命是监视宇宙射线中的紫外光。”
新冠肺炎疫情肆虐全球,皮埃尔·俄歇天文台并非唯一遭受冲击的“大物理学”设施,与之同病相怜的“难兄难弟”还有很多。不少看起来“高冷”的大物理学装置现在不得不减少运行时间甚至完全暂停。当然,也有一些仍坚守阵地,继续为我们揭示宇宙的奥秘。
闭门谢客 远程办公
美国目前已成为新冠肺炎疾病大流行的“震中”,由于多州采取封城措施,美国境内的一些大型实验室不得不暂停运行。
美国能源部(DOE)拥有17个国家实验室,其中大多数现已切换到远程办公模式,很多重大实验也已停止。
例如,位于纽约州布鲁克海文国家实验室的一台加速器已于3月20日结束数据采集工作,“比原计划提前了三个月”;位于加州劳伦斯·利弗莫尔国家实验室的核聚变设施国家点火装置(NIF)也已关闭。但美国能源部的同步辐射光源和四个超级计算中心仍坚守战斗一线,为应对新冠肺炎疫情做贡献。
此外,世界上最大的粒子物理实验室——位于瑞士日内瓦附近的欧洲核子研究中心(CERN)也不得不中止大型强子对撞机(LHC)的升级工作。
无人值守 运行依旧
当然,仍有一些大型物理学项目练就了特殊本领,不惧疫情冲击,继续收集数据,比如加拿大SNOLAB地下实验。该实验旨在探测暗物质和中微子,负责人奈杰尔·史密斯说,一些国际合作的大型实验由于有来自世界各地的团队成员监视运作情况,长期以来,这些实验可以在缺少现场支持的情况下继续运行。史密斯说:“SNOLAB就属于这种情况,远程操作能力已植入系统中,其主要探测器仍在运行。” 尽管如此,SNOLAB实验也受到一些影响,比如,计划好的升级或建设工作将不得不延期。
意大利格兰萨索国家实验室与SNOLAB的命运可谓如出一辙。意大利现已锁国,该实验室的升级和建造工作被迫暂停,但其中微子和暗物质实验仍在运行。发言人罗伯塔·安托利尼对《自然》杂志表示:“在格兰萨索国家实验室本身就是按照无人值守而设计的。”
位于美国路易斯安那州利文斯顿和华盛顿州汉福德的激光引力波干涉仪天文台(LIGO)和位于意大利比萨附近的“室女座”(Virgo)引力波干涉仪也都于3月27日关闭,以保护员工健康。Virgo发言人、荷兰国立亚原子物理研究所的物理学家乔·范登布兰德说,鉴于前往意大利已变得不可能,全面关闭是保护员工的唯一途径。
这两个天文台原计划今年4月底结束其本轮数据采集工作,并于5月开始进行重大升级,以期将灵敏度提高一倍并于2022年重新启动,“但现在所有安排都变得不可能了。”
但这并不意味着科学家无事可干!在从2019年4月1日开始的最新一轮运行中,LIGO和Virgo采集了大量数据,包括56个“候选”碰撞事件,国际LIGO-Virgo合作组现在忙于分析这些数据,预计将持续数月时间。而且,幸运的是,该合作组仍能使用德国莱布尼茨超级计算中心等设施,研究人员称,“只要高性能计算设备和互联网继续运行,我们应该就能开展工作。”
幸运加持 有条不紊
当然,也并非所有大物理学装置都遭受冲击,总有一些“幸运儿”暂时躲过了劫难。比如位于瑞典隆德的欧洲散裂中子源,这是全球首屈一指的中子束设施。目前,欧洲散裂中子源的建设工作正有条不紊地按计划开展,预计2025年竣工。
日本神冈观测站是“超级神冈”中微子探测器和“神冈引力波探测器”(KAGRA)所在地,它也暂未受到疫情影响。KAGRA成员児玉恵子说,她的团队已经持续工作了数月,调试于2月开始运行的全新探测器。
当我们将目光投向中国南方时,也会找到一名“幸运儿”。中国江门中微子实验(JUNO)是位于地下的探测器,目前仍处于建设阶段。JUNO工程办主任刘蕾对《自然》杂志表示:“现在大多数人都恢复了正常工作。” 她估计该项目最多延迟三个月,仍有望在2022年开始实验。
阿蒙森-斯科特南极站是目前新冠病毒鞭长莫及之处,随着夏季的结束,往返南极洲的航班已于2月停止,在南极越冬的工作人员已隔离了足够长时间,目前看来,新冠病毒并未造访此地。位于此处的“冰立方”(IceCube)中微子观测站依然是净土。IceCube发言人弗朗西斯·哈尔岑说:“探测器一直照常运行并向北传输数据。”
长风破浪会有时,直挂云帆济沧海!疫情终会过去,一切又将如昨。待到人间烟火气再次弥漫,这些不沾烟火气的“高冷”装置仍将继续扮演人类的眼睛、耳朵,为我们揭示宇宙的奥秘,倾听宇宙的心声。
意大利Virgo引力波探测器被迫关闭。图片来源:英国《自然》杂志网站
2020-04-02 12:00:36 来源: 科技日报 作者: 刘霞
幅员辽阔而人烟稀少的阿根廷南美大草原似乎是保持社交距离的理想之地。位于门多萨地区的皮埃尔·俄歇天文台是全球最大的宇宙射线天文台,它由1600多个汽车大小的塑料罐组成,这些塑料罐装满水,零星地散落于约3000平方公里的土地上,只有吃草的牛儿偶尔过来与之相伴。
但即便这一人迹罕至的大草原也未能逃过新冠肺炎的“魔掌”!由于阿根廷现已封国,维护人员无法定期维修探测器,包括更换故障电池等。项目经理英葛·阿勒科特说:“由于长期缺乏维护,探测器将无法开展探测工作。目前,天文台不得不关闭其荧光探测器,该探测器的使命是监视宇宙射线中的紫外光。”
新冠肺炎疫情肆虐全球,皮埃尔·俄歇天文台并非唯一遭受冲击的“大物理学”设施,与之同病相怜的“难兄难弟”还有很多。不少看起来“高冷”的大物理学装置现在不得不减少运行时间甚至完全暂停。当然,也有一些仍坚守阵地,继续为我们揭示宇宙的奥秘。
闭门谢客 远程办公
美国目前已成为新冠肺炎疾病大流行的“震中”,由于多州采取封城措施,美国境内的一些大型实验室不得不暂停运行。
美国能源部(DOE)拥有17个国家实验室,其中大多数现已切换到远程办公模式,很多重大实验也已停止。
例如,位于纽约州布鲁克海文国家实验室的一台加速器已于3月20日结束数据采集工作,“比原计划提前了三个月”;位于加州劳伦斯·利弗莫尔国家实验室的核聚变设施国家点火装置(NIF)也已关闭。但美国能源部的同步辐射光源和四个超级计算中心仍坚守战斗一线,为应对新冠肺炎疫情做贡献。
此外,世界上最大的粒子物理实验室——位于瑞士日内瓦附近的欧洲核子研究中心(CERN)也不得不中止大型强子对撞机(LHC)的升级工作。
无人值守 运行依旧
当然,仍有一些大型物理学项目练就了特殊本领,不惧疫情冲击,继续收集数据,比如加拿大SNOLAB地下实验。该实验旨在探测暗物质和中微子,负责人奈杰尔·史密斯说,一些国际合作的大型实验由于有来自世界各地的团队成员监视运作情况,长期以来,这些实验可以在缺少现场支持的情况下继续运行。史密斯说:“SNOLAB就属于这种情况,远程操作能力已植入系统中,其主要探测器仍在运行。” 尽管如此,SNOLAB实验也受到一些影响,比如,计划好的升级或建设工作将不得不延期。
意大利格兰萨索国家实验室与SNOLAB的命运可谓如出一辙。意大利现已锁国,该实验室的升级和建造工作被迫暂停,但其中微子和暗物质实验仍在运行。发言人罗伯塔·安托利尼对《自然》杂志表示:“在格兰萨索国家实验室本身就是按照无人值守而设计的。”
位于美国路易斯安那州利文斯顿和华盛顿州汉福德的激光引力波干涉仪天文台(LIGO)和位于意大利比萨附近的“室女座”(Virgo)引力波干涉仪也都于3月27日关闭,以保护员工健康。Virgo发言人、荷兰国立亚原子物理研究所的物理学家乔·范登布兰德说,鉴于前往意大利已变得不可能,全面关闭是保护员工的唯一途径。
这两个天文台原计划今年4月底结束其本轮数据采集工作,并于5月开始进行重大升级,以期将灵敏度提高一倍并于2022年重新启动,“但现在所有安排都变得不可能了。”
但这并不意味着科学家无事可干!在从2019年4月1日开始的最新一轮运行中,LIGO和Virgo采集了大量数据,包括56个“候选”碰撞事件,国际LIGO-Virgo合作组现在忙于分析这些数据,预计将持续数月时间。而且,幸运的是,该合作组仍能使用德国莱布尼茨超级计算中心等设施,研究人员称,“只要高性能计算设备和互联网继续运行,我们应该就能开展工作。”
幸运加持 有条不紊
当然,也并非所有大物理学装置都遭受冲击,总有一些“幸运儿”暂时躲过了劫难。比如位于瑞典隆德的欧洲散裂中子源,这是全球首屈一指的中子束设施。目前,欧洲散裂中子源的建设工作正有条不紊地按计划开展,预计2025年竣工。
日本神冈观测站是“超级神冈”中微子探测器和“神冈引力波探测器”(KAGRA)所在地,它也暂未受到疫情影响。KAGRA成员児玉恵子说,她的团队已经持续工作了数月,调试于2月开始运行的全新探测器。
当我们将目光投向中国南方时,也会找到一名“幸运儿”。中国江门中微子实验(JUNO)是位于地下的探测器,目前仍处于建设阶段。JUNO工程办主任刘蕾对《自然》杂志表示:“现在大多数人都恢复了正常工作。” 她估计该项目最多延迟三个月,仍有望在2022年开始实验。
阿蒙森-斯科特南极站是目前新冠病毒鞭长莫及之处,随着夏季的结束,往返南极洲的航班已于2月停止,在南极越冬的工作人员已隔离了足够长时间,目前看来,新冠病毒并未造访此地。位于此处的“冰立方”(IceCube)中微子观测站依然是净土。IceCube发言人弗朗西斯·哈尔岑说:“探测器一直照常运行并向北传输数据。”
长风破浪会有时,直挂云帆济沧海!疫情终会过去,一切又将如昨。待到人间烟火气再次弥漫,这些不沾烟火气的“高冷”装置仍将继续扮演人类的眼睛、耳朵,为我们揭示宇宙的奥秘,倾听宇宙的心声。
意大利Virgo引力波探测器被迫关闭。图片来源:英国《自然》杂志网站
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