#某C爱吃葱# illust_id=73861538 #原创# #pixivファンタジアLS# #ノーザリア# #【ポルタ・クレイス】# #レッドヴァルの戦い【青】#
「【PFLS】レイズ【ノーザリア】」/「村カルキ」的插画 [pixiv]
https://t.cn/EJMyueb
「俺はレイズ。まぁ、よろしくやってくれ」
「その怪我で戦場に??足手纏いな上に犬死する気か?やめておけ」
「親より友人よりも、医者である俺のいう事をきけ!」
「眠い時に寝て、食べたい時に食べとけ。それが幸せってやつだ」
◆レイズ
男/180cm/22歳
一人称/俺
二人称/お前、アンタ
趣味/研究、読書
好き/ポルタクレイスの皆とご飯を食べる事(口や態度には出さない)
嫌い/命を粗末にする奴
ポルタクレイス聖鍵団の医療、治療魔法など回復やサポート担当。
ミステリアスな見た目とは裏腹に言葉遣いが荒く、かなり偉そうに見えるが、心根の優しい青年
医術や治療魔法には天才的なセンスと技術を持ち合わせているが、
虚弱体質な上に幼少期にかかった病がそのままのため、定期的に倒れたり血を吐いたりしている。
(本人的にはいつもの事なので気にするなというのが口癖)
鍵は剣だが主に弱い自分の人体を強化するためのものなので、ピアスにしてつけている。
旅の道中、倒れた所をポルタクレイス聖鍵団の団長ルーヴィスに助けられ、鍵の話をきき、自分の人体強化する事を目的でポルタクレイスに入団。
もともとは、自分が生きやすいようになるために入団したポルタクレイスだったが、幼いころからずっと一人で生きてきていたため、長くポルタクレイスにいるうちに聖鍵団の皆を家族だと思うようになり、本人なりにとても大切にしている。
「人間ってのはバカな生き物だなぁ~死んだ方が楽だったろうに」
「どうだ??生きながらに死んでいるような気分は・・!!!!」
◆グリード
レイズが契約してる、人間の生存に必要な欲をくらう悪魔。
レイズを生かす代わりに寝たい、食べたい等の人間に必要な欲を喰らう。
レイズはこの悪魔と契約以降、寝たい、食べたい等の欲求を全て失ってしまった。
基本的にはレイズの人生に何も口出しも手だしもしないが、悪魔と契約する人間もそうそうおらずレイズを手放すのはもったいないと本当にピンチの際だけ稀にレイズを助ける事がある。
レイズの本名はミハエル=ローリーだった。
レイズは自分でつけた名前である。
世界でも屈指の医療技術や治療魔法の技術をもつとされるローリー一族のもとに生まれるが、皮肉な事にローリー一族の力を持ってしても治らない不治の病に侵されわずか6歳で余命半年を宣告されてしまう。
親族が皆匙を投げた中、レイズだけは諦めずについには禁忌とされていた悪魔グリードとの契約を果たしてしまった。
自分を生かすことの代償に生きていくのに必要な欲求を失い、もう二度と食べたいや寝たいという感情を失う事に。人といないと食べる、寝るを忘れがち。
また、禁忌を犯した事により一族から追放されており、6歳の時から一人生きてきている。
自分を生かすことと願ってしまったために、不治の病からあまり身体自体は回復しておらず、(しかしグリードの力で生かされていて死ねない)虚弱体質もあいまり戦闘能力は完全に0だが、
陣地の安全な場所で負傷者の治療や、仲間に護衛してもらいながら戦場に出ることも。
根っからの医者気質で、怪我人を見たらほっておけないので、仲間以外も治療してしまう事が多々あります。
やっとキャラシだせました・・!
負傷者や治療が必要なところに出ていくアクティブ虚弱体質医者です。
よろしくお願いします・・!
入らせていただいたギルド/ポルタクレイス聖鍵団
【illust/72939060】
「【PFLS】レイズ【ノーザリア】」/「村カルキ」的插画 [pixiv]
https://t.cn/EJMyueb
「俺はレイズ。まぁ、よろしくやってくれ」
「その怪我で戦場に??足手纏いな上に犬死する気か?やめておけ」
「親より友人よりも、医者である俺のいう事をきけ!」
「眠い時に寝て、食べたい時に食べとけ。それが幸せってやつだ」
◆レイズ
男/180cm/22歳
一人称/俺
二人称/お前、アンタ
趣味/研究、読書
好き/ポルタクレイスの皆とご飯を食べる事(口や態度には出さない)
嫌い/命を粗末にする奴
ポルタクレイス聖鍵団の医療、治療魔法など回復やサポート担当。
ミステリアスな見た目とは裏腹に言葉遣いが荒く、かなり偉そうに見えるが、心根の優しい青年
医術や治療魔法には天才的なセンスと技術を持ち合わせているが、
虚弱体質な上に幼少期にかかった病がそのままのため、定期的に倒れたり血を吐いたりしている。
(本人的にはいつもの事なので気にするなというのが口癖)
鍵は剣だが主に弱い自分の人体を強化するためのものなので、ピアスにしてつけている。
旅の道中、倒れた所をポルタクレイス聖鍵団の団長ルーヴィスに助けられ、鍵の話をきき、自分の人体強化する事を目的でポルタクレイスに入団。
もともとは、自分が生きやすいようになるために入団したポルタクレイスだったが、幼いころからずっと一人で生きてきていたため、長くポルタクレイスにいるうちに聖鍵団の皆を家族だと思うようになり、本人なりにとても大切にしている。
「人間ってのはバカな生き物だなぁ~死んだ方が楽だったろうに」
「どうだ??生きながらに死んでいるような気分は・・!!!!」
◆グリード
レイズが契約してる、人間の生存に必要な欲をくらう悪魔。
レイズを生かす代わりに寝たい、食べたい等の人間に必要な欲を喰らう。
レイズはこの悪魔と契約以降、寝たい、食べたい等の欲求を全て失ってしまった。
基本的にはレイズの人生に何も口出しも手だしもしないが、悪魔と契約する人間もそうそうおらずレイズを手放すのはもったいないと本当にピンチの際だけ稀にレイズを助ける事がある。
レイズの本名はミハエル=ローリーだった。
レイズは自分でつけた名前である。
世界でも屈指の医療技術や治療魔法の技術をもつとされるローリー一族のもとに生まれるが、皮肉な事にローリー一族の力を持ってしても治らない不治の病に侵されわずか6歳で余命半年を宣告されてしまう。
親族が皆匙を投げた中、レイズだけは諦めずについには禁忌とされていた悪魔グリードとの契約を果たしてしまった。
自分を生かすことの代償に生きていくのに必要な欲求を失い、もう二度と食べたいや寝たいという感情を失う事に。人といないと食べる、寝るを忘れがち。
また、禁忌を犯した事により一族から追放されており、6歳の時から一人生きてきている。
自分を生かすことと願ってしまったために、不治の病からあまり身体自体は回復しておらず、(しかしグリードの力で生かされていて死ねない)虚弱体質もあいまり戦闘能力は完全に0だが、
陣地の安全な場所で負傷者の治療や、仲間に護衛してもらいながら戦場に出ることも。
根っからの医者気質で、怪我人を見たらほっておけないので、仲間以外も治療してしまう事が多々あります。
やっとキャラシだせました・・!
負傷者や治療が必要なところに出ていくアクティブ虚弱体質医者です。
よろしくお願いします・・!
入らせていただいたギルド/ポルタクレイス聖鍵団
【illust/72939060】
memo はらモノ <2>
字幕都是字幕组的,我就学下日语。。。不过这回对比了下,F/I/X的这集至少立ち会い这个词彻底翻车了。。。
どの面さげて(どのつらさげて)
どんな顔で。どんな心積もりで。主に面会しようとする人を罵って言う。合わせる顔がないような立場である筈が、のこのこと来るのは、いったいどういう了見か、といった意味合いの表現。
ひぜに【日銭】とは
1 毎日収入として手元に入る銭。「日銭が入る商売」
2 毎日いくらかずつ返済する契約で貸す金銭。日済 (ひな) し金 (がね) 。
謄本(とうほん)とは
文書の原本の内容を証明するために,原本の内容を同一の文字,符号で全部かつ完全に謄写した書面。戸籍謄本,登記簿謄本,公正証書謄本,手形謄本,訴訟記録の謄本などがその例である。
疎開【そかい】とは
災害・敵襲に備えて,都市・密集地域の住民・施設・資材などを分散すること。日本では第2次大戦中の1943年12月,都市疎開実施要綱により京浜,名古屋,阪神,北九州の都市疎開が決定され,1944年3月一般疎開促進要綱が閣議で決定され,軍事施設,工場,鉄道,重要道路の周辺や密集地域の建物が取りこわされた。同年7月には学童疎開が行われ,本格的組織的な人員疎開が開始されたが,勤労動員の対象になっている青壮年の人々の疎開は許されなかった。1945年までに約1000万人の住民が疎開した。
目の黒いうち
生きている間。目の玉の黒いうち。
もくろみ【目論見】
〔動詞「もくろむ」の連用形から〕
計画。くわだて。考え。
立ち会い
① のちの証拠にするため、また監督や検査などのために、その場所に居合わせ確認すること。また、その人。 「第三者の-のもとで」
② 取引所で取引員が集まり、売買の取引を行うこと。 「午後の-」
不渡り(ふわたり)
手形,小切手の支払人が,適法な支払呈示をしたにもかかわらず,支払われなかったこと。不渡りになったものを不渡り手形,不渡り小切手という。これら手形または小切手の所持人は,適法な時期に支払拒絶証書などをもって証明し (手形法 44,77条1項4号,小切手法 39,40) ,裏書人,振出人その他の債務者に対しさかのぼって償還の請求ができる。不渡りの事由には,資金不足,取引なしを理由とするもの (いわゆる1号不渡り事由) と,契約不履行,詐取,紛失,盗難,印鑑相違,偽造,変造,金額欄記載方式相違,約定用紙相違などを理由とするもの (いわゆる2号不渡り事由) とがある (このほか,不渡り報告・不渡り処分の対象外とされている,適法な呈示でないことなどを理由とする0号事由がある) 。手形交換所で呈示された手形,小切手が6カ月以内に2回不渡りになった場合には,約束手形または小切手の振出人,または為替手形の引受人は不渡り処分を受け,同手形交換所加盟銀行との取引を2年間停止される。
首を縦に振る
承知する。賛成する。
金利
利子または利息とも。資金の貸付に対して支払われる対価。金利の高さは一般に資金需給の事情により決定されるが,金利政策によっても変動する。個々の金利は,その国の金利水準を基礎に,資金の用途,借手の信用度,期間の長短等が考慮されて決定される。一定率以上の金利を法律で禁止する例も多い。
採算
利益があるかどうか、収支を計算してみること。商売や事業の、収支のつりあい。
信義則
社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。信義誠実の原則。
字幕都是字幕组的,我就学下日语。。。不过这回对比了下,F/I/X的这集至少立ち会い这个词彻底翻车了。。。
どの面さげて(どのつらさげて)
どんな顔で。どんな心積もりで。主に面会しようとする人を罵って言う。合わせる顔がないような立場である筈が、のこのこと来るのは、いったいどういう了見か、といった意味合いの表現。
ひぜに【日銭】とは
1 毎日収入として手元に入る銭。「日銭が入る商売」
2 毎日いくらかずつ返済する契約で貸す金銭。日済 (ひな) し金 (がね) 。
謄本(とうほん)とは
文書の原本の内容を証明するために,原本の内容を同一の文字,符号で全部かつ完全に謄写した書面。戸籍謄本,登記簿謄本,公正証書謄本,手形謄本,訴訟記録の謄本などがその例である。
疎開【そかい】とは
災害・敵襲に備えて,都市・密集地域の住民・施設・資材などを分散すること。日本では第2次大戦中の1943年12月,都市疎開実施要綱により京浜,名古屋,阪神,北九州の都市疎開が決定され,1944年3月一般疎開促進要綱が閣議で決定され,軍事施設,工場,鉄道,重要道路の周辺や密集地域の建物が取りこわされた。同年7月には学童疎開が行われ,本格的組織的な人員疎開が開始されたが,勤労動員の対象になっている青壮年の人々の疎開は許されなかった。1945年までに約1000万人の住民が疎開した。
目の黒いうち
生きている間。目の玉の黒いうち。
もくろみ【目論見】
〔動詞「もくろむ」の連用形から〕
計画。くわだて。考え。
立ち会い
① のちの証拠にするため、また監督や検査などのために、その場所に居合わせ確認すること。また、その人。 「第三者の-のもとで」
② 取引所で取引員が集まり、売買の取引を行うこと。 「午後の-」
不渡り(ふわたり)
手形,小切手の支払人が,適法な支払呈示をしたにもかかわらず,支払われなかったこと。不渡りになったものを不渡り手形,不渡り小切手という。これら手形または小切手の所持人は,適法な時期に支払拒絶証書などをもって証明し (手形法 44,77条1項4号,小切手法 39,40) ,裏書人,振出人その他の債務者に対しさかのぼって償還の請求ができる。不渡りの事由には,資金不足,取引なしを理由とするもの (いわゆる1号不渡り事由) と,契約不履行,詐取,紛失,盗難,印鑑相違,偽造,変造,金額欄記載方式相違,約定用紙相違などを理由とするもの (いわゆる2号不渡り事由) とがある (このほか,不渡り報告・不渡り処分の対象外とされている,適法な呈示でないことなどを理由とする0号事由がある) 。手形交換所で呈示された手形,小切手が6カ月以内に2回不渡りになった場合には,約束手形または小切手の振出人,または為替手形の引受人は不渡り処分を受け,同手形交換所加盟銀行との取引を2年間停止される。
首を縦に振る
承知する。賛成する。
金利
利子または利息とも。資金の貸付に対して支払われる対価。金利の高さは一般に資金需給の事情により決定されるが,金利政策によっても変動する。個々の金利は,その国の金利水準を基礎に,資金の用途,借手の信用度,期間の長短等が考慮されて決定される。一定率以上の金利を法律で禁止する例も多い。
採算
利益があるかどうか、収支を計算してみること。商売や事業の、収支のつりあい。
信義則
社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。信義誠実の原則。
結成20周年! 野島健児&菅沼久義のユニット“COCO”、2ndアルバムリリース記念ロングインタビュー第1弾をお届け!
今年で結成20周年を迎える野島健児さん&菅沼久義さんのふたりユニット「COCO」。前作のアルバムリリースから11年の時を経て、待望のセカンドアルバム『あぶく』が10月9日に発売に。
結成秘話から最新のアルバムにかける想いまで、たっぷり語っていただいたビーズログ11月号のグラビア&ロングインタビューに引き続き、誌面には入りきらなかったおふたりの熱い想いを2回にわたってお届けします。
さらに、2018年10月6日・7日には、吉祥寺・スターパインズカフェにてCOCO LIVE「あぶく」(2days4ステージ)の開催も決定!
チケットの一般販売は9月22日10時~となっています。あわせてチェックしてください。
――アルバムに収録されるソロ曲はすでにレコーディングされているとのことですが(取材時は8月中旬)、収録はいかがでしたか?
野島 今回は今までのレコーディングとは違う録りかたをしていて。だいたいAメロを歌ってみて、上手く録れたら2番のAメロを歌うというようにパートごとで歌うことが多かったんです。でも今回は、曲の頭から最後まで歌いきるという、生っぽくライブ感のある収録の方法をとっています。集中力や体力も必要になってきますが、ひとつの作品としてのまとまりが初めから掴みやすいです。
菅沼 バラバラに録るのが悪いというわけではなくて。
野島 今回は“生っぽさ”、“ライブ感”を重視してこういった収録のしかたなんですよね。あのライブでお客さんを前にして歌っている時のような。歌の中の世界観とともに、それを聴いてくださっているファンの方々ひとりひとりの顔が思い浮かんできました。そんなことを感じながら歌えたので、それはまさに今回のレコーディングのやりかたあってのことだと思います。今回は歌の“荒”にも捉えられる部分もひとつの世界観として、ひとつの作品となって出来上がっています。そういったものも“味”として完成されていくんだと感じてもらえると嬉しいです。
――デュエットの曲はどういう形で収録をされたんでしょうか?
菅沼 デュエットの曲も同じく、最初から最後まで収録するやりかたでレコーディングしています。最初にのじさんが土台作りとして、まず世界観を作って収録をして。
野島 すがぽんのパートもね(笑)。
菅沼 僕のパートだからといって手を抜いているわけではなく、ちゃんと歌っているんです。僕もその気持を踏襲するために、制作過程も聴いておこうと思ってなるべく早くスタジオに入っていました。サウンドプロデューサーのQoonieさんが「次はこういう世界観で歌ってみてください」とおっしゃったら、次にのじさんが歌ったときには世界観がコロッと変わるんですよ。のじさんは直接は聞いていないかもしれないですけど、「今度はこういう感じでと言ったら、これだけ世界観を変えられるのは凄いですよね」というお話をQoonieさんがされていたんです。
野島 超嬉しい話を聞きましたね、いま(笑)。
菅沼 実際、僕もそう思いながら聴いていますからね。そうやってのじさんが作った世界観の上に、僕がまた世界観を乗せていくという作りかたでした。
野島 僕の土台作りという作業も大変だとは思うんですけど、出来上がっている中にすがぽん自身の良さだったり、世界観だったりを乗せていくのも大変だと思うんですよ。僕が早いもの勝ちで歌った部分に寄り添っていくというか。
菅沼 のじさん独自の節回しが最大限に生かされているので、中には譜面通りの歌いかたではない部分もあるんですよ。それで僕がいちばん苦労したのが『みんな探してる』という曲の「もうちょっとだけ」というフレーズです。
野島 ハモっているところだね。「もうちょっとだけ」の“だけ”の部分を、本来のメロディーラインよりもニュアンスでわざと下げたんですよ。
菅沼 それがいいテイクだから生かされているんですけど。言いかたが悪いですけど、それのせいで(笑)、ハモリが難しくなってしまったんですよ! なので、僕は何度も録り直して。でも、何度も歌い直したので、自信があります。ぜひとも皆さん、のじさんがメインを歌っていて、僕がハモっている1回目の「もうちょっとだけ」の部分に注目してください!
野島 2回目の「もうちょっとだけ」は僕がハモリも先に録ってしまったので、1回目のその1箇所しかないんですよ(笑)。
菅沼 最後の「明日のその向こう」というフレーズも少し本来の譜面とは違っているんですよ。
野島 メロディーは変えていないんですけど、リズムを少しゆっくりにしているんです。そもそもこの曲はノリが難しい曲なんですけど、中でも最後をいい空気感にしたくて。
菅沼 これがまた難しかった……。のじさんが収録を終えて帰るときに「すがぽんには宿題を出してあるから」と言っていたんですよ。ドキっとしましたね(笑)。でもきちんと合わさって決まったときは気持ち良かったです!
野島 絶対合わせてくれると確信があってやった部分もあるんですよ。
――確信を持っていたと。
野島 多分、ミュージシャン1本でやっている方だと、そこを合わせてくるって難しいこともあると思うんですよ。でも、僕たちは声優なので。ある意味、仕事の多くは“合わせる”ことでもあると思うんですよ。
菅沼 そういう部分で、“耳のプロフェッショナル”と言われることもありますからね。
野島 よく大人数の収録で、掛け声も言わずにセリフを合わせることがあるんですよ。
菅沼 だいたい真ん中の人が指揮をとるんですけど、「俺がやるよ」とも言わずに。
野島 “息を合わせる”という言葉の通り、その人の息を吸う音を聞いて合わせるんですよ。
菅沼 それは我々の技術ですよね。
野島 そういうことを20年もやっている人だし、僕といっしょに歌をやっていますからね。
菅沼 ただ合わせるだけではなく、そこに表現も乗せて。これは20年の仲だからこそできたことだと思います。そういう部分が『みんな探してる』だけではなく、ふたりで歌っている曲にはふんだんにあります。
――聴き込むといろんな発見がありそうですね。
菅沼 最初は世界観を楽しんでいただいて。何回も聴くにあたっては、そういった細かい部分も聴いて頂けると。
野島 ふたりの寄り添い具合を(笑)。
菅沼 個々に異なる大変さがありますからね。のじさんは0から1を作り出す大変さ、僕はその生み出された1をより大きく広げていくという。
――アルバム発売に合わせて特典やグッズの発売などもあるんですよね。
野島 現在(取材時:8月中旬)は、鋭意制作中ですね。あとは『うっかりCD』もあるという。僕らはアルバムよりも遥かな枚数『うっかりCD』というCDを出しているんですけども。
菅沼 ワンコインで楽しめるものなんですけど。ヒドイ内容ですよね(笑)。いちばんヒドイなと思ったのが、のじさんの家で収録をしているときに宅配便が来ちゃって。「ピンポーン」って。
野島 それはカットしたっけ(笑)?
菅沼 カットしたと思いますよ! そのぐらい緩いCDになっているんですけども。『コウントダウセン』という岸尾だいすけさんが来てくださったときは、そこに岸尾さんも交えてもっとヒドイ内容になっていて(笑)。下ネタもありつつ。
野島 年齢制限が必要になるやつですね。
菅沼 でも、ビーズログ読者の中にはもっと年齢の若い方もいらっしゃるとのことですからね。
野島 なので、なるべく若い方のことも考慮した内容にね。
菅沼 できるかなー? 気をつけたいと思います(笑)!
(第2弾につづく)
今年で結成20周年を迎える野島健児さん&菅沼久義さんのふたりユニット「COCO」。前作のアルバムリリースから11年の時を経て、待望のセカンドアルバム『あぶく』が10月9日に発売に。
結成秘話から最新のアルバムにかける想いまで、たっぷり語っていただいたビーズログ11月号のグラビア&ロングインタビューに引き続き、誌面には入りきらなかったおふたりの熱い想いを2回にわたってお届けします。
さらに、2018年10月6日・7日には、吉祥寺・スターパインズカフェにてCOCO LIVE「あぶく」(2days4ステージ)の開催も決定!
チケットの一般販売は9月22日10時~となっています。あわせてチェックしてください。
――アルバムに収録されるソロ曲はすでにレコーディングされているとのことですが(取材時は8月中旬)、収録はいかがでしたか?
野島 今回は今までのレコーディングとは違う録りかたをしていて。だいたいAメロを歌ってみて、上手く録れたら2番のAメロを歌うというようにパートごとで歌うことが多かったんです。でも今回は、曲の頭から最後まで歌いきるという、生っぽくライブ感のある収録の方法をとっています。集中力や体力も必要になってきますが、ひとつの作品としてのまとまりが初めから掴みやすいです。
菅沼 バラバラに録るのが悪いというわけではなくて。
野島 今回は“生っぽさ”、“ライブ感”を重視してこういった収録のしかたなんですよね。あのライブでお客さんを前にして歌っている時のような。歌の中の世界観とともに、それを聴いてくださっているファンの方々ひとりひとりの顔が思い浮かんできました。そんなことを感じながら歌えたので、それはまさに今回のレコーディングのやりかたあってのことだと思います。今回は歌の“荒”にも捉えられる部分もひとつの世界観として、ひとつの作品となって出来上がっています。そういったものも“味”として完成されていくんだと感じてもらえると嬉しいです。
――デュエットの曲はどういう形で収録をされたんでしょうか?
菅沼 デュエットの曲も同じく、最初から最後まで収録するやりかたでレコーディングしています。最初にのじさんが土台作りとして、まず世界観を作って収録をして。
野島 すがぽんのパートもね(笑)。
菅沼 僕のパートだからといって手を抜いているわけではなく、ちゃんと歌っているんです。僕もその気持を踏襲するために、制作過程も聴いておこうと思ってなるべく早くスタジオに入っていました。サウンドプロデューサーのQoonieさんが「次はこういう世界観で歌ってみてください」とおっしゃったら、次にのじさんが歌ったときには世界観がコロッと変わるんですよ。のじさんは直接は聞いていないかもしれないですけど、「今度はこういう感じでと言ったら、これだけ世界観を変えられるのは凄いですよね」というお話をQoonieさんがされていたんです。
野島 超嬉しい話を聞きましたね、いま(笑)。
菅沼 実際、僕もそう思いながら聴いていますからね。そうやってのじさんが作った世界観の上に、僕がまた世界観を乗せていくという作りかたでした。
野島 僕の土台作りという作業も大変だとは思うんですけど、出来上がっている中にすがぽん自身の良さだったり、世界観だったりを乗せていくのも大変だと思うんですよ。僕が早いもの勝ちで歌った部分に寄り添っていくというか。
菅沼 のじさん独自の節回しが最大限に生かされているので、中には譜面通りの歌いかたではない部分もあるんですよ。それで僕がいちばん苦労したのが『みんな探してる』という曲の「もうちょっとだけ」というフレーズです。
野島 ハモっているところだね。「もうちょっとだけ」の“だけ”の部分を、本来のメロディーラインよりもニュアンスでわざと下げたんですよ。
菅沼 それがいいテイクだから生かされているんですけど。言いかたが悪いですけど、それのせいで(笑)、ハモリが難しくなってしまったんですよ! なので、僕は何度も録り直して。でも、何度も歌い直したので、自信があります。ぜひとも皆さん、のじさんがメインを歌っていて、僕がハモっている1回目の「もうちょっとだけ」の部分に注目してください!
野島 2回目の「もうちょっとだけ」は僕がハモリも先に録ってしまったので、1回目のその1箇所しかないんですよ(笑)。
菅沼 最後の「明日のその向こう」というフレーズも少し本来の譜面とは違っているんですよ。
野島 メロディーは変えていないんですけど、リズムを少しゆっくりにしているんです。そもそもこの曲はノリが難しい曲なんですけど、中でも最後をいい空気感にしたくて。
菅沼 これがまた難しかった……。のじさんが収録を終えて帰るときに「すがぽんには宿題を出してあるから」と言っていたんですよ。ドキっとしましたね(笑)。でもきちんと合わさって決まったときは気持ち良かったです!
野島 絶対合わせてくれると確信があってやった部分もあるんですよ。
――確信を持っていたと。
野島 多分、ミュージシャン1本でやっている方だと、そこを合わせてくるって難しいこともあると思うんですよ。でも、僕たちは声優なので。ある意味、仕事の多くは“合わせる”ことでもあると思うんですよ。
菅沼 そういう部分で、“耳のプロフェッショナル”と言われることもありますからね。
野島 よく大人数の収録で、掛け声も言わずにセリフを合わせることがあるんですよ。
菅沼 だいたい真ん中の人が指揮をとるんですけど、「俺がやるよ」とも言わずに。
野島 “息を合わせる”という言葉の通り、その人の息を吸う音を聞いて合わせるんですよ。
菅沼 それは我々の技術ですよね。
野島 そういうことを20年もやっている人だし、僕といっしょに歌をやっていますからね。
菅沼 ただ合わせるだけではなく、そこに表現も乗せて。これは20年の仲だからこそできたことだと思います。そういう部分が『みんな探してる』だけではなく、ふたりで歌っている曲にはふんだんにあります。
――聴き込むといろんな発見がありそうですね。
菅沼 最初は世界観を楽しんでいただいて。何回も聴くにあたっては、そういった細かい部分も聴いて頂けると。
野島 ふたりの寄り添い具合を(笑)。
菅沼 個々に異なる大変さがありますからね。のじさんは0から1を作り出す大変さ、僕はその生み出された1をより大きく広げていくという。
――アルバム発売に合わせて特典やグッズの発売などもあるんですよね。
野島 現在(取材時:8月中旬)は、鋭意制作中ですね。あとは『うっかりCD』もあるという。僕らはアルバムよりも遥かな枚数『うっかりCD』というCDを出しているんですけども。
菅沼 ワンコインで楽しめるものなんですけど。ヒドイ内容ですよね(笑)。いちばんヒドイなと思ったのが、のじさんの家で収録をしているときに宅配便が来ちゃって。「ピンポーン」って。
野島 それはカットしたっけ(笑)?
菅沼 カットしたと思いますよ! そのぐらい緩いCDになっているんですけども。『コウントダウセン』という岸尾だいすけさんが来てくださったときは、そこに岸尾さんも交えてもっとヒドイ内容になっていて(笑)。下ネタもありつつ。
野島 年齢制限が必要になるやつですね。
菅沼 でも、ビーズログ読者の中にはもっと年齢の若い方もいらっしゃるとのことですからね。
野島 なので、なるべく若い方のことも考慮した内容にね。
菅沼 できるかなー? 気をつけたいと思います(笑)!
(第2弾につづく)
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