20220526 Johnny's web
今天改版的?昨晚上看还不是这样。
神拍的紫耀又帅又可爱,起的名字特好玩儿
紫耀给廉起的还一会儿平假一会儿片假
特别是那个左腿,我看到时第一感觉就是怎么这么细然后就看见他起的名字直接说恐怖[允悲]
这俩都是名古屋蛋拍的。
1—6
「"あれ?なんか撮ってるなぁー"という紫耀」
觉得“咦,好像有人在拍呢啊”的紫耀
「"はいー!撮ってますね!"と気づいた紫耀」
发觉有人在拍“是了,在拍呢是吧”的紫耀
「"やべ、水こぼした、、"という楽屋の紫耀」
乐屋里一脸“坏了,水洒了”的紫耀
「"あっ、バレたわ、、"という顔の紫耀」
表情在说“啊,被发现啦”的紫耀
「"バレたなら仕方ない、今拭いてまーす!"という紫耀」
“被发现了也没办法,现在在擦啦”的紫耀
「"最後はカッコよく決めるぜ"というリハ中の紫耀」
最后是彩排中“帅帅的表演吧”的紫耀
7—12 突然想第8张因为前面是片假名的词所以名字也片假保持一致吗[笑cry]
「横向いて水を飲むれん」byしょー
对着旁边喝水的ren
「リアルリラックスレン」byしょー
真实放松的REN
「左足の写り方ホラーのれん」byしょー
左腿拍得好恐怖的ren
「なんかめちゃ笑ってるれん」byしょー
不知怎的大笑的ren
「かっこつけるれん」byしょー
正在耍酷的ren
「かっこついたれん」byしょー
耍完酷的ren
◆平野紫耀
「最初站在蛋…是前辈的伴舞还是JOHNNYS' World的感謝祭呢。哪个在先记得不是很清楚了、站上去时间就很吃惊『这么大啊!人好多啊!』。也想『这么多人、都是在看着某一位呢』。
那时是梦想中的舞台、历经数年实现了一个又一个的梦想…身为座长的舞台、身为主演的电视剧、身为主演的电影等等…经历这些、再出道。和各位饭的情分不断加深,所以现在比Jr.时看到的景色感觉更近。挺不可思议的,很大但却感觉不到很远呢。
希望能把舞台做到让来场的客人都能有相同感受,让蛋的最高处最后面的客人也不会感到寂寞!」
◆永瀬廉
「自分がドーム公演のステージを最初に体験したのは、確か京セラドーム大阪だったと思います。たぶん夏、水着の衣装でステージに立って『めっちゃ大きいな~』と思ったのを覚えています(笑)。
なので今回そんな場所にKing & Princeで立てるんだと、ドームツアーが決まったときは嬉しかったですね。
今も『大きいな~』と思いながら、毎回ワクワクした気持ちでステージに立っています。
ドームだから出来る演出もあるし、やれることの幅も広がると思いますし。今までよりも派手になっているので、そういう部分も含めて皆さんを楽しませられたらって思います!」
◆髙橋海人
「僕が初めて東京ドームに立ったのは、『Kis-My-Ft2 SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME / IN OSAKA DOME』で、東京公演だけ先輩のバックについて出演させてもらったときです。
とにかく、こんなに大きいんだ!という会場とステージの広さ、お客さんの数に圧倒されっぱなしでしたね。まだ小さかったし初めてのドームだったので、ずっと緊張しておどおどしてしまっていた気がします(笑)。
そんな思い出もある東京ドームですけど、あれから色々ステージに立たせてもらって、今ではおどおどはせずに楽しめていますよ(笑)。今回『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』では今のところ福岡、大阪と回ってきたので、この東京も楽しみですね!
でも、ドームということを意識しすぎないで、ほかの会場と変わらない気持ちで頑張りたいなと思います!」
◆岸優太
「初めて東京ドームで踊ったのは…たしか先輩のHey! Say! JUMP公演のジュニアマンションと呼ばれる大型セットでした。その時に振付師さんに褒めてもらったのが嬉しくて…それがなかったら今ここにいないと思うと不思議ですよね。
当時はその高さからドーム全体を見て、すごい数のお客さんと、そのお客さんを盛り上げて喜ばせて楽しませている先輩の姿を見て、『自分もいつか!』と思ったのを覚えています。
今回、『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』でその夢を果たせたので、たくさんの方々に感謝を伝えたいですね!ファンの方、支えてくれたスタッフの方、皆さんに!!」
◆神宮寺勇太
「初めての時は先輩のステージが先だったか、JOHNNYS' Worldの感謝祭だったか…とにかく『すっごく大きい!』というのが印象的でした。
そんなステージに自分たちのツアーで立てるのは、嬉しいというか…とにかく楽しさでいっぱいですね。さっきリハーサルの時も、客席からもステージを見たりしていましたが、僕も本番を見たいくらいの気持ちになりました(笑)。
僕らも楽しんでいますし、何より来場してくださるお客さんが楽しみに来てくれるのが、マスクをしていてもバンバン伝わってくるので!!本番では皆さんの気持ちに寄り添えるように、僕らもこのステージに立てることを楽しんでパフォーマンスしたいと思います!」
今天改版的?昨晚上看还不是这样。
神拍的紫耀又帅又可爱,起的名字特好玩儿
紫耀给廉起的还一会儿平假一会儿片假
特别是那个左腿,我看到时第一感觉就是怎么这么细然后就看见他起的名字直接说恐怖[允悲]
这俩都是名古屋蛋拍的。
1—6
「"あれ?なんか撮ってるなぁー"という紫耀」
觉得“咦,好像有人在拍呢啊”的紫耀
「"はいー!撮ってますね!"と気づいた紫耀」
发觉有人在拍“是了,在拍呢是吧”的紫耀
「"やべ、水こぼした、、"という楽屋の紫耀」
乐屋里一脸“坏了,水洒了”的紫耀
「"あっ、バレたわ、、"という顔の紫耀」
表情在说“啊,被发现啦”的紫耀
「"バレたなら仕方ない、今拭いてまーす!"という紫耀」
“被发现了也没办法,现在在擦啦”的紫耀
「"最後はカッコよく決めるぜ"というリハ中の紫耀」
最后是彩排中“帅帅的表演吧”的紫耀
7—12 突然想第8张因为前面是片假名的词所以名字也片假保持一致吗[笑cry]
「横向いて水を飲むれん」byしょー
对着旁边喝水的ren
「リアルリラックスレン」byしょー
真实放松的REN
「左足の写り方ホラーのれん」byしょー
左腿拍得好恐怖的ren
「なんかめちゃ笑ってるれん」byしょー
不知怎的大笑的ren
「かっこつけるれん」byしょー
正在耍酷的ren
「かっこついたれん」byしょー
耍完酷的ren
◆平野紫耀
「最初站在蛋…是前辈的伴舞还是JOHNNYS' World的感謝祭呢。哪个在先记得不是很清楚了、站上去时间就很吃惊『这么大啊!人好多啊!』。也想『这么多人、都是在看着某一位呢』。
那时是梦想中的舞台、历经数年实现了一个又一个的梦想…身为座长的舞台、身为主演的电视剧、身为主演的电影等等…经历这些、再出道。和各位饭的情分不断加深,所以现在比Jr.时看到的景色感觉更近。挺不可思议的,很大但却感觉不到很远呢。
希望能把舞台做到让来场的客人都能有相同感受,让蛋的最高处最后面的客人也不会感到寂寞!」
◆永瀬廉
「自分がドーム公演のステージを最初に体験したのは、確か京セラドーム大阪だったと思います。たぶん夏、水着の衣装でステージに立って『めっちゃ大きいな~』と思ったのを覚えています(笑)。
なので今回そんな場所にKing & Princeで立てるんだと、ドームツアーが決まったときは嬉しかったですね。
今も『大きいな~』と思いながら、毎回ワクワクした気持ちでステージに立っています。
ドームだから出来る演出もあるし、やれることの幅も広がると思いますし。今までよりも派手になっているので、そういう部分も含めて皆さんを楽しませられたらって思います!」
◆髙橋海人
「僕が初めて東京ドームに立ったのは、『Kis-My-Ft2 SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME / IN OSAKA DOME』で、東京公演だけ先輩のバックについて出演させてもらったときです。
とにかく、こんなに大きいんだ!という会場とステージの広さ、お客さんの数に圧倒されっぱなしでしたね。まだ小さかったし初めてのドームだったので、ずっと緊張しておどおどしてしまっていた気がします(笑)。
そんな思い出もある東京ドームですけど、あれから色々ステージに立たせてもらって、今ではおどおどはせずに楽しめていますよ(笑)。今回『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』では今のところ福岡、大阪と回ってきたので、この東京も楽しみですね!
でも、ドームということを意識しすぎないで、ほかの会場と変わらない気持ちで頑張りたいなと思います!」
◆岸優太
「初めて東京ドームで踊ったのは…たしか先輩のHey! Say! JUMP公演のジュニアマンションと呼ばれる大型セットでした。その時に振付師さんに褒めてもらったのが嬉しくて…それがなかったら今ここにいないと思うと不思議ですよね。
当時はその高さからドーム全体を見て、すごい数のお客さんと、そのお客さんを盛り上げて喜ばせて楽しませている先輩の姿を見て、『自分もいつか!』と思ったのを覚えています。
今回、『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』でその夢を果たせたので、たくさんの方々に感謝を伝えたいですね!ファンの方、支えてくれたスタッフの方、皆さんに!!」
◆神宮寺勇太
「初めての時は先輩のステージが先だったか、JOHNNYS' Worldの感謝祭だったか…とにかく『すっごく大きい!』というのが印象的でした。
そんなステージに自分たちのツアーで立てるのは、嬉しいというか…とにかく楽しさでいっぱいですね。さっきリハーサルの時も、客席からもステージを見たりしていましたが、僕も本番を見たいくらいの気持ちになりました(笑)。
僕らも楽しんでいますし、何より来場してくださるお客さんが楽しみに来てくれるのが、マスクをしていてもバンバン伝わってくるので!!本番では皆さんの気持ちに寄り添えるように、僕らもこのステージに立てることを楽しんでパフォーマンスしたいと思います!」
#generations[超话]#
おはようございます。
今朝公開したPRはすでにご覧いただいてますか!?
ボーカルコンビ #数原龍友 #片寄涼太 による
「ダイレクトカンフー茶」がついに披露
数原さんが「最高!」と何度も称えた先生と、
初キャラ #悪寄さん も登場。
今夜24:30〜
#GENERATIONS #一分入魂 お楽しみに!
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今夜24:30〜
#GENERATIONS #一分入魂 お楽しみに!
ヒカルの碁
第一局 永遠のライバル
誰だ
これは最善の一手ではない最強の一手でもない
走れ 明かり 爺ちゃんちすぐそこだ
もう だからまっすぐ帰ろうって言ったのに
爺ちゃん 爺ちゃん 上がらせてもらうよ
ねえ 本当にいいの
あ どれもパッとしないなあ
光る もう 出ようよ 気味悪いよ
勝手にそんなことしていいの
この間の社会のテストで8点しか取らなくてさあ小遣い止められてんだ
おっ これなんかいいんじゃねえか
これ知ってる五目並べする台でしょう
かなり古そうだなあ
爺ちゃんが昔使ってたやつかなあ
こりゃ高値で売れるかもなあ
ねえ 本当にいいの
平気 平気
きっと爺ちゃんだって忘れてるよ それに
それにこいつだって埃取ってやりゃ
それにしても全然 落ちないぞ この汚れ
うん 汚れってなんかいないよ 綺麗じゃない
これ
どこ
ここ
あ 何もないよ どこ
ここだってば
見えるんですか
だから先からそう言って
私の声が聞こえるんですか
私の声が聞こえるんですね
やっぱりそんな跡なんて
誰だ
嫌だ 光る 変なこと言わないでよ
見つけた やっと見つけた
爺ちゃんか
出てこいよ
私 帰るよ
あまねく神よ 感謝します
私は 私は
私は今一度 現世に戻る
どうしたの 光る 光る
お爺さん 光るが大変だよ
誰だ お前は
藤原佐為
佐為 何者だ
平安の都で大君に囲碁を教えておりました
毎日 毎日 来る日も来る日も囲碁を打っていた私はとても幸せでした
しかし私以外にもう一人 大君の指南役がおりました
ある日 彼が大君には進言したんです
指南役は一人で十分 対局にて雌雄を決し
勝者のみをお召しくださいと
それで 戦ったんだろう どっちが勝ったのさ
盤面互角で対局は進み みんなの視線が注がれる中で 私だけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした 彼の碁笥(ごけ)の中に白石が混じっていたんです
それをあの物は 一瞬の隙をついて 自分のあげはまにしたのです
ずるしたんだ
私が声を上げようとした時 そなた 今
おい 貴様 今 碁笥に混じっていたん黒石を自分のあげはまにしたなあ
な 何を言う それは今 そなたがしたことではないか
これはなんとつまらぬ言い訳を
みんなの目が盤上に注がれているのをよいことに碁笥に混じっていた私の石をあげはまにしたではないか
そなたこそいい加減な
見苦しいぞ 静まれ
そのような下卑た行為が 余の前で行われたなどと考えたくもないわ
続けるがよい
私は負けました
心の動揺を抑えきれぬままに
さかしいごまかしをしたという汚名まで付いて 都を追い出された私に 生きる術はありません
それから2日後 私は入水したのです
私はもっと 碁を打ちたかった
成仏できぬ私の魂はある碁盤に宿り 遥かな年を経って瀬戸の海に浮かぶ因島である少年の声をを聞きました
彼の名は虎次郎
少年よ 私の流した悔し涙が見えるのならば そなたの心の片隅に 私を住まわせておくれ
虎次郎の名は秀策と改められ 20歳で師の跡目となり十四世本因坊秀策を名乗ることになったのです
本因坊秀策
しかし 虎次郎は流行病に倒れ ある夜 34歳の若さにして彼は
碁盤についてた血は そいつのものだったのか それで 俺に乗り移ったのはまた碁が打ちたいってわけか
はい なぜなら 私はまだ神の一手を極めていない
光る お前昨日救急車乗ったんだって
あ あん
光る
光る 本当に大丈夫 何があったの 昨日
それがさあ 自分でもよく覚えてないんだ
起きたっら もう今日になってて
後ろの人に回してください
はい 始めてください
ほお 歴史の問題ですか
ああ お前
なんですか
あ いえ
その すみません
座って テストを続けなさい
はい
昨日のあれは 夢じゃなかったんだ
はい
で お前の名前 なんってだっけ
佐為です
佐為か お前 そんなに碁が好き
はい
まだ碁を打ちたい
はい
でもわりーな 俺 碁なんて 全然やる気ないから
光る
進藤君
何をした てめい
な 何もしてません 何も
光る 大丈夫
進藤君
進藤君 大丈夫 保健室に行く
もう平気す
碁を打てないという私の悲しみがあなたの意識を包んだだけです
ったく 千年に及ぶお前の情熱には舌を巻くぜ
でもな 俺には俺の人生設計があるんだ
なあ 俺以外のやつじゃダメなの 乗り移るのを
多分
分かったよ たまには打つだけならいいか
けど俺の心は俺の物だからな 勝手に話しかけてくるな
はい
えーと 誰だったっけな
あと十分ですよ もうできた人は間違いがないか もう一度チェックしましょうね
ダメだ 佐為 お前知ってるか 天宝の改革って
天宝の 老中の水野さまが始められた
それそれ
ああ 懐かしい 一度常住で碁を打ったことがあるんですよ
じゃ ペリーも知ってる
うん ペリー
ペリーだよ 黒船率いてやってきた
あ ペルリ提督ですね
それだ そのベルリ提督はどこに来たんだ
浦賀です あの時は大騒ぎでした
浦賀っと
佐為
はい
お前って結構使えるやつだな
進藤君 何ひとりごと言ってるの テストはもうできたの
もうちょっとです
頑張ってね
人の体を通り抜けておきながら謝りもしない なんたる無礼な
光る この時代の女性はみんな
分かった 分かった 分かったら そう頭の中で騒ぐな
終わったら 碁を打てる所へ連れてってやるから
うわあ すごい人ですね
天下の大東京だからな
そいで そいで どこで碁を打つんですか
碁会場
うん
爺ちゃんが時々行ってるらしいんだけど碁の好きなおやじたちが集まって碁を打つ場所があるんだと
いつの時代でも 囲碁を愛する人はいるのですね
あら こんにちは どうぞ
うん
わあ 爺ばっかし
あの 君 ここ初めて
ここもなんもまるっきり始めて
誰でも打てるの
打てるわよ
じゃ はい お前書いて
棋力はどれくらい
棋力 よくわからない
え 人と対局したことないんだ
そこそこ強いと思うけど
あっ 子供いるじゃん あいつと打てる
あ うん でも あの子は
対局相手を探しての
うん
いいよ 僕打つよ
ああ でもこの子
奥へ行こうか
うん
ちょっと待って 子供なら500円よ
えっ お金要るの
初めてここに来てくれたんだから
今日はサービスしてあげてよ
アキラ君がそう言うなら
僕は塔矢アキラ 君は
進藤ヒカル 六年生だ
僕も六年生だよ
やっぱり年寄りが相手じゃ盛り上がんねえもんね
棋力はどのくらい
それが よくわかんないんだ 結構強いと思うんだけど
よくわかんないのに強いの
じゃとりあえず 君の置き石は 四つか5つぐらいにしようか
置き石って ハンデのこと
要らねえよ そんなの お前と俺と同い年じゃん
塔矢アキラ相手に置き石なしだって
とんでもない坊主だ
いいよ じゃ 先手でどうぞ
俺 ちょっと打つのが遅いかもしんないけど 勘弁なあ
佐為 そんなに嬉しいのか
百四十年ぶりだもんな
光る 行きますよ
よーし
17の四 右上隅 小目
17の 一 二 三 四
思いっきり初心者の手付きだなあ
16の17 右下隅 小目
16の17 ここか
三の16
三の16
16の五
16の五
こすみ
十四の四
十四の四
石の打ち方は初心者だけど 石の筋はしっかりしている 自分でも強さと言うだけある
どうした 早く打てよ
あっ ごめん
しかし 定石の方が古い
それに 時々変なところで手が止まるのはなぜだ
ええと 十四の十一 ここか
僕も打ち込みにも動じない
いや 動じないどころか 軽やかに躱していく
その白石はあなたの物です 取りなさい
はっ これ
はい
十九の十五
いいの 取られちゃって
十八の十四
これ 取れるんだよね
はい
どうしたの
その白の九子が死んだのです
その石は のちにヒカルのあげはまになります
こんなに一杯 じゃ 楽勝じゃん
いえ この物はそれほど柔ではありません
あの九子は 私が取ったのではなく 彼が捨てたのです
よく ご覧なさい
これは
まだやれる
左上の九子は大きかったけど 僕は 中央の空間を支配している
大丈夫なの
多分
四の13
八の五
えーと 八の そこか
あ これは これは最善の一手ではない最強の一手でもない
僕がどう打てくるか試している一手だ
僕の力量を測っている
遥かな高みから
じゃ またね
ありがとうございます
あら 終わったの
うん やっぱり対局はまだ早いわ 俺
打つのすごく時間が掛かって もうヘトヘト
あらあら あっ そうそう
今度子供の囲碁大会あるんだけど はい
見に行ってみたら
考えとく 今日はありがとう お姉さん
またね
アキラ君とやるのは五十年早かったかな
え 負けた
そんなバカな
アキラ君が負けたのか
アキラ君はプロに近い実力なんだぜ
置き石だったんだろう
なんの碁置かせたって
先手の黒番で
何目差だって
二目差
二目差なら こみを入れれば アキラ君の勝ちだ
二目差とか
そんなレベルじゃない
ちょっ ちょっと待ってよ
アキラ君が負けたって 本当なの
まさか
だってあの子 今まで一度も対局したことがないって言ったのよ
一度も対局したことがない
なんなんだ 彼は一体
慣れないことしたから 疲れちゃった
ちった満足したか
はい
おーし じゃ 帰ったら会社の宿題だ
なんなりと
うん 走るぞ
はい
第一局 永遠のライバル
誰だ
これは最善の一手ではない最強の一手でもない
走れ 明かり 爺ちゃんちすぐそこだ
もう だからまっすぐ帰ろうって言ったのに
爺ちゃん 爺ちゃん 上がらせてもらうよ
ねえ 本当にいいの
あ どれもパッとしないなあ
光る もう 出ようよ 気味悪いよ
勝手にそんなことしていいの
この間の社会のテストで8点しか取らなくてさあ小遣い止められてんだ
おっ これなんかいいんじゃねえか
これ知ってる五目並べする台でしょう
かなり古そうだなあ
爺ちゃんが昔使ってたやつかなあ
こりゃ高値で売れるかもなあ
ねえ 本当にいいの
平気 平気
きっと爺ちゃんだって忘れてるよ それに
それにこいつだって埃取ってやりゃ
それにしても全然 落ちないぞ この汚れ
うん 汚れってなんかいないよ 綺麗じゃない
これ
どこ
ここ
あ 何もないよ どこ
ここだってば
見えるんですか
だから先からそう言って
私の声が聞こえるんですか
私の声が聞こえるんですね
やっぱりそんな跡なんて
誰だ
嫌だ 光る 変なこと言わないでよ
見つけた やっと見つけた
爺ちゃんか
出てこいよ
私 帰るよ
あまねく神よ 感謝します
私は 私は
私は今一度 現世に戻る
どうしたの 光る 光る
お爺さん 光るが大変だよ
誰だ お前は
藤原佐為
佐為 何者だ
平安の都で大君に囲碁を教えておりました
毎日 毎日 来る日も来る日も囲碁を打っていた私はとても幸せでした
しかし私以外にもう一人 大君の指南役がおりました
ある日 彼が大君には進言したんです
指南役は一人で十分 対局にて雌雄を決し
勝者のみをお召しくださいと
それで 戦ったんだろう どっちが勝ったのさ
盤面互角で対局は進み みんなの視線が注がれる中で 私だけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした 彼の碁笥(ごけ)の中に白石が混じっていたんです
それをあの物は 一瞬の隙をついて 自分のあげはまにしたのです
ずるしたんだ
私が声を上げようとした時 そなた 今
おい 貴様 今 碁笥に混じっていたん黒石を自分のあげはまにしたなあ
な 何を言う それは今 そなたがしたことではないか
これはなんとつまらぬ言い訳を
みんなの目が盤上に注がれているのをよいことに碁笥に混じっていた私の石をあげはまにしたではないか
そなたこそいい加減な
見苦しいぞ 静まれ
そのような下卑た行為が 余の前で行われたなどと考えたくもないわ
続けるがよい
私は負けました
心の動揺を抑えきれぬままに
さかしいごまかしをしたという汚名まで付いて 都を追い出された私に 生きる術はありません
それから2日後 私は入水したのです
私はもっと 碁を打ちたかった
成仏できぬ私の魂はある碁盤に宿り 遥かな年を経って瀬戸の海に浮かぶ因島である少年の声をを聞きました
彼の名は虎次郎
少年よ 私の流した悔し涙が見えるのならば そなたの心の片隅に 私を住まわせておくれ
虎次郎の名は秀策と改められ 20歳で師の跡目となり十四世本因坊秀策を名乗ることになったのです
本因坊秀策
しかし 虎次郎は流行病に倒れ ある夜 34歳の若さにして彼は
碁盤についてた血は そいつのものだったのか それで 俺に乗り移ったのはまた碁が打ちたいってわけか
はい なぜなら 私はまだ神の一手を極めていない
光る お前昨日救急車乗ったんだって
あ あん
光る
光る 本当に大丈夫 何があったの 昨日
それがさあ 自分でもよく覚えてないんだ
起きたっら もう今日になってて
後ろの人に回してください
はい 始めてください
ほお 歴史の問題ですか
ああ お前
なんですか
あ いえ
その すみません
座って テストを続けなさい
はい
昨日のあれは 夢じゃなかったんだ
はい
で お前の名前 なんってだっけ
佐為です
佐為か お前 そんなに碁が好き
はい
まだ碁を打ちたい
はい
でもわりーな 俺 碁なんて 全然やる気ないから
光る
進藤君
何をした てめい
な 何もしてません 何も
光る 大丈夫
進藤君
進藤君 大丈夫 保健室に行く
もう平気す
碁を打てないという私の悲しみがあなたの意識を包んだだけです
ったく 千年に及ぶお前の情熱には舌を巻くぜ
でもな 俺には俺の人生設計があるんだ
なあ 俺以外のやつじゃダメなの 乗り移るのを
多分
分かったよ たまには打つだけならいいか
けど俺の心は俺の物だからな 勝手に話しかけてくるな
はい
えーと 誰だったっけな
あと十分ですよ もうできた人は間違いがないか もう一度チェックしましょうね
ダメだ 佐為 お前知ってるか 天宝の改革って
天宝の 老中の水野さまが始められた
それそれ
ああ 懐かしい 一度常住で碁を打ったことがあるんですよ
じゃ ペリーも知ってる
うん ペリー
ペリーだよ 黒船率いてやってきた
あ ペルリ提督ですね
それだ そのベルリ提督はどこに来たんだ
浦賀です あの時は大騒ぎでした
浦賀っと
佐為
はい
お前って結構使えるやつだな
進藤君 何ひとりごと言ってるの テストはもうできたの
もうちょっとです
頑張ってね
人の体を通り抜けておきながら謝りもしない なんたる無礼な
光る この時代の女性はみんな
分かった 分かった 分かったら そう頭の中で騒ぐな
終わったら 碁を打てる所へ連れてってやるから
うわあ すごい人ですね
天下の大東京だからな
そいで そいで どこで碁を打つんですか
碁会場
うん
爺ちゃんが時々行ってるらしいんだけど碁の好きなおやじたちが集まって碁を打つ場所があるんだと
いつの時代でも 囲碁を愛する人はいるのですね
あら こんにちは どうぞ
うん
わあ 爺ばっかし
あの 君 ここ初めて
ここもなんもまるっきり始めて
誰でも打てるの
打てるわよ
じゃ はい お前書いて
棋力はどれくらい
棋力 よくわからない
え 人と対局したことないんだ
そこそこ強いと思うけど
あっ 子供いるじゃん あいつと打てる
あ うん でも あの子は
対局相手を探しての
うん
いいよ 僕打つよ
ああ でもこの子
奥へ行こうか
うん
ちょっと待って 子供なら500円よ
えっ お金要るの
初めてここに来てくれたんだから
今日はサービスしてあげてよ
アキラ君がそう言うなら
僕は塔矢アキラ 君は
進藤ヒカル 六年生だ
僕も六年生だよ
やっぱり年寄りが相手じゃ盛り上がんねえもんね
棋力はどのくらい
それが よくわかんないんだ 結構強いと思うんだけど
よくわかんないのに強いの
じゃとりあえず 君の置き石は 四つか5つぐらいにしようか
置き石って ハンデのこと
要らねえよ そんなの お前と俺と同い年じゃん
塔矢アキラ相手に置き石なしだって
とんでもない坊主だ
いいよ じゃ 先手でどうぞ
俺 ちょっと打つのが遅いかもしんないけど 勘弁なあ
佐為 そんなに嬉しいのか
百四十年ぶりだもんな
光る 行きますよ
よーし
17の四 右上隅 小目
17の 一 二 三 四
思いっきり初心者の手付きだなあ
16の17 右下隅 小目
16の17 ここか
三の16
三の16
16の五
16の五
こすみ
十四の四
十四の四
石の打ち方は初心者だけど 石の筋はしっかりしている 自分でも強さと言うだけある
どうした 早く打てよ
あっ ごめん
しかし 定石の方が古い
それに 時々変なところで手が止まるのはなぜだ
ええと 十四の十一 ここか
僕も打ち込みにも動じない
いや 動じないどころか 軽やかに躱していく
その白石はあなたの物です 取りなさい
はっ これ
はい
十九の十五
いいの 取られちゃって
十八の十四
これ 取れるんだよね
はい
どうしたの
その白の九子が死んだのです
その石は のちにヒカルのあげはまになります
こんなに一杯 じゃ 楽勝じゃん
いえ この物はそれほど柔ではありません
あの九子は 私が取ったのではなく 彼が捨てたのです
よく ご覧なさい
これは
まだやれる
左上の九子は大きかったけど 僕は 中央の空間を支配している
大丈夫なの
多分
四の13
八の五
えーと 八の そこか
あ これは これは最善の一手ではない最強の一手でもない
僕がどう打てくるか試している一手だ
僕の力量を測っている
遥かな高みから
じゃ またね
ありがとうございます
あら 終わったの
うん やっぱり対局はまだ早いわ 俺
打つのすごく時間が掛かって もうヘトヘト
あらあら あっ そうそう
今度子供の囲碁大会あるんだけど はい
見に行ってみたら
考えとく 今日はありがとう お姉さん
またね
アキラ君とやるのは五十年早かったかな
え 負けた
そんなバカな
アキラ君が負けたのか
アキラ君はプロに近い実力なんだぜ
置き石だったんだろう
なんの碁置かせたって
先手の黒番で
何目差だって
二目差
二目差なら こみを入れれば アキラ君の勝ちだ
二目差とか
そんなレベルじゃない
ちょっ ちょっと待ってよ
アキラ君が負けたって 本当なの
まさか
だってあの子 今まで一度も対局したことがないって言ったのよ
一度も対局したことがない
なんなんだ 彼は一体
慣れないことしたから 疲れちゃった
ちった満足したか
はい
おーし じゃ 帰ったら会社の宿題だ
なんなりと
うん 走るぞ
はい
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