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東京 新たに34人感染確認 「東京アラート」出す方向で調整
2020年6月2日 17時39分
東京都によりますと、2日、都内で新たに34人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。1日の感染の確認が30人以上となるのは先月14日以来、19日ぶりです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて5283人になりました。
【『東京アラート』を検討 】
東京都内で2日、新たに34人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことをうけて、都は、感染状況の悪化の兆候が見られるなどとして都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を出す方向で調整を進めています。「東京アラート」を出すことになれば初めてです。
これに関連し小池知事は2日の都議会で、「きょうの陽性者数は34人にのぼり、ほかのモニタリング指標もこの数日、厳しくなっている。この数値をうけて、『東京アラート』を発することも含めて、専門家の意見も踏まえて早急に検討していく」と述べました。
そのうえで、「現在のステップを直ちに変更するものではないが、より一層、外出、特に夜の街へのお出かけを控えていただくことなどをお願いしていくものだ」と述べました。
都は、専門家の意見を踏まえたうえで、2日夜、対策本部会議を開き、こうした方針を確認する予定です。
【『東京アラート』とは】
「東京アラート」は、東京都が休業要請などを段階的に緩和していくにあたって、感染状況が再び悪化したと判断した場合に都民に警戒を呼びかける都独自の対策です。
都は休業要請などの緩和を、7つの指標に基づいて判断していて、このうち都内の感染状況に関する3つの指標では目安となる数値を設けています。
具体的には、
▼1週間の平均でいずれも1日当たり
▽新たな感染の確認が20人未満、
▽感染経路がわからない人の割合が50%未満、
さらに
▼感染した人の週単位の増加比率が前の週より低くなる、
という3つの指標を満たすかを確認します。
3つの指標に加えて、都は
▼入院中や重症の患者数、
▼PCR検査で感染が確認された人の割合を示す「陽性率」など、ほかの指標も考慮し、専門家の意見を踏まえて総合的に判断して要請を緩和することにしています。
「東京アラート」は、具体的な数値を設けた3つの指標のうち、1つでも目安の数値を超えた場合に、ほかの指標も勘案して、必要と判断されれば、都民に警戒を呼びかけるために出されます。
「東京アラート」が出たことを知らせるために、都では臨海部にかかる「レインボーブリッジ」を赤く点灯させるとともに、ホームページなどでも周知して警戒を呼びかけることにしています。
一方、「東京アラート」が出されても、現在の緩和のステップが直ちにただちに変わることはありません。
【西村経済再生相「感染経路不明は12人」】
西村経済再生担当大臣は、記者会見で、東京都内の新規感染者34人のうち、感染経路が不明の感染者は12人いるとしたうえで、「ある程度は、感染経路が判明している」と述べました。
また、31日までの1週間の感染者のうち、感染経路が不明の感染者の3分の1以上が、接待を伴う飲食店の関係者だとしたうえで、「接待を伴う飲食店とライブハウスは、きょうから業界関係者にも入ってもらい、感染防止のためのガイドラインの検討会を始めるので、その中で、感染防止策を考えていければと思う」と述べました。
【“繁華街 3密避けて”】
2日、都内の新たな感染者数が30人以上となったことについて、東京都医師会の尾崎治夫会長は「院内感染が出ている病院の関係者や夜の繁華街に関連した感染者が含まれているとみられ、都内のあちこちで感染者が発生している状況ではないと考えている」と述べました。
一方で、夜の繁華街での感染について、気をつけるべきポイントとして、「外食をする場合は、客どうしの間をアクリル板で仕切ったり出入り口でアルコール消毒ができたりするなど、対策が徹底されている店を選ぶようにしてほしい。なるべく3密とならないよう気をつけて行動してほしい」と話しています。
【経団連 中西会長「経済活動 どう継続するかが問題」】
東京都で新たに34人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたことについて、経団連の中西会長は2日の記者会見で「30という数字は誠に残念だ。今まで10くらいだったので嫌な感じがするが、ある意味、予想した範囲でありしっかりと抑え込んでいってもらいたい」と述べました。
さらに中西会長は、「感染対策自体が個人の行動変容に依存していて、強制的ではないので、緊急事態宣言の解除で行動範囲が広がると、感染はどこでも起こりうる。爆発的な感染にいたらないように、なんとか一歩踏みとどまって、経済活動をどう継続するかが問題だ」と述べました。
2020年6月2日 17時39分
東京都によりますと、2日、都内で新たに34人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。1日の感染の確認が30人以上となるのは先月14日以来、19日ぶりです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて5283人になりました。
【『東京アラート』を検討 】
東京都内で2日、新たに34人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことをうけて、都は、感染状況の悪化の兆候が見られるなどとして都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を出す方向で調整を進めています。「東京アラート」を出すことになれば初めてです。
これに関連し小池知事は2日の都議会で、「きょうの陽性者数は34人にのぼり、ほかのモニタリング指標もこの数日、厳しくなっている。この数値をうけて、『東京アラート』を発することも含めて、専門家の意見も踏まえて早急に検討していく」と述べました。
そのうえで、「現在のステップを直ちに変更するものではないが、より一層、外出、特に夜の街へのお出かけを控えていただくことなどをお願いしていくものだ」と述べました。
都は、専門家の意見を踏まえたうえで、2日夜、対策本部会議を開き、こうした方針を確認する予定です。
【『東京アラート』とは】
「東京アラート」は、東京都が休業要請などを段階的に緩和していくにあたって、感染状況が再び悪化したと判断した場合に都民に警戒を呼びかける都独自の対策です。
都は休業要請などの緩和を、7つの指標に基づいて判断していて、このうち都内の感染状況に関する3つの指標では目安となる数値を設けています。
具体的には、
▼1週間の平均でいずれも1日当たり
▽新たな感染の確認が20人未満、
▽感染経路がわからない人の割合が50%未満、
さらに
▼感染した人の週単位の増加比率が前の週より低くなる、
という3つの指標を満たすかを確認します。
3つの指標に加えて、都は
▼入院中や重症の患者数、
▼PCR検査で感染が確認された人の割合を示す「陽性率」など、ほかの指標も考慮し、専門家の意見を踏まえて総合的に判断して要請を緩和することにしています。
「東京アラート」は、具体的な数値を設けた3つの指標のうち、1つでも目安の数値を超えた場合に、ほかの指標も勘案して、必要と判断されれば、都民に警戒を呼びかけるために出されます。
「東京アラート」が出たことを知らせるために、都では臨海部にかかる「レインボーブリッジ」を赤く点灯させるとともに、ホームページなどでも周知して警戒を呼びかけることにしています。
一方、「東京アラート」が出されても、現在の緩和のステップが直ちにただちに変わることはありません。
【西村経済再生相「感染経路不明は12人」】
西村経済再生担当大臣は、記者会見で、東京都内の新規感染者34人のうち、感染経路が不明の感染者は12人いるとしたうえで、「ある程度は、感染経路が判明している」と述べました。
また、31日までの1週間の感染者のうち、感染経路が不明の感染者の3分の1以上が、接待を伴う飲食店の関係者だとしたうえで、「接待を伴う飲食店とライブハウスは、きょうから業界関係者にも入ってもらい、感染防止のためのガイドラインの検討会を始めるので、その中で、感染防止策を考えていければと思う」と述べました。
【“繁華街 3密避けて”】
2日、都内の新たな感染者数が30人以上となったことについて、東京都医師会の尾崎治夫会長は「院内感染が出ている病院の関係者や夜の繁華街に関連した感染者が含まれているとみられ、都内のあちこちで感染者が発生している状況ではないと考えている」と述べました。
一方で、夜の繁華街での感染について、気をつけるべきポイントとして、「外食をする場合は、客どうしの間をアクリル板で仕切ったり出入り口でアルコール消毒ができたりするなど、対策が徹底されている店を選ぶようにしてほしい。なるべく3密とならないよう気をつけて行動してほしい」と話しています。
【経団連 中西会長「経済活動 どう継続するかが問題」】
東京都で新たに34人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたことについて、経団連の中西会長は2日の記者会見で「30という数字は誠に残念だ。今まで10くらいだったので嫌な感じがするが、ある意味、予想した範囲でありしっかりと抑え込んでいってもらいたい」と述べました。
さらに中西会長は、「感染対策自体が個人の行動変容に依存していて、強制的ではないので、緊急事態宣言の解除で行動範囲が広がると、感染はどこでも起こりうる。爆発的な感染にいたらないように、なんとか一歩踏みとどまって、経済活動をどう継続するかが問題だ」と述べました。
#预防新型冠状病毒肺炎# 北京市中医药管理局【北京市新型冠状病毒感染的肺炎中医药防治方案(第二版)】
根据目前我国新型冠状病毒感染的肺炎患者临床特点和流行病学状况,专家组认为其属于中医疫病范畴。结合北京收治病例的特点和北京当前气候环境特点,临床诊治可参照本方案确定的原则进行辨证论治及预防。
一、成人中医药治疗 方案
1 1 、疫毒袭肺证(普通型)
【症状】初起发热或无发热,恶风寒,乏力,咳嗽,有
痰或少痰,头身重痛,气短,口干,脘痞,或有便溏。舌苔
白或黄或腻,脉滑数。
【治法】清肺透邪、益气化浊。
【参考方药】
黄芩 15g 知母 10g 炙麻黄 10g 杏仁 9g(炒)
白蔻 6g(打) 生苡仁 30g 桑白皮 15g 苍术 10g
生黄芪 10g 葶苈子 15g
【加减】发热重加生石膏 30g(先下)、青蒿 15g、柴胡
15g;咽痛加银花 15g、连翘 15g、桔梗 9g;苔腻加藿香 10g、
佩兰 10g、陈皮 10g;腹泻者去知母,加黄连 9g。
【参考中成药】
口服:金花清感颗粒、连花清瘟胶囊(颗粒)、双黄连
口服液(颗粒)、清开灵胶囊等。
2 2 、疫毒壅肺证(重型)
【症状】高热,咳嗽,少痰,胸闷胸痛气促,身痛,口
干不欲饮,脘腹胀满,恶心呕吐,便秘或便糖不爽,气短,
乏力,舌红或绛苔黄腻,脉滑数。
【治法】清热化痰,保肺平喘。
【参考方药】
生石膏 45g(先下)炙麻黄 10g 杏仁 10g 银花 15g
(炒)知母 10g 水牛角片 30g 浙贝母 10g 瓜蒌 30g
生大黄 10g(后下)厚朴 15g 地龙 20g 葶苈子 20g
赤芍 20g 生黄芪 20g
【加减】烦躁舌绛口干者加生地 30g、丹皮 15g; 气短
乏力明显者加西洋参 10g; 便溏不爽者加槟榔 10g。
【参考中成药】
静脉滴注:痰热清注射液、血必净注射液、热毒宁注射
液等。
口服:新雪颗粒、紫雪丹、金花清感颗粒、连花清瘟颗
粒(胶囊)等。
3 3 、疫毒闭肺证 (危重型)
【症状】呼吸困难、胸闷或胸痛,喘息气促,干咳、少
痰,乏力,语声低微,燥扰不安,甚则神昏谵语,汗出肢冷,
口唇紫暗,舌暗红苔黄腻,脉沉细欲绝。
【治法】化浊开闭,益气敛阴
【参考方药】
全瓜蒌 30g 郁金 10g 葶苈子 30g 丹参 30g
地龙 15g 蚕砂 15g 苍术 15g 猪苓 30g
根据目前我国新型冠状病毒感染的肺炎患者临床特点和流行病学状况,专家组认为其属于中医疫病范畴。结合北京收治病例的特点和北京当前气候环境特点,临床诊治可参照本方案确定的原则进行辨证论治及预防。
一、成人中医药治疗 方案
1 1 、疫毒袭肺证(普通型)
【症状】初起发热或无发热,恶风寒,乏力,咳嗽,有
痰或少痰,头身重痛,气短,口干,脘痞,或有便溏。舌苔
白或黄或腻,脉滑数。
【治法】清肺透邪、益气化浊。
【参考方药】
黄芩 15g 知母 10g 炙麻黄 10g 杏仁 9g(炒)
白蔻 6g(打) 生苡仁 30g 桑白皮 15g 苍术 10g
生黄芪 10g 葶苈子 15g
【加减】发热重加生石膏 30g(先下)、青蒿 15g、柴胡
15g;咽痛加银花 15g、连翘 15g、桔梗 9g;苔腻加藿香 10g、
佩兰 10g、陈皮 10g;腹泻者去知母,加黄连 9g。
【参考中成药】
口服:金花清感颗粒、连花清瘟胶囊(颗粒)、双黄连
口服液(颗粒)、清开灵胶囊等。
2 2 、疫毒壅肺证(重型)
【症状】高热,咳嗽,少痰,胸闷胸痛气促,身痛,口
干不欲饮,脘腹胀满,恶心呕吐,便秘或便糖不爽,气短,
乏力,舌红或绛苔黄腻,脉滑数。
【治法】清热化痰,保肺平喘。
【参考方药】
生石膏 45g(先下)炙麻黄 10g 杏仁 10g 银花 15g
(炒)知母 10g 水牛角片 30g 浙贝母 10g 瓜蒌 30g
生大黄 10g(后下)厚朴 15g 地龙 20g 葶苈子 20g
赤芍 20g 生黄芪 20g
【加减】烦躁舌绛口干者加生地 30g、丹皮 15g; 气短
乏力明显者加西洋参 10g; 便溏不爽者加槟榔 10g。
【参考中成药】
静脉滴注:痰热清注射液、血必净注射液、热毒宁注射
液等。
口服:新雪颗粒、紫雪丹、金花清感颗粒、连花清瘟颗
粒(胶囊)等。
3 3 、疫毒闭肺证 (危重型)
【症状】呼吸困难、胸闷或胸痛,喘息气促,干咳、少
痰,乏力,语声低微,燥扰不安,甚则神昏谵语,汗出肢冷,
口唇紫暗,舌暗红苔黄腻,脉沉细欲绝。
【治法】化浊开闭,益气敛阴
【参考方药】
全瓜蒌 30g 郁金 10g 葶苈子 30g 丹参 30g
地龙 15g 蚕砂 15g 苍术 15g 猪苓 30g
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