下午事情多了一点 昨天和我姨换班 她说今天有事 进来发现外婆肛门口大便没擦干净 自己动手擦了 带了两颗西梅给外婆吃 很甜 助排便的 但也不敢多吃 晚饭微波炉加热一下 外婆也吃的不错 没有呛 剩下四分之一不敢多喂 七点多又喂了一点水 护工在洗澡 我给外婆换了尿不湿 擦干净 发现其实都不难 护士进来测血糖 刚好帮我测一下餐后二小时 7.6 还是比较危险啊
2018年,鲁豫问梁安琪:“你能忍受那种几个太太分享一个丈夫吗?”
梁安琪想了一下,回答:“其实大家井水不犯河水,各自过好各自的生活就行,男人比较爱谁都心知肚明。”
1960年,梁安琪出生在广州一个普通家庭,父母视她为掌上明珠,对她有求必应,知道她喜欢跳舞,就给她报了舞蹈班。
然而天有不测风云,人有旦夕祸福,在梁安琪14岁那年,她的父亲因病去世,只能靠在医院做护士的母亲一人养家糊口。
生活的重担压的母女二人喘不过气,梁安琪只得辍学打工,补贴家用。因为学过跳舞,在加上也喜欢跳舞,她报考了当地的文工团,并被顺利录取。
可在文工团,梁安琪备受排挤,恰好此时有一个喜欢她多年的男生跟她告白:“你愿不愿意跟我去加拿大发展?”
梁安琪的野心很大,听后心一横同意了。然后她很快辞职,跟着男友来到了香港,准备从这里辗转去加拿大。
然而到了香港之后,梁安琪才发现自己根本去不了加拿大,男友也抛弃了她。性格好胜的梁安琪不甘心回广州,于是又只身来到了澳门找寻机会。
彼时,澳门的歌舞业正处于蓬勃发展的时期,歌舞演员在这边很吃香。在澳门见识过巨大的贫富差距之后,梁安琪暗暗发誓:一定要买下属于自己的房子!
于是她一天打四份工,早上是文员,下午在赌场打牌,晚上重操旧业去教人跳舞,周末教老年人跳舞。
有了一些积蓄之后,梁安琪开了一家舞蹈室。找她学跳舞的人中,不乏一些社会名流,其中就包括赌王的哥哥何洪展。
1986年,何洪展的太太要举办一场私人舞会,而受邀前来的赌王何鸿燊恰好没有舞伴。于是何洪展就找到梁安琪说:
“你能不能暂时当我弟弟的舞伴?”
梁安琪欣然同意。
舞会上,梁安琪的舞技冠压群芳,爱跳舞的何鸿燊被她吸引。两人共舞一曲之后,赌王对她念念不忘,还安排她到自己公司上班。
不仅如此,在往后的日子里,梁安琪成为了何鸿燊参加舞会时一定会带在身边的舞伴,寸步不离。长久以往,两人暗生情愫。
三年后的某天,赌王突然向梁安琪说:“我不想在换舞伴了,那么多年我找到你是最好的,我很想和你一起生活,你愿意吗?”
梁安琪深知豪门勾心斗角,她内心忐忑不安的对赌王说:“你能不能多给我两天时间,我要好好想一下。”
两天后,赌王打电话来向梁安琪保证到:“你放心,你将会是我何鸿燊最后一个女人。”
一句话,让梁安琪放下了所有的防备,然后,心甘情愿的当了赌王的四房太太。
赌王将一栋豪宅作为两人的爱巢,还对梁安琪说:“我会每个月给你10万的生活费,你还有什么要求吗?”
梁安琪听后,摇头说:“我不要钱,我要你教我做生意。”
何鸿燊有点被惊到,但随后他又感觉很欣慰,因为他觉得自己没有看错人,于是就给了她一些小资产的公司,让她着手经营。
没想到,梁安琪非常有经商头脑,让赌王颇为赏识。而梁安琪也绝非花瓶,在她的野心之下,她掌管了赌王旗下大部分核心产业,还夺走了赌王妹妹何婉琪的股权。
就是这样聪明的梁安琪独占了赌王30年的宠爱,尽管她与二、三房的“斗争”非常激烈,但她却是除了二房之外,最大的赢家。
要知道二房太太蓝琼缨背景深厚,而梁安琪什么也没有,只靠着自己的聪明才智和强硬手段与二房抗衡,可见其绝非一般之人。
这样一个传奇的女人,很少接受采访,却意外接受了鲁豫的采访。
2018年,鲁豫去澳门采访梁安琪时还发生了一件意外的趣事。当时鲁豫坐车去采访的路上与一辆豪车相撞,鲁豫下车道歉,协商到:
“我给你1500元,我们就把事私聊了行吗?”
谁知,豪车车主却说:“一口价20万,否则谁也别想走!”
僵持之下,鲁豫只能给梁安琪打了一个电话求助。梁安琪说:“没关系,这事交给我解决,你先告诉他的车牌号。”
不一会儿,豪车车主接到电话后,立马走过来点头哈腰的对鲁豫说:“你们可以走了。”
不得不说,梁安琪的势力真的大!
见面之后,梁安琪带领鲁豫参观了公司,还带她回家吃饭,最后才坐下进行了采访。
鲁豫的问题很犀利,她问梁安琪:“你真的能忍受与好几个人一起生活的日子吗?”
梁安琪风轻云淡的回答:“其实大家井水不犯河水,各自过各自的生活就行,男人比较爱谁都心知肚明。”
看来,梁安琪还是非常自信的。
鲁豫又问:“假设何先生的财产不分给你,你怎么办呢?”
梁安琪说:“我相信他可以把事情处理的很完善,把我的生活都安排的都很好,不会亏待我。倘若真的没有,我也会按照没有的方式生活,去努力。”
“那你有没有受过委屈?”
“委屈肯定会有,如果我难过了,自己哭一会儿就好了,没必要去他面前,他的压力也很大,在我嫁给他的那一刻我就知道,他永远是我的第一。”
由此可见,豪门的生活也并未一切尽如人意,能享受豪门也是忍受常人之所不能忍换来的。你们觉得呢?
梁安琪想了一下,回答:“其实大家井水不犯河水,各自过好各自的生活就行,男人比较爱谁都心知肚明。”
1960年,梁安琪出生在广州一个普通家庭,父母视她为掌上明珠,对她有求必应,知道她喜欢跳舞,就给她报了舞蹈班。
然而天有不测风云,人有旦夕祸福,在梁安琪14岁那年,她的父亲因病去世,只能靠在医院做护士的母亲一人养家糊口。
生活的重担压的母女二人喘不过气,梁安琪只得辍学打工,补贴家用。因为学过跳舞,在加上也喜欢跳舞,她报考了当地的文工团,并被顺利录取。
可在文工团,梁安琪备受排挤,恰好此时有一个喜欢她多年的男生跟她告白:“你愿不愿意跟我去加拿大发展?”
梁安琪的野心很大,听后心一横同意了。然后她很快辞职,跟着男友来到了香港,准备从这里辗转去加拿大。
然而到了香港之后,梁安琪才发现自己根本去不了加拿大,男友也抛弃了她。性格好胜的梁安琪不甘心回广州,于是又只身来到了澳门找寻机会。
彼时,澳门的歌舞业正处于蓬勃发展的时期,歌舞演员在这边很吃香。在澳门见识过巨大的贫富差距之后,梁安琪暗暗发誓:一定要买下属于自己的房子!
于是她一天打四份工,早上是文员,下午在赌场打牌,晚上重操旧业去教人跳舞,周末教老年人跳舞。
有了一些积蓄之后,梁安琪开了一家舞蹈室。找她学跳舞的人中,不乏一些社会名流,其中就包括赌王的哥哥何洪展。
1986年,何洪展的太太要举办一场私人舞会,而受邀前来的赌王何鸿燊恰好没有舞伴。于是何洪展就找到梁安琪说:
“你能不能暂时当我弟弟的舞伴?”
梁安琪欣然同意。
舞会上,梁安琪的舞技冠压群芳,爱跳舞的何鸿燊被她吸引。两人共舞一曲之后,赌王对她念念不忘,还安排她到自己公司上班。
不仅如此,在往后的日子里,梁安琪成为了何鸿燊参加舞会时一定会带在身边的舞伴,寸步不离。长久以往,两人暗生情愫。
三年后的某天,赌王突然向梁安琪说:“我不想在换舞伴了,那么多年我找到你是最好的,我很想和你一起生活,你愿意吗?”
梁安琪深知豪门勾心斗角,她内心忐忑不安的对赌王说:“你能不能多给我两天时间,我要好好想一下。”
两天后,赌王打电话来向梁安琪保证到:“你放心,你将会是我何鸿燊最后一个女人。”
一句话,让梁安琪放下了所有的防备,然后,心甘情愿的当了赌王的四房太太。
赌王将一栋豪宅作为两人的爱巢,还对梁安琪说:“我会每个月给你10万的生活费,你还有什么要求吗?”
梁安琪听后,摇头说:“我不要钱,我要你教我做生意。”
何鸿燊有点被惊到,但随后他又感觉很欣慰,因为他觉得自己没有看错人,于是就给了她一些小资产的公司,让她着手经营。
没想到,梁安琪非常有经商头脑,让赌王颇为赏识。而梁安琪也绝非花瓶,在她的野心之下,她掌管了赌王旗下大部分核心产业,还夺走了赌王妹妹何婉琪的股权。
就是这样聪明的梁安琪独占了赌王30年的宠爱,尽管她与二、三房的“斗争”非常激烈,但她却是除了二房之外,最大的赢家。
要知道二房太太蓝琼缨背景深厚,而梁安琪什么也没有,只靠着自己的聪明才智和强硬手段与二房抗衡,可见其绝非一般之人。
这样一个传奇的女人,很少接受采访,却意外接受了鲁豫的采访。
2018年,鲁豫去澳门采访梁安琪时还发生了一件意外的趣事。当时鲁豫坐车去采访的路上与一辆豪车相撞,鲁豫下车道歉,协商到:
“我给你1500元,我们就把事私聊了行吗?”
谁知,豪车车主却说:“一口价20万,否则谁也别想走!”
僵持之下,鲁豫只能给梁安琪打了一个电话求助。梁安琪说:“没关系,这事交给我解决,你先告诉他的车牌号。”
不一会儿,豪车车主接到电话后,立马走过来点头哈腰的对鲁豫说:“你们可以走了。”
不得不说,梁安琪的势力真的大!
见面之后,梁安琪带领鲁豫参观了公司,还带她回家吃饭,最后才坐下进行了采访。
鲁豫的问题很犀利,她问梁安琪:“你真的能忍受与好几个人一起生活的日子吗?”
梁安琪风轻云淡的回答:“其实大家井水不犯河水,各自过各自的生活就行,男人比较爱谁都心知肚明。”
看来,梁安琪还是非常自信的。
鲁豫又问:“假设何先生的财产不分给你,你怎么办呢?”
梁安琪说:“我相信他可以把事情处理的很完善,把我的生活都安排的都很好,不会亏待我。倘若真的没有,我也会按照没有的方式生活,去努力。”
“那你有没有受过委屈?”
“委屈肯定会有,如果我难过了,自己哭一会儿就好了,没必要去他面前,他的压力也很大,在我嫁给他的那一刻我就知道,他永远是我的第一。”
由此可见,豪门的生活也并未一切尽如人意,能享受豪门也是忍受常人之所不能忍换来的。你们觉得呢?
第112届日剧学院赏:二宮和也获得主演男演员奖、「My Family」获得最优秀作品奖、濱田岳获得男配角奖、加上导演奖、剧本奖一共5连冠[鼓掌]
获奖感想:【一边推理一边享受 电视剧的外景拍摄很辛苦】
能够获得第112届主演男演员奖非常感谢。并且加上作品奖、男配角奖、导演奖、剧本奖也拿到了5连冠,工作人员的各位、还有濱田岳君,恭喜大家!果然排名越高就越开心呢,而且更重要的是读者的各位能想「评价一下这季的电视剧」在这其中对「My Family」有兴趣想要投一票给我们,这件事非常意义重大。「My Family」是原创作品,所以我听说有很多观众一边推理“谁是犯人呢”一边享受着,但是拍摄真的很辛苦(笑)特别是外景拍摄。因为有鈴間(藤間爽子)之类的突然出场的人,所以要顾及她们之类的(笑)不能暴露给路人。顺便一提我一开始就知道谁是犯人了。虽然这么说,要说和往常有什么不同,那倒是没什么特别的不同。对真正的犯人温人也么什么执念,所以只考虑了那个地方怎么样能消除矛盾...应该就这一点吧。温人的感情要流露到什么程度,平野(俊一)导演考虑了这一点,完美地控制住了。所以我不会觉得难受或者辛苦,能够一边纵观全局一边试着思考「演到这个程度大家会吃惊吧?」然后让平野导演检查有没有问题...很开心呢。
说到辛苦,那果然还是大结局的玉木宏先生吧(笑)。说明真相...タマキン,那个真的很辛苦呢(笑)其实温人应该有更多台词的。但是,这里应该是葛城(玉木)来阐述,所以很久之前就和导演商量了,削减了很多温人的台词。在那个场合,虽然也很在意真相,但是对温人来说他在意的是孩子是否能顺利出生,东堂(濱田岳)的状态怎么样了...这些更重要。像这样细微的变更重叠在一起,和「My Family」的标题契合,好好地构成了大结局。
作为得奖的回礼,接下来也继续带给大家有趣开心的作品...如果「是那个“My Family”剧组制作的作品!!」像这样的广告能播出就好啦
评委评论:以坚实的演技二宮和也第3次获奖
久违4年主演连续电视剧的二宮和也获奖。「能够感受到紧迫感和殊死拼搏的演技。成为关心家人的父亲的变化过程也非常真实」高超的演技再次获得认可。
(TV记者投票:第1;審査員投票:并列第1;读者投票:第3)
受賞歴
第67回(2010年10-12月)主演男優賞(最優秀作品賞:フリーター、家を買う。)
第59回(2008年10-12月)主演男優賞(最優秀作品賞:流星の絆)
まずは、主演男優賞おめでとうございます。
ありがとうございます。併せて「マイファミリー」で作品賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞に輝いて5冠ということで。スタッフの皆さん、そして(助演男優賞を受賞した)濱田岳くん…おめでとうございます。やはり順位が高ければ高いほどうれしいですし、そして何より多くの読者の方が“評価をしてみよう!”と思ってくださって、なかでも「マイファミリー」に興味を持って“一票投じてみよう!”と思ってくださったことが大きなことなんじゃないかな、って思います。
「マイファミリー」はオリジナル作品。当然ながら視聴者はラストを知らず、各話の放送後には真犯人に対する考察がSNSで熱く語られました。
“犯人は誰かな?”って推理しながら多くの方が楽しんでくださっていたと私も聞いていました。それだけに撮影は大変でしたよ(笑)。特にロケね。鈴間(藤間爽子)とか急に出てくる人もいるもんだから、そのケアとか(笑)、ロケ撮影を街行く人にバレちゃいけないとかね。
ちなみに、僕は犯人が誰か最初から知っていました。かと言って、いつもと違う作り方をしたかといえば、それは特になかったかな。真犯人に対して、温人は何の思い入れもないわけで。そこにどう整合性を持たせて、どうやって高めていくか…それくらいかな。
温人の感情を各話でどこまで出すか、演出の平野(俊一)さんが考えてうまくハンドリングしていただきました。だから、僕はつらいとか大変とかはなくて。全体像を見ながら「ここまでやると、視聴者の方は驚くかな?」なんて考えてやってみて、それで問題はないか平野さんがチェックしてくれて…温人を演じることは楽しかったですよ。苦労があったとすれば、それはやっぱり、最終回の玉木宏さんじゃないですか(笑)。
真相の説明…タマキン、あのシーンは大変だったよなぁ(笑)。本当は、もっと温人にセリフあったんですよ。だけど、あそこは真犯人と東堂(濱田)のどちらも関係性の深い葛城(玉木)が語るべきだなと。僕はそう思ったので、監督と前々から相談して、温人のセリフは結構削ってもらったんですよね。
真犯人の動機は、おっしゃっていたとおり、温人としては思い入れがあるものではありませんでしたね。
そう。温人が受けた被害は、本質からの余波でしかないから。東堂さえ無事に捕まってくれたらそれでいい。だから、裏では葛城さんの誠意として、東堂に伝えられている設定でした。温人もその場にいて、気にはなっていたけど、温人にとっては「病院に運ばれた未知留(多部未華子)とお腹の子供が無事生まれてくれるだろうか」「東堂が今、どういう状態でいるのか」の方が重要でした。弁護士である三輪(賀来賢人)は東堂に会えるけど、温人は会えないから。
そういう細かい変更を重ね、「マイファミリー」というタイトルと合致し、しっくりくる最終回になったんじゃないかなって思います。
助演男優賞には濱田岳さんが選ばれました。まさに迫真の演技でしたが、二宮さんは共演者としてどのように感じていましたか?
評価されるべく、すごいお芝居をされていたと思いますね。僕は岳とは2回目の共演でしたが、岳とのお芝居はやりやすいです。それは岳も…賀来くんも多部ちゃんもそうなんだけど、引き算の芝居をする人たちだからかなと思っています。
お芝居する人の中でも、引き算の芝居をする人たちとの共演は僕はとてもやりやすくて。それを集団芸として…芝居の価値観が近い者同士でやれた印象がありますね。群像の勝利ですよね。
先ほどのお話でもあった、“最終回のここは葛城が言うべき”“それなら温人を削るべき”というような引き算が、他の役者さん同士でもうまく合致するようなチームワークだったんですね。
そうだったと思います。台本にビックリマークがあっても、叫ばなかったり。それぞれが視聴者の目線を持って、「ここまでやったらうるさいだろう」とか「これ以上出ない方がいいだろう」とそれぞれが考えてやっていた印象がありますよ。
“ここは(感情を)持っていきにくいな”って箇所はみんなで相談したり、逆に“さすがにここは出なきゃダメだろ”ってところで、プラスする方が大変だったりして。
皆さんで相談や提案しあいながら進めていったんですね。
そうですね。温人と未知留、東堂、三輪…誰か一人がぶっ飛んでいるってこともない現場で(笑)。みんな同じゾーンにいて、提案しあう現場でしたよ。だから「マイファミリー」と聞けば思い浮かぶのが、必ずしも主役の顔ではなく、もしあの4人がそろっているのであれば、それこそが我々の勝利だと。ホント、みんなうまかったなぁ!!
3人は30代前半で、40代入口の俺がいて、玉木くんが40代前半で…。世代的にも、大体その世代で戦えたっていうのは割と大きいことかなと思っています。うまく戦えたんじゃないかなぁ。粒ぞろいで、改めていい世代だなぁって思いました。
ドラマファンにとっても、「このキャストがいるなら、まず第1話を見てみよう」と思うような豪華キャストでした。
賞については、岳や俺とかが頂きましたけど、みんなでバランスを図って立体的な作品を作ることができた…総じて“良かった!”って思える作品です。
特に苦労したシーンはありましたか?
いろいろありますけど、例えばカメラ割りをするスタッフも含め、みんな大変だったかな?って思うのは“電話のシーン”ですね。本来であれば演出上、犯人の口元とか、入れたかっただろうなぁって(笑)。というのも、シーン数は多いのに、カットがほぼ変わらないのが犯人との電話シーンでしたからね。どうやってお客さんを退屈させないようにするか。それは本当にみんなが考えたことでした。
逆に、演じる上で楽しくてワクワクしたシーンは?
全部楽しいですよ(笑)。好きにやらせてもらっているんですから!
家族を命懸けで守る父親・温人の姿から、二宮さんの新たな魅力も感じられました。何億円も用意できて、わが子のために投げ打つ男…かっこいいですよね。
かっこよかったでしょ(笑)。ただ、手段はいろいろだろうけど、みんな温人と同じ決断するんじゃないかなぁ。
新たな一面だとか新境地に関しては、そこにあまり意識はなかったです。むしろ「練度の高い芝居がしたいな」と思っていました。それなりに経験を積んでいるメンツがここまで集まるってなかなかないことだから。そこで自分の新技を卸すよりも、自分が得意としているものをぶつけてみたいというか。
「マイファミリー」でこれだけすごいメンツと芝居できるってときに、一番やってみたかったのは“自分が今までやってきたことは、どこまで響くのか”。今回はそうでしたね。
このすごいメンツで、また何か作品を見たいと思うのはぜいたくでしょうか?
いや~、僕もやりたいですよ(笑)。
今期は「マイファミリー」を含め、リアルタイム配信に積極的な作品が多かったです。同時に、海外作品もドラマや映画を問わず日本で見られる環境が普及してきています。俳優の二宮さんとしては、国内外の作品や出演についてどのように感じていますか。
どうなんですかね。今は、僕らが向こうに行って演じるよりも、こっち(日本)で作った作品を持っていく時代なんじゃないのかな?
我々が日本でいいコミュニケーションを取りながら、高め合って、いい作品を作って。今回はたまたま我々が1位でしたけど、どの作品も同じように時間をかけてみんなで作った作品なんだと思います。その中で、今回、こうして同じように思いを持って「マイファミリー」に投票してくださった皆さま。本当にありがとうございました!
获奖感想:【一边推理一边享受 电视剧的外景拍摄很辛苦】
能够获得第112届主演男演员奖非常感谢。并且加上作品奖、男配角奖、导演奖、剧本奖也拿到了5连冠,工作人员的各位、还有濱田岳君,恭喜大家!果然排名越高就越开心呢,而且更重要的是读者的各位能想「评价一下这季的电视剧」在这其中对「My Family」有兴趣想要投一票给我们,这件事非常意义重大。「My Family」是原创作品,所以我听说有很多观众一边推理“谁是犯人呢”一边享受着,但是拍摄真的很辛苦(笑)特别是外景拍摄。因为有鈴間(藤間爽子)之类的突然出场的人,所以要顾及她们之类的(笑)不能暴露给路人。顺便一提我一开始就知道谁是犯人了。虽然这么说,要说和往常有什么不同,那倒是没什么特别的不同。对真正的犯人温人也么什么执念,所以只考虑了那个地方怎么样能消除矛盾...应该就这一点吧。温人的感情要流露到什么程度,平野(俊一)导演考虑了这一点,完美地控制住了。所以我不会觉得难受或者辛苦,能够一边纵观全局一边试着思考「演到这个程度大家会吃惊吧?」然后让平野导演检查有没有问题...很开心呢。
说到辛苦,那果然还是大结局的玉木宏先生吧(笑)。说明真相...タマキン,那个真的很辛苦呢(笑)其实温人应该有更多台词的。但是,这里应该是葛城(玉木)来阐述,所以很久之前就和导演商量了,削减了很多温人的台词。在那个场合,虽然也很在意真相,但是对温人来说他在意的是孩子是否能顺利出生,东堂(濱田岳)的状态怎么样了...这些更重要。像这样细微的变更重叠在一起,和「My Family」的标题契合,好好地构成了大结局。
作为得奖的回礼,接下来也继续带给大家有趣开心的作品...如果「是那个“My Family”剧组制作的作品!!」像这样的广告能播出就好啦
评委评论:以坚实的演技二宮和也第3次获奖
久违4年主演连续电视剧的二宮和也获奖。「能够感受到紧迫感和殊死拼搏的演技。成为关心家人的父亲的变化过程也非常真实」高超的演技再次获得认可。
(TV记者投票:第1;審査員投票:并列第1;读者投票:第3)
受賞歴
第67回(2010年10-12月)主演男優賞(最優秀作品賞:フリーター、家を買う。)
第59回(2008年10-12月)主演男優賞(最優秀作品賞:流星の絆)
まずは、主演男優賞おめでとうございます。
ありがとうございます。併せて「マイファミリー」で作品賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞に輝いて5冠ということで。スタッフの皆さん、そして(助演男優賞を受賞した)濱田岳くん…おめでとうございます。やはり順位が高ければ高いほどうれしいですし、そして何より多くの読者の方が“評価をしてみよう!”と思ってくださって、なかでも「マイファミリー」に興味を持って“一票投じてみよう!”と思ってくださったことが大きなことなんじゃないかな、って思います。
「マイファミリー」はオリジナル作品。当然ながら視聴者はラストを知らず、各話の放送後には真犯人に対する考察がSNSで熱く語られました。
“犯人は誰かな?”って推理しながら多くの方が楽しんでくださっていたと私も聞いていました。それだけに撮影は大変でしたよ(笑)。特にロケね。鈴間(藤間爽子)とか急に出てくる人もいるもんだから、そのケアとか(笑)、ロケ撮影を街行く人にバレちゃいけないとかね。
ちなみに、僕は犯人が誰か最初から知っていました。かと言って、いつもと違う作り方をしたかといえば、それは特になかったかな。真犯人に対して、温人は何の思い入れもないわけで。そこにどう整合性を持たせて、どうやって高めていくか…それくらいかな。
温人の感情を各話でどこまで出すか、演出の平野(俊一)さんが考えてうまくハンドリングしていただきました。だから、僕はつらいとか大変とかはなくて。全体像を見ながら「ここまでやると、視聴者の方は驚くかな?」なんて考えてやってみて、それで問題はないか平野さんがチェックしてくれて…温人を演じることは楽しかったですよ。苦労があったとすれば、それはやっぱり、最終回の玉木宏さんじゃないですか(笑)。
真相の説明…タマキン、あのシーンは大変だったよなぁ(笑)。本当は、もっと温人にセリフあったんですよ。だけど、あそこは真犯人と東堂(濱田)のどちらも関係性の深い葛城(玉木)が語るべきだなと。僕はそう思ったので、監督と前々から相談して、温人のセリフは結構削ってもらったんですよね。
真犯人の動機は、おっしゃっていたとおり、温人としては思い入れがあるものではありませんでしたね。
そう。温人が受けた被害は、本質からの余波でしかないから。東堂さえ無事に捕まってくれたらそれでいい。だから、裏では葛城さんの誠意として、東堂に伝えられている設定でした。温人もその場にいて、気にはなっていたけど、温人にとっては「病院に運ばれた未知留(多部未華子)とお腹の子供が無事生まれてくれるだろうか」「東堂が今、どういう状態でいるのか」の方が重要でした。弁護士である三輪(賀来賢人)は東堂に会えるけど、温人は会えないから。
そういう細かい変更を重ね、「マイファミリー」というタイトルと合致し、しっくりくる最終回になったんじゃないかなって思います。
助演男優賞には濱田岳さんが選ばれました。まさに迫真の演技でしたが、二宮さんは共演者としてどのように感じていましたか?
評価されるべく、すごいお芝居をされていたと思いますね。僕は岳とは2回目の共演でしたが、岳とのお芝居はやりやすいです。それは岳も…賀来くんも多部ちゃんもそうなんだけど、引き算の芝居をする人たちだからかなと思っています。
お芝居する人の中でも、引き算の芝居をする人たちとの共演は僕はとてもやりやすくて。それを集団芸として…芝居の価値観が近い者同士でやれた印象がありますね。群像の勝利ですよね。
先ほどのお話でもあった、“最終回のここは葛城が言うべき”“それなら温人を削るべき”というような引き算が、他の役者さん同士でもうまく合致するようなチームワークだったんですね。
そうだったと思います。台本にビックリマークがあっても、叫ばなかったり。それぞれが視聴者の目線を持って、「ここまでやったらうるさいだろう」とか「これ以上出ない方がいいだろう」とそれぞれが考えてやっていた印象がありますよ。
“ここは(感情を)持っていきにくいな”って箇所はみんなで相談したり、逆に“さすがにここは出なきゃダメだろ”ってところで、プラスする方が大変だったりして。
皆さんで相談や提案しあいながら進めていったんですね。
そうですね。温人と未知留、東堂、三輪…誰か一人がぶっ飛んでいるってこともない現場で(笑)。みんな同じゾーンにいて、提案しあう現場でしたよ。だから「マイファミリー」と聞けば思い浮かぶのが、必ずしも主役の顔ではなく、もしあの4人がそろっているのであれば、それこそが我々の勝利だと。ホント、みんなうまかったなぁ!!
3人は30代前半で、40代入口の俺がいて、玉木くんが40代前半で…。世代的にも、大体その世代で戦えたっていうのは割と大きいことかなと思っています。うまく戦えたんじゃないかなぁ。粒ぞろいで、改めていい世代だなぁって思いました。
ドラマファンにとっても、「このキャストがいるなら、まず第1話を見てみよう」と思うような豪華キャストでした。
賞については、岳や俺とかが頂きましたけど、みんなでバランスを図って立体的な作品を作ることができた…総じて“良かった!”って思える作品です。
特に苦労したシーンはありましたか?
いろいろありますけど、例えばカメラ割りをするスタッフも含め、みんな大変だったかな?って思うのは“電話のシーン”ですね。本来であれば演出上、犯人の口元とか、入れたかっただろうなぁって(笑)。というのも、シーン数は多いのに、カットがほぼ変わらないのが犯人との電話シーンでしたからね。どうやってお客さんを退屈させないようにするか。それは本当にみんなが考えたことでした。
逆に、演じる上で楽しくてワクワクしたシーンは?
全部楽しいですよ(笑)。好きにやらせてもらっているんですから!
家族を命懸けで守る父親・温人の姿から、二宮さんの新たな魅力も感じられました。何億円も用意できて、わが子のために投げ打つ男…かっこいいですよね。
かっこよかったでしょ(笑)。ただ、手段はいろいろだろうけど、みんな温人と同じ決断するんじゃないかなぁ。
新たな一面だとか新境地に関しては、そこにあまり意識はなかったです。むしろ「練度の高い芝居がしたいな」と思っていました。それなりに経験を積んでいるメンツがここまで集まるってなかなかないことだから。そこで自分の新技を卸すよりも、自分が得意としているものをぶつけてみたいというか。
「マイファミリー」でこれだけすごいメンツと芝居できるってときに、一番やってみたかったのは“自分が今までやってきたことは、どこまで響くのか”。今回はそうでしたね。
このすごいメンツで、また何か作品を見たいと思うのはぜいたくでしょうか?
いや~、僕もやりたいですよ(笑)。
今期は「マイファミリー」を含め、リアルタイム配信に積極的な作品が多かったです。同時に、海外作品もドラマや映画を問わず日本で見られる環境が普及してきています。俳優の二宮さんとしては、国内外の作品や出演についてどのように感じていますか。
どうなんですかね。今は、僕らが向こうに行って演じるよりも、こっち(日本)で作った作品を持っていく時代なんじゃないのかな?
我々が日本でいいコミュニケーションを取りながら、高め合って、いい作品を作って。今回はたまたま我々が1位でしたけど、どの作品も同じように時間をかけてみんなで作った作品なんだと思います。その中で、今回、こうして同じように思いを持って「マイファミリー」に投票してくださった皆さま。本当にありがとうございました!
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