『今夜はナゾトレ鬼滅の刃からも出題!!いま知っておきたい常識Q全集中2時間SP』
9月14日(火)19時~21時
【中島健人、小芝風花コメント】
◆収録を終えての感想をお聞かせください。
中島「最終回直前の二人での挑戦だったので、“ちゃんと盛り上げたいな”っていう気持ちで、すごくドキドキしました」
小芝「すごく緊張していたんですけど、キャプテンの中島さんに引っ張っていただきながら楽しめたのでよかったと思います」
◆今日の問題はいかがでしたか?
中島「ウルフアロン選手の出演の回を見たのですが、めちゃめちゃ面白くて。自由に問題を解いているように見えたのですが、現場で実際に解くのは難しかったです。逆に、ファミレスのメニューのハイ&ロー問題では、難しいと感じつつも、子どもの頃家族で行ったことや、きれいなお姉さんに見とれていたことを思い出して、楽しかったです。小芝さんがファミレスやモスバーガーには結構詳しかったし、勘も良くて、すごく助かりました。あそこのパートは全部お任せでしたね」
小芝「普段家で見ている時とは、全然違って。時間に迫られて焦ったり、いつもわかっている書き順がわからなくなってしまったり、めちゃめちゃ難しかったです。書き順のクイズでは、解答が最初だったので、そこですごいプレッシャーと、一方で中島さんについて行けば大丈夫という安心感を味わいました」
中島「ドラマで4カ月間一緒でしたので、いいチームワークだったんじゃないかなって。東大ナゾトレでは、小芝さんが隣りで“頑張って!”って言ってくれて。それは、ドラマで演じている長谷部宗介(はせべ・そうすけ)としても中島健人としても応えないといけないし(笑)。有田さんには、“普段のドラマの雰囲気がそのままナゾトレにでている”と言われましたけれど、その雰囲気をそのままドラマの最終回につなげられたらいいなと思っていたので、その“頑張って!”という言葉がすごくうれしかったですね。ここでちゃんとエールを送ってくれる小芝さんはすてきだなって思いました」
小芝「“なんでみんな、次々と正解できるの?”という焦りで頭の中がこんがらがってしまって。正解できたらゆとりもでてくると思いますが、わからない時には、胸がザワザワして・・・でもそこも含めて、楽しむことができました」
◆この番組には中島さんは今までも出演されていますが。
中島「自分一人や、同じ事務所の仲間と出る時はもう少し楽な気持ちで挑めるのですが、今回は小芝さんと一緒という責任感があったので、正直、いつもより緊張しました。でもその緊張感を小芝さんがきちんとフォローしてくれたように感じました」
◆ドラマのいい雰囲気がそのまま伝わってきたように思いました。
中島「マヂカルラブリーの村上さんが、僕らを見ていて“ムズムズする”って(笑)。役柄でラブストーリーを演じているので、そういう雰囲気が出ているというのはいいことだなと思いました。僕らは真剣に相談しているだけだったんだけれど(笑)」
小芝「本当に真剣に相談していました(笑)。普通に“これおいしかったよ”とか・・・もう一回挑戦したいです」
◆視聴者の皆様に見どころをお願いします
中島「最終回直前に、僕らが二人で挑戦した、ものすごく大きなチャレンジです。頭をめちゃめちゃ柔らかくして挑んだつもりなので、そのチームワークや、二人の会話を見てもらえたらうれしいです」
小芝「皆さんもテレビを見ながらナゾトレをして、脳を柔らかくしていただいて、その後気持ちよくドラマの最終回も見ていただきたいなと思います」
9月14日(火)19時~21時
【中島健人、小芝風花コメント】
◆収録を終えての感想をお聞かせください。
中島「最終回直前の二人での挑戦だったので、“ちゃんと盛り上げたいな”っていう気持ちで、すごくドキドキしました」
小芝「すごく緊張していたんですけど、キャプテンの中島さんに引っ張っていただきながら楽しめたのでよかったと思います」
◆今日の問題はいかがでしたか?
中島「ウルフアロン選手の出演の回を見たのですが、めちゃめちゃ面白くて。自由に問題を解いているように見えたのですが、現場で実際に解くのは難しかったです。逆に、ファミレスのメニューのハイ&ロー問題では、難しいと感じつつも、子どもの頃家族で行ったことや、きれいなお姉さんに見とれていたことを思い出して、楽しかったです。小芝さんがファミレスやモスバーガーには結構詳しかったし、勘も良くて、すごく助かりました。あそこのパートは全部お任せでしたね」
小芝「普段家で見ている時とは、全然違って。時間に迫られて焦ったり、いつもわかっている書き順がわからなくなってしまったり、めちゃめちゃ難しかったです。書き順のクイズでは、解答が最初だったので、そこですごいプレッシャーと、一方で中島さんについて行けば大丈夫という安心感を味わいました」
中島「ドラマで4カ月間一緒でしたので、いいチームワークだったんじゃないかなって。東大ナゾトレでは、小芝さんが隣りで“頑張って!”って言ってくれて。それは、ドラマで演じている長谷部宗介(はせべ・そうすけ)としても中島健人としても応えないといけないし(笑)。有田さんには、“普段のドラマの雰囲気がそのままナゾトレにでている”と言われましたけれど、その雰囲気をそのままドラマの最終回につなげられたらいいなと思っていたので、その“頑張って!”という言葉がすごくうれしかったですね。ここでちゃんとエールを送ってくれる小芝さんはすてきだなって思いました」
小芝「“なんでみんな、次々と正解できるの?”という焦りで頭の中がこんがらがってしまって。正解できたらゆとりもでてくると思いますが、わからない時には、胸がザワザワして・・・でもそこも含めて、楽しむことができました」
◆この番組には中島さんは今までも出演されていますが。
中島「自分一人や、同じ事務所の仲間と出る時はもう少し楽な気持ちで挑めるのですが、今回は小芝さんと一緒という責任感があったので、正直、いつもより緊張しました。でもその緊張感を小芝さんがきちんとフォローしてくれたように感じました」
◆ドラマのいい雰囲気がそのまま伝わってきたように思いました。
中島「マヂカルラブリーの村上さんが、僕らを見ていて“ムズムズする”って(笑)。役柄でラブストーリーを演じているので、そういう雰囲気が出ているというのはいいことだなと思いました。僕らは真剣に相談しているだけだったんだけれど(笑)」
小芝「本当に真剣に相談していました(笑)。普通に“これおいしかったよ”とか・・・もう一回挑戦したいです」
◆視聴者の皆様に見どころをお願いします
中島「最終回直前に、僕らが二人で挑戦した、ものすごく大きなチャレンジです。頭をめちゃめちゃ柔らかくして挑んだつもりなので、そのチームワークや、二人の会話を見てもらえたらうれしいです」
小芝「皆さんもテレビを見ながらナゾトレをして、脳を柔らかくしていただいて、その後気持ちよくドラマの最終回も見ていただきたいなと思います」
亀梨和也が元外科医の天才弁護士に! 思わず縁を感じた役との共通点とは?――「正義の天秤」インタビュー
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
デビュー1000日
"Drive Me Crazy" 100万回再生
Twitter公式フォロワー20万人
本当に皆さんありがとうございます
これからも9人
そしてFANTA familyの皆さんと
沢山の夢を叶えていきたいです
これからも
宜しくお願いします✨
#FANTASTICS
#FANTA1000日記念
#木村慧人
#慧人の独り言
KEITO
"Drive Me Crazy" 100万回再生
Twitter公式フォロワー20万人
本当に皆さんありがとうございます
これからも9人
そしてFANTA familyの皆さんと
沢山の夢を叶えていきたいです
これからも
宜しくお願いします✨
#FANTASTICS
#FANTA1000日記念
#木村慧人
#慧人の独り言
KEITO
✋热门推荐