卫昂各自的solo,里里外外都写着“卫 昂 好 尊”。昂的solo,温柔而梦幻,好像从天上降临凡间;而卫的solo,质朴中透露着激昂,好像要从地上展开双翼飞向天空。
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夢はここからはじまる,僕らの想いを一つに,重ね合わせた 希望の歌。 (藤村卫solo曲《リレイズ-Reraise-》)
在卫昂初遇的那个街角,这是卫“梦开始的地方”。突然下岗的卫,流落街头奏响的旋律吸引到了路过的昂辉,在那一刻,蜷缩在凡间无家可归的天才音乐家,终于遇到了全心赏识他的伯乐,他终于奏响了人生中第一支希望之歌。
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光咲く音に 導かれて,静寂なこころへ 鐘は響く。貴方は 私の星,瞳を閉じても そこに Lila。(卫藤昂辉solo曲《リーラの調べ》)
街头忽然响起《My Gloria》的旋律,昂辉循着琴声第一次见到了卫——那旋律中仿佛投射出一丝灵巧的光芒,照亮了事业不顺的昂辉的前路——这是他一直在寻找的,他的星星。
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君が僕に 居場所をくれたから,涙も 君の弱さも,受け止めてあげたいんだ。何か 僕にできることで返せるかな,歩けば 瞳に映るもの,いつも 抱きしめて眠る,「ただいま」 「おかえり」 の毎日を願って。 (卫solo)
昂辉给了流离失所的卫一个温暖安定的归所,还亲手给他做一日三餐。感到局促不安的卫开始拼死为昂辉作曲,他用笔下更温暖的旋律来回报昂辉的恩情。在这梦一样的幸福中,卫终于能够坦然接受昂辉的好意,变得珍惜起每天互道“我回来了”“欢迎回来”的日常。
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争いに暮れた いばらの道,始まりを前に 胸は弾む,貴方を 守るために,この身を いつでもそばに Lila。(昂辉solo)
同居生活的起初,受宠若惊的卫并不能完全接受这样的生活,在每次他想要逃离“梦境”的时候,昂辉都会及时站在他的身边,不断地给予他安全感——昂辉带他去买了专用的碗筷,让他买了喜欢的盆栽放在家里,这个“寄居处”终于慢慢有了“家”的样子。另外两位成员一开始也不太能理解昂辉这样“捡人”回家的行为,但昂辉始终将卫视若珍宝,小心翼翼地守护着。
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一度は止まった 時間が,君の呼び声に 目覚める,『生まれてよかった』 とそう感じた,二度と離さないように,守りたい 僕の世界,夢心地の幸せを ずっと。 (卫solo)
卫的“时间”曾一度停止流动——失去工作,被赶出家门,不知道什么时候就会饿死在街头。这时,是昂辉的出现,珍重的对待,精心地呵护,才让他再一次感受到人生的价值。“活着真是太好了”,他坐在昂辉给他准备的房间里感叹着,慢慢地再也不想离开这个梦境。
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抱きしめていたい 時の向こうに,貴方を連れて 流れてゆく,怖がらないで もう 独りじゃない,さあ 羽ばたいて 私のもとで。 (昂辉solo)
昂辉带着当时如此孱弱的卫,一起飞向时间的彼岸。他推动着停滞的时间重新流转——不止是开启了新的生活,还给了卫一个实现音乐的梦想的机会。独自一人的卫不可能用音乐这种虚无缥缈的东西养活自己,所以他的“梦境”永远也只是一个梦而已。但现在卫不必再害怕,因为他已经不是一个人了,是昂辉给了他张开翅膀的勇气。
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過ちを怖がらないで、僕らがいる。思い描いた空想に,指を結んで向かって行く,「ありがとう」にあふれる瞬間を連れて。(卫solo)
卫不再胆怯,他知道伙伴们都在身边。他终于能够把脑海中那个浩大的宇宙,一点一滴用音符描绘出来。这时,他咀嚼着胸中满溢而出的感激,说多少句“谢谢”都不够。
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光枯れて 病める日も,此処にあるよ 眠る場所,抱きしめていたい 愛の調べ,貴方に会えて 生まれたもの,怖がらないで もう 独りじゃない,さあ 羽ばたいて 私のもとで 夢を奏でて。(昂辉solo)
即使在干枯而病态的日子里,昂辉也创造出了一片可供卫安眠的领域。过去的昂辉徒有光芒万丈的外表,内心却无比空虚:学业顺遂,事业有成,这样就可以了吗?他在不属于自己的道路上拖行着疲惫的身体,直到听到卫的琴声——他相信,他就是为了这个旋律而诞生的。于是,他排除众议把卫留在了身边,终于让卫把他的梦想、卫自己的梦想,一齐奏响。
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ぜんぜん 言葉にできないけど,こんなにも 心は震えている,悲しみも 喜びも 分け合う君と。ちっぽけな あの日の面影が,こんなにも 大きな羽になる,どこまでも どこまでも 歌は届くよ,希望の歌,僕らの歌。 (卫solo)
卫对给他容身之处的昂辉、对收留了他的Growth,心情根本无法用语言描绘,在他向未来迈出新的一步时,他已经和Growth魂梦相连、悲欢与共。
那天,小小的一次相遇,最终化作巨大的羽翼,承载着他们的希望腾空而起,冲破云霄。
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感谢昂辉捡到了卫,感谢卫(john爹)作出这么多能够击沉灵魂的歌曲,感谢每一个有Growth的音乐陪伴的日日夜夜。G团的歌,真的好听到灵魂震颤。。。
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夢はここからはじまる,僕らの想いを一つに,重ね合わせた 希望の歌。 (藤村卫solo曲《リレイズ-Reraise-》)
在卫昂初遇的那个街角,这是卫“梦开始的地方”。突然下岗的卫,流落街头奏响的旋律吸引到了路过的昂辉,在那一刻,蜷缩在凡间无家可归的天才音乐家,终于遇到了全心赏识他的伯乐,他终于奏响了人生中第一支希望之歌。
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光咲く音に 導かれて,静寂なこころへ 鐘は響く。貴方は 私の星,瞳を閉じても そこに Lila。(卫藤昂辉solo曲《リーラの調べ》)
街头忽然响起《My Gloria》的旋律,昂辉循着琴声第一次见到了卫——那旋律中仿佛投射出一丝灵巧的光芒,照亮了事业不顺的昂辉的前路——这是他一直在寻找的,他的星星。
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君が僕に 居場所をくれたから,涙も 君の弱さも,受け止めてあげたいんだ。何か 僕にできることで返せるかな,歩けば 瞳に映るもの,いつも 抱きしめて眠る,「ただいま」 「おかえり」 の毎日を願って。 (卫solo)
昂辉给了流离失所的卫一个温暖安定的归所,还亲手给他做一日三餐。感到局促不安的卫开始拼死为昂辉作曲,他用笔下更温暖的旋律来回报昂辉的恩情。在这梦一样的幸福中,卫终于能够坦然接受昂辉的好意,变得珍惜起每天互道“我回来了”“欢迎回来”的日常。
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争いに暮れた いばらの道,始まりを前に 胸は弾む,貴方を 守るために,この身を いつでもそばに Lila。(昂辉solo)
同居生活的起初,受宠若惊的卫并不能完全接受这样的生活,在每次他想要逃离“梦境”的时候,昂辉都会及时站在他的身边,不断地给予他安全感——昂辉带他去买了专用的碗筷,让他买了喜欢的盆栽放在家里,这个“寄居处”终于慢慢有了“家”的样子。另外两位成员一开始也不太能理解昂辉这样“捡人”回家的行为,但昂辉始终将卫视若珍宝,小心翼翼地守护着。
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一度は止まった 時間が,君の呼び声に 目覚める,『生まれてよかった』 とそう感じた,二度と離さないように,守りたい 僕の世界,夢心地の幸せを ずっと。 (卫solo)
卫的“时间”曾一度停止流动——失去工作,被赶出家门,不知道什么时候就会饿死在街头。这时,是昂辉的出现,珍重的对待,精心地呵护,才让他再一次感受到人生的价值。“活着真是太好了”,他坐在昂辉给他准备的房间里感叹着,慢慢地再也不想离开这个梦境。
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抱きしめていたい 時の向こうに,貴方を連れて 流れてゆく,怖がらないで もう 独りじゃない,さあ 羽ばたいて 私のもとで。 (昂辉solo)
昂辉带着当时如此孱弱的卫,一起飞向时间的彼岸。他推动着停滞的时间重新流转——不止是开启了新的生活,还给了卫一个实现音乐的梦想的机会。独自一人的卫不可能用音乐这种虚无缥缈的东西养活自己,所以他的“梦境”永远也只是一个梦而已。但现在卫不必再害怕,因为他已经不是一个人了,是昂辉给了他张开翅膀的勇气。
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過ちを怖がらないで、僕らがいる。思い描いた空想に,指を結んで向かって行く,「ありがとう」にあふれる瞬間を連れて。(卫solo)
卫不再胆怯,他知道伙伴们都在身边。他终于能够把脑海中那个浩大的宇宙,一点一滴用音符描绘出来。这时,他咀嚼着胸中满溢而出的感激,说多少句“谢谢”都不够。
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光枯れて 病める日も,此処にあるよ 眠る場所,抱きしめていたい 愛の調べ,貴方に会えて 生まれたもの,怖がらないで もう 独りじゃない,さあ 羽ばたいて 私のもとで 夢を奏でて。(昂辉solo)
即使在干枯而病态的日子里,昂辉也创造出了一片可供卫安眠的领域。过去的昂辉徒有光芒万丈的外表,内心却无比空虚:学业顺遂,事业有成,这样就可以了吗?他在不属于自己的道路上拖行着疲惫的身体,直到听到卫的琴声——他相信,他就是为了这个旋律而诞生的。于是,他排除众议把卫留在了身边,终于让卫把他的梦想、卫自己的梦想,一齐奏响。
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ぜんぜん 言葉にできないけど,こんなにも 心は震えている,悲しみも 喜びも 分け合う君と。ちっぽけな あの日の面影が,こんなにも 大きな羽になる,どこまでも どこまでも 歌は届くよ,希望の歌,僕らの歌。 (卫solo)
卫对给他容身之处的昂辉、对收留了他的Growth,心情根本无法用语言描绘,在他向未来迈出新的一步时,他已经和Growth魂梦相连、悲欢与共。
那天,小小的一次相遇,最终化作巨大的羽翼,承载着他们的希望腾空而起,冲破云霄。
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感谢昂辉捡到了卫,感谢卫(john爹)作出这么多能够击沉灵魂的歌曲,感谢每一个有Growth的音乐陪伴的日日夜夜。G团的歌,真的好听到灵魂震颤。。。
GRANRODEO・e-ZUKA エドワード・ヴァン・ヘイレンの“ギターサウンドの歴史”を徹底解説!
https://t.cn/A6bkzsaU
e-ZUKAのギタープレイとGRANRODEOサウンドに多大な影響を与えている、“エディ”ことエドワード・ヴァン・ヘイレン。ヴァン・ヘイレンのギタープレイの代名詞といえば“ライトハンド奏法”。現在は“タッピング奏法”と呼ばれており、ピックを使わずにネック上で両手の指だけを使って素早いアルペジオをおこなう、速弾きギタリストの定番奏法です。1978年のデビューのときに、エディの見事なテクニックによって世界的に広まりました。
e-ZUKA:アルペジオの和音がずっとピロピロ鳴っているから、みんなびっくりしたわけですよ。「これ、シンセじゃないの!?」って(笑)。
KISHOW:そうだったんですね。
e-ZUKA:こういうタッチ奏法を最初に知ったのはジューダス・プリースト。ヴァン・ヘイレンより先にちょろっとやっていたのを聴いたことがありますけど、話題にならなかったと思う。だから、ポピュラリティーを得たのはヴァン・ヘイレンからですよね。
そんなヴァン・ヘイレンのライトハンド奏法を広めたきっかけの曲といえば、キンクスの名曲をハードロックアレンジでカバーした「You Really Got Me(ユー・リアリー・ガット・ミー)」です。原曲のリフはシンプルですが、それをヴァン・ヘイレンが弾くと、華やかでエッジの効いたサウンドのカッコいいリフに大変身しました。
e-ZUKA:ヴァン・ヘイレンの特徴として、(コンパクトエフェクターの)MXRの「PHASE 90」というのをかけます。そうすると、(音が)ちょっとショワショワするんですよね。
そして、ライトハンド奏法と並んで有名なのが、エディのギターの独特で魅力的なオーバードライブ・サウンドを表す「ブラウン・サウンド」という言葉です。エディは、どうやってブラウン・サウンドを鳴らしていたかというと?
e-ZUKA:ヴァン・ヘイレンはデビュー前からずっとマーシャルアンプを使っていたわけです。我々ヴァン・ヘイレン研究所が研究を重ねてわかってきたことは(笑)、どうもロスでよく出ていたライブハウスに常設してあったマーシャルアンプを、ヴァン・ヘイレンが気に入って、もらったか買ったかした、という話なんですね。
それが、e-ZUKAも持っている1968年製の「Marshall 1959」。この年代に開発されたモデルは、その後アルミ製になったコントロール部のパネルに、プレキシグラスといわれるアクリル素材が使われていたことから、別名「プレキシ・アンプ」とも呼ばれています。
KISHOW:音にはどういう特徴があるんですか?
e-ZUKA:誰が言ったかは知らないですけど、一説によるとブライアン・メイ(クイーン・Gt.)が名づけたらしいんです。エディとレコーディング・セッションか何かをしたときに、「あいつの音はブラウン・サウンドだった」と。要するに、温かみがあってジューシーで、音がでかくてきらびやか。ちょっと相反するんですけど、温かみがあるのにきらびやかなんです。
KISHOW:ふーん、ニュアンスですね。
e-ZUKA:(音が)太くてね。僕としては、マーシャルアンプを使えばブラウン・サウンドは出せて、あとは自分の努力次第、というのが結論です(笑)。
KISHOW:エディの音はエディが弾かないと出ない感じ?
e-ZUKA:出ないし、エディでも時代によってちょっと違うんですよね。だからね……6枚目のアルバムで『1984』が出るわけです。大ヒットした「Jump」が入っているやつね。僕に言わせると『1984』の音は若干枯れているんですよね。
その後、ボーカルがデイヴィッド・リー・ロスからサミー・ヘイガーに代わって出したアルバム『5150』になると、エディの使用アンプメーカー自体もマーシャルからソルダーノにチェンジ。その後は、自身のシグネイチャー・アンプ「5150」をピーヴィーと契約して作り、昔と音色も変わったそうです。
もう1つブラウン・サウンドを決定づけているのが、エディが使用しているギター。特に有名なのが、通称「フランケン」と呼ばれる赤地に白と黒のテープが張り巡らされたような模様の「フランケンシュタイン」ギター。エディが自作したもので、ヴァン・ヘイレンを象徴するギターです。しかし、「You Really Got Me」時代は別のギターを使っていたため、ブラウン・サウンドだと認めないファンもいるそうです。
e-ZUKA:実は「アイバニーズ」を使っていたんですね。日本にグレコというメーカーがあって、そのグレコが海外に輸出していたギターブランド。それのギブソンのエクスプローラーモデルを使っていたんですよ。ストラトタイプ(のフランケン)よりも、もうちょっと柔らかい音でジューシーなんです。
KISHOW:エッジがいい意味で立ってない感じ?
e-ZUKA:そうそう。ソロはエッジが立つんだけど、バッキングはジューシーで、絞るとジュースが出てきそうな感じ(笑)。だから僕は、その時代のブラウン・サウンドが好きなんですよね。
番組では、エディらしいギターソロナンバーとして「Eruption」を選曲。古今東西のギタリストに愛されているこの曲を、e-ZUKAは年に1度はコピーし直すそう。e-ZUKAのヴァン・ヘイレン愛は、エディ亡き後も尽きることはなさそうです。
https://t.cn/A6bkzsaU
e-ZUKAのギタープレイとGRANRODEOサウンドに多大な影響を与えている、“エディ”ことエドワード・ヴァン・ヘイレン。ヴァン・ヘイレンのギタープレイの代名詞といえば“ライトハンド奏法”。現在は“タッピング奏法”と呼ばれており、ピックを使わずにネック上で両手の指だけを使って素早いアルペジオをおこなう、速弾きギタリストの定番奏法です。1978年のデビューのときに、エディの見事なテクニックによって世界的に広まりました。
e-ZUKA:アルペジオの和音がずっとピロピロ鳴っているから、みんなびっくりしたわけですよ。「これ、シンセじゃないの!?」って(笑)。
KISHOW:そうだったんですね。
e-ZUKA:こういうタッチ奏法を最初に知ったのはジューダス・プリースト。ヴァン・ヘイレンより先にちょろっとやっていたのを聴いたことがありますけど、話題にならなかったと思う。だから、ポピュラリティーを得たのはヴァン・ヘイレンからですよね。
そんなヴァン・ヘイレンのライトハンド奏法を広めたきっかけの曲といえば、キンクスの名曲をハードロックアレンジでカバーした「You Really Got Me(ユー・リアリー・ガット・ミー)」です。原曲のリフはシンプルですが、それをヴァン・ヘイレンが弾くと、華やかでエッジの効いたサウンドのカッコいいリフに大変身しました。
e-ZUKA:ヴァン・ヘイレンの特徴として、(コンパクトエフェクターの)MXRの「PHASE 90」というのをかけます。そうすると、(音が)ちょっとショワショワするんですよね。
そして、ライトハンド奏法と並んで有名なのが、エディのギターの独特で魅力的なオーバードライブ・サウンドを表す「ブラウン・サウンド」という言葉です。エディは、どうやってブラウン・サウンドを鳴らしていたかというと?
e-ZUKA:ヴァン・ヘイレンはデビュー前からずっとマーシャルアンプを使っていたわけです。我々ヴァン・ヘイレン研究所が研究を重ねてわかってきたことは(笑)、どうもロスでよく出ていたライブハウスに常設してあったマーシャルアンプを、ヴァン・ヘイレンが気に入って、もらったか買ったかした、という話なんですね。
それが、e-ZUKAも持っている1968年製の「Marshall 1959」。この年代に開発されたモデルは、その後アルミ製になったコントロール部のパネルに、プレキシグラスといわれるアクリル素材が使われていたことから、別名「プレキシ・アンプ」とも呼ばれています。
KISHOW:音にはどういう特徴があるんですか?
e-ZUKA:誰が言ったかは知らないですけど、一説によるとブライアン・メイ(クイーン・Gt.)が名づけたらしいんです。エディとレコーディング・セッションか何かをしたときに、「あいつの音はブラウン・サウンドだった」と。要するに、温かみがあってジューシーで、音がでかくてきらびやか。ちょっと相反するんですけど、温かみがあるのにきらびやかなんです。
KISHOW:ふーん、ニュアンスですね。
e-ZUKA:(音が)太くてね。僕としては、マーシャルアンプを使えばブラウン・サウンドは出せて、あとは自分の努力次第、というのが結論です(笑)。
KISHOW:エディの音はエディが弾かないと出ない感じ?
e-ZUKA:出ないし、エディでも時代によってちょっと違うんですよね。だからね……6枚目のアルバムで『1984』が出るわけです。大ヒットした「Jump」が入っているやつね。僕に言わせると『1984』の音は若干枯れているんですよね。
その後、ボーカルがデイヴィッド・リー・ロスからサミー・ヘイガーに代わって出したアルバム『5150』になると、エディの使用アンプメーカー自体もマーシャルからソルダーノにチェンジ。その後は、自身のシグネイチャー・アンプ「5150」をピーヴィーと契約して作り、昔と音色も変わったそうです。
もう1つブラウン・サウンドを決定づけているのが、エディが使用しているギター。特に有名なのが、通称「フランケン」と呼ばれる赤地に白と黒のテープが張り巡らされたような模様の「フランケンシュタイン」ギター。エディが自作したもので、ヴァン・ヘイレンを象徴するギターです。しかし、「You Really Got Me」時代は別のギターを使っていたため、ブラウン・サウンドだと認めないファンもいるそうです。
e-ZUKA:実は「アイバニーズ」を使っていたんですね。日本にグレコというメーカーがあって、そのグレコが海外に輸出していたギターブランド。それのギブソンのエクスプローラーモデルを使っていたんですよ。ストラトタイプ(のフランケン)よりも、もうちょっと柔らかい音でジューシーなんです。
KISHOW:エッジがいい意味で立ってない感じ?
e-ZUKA:そうそう。ソロはエッジが立つんだけど、バッキングはジューシーで、絞るとジュースが出てきそうな感じ(笑)。だから僕は、その時代のブラウン・サウンドが好きなんですよね。
番組では、エディらしいギターソロナンバーとして「Eruption」を選曲。古今東西のギタリストに愛されているこの曲を、e-ZUKAは年に1度はコピーし直すそう。e-ZUKAのヴァン・ヘイレン愛は、エディ亡き後も尽きることはなさそうです。
赤いカーテン 紙コップのコーヒー
鳩のあくび お喋りな猫
ぬるい風と ドーナツの雨が降る
ビニールの中 オパールのかけら
朝の目起きた アスファルトが眩しい
揺れるスカート ベランダのダンス
青い吐息と 丸い石の海岸
魚の涙 揺れるスパンコール
はさんで閉じる さかさまの島
砂の毛布 乾いた白い指
ねずみの寝息 寝たふりしたまぶた
月のまばたき 伸びる光の糸
おもちゃのワイン飲み干して
土のいい匂い寝そべる
不思議な動きで揺れる 影に交じり踊ろう
鏡に映った顔の
目や鼻や口が見えない
のっぺらぼうぼう ひっぱたき
目を凝らしたら
朝の声
鳩のあくび お喋りな猫
ぬるい風と ドーナツの雨が降る
ビニールの中 オパールのかけら
朝の目起きた アスファルトが眩しい
揺れるスカート ベランダのダンス
青い吐息と 丸い石の海岸
魚の涙 揺れるスパンコール
はさんで閉じる さかさまの島
砂の毛布 乾いた白い指
ねずみの寝息 寝たふりしたまぶた
月のまばたき 伸びる光の糸
おもちゃのワイン飲み干して
土のいい匂い寝そべる
不思議な動きで揺れる 影に交じり踊ろう
鏡に映った顔の
目や鼻や口が見えない
のっぺらぼうぼう ひっぱたき
目を凝らしたら
朝の声
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