存图存图[泪][泪][泪]爆哭
#キャッシュオンデリバリー#
――深澤さん佐久間さんにとっては初めての外部舞台、そして初主演作になりますね。
佐久間「正直にすっごい楽しいです。もう一公演一公演やるごとに楽しさが増していくし、始まる前もワクワクしちゃって、落ち着きないんですよね、僕(笑)。反対にこっち(深澤)はすごい緊張してる」
深澤「対照的なんで。僕はみんなで作り上げた舞台の一番最初に登場するので、あの1分前くらいは後ろでいつも吐きそうになってます。やっぱり共演者の方、みなさんお芝居がうまい方々で、そこに僕と佐久間が参加させていただいて…。いろんなことを学びましたけども、やはりね。他の役者さんはすごい人たちばっかりなので、毎日緊張してます。やってて楽しいですけど」
――セリフが多いじゃないですか。しかもコメディーなのでテンポが速い! よくやり抜きましたね。
佐久間「最初に(演出の)野坂さんの注文されたときは、ふざけてんじゃねぇか!?って本当に思いましたね」
深澤「アハハ(爆笑)」
佐久間「気付けばでも自然とステージ上で、セリフが頭に出てくるとかじゃなくて、勝手にセリフが体から出てくるような」
「あらすごい」
深澤「すごいね」
佐久間「ちょっと、やめて! 俺だけみたいじゃん(笑)。仲良くしようよ!」
――覚えるのにどれくらいの時間がかかった?
深澤「あんま覚えてないですけど」
佐久間「自然に。10日くらいで覚えなきゃいけないなって思って」
原扶貴子「稽古の最初から入ってて、周りの俳優はプレッシャーを。すばらしかったです」
佐久間「それくらいやらないと追いつけないから! やらせていただきました」
――深澤さんは女性との絡みも。
深澤「初めてですよね。ただでさえ僕、女性が苦手なんですよ。目を見てお芝居ができなかった人で、でも菜那(くらら)ちゃんとは夫婦役なので。もう助けられっぱなしですよ。(原の)おっぱい触る(シーン)なんてもう! あ、おっぱいって言っていいのかな?(焦)」
佐久間「いいんだよ、いんだよ。ひらがなで書いてもらおう(笑)」
深澤「普段言わないからさ(笑)。おっぱい触るなんてもう! それは! お客さんのリアクションが毎回面白かったですよね」
原「ふっか(深澤)くん遠慮してくれて。もっと楽しそうに揉んでくれとか、いろいろみんなで工夫しながら(笑)」
――あのシーンは触るというレベルを超えた演技ですもんね。
原「そうですね。もて遊んでますから」
深澤「いやぁ~、普段はそんな人じゃないですから!」
――菜那さんも初の外部舞台ですよね。
菜那「はい。私も男性の方とお芝居をするのは初めてだってので…」
深澤「目合わなかったですもんね」
佐久間「人見知りなんですよ、この2人。ずーっと、全然目を合わせずにしゃべってる、みたいな」
深澤「今はちゃんとしゃべれますよ(と、菜那の方を見るもすぐに顔をそむける)」
佐久間「全然目合ってないけどな!」
深澤「2秒くらいは見られます!」
――「愛と青春キップ」に出演中の3人(岩本照、渡辺翔太、阿部亮平)も、初の外部舞台で人見知りを発揮していたようですよ
深澤「あー」
佐久間「僕、全然人見知りしないんで、すぐ仲良くなっちゃいました」
深澤「だから佐久間の後ろに隠れて、仲良くなったと思ったらちょっと話に入る。助けられました」
――野坂さん、本日の出来栄えはいかがでしたか?
野坂「大阪公演とは劇場のサイズが変わったんですが、そこら辺の修正がまだできていないので、きょうの初日までにはそこを間に合わせたいと思います」
―ー2時間後くらいに初日の幕が上がりますが…。
野坂「そうですね。100か200くらいバッチリダメ出しが出てるんで」
――そんなに?
野坂「毎回稽古中はそれくらい出してるんで」
清水順二「変態なんで(笑)」
野坂「変態じゃない!(笑)」
――どんなダメ出しなんですか?
野坂「タイミングがずれてるとか、言葉のニュアンスが外れているとか。細かく細かくやっていって。このメンバーすごいのが、特にこの2人(深澤、佐久間)は1回言うと次にはもう直っちゃってます。なのでダメ出ししていいんだと思っていっぱい言っちゃう」
佐久間「だからいっぱいくるんですか?」野坂「そう。2人にはいっぱい出してるもんね」
佐久間「言ってくださいよ~!」
深澤「でも、その厳しさがあったからこそ乗り越えられるものもたくさんあったのでありがたいです」
清水「深澤さんの役はセリフが2万文字くらいあるんですよ。400字詰めレポート用紙50枚くらいあるのを10日で覚えたっていう」
――普通の舞台だと何文字くらい?
清水「その半分もないですね。5000とか1万とか? それを乗り越えてるっていうのは、これから将来俳優として活動していくにおいては掛け替えのない経験だと思います」
――清水さんから見て、座長の2人はいかがですか?
清水「完璧っていうと語弊があるかもしれませんけど、僕らが支えなきゃっていう頭でいたんですけど、そんなこともなく、引っ張ってくれましたね。すごく気遣いのできる2人で、よくできた2人。感心して逆についていこうってなりましたね」
――例えばどんな気遣いが?
清水「輪を広げるために飲み会をやりませんか?って提案してくれたり。大阪でももう少しみんなの輪を固めるためにって」
――大阪どこ行ったんですか?
佐久間「串揚げとかおでんとか、たくさん食べましたね」
深澤「コメディーですし、やっぱり仲がいい方が場の雰囲気もそうですし、見ている人も楽しいだろうから」
佐久間「親睦会みたいなのね」
深澤「機会があればって提案させていただいて」
原「2人が一番疲れているはずなのに、返し稽古も一切嫌がらないで、やりましょう!って。一番疲れているはずなのに、一番元気よく引っ張ってくださった。気持ちがいいし、単純に若い人っていいなぁって。一緒にやらせていただいてすごく楽しいです」
――劇中にはたくさんのウソが出てきますが、2人は嘘ウソをついたことはありますか?
深澤・佐久間「きたきたー!」
佐久間「この質問来ると思ったんですよ」深澤「俺はありますよ」
佐久間「えー、俺何だろう?」
深澤「じゃあ、俺、先に言っていいですか?」
――お願いします。
深澤「ちょっと前になっちゃうんですけど、A.B.C-Zの河合(郁人)くんに『あした飯行こうよ』って言われたんで、『喜んで行かせてください』って言って。で、次の日ですよ。その日たまたまKis-My-Ft2の玉森(裕太)くんと同じ仕事をしていまして、玉森くんが『きょう深澤、夜何やってん? 飯行こうよ』って誘ってくれたんで『はい! 行きます』ってそっち行っちゃって…。河合くんには『体調悪くて』ってウソつきました(笑)」
佐久間「アハハ! 悪いな~、おまえ!」
深澤「玉森くんに誘っていただくってなかなかないんですよ。そんなご一緒できる機会があれば是非!って。河合くんはちょっとごめんなさいって(笑)。でも、後日ちゃんと河合くんにネタばらしはしました。それが僕の人生最大のウソです」
――河合さんは何て?
深澤「河合くん優しいんで『分かってる。玉だもんな。おまえ損得だな』って言われました(笑)」
――佐久間さんは?
佐久間「あんまりウソつくことがないんですよね。つかれたウソで一番心に残ってるのは、滝沢(秀明)くんにドッキリを仕掛けられて、ネタ明かしされたときに泣いちゃったんですよ。よかった~って」
深澤「確かに」
――では、つきたいウソはありますか?
深澤「俺めっちゃ2枚目なんだよねって…あれ?」
原「笑うとこだよね、今ね(笑)」
佐久間「ちょっと救急箱誰か!」
――大けがしちゃいましたね(笑)。佐久間くんは?
佐久間「後輩にご飯行こうぜって言って行かない」
深澤「意味が分からないです」
佐久間「後輩をその気にさせる。佐久間くんとご飯行きたいってみんながなるのがいいなって」
原「ごめんなさい、ウソつきなれてないんで(笑)」
――最後に楽しみにしている方にメッセージをお願いします。
深澤「どんな人が見ても、僕たちを知らない人たちが見ても面白くて、本当に笑える作品になっているので、いろんな方々に見てもらえたらいいなと思っています。残りの公演全力で皆さんを楽しませていけたらいいなと思っています」
佐久間「お客さんとの距離もすごく近くて、体感できる楽しさもあると思うので、ぜひこの『キャッシュ・オン・デリバリー』を見に来てください!」
via thetv.jp
#キャッシュオンデリバリー#
――深澤さん佐久間さんにとっては初めての外部舞台、そして初主演作になりますね。
佐久間「正直にすっごい楽しいです。もう一公演一公演やるごとに楽しさが増していくし、始まる前もワクワクしちゃって、落ち着きないんですよね、僕(笑)。反対にこっち(深澤)はすごい緊張してる」
深澤「対照的なんで。僕はみんなで作り上げた舞台の一番最初に登場するので、あの1分前くらいは後ろでいつも吐きそうになってます。やっぱり共演者の方、みなさんお芝居がうまい方々で、そこに僕と佐久間が参加させていただいて…。いろんなことを学びましたけども、やはりね。他の役者さんはすごい人たちばっかりなので、毎日緊張してます。やってて楽しいですけど」
――セリフが多いじゃないですか。しかもコメディーなのでテンポが速い! よくやり抜きましたね。
佐久間「最初に(演出の)野坂さんの注文されたときは、ふざけてんじゃねぇか!?って本当に思いましたね」
深澤「アハハ(爆笑)」
佐久間「気付けばでも自然とステージ上で、セリフが頭に出てくるとかじゃなくて、勝手にセリフが体から出てくるような」
「あらすごい」
深澤「すごいね」
佐久間「ちょっと、やめて! 俺だけみたいじゃん(笑)。仲良くしようよ!」
――覚えるのにどれくらいの時間がかかった?
深澤「あんま覚えてないですけど」
佐久間「自然に。10日くらいで覚えなきゃいけないなって思って」
原扶貴子「稽古の最初から入ってて、周りの俳優はプレッシャーを。すばらしかったです」
佐久間「それくらいやらないと追いつけないから! やらせていただきました」
――深澤さんは女性との絡みも。
深澤「初めてですよね。ただでさえ僕、女性が苦手なんですよ。目を見てお芝居ができなかった人で、でも菜那(くらら)ちゃんとは夫婦役なので。もう助けられっぱなしですよ。(原の)おっぱい触る(シーン)なんてもう! あ、おっぱいって言っていいのかな?(焦)」
佐久間「いいんだよ、いんだよ。ひらがなで書いてもらおう(笑)」
深澤「普段言わないからさ(笑)。おっぱい触るなんてもう! それは! お客さんのリアクションが毎回面白かったですよね」
原「ふっか(深澤)くん遠慮してくれて。もっと楽しそうに揉んでくれとか、いろいろみんなで工夫しながら(笑)」
――あのシーンは触るというレベルを超えた演技ですもんね。
原「そうですね。もて遊んでますから」
深澤「いやぁ~、普段はそんな人じゃないですから!」
――菜那さんも初の外部舞台ですよね。
菜那「はい。私も男性の方とお芝居をするのは初めてだってので…」
深澤「目合わなかったですもんね」
佐久間「人見知りなんですよ、この2人。ずーっと、全然目を合わせずにしゃべってる、みたいな」
深澤「今はちゃんとしゃべれますよ(と、菜那の方を見るもすぐに顔をそむける)」
佐久間「全然目合ってないけどな!」
深澤「2秒くらいは見られます!」
――「愛と青春キップ」に出演中の3人(岩本照、渡辺翔太、阿部亮平)も、初の外部舞台で人見知りを発揮していたようですよ
深澤「あー」
佐久間「僕、全然人見知りしないんで、すぐ仲良くなっちゃいました」
深澤「だから佐久間の後ろに隠れて、仲良くなったと思ったらちょっと話に入る。助けられました」
――野坂さん、本日の出来栄えはいかがでしたか?
野坂「大阪公演とは劇場のサイズが変わったんですが、そこら辺の修正がまだできていないので、きょうの初日までにはそこを間に合わせたいと思います」
―ー2時間後くらいに初日の幕が上がりますが…。
野坂「そうですね。100か200くらいバッチリダメ出しが出てるんで」
――そんなに?
野坂「毎回稽古中はそれくらい出してるんで」
清水順二「変態なんで(笑)」
野坂「変態じゃない!(笑)」
――どんなダメ出しなんですか?
野坂「タイミングがずれてるとか、言葉のニュアンスが外れているとか。細かく細かくやっていって。このメンバーすごいのが、特にこの2人(深澤、佐久間)は1回言うと次にはもう直っちゃってます。なのでダメ出ししていいんだと思っていっぱい言っちゃう」
佐久間「だからいっぱいくるんですか?」野坂「そう。2人にはいっぱい出してるもんね」
佐久間「言ってくださいよ~!」
深澤「でも、その厳しさがあったからこそ乗り越えられるものもたくさんあったのでありがたいです」
清水「深澤さんの役はセリフが2万文字くらいあるんですよ。400字詰めレポート用紙50枚くらいあるのを10日で覚えたっていう」
――普通の舞台だと何文字くらい?
清水「その半分もないですね。5000とか1万とか? それを乗り越えてるっていうのは、これから将来俳優として活動していくにおいては掛け替えのない経験だと思います」
――清水さんから見て、座長の2人はいかがですか?
清水「完璧っていうと語弊があるかもしれませんけど、僕らが支えなきゃっていう頭でいたんですけど、そんなこともなく、引っ張ってくれましたね。すごく気遣いのできる2人で、よくできた2人。感心して逆についていこうってなりましたね」
――例えばどんな気遣いが?
清水「輪を広げるために飲み会をやりませんか?って提案してくれたり。大阪でももう少しみんなの輪を固めるためにって」
――大阪どこ行ったんですか?
佐久間「串揚げとかおでんとか、たくさん食べましたね」
深澤「コメディーですし、やっぱり仲がいい方が場の雰囲気もそうですし、見ている人も楽しいだろうから」
佐久間「親睦会みたいなのね」
深澤「機会があればって提案させていただいて」
原「2人が一番疲れているはずなのに、返し稽古も一切嫌がらないで、やりましょう!って。一番疲れているはずなのに、一番元気よく引っ張ってくださった。気持ちがいいし、単純に若い人っていいなぁって。一緒にやらせていただいてすごく楽しいです」
――劇中にはたくさんのウソが出てきますが、2人は嘘ウソをついたことはありますか?
深澤・佐久間「きたきたー!」
佐久間「この質問来ると思ったんですよ」深澤「俺はありますよ」
佐久間「えー、俺何だろう?」
深澤「じゃあ、俺、先に言っていいですか?」
――お願いします。
深澤「ちょっと前になっちゃうんですけど、A.B.C-Zの河合(郁人)くんに『あした飯行こうよ』って言われたんで、『喜んで行かせてください』って言って。で、次の日ですよ。その日たまたまKis-My-Ft2の玉森(裕太)くんと同じ仕事をしていまして、玉森くんが『きょう深澤、夜何やってん? 飯行こうよ』って誘ってくれたんで『はい! 行きます』ってそっち行っちゃって…。河合くんには『体調悪くて』ってウソつきました(笑)」
佐久間「アハハ! 悪いな~、おまえ!」
深澤「玉森くんに誘っていただくってなかなかないんですよ。そんなご一緒できる機会があれば是非!って。河合くんはちょっとごめんなさいって(笑)。でも、後日ちゃんと河合くんにネタばらしはしました。それが僕の人生最大のウソです」
――河合さんは何て?
深澤「河合くん優しいんで『分かってる。玉だもんな。おまえ損得だな』って言われました(笑)」
――佐久間さんは?
佐久間「あんまりウソつくことがないんですよね。つかれたウソで一番心に残ってるのは、滝沢(秀明)くんにドッキリを仕掛けられて、ネタ明かしされたときに泣いちゃったんですよ。よかった~って」
深澤「確かに」
――では、つきたいウソはありますか?
深澤「俺めっちゃ2枚目なんだよねって…あれ?」
原「笑うとこだよね、今ね(笑)」
佐久間「ちょっと救急箱誰か!」
――大けがしちゃいましたね(笑)。佐久間くんは?
佐久間「後輩にご飯行こうぜって言って行かない」
深澤「意味が分からないです」
佐久間「後輩をその気にさせる。佐久間くんとご飯行きたいってみんながなるのがいいなって」
原「ごめんなさい、ウソつきなれてないんで(笑)」
――最後に楽しみにしている方にメッセージをお願いします。
深澤「どんな人が見ても、僕たちを知らない人たちが見ても面白くて、本当に笑える作品になっているので、いろんな方々に見てもらえたらいいなと思っています。残りの公演全力で皆さんを楽しませていけたらいいなと思っています」
佐久間「お客さんとの距離もすごく近くて、体感できる楽しさもあると思うので、ぜひこの『キャッシュ・オン・デリバリー』を見に来てください!」
via thetv.jp
瀬央ゆりあ“全力闘球”で初のバウ単独主演を果たす!(報知新聞)
宝塚歌劇星組の瀬央(せお)ゆりあが、兵庫・宝塚バウホールで11日に開幕する「デビュタント」(作&演出・正塚晴彦、22日まで)で初のバウ単独主演を果たす。入団10年目にして波に乗ったニュースターは、今夏に上演した「New Wave! ―星―」に続く2作連続のセンターに「『男役十年』といわれる年に機会をいただき、タイミングに恵まれています。大変だけど、率直にうれしい」と大きな目を輝かせている。(筒井 政也)
強い目力から充実感が伝わる。激しく歌い踊ったショー「New Wave!」の終演から、わずか1日休んだだけで稽古に突入したが「休演日感覚(笑い)。でも1日寝ればどうにかなるタイプ」と、タフな心身で芝居の主人公に臨む。
「肩に力の入っていない男。私としては新境地」と称すイヴが、社交界デビューを通じて様々な人々から刺激を受けて成長する物語。男爵家で裕福に育った青年だが「自分の中では『何かが足りない』」。2007年に音楽学校に入学する前と、入団からの数年間とも重なる部分があるという。
元々、歌劇に憧れた訳ではない。「進路は大学に入ってから決めればいいか…」と考えていたが、中学時代、かつてのピアノ教師との偶然の再会が運命を変えた。
宝塚好きの先生の導きで夢の世界を知り、門をたたくが不合格。「一次試験で落ちて火が付いた。この道に行きたいのかは分からないけれど、落ちたのが悔しくて(笑い)。自分に負けるのが常に嫌」。3度目の受験でやっと桜は咲いた。
だが、入団後も出番は少なく「月日の流れるのが遅く、1年が長かった」と苦悶(くもん)の日々だったが、11年、轟悠主演の専科公演「おかしな二人」が転機に。稽古を見学しただけで、ここも出演はできなかったが「お芝居って楽しいかも。舞台を見たいんじゃなく立ちたいんだ、と」。またも逆境で光を見つけた。
月組・愛希れいからトップ娘役を3人輩出し、同じ星組の礼真琴、花組・柚香光(れい)が2番手を務める“花の95期生”。逸材が早くから抜てきされたが「あまりにも(差が)開きすぎて、追いつかなきゃ!っていうのはなかった。比べてもしようがない。みんな仲がいいので、分からないところは親身になって教えてくれたり。この期じゃなかったら、もう辞めていたかも」。
タイミングと縁に支えられ、努力も実らせて、昨年は「阿弖流為(アテルイ)」(17年)で同期・礼の、今年の「ドクトル・ジバゴ」では轟の敵役として堂々渡り合うまでに。「正塚先生が音楽学校の最後に『絶対に腐るなよ。腐ったら終わりだから』とおっしゃって。初主演の作品を、その正塚先生に書いていただくのは感慨深い」。負けず嫌いが示す恩返しのステージだ。
芸名通り、瀬戸内海の中央=広島出身。「カープ、応援していますよ! 強いですからね。父はなぜか巨人ファンですが(笑い)」。2016年に25年ぶりのセ・リーグVに導いて引退した黒田博樹投手の「男気が好き」。新人公演を卒業した年から3年連続で優勝している赤ヘル軍団と共に、自身も“頂点”を目指す。
◆瀬央 ゆりあ(せお・ゆりあ)6月15日生まれ。広島県広島市出身。2009年4月「Amour それは…」で初舞台。95期生。星組配属。15年、新人公演ラストイヤーの入団7年目に「ガイズ&ドールズ」の新公初主演。18年8、9月に1期下の紫藤りゅうとのWセンターで「New Wave! ―星―」で宝塚バウホール初主演。身長172センチ。愛称「せおっち」「なおみ」。
宝塚歌劇星組の瀬央(せお)ゆりあが、兵庫・宝塚バウホールで11日に開幕する「デビュタント」(作&演出・正塚晴彦、22日まで)で初のバウ単独主演を果たす。入団10年目にして波に乗ったニュースターは、今夏に上演した「New Wave! ―星―」に続く2作連続のセンターに「『男役十年』といわれる年に機会をいただき、タイミングに恵まれています。大変だけど、率直にうれしい」と大きな目を輝かせている。(筒井 政也)
強い目力から充実感が伝わる。激しく歌い踊ったショー「New Wave!」の終演から、わずか1日休んだだけで稽古に突入したが「休演日感覚(笑い)。でも1日寝ればどうにかなるタイプ」と、タフな心身で芝居の主人公に臨む。
「肩に力の入っていない男。私としては新境地」と称すイヴが、社交界デビューを通じて様々な人々から刺激を受けて成長する物語。男爵家で裕福に育った青年だが「自分の中では『何かが足りない』」。2007年に音楽学校に入学する前と、入団からの数年間とも重なる部分があるという。
元々、歌劇に憧れた訳ではない。「進路は大学に入ってから決めればいいか…」と考えていたが、中学時代、かつてのピアノ教師との偶然の再会が運命を変えた。
宝塚好きの先生の導きで夢の世界を知り、門をたたくが不合格。「一次試験で落ちて火が付いた。この道に行きたいのかは分からないけれど、落ちたのが悔しくて(笑い)。自分に負けるのが常に嫌」。3度目の受験でやっと桜は咲いた。
だが、入団後も出番は少なく「月日の流れるのが遅く、1年が長かった」と苦悶(くもん)の日々だったが、11年、轟悠主演の専科公演「おかしな二人」が転機に。稽古を見学しただけで、ここも出演はできなかったが「お芝居って楽しいかも。舞台を見たいんじゃなく立ちたいんだ、と」。またも逆境で光を見つけた。
月組・愛希れいからトップ娘役を3人輩出し、同じ星組の礼真琴、花組・柚香光(れい)が2番手を務める“花の95期生”。逸材が早くから抜てきされたが「あまりにも(差が)開きすぎて、追いつかなきゃ!っていうのはなかった。比べてもしようがない。みんな仲がいいので、分からないところは親身になって教えてくれたり。この期じゃなかったら、もう辞めていたかも」。
タイミングと縁に支えられ、努力も実らせて、昨年は「阿弖流為(アテルイ)」(17年)で同期・礼の、今年の「ドクトル・ジバゴ」では轟の敵役として堂々渡り合うまでに。「正塚先生が音楽学校の最後に『絶対に腐るなよ。腐ったら終わりだから』とおっしゃって。初主演の作品を、その正塚先生に書いていただくのは感慨深い」。負けず嫌いが示す恩返しのステージだ。
芸名通り、瀬戸内海の中央=広島出身。「カープ、応援していますよ! 強いですからね。父はなぜか巨人ファンですが(笑い)」。2016年に25年ぶりのセ・リーグVに導いて引退した黒田博樹投手の「男気が好き」。新人公演を卒業した年から3年連続で優勝している赤ヘル軍団と共に、自身も“頂点”を目指す。
◆瀬央 ゆりあ(せお・ゆりあ)6月15日生まれ。広島県広島市出身。2009年4月「Amour それは…」で初舞台。95期生。星組配属。15年、新人公演ラストイヤーの入団7年目に「ガイズ&ドールズ」の新公初主演。18年8、9月に1期下の紫藤りゅうとのWセンターで「New Wave! ―星―」で宝塚バウホール初主演。身長172センチ。愛称「せおっち」「なおみ」。
10/11新発売!
京ばあむクッキーサンド
京ばあむをモチーフにしたクッキー生地で、抹茶と豆乳のエアインチョコをサンドしました。
さらに抹茶にはドライ小豆を、豆乳にはチョコチップを混ぜ込み、ひとつひとつ丁寧に仕上げました。
ふたつの味をお楽しみください。
抹茶、豆乳1個 税込324円、4個入り 税込1,296円
京名菓・名菜処 亰(みやこ)(JR京都駅西口2階)にて発売いたします。
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#京都# #kyoto# #japan#
#日本# #日本土産# #京みやげ#
#おみやげ# #京都土産# #京都のお土産#
#お土産# #デザート# #甘いもの#
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#抹茶# #クッキーサンド# #クッキー#
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さらに抹茶にはドライ小豆を、豆乳にはチョコチップを混ぜ込み、ひとつひとつ丁寧に仕上げました。
ふたつの味をお楽しみください。
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京名菓・名菜処 亰(みやこ)(JR京都駅西口2階)にて発売いたします。
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