#超能新星汇##一起看年画# 这是山东高密木版年画,门神一对,彩色套印。
这对门神,面容悠闲,举止平和。手中所持金瓜就像一面团扇,这大概是平面绘画形成的效果。这就让门神显得尤其安静祥和。
这对门神,右边的怀抱双鞭、令旗,左边的怀抱双锏、令旗。因此,这对门神表现的不是神荼郁垒,而是秦琼尉迟恭。但是,两位门神都是白脸长髯,透着文雅气息,仅能通过兵器分辨。
见惯威猛形象的门神,这对给我们的感觉很不一样,非常儒雅。#艺术分享##木刻版画[超话]##年画[超话]#
这对门神,面容悠闲,举止平和。手中所持金瓜就像一面团扇,这大概是平面绘画形成的效果。这就让门神显得尤其安静祥和。
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KinKiライブ…剛さん「愛が痛いほど飛んできて」、光一さん「皆さんに拍手を」
https://t.cn/A6S7fnuN
「25周年は、我々から皆さんに感謝を伝える時だと思ってきたが、たくさんの愛情をもらった」(堂本光一さん)、「大変な時代にたくさんの人が集まってくれた。喜びと幸せをかみしめ、今日を過ごすことができた」(堂本剛さん)――。
色とりどりの衣装がずらりと並んだステージ
人気デュオ、KinKi Kidsが7日、東京ドームで、デビュー25周年記念ライブイベント「24451~君と僕の声~」の最終公演を開催した。彼らの節目を祝うライブは、この日を含めて4公演(大阪、東京)。合わせて20万人を動員した。デビュー曲「硝子の少年」をはじめとする人気曲で会場を熱く盛り上げ、和やかな雰囲気のトークでファンたちに終始笑顔をもたらした。
オープニング映像が終わるとともに、東京ドームのステージがライトで照らされると、これまでのコンサートなどで使用された色鮮やかな衣装が並んでいた。その数、200着以上。その中に、光一さんと剛さんが紛れているという意表をつく登場シーンだった。2人はゆっくりと中央に向かって歩き、すれ違いざまに腕でタッチ。会場からは大きな拍手が起きた。
楽曲は、CDデビュー前から歌っていた「FRIENDS」でスタートした。歌い終えて、光一さんが自己紹介。「なにわ男……、あ、KinKi Kidsです」。ジャニーズ事務所の後輩グループの名前を言いかけ、客席の笑いを誘っていた。
その後、2人は「難しい!」とうれしい悲鳴をこぼしながら、「Kissからはじまるミステリー」「硝子の少年」「ジェットコースター・ロマンス」と、山下達郎さん作曲(作詞はいずれも松本隆さん)の名曲を3曲続けて歌い、会場は一気にヒートアップした。
笠置シヅ子のカバー「たよりにしてまっせ」を歌う際にはダンスも披露。「僕の誕生日につけた振り付けだったことを覚えている」(剛さん)というように、10代半ばから歌っていたこの曲の振りは、若さあふれるがむしゃらな動きが魅力。だが、光一さんが「あやふやだけど踊ります」と言っていた通り、途中、2人とも振り付けが分からなくなり、ニコニコ笑顔で照れ隠しする場面も。ほほえましい空気がドーム全体を包んでいた。
ライブ中には、コロナ禍の影響も踏まえた粋な計らいも。「来たくても来れなかった人、断念した人にもこの空気感を早く届けたい」(剛さん)と、「Hey! みんな元気かい?」をユーチューブ用に収録し、観客全員が一体となって送るクラップの中、2人は爽快に楽曲を歌い上げた。光一さんは、「こういう時代だからこそ、『元気かい?』と投げかけているこの曲が、皆さんに届けば」と話していた。
情熱的な1曲「薔薇と太陽」では、光一さんがダンスを踊り、剛さんがギターをかき鳴らす中、炎が上がった。終盤には、ピアノの音色をバックに「このまま手をつないで」「Anniversary」をしっとりと披露。2人が大型の移動車に乗り、客席に近付く演出だったが、歓声は全く起きず、観客は一生懸命手を振るなどして応えていた。最後は、山下さん作曲、KinKiの2人で詞を手がけた最新曲「Amazing Love」で締めくくった。色とりどりのライトを観客が手に持ち、右に左に動かし、広いドームが一つに。2人も力強く、気持ちのいい歌声を響かせていた。
「皆さんひとり一人の思い、愛が痛いほど飛んできて、これからも新しいステージをもっともっと皆さんと作り上げていきたい。これだけ愛していると思える人たちがいることが幸せ」と語った剛さん。光一さんは「今、大規模なイベントをすることは大変なこと。でも、この形ならライブできるじゃんと皆さんが示してくれた。僕らもすごく安心して出来た。我々からも皆さんに拍手を送りたい。また、ここでお会いしましょう」と、誓いを立てるように前を見据えていた。
最後に、光一さんが指を1本突き上げ、そこに剛さんがピースサインを重ね、「K」の文字を表現してステージを降りた2人。これからの活動にも期待が高まる公演だった。
https://t.cn/A6S7fnuN
「25周年は、我々から皆さんに感謝を伝える時だと思ってきたが、たくさんの愛情をもらった」(堂本光一さん)、「大変な時代にたくさんの人が集まってくれた。喜びと幸せをかみしめ、今日を過ごすことができた」(堂本剛さん)――。
色とりどりの衣装がずらりと並んだステージ
人気デュオ、KinKi Kidsが7日、東京ドームで、デビュー25周年記念ライブイベント「24451~君と僕の声~」の最終公演を開催した。彼らの節目を祝うライブは、この日を含めて4公演(大阪、東京)。合わせて20万人を動員した。デビュー曲「硝子の少年」をはじめとする人気曲で会場を熱く盛り上げ、和やかな雰囲気のトークでファンたちに終始笑顔をもたらした。
オープニング映像が終わるとともに、東京ドームのステージがライトで照らされると、これまでのコンサートなどで使用された色鮮やかな衣装が並んでいた。その数、200着以上。その中に、光一さんと剛さんが紛れているという意表をつく登場シーンだった。2人はゆっくりと中央に向かって歩き、すれ違いざまに腕でタッチ。会場からは大きな拍手が起きた。
楽曲は、CDデビュー前から歌っていた「FRIENDS」でスタートした。歌い終えて、光一さんが自己紹介。「なにわ男……、あ、KinKi Kidsです」。ジャニーズ事務所の後輩グループの名前を言いかけ、客席の笑いを誘っていた。
その後、2人は「難しい!」とうれしい悲鳴をこぼしながら、「Kissからはじまるミステリー」「硝子の少年」「ジェットコースター・ロマンス」と、山下達郎さん作曲(作詞はいずれも松本隆さん)の名曲を3曲続けて歌い、会場は一気にヒートアップした。
笠置シヅ子のカバー「たよりにしてまっせ」を歌う際にはダンスも披露。「僕の誕生日につけた振り付けだったことを覚えている」(剛さん)というように、10代半ばから歌っていたこの曲の振りは、若さあふれるがむしゃらな動きが魅力。だが、光一さんが「あやふやだけど踊ります」と言っていた通り、途中、2人とも振り付けが分からなくなり、ニコニコ笑顔で照れ隠しする場面も。ほほえましい空気がドーム全体を包んでいた。
ライブ中には、コロナ禍の影響も踏まえた粋な計らいも。「来たくても来れなかった人、断念した人にもこの空気感を早く届けたい」(剛さん)と、「Hey! みんな元気かい?」をユーチューブ用に収録し、観客全員が一体となって送るクラップの中、2人は爽快に楽曲を歌い上げた。光一さんは、「こういう時代だからこそ、『元気かい?』と投げかけているこの曲が、皆さんに届けば」と話していた。
情熱的な1曲「薔薇と太陽」では、光一さんがダンスを踊り、剛さんがギターをかき鳴らす中、炎が上がった。終盤には、ピアノの音色をバックに「このまま手をつないで」「Anniversary」をしっとりと披露。2人が大型の移動車に乗り、客席に近付く演出だったが、歓声は全く起きず、観客は一生懸命手を振るなどして応えていた。最後は、山下さん作曲、KinKiの2人で詞を手がけた最新曲「Amazing Love」で締めくくった。色とりどりのライトを観客が手に持ち、右に左に動かし、広いドームが一つに。2人も力強く、気持ちのいい歌声を響かせていた。
「皆さんひとり一人の思い、愛が痛いほど飛んできて、これからも新しいステージをもっともっと皆さんと作り上げていきたい。これだけ愛していると思える人たちがいることが幸せ」と語った剛さん。光一さんは「今、大規模なイベントをすることは大変なこと。でも、この形ならライブできるじゃんと皆さんが示してくれた。僕らもすごく安心して出来た。我々からも皆さんに拍手を送りたい。また、ここでお会いしましょう」と、誓いを立てるように前を見据えていた。
最後に、光一さんが指を1本突き上げ、そこに剛さんがピースサインを重ね、「K」の文字を表現してステージを降りた2人。これからの活動にも期待が高まる公演だった。
KinKi Kids25周年、事務所唯一の2人組「両極」だからこそ長期継続…記者の目
https://t.cn/A6S7VBnF
KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年記念イベント「24451~君と僕の声~」を開催した。デビュー曲の「硝子の少年」から大ヒット曲「ジェットコースター・ロマンス」や「全部だきしめて」、最新曲の「Amazing Love」まで四半世紀を彩った全14曲を披露。堂本光一(43)と堂本剛(43)は9回のMCでも、あうんの呼吸でやり取りし、変わらぬ絆を示した。
* * * *
現在のジャニーズ所属タレントで、企画ユニットを除くと2人組はキンキのみ。過去を見てもタッキー&翼しか存在せず、ソロでもグループでもないのは異例だ。
そんなキンキは、現在同事務所に所属するメンバー不動のユニットでは最長のデビュー25周年を迎えた。長期にわたり活動を続けられるのは、デュオでありながら全く別の人間であると受け入れ、それを隠そうとも繕おうともしない「キンキたるゆえん」がある。
互いの家も連絡先も知らない。楽屋も異なれば、互いにインスタグラムもフォローしていないが、剛は「両極にいるからこそ本人たちも想像していないものが出来上がる」と話す。言葉にせずとも奥深くで通ずる“熟年夫婦"の姿が重なるようだ。
それは、相棒への思いにも表れている。剛が「全く意識していないに等しいくらいに意識していない」と話せば、光一も「2人のことを聞かれることが多いけど、聞かれない限り考えない」。答えは全く同じだった。(田中 雄己)
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KinKi Kids25周年ライブ「この歴史、地球、宇宙、時代の中で2人を出会わせてくれて、ありがとう」
https://t.cn/A6S7VBnk
KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年記念イベント「24451~君と僕の声~」を開催した。デビュー曲の「硝子の少年」から大ヒット曲「ジェットコースター・ロマンス」や「全部だきしめて」、最新曲の「Amazing Love」まで四半世紀を彩った全14曲を披露。堂本光一(43)と堂本剛(43)は9回のMCでも、あうんの呼吸でやり取りし、変わらぬ絆を示した。
約2時間半のステージを終えた2人は、ゆっくりと東京ドーム全体を見渡した。歓声や物音一つしない中で、光一は「これならライブができるという見本を示してくれた。我々からも拍手を送りたい」。5万5000人超満員の会場は、さらに静寂に包まれた。剛も「本当にマナーが協力的で。皆さんと僕たちの人生がつながっている喜びと幸せをかみ締めている」と感慨深げに語った。
記録尽くしのデビュー25年だ。1998年12月30日の初ドームから、この日で「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」を62に更新。3月16日発売の「高純度romance」でギネス世界記録の「シングル連続1位獲得年数」を26年に、「デビューからのシングル連続1位獲得数」を44とした。7月27日発売の最新曲「Amazing Love」も1位となっており、申請が通れば45まで伸ばすこととなる。前人未到の記録を打ち立て続ける2人だが、そのすごみは記録のみでは測れない。
この日は、派手な演出も特殊効果もない。ステージ上には2人だけ。それでも物足りなさを感じさせないのは、キンキならではだ。1曲目の「FRIENDS」をしっとりと、デビュー曲の「硝子の少年」をクールに、「全部だきしめて」ではギターを奏でた。曲間では9度もMCを挟んだ。光一が「なにわ男子の…やばい、間違えた」と言えば、剛も「誰かに曲を提供していただけるというのはすごいことで。皆さんも曲を提供してもらってください」と変わらぬやり取りで会場を沸かせた。
5年前の20周年記念公演では、左耳の突発性難聴でステージに立つことがかなわなかった剛は今回、「バラードであれば乗れるかな」と7年ぶりに移動ステージの演出を提案した。「このまま手をつないで」と「Anniversary」で会場内を移動すると「皆さんの目を見て歌うと、大げさじゃなくて泣くのをこらえるのに必死で」。光一も「2人でステージに立って思いを届ける。いろいろ語るよりも、その姿を感じてもらえれば」と語りかけた。
二人三脚で歩んだ四半世紀。未到の道は続くが、光一は「この歴史、地球、宇宙、時代の中で2人が組むのはとんでもないこと。この2人を組ませていただき、出会わせてくれて、ありがとう」と言うと、剛も「両極の2人だからこそ生み出すものがちょっと癖があって、面白い」。今後は「分からない」と口をそろえたが、光一は去り際に「また冬に、ここでお会いしましょう」と満面の笑みで再会を約束した。(田中 雄己)
堂本光一「もともと周年は、感謝の気持ちを伝えるという思いでやっているんですけど、その結果、(愛情を)もらってしまうばかりで。どうなるかということを考えずにやってきたので、25年間やれたと思う。その年、翌年とかは漠然としたことを考えていますけど、長い目で見ると、目標を設定してこなかったので。目標を達成したら、きっと満足しちゃうと思うので」
堂本剛「大変な時代の中で25周年を迎えて、今まで支えてくださったファンの方、共演者、スタッフの皆さま全ての人たちに感謝の気持ちを伝えたくて。何より、会場のマナーがすごく協力的で。本当に幸せいっぱいの時間ばかりですし、たくさんの人の愛に包まれて、自分たちがあることを実感しています。この先は何も考えていません。あまり深く考えていないのでね」
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KinKi Kids堂本剛「東京ドームに足を踏み入れると、亡きジャニーさんの姿が思い浮かぶ」25周年ライブ
https://t.cn/A6S7VBns
KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年記念イベント「24451~君と僕の声~」を開催した。デビュー曲の「硝子の少年」から大ヒット曲「ジェットコースター・ロマンス」や「全部だきしめて」、最新曲の「Amazing Love」まで四半世紀を彩った全14曲を披露。堂本光一(43)と堂本剛(43)は9回のMCでも、あうんの呼吸でやり取りし、変わらぬ絆を示した。
* * * *
◆2人に聞く
―コンサートではなくて、イベントという形式に。
光一「コンサートのような派手な演出はないので。素晴らしい曲がたくさんあるので、それをしっかり伝えようと」
―東京ドームでは62公演目となる。
剛「ここに足を踏み入れると、亡きジャニー(喜多川)さんの姿が思い浮かびます。いつもベンチに座って見上げてくれていたので、そういう姿がどうしてもよみがえってきます。最初に立った時、こんなにもできると思っていなくて。回を重ねるごとに当たり前のことが当たり前じゃないと実感している。チャレンジする勇気をもらった場所」
―名付け親であり、育ての親でもあるジャニーさんのお別れ会を行った場所でもある。
光一「『ボクの背中には羽根がある』を歌っていて思いますけど、羽根をくれたのはジャニーさんだったんだな、とか。イベント中にも思いましたね」
剛「ジャニーさん(がいつも座っていた)ゾーンを通る時は、切なくなります。でもきっと『ピアノ一本で(移動ステージ)やればいいじゃない』と言ってくれると思うし、声が聞こえてきますね」
○…夏以降の生のステージは、ソロでの活動が続く。光一は、福岡・博多座で主演舞台「Endless SHOCK」(来月5日~10月2日まで)の公演が控える。一方の剛は、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」として、今月21日に音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2022」(千葉・幕張メッセ)に出演。また、京都・平安神宮でのソロライブ(9月2~4日)や、東京、大阪での独演会の開催を予定している。
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KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年記念イベント「24451~君と僕の声~」を開催した。デビュー曲の「硝子の少年」から大ヒット曲「ジェットコースター・ロマンス」や「全部だきしめて」、最新曲の「Amazing Love」まで四半世紀を彩った全14曲を披露。堂本光一(43)と堂本剛(43)は9回のMCでも、あうんの呼吸でやり取りし、変わらぬ絆を示した。
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現在のジャニーズ所属タレントで、企画ユニットを除くと2人組はキンキのみ。過去を見てもタッキー&翼しか存在せず、ソロでもグループでもないのは異例だ。
そんなキンキは、現在同事務所に所属するメンバー不動のユニットでは最長のデビュー25周年を迎えた。長期にわたり活動を続けられるのは、デュオでありながら全く別の人間であると受け入れ、それを隠そうとも繕おうともしない「キンキたるゆえん」がある。
互いの家も連絡先も知らない。楽屋も異なれば、互いにインスタグラムもフォローしていないが、剛は「両極にいるからこそ本人たちも想像していないものが出来上がる」と話す。言葉にせずとも奥深くで通ずる“熟年夫婦"の姿が重なるようだ。
それは、相棒への思いにも表れている。剛が「全く意識していないに等しいくらいに意識していない」と話せば、光一も「2人のことを聞かれることが多いけど、聞かれない限り考えない」。答えは全く同じだった。(田中 雄己)
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KinKi Kids25周年ライブ「この歴史、地球、宇宙、時代の中で2人を出会わせてくれて、ありがとう」
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KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年記念イベント「24451~君と僕の声~」を開催した。デビュー曲の「硝子の少年」から大ヒット曲「ジェットコースター・ロマンス」や「全部だきしめて」、最新曲の「Amazing Love」まで四半世紀を彩った全14曲を披露。堂本光一(43)と堂本剛(43)は9回のMCでも、あうんの呼吸でやり取りし、変わらぬ絆を示した。
約2時間半のステージを終えた2人は、ゆっくりと東京ドーム全体を見渡した。歓声や物音一つしない中で、光一は「これならライブができるという見本を示してくれた。我々からも拍手を送りたい」。5万5000人超満員の会場は、さらに静寂に包まれた。剛も「本当にマナーが協力的で。皆さんと僕たちの人生がつながっている喜びと幸せをかみ締めている」と感慨深げに語った。
記録尽くしのデビュー25年だ。1998年12月30日の初ドームから、この日で「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」を62に更新。3月16日発売の「高純度romance」でギネス世界記録の「シングル連続1位獲得年数」を26年に、「デビューからのシングル連続1位獲得数」を44とした。7月27日発売の最新曲「Amazing Love」も1位となっており、申請が通れば45まで伸ばすこととなる。前人未到の記録を打ち立て続ける2人だが、そのすごみは記録のみでは測れない。
この日は、派手な演出も特殊効果もない。ステージ上には2人だけ。それでも物足りなさを感じさせないのは、キンキならではだ。1曲目の「FRIENDS」をしっとりと、デビュー曲の「硝子の少年」をクールに、「全部だきしめて」ではギターを奏でた。曲間では9度もMCを挟んだ。光一が「なにわ男子の…やばい、間違えた」と言えば、剛も「誰かに曲を提供していただけるというのはすごいことで。皆さんも曲を提供してもらってください」と変わらぬやり取りで会場を沸かせた。
5年前の20周年記念公演では、左耳の突発性難聴でステージに立つことがかなわなかった剛は今回、「バラードであれば乗れるかな」と7年ぶりに移動ステージの演出を提案した。「このまま手をつないで」と「Anniversary」で会場内を移動すると「皆さんの目を見て歌うと、大げさじゃなくて泣くのをこらえるのに必死で」。光一も「2人でステージに立って思いを届ける。いろいろ語るよりも、その姿を感じてもらえれば」と語りかけた。
二人三脚で歩んだ四半世紀。未到の道は続くが、光一は「この歴史、地球、宇宙、時代の中で2人が組むのはとんでもないこと。この2人を組ませていただき、出会わせてくれて、ありがとう」と言うと、剛も「両極の2人だからこそ生み出すものがちょっと癖があって、面白い」。今後は「分からない」と口をそろえたが、光一は去り際に「また冬に、ここでお会いしましょう」と満面の笑みで再会を約束した。(田中 雄己)
堂本光一「もともと周年は、感謝の気持ちを伝えるという思いでやっているんですけど、その結果、(愛情を)もらってしまうばかりで。どうなるかということを考えずにやってきたので、25年間やれたと思う。その年、翌年とかは漠然としたことを考えていますけど、長い目で見ると、目標を設定してこなかったので。目標を達成したら、きっと満足しちゃうと思うので」
堂本剛「大変な時代の中で25周年を迎えて、今まで支えてくださったファンの方、共演者、スタッフの皆さま全ての人たちに感謝の気持ちを伝えたくて。何より、会場のマナーがすごく協力的で。本当に幸せいっぱいの時間ばかりですし、たくさんの人の愛に包まれて、自分たちがあることを実感しています。この先は何も考えていません。あまり深く考えていないのでね」
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KinKi Kids堂本剛「東京ドームに足を踏み入れると、亡きジャニーさんの姿が思い浮かぶ」25周年ライブ
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KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年記念イベント「24451~君と僕の声~」を開催した。デビュー曲の「硝子の少年」から大ヒット曲「ジェットコースター・ロマンス」や「全部だきしめて」、最新曲の「Amazing Love」まで四半世紀を彩った全14曲を披露。堂本光一(43)と堂本剛(43)は9回のMCでも、あうんの呼吸でやり取りし、変わらぬ絆を示した。
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◆2人に聞く
―コンサートではなくて、イベントという形式に。
光一「コンサートのような派手な演出はないので。素晴らしい曲がたくさんあるので、それをしっかり伝えようと」
―東京ドームでは62公演目となる。
剛「ここに足を踏み入れると、亡きジャニー(喜多川)さんの姿が思い浮かびます。いつもベンチに座って見上げてくれていたので、そういう姿がどうしてもよみがえってきます。最初に立った時、こんなにもできると思っていなくて。回を重ねるごとに当たり前のことが当たり前じゃないと実感している。チャレンジする勇気をもらった場所」
―名付け親であり、育ての親でもあるジャニーさんのお別れ会を行った場所でもある。
光一「『ボクの背中には羽根がある』を歌っていて思いますけど、羽根をくれたのはジャニーさんだったんだな、とか。イベント中にも思いましたね」
剛「ジャニーさん(がいつも座っていた)ゾーンを通る時は、切なくなります。でもきっと『ピアノ一本で(移動ステージ)やればいいじゃない』と言ってくれると思うし、声が聞こえてきますね」
○…夏以降の生のステージは、ソロでの活動が続く。光一は、福岡・博多座で主演舞台「Endless SHOCK」(来月5日~10月2日まで)の公演が控える。一方の剛は、ソロプロジェクト「ENDRECHERI(エンドリケリー)」として、今月21日に音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2022」(千葉・幕張メッセ)に出演。また、京都・平安神宮でのソロライブ(9月2~4日)や、東京、大阪での独演会の開催を予定している。
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