ENDRECHERI x ZOZO
制作エピソード 06
BACKPACK JACKET

着こなし方は自由。
選択できるアウター。

ー 機能性

ZOZO：オールシーズンで活躍するライトアウターは、剛さんのアイデアがふんだんに活かされましたね。

剛：MA-1をベースにデザインを練りました。タウンユースはもちろん、フェスやアウトドアで着るシーンをイメージして、機能性にもこだわりたくて。「機能性」って、なんかわくわくしませんか？（笑）ただ、あまり入れすぎても邪魔になったりするので、そこは気を付けながら要素を加えていきました。

ZOZO：たしかに、便利な機能はありがたいですが、バランスは大事です。このアウターのデザインを話していくうえで、剛さんから「ポケットの取り外し案」が最初に出てきましたよね。

剛：単独でポーチとしても使えるし、ベルトループに吊るすこともできる仕様にしました。スマホが楽々入るサイズ感なので、バッグを持たず手ぶらで出かけることもできそうです。また、ポケットをつけるマジックテープをオレンジカラーにしたので、外したときも可愛いデザインにできたことが嬉しいです。

ー 着る人に選択を委ねる

ZOZO：ポーチ部分をビリビリ……と剥がす瞬間、テンションがあがりますね。「こんなことができるの！？」というギミックが楽しいです。

剛：もう一つ重要なギミックは、内側にベルトがついていて、脱いだらリュックのように服を背負える仕様になっています。フェスやキャンプなどで、暑くてアウターがいらなくなった時に、背負って、寒くなったら着て、みたいなことを想像しながら作りました。

ZOZO：すごく便利ですね。ベルトや裏地もパープルカラーにしたので、背負ったときにも抜かりなくお洒落に見えるところも良いです。デザインのディティールも、最後の最後まで修正を重ねました。

剛：かなりこだわりましたね。チェックシャツと同様に「LIGHT FORCE」を使ったサンカクモチーフがデザインのアクセントになっています。また、袖部分のボタンを開くと内側にメッシュがついていて、温度調整ができます。メッシュは蛍光カラーでさし色になりますし、袖のシルエットも変わるので、様々な変化が楽しめるアウターに仕上がったと思います。

ZOZO：機能的なものを使ってもいいし、使わなくてもいい。色を出してもいいし、出さなくてもいい。着る人に選択を委ねる感じが、剛さんのアイデアらしくていいなと思いました。

#心に響く言葉#
自分の好きなもんはな、自分で探さなあかん、スマホなんかに頼らんと、自分の嗅覺だけで、探したら、ええのやないかい、あんたには、自分の好きもんを探す自由があるんや、知らんけど。

——『ちょこっと京都に住んでみた』

你自己喜欢的东西，必须由你自己去探索寻找。放下手机，用自己的嗅觉去找不就好了？你有找寻自己喜欢事物的自由。

——《在京都小住》

7月14日は細井真織隊員の誕生日です
クセ者集団「生駒隊」の手綱を捌くオペレーター。
自由すぎる面々に翻弄されることも多々ありますが、そんな4人をどうにかまとめ上げられているだけでも相当の手練れであることは間違いないでしょう！
#ワールドトリガー##境界触发者[超话]##マリオ隊員お誕生日おめでとう
#つるぎ座