#刘宇宁[超话]#
降QQ音乐评论区|小汇总
『凉州词』|摩登兄弟刘宇宁
刘宇宁: 有人了吗
刘宇宁: 得练。得进步
➫ 以前只知道刘宇宁的烟嗓很厉害,现在的假音转换更是美妙
刘宇宁: 是不是立刻把诗记住了
➫ 葡萄美酒夜光杯,欲饮琵琶马上催。醉卧沙场君莫笑,古来征战几人回
刘宇宁: 我唱的。和你想象的一样吗
➫ 刘宇宁竟然唱《凉州词》,我最爱的凉州词!而且摇滚和说唱配合这首边塞诗真的绝了,真假音的转换高音和烟嗓太完美了,把那种醉卧沙场君莫笑,古来征战几人回的荡气回肠和为国征战沙场的朗朗男儿气魄诠释到极致!葡萄美酒夜光杯,欲饮琵琶马上催,编曲加上刘宇宁颗粒迷幻的烟嗓,你品,你细细品!把那种悲壮的辉煌和战士们自我上战场前的豪放俊爽和“谐虐”表现的华而不俗,彻底和洒脱!
刘宇宁: 特别官方
➫ 翘首以盼终于等到经典之作《凉州词》歌曲版的呈现。刘宇宁独特魅力的嗓音和极强的舞台表现力把这首歌完美呈现在荧屏上,再一次让我们体会到古代将士们将生死置之度外醉卧沙场的豪气!
刘宇宁: 谢谢你喜欢这首歌
➫ 首先我不是刘宇宁的粉丝,我听他第一首歌在一期节目,和邓紫棋合唱,我听到这首歌,我感觉我被他颠覆了,感觉他进步了很多,真的很好听
刘宇宁: 谢谢刘卓老师给我编的
➫ 声音超有特色,编曲超燃。
说唱假音我好爱。
刘宇宁: 我可真信了啊
➫ 宁哥。你总说你的粉丝年龄都偏大!但在这我要证明一件事儿就是。你还有很多年龄小的学生粉!!!你的这批学生粉不能做到像其他的粉丝一样接机,应援。但他们在努力的完成着自己的学业!努力的让自己变得更优秀一点。努力的去为了你填补你的一些遗憾。也努力的向你靠近一点让你看到。宁哥,你相信我们再过几年,不久就两三年,我们一定会让你看到你这一批优秀的学生粉!他们不仅学历优秀,而且接机应援也可以一样优秀。我们这些学生粉总有一天会骄傲的站在你面前大声告诉你“你的这些学生粉都长大了!我们也可以像那些姐姐粉,妈妈粉……一样陪在你身边守护你给你慢慢的安全感”。相信我们。你真的还有很多很多年轻的学生粉
刘宇宁: 我怎么又懂了。我行即我道。可以听一下。
➫ 第一次听见老大唱rap,太好听了叭!!!加进歌单了(* ̄︶ ̄)希望老大在将来能给我们带来更多好听的歌曲!!!加油,奥利给!!!
刘宇宁: 有你们真好
➫ 只要你知道很多很多人爱着你就好了
刘宇宁: 每个时代有不同的战士。都值得敬佩和歌颂。
➫ 听完仿佛看到了我们奋战在第一线的白衣战士,你们都是好样的!答应我们,你们一定要平安归来,春天来临,我们等你们。
刘宇宁: 干横么
➫ 刘宇宁。。。。
刘宇宁: 不能
➫ 刘宇宁甩麦能不能不要那么帅
刘宇宁: 祝你在人生的每个阶段。都能拿到自己想要的第一。
➫ 老大,我从从六年级的暑假就开始粉你了,真的以前喜欢别人的时候都是从来不关注他们的任何东西,但是遇见了你,我真的是用心去喜欢的,遇见了你,你也给我带来了很多惊喜,比如跑步的时候,跑不动了,但是一想起你就觉得全身有力气最后拿了第一,你是我这些年追的最用心,粉的时间最长的爱豆,等我十年后去看你的演唱会,老大,等着我——初二学生粉
刘宇宁: 有眼光的人都开心
➫ 这两年最开心的是粉了老大!!关键是唱的歌太好听了
刘宇宁: 我们都努力做自己的光
刘宇宁: 用的丹东草莓吗
➫ 用百分制来计算 一杯草莓牛奶的甜度约等于十你等于十杯草莓牛奶
刘宇宁: 你们评论页卡吗
刘宇宁: 我就不
➫ 来了没,来了你吱三声
刘宇宁: 你想多了
➫ 我只是来凑凑热闹的。微博都不翻我。这里更不可能了
刘宇宁: 准备走了。明天大家干吗?没事就在家呆着。必须出门一定戴好口罩做好防护。
—— 2020.02.24
@摩登兄弟刘宇宁 #Fall In Love-摩登兄弟刘宇宁[音乐]#
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『凉州词』|摩登兄弟刘宇宁
刘宇宁: 有人了吗
刘宇宁: 得练。得进步
➫ 以前只知道刘宇宁的烟嗓很厉害,现在的假音转换更是美妙
刘宇宁: 是不是立刻把诗记住了
➫ 葡萄美酒夜光杯,欲饮琵琶马上催。醉卧沙场君莫笑,古来征战几人回
刘宇宁: 我唱的。和你想象的一样吗
➫ 刘宇宁竟然唱《凉州词》,我最爱的凉州词!而且摇滚和说唱配合这首边塞诗真的绝了,真假音的转换高音和烟嗓太完美了,把那种醉卧沙场君莫笑,古来征战几人回的荡气回肠和为国征战沙场的朗朗男儿气魄诠释到极致!葡萄美酒夜光杯,欲饮琵琶马上催,编曲加上刘宇宁颗粒迷幻的烟嗓,你品,你细细品!把那种悲壮的辉煌和战士们自我上战场前的豪放俊爽和“谐虐”表现的华而不俗,彻底和洒脱!
刘宇宁: 特别官方
➫ 翘首以盼终于等到经典之作《凉州词》歌曲版的呈现。刘宇宁独特魅力的嗓音和极强的舞台表现力把这首歌完美呈现在荧屏上,再一次让我们体会到古代将士们将生死置之度外醉卧沙场的豪气!
刘宇宁: 谢谢你喜欢这首歌
➫ 首先我不是刘宇宁的粉丝,我听他第一首歌在一期节目,和邓紫棋合唱,我听到这首歌,我感觉我被他颠覆了,感觉他进步了很多,真的很好听
刘宇宁: 谢谢刘卓老师给我编的
➫ 声音超有特色,编曲超燃。
说唱假音我好爱。
刘宇宁: 我可真信了啊
➫ 宁哥。你总说你的粉丝年龄都偏大!但在这我要证明一件事儿就是。你还有很多年龄小的学生粉!!!你的这批学生粉不能做到像其他的粉丝一样接机,应援。但他们在努力的完成着自己的学业!努力的让自己变得更优秀一点。努力的去为了你填补你的一些遗憾。也努力的向你靠近一点让你看到。宁哥,你相信我们再过几年,不久就两三年,我们一定会让你看到你这一批优秀的学生粉!他们不仅学历优秀,而且接机应援也可以一样优秀。我们这些学生粉总有一天会骄傲的站在你面前大声告诉你“你的这些学生粉都长大了!我们也可以像那些姐姐粉,妈妈粉……一样陪在你身边守护你给你慢慢的安全感”。相信我们。你真的还有很多很多年轻的学生粉
刘宇宁: 我怎么又懂了。我行即我道。可以听一下。
➫ 第一次听见老大唱rap,太好听了叭!!!加进歌单了(* ̄︶ ̄)希望老大在将来能给我们带来更多好听的歌曲!!!加油,奥利给!!!
刘宇宁: 有你们真好
➫ 只要你知道很多很多人爱着你就好了
刘宇宁: 每个时代有不同的战士。都值得敬佩和歌颂。
➫ 听完仿佛看到了我们奋战在第一线的白衣战士,你们都是好样的!答应我们,你们一定要平安归来,春天来临,我们等你们。
刘宇宁: 干横么
➫ 刘宇宁。。。。
刘宇宁: 不能
➫ 刘宇宁甩麦能不能不要那么帅
刘宇宁: 祝你在人生的每个阶段。都能拿到自己想要的第一。
➫ 老大,我从从六年级的暑假就开始粉你了,真的以前喜欢别人的时候都是从来不关注他们的任何东西,但是遇见了你,我真的是用心去喜欢的,遇见了你,你也给我带来了很多惊喜,比如跑步的时候,跑不动了,但是一想起你就觉得全身有力气最后拿了第一,你是我这些年追的最用心,粉的时间最长的爱豆,等我十年后去看你的演唱会,老大,等着我——初二学生粉
刘宇宁: 有眼光的人都开心
➫ 这两年最开心的是粉了老大!!关键是唱的歌太好听了
刘宇宁: 我们都努力做自己的光
刘宇宁: 用的丹东草莓吗
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刘宇宁: 你们评论页卡吗
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刘宇宁: 你想多了
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—— 2020.02.24
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【20220101 冬婚repo】
KinKi Kids、デビュー25周年イヤーは6年ぶり東京ドームで幕開け「愛に満ちた1年に」 通算公演回数は60回に
2022-01-02 04:00
https://t.cn/A6Jzyb76
2022年にCDデビュー25周年イヤーを迎える人気デュオ・KinKi Kidsが1日、東京ドームでコンサート『KinKi Kids Concert 2022』を開催。『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶりとなる元日の東京ドームでコンサートを行った。
デビュー翌年の1998年から東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は60回(2007年開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』を含む)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新した。
そんな記念すべきコンサートのステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ。待ちわびるファンの元に2人が登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい「新しい時代」。透明な美しさをたたえたナンバーに、2人のハーモニーが優しく広がった。
歌唱後、光一が「さて“新しい時代”がはじまりました! 改めましてKinKi Kidsです! こうして急きょ決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声をそろえた。勝手知ったるドームということで「ま、座れば?」と言う剛に、光一は「君の家か(笑)」とツッコむ“らしい”やりとりから、着席スタイルへ。
今回の公演は着席・歓声なしというファンの協力のもと実現。油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながらも実施できるのはファンのおかげだと声をそろえる。
また、急きょ実施した公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「ぜいたくな使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛は「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。続けて「to Heart」「スワンソング」をゆったりとしたピアノバージョンで歌い上げた。
再びMCにはいると開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー「雪白の月」を青いレーザーライトが無数に場内を照らす中で披露。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語り合った。
年末に後輩たちと多く接する中、2人の初合作曲である「愛のかたまり」が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で「愛のかたまり」の流れをくんで作ったという「銀色 暗号」を披露することに。しかし、なぜかピアノの園田涼さんが「お正月」の旋律を奏で始め…。自由なアレンジで「銀色 暗号」につなげて入ろうとするも、うまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れに光一も剛も大笑いだった。場内の空気を変えるため、剛から「銀色 暗号」読み解く講座へ。曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”というイメージで作ったと明かした。
気を取り直して再び「銀色 暗号」を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合った。
また、MCでは、この日発表されたCDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、この企画のために、現在、光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースも。「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲も2人でできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていた。
さらに、元日のMCといえば、恒例の光一のバースデーを祝うコーナーも。剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは、吉田建さんと堂島孝平さん。長年バンドマスターとして2人を支えている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しんだ。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるな中、光一と剛は「愛のかたまり」を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…。こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
最後に、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。いかも急きょなお知らせの中、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいと思います。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいてうれしい限りです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなとうれしく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」とあいさつ。
「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声をそろえた。そして「最後はこの曲で」と、デビューナンバー「硝子の少年」をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました! 改めて2022年、どうがよろしくお願いいたします! 本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました! たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージを後にした。
■『KinKi Kids Concert 2022』セットリスト
01:新しい時代
02:to Heart
03:スワンソング
04:雪白の月
05:銀色 暗号
06:もう君以外愛せない
07: Happy Happy Greeting
08:愛のかたまり
09: Family ~ひとつになること
10:Anniversary
11:Topaz Love
12:硝子の少年
KinKi Kids、デビュー25周年イヤーは6年ぶり東京ドームで幕開け「愛に満ちた1年に」 通算公演回数は60回に
2022-01-02 04:00
https://t.cn/A6Jzyb76
2022年にCDデビュー25周年イヤーを迎える人気デュオ・KinKi Kidsが1日、東京ドームでコンサート『KinKi Kids Concert 2022』を開催。『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶりとなる元日の東京ドームでコンサートを行った。
デビュー翌年の1998年から東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は60回(2007年開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』を含む)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新した。
そんな記念すべきコンサートのステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ。待ちわびるファンの元に2人が登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい「新しい時代」。透明な美しさをたたえたナンバーに、2人のハーモニーが優しく広がった。
歌唱後、光一が「さて“新しい時代”がはじまりました! 改めましてKinKi Kidsです! こうして急きょ決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声をそろえた。勝手知ったるドームということで「ま、座れば?」と言う剛に、光一は「君の家か(笑)」とツッコむ“らしい”やりとりから、着席スタイルへ。
今回の公演は着席・歓声なしというファンの協力のもと実現。油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながらも実施できるのはファンのおかげだと声をそろえる。
また、急きょ実施した公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「ぜいたくな使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛は「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。続けて「to Heart」「スワンソング」をゆったりとしたピアノバージョンで歌い上げた。
再びMCにはいると開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー「雪白の月」を青いレーザーライトが無数に場内を照らす中で披露。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語り合った。
年末に後輩たちと多く接する中、2人の初合作曲である「愛のかたまり」が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で「愛のかたまり」の流れをくんで作ったという「銀色 暗号」を披露することに。しかし、なぜかピアノの園田涼さんが「お正月」の旋律を奏で始め…。自由なアレンジで「銀色 暗号」につなげて入ろうとするも、うまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れに光一も剛も大笑いだった。場内の空気を変えるため、剛から「銀色 暗号」読み解く講座へ。曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”というイメージで作ったと明かした。
気を取り直して再び「銀色 暗号」を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合った。
また、MCでは、この日発表されたCDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、この企画のために、現在、光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースも。「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲も2人でできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていた。
さらに、元日のMCといえば、恒例の光一のバースデーを祝うコーナーも。剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは、吉田建さんと堂島孝平さん。長年バンドマスターとして2人を支えている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しんだ。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるな中、光一と剛は「愛のかたまり」を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…。こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
最後に、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。いかも急きょなお知らせの中、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいと思います。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいてうれしい限りです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなとうれしく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」とあいさつ。
「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声をそろえた。そして「最後はこの曲で」と、デビューナンバー「硝子の少年」をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました! 改めて2022年、どうがよろしくお願いいたします! 本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました! たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージを後にした。
■『KinKi Kids Concert 2022』セットリスト
01:新しい時代
02:to Heart
03:スワンソング
04:雪白の月
05:銀色 暗号
06:もう君以外愛せない
07: Happy Happy Greeting
08:愛のかたまり
09: Family ~ひとつになること
10:Anniversary
11:Topaz Love
12:硝子の少年
【20220101 冬婚repo】
KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演 デビュー25周年で感謝 堂本光一のバースデーも祝福<KinKi Kids Concert 2022>
2022.01.02 04:00
https://t.cn/A6Jzywaw
KinKi Kidsが1日、東京ドームにて「KinKi Kids Concert 2022」を開催した。
————KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演
2022年は、KinKi Kids CDデビュー25周年イヤー。“そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい”――そんな想いを込めて、実に6年(元旦に東京ドームでコンサートを行うのは『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶり)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。
2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は“59回”(コンサート開催回数、公演数ともに、2007年7月22日開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』(1回)を除く)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新。
そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そしてふたりが登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。
————堂本剛「ま、座れば?」
曲のあとには、光一が「さて、“新しい時代”がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです!こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。ドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。
というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。
また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。
「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛が「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。ここはもうピアノ演奏を担当される園田(涼)さん頼りと話し“アレンジがやりたいときは自由にやって”“アレンジやりなおしたい時はいつでも止めてもらってよいので!”など話しながら新年の挨拶を終えると、続けて『to Heart』『スワンソング』をゆったりとしたピアノバージョンで切々と歌い上げた。
————KinKi Kids「雪白の月」「愛のかたまり」続々披露
再びMCにはいると先日開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー『雪白の月』を青いレーザーライトが無数に場内を照らすなかで披露。ピアノの旋律のみというステージがより、ふたりの歌声を際立たせる。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語りあう場面も。
そして、年末に後輩たちと多く接するなか、ふたりの初合作曲である『愛のかたまり』が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で『愛のかたまり』の流れを汲んで作ったという『銀色 暗号』を続けて披露することに。…しかし何故か園田さんが『お正月』の旋律を奏で始め…?どうやら、冒頭のトークどおり自由なアレンジでということで『銀色 暗号』に繋げて入ろうとするもうまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れには光一も剛も大笑い。
そこで、一度場内の空気を変えるため、剛から『銀色 暗号』読み解く講座へ。この曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”…というようなイメージして当時作ったのだと明かした剛。
気を取り直して再び『銀色 暗号』を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合うふたり。冒頭のピアノアレンジがうってかわってドラマティカルなメロディになっていたことを園田さんに指摘しつつ、逆に『お正月』アレンジをやりきったらどうなるか?と、再チャレンジしてみることに。すると、旋律が美しく溶け合うなかで光一と剛がキリっと歌い上げるも、ときおり顔をのぞかせる童謡フレーズに、どよめきと手拍子が広がる場内。
歌い終えると「やはりこのアレンジはないな(笑)」と言い合いつつも、「リラックスできて力が抜けてサビのユニゾン具合がよかった(笑)」(光一)と盛り上がていたのだった。
様々な曲を披露してきたなか、“作られる曲は時代の影響を受ける”という話から、「この曲もライブで何回も歌っているけど、印象が毎回変わる」(剛)、「あと、ライブで出だしをよく間違う印象が」(光一)、「ライブあるあるやな。ファンの方に『ありがとう~』って(手を振って)ると歌いだし忘れる(笑)」(剛)と話していたふたり。こうして“皆様の前で披露すると気持ちよくなってしまう曲”という『もう君以外愛せない』へ。温かいオレンジのライトに照らされながら光一と剛の力強く伸びやかな歌声が場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、2人で楽曲制作中
また、MCでは、この日発表されたばかりとなる、CDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。その名の通り、KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、またこの企画のために、現在光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースが!
「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲もふたりでできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、ふたりは25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていたのだった。
また、25周年企画はまだまだ考案中ということで、「みんなで一緒に楽しい時間にできたら。いろんな企画を考えながら」(剛)、「そのほかにも色々考えているので。楽しみにしていただけたら。ひとつひとつ、出来る限り、我々も形にしていきたいと思っているので!」(光一)とコメント。嬉しいふたりの言葉に、場内にはお客様からの大きな拍手が沸き起こった。
————堂本光一のバースデー祝福
また、元日のMCといえば、恒例。光一のバースデーを祝うコーナーも。
剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは…なんと、吉田建さんと堂島孝平さん!長年バンドマスターとしてふたりを支えてくださっている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しむ一幕に。
遅ればせながら、ここで「まだこれ言ってなかった!」(光一)と、 ふたりは改めて「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶。そのまま定番ナンバー『Happy Happy Greeting』を、客席の皆様の拍手&サビの手振りを受け取りながら歌いあげた。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるなか、光一と剛は『愛のかたまり』を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。
歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
次は『Family 〜ひとつになること』を歌い上げると、『薄荷キャンディー』の旋律に乗せてデビュー当時からのKinKi Kidsの映像や写真が次々と巨大スクリーンに。25年の軌跡から、現在のふたりの姿になると、呼応するように『Anniversary』へ。スモークけぶるステージで万感の想いをこめて歌いあげると、曲中で巨大スクリーンが開き、その向こうからオーケストラが登場!そのまま重厚なオーケストラの演奏に乗せ、ドームいっぱいに歌声をとどけていたKinKi Kids。
驚きと感動で大きな大きな拍手が響き渡るなか、今度は『Topaz Love』をオーケストラ演奏とともに披露!繊細なふたりの歌声が、オーケストラの奏でる音楽と融合し場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、25周年に感謝
最後、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。しかも急遽なお知らせのなか、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいとおもいます。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいて嬉しいかぎりです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。ふたりの活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなと嬉しく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」と挨拶を。
改めて 「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声を揃えていたふたり。
そして最後はこの曲でと、デビューナンバー『硝子の少年』をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました!あらためて2022年、どうがよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました!たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージをあとにしたふたり。
スクリーンには「どんなときもそばにいれくれてありがとう これからも 僕らの新しい時代を 一緒に描いていきましょう。愛してる Be with you 堂本剛 堂本光一」というメッセージが浮かぶなか終演に。
ピアノ、そして生オーケストラと共に、ふたりのハーモニーが東京ドームを贅沢な音楽空間で満たした『KinKi Kids Concert 2022』。こうしてCDデビュー25周年の記念となる年を、KinKi Kidsはファンの皆様の前で力強くスタートした。(modelpress編集部)
KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演 デビュー25周年で感謝 堂本光一のバースデーも祝福<KinKi Kids Concert 2022>
2022.01.02 04:00
https://t.cn/A6Jzywaw
KinKi Kidsが1日、東京ドームにて「KinKi Kids Concert 2022」を開催した。
————KinKi Kids、6年ぶり元日東京ドーム公演
2022年は、KinKi Kids CDデビュー25周年イヤー。“そのスタートはファンの皆さんとともに踏み出したい”――そんな想いを込めて、実に6年(元旦に東京ドームでコンサートを行うのは『2015-2016 Concert KinKi Kids』(2016年1月1日)以来、6年ぶり)ぶりとなる元日の東京ドーム公演が開催された。
2022年最初の単独アーティストの東京ドームコンサートでもある今回。デビュー翌年の1998年より東京ドームでコンサートをおこなってきたKinKi Kidsにとっては、東京ドーム公演“24回目”の開催となり、通算公演回数は“59回”(コンサート開催回数、公演数ともに、2007年7月22日開催のCDデビュー10周年イベント『KinKi Kids 10thAnniversary in TOKYO DOME』(1回)を除く)を数え、自身の持つ“単独アーティストによる東京ドーム最多公演数”の記録を更新。
そんな記念すべきコンサートの開演を待ちわびる拍手が沸き起こる場内で、ステージにはピンスポットを浴びるグランドピアノ…そしてふたりが登場。ピアノの旋律にのせてふたりが紡ぐ1曲目は新年、そしてKinKi Kidsの記念すべき1年の幕開けにふさわしい『新しい時代』。透明な美しさをたたえたナンバーに、ふたりのハーモニーがやさしく広がっていく。
————堂本剛「ま、座れば?」
曲のあとには、光一が「さて、“新しい時代”がはじまりました!あらためまして KinKi Kidsです!こうして急遽決まった我々のコンサートですが、こんなに集まってくださってありがとうございます!」と感謝を告げ、剛も「ありがとうございます!」と声を揃えた。ドームということで「ま、座れば?」と促す剛に、光一も「君の家か(笑)」とツッコむふたりらしいやりとりから、着席スタイルでの挨拶MCへ。
というのも、今回の公演は着席・歓声なしというファンの皆さんのご協力のもと、実現が可能に。まだまだ油断ならない状況のなか、安全に公演が行える形を模索しながら、それが実施できるのはファンの皆さんのお陰だと声を揃えるふたり。
また、急遽実施決定となった公演ということで、光一が「ピアノ1本です!」というコンサートスタイルに、剛も「贅沢な使い方じゃないですか?」とうなずき語りあう一幕も。
「だからほぼリハーサルをしていない。案の定、私ハモらなくていいところハモにいってしまいました(笑)」という光一の告白に、剛が「あれ、あそこハモっていいんじゃない?」と返すやりとりも。ここはもうピアノ演奏を担当される園田(涼)さん頼りと話し“アレンジがやりたいときは自由にやって”“アレンジやりなおしたい時はいつでも止めてもらってよいので!”など話しながら新年の挨拶を終えると、続けて『to Heart』『スワンソング』をゆったりとしたピアノバージョンで切々と歌い上げた。
————KinKi Kids「雪白の月」「愛のかたまり」続々披露
再びMCにはいると先日開催されたばかりの『ジャニーズフェスティバル』や『ジャニーズカウントダウンコンサート』の話題で盛り上がりつつ、続いてのナンバー『雪白の月』を青いレーザーライトが無数に場内を照らすなかで披露。ピアノの旋律のみというステージがより、ふたりの歌声を際立たせる。歌い終わると、「この状況になることを想定して作られたわけではないけれど」(光一)、「別れの曲…ラブソングなのだけど、好きな人ほど近づけないというのが」(剛)と、現代の状況に通じる部分があると語りあう場面も。
そして、年末に後輩たちと多く接するなか、ふたりの初合作曲である『愛のかたまり』が広く愛されていると実感したという話題から、自分たちの中で『愛のかたまり』の流れを汲んで作ったという『銀色 暗号』を続けて披露することに。…しかし何故か園田さんが『お正月』の旋律を奏で始め…?どうやら、冒頭のトークどおり自由なアレンジでということで『銀色 暗号』に繋げて入ろうとするもうまくハマらなかったそうで一度ストップ。この流れには光一も剛も大笑い。
そこで、一度場内の空気を変えるため、剛から『銀色 暗号』読み解く講座へ。この曲の詩は“プロポーズしてからの数時間”が題材で、“夜通し降る雪のつくる朝方の銀世界、この情景を記念にしよう”…というようなイメージして当時作ったのだと明かした剛。
気を取り直して再び『銀色 暗号』を、雪玉のようなライトが染めるステージで披露。歌い終わるや、「いい歌詩やな!」(剛)、「いい曲やな(笑)。…自分たちで褒めとる(笑)」(光一)と笑い合うふたり。冒頭のピアノアレンジがうってかわってドラマティカルなメロディになっていたことを園田さんに指摘しつつ、逆に『お正月』アレンジをやりきったらどうなるか?と、再チャレンジしてみることに。すると、旋律が美しく溶け合うなかで光一と剛がキリっと歌い上げるも、ときおり顔をのぞかせる童謡フレーズに、どよめきと手拍子が広がる場内。
歌い終えると「やはりこのアレンジはないな(笑)」と言い合いつつも、「リラックスできて力が抜けてサビのユニゾン具合がよかった(笑)」(光一)と盛り上がていたのだった。
様々な曲を披露してきたなか、“作られる曲は時代の影響を受ける”という話から、「この曲もライブで何回も歌っているけど、印象が毎回変わる」(剛)、「あと、ライブで出だしをよく間違う印象が」(光一)、「ライブあるあるやな。ファンの方に『ありがとう~』って(手を振って)ると歌いだし忘れる(笑)」(剛)と話していたふたり。こうして“皆様の前で披露すると気持ちよくなってしまう曲”という『もう君以外愛せない』へ。温かいオレンジのライトに照らされながら光一と剛の力強く伸びやかな歌声が場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、2人で楽曲制作中
また、MCでは、この日発表されたばかりとなる、CDデビュー25周年記念『#キンキ25円でCM出演』企画実施についての話題も。その名の通り、KinKi Kidsが25円でCMに出演するというもので、またこの企画のために、現在光一と剛が合作で楽曲を制作中というビックニュースが!
「久しぶりに合作を。しかもいままでにあまりない形で。歌詩も曲もふたりでできたら」と光一。剛は、「今までCMなんて作れないと思っていた方も、これを機会に!」と語り、ふたりは25周年続けて来られた感謝の想いを込め、“いろんな方にお礼も恩返しもしたい”と語っていたのだった。
また、25周年企画はまだまだ考案中ということで、「みんなで一緒に楽しい時間にできたら。いろんな企画を考えながら」(剛)、「そのほかにも色々考えているので。楽しみにしていただけたら。ひとつひとつ、出来る限り、我々も形にしていきたいと思っているので!」(光一)とコメント。嬉しいふたりの言葉に、場内にはお客様からの大きな拍手が沸き起こった。
————堂本光一のバースデー祝福
また、元日のMCといえば、恒例。光一のバースデーを祝うコーナーも。
剛の「ケーキ持ってきてくれへん?」という呼びかけで、花束とケーキをステージに運び入れたのは…なんと、吉田建さんと堂島孝平さん!長年バンドマスターとしてふたりを支えてくださっている吉田さんに、楽曲プロデュースやバンド参加もしてくださる堂島さんがサプライズでお祝いに。誕生日の赤い花束を受け取る光一に、25周年記念として青い花束を受け取る剛。光一のバースデーを祝いながら、ケーキを囲んで記念撮影を楽しむ一幕に。
遅ればせながら、ここで「まだこれ言ってなかった!」(光一)と、 ふたりは改めて「あけましておめでとうございます!」と新年のご挨拶。そのまま定番ナンバー『Happy Happy Greeting』を、客席の皆様の拍手&サビの手振りを受け取りながら歌いあげた。
和気あいあいとしたMCコーナーからガラリと雰囲気を変えると、スクリーンには荘厳なステンドグラスをたたえた映像が。ステージがチャペル内のような雰囲気になるなか、光一と剛は『愛のかたまり』を、ドラマティカルなピアノの旋律に乗せて情感たっぷりに披露。
歌い終えると感慨深そうに「『愛のかたまり』もいろんなアレンジをやってきましたが。ピアノのみという…こんなアレンジはもうないかもしれない貴重な経験ですね」と光一。そして「もっとやってくれ、という声も多いかもしれませんが、今年はいろいろやれればと思っていますので!」と語り、記念イヤーを充実させることを約束した。
次は『Family 〜ひとつになること』を歌い上げると、『薄荷キャンディー』の旋律に乗せてデビュー当時からのKinKi Kidsの映像や写真が次々と巨大スクリーンに。25年の軌跡から、現在のふたりの姿になると、呼応するように『Anniversary』へ。スモークけぶるステージで万感の想いをこめて歌いあげると、曲中で巨大スクリーンが開き、その向こうからオーケストラが登場!そのまま重厚なオーケストラの演奏に乗せ、ドームいっぱいに歌声をとどけていたKinKi Kids。
驚きと感動で大きな大きな拍手が響き渡るなか、今度は『Topaz Love』をオーケストラ演奏とともに披露!繊細なふたりの歌声が、オーケストラの奏でる音楽と融合し場内を包み込んだ。
————KinKi Kids、25周年に感謝
最後、光一は「皆さん、本当に貴重な元日という日に。しかも急遽なお知らせのなか、参加していただいたこと、重ね重ねですが、本当に感謝申し上げたいとおもいます。私事ですが、毎年誕生日も祝っていただいて嬉しいかぎりです。何より、今年KinKi Kidsとして25周年ということ、その感謝を多方面の方々に伝えていければと思っております。ふたりの活動も増えていくと思いますし、そうした時間を皆さんと共有していければと思っております。25周年、そしてその先も我々についてきてほしいなと思っております!」と、剛は「優しくて柔らかくて、愛に満ちた1年になればいいなと、ただただ思っております。いつもそばにいてくれたのは応援してくれている皆さん。月日が移り行くなか、こんな大変な時代のなかでも、キンキといっしょに時間を過ごすことを選んでくれる人がこんなにもいるんだなと嬉しく思います。この会場にいらっしゃらない方も含めて、ありがとうという想いをこめて、1曲1曲歌わせていただきました。今年もその想いをこめて歌っていければと思っております。まだまだ時代はどうなるかわかりませんが。2022年は僕らにとっても皆にとっても愛の1年になれば。今日は本当にどうもありがとうございました!」と挨拶を。
改めて 「2022年もよろしく」「本日は本当にありがとうございました」と声を揃えていたふたり。
そして最後はこの曲でと、デビューナンバー『硝子の少年』をブルーのレーザーライトがまばゆく交錯するステージで、オーケストラのゴージャスな演奏に乗せて歌い上げた光一と剛。「皆さん、どうもありがとうございました!あらためて2022年、どうがよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」(光一)、「どうもありがとうございました!たくさんの愛を、ありがとうございました!」(剛)と感謝を述べステージをあとにしたふたり。
スクリーンには「どんなときもそばにいれくれてありがとう これからも 僕らの新しい時代を 一緒に描いていきましょう。愛してる Be with you 堂本剛 堂本光一」というメッセージが浮かぶなか終演に。
ピアノ、そして生オーケストラと共に、ふたりのハーモニーが東京ドームを贅沢な音楽空間で満たした『KinKi Kids Concert 2022』。こうしてCDデビュー25周年の記念となる年を、KinKi Kidsはファンの皆様の前で力強くスタートした。(modelpress編集部)
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