あけましておめでとうございます✨

昨年は初めてのタイアップシングルのリリース、2nd ミニアルバムのリリースや2ndライブの開催と、皆様の応援に支えられながら様々なアーティスト活動を実施した1年でした
ありがとうございました

2022年も引き続き、よろしくお願い致します
#諏訪ななか

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気象庁「当分の間 最大震度5強程度の強い揺れに注意を」
2021年12月9日 13時00分

今回の地震について、気象庁の束田進也地震津波監視課長は午後0時20分から記者会見を開き「トカラ列島の付近では今月4日から活発な地震活動が続いている。揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動に十分注意してほしい。当分の間、最大震度5強程度の強い揺れをもたらす地震が発生することがあり、注意してほしい」と呼びかけました。

「過去には1か月ほど地震活動が続いたことも」
また、トカラ列島近海の地震活動について「最初に大きな地震が起きたあと、時間の経過とともに規模が小さくなって収束に向かうのではなく、活動が続いていく中で大きな地震が起こることが過去にもあった。過去には1か月ほど地震活動が続いたこともあったが、今回、どれくらい続くかは分からない」と説明し、当分の間の注意を重ねて呼びかけました。

「なぜ活動が相次いでいるか 現段階で言えることない」
そのうえで「なぜ活動が相次いでいるのか、現段階で言えることはない。この地域は海底に火山がある地域で、海上保安庁の調査でも熱水活動が確認されているが、今回の地震が火山活動と関係あるのかは分からない」と述べました。

【十島村 震度5強の揺れは2000年以来】
気象庁によりますと、鹿児島県十島村で震度5強の揺れを観測したのは、21年前の2000年10月2日に発生したトカラ列島近海を震源とするマグニチュード5.9の地震以来です。

【地震の揺れの注意点】
気象庁によりますと、震度5強の揺れは物につかまらないと歩くことが難しく、固定していない家具が倒れたり、補強されていないブロック塀が崩れたりすることがあります。

【落石や崖崩れなど注意】
揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているため、危険な場所には近づかないようにするとともに、今後の地震活動に十分注意するようにしてください。

【片付けなども注意】
片付けをする場合などは、割れた食器やガラスなどで思わぬけがをするおそれがあります。決して無理をしないようにして、室内を歩くときはスリッパや靴をはくようにしてください。不安な場合は安全な場所に避難してください。

【トカラ列島近海 マグニチュード6.0以上は1968年以来】
トカラ列島近海では地震が相次いでいましたが、今回の地震はマグニチュード6.0と規模が比較的大きなものでした。

気象庁の「震度データベース」によりますと、トカラ列島近海を震源とする地震でマグニチュード6.0以上を観測するのは、1968年5月に起きたマグニチュード6.1の地震以来です。

記録が残る1919年以降で見ても、トカラ列島近海を震源にしたマグニチュード6.0以上の地震は、これまでに4回のみとなっています。

また、マグニチュード5.5以上で見ても、21年前の2000年10月に起きたマグニチュード5.9の地震以来です。

マグニチュード5.5以上の地震も、記録に残る1919年以降ではこれまでに15回でした。

最近相次いでいた地震はマグニチュードが4前後のものが多く、今回の地震は規模が比較的大きかったといえます。