高达00舞台剧第2部本日首演repo
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
Republic Records が今後音楽ジャンルにおいて“アーバン”という用語の使用禁止を発表。
これは「ブラックミュージック」「黒人音楽」という呼称まで含めた大きな流れのひとつとして、ターニングポイントになりそうなニュースだ。
何度も書いてるけど、アーバンが「黒人の」という意味を強く持つことは、自分も渡米するまで知らずも辞書的なアーバン=「都会的な」だと思い続けていた。
人種問題がホットなタイミングなので、なぜ都会を指すアーバンが「黒人の」もしくは「有色人種の」という意味を持つに至ったのか、ざっくり自分なりに書いておこうと思う。
まずNYやシカゴ、デトロイトみたいなアメリカの大都市の構造を把握しておく必要がある(LAは例外的な構造なので含めない)。
古典的な大都市を極限まで単純化すると、メトロポリタン→アーバン→サバービアという同心円構造のエリアが抽出できる。メトロポリスは大企業のオフィスと大資本商店が中心の高層ビル街。日本と違うのは職住隣接がポピュラーなことで、一流企業のホワイトカラー白人が、オフィスの近所に住む。
メトロポリスにはホワイトカラーだけじゃなく、掃除夫や警備員みたいなブルーカラー、エッセンシャルワーカーも大量に必要だ。こちらは有色人種が大半を占め、そして低賃金なのでメトロポリスには住めないため、第2層にあたるアーバンエリアに暮らし、公共交通で通勤する。NYならざっくりハーレム、LES、サウスブロンクス 、ブルックリンとクイーンズ。
アーバンエリアには基本、一軒家がない。規模の大小こそあれみんな集合住宅に住んでいる。そして中心から遠ざかるほど不便になるので家賃が下がっていくのだが、アーバン人口を吸収し切るとまた風景が変わって、一軒家メインのサバーブになる。
第3層といえるサバーブの一軒家には誰が住んでいるかというと、メトロポリスにクルマ通勤する白人と、その家族が中心だ。大都市でビジネスに成功すると、結婚、出産、郊外の一軒家に引っ越しというロールモデルを辿る。
したがって古典的な大都市圏の住人像は、内側から白→黒→白、富→貧→富、という変化を見せることになる。もちろん90年代以降はジェントリフィケーションが進み、アーバンエリアにも白人富裕層が大量流入してるし、貧しいサバービアもたくさんあるし、メトロポリスに低所得者用公共住宅がドーンとあったり、白人だって貧乏人はいるし黒人の富裕層もいるし実態は複雑なのだが、→
それでも現在に至る都市の基本構造はこういうこと。で80年代、アーバンエリアに暮らすブルーワーカーのライフスタイルを狙い撃ちした黒人音楽を、アーバンコンテンポラリーもしくはアーバンミュージックと呼ぶようになった。それが短く「アーバン」だけで「黒人の」という意味に転じて、いまに至る。
ちなみに自分もいろいろ心配になってコンシャスな人に聞いて回ったことがあるのだけれど、ブラックカルチャー、ブラックミュージックという言葉は(肯定的な文脈において使うにあたっては)そんなに気を遣う必要はないよ、という人が大半であった。一方で「ブラックミュージックって何? 僕がモーツァルトを弾いたらブラックミュージックってこと?」みたいな意見もミュージシャンには多く、その違和感は自分にもよく理解できるので、使う場合にはフィンガークウォートを伴うような「いわゆる」みたいな使い方しかしないようになった。その感覚がアーバン使用禁止というニュースの背景にはある。
正直日本人が高級マンションの名前に「アーバンライフ門前仲町」とか付けたところで、アメリカ黒人が見ても「ああ辞書どおりの意味で使ってんのね」って思うくらいじゃないだろうか。でもコンシャスでありたいと願うブラックカルチャーのファンなら、知っていてもいいことかなーと思って書きました。
さらに追記だけど「単体でブラックは公的な場所では言わない方がいい。アフリカン・アメリカンが好ましい。イエローよりエイジャンでしょ?」という人が多かった(アフロ・アメリカンでないところに留意)。私には私で黒人への過剰リスペクトな先入観を問題視されたこともあって、簡単ではない。
Tylerや Drakeにインタビューするなら話は別ですが、街場の人々は普通に使う言葉ですし、言葉狩りにならないようにお願いします。Nワードとかとは次元が違います。ただ背景は知っておいて、コンシャスであることは良いことだと思いますんで、どうかひとつ。
これは「ブラックミュージック」「黒人音楽」という呼称まで含めた大きな流れのひとつとして、ターニングポイントになりそうなニュースだ。
何度も書いてるけど、アーバンが「黒人の」という意味を強く持つことは、自分も渡米するまで知らずも辞書的なアーバン=「都会的な」だと思い続けていた。
人種問題がホットなタイミングなので、なぜ都会を指すアーバンが「黒人の」もしくは「有色人種の」という意味を持つに至ったのか、ざっくり自分なりに書いておこうと思う。
まずNYやシカゴ、デトロイトみたいなアメリカの大都市の構造を把握しておく必要がある(LAは例外的な構造なので含めない)。
古典的な大都市を極限まで単純化すると、メトロポリタン→アーバン→サバービアという同心円構造のエリアが抽出できる。メトロポリスは大企業のオフィスと大資本商店が中心の高層ビル街。日本と違うのは職住隣接がポピュラーなことで、一流企業のホワイトカラー白人が、オフィスの近所に住む。
メトロポリスにはホワイトカラーだけじゃなく、掃除夫や警備員みたいなブルーカラー、エッセンシャルワーカーも大量に必要だ。こちらは有色人種が大半を占め、そして低賃金なのでメトロポリスには住めないため、第2層にあたるアーバンエリアに暮らし、公共交通で通勤する。NYならざっくりハーレム、LES、サウスブロンクス 、ブルックリンとクイーンズ。
アーバンエリアには基本、一軒家がない。規模の大小こそあれみんな集合住宅に住んでいる。そして中心から遠ざかるほど不便になるので家賃が下がっていくのだが、アーバン人口を吸収し切るとまた風景が変わって、一軒家メインのサバーブになる。
第3層といえるサバーブの一軒家には誰が住んでいるかというと、メトロポリスにクルマ通勤する白人と、その家族が中心だ。大都市でビジネスに成功すると、結婚、出産、郊外の一軒家に引っ越しというロールモデルを辿る。
したがって古典的な大都市圏の住人像は、内側から白→黒→白、富→貧→富、という変化を見せることになる。もちろん90年代以降はジェントリフィケーションが進み、アーバンエリアにも白人富裕層が大量流入してるし、貧しいサバービアもたくさんあるし、メトロポリスに低所得者用公共住宅がドーンとあったり、白人だって貧乏人はいるし黒人の富裕層もいるし実態は複雑なのだが、→
それでも現在に至る都市の基本構造はこういうこと。で80年代、アーバンエリアに暮らすブルーワーカーのライフスタイルを狙い撃ちした黒人音楽を、アーバンコンテンポラリーもしくはアーバンミュージックと呼ぶようになった。それが短く「アーバン」だけで「黒人の」という意味に転じて、いまに至る。
ちなみに自分もいろいろ心配になってコンシャスな人に聞いて回ったことがあるのだけれど、ブラックカルチャー、ブラックミュージックという言葉は(肯定的な文脈において使うにあたっては)そんなに気を遣う必要はないよ、という人が大半であった。一方で「ブラックミュージックって何? 僕がモーツァルトを弾いたらブラックミュージックってこと?」みたいな意見もミュージシャンには多く、その違和感は自分にもよく理解できるので、使う場合にはフィンガークウォートを伴うような「いわゆる」みたいな使い方しかしないようになった。その感覚がアーバン使用禁止というニュースの背景にはある。
正直日本人が高級マンションの名前に「アーバンライフ門前仲町」とか付けたところで、アメリカ黒人が見ても「ああ辞書どおりの意味で使ってんのね」って思うくらいじゃないだろうか。でもコンシャスでありたいと願うブラックカルチャーのファンなら、知っていてもいいことかなーと思って書きました。
さらに追記だけど「単体でブラックは公的な場所では言わない方がいい。アフリカン・アメリカンが好ましい。イエローよりエイジャンでしょ?」という人が多かった(アフロ・アメリカンでないところに留意)。私には私で黒人への過剰リスペクトな先入観を問題視されたこともあって、簡単ではない。
Tylerや Drakeにインタビューするなら話は別ですが、街場の人々は普通に使う言葉ですし、言葉狩りにならないようにお願いします。Nワードとかとは次元が違います。ただ背景は知っておいて、コンシャスであることは良いことだと思いますんで、どうかひとつ。
由腾讯动漫出品的动画《狐妖小红娘·南国篇》于11月24日上线,动画第五季《南国篇》一上线便引发千万网友热议,相关话题#为国漫点赞#登陆微博热搜首页、热门话题总榜单第2名、社会榜单第1名;#狐妖小红娘南国篇#连续48小时登陆动漫榜单TOP3。在国产动画中风头之胜、难有敌手!做为优秀的国漫代表作,《狐妖小红娘·南国篇》开播首日,便引发了一场突破次元壁的全民狂欢,连人民日报也发表评论文章为其点赞,多个权... https://t.cn/RYVBFmn
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