#每日一善[超话]#[微风]#阳光信用 每日一善#
山断不了来路,水挡不了归途。你要规矩全无,天地自会为你让步。十年磨一剑,风雨未曾阻挡,愿你乘风破浪,不负韶华时光。阅读蕴藏着无尽可能,有益于明理、增信、崇德、力行,让人生绽放光彩。少年气,是历经千帆举重若轻的沉淀,也是乐观淡然笑对生活的豁达。
@共青团中央
山断不了来路,水挡不了归途。你要规矩全无,天地自会为你让步。十年磨一剑,风雨未曾阻挡,愿你乘风破浪,不负韶华时光。阅读蕴藏着无尽可能,有益于明理、增信、崇德、力行,让人生绽放光彩。少年气,是历经千帆举重若轻的沉淀,也是乐观淡然笑对生活的豁达。
@共青团中央
【interview】
生きていられることが、今は幸せだと感じているーー堂本剛が、自分の歌で伝えたいこと
https://t.cn/A6XMLwcE
5/13(金) 17:45配信
撮影:殿村誠士
「自分で楽曲を作って歌うということ。それは自炊に近い。心も体もすごく楽なんです」
シンガー・ソングライターの活動を始めて20周年、堂本剛は今、もっとも自分らしい状態にあるという。“本当の自分で生きられる喜び”を表現したものが、自分の作る音楽。この思いと行動が誰かの人生の、自分らしさを取り戻す幸せへとつながればうれしい……多忙なアイドル時代を駆け抜け、自身も生きづらさを抱えたからこそ見えてきた境地がある。仕事への矜持、そして死生観。堂本剛を突き動かすものとは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
——インスタグラムの使い方を「間違いたい」
およそ1年前から堂本剛が始めたインスタグラムは、はなから不思議なものだった。ポートレートはほぼ同じアングルで、どんどん眉毛が濃くなっていき、最後には額全体がアイブロウで埋め尽くされる。コメントは一言、「どうもジャニーズです」。まるでモダンアートだ。何か強いメッセージ性を帯びているようにも見える。その後も眉毛写真の投稿は続き、ネット上ではさまざまな臆測が飛び交った。
——これについて、本人はこともなげに語る。
「テーマは『インスタの使い方を間違いたい』でした。隙間時間で、他人の眉毛が太くなり、元に戻っていく写真を見るという無駄な時間をご提供することで、『笑い』『勇気』『なんでやねん』が発生すればいいなという、そんな発想です。無駄な時間って幸せだったりしませんか? 個人の日常を羅列するだけではなくて、こんな時代、笑ってほしくて、これ何? 説明して?ってみんなが困惑つっこみするようなものを軸にしました。インスタグラムを、宣伝の空間として使いつつ笑かしにかかっています。事務所の人たちがインスタをやりやすい環境にもつながればと思い、僕はこんな行動をしてみました。」
——「ジャニーズっぽくない」と言われて
「アーティスティック」「生活感がない」「不思議」「自由」……。
こうした堂本剛のイメージは、ジャニーズ事務所において相対的なものとして捉えられることが多い。堂本自身、それをよく理解していた。
「世の中に存在するイメージというものの多くは、第三者が作り上げているものじゃないですか? 僕はそんなことを言っていない、思っていないのに勝手にそうされてしまっている。その人の中では、『言いそう』で、『思ってそう』なんでしょうね。僕の周りにいる人は、僕を理解してくれています。理解するタイミングがない人は、丁寧に想像する前に疲れ、自分の情報の中だけで計算し決めつけた僕という答えを出して終わらせてしまうからか……導き出した答えと現実の僕、それが合わないから『~っぽくない』ということに自然となるんでしょうね」
かつて堂本は、「自由」ではなかった。
デビューしてすぐに大ブレーク。10代の頃は毎日3時間睡眠で、休日は年に3日。分刻みのスケジュールで動き、周囲の求めに応じて表情をつくった。しだいに堂本のメンタルには亀裂が入っていく。多忙な時期の記憶は、ほとんどが失われている。
故ジャニー喜多川の勧めでシンガー・ソングライターとなり、「自分らしく生きる選択」ができるようになったと実感した頃には、30代になっていた。
「最近でこそ、自分らしさが尊重される時代になってきましたけど、今でも自分らしく生きられない人、素直に生きる勇気や場所がない人たちがたくさんいます。世の中は自分らしく生きている人を批判するのではなく、『自分らしく生きる幸せ』を、みんなで優しい心を持って話すだけでいいのにな、と思うんです。優しい心で話しているうちに、人は本当の自分になれるものですから」
「ジャニーズらしさ」は、年々変わっていくもの。こだわることではない。一番大事なのは自分であり、それをファンの人たちにつなげること……堂本がジャニーズに所属し続ける理由は、ここにある。
「柔らかく穏やかに、そういう感覚で僕は生きているからこそ、『ジャニーズっぽくない』カテゴリーに入れられてしまうのかもしれないけど。全てを事務所の許可を得て生きて来ました。事務所に直談判に行くこともあります。たくさんの人を動かすことになるので、一筋縄ではいかないこともある。でも理由や展望を持って話しにいくので、何言ってんの?って弾かれてしまうことはないですね。クリアしていきたいと思っていることはまだまだありますけど。少しずつです。ジャニーズは積極的にSNSに参戦する会社ではなかったけど、それが時代とともに変わってきました。僕が変化してもせずとも、変化していく時代というものがあるので、その時代に反応と順応をしたいと、柔軟に動いているところです」
ジャニーズ事務所では特別な立場にあるように見える堂本だが、単に自由なのではない。それを獲得するために、試行錯誤を続けてきたプロセスがあるのだ。
——人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い
「自分で動く」。インタビューの間、堂本が何度も口にした言葉だ。
アイデアを形にするまでの動きはいつもスピーディーで、さらに二手、三手まで先を見ている。
「こんな世界状況の中でも、お金を出して作品を買ってくださる人がいる。僕が自分らしく仕事をしている姿を、家族や後輩君たちが見てくれている。そう考えたら、素直に動けます。人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い。例えば伝言ゲームで、中継ぎの人が先方に納期を伝える時間が遅れ、作業していただけたはずの時間が減り、締め切りを縮めたり、完成を遅らせてしまったりすることがある。そういう仕事の仕方をする人は多いから、疲れることがあります。作り手、職人の作品に対して必要な時間、作業工程などが、その立場でない人からすると想像してあげられないんでしょうね。だから、直接やりとりすることがほとんどです。相手の心を考えて動くことも、仕事ですから。毎日くたくたですけど」
それでも音楽を作ることは、この上なく楽しい。仕事のスピード感を大切にしているのも、生まれたばかりのアイディアを、新鮮なうちに楽曲として閉じ込めたいとの思いからだ。
「極端にいえば、今このインタビュー中でも曲がひらめいたら、PCを開いてキーボードで打ち込みたくなる、というくらい、アイデアの鮮度を大切にしています」
頭の中で鳴る音楽を可視化し、音符に換えていく。音色を探して、演奏し、形作っていく。予想外に生まれるノイズやバグが、ドラマチックな音につながることがある。
「こういう一連の作業は、生きているからこそできることで、魂になったら、想像を形にすることもできなくなるんです。だから音楽を作ることは、命あることに感謝することでもあるんです。ただ、作品が出来上がって、リリースをするまでには時間がずいぶんと経過するので、リリース時にはもう自分が違うステージに行っていることがほとんど。だから、きょう曲を作ったら1週間後ぐらいにリリースする、そんな時代がくればいいのになって、思ったりもします。メッセージを強く込めた作品は、時代が流れている分、タイミングもクリエーティブの一部なんです」
ラブソングよりも、命や愛を歌いたい。
これは自身が心に傷を負い、パニック障害や突発性難聴に苦しんだ経験から、強く意識するようになったことだ。
「世の中の人々が、理由を持ってたどり着いた傷とか痛みに寄り添う歌詞、メロディー。その役目を持つ楽曲にあの頃の僕は救われ、もう一度生きようという気持ちにまで立ち戻れました。だから自分が作る音楽も、そういう役目でありたい。ジャニーズっぽくないと言われてもいいんです。もっとラブソングのほうが売れるよとか、うん、わかってるけど、ジャニーズにもいろんな歌が存在していいし、自分で作る音楽に、自分ではない歌声を選択することは、しない。限界の中で命を諦めようとしている人を救える音楽を作りたいって、僕は本気で思っているんです。自分と同じ経験をしている人を思いながら書いています。そんな中で少し変わったことは、世界的な問題が起き、みんなが同じ傷や痛みを共有する今、ポジティブな曲を書くようにもなりました。これまで使ってこなかったような、明るい言葉を綴ったりしながら」
——シンガー・ソングライターを続けることは、ジャニーさんの思いを持続させること
10代は、毎日、命が苦しいと思って生きていた。
「いろんな人に助けていただいて、もう一度生きよう、そう思わせてもらえたから僕は生きているんです。その人たちがいなかったら、今この世に僕はいません。当時は変人扱いされたけれど、でも、人は、傷つけば死にたいと思ってしまうものです。そんな人が世の中にはたくさんいること、それをみんなで理解して生きるべきだと、僕は思う。生きたいのに、生きられない人もいるんですよ」
ジャニーズだから、命や愛をテーマにした重い歌を歌ってはいけない? それは違う、と堂本は首を振る。
「ポップな曲はたくさんの人の心を幸せにする。それも理解はしています。命と愛が重たいと言うのなら、人は重たい存在となってしまいます。僕らは愛の果てに生まれた命なのに。重たいと認識してしまうのは悲しいし不思議です。だから、人が理由あってたどり着いた涙や傷に寄り添った曲も、たくさんの人の心を幸せにすると、本気で僕は思っています。死にたいと思わされてしまった経験がない人からは理解されづらいんですけど。僕自身がそう思った過去が悲しくもありました。でも、生きていられることが、今は幸せだと感じていることを、歌を通してあの頃の自分にも、同じように過ごす人たちにも伝えたい。一人で音楽を作る時は、その心を生きたいと思うし、提供したいと思っています」
ジャニーズ事務所には、ほかに“シンガー・ソングライター”として立っている者はいない。
「ジャニーさんに声をかけてもらって、この会社に入り、またジャニーさんからの提案を受けてシンガー・ソングライターになった。形がないゼロの状態から始まり、1にすること。そして、1から2……10へとつなげていくのは生半可な思いでいたら不可能なことですからね」
「そして、いまだやっているのが僕だけだからそれはそれは大変なことも多いけど、ある程度の分かりきった答えに向かうのもつまらないし、続けてこられたのはそれを楽しんできているからです。続けることは、ジャニーさんの思いを持続させることにもなると思っています。今はジャニーズの中で、音楽家のエリアは大きくないですけど、ここを整理整頓する位置にいられたらいいなとは思ってます。後輩君たちにも歌いたい歌があるだろうし、一人ひとりの歌唱スキルを把握して、声の魅力を引き出してもあげたいし、そういうディレクションまでを、本当はやってあげたいですね」
才能のある人たちを、解き放ってあげたい。堂本はまっすぐにそう語った。
今年はシンガー・ソングライターとして、デビュー20周年。ENDRECHERIとして精力的に楽曲をリリース、夏フェスへの参加も決まった。GYAOでの新番組「つよしP」を始動し、ZOZOとのファッションデザインやLINE VOOMなど、さまざまな企画を展開する。
「『決めつけ』るのではなく、素直に発想を出すこと、変で、妙で、面白くて、独創的なモノをたくさん作り、それらをいろんなコンテンツを通して表現する一度きりの僕の人生でありたい。そして『本当の自分を生きることの幸せ』が伝染していくといいなと思っています。僕の心が、『決めつけ』で苦しんで生きている人たちの心に届いて、自分らしく生きてみようという笑顔を与えられたなら、とても幸せだなって思います」
生きていられることが、今は幸せだと感じているーー堂本剛が、自分の歌で伝えたいこと
https://t.cn/A6XMLwcE
5/13(金) 17:45配信
撮影:殿村誠士
「自分で楽曲を作って歌うということ。それは自炊に近い。心も体もすごく楽なんです」
シンガー・ソングライターの活動を始めて20周年、堂本剛は今、もっとも自分らしい状態にあるという。“本当の自分で生きられる喜び”を表現したものが、自分の作る音楽。この思いと行動が誰かの人生の、自分らしさを取り戻す幸せへとつながればうれしい……多忙なアイドル時代を駆け抜け、自身も生きづらさを抱えたからこそ見えてきた境地がある。仕事への矜持、そして死生観。堂本剛を突き動かすものとは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)
——インスタグラムの使い方を「間違いたい」
およそ1年前から堂本剛が始めたインスタグラムは、はなから不思議なものだった。ポートレートはほぼ同じアングルで、どんどん眉毛が濃くなっていき、最後には額全体がアイブロウで埋め尽くされる。コメントは一言、「どうもジャニーズです」。まるでモダンアートだ。何か強いメッセージ性を帯びているようにも見える。その後も眉毛写真の投稿は続き、ネット上ではさまざまな臆測が飛び交った。
——これについて、本人はこともなげに語る。
「テーマは『インスタの使い方を間違いたい』でした。隙間時間で、他人の眉毛が太くなり、元に戻っていく写真を見るという無駄な時間をご提供することで、『笑い』『勇気』『なんでやねん』が発生すればいいなという、そんな発想です。無駄な時間って幸せだったりしませんか? 個人の日常を羅列するだけではなくて、こんな時代、笑ってほしくて、これ何? 説明して?ってみんなが困惑つっこみするようなものを軸にしました。インスタグラムを、宣伝の空間として使いつつ笑かしにかかっています。事務所の人たちがインスタをやりやすい環境にもつながればと思い、僕はこんな行動をしてみました。」
——「ジャニーズっぽくない」と言われて
「アーティスティック」「生活感がない」「不思議」「自由」……。
こうした堂本剛のイメージは、ジャニーズ事務所において相対的なものとして捉えられることが多い。堂本自身、それをよく理解していた。
「世の中に存在するイメージというものの多くは、第三者が作り上げているものじゃないですか? 僕はそんなことを言っていない、思っていないのに勝手にそうされてしまっている。その人の中では、『言いそう』で、『思ってそう』なんでしょうね。僕の周りにいる人は、僕を理解してくれています。理解するタイミングがない人は、丁寧に想像する前に疲れ、自分の情報の中だけで計算し決めつけた僕という答えを出して終わらせてしまうからか……導き出した答えと現実の僕、それが合わないから『~っぽくない』ということに自然となるんでしょうね」
かつて堂本は、「自由」ではなかった。
デビューしてすぐに大ブレーク。10代の頃は毎日3時間睡眠で、休日は年に3日。分刻みのスケジュールで動き、周囲の求めに応じて表情をつくった。しだいに堂本のメンタルには亀裂が入っていく。多忙な時期の記憶は、ほとんどが失われている。
故ジャニー喜多川の勧めでシンガー・ソングライターとなり、「自分らしく生きる選択」ができるようになったと実感した頃には、30代になっていた。
「最近でこそ、自分らしさが尊重される時代になってきましたけど、今でも自分らしく生きられない人、素直に生きる勇気や場所がない人たちがたくさんいます。世の中は自分らしく生きている人を批判するのではなく、『自分らしく生きる幸せ』を、みんなで優しい心を持って話すだけでいいのにな、と思うんです。優しい心で話しているうちに、人は本当の自分になれるものですから」
「ジャニーズらしさ」は、年々変わっていくもの。こだわることではない。一番大事なのは自分であり、それをファンの人たちにつなげること……堂本がジャニーズに所属し続ける理由は、ここにある。
「柔らかく穏やかに、そういう感覚で僕は生きているからこそ、『ジャニーズっぽくない』カテゴリーに入れられてしまうのかもしれないけど。全てを事務所の許可を得て生きて来ました。事務所に直談判に行くこともあります。たくさんの人を動かすことになるので、一筋縄ではいかないこともある。でも理由や展望を持って話しにいくので、何言ってんの?って弾かれてしまうことはないですね。クリアしていきたいと思っていることはまだまだありますけど。少しずつです。ジャニーズは積極的にSNSに参戦する会社ではなかったけど、それが時代とともに変わってきました。僕が変化してもせずとも、変化していく時代というものがあるので、その時代に反応と順応をしたいと、柔軟に動いているところです」
ジャニーズ事務所では特別な立場にあるように見える堂本だが、単に自由なのではない。それを獲得するために、試行錯誤を続けてきたプロセスがあるのだ。
——人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い
「自分で動く」。インタビューの間、堂本が何度も口にした言葉だ。
アイデアを形にするまでの動きはいつもスピーディーで、さらに二手、三手まで先を見ている。
「こんな世界状況の中でも、お金を出して作品を買ってくださる人がいる。僕が自分らしく仕事をしている姿を、家族や後輩君たちが見てくれている。そう考えたら、素直に動けます。人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い。例えば伝言ゲームで、中継ぎの人が先方に納期を伝える時間が遅れ、作業していただけたはずの時間が減り、締め切りを縮めたり、完成を遅らせてしまったりすることがある。そういう仕事の仕方をする人は多いから、疲れることがあります。作り手、職人の作品に対して必要な時間、作業工程などが、その立場でない人からすると想像してあげられないんでしょうね。だから、直接やりとりすることがほとんどです。相手の心を考えて動くことも、仕事ですから。毎日くたくたですけど」
それでも音楽を作ることは、この上なく楽しい。仕事のスピード感を大切にしているのも、生まれたばかりのアイディアを、新鮮なうちに楽曲として閉じ込めたいとの思いからだ。
「極端にいえば、今このインタビュー中でも曲がひらめいたら、PCを開いてキーボードで打ち込みたくなる、というくらい、アイデアの鮮度を大切にしています」
頭の中で鳴る音楽を可視化し、音符に換えていく。音色を探して、演奏し、形作っていく。予想外に生まれるノイズやバグが、ドラマチックな音につながることがある。
「こういう一連の作業は、生きているからこそできることで、魂になったら、想像を形にすることもできなくなるんです。だから音楽を作ることは、命あることに感謝することでもあるんです。ただ、作品が出来上がって、リリースをするまでには時間がずいぶんと経過するので、リリース時にはもう自分が違うステージに行っていることがほとんど。だから、きょう曲を作ったら1週間後ぐらいにリリースする、そんな時代がくればいいのになって、思ったりもします。メッセージを強く込めた作品は、時代が流れている分、タイミングもクリエーティブの一部なんです」
ラブソングよりも、命や愛を歌いたい。
これは自身が心に傷を負い、パニック障害や突発性難聴に苦しんだ経験から、強く意識するようになったことだ。
「世の中の人々が、理由を持ってたどり着いた傷とか痛みに寄り添う歌詞、メロディー。その役目を持つ楽曲にあの頃の僕は救われ、もう一度生きようという気持ちにまで立ち戻れました。だから自分が作る音楽も、そういう役目でありたい。ジャニーズっぽくないと言われてもいいんです。もっとラブソングのほうが売れるよとか、うん、わかってるけど、ジャニーズにもいろんな歌が存在していいし、自分で作る音楽に、自分ではない歌声を選択することは、しない。限界の中で命を諦めようとしている人を救える音楽を作りたいって、僕は本気で思っているんです。自分と同じ経験をしている人を思いながら書いています。そんな中で少し変わったことは、世界的な問題が起き、みんなが同じ傷や痛みを共有する今、ポジティブな曲を書くようにもなりました。これまで使ってこなかったような、明るい言葉を綴ったりしながら」
——シンガー・ソングライターを続けることは、ジャニーさんの思いを持続させること
10代は、毎日、命が苦しいと思って生きていた。
「いろんな人に助けていただいて、もう一度生きよう、そう思わせてもらえたから僕は生きているんです。その人たちがいなかったら、今この世に僕はいません。当時は変人扱いされたけれど、でも、人は、傷つけば死にたいと思ってしまうものです。そんな人が世の中にはたくさんいること、それをみんなで理解して生きるべきだと、僕は思う。生きたいのに、生きられない人もいるんですよ」
ジャニーズだから、命や愛をテーマにした重い歌を歌ってはいけない? それは違う、と堂本は首を振る。
「ポップな曲はたくさんの人の心を幸せにする。それも理解はしています。命と愛が重たいと言うのなら、人は重たい存在となってしまいます。僕らは愛の果てに生まれた命なのに。重たいと認識してしまうのは悲しいし不思議です。だから、人が理由あってたどり着いた涙や傷に寄り添った曲も、たくさんの人の心を幸せにすると、本気で僕は思っています。死にたいと思わされてしまった経験がない人からは理解されづらいんですけど。僕自身がそう思った過去が悲しくもありました。でも、生きていられることが、今は幸せだと感じていることを、歌を通してあの頃の自分にも、同じように過ごす人たちにも伝えたい。一人で音楽を作る時は、その心を生きたいと思うし、提供したいと思っています」
ジャニーズ事務所には、ほかに“シンガー・ソングライター”として立っている者はいない。
「ジャニーさんに声をかけてもらって、この会社に入り、またジャニーさんからの提案を受けてシンガー・ソングライターになった。形がないゼロの状態から始まり、1にすること。そして、1から2……10へとつなげていくのは生半可な思いでいたら不可能なことですからね」
「そして、いまだやっているのが僕だけだからそれはそれは大変なことも多いけど、ある程度の分かりきった答えに向かうのもつまらないし、続けてこられたのはそれを楽しんできているからです。続けることは、ジャニーさんの思いを持続させることにもなると思っています。今はジャニーズの中で、音楽家のエリアは大きくないですけど、ここを整理整頓する位置にいられたらいいなとは思ってます。後輩君たちにも歌いたい歌があるだろうし、一人ひとりの歌唱スキルを把握して、声の魅力を引き出してもあげたいし、そういうディレクションまでを、本当はやってあげたいですね」
才能のある人たちを、解き放ってあげたい。堂本はまっすぐにそう語った。
今年はシンガー・ソングライターとして、デビュー20周年。ENDRECHERIとして精力的に楽曲をリリース、夏フェスへの参加も決まった。GYAOでの新番組「つよしP」を始動し、ZOZOとのファッションデザインやLINE VOOMなど、さまざまな企画を展開する。
「『決めつけ』るのではなく、素直に発想を出すこと、変で、妙で、面白くて、独創的なモノをたくさん作り、それらをいろんなコンテンツを通して表現する一度きりの僕の人生でありたい。そして『本当の自分を生きることの幸せ』が伝染していくといいなと思っています。僕の心が、『決めつけ』で苦しんで生きている人たちの心に届いて、自分らしく生きてみようという笑顔を与えられたなら、とても幸せだなって思います」
#羽生结弦##YuzuruHanyu#
羽生結弦について語ったオーサー氏の言葉に反響=「どうして中国では…」「ユヅは彼に感謝してる」
关于Orser对羽生结弦的评价引起反响 = “为什么在中国……”、“Yuzu非常感激他。”
フィギュアスケートの羽生結弦のコーチを務めたブライアン・オーサー氏の羽生へのコメントに、中国のファンたちも関心を寄せている。
担任花样滑冰选手羽生结弦的教练Brian Orser对羽生结弦的评价,引起了中国粉丝们的关注。
羽生は今年2月の北京冬季五輪に、五輪としては初めてコーチ無しで臨んだ。オーサー氏が「彼についてはコメントしない」と語ったこともあり、不仲説が浮上するなど話題になっていた。
今年2月,羽生结弦首次在没有教练的情况下参加了北京冬奥会。Orser先生曾表示过,“我不会对他发表任任何评论”,因此关于两人不和的传闻也成为了话题。
スポーツ誌「Number」は12日付でオーサー氏へのインタビュー記事を掲載。この中で、オーサー氏は羽生について「ユヅはプライバシーを大切にする選手なので、私は彼に関してのコメントには普段からとても気をつけている」とし、「彼の意志を尊重している。本人が一人で赴くと決めたことは理解できたし、問題はなかった。私は(他の教え子の)チャ・ジュンファンとジェイソン・ブラウンに対する責任があった。だから自分がこの大会に引率している生徒に関すること以外はコメントしないと言った」と説明した。
5月12日,体育杂志《Number》刊登了对Orser的采访报道的文章。对此,Orser先生谈到羽生结弦时表示:“Yuzu是很注重个人隐私的人,所以我平时都很注意斟酌发表关于他的评论。我尊重他的意愿。我也能理解他独自前往北京参赛的事情。完全没有问题。我对(其他学生)车俊焕和Jason Brown也是负有责任的。所以我不会分享除了他们以外的话题,我自己也不会评论任何关于自己所带领的学生们以外的任何人的话题。"
また、羽生の演技について「ショートプログラム(SP)のサルコウの不運な失敗がなければ、ユヅはフリーでももっと力を出せたと思う。全日本選手権で見せたような演技をしていたなら、全く違った結果になっていたはず。彼が結果にとても失望していたのは知っている」と語り、現在は羽生と連絡を取り合っていないことについても「この時期は、ユヅはアイスショーに集中しているので連絡が途切れるのは普通のこと。今後については、彼の決断を待っている状態」と述べた。
还有,对于羽生的表演,他表示:“如果短节目(SP)中的Salchow没有失败的话,我认为Yuzu在自由滑项目上也会发挥出更多的实力。如果他表现得像全日本锦标赛上那样出色的话,结果将大不相同,应该会是这个结果,我知道他对目前这个结果感到非常失望。“ 他还就目前与羽生保持联系一事表示:“在这段时期,Yuzu只专注于冰演,因此没有联系是很正常的事。至于今后的发展,我正在等待他的决定。"
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生のファンアカウントがこの発言を紹介すると、中国のファンからは「そうだよ、なぜ全日本選手権で優勝した時のプログラムが、北京であんなふうになってしまったのか(泣)」「どうして中国では悪いことが起きてしまうの?」など、北京五輪での演技を残念がる声や、「羽生結弦の気持ちを知るものは今のところ誰もいないということか」「そう、ユヅはプライバシーを大切にする」「GOAT(Greatest Of All Time。史上最高の選手)は自分で決断する。そっとしておこう」「今後については羽生選手が思うままにしてほしい」「ユヅは自分の意見を持っている人だから、彼の決定と選択を尊重しよう」「どんなことがあってもユヅを応援する」など、羽生の動向に関する声が上がった。
羽生结弦贴吧在微博上介绍了这则声明时,中国粉丝纷纷留言表示:“是啊明明全日超优势夺冠的两套节目为什么在北京就成这样了[泪][泪][泪]","为什么不好的事都发生在中国[苦涩]"等等,还有对他在北京奥运会上的表演感到遗憾的留言:“到目前为止,还没有人知道羽生结弦的想法吗?”、“是的,Yuzu很注重个人隐私。”、“GOAT的事情自己会有决断!少管他!”、“关于今后,希望羽生选手能够随心所欲地去做就好!”、“柚子很有自己的主意,尊重他的所有决定和选择!”、“无论怎么样都支持zuzu的选择和决定!”等等。关于羽生今后的发展动向,粉丝们的呼声不绝于耳。
また、「彼(オーサー氏)は何も知らないんだな」「この2年間羽生くんはカナダに行っていない。オーサー氏の発言から、彼がビジネスマンであることが分かる。彼のことは信用できない」「この時期は、ユヅはアイスショーに集中しているということ以外、彼の話は聞きたくない」など、とげとげしい声も散見されたが、一方で「彼は8年も羽生くんを指導してきたのだから、心痛まないわけはない。彼には別の教え子もいるのだし。これも彼なりの羽生くんへのリスペクトだと思う」「彼とユヅの関係について過度な詮索はしない方が良いよ。関係がどうあれ、10年も付き合っているんだから。ユヅはオーサー氏に感謝していると思うな」との声も出ている。(翻訳・編集/北田)
另外,“他(Orser先生)什么都不知道。”、“这两年羽生都没去加拿大训练,(不知道教练费付没付。如果付了,这两年bo就是不称职的教练)经过这些事和他种种言论可以看出他的确是商人。别说什么共情的话,我不信任他!”、“'在这段时期,结弦只专注于冰演',嗯,我们知道了,其他的,不想听。。。[裂开]“等等这样的刺耳的评论。但另一方面,还有粉丝表示:“[开学季]brain教导了他八年,看着他一步步成长为goat 也不太可能一点不心疼他。可brian毕竟还有别的学生,这也是尊重羽生的一种方式!”、“还是不要过多的揣测yuzu和他教练的关系,无论好坏bo都带了他10年!我想在yuzu心里对bo除了感恩还是感恩!”等等类似评论。(翻译/编辑/北田)
羽生結弦について語ったオーサー氏の言葉に反響=「どうして中国では…」「ユヅは彼に感謝してる」
关于Orser对羽生结弦的评价引起反响 = “为什么在中国……”、“Yuzu非常感激他。”
フィギュアスケートの羽生結弦のコーチを務めたブライアン・オーサー氏の羽生へのコメントに、中国のファンたちも関心を寄せている。
担任花样滑冰选手羽生结弦的教练Brian Orser对羽生结弦的评价,引起了中国粉丝们的关注。
羽生は今年2月の北京冬季五輪に、五輪としては初めてコーチ無しで臨んだ。オーサー氏が「彼についてはコメントしない」と語ったこともあり、不仲説が浮上するなど話題になっていた。
今年2月,羽生结弦首次在没有教练的情况下参加了北京冬奥会。Orser先生曾表示过,“我不会对他发表任任何评论”,因此关于两人不和的传闻也成为了话题。
スポーツ誌「Number」は12日付でオーサー氏へのインタビュー記事を掲載。この中で、オーサー氏は羽生について「ユヅはプライバシーを大切にする選手なので、私は彼に関してのコメントには普段からとても気をつけている」とし、「彼の意志を尊重している。本人が一人で赴くと決めたことは理解できたし、問題はなかった。私は(他の教え子の)チャ・ジュンファンとジェイソン・ブラウンに対する責任があった。だから自分がこの大会に引率している生徒に関すること以外はコメントしないと言った」と説明した。
5月12日,体育杂志《Number》刊登了对Orser的采访报道的文章。对此,Orser先生谈到羽生结弦时表示:“Yuzu是很注重个人隐私的人,所以我平时都很注意斟酌发表关于他的评论。我尊重他的意愿。我也能理解他独自前往北京参赛的事情。完全没有问题。我对(其他学生)车俊焕和Jason Brown也是负有责任的。所以我不会分享除了他们以外的话题,我自己也不会评论任何关于自己所带领的学生们以外的任何人的话题。"
また、羽生の演技について「ショートプログラム(SP)のサルコウの不運な失敗がなければ、ユヅはフリーでももっと力を出せたと思う。全日本選手権で見せたような演技をしていたなら、全く違った結果になっていたはず。彼が結果にとても失望していたのは知っている」と語り、現在は羽生と連絡を取り合っていないことについても「この時期は、ユヅはアイスショーに集中しているので連絡が途切れるのは普通のこと。今後については、彼の決断を待っている状態」と述べた。
还有,对于羽生的表演,他表示:“如果短节目(SP)中的Salchow没有失败的话,我认为Yuzu在自由滑项目上也会发挥出更多的实力。如果他表现得像全日本锦标赛上那样出色的话,结果将大不相同,应该会是这个结果,我知道他对目前这个结果感到非常失望。“ 他还就目前与羽生保持联系一事表示:“在这段时期,Yuzu只专注于冰演,因此没有联系是很正常的事。至于今后的发展,我正在等待他的决定。"
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生のファンアカウントがこの発言を紹介すると、中国のファンからは「そうだよ、なぜ全日本選手権で優勝した時のプログラムが、北京であんなふうになってしまったのか(泣)」「どうして中国では悪いことが起きてしまうの?」など、北京五輪での演技を残念がる声や、「羽生結弦の気持ちを知るものは今のところ誰もいないということか」「そう、ユヅはプライバシーを大切にする」「GOAT(Greatest Of All Time。史上最高の選手)は自分で決断する。そっとしておこう」「今後については羽生選手が思うままにしてほしい」「ユヅは自分の意見を持っている人だから、彼の決定と選択を尊重しよう」「どんなことがあってもユヅを応援する」など、羽生の動向に関する声が上がった。
羽生结弦贴吧在微博上介绍了这则声明时,中国粉丝纷纷留言表示:“是啊明明全日超优势夺冠的两套节目为什么在北京就成这样了[泪][泪][泪]","为什么不好的事都发生在中国[苦涩]"等等,还有对他在北京奥运会上的表演感到遗憾的留言:“到目前为止,还没有人知道羽生结弦的想法吗?”、“是的,Yuzu很注重个人隐私。”、“GOAT的事情自己会有决断!少管他!”、“关于今后,希望羽生选手能够随心所欲地去做就好!”、“柚子很有自己的主意,尊重他的所有决定和选择!”、“无论怎么样都支持zuzu的选择和决定!”等等。关于羽生今后的发展动向,粉丝们的呼声不绝于耳。
また、「彼(オーサー氏)は何も知らないんだな」「この2年間羽生くんはカナダに行っていない。オーサー氏の発言から、彼がビジネスマンであることが分かる。彼のことは信用できない」「この時期は、ユヅはアイスショーに集中しているということ以外、彼の話は聞きたくない」など、とげとげしい声も散見されたが、一方で「彼は8年も羽生くんを指導してきたのだから、心痛まないわけはない。彼には別の教え子もいるのだし。これも彼なりの羽生くんへのリスペクトだと思う」「彼とユヅの関係について過度な詮索はしない方が良いよ。関係がどうあれ、10年も付き合っているんだから。ユヅはオーサー氏に感謝していると思うな」との声も出ている。(翻訳・編集/北田)
另外,“他(Orser先生)什么都不知道。”、“这两年羽生都没去加拿大训练,(不知道教练费付没付。如果付了,这两年bo就是不称职的教练)经过这些事和他种种言论可以看出他的确是商人。别说什么共情的话,我不信任他!”、“'在这段时期,结弦只专注于冰演',嗯,我们知道了,其他的,不想听。。。[裂开]“等等这样的刺耳的评论。但另一方面,还有粉丝表示:“[开学季]brain教导了他八年,看着他一步步成长为goat 也不太可能一点不心疼他。可brian毕竟还有别的学生,这也是尊重羽生的一种方式!”、“还是不要过多的揣测yuzu和他教练的关系,无论好坏bo都带了他10年!我想在yuzu心里对bo除了感恩还是感恩!”等等类似评论。(翻译/编辑/北田)
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