シクラメンのかほり

真綿色したシクラメンほど
清しいものはない
出逢いの時の君のようです
躊躇いがちにかけた言葉に
驚いたように振り向く君に
季節が頬をそめてすぎてゆきました

薄紅色のシクラメンほど
眩しいものはない
恋する時の君のようです
木漏れ日浴びた君を抱けば
淋しささえも置き去りにして
愛がいつも間にか歩き始めました
疲れを知らない子供のように
時が2人を追い越してゆく
ゆ呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう

薄紫のシクラメンほど
寂しいものはない
後ろ姿の君のようです
暮れ惑う街の別れ道には
シクラメンのかほりむなしく揺れて
季節が知らん顔してすぎてゆきました
疲れを知らない子供のように
時を2人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう

（不知道有没有人需要，听译了一下蜻蛉切的新曲）
（我也不知道刀音为什么要让枪唱这样的歌[允悲]）

《Re:verse》

言葉が浮かばない
「ごめん」も狡い言い訳も
君は優しい嘘しか吐かない
でも気付かないふりでまた傷付けて
もし時計の針が戻るなら
正しい恋をしてたなら
遠い背中も腕の中
━━━━━━＞
找不到言辞述说
无论是道歉还是狡猾的借口
你从来只会撒温柔的谎
我假装没意识到 让你伤上加伤
如果时钟的针能够拨回去
如果能有一场正确的恋情
远去的背影也该落在怀中

※眠れない夜空に落ちた初めて流す涙
「最後だね」ってそっと唇撫でて
僕のせいで終わったのに君は笑うからさ
目を閉じ明日が来れば
きっと二度とは叶わない恋が始まる
━━━━━━＞
第一次对着无眠夜空落下的泪
“最后一次了” 我轻抚了你的嘴唇
因为明明是我招致的结局 你却在笑
闭上眼等明日到来
定是一场再也无法实现的爱将要开始

浮かんで消える
「私…ごめんね」「僕だけ悪いんだよ」
オリオンの光が僕を照らしてた
隠しきれない想いが伝う
━━━━━━＞
脑中浮现又消失的话语
“我…对不起” “都是我的错”
猎户座的星光落在身上
让这份无法隐藏的思念流淌

（重复※）

#心に響く言葉#
おしん、お前はこれから先何十年も生きていくんだ。
いろんなことがあるだろう。
つらいこと、苦しいこと。
嫌なやつにだって会う。

 

だがな、決して人を恨んだり憎んだり傷つけたりしてはいけないぞ。
人を恨んだり憎んだりすれば結局自分もつらい思いをするだけなんだ。
人を傷つければそれは必ず自分も傷ついて苦しむことになる。
みんな自分に返ってくるんだ。

 

もしおしんが誰かを憎んだり恨みたくなった時は、憎んだり恨んだりする前に相手の気持ちになってみるんだ。
どうしてこの人は自分につらく当たるんだろう。
何か理由があるはずだ。
それに思い当ったら自分の悪いところは直す。

 

でももしおしんに悪いところもないのに相手が横車を押すようなことがあったら相手を責めずに憐れんでやれ。
理由もなくおしんをいじめる奴はきっと自分も不幸な人間に違いないんだ。
心貧しくてかわいそうな人間なんだ。
そう思って許してやれ。
わかるか？

今はわからなくても…　
俺はただおしんには人を許せる人間になってほしいんだ。
人を愛することができたらきっと人にも愛される人間になれる。
そうすれば心豊かに生きてゆけるはずなんだ。
それだけは覚えておくんだな。

俺はおしんに字や算術を教えた。
でもそんなものはいくら上手になったって心が貧しければ何の役にも立たないんだ。
いくら勉強して偉くなってもそれを使う人間が駄目だったら、いくら勉強してもそれが仇になるってことだってあるんだ。

——「おしん」