《何加加的桃花源记》的一些观后感
因为导演才想去看的,之前也认识何德瑞。不知道是不是我对国内的剧期待太低,所以才觉得这部剧拍的好,因为带着这样的目光就很容易对其中的不好会有忽视,但还是要大力的称赞它的好,好的地方应该保存延续甚至是在好的基础上创新。
总的来说,这部剧是好的,可以说是挺好的,蛮好的,非常不错的。我之前常常在疑惑一部好的作品到底应该是怎么样的,之前写过一个电影的影评,对它的评价不是很好,因为我发现那部电影少了深度,只停留在表面的形式上了,这就像一个空壳,让我感到害怕。而这部剧,不是一个空壳,它惊喜的让我看到它是有深度的,并且是真实的。
我对一部作品的评价有几个点,首先是形式方面的,是喜剧形式的,不要过度煽情的,是悲剧形式的,不要刻意沉重的,这部剧就是不刻意煽情的喜剧,我特别喜欢里面打破煽情的几个点,我觉得很真实,也可以说是反矫情,这是真情实感的,自然的一种展现。第二点就是让人产生共鸣,这一点我觉得我对这部剧里面的母女关系产生了极大的共鸣,可以说我跟我妈就是这样的,但也并不是完全相同的,但我们都知道彼此是深爱对方的,但总是一交流就交流不下去,会吵架,但现在缓和了很多。以前我妈也总是喜欢说我笨,说什么的,我终于看到了一部母女是这样一种关系的剧了,但就因为妈妈来了一趟桃源村就让两个人关系有和解我觉得这个是不是有点太快了,但在剧里面又觉得是合情合理的,所以我自己是比较矛盾的。第三点就是让人有反思,网暴的题材我觉得“一万个人的正义”这个点也得很好,但我觉得男主角莫名其妙被牵连了,然后又被洗白了这剧情还是有点生硬,但是立意很好,一万个人欺负一个人就是正义了,这样的话听起来让人特别毛骨悚然,它是会让人去反思自己的,我觉得这个点比较好。还有生与死的问题,里面的温大娘真的很通透,看生与死的问题看的真的很深刻,死人就是活人的根,还有过去与未来的问题,在忙着建设桃源村的未来的时候千万不能丢了过去,这个点也给我印象比较深刻。而且真的很有道理的,我们是不能把过去连根拔起的,我们没有过去没有历史,现在就是飘起来的,是无依无靠的,但这又不得不让我想到山海情里面整村搬迁的事情,他们说要把根从大山里拔出来,老先人是根,后代也是根,过去与未来这个点的提出真的挺好的,是引人深思的。还有林老板的改变,一个最懂事的人,执念却最深,这里面会让我想到社内相亲里面男主角的爸妈去世,但他在怀恋他们的时候,只有女主角没有说抱歉而是静静的听他怀恋他们,我觉得这部剧里面何加加一直在道歉这件事跟她本身的性格有关系,还有后面她一直要在林老板的伤口上跳舞,我又觉得这样做是对的,一直在逃避一件事,一直避开不提,自己的心里有了禁地,就是因为太过于在意了,这样身边的人也会特别的难过,这也是林老板和他前妻分开的原因。但何加加真正的让他和解了,是坦然的接受了这样的事实,不会去避开了。我曾经说当我敢跟别人提起一个人的时候,证明我已经把那个人放下了。我想,解开林老板的心结这件事,何加加做得很对很正确。这里面有个隐喻,就是围裙,何加加为林老板解了很多道,最后一个结,林老板自己解开了。
还有几点想说的吧。何加加的成长,我觉得是很治愈的过程,我觉得这部剧的宣传定位不用选什么偶像剧,可以选一个治愈剧,真的很治愈,治愈自己。从一开始背了太多的包袱,到放下,从一开始对未知不停的焦虑,到坦然的接受,从一开始不敢直视自己内心的感受,缠在一起无法解开,到自己把每一种感受都理清楚并且诚实的面对,大胆的说出,还有坦诚的接受自己是一个不完美的人。
一开始我不懂什么叫诚心之作,但看完这部剧才明白,一个人的诚心是真的可以被别人看见的,我只见过导演演的路桥川,不知道真实的导演的样子,但看剧就能感觉出来了,镜头,台词,布景,虽然我不是很懂这些,但我还是感觉到了导演的真诚,而看到剧的人我想是不会辜负这样的真诚的。(真的有在给身边的朋友安利)
何德瑞之前在青3见过他,当时觉得他长的挺帅的,但这部剧里面真的很惊喜,我终于看到一部剧中的作家是真正的有一定的文化水平了。他在剧中说帕乌斯托夫斯基的《雪》我还去找了看了一遍,编剧也不是完完全全照抄原句,而是修改了一下,然后用真的很自然的语言说了出来,有一种融会贯通的感觉在里面。我觉得这部剧何德瑞演的真的挺好的,他的原声很舒服,而且他总是有一些喜剧片段,还有一段他追女主妈妈的车的场景,我竟然看出了一点荒诞,一点喜剧和悲剧的融合在里面。还有里面有一个大巴的像话剧一样的场景,我觉得也很好,很喜欢那一段。何德瑞还是挺上头的,我现在有点能理解为什么一个wink就能俘获那么多人的心了。
废话真的太多了,但还是觉得自己有些话好像没有说完,那就先放着吧,想到别的再去说吧。
(截了一些图,1、2真的对双向奔赴那一段很喜欢,3是方文宇说什么时光倒流的那一段,我觉得好美,4、5路桥川、毕鑫业、最好是,含窗量极高,我的dna动了,6好喜欢那两个小人,最后终于在一起了)
导演,第二部可以安排了。
因为导演才想去看的,之前也认识何德瑞。不知道是不是我对国内的剧期待太低,所以才觉得这部剧拍的好,因为带着这样的目光就很容易对其中的不好会有忽视,但还是要大力的称赞它的好,好的地方应该保存延续甚至是在好的基础上创新。
总的来说,这部剧是好的,可以说是挺好的,蛮好的,非常不错的。我之前常常在疑惑一部好的作品到底应该是怎么样的,之前写过一个电影的影评,对它的评价不是很好,因为我发现那部电影少了深度,只停留在表面的形式上了,这就像一个空壳,让我感到害怕。而这部剧,不是一个空壳,它惊喜的让我看到它是有深度的,并且是真实的。
我对一部作品的评价有几个点,首先是形式方面的,是喜剧形式的,不要过度煽情的,是悲剧形式的,不要刻意沉重的,这部剧就是不刻意煽情的喜剧,我特别喜欢里面打破煽情的几个点,我觉得很真实,也可以说是反矫情,这是真情实感的,自然的一种展现。第二点就是让人产生共鸣,这一点我觉得我对这部剧里面的母女关系产生了极大的共鸣,可以说我跟我妈就是这样的,但也并不是完全相同的,但我们都知道彼此是深爱对方的,但总是一交流就交流不下去,会吵架,但现在缓和了很多。以前我妈也总是喜欢说我笨,说什么的,我终于看到了一部母女是这样一种关系的剧了,但就因为妈妈来了一趟桃源村就让两个人关系有和解我觉得这个是不是有点太快了,但在剧里面又觉得是合情合理的,所以我自己是比较矛盾的。第三点就是让人有反思,网暴的题材我觉得“一万个人的正义”这个点也得很好,但我觉得男主角莫名其妙被牵连了,然后又被洗白了这剧情还是有点生硬,但是立意很好,一万个人欺负一个人就是正义了,这样的话听起来让人特别毛骨悚然,它是会让人去反思自己的,我觉得这个点比较好。还有生与死的问题,里面的温大娘真的很通透,看生与死的问题看的真的很深刻,死人就是活人的根,还有过去与未来的问题,在忙着建设桃源村的未来的时候千万不能丢了过去,这个点也给我印象比较深刻。而且真的很有道理的,我们是不能把过去连根拔起的,我们没有过去没有历史,现在就是飘起来的,是无依无靠的,但这又不得不让我想到山海情里面整村搬迁的事情,他们说要把根从大山里拔出来,老先人是根,后代也是根,过去与未来这个点的提出真的挺好的,是引人深思的。还有林老板的改变,一个最懂事的人,执念却最深,这里面会让我想到社内相亲里面男主角的爸妈去世,但他在怀恋他们的时候,只有女主角没有说抱歉而是静静的听他怀恋他们,我觉得这部剧里面何加加一直在道歉这件事跟她本身的性格有关系,还有后面她一直要在林老板的伤口上跳舞,我又觉得这样做是对的,一直在逃避一件事,一直避开不提,自己的心里有了禁地,就是因为太过于在意了,这样身边的人也会特别的难过,这也是林老板和他前妻分开的原因。但何加加真正的让他和解了,是坦然的接受了这样的事实,不会去避开了。我曾经说当我敢跟别人提起一个人的时候,证明我已经把那个人放下了。我想,解开林老板的心结这件事,何加加做得很对很正确。这里面有个隐喻,就是围裙,何加加为林老板解了很多道,最后一个结,林老板自己解开了。
还有几点想说的吧。何加加的成长,我觉得是很治愈的过程,我觉得这部剧的宣传定位不用选什么偶像剧,可以选一个治愈剧,真的很治愈,治愈自己。从一开始背了太多的包袱,到放下,从一开始对未知不停的焦虑,到坦然的接受,从一开始不敢直视自己内心的感受,缠在一起无法解开,到自己把每一种感受都理清楚并且诚实的面对,大胆的说出,还有坦诚的接受自己是一个不完美的人。
一开始我不懂什么叫诚心之作,但看完这部剧才明白,一个人的诚心是真的可以被别人看见的,我只见过导演演的路桥川,不知道真实的导演的样子,但看剧就能感觉出来了,镜头,台词,布景,虽然我不是很懂这些,但我还是感觉到了导演的真诚,而看到剧的人我想是不会辜负这样的真诚的。(真的有在给身边的朋友安利)
何德瑞之前在青3见过他,当时觉得他长的挺帅的,但这部剧里面真的很惊喜,我终于看到一部剧中的作家是真正的有一定的文化水平了。他在剧中说帕乌斯托夫斯基的《雪》我还去找了看了一遍,编剧也不是完完全全照抄原句,而是修改了一下,然后用真的很自然的语言说了出来,有一种融会贯通的感觉在里面。我觉得这部剧何德瑞演的真的挺好的,他的原声很舒服,而且他总是有一些喜剧片段,还有一段他追女主妈妈的车的场景,我竟然看出了一点荒诞,一点喜剧和悲剧的融合在里面。还有里面有一个大巴的像话剧一样的场景,我觉得也很好,很喜欢那一段。何德瑞还是挺上头的,我现在有点能理解为什么一个wink就能俘获那么多人的心了。
废话真的太多了,但还是觉得自己有些话好像没有说完,那就先放着吧,想到别的再去说吧。
(截了一些图,1、2真的对双向奔赴那一段很喜欢,3是方文宇说什么时光倒流的那一段,我觉得好美,4、5路桥川、毕鑫业、最好是,含窗量极高,我的dna动了,6好喜欢那两个小人,最后终于在一起了)
导演,第二部可以安排了。
【あなたに聴かせたい歌があるんだ】
藤原季節×上杉柊平対談
自分だったらどう演じるのか考えてしまう(藤原)
現在、Huluにて全話独占配信中(全8話)の「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は、2017年、「ボクたちはみんな大人になれなかった」で鮮烈なデビューを果たした小説家・燃え殻による書き下ろしの群像劇だ。17歳のときは、他人事のように感じていた「27歳」という年齢。自分達がその年齢に達したとき、10歳年上で当時27歳だった教師の心を傷つけたことに気づき、それぞれの10年の間に抱いた夢と葛藤、後悔が交錯していく。そのときどきで蘇る「あなたに聴かせたい歌」として、キリンジの名曲「エイリアンズ」が効果的に使われる。
このドラマで藤原さんは、小説家志望の、図書館で見かける女の子に「芥川賞をとるから付き合ってください」と告白する片桐晃を、上杉さんは、ミュージシャンを夢見た後、家業のラーメン屋を継ぐ中澤悠斗を、それぞれ演じた。
――お二人が共演する前の、お互いに対する印象を教えてください。
上杉 この作品に限らず、季節くんの出ているものは結構よく見ていて、個人的にすごく好き……なお芝居をする俳優さんの一人です。文芸作品みたいなのが似合う人だよね。僕も、俳優のほかにも音楽をやっているせいか(※ヒップホップクルーのKANDYTOWNでMCを担当)、割と日本のエンタメ業界を客観的に見ていて、自分のことも「変な立ち位置だな」って思っているけど。なんか、季節くんも、面白い立ち位置の人だと思ったし、改めて、素敵なお芝居をするなって思いました。(隣の藤原さんの耳元に顔を寄せて)めっちゃ褒めといたわ(笑)。
藤原 あざす(笑)。僕も上杉くんのお芝居、結構観てて。(森山未來さん主演のボクシング映画)「アンダードッグ」の役なんて、上杉くん以外の誰もハマらない役だと思いました。未來さんが勤めてるデリヘルの常連客で、訳あって今は車椅子生活を送っている……という。蜷川実花さんの「Followers」も観て、それもユーチューバー役で屈託なさそうなんだけど、実は過去があって……みたいな。自分だったらどう演じるのか、考えました。
上杉 難しそうな芝居を見ると、俺もそれはよく考える。自分だったらどうするかなって。でも、季節くんは、「この人が演じているからスッと入ってくるんだ」って思える役者さんの一人。
意味なんかわからなくても、自然と腑に落ちてる(上杉)
藤原 (照れて)僕が、この作品に出演するにあたって楽しみだったことは、同世代の魅力的な俳優さんたちと共演できることだったんです。ドラマの中で、みんなで「エイリアンズ」を歌うシーンがあって、その歌い始めるのが上杉くんなんですけど、最初にレコーディングスタジオでその歌を聴いて「この人おもれー」って思いました(笑)。すべての想像を裏切ってきた。「これだったか、突破口は」と。でも、考えてみれば「これしかない」歌い出しなんです。役柄の個性を生かしつつ、自分にしかできない表現を探るとあれにたどり着くんだなと思って、痺れました。
上杉 あれは……違うんだよね。どちらかというと諦めの、「もう煮るなり焼くなり好きにしてください!」の声なんだよ(笑)。歌い出しのキーが高いから、ちゃんと歌おうと思ったら、出ないんだもん。「エイリアンズ」は、高校のシーンではずっと流れていたので、わからないなりにみんなで意味を考察してた。
藤原 「僕の短所をジョークにしても眉をひそめないで」っていう歌詞がすごく好き。
上杉 みんな、それぞれ好きな歌詞、好きなメロディが違うけど、それがあるってことは、意味なんかわからなくても、自然と腑に落ちてるってことだと思うんですよね。曲の世界観とか、それを表現する言葉がすごすぎて、こっちの言葉じゃ太刀打ちできない。あ、でもなんか、言葉については、今回の台本も、ポイントポイントで、今の自分に刺さるようなセリフがたくさんあったし、なんというか……いろんなところから刺激をもらった。
根拠が生まれたら、気づくとその先を見ている(藤原)
――お二人とも、夢との距離を測りながら葛藤する役でしたが、お二人は、俳優として、夢の途中にいるように見えます。台本の中のセリフは、具体的にはどんなところが刺さりましたか?
上杉 僕も、要所要所でいろんな決断をして、いろんなことを諦めて今があるから。演じながら、自分がやめてきちゃったことを色々考えました。「27歳になったときに少しでも後悔が少ないように」っていう先生のセリフがあるんですが、僕自身は、たしかに後悔はそんなにしてないけど、今の結果って、全部自分が選択したから生まれているもので……。「あのときこうしてたらよかった」じゃなくて、「ああ、あのとき思い描いていた夢とは、今はまた違うベクトルにいるんだな」ってことを、あらためて意識した感じはあります。
10代の頃は、将来俳優をやるなんて思ってなかったですけど、今も何かしらの夢の場所には近づいていて、そうするとまた、手の届かないところに違う夢ができる。それに近づけば、また今度は新しい夢が生まれて。ずっと、自分の中にある自信に根拠はないけど、遠かった夢が近づいてきたときに、やっと根拠が生まれてくるような感覚はありますね。
藤原 それ、めっちゃわかる。
上杉 結局、夢って1個じゃないんですよね。だから、いくつになっても根拠のない夢をベラベラ喋るし、思い描くし、考えすぎて眠れなくなることもある。ただ、大人になると現実も見えるようになるから、「自分にはできない」と決めつけることも増えてきていて。ある意味、選択肢は狭まったのかな。「あの夢は俺じゃないな」と。
藤原 手当たり次第ではなくなったってことじゃないかな。20代後半は、自分の“好き”も確立される時期だし、自分の領域や役割みたいなものは見えてくるかもしれない。根拠のない自信から、夢に近づくにつれて、根拠がついてくるっていうのはまさにそう。根拠がないときは技術も何もないのに、自分はスターになれるって思っている。そこに技術や身体性がついてくると、根拠がやっと生まれて、気づいたら、もっとその先を見ている。その繰り返しなので、根拠のない自信は多分変わっていない(笑)。
対話することで、考え方の角が取れる(上杉)
――もし、夢に近づくことが山を登っていることだとしたら、目線が高くなるに連れて、視野も広がっているんでしょうか?
上杉 広くなっているんですかね? それはわからないけど、若い頃と違って、自分の考えを言語化できるようになったことは、僕にとっての生きやすさにつながっています。自分がどう動きたいのか、何を考えているかを、頭で理解できて、人に言葉で伝えられるようになったことは大きい。
藤原 現場でもずっと本を読んでいたよね。あと、帰るのがめちゃくちゃ早い(笑)。
上杉 ハハハハ。基本は一人でいるのが好きなタイプなんです。自分の考えを言語化する上では、僕にとっては、取材を受けることがすごく役立っていますね。何かを質問されて、自分が考えていることをアウトプットするときは、対話の中での方が整理される。大体、「普段自分てこうだよな〜」なんて考えないじゃないですか。取材されるから、頑張って自分のことを掘り下げてるだけで。でもそれをすると、考え方の角が取れて、滑らかにシェイプされていく感じがすごくある。でも、話す時ってどうしてもカッコよく話しちゃったりしない? どうせならよく書かれたいから(笑)。それで、背伸びしたこと言って、言っちゃった手前頑張ろう、っていうことにもなるし。
藤原 さっきの「視野が広がっていく?」という質問の答えを上杉くんが濁したとき、上杉くんは、「自分は視野を広く持てているだろうか?」とちゃんと自分に対する疑いも持てている人だなと思いました。僕も「視野が広いですね」と言われて「はい、そうですね」とは言えない。謙遜じゃなくてね。根拠のない自信はあるけど、常に自分のことは疑っている。その二つの視点が同居している感じはあります。
上杉 ああ、そうかもね。疑うべきだとか、意識したことはないけど。自分の今いる場所、今獲得している何かに、満足したことはないかもしれない。
藤原 表現という枠組みにおいては、俳優も、いろんな眼差して世界を見つめた方がいいと僕は思っています。俳優は芝居だけやってればいいみたいな考え方じゃなくて、これからはもっと、いろんな表現がクロスオーバーしていく時代になっていくんじゃないかな。バンドメンバー役で出演していた中島広稀くん、友達なんだけど、撮影の前日に、上杉くんの音楽を「マジでカッコいいんだ」って言ってたし。
上杉 そうなんだ。嬉しいね。これからは、俺らみたいな俳優も、脇を固めるだけじゃなく、ちゃんと王道になれるよう、もっと大きく動いていきたいね。
■藤原季節さん
ヘアメイク:須賀元子
スタイリスト:八木啓紀
■上杉柊平さん
ヘアメイク:小嶋克佳(TRON)
スタイリスト:RIKU OSHIMA
【衣装クレジット】
■藤原季節さん
ジャケット73,700円、パンツ42,900円(ともにETHOSENS)
ブレス 28,600円(BRÚ NA BÓINNE DAIKANYAMA)
他スタイリスト私物
問い合わせ先/ETHOSENS of whitesauce 03-6809-0470
■上杉柊平さん
ジャケット125,400円、シャツ35,200円、パンツ65,450円/すべてAMI PARIS(アミ パリス ジャパン:03-3470-0505)、ネックレス125,950円、リング右手人差し指69,300円、リング右手薬指169,400円/すべてTOMWOOD(トムウッド プロジェクト:https://t.cn/R7CqZDd)
藤原季節×上杉柊平対談
自分だったらどう演じるのか考えてしまう(藤原)
現在、Huluにて全話独占配信中(全8話)の「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は、2017年、「ボクたちはみんな大人になれなかった」で鮮烈なデビューを果たした小説家・燃え殻による書き下ろしの群像劇だ。17歳のときは、他人事のように感じていた「27歳」という年齢。自分達がその年齢に達したとき、10歳年上で当時27歳だった教師の心を傷つけたことに気づき、それぞれの10年の間に抱いた夢と葛藤、後悔が交錯していく。そのときどきで蘇る「あなたに聴かせたい歌」として、キリンジの名曲「エイリアンズ」が効果的に使われる。
このドラマで藤原さんは、小説家志望の、図書館で見かける女の子に「芥川賞をとるから付き合ってください」と告白する片桐晃を、上杉さんは、ミュージシャンを夢見た後、家業のラーメン屋を継ぐ中澤悠斗を、それぞれ演じた。
――お二人が共演する前の、お互いに対する印象を教えてください。
上杉 この作品に限らず、季節くんの出ているものは結構よく見ていて、個人的にすごく好き……なお芝居をする俳優さんの一人です。文芸作品みたいなのが似合う人だよね。僕も、俳優のほかにも音楽をやっているせいか(※ヒップホップクルーのKANDYTOWNでMCを担当)、割と日本のエンタメ業界を客観的に見ていて、自分のことも「変な立ち位置だな」って思っているけど。なんか、季節くんも、面白い立ち位置の人だと思ったし、改めて、素敵なお芝居をするなって思いました。(隣の藤原さんの耳元に顔を寄せて)めっちゃ褒めといたわ(笑)。
藤原 あざす(笑)。僕も上杉くんのお芝居、結構観てて。(森山未來さん主演のボクシング映画)「アンダードッグ」の役なんて、上杉くん以外の誰もハマらない役だと思いました。未來さんが勤めてるデリヘルの常連客で、訳あって今は車椅子生活を送っている……という。蜷川実花さんの「Followers」も観て、それもユーチューバー役で屈託なさそうなんだけど、実は過去があって……みたいな。自分だったらどう演じるのか、考えました。
上杉 難しそうな芝居を見ると、俺もそれはよく考える。自分だったらどうするかなって。でも、季節くんは、「この人が演じているからスッと入ってくるんだ」って思える役者さんの一人。
意味なんかわからなくても、自然と腑に落ちてる(上杉)
藤原 (照れて)僕が、この作品に出演するにあたって楽しみだったことは、同世代の魅力的な俳優さんたちと共演できることだったんです。ドラマの中で、みんなで「エイリアンズ」を歌うシーンがあって、その歌い始めるのが上杉くんなんですけど、最初にレコーディングスタジオでその歌を聴いて「この人おもれー」って思いました(笑)。すべての想像を裏切ってきた。「これだったか、突破口は」と。でも、考えてみれば「これしかない」歌い出しなんです。役柄の個性を生かしつつ、自分にしかできない表現を探るとあれにたどり着くんだなと思って、痺れました。
上杉 あれは……違うんだよね。どちらかというと諦めの、「もう煮るなり焼くなり好きにしてください!」の声なんだよ(笑)。歌い出しのキーが高いから、ちゃんと歌おうと思ったら、出ないんだもん。「エイリアンズ」は、高校のシーンではずっと流れていたので、わからないなりにみんなで意味を考察してた。
藤原 「僕の短所をジョークにしても眉をひそめないで」っていう歌詞がすごく好き。
上杉 みんな、それぞれ好きな歌詞、好きなメロディが違うけど、それがあるってことは、意味なんかわからなくても、自然と腑に落ちてるってことだと思うんですよね。曲の世界観とか、それを表現する言葉がすごすぎて、こっちの言葉じゃ太刀打ちできない。あ、でもなんか、言葉については、今回の台本も、ポイントポイントで、今の自分に刺さるようなセリフがたくさんあったし、なんというか……いろんなところから刺激をもらった。
根拠が生まれたら、気づくとその先を見ている(藤原)
――お二人とも、夢との距離を測りながら葛藤する役でしたが、お二人は、俳優として、夢の途中にいるように見えます。台本の中のセリフは、具体的にはどんなところが刺さりましたか?
上杉 僕も、要所要所でいろんな決断をして、いろんなことを諦めて今があるから。演じながら、自分がやめてきちゃったことを色々考えました。「27歳になったときに少しでも後悔が少ないように」っていう先生のセリフがあるんですが、僕自身は、たしかに後悔はそんなにしてないけど、今の結果って、全部自分が選択したから生まれているもので……。「あのときこうしてたらよかった」じゃなくて、「ああ、あのとき思い描いていた夢とは、今はまた違うベクトルにいるんだな」ってことを、あらためて意識した感じはあります。
10代の頃は、将来俳優をやるなんて思ってなかったですけど、今も何かしらの夢の場所には近づいていて、そうするとまた、手の届かないところに違う夢ができる。それに近づけば、また今度は新しい夢が生まれて。ずっと、自分の中にある自信に根拠はないけど、遠かった夢が近づいてきたときに、やっと根拠が生まれてくるような感覚はありますね。
藤原 それ、めっちゃわかる。
上杉 結局、夢って1個じゃないんですよね。だから、いくつになっても根拠のない夢をベラベラ喋るし、思い描くし、考えすぎて眠れなくなることもある。ただ、大人になると現実も見えるようになるから、「自分にはできない」と決めつけることも増えてきていて。ある意味、選択肢は狭まったのかな。「あの夢は俺じゃないな」と。
藤原 手当たり次第ではなくなったってことじゃないかな。20代後半は、自分の“好き”も確立される時期だし、自分の領域や役割みたいなものは見えてくるかもしれない。根拠のない自信から、夢に近づくにつれて、根拠がついてくるっていうのはまさにそう。根拠がないときは技術も何もないのに、自分はスターになれるって思っている。そこに技術や身体性がついてくると、根拠がやっと生まれて、気づいたら、もっとその先を見ている。その繰り返しなので、根拠のない自信は多分変わっていない(笑)。
対話することで、考え方の角が取れる(上杉)
――もし、夢に近づくことが山を登っていることだとしたら、目線が高くなるに連れて、視野も広がっているんでしょうか?
上杉 広くなっているんですかね? それはわからないけど、若い頃と違って、自分の考えを言語化できるようになったことは、僕にとっての生きやすさにつながっています。自分がどう動きたいのか、何を考えているかを、頭で理解できて、人に言葉で伝えられるようになったことは大きい。
藤原 現場でもずっと本を読んでいたよね。あと、帰るのがめちゃくちゃ早い(笑)。
上杉 ハハハハ。基本は一人でいるのが好きなタイプなんです。自分の考えを言語化する上では、僕にとっては、取材を受けることがすごく役立っていますね。何かを質問されて、自分が考えていることをアウトプットするときは、対話の中での方が整理される。大体、「普段自分てこうだよな〜」なんて考えないじゃないですか。取材されるから、頑張って自分のことを掘り下げてるだけで。でもそれをすると、考え方の角が取れて、滑らかにシェイプされていく感じがすごくある。でも、話す時ってどうしてもカッコよく話しちゃったりしない? どうせならよく書かれたいから(笑)。それで、背伸びしたこと言って、言っちゃった手前頑張ろう、っていうことにもなるし。
藤原 さっきの「視野が広がっていく?」という質問の答えを上杉くんが濁したとき、上杉くんは、「自分は視野を広く持てているだろうか?」とちゃんと自分に対する疑いも持てている人だなと思いました。僕も「視野が広いですね」と言われて「はい、そうですね」とは言えない。謙遜じゃなくてね。根拠のない自信はあるけど、常に自分のことは疑っている。その二つの視点が同居している感じはあります。
上杉 ああ、そうかもね。疑うべきだとか、意識したことはないけど。自分の今いる場所、今獲得している何かに、満足したことはないかもしれない。
藤原 表現という枠組みにおいては、俳優も、いろんな眼差して世界を見つめた方がいいと僕は思っています。俳優は芝居だけやってればいいみたいな考え方じゃなくて、これからはもっと、いろんな表現がクロスオーバーしていく時代になっていくんじゃないかな。バンドメンバー役で出演していた中島広稀くん、友達なんだけど、撮影の前日に、上杉くんの音楽を「マジでカッコいいんだ」って言ってたし。
上杉 そうなんだ。嬉しいね。これからは、俺らみたいな俳優も、脇を固めるだけじゃなく、ちゃんと王道になれるよう、もっと大きく動いていきたいね。
■藤原季節さん
ヘアメイク:須賀元子
スタイリスト:八木啓紀
■上杉柊平さん
ヘアメイク:小嶋克佳(TRON)
スタイリスト:RIKU OSHIMA
【衣装クレジット】
■藤原季節さん
ジャケット73,700円、パンツ42,900円(ともにETHOSENS)
ブレス 28,600円(BRÚ NA BÓINNE DAIKANYAMA)
他スタイリスト私物
問い合わせ先/ETHOSENS of whitesauce 03-6809-0470
■上杉柊平さん
ジャケット125,400円、シャツ35,200円、パンツ65,450円/すべてAMI PARIS(アミ パリス ジャパン:03-3470-0505)、ネックレス125,950円、リング右手人差し指69,300円、リング右手薬指169,400円/すべてTOMWOOD(トムウッド プロジェクト:https://t.cn/R7CqZDd)
从莫言谈命理伤官对人的影响
命理学中讲“伤官合杀偏文学,食伤佩印偏艺术”,有关伤官与文学,二者之间有着命理学的联系。中国当代文豪首屈一指是莫言,他的批判主义文学有着当代鲁迅之称的文风。他主张文学作品不要歌功颂德,主张揭露现实与人性的黑暗,从而警示和鞭策人类与社会的发展。这点我非常赞同,历史上的大文豪,大多有着莫言的傲骨与观点,无论是杜甫、鲁迅还是雨果、巴尔扎克,都有着与莫言相同的文学主张。
莫言的八字如下(缺时辰一柱):
年 月 日柱 时辰
乾造: 壬 壬 癸
辰 寅 巳 空亡(午未)
八字中最大的特点就是月令的寅木,与日元巳火相刑。这个寅木就是伤官,而且伤官伤尽,寅木被左边辰土耗力,又被右边巳火泄力。所以莫言的八字格局是典型的“伤官伤尽”,乃是贵格。而伤官伤尽,也代表他的文学运势与天赋极好!
相当诺贝尔奖获得者,可不是简单的事情。所以借用《寒窑赋》中的一句话:注福注禄,命里已安排定,富贵谁不欲?人若不依根基八字,岂能为卿为相?
古来依伤官在命局之配合情况,将伤官分为五种用法,一伤官用财,二伤官用印,③伤官用劫,四伤官用伤,伍伤官用官等五种,以下分别讨论这五种用法。
1、伤官用财:莫言就是这种八字格局。伤官用财,自然必是日主健旺,伤官亦强,命局中又有财星顺洩伤官而言。盖以日主健强方能任洩与任财,日主旺得伤官洩秀,然后又有财星流通其气,这种配合是伤官之上等格局。这种人头脑精明,善於适应环境,精於谋事取财,一生中不愁衣食,财运丰厚,谋财顺遂,运行财伤旺地,必然大发财利,发富发福。不过,若是命局中财星微弱无气,或者没有财星流通其气的话,则纵使机谋百端,长袖善舞,依然两袖淸风,虽巧犹贫,如果行运又一直得不到财星运来流通其气,反而又遇比劫来夺命局之弱财,或遇印运来堵住伤官的话,命局变成淤塞不通,必谋求困难,衣食不饱,贫困渡日了。
2、伤官用印:如所周知,命局以印星为用,必然是日主身弱,需要印星来生扶日主。伤官用印,顾名思义,当然是伤官旺而身弱,命局有印星来克去多餘的伤官,同时生扶日主。这种情形,不怕见官而怕见到财星,因为财星会克印星,而官星会生印星,印星再生日生,同时有印星在命局挡住伤官,而能保护官星。这种情形必须印星与伤官各自透藏得所,两不相碍才可。伤官用印,四柱无财之命局,运行旺身之地,必能贵显。古今中外,许多身弱之伤官配印格,均有相当高之成就。另有一种情况是伤官用印而见财,此种情形在运行比劫之地,除去命局中之财星病神时,也可发一时之福。但命局既以印星为用,自然不可行财运,若不幸逢财伤旺地破运用神,便难逃贫贱了。
3、伤官用劫:所谓「用劫」,当然是身弱才会用劫帮身,故伤官用劫,乃是日主弱伤官旺,命局内无印星可用,不得已取命局之比劫帮身代洩为用。命局用劫,自然喜印运来抑伤官兼生扶日主,或得比劫运来帮身,运行旺身之地,名位可得,贵显可望,而用劫最忌官杀来制劫,亦忌财星来逆损分散比劫之力,逢之必败业破财,樵悴难逃。
4、伤官用伤:既有伤官又要用伤,似乎有点矛盾,这是日主甚旺而伤官轻,局内轻微之伤官无法顺洩日主过旺之气,故再取伤官洩日主为用之情形。此种格局,行运喜行财伤之地,必能富贵兼收,名利两得。若行官印之地则不宜,官运之不宜系因官先被伤官所伤,对命局毫无益处,而印运则会更增旺日主而且又克破伤官,故为大忌。
5、伤官用官:一般而言,即有伤官,都不喜见官,又何以要用官呢?这是因必须调候,看似相克,实则反生,因此而用官星。例如庚辛曰主生於冬月之金水伤官,冬月之金原已十分冰冷了,洩於水之后,命局更为寒湿,所谓「金寒水冷」,没有火星来温燠命局的话,金水皆无生机可言,唯见火调候,则金水不寒,方有蓬勃之机,火是金之官,火虽克金,实则赋金予朝气与活力也,此即所谓的「反克为生」。此种情况之伤官格便能用官。局内火星愈旺愈贵。此种格局身强者福大。
命理学中讲“伤官合杀偏文学,食伤佩印偏艺术”,有关伤官与文学,二者之间有着命理学的联系。中国当代文豪首屈一指是莫言,他的批判主义文学有着当代鲁迅之称的文风。他主张文学作品不要歌功颂德,主张揭露现实与人性的黑暗,从而警示和鞭策人类与社会的发展。这点我非常赞同,历史上的大文豪,大多有着莫言的傲骨与观点,无论是杜甫、鲁迅还是雨果、巴尔扎克,都有着与莫言相同的文学主张。
莫言的八字如下(缺时辰一柱):
年 月 日柱 时辰
乾造: 壬 壬 癸
辰 寅 巳 空亡(午未)
八字中最大的特点就是月令的寅木,与日元巳火相刑。这个寅木就是伤官,而且伤官伤尽,寅木被左边辰土耗力,又被右边巳火泄力。所以莫言的八字格局是典型的“伤官伤尽”,乃是贵格。而伤官伤尽,也代表他的文学运势与天赋极好!
相当诺贝尔奖获得者,可不是简单的事情。所以借用《寒窑赋》中的一句话:注福注禄,命里已安排定,富贵谁不欲?人若不依根基八字,岂能为卿为相?
古来依伤官在命局之配合情况,将伤官分为五种用法,一伤官用财,二伤官用印,③伤官用劫,四伤官用伤,伍伤官用官等五种,以下分别讨论这五种用法。
1、伤官用财:莫言就是这种八字格局。伤官用财,自然必是日主健旺,伤官亦强,命局中又有财星顺洩伤官而言。盖以日主健强方能任洩与任财,日主旺得伤官洩秀,然后又有财星流通其气,这种配合是伤官之上等格局。这种人头脑精明,善於适应环境,精於谋事取财,一生中不愁衣食,财运丰厚,谋财顺遂,运行财伤旺地,必然大发财利,发富发福。不过,若是命局中财星微弱无气,或者没有财星流通其气的话,则纵使机谋百端,长袖善舞,依然两袖淸风,虽巧犹贫,如果行运又一直得不到财星运来流通其气,反而又遇比劫来夺命局之弱财,或遇印运来堵住伤官的话,命局变成淤塞不通,必谋求困难,衣食不饱,贫困渡日了。
2、伤官用印:如所周知,命局以印星为用,必然是日主身弱,需要印星来生扶日主。伤官用印,顾名思义,当然是伤官旺而身弱,命局有印星来克去多餘的伤官,同时生扶日主。这种情形,不怕见官而怕见到财星,因为财星会克印星,而官星会生印星,印星再生日生,同时有印星在命局挡住伤官,而能保护官星。这种情形必须印星与伤官各自透藏得所,两不相碍才可。伤官用印,四柱无财之命局,运行旺身之地,必能贵显。古今中外,许多身弱之伤官配印格,均有相当高之成就。另有一种情况是伤官用印而见财,此种情形在运行比劫之地,除去命局中之财星病神时,也可发一时之福。但命局既以印星为用,自然不可行财运,若不幸逢财伤旺地破运用神,便难逃贫贱了。
3、伤官用劫:所谓「用劫」,当然是身弱才会用劫帮身,故伤官用劫,乃是日主弱伤官旺,命局内无印星可用,不得已取命局之比劫帮身代洩为用。命局用劫,自然喜印运来抑伤官兼生扶日主,或得比劫运来帮身,运行旺身之地,名位可得,贵显可望,而用劫最忌官杀来制劫,亦忌财星来逆损分散比劫之力,逢之必败业破财,樵悴难逃。
4、伤官用伤:既有伤官又要用伤,似乎有点矛盾,这是日主甚旺而伤官轻,局内轻微之伤官无法顺洩日主过旺之气,故再取伤官洩日主为用之情形。此种格局,行运喜行财伤之地,必能富贵兼收,名利两得。若行官印之地则不宜,官运之不宜系因官先被伤官所伤,对命局毫无益处,而印运则会更增旺日主而且又克破伤官,故为大忌。
5、伤官用官:一般而言,即有伤官,都不喜见官,又何以要用官呢?这是因必须调候,看似相克,实则反生,因此而用官星。例如庚辛曰主生於冬月之金水伤官,冬月之金原已十分冰冷了,洩於水之后,命局更为寒湿,所谓「金寒水冷」,没有火星来温燠命局的话,金水皆无生机可言,唯见火调候,则金水不寒,方有蓬勃之机,火是金之官,火虽克金,实则赋金予朝气与活力也,此即所谓的「反克为生」。此种情况之伤官格便能用官。局内火星愈旺愈贵。此种格局身强者福大。
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