【【伊豆諸島に「顕著な大雨に関する情報」】】
命に危険が及ぶ災害が発生する危険性が急激に高まる
2022年08月13日 22時59分
「顕著な大雨に関する情報」は発達した積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いて土砂災害や洪水の危険性が急激に高まった時に発表されます。
「線状降水帯」は2020年の7月豪雨や2018年の西日本豪雨など、これまでの豪雨災害で繰り返し確認され、予報を上回って短い時間で状況が悪化する危険性があります。
この情報が出た際は
▽自治体からの避難の情報に基づき、周囲の状況を確かめて早めの避難をするほか
▽すでに避難場所までの移動が危険な場合は、崖や沢から離れた近くの頑丈な建物に移動したり建物の2階以上など浸水しにくい高い場所に移動したりするなど
身の安全を確保することが重要です。
情報が発表される基準は
▽3時間の解析雨量が100ミリ以上になっている範囲が500平方キロメートル以上あることや
▽その領域の形状が「線状」であることなどと決められています。
ただ台風本体の雨雲が近づいた時など「線状降水帯」とは言えない状況でも発表されることがあります。
注意が必要なのはこの情報が発表された際、すでに外に出ることすら危険になっているおそれもあることです。
気象庁が過去の災害事例で検証したところ「顕著な大雨に関する情報」を発表する基準に達していない段階でも、大きな被害が出ていた事例があるということです。
また情報が出ていない地域でも今後、雨雲が移動し、急激に状況が悪化するおそれもあります。
このため気象庁は避難情報に直結はせず危機感を高めてもらうための情報だとし、5段階で運用されている大雨警戒レベルでは「レベル4“相当以上”」だとしています。
そのうえで情報を待つことなく
▽気象庁のホームページで確認できる危険度分布や
▽河川の水位情報などをもとに
早めの避難を心がけてほしいと呼びかけています。
命に危険が及ぶ災害が発生する危険性が急激に高まる
2022年08月13日 22時59分
「顕著な大雨に関する情報」は発達した積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いて土砂災害や洪水の危険性が急激に高まった時に発表されます。
「線状降水帯」は2020年の7月豪雨や2018年の西日本豪雨など、これまでの豪雨災害で繰り返し確認され、予報を上回って短い時間で状況が悪化する危険性があります。
この情報が出た際は
▽自治体からの避難の情報に基づき、周囲の状況を確かめて早めの避難をするほか
▽すでに避難場所までの移動が危険な場合は、崖や沢から離れた近くの頑丈な建物に移動したり建物の2階以上など浸水しにくい高い場所に移動したりするなど
身の安全を確保することが重要です。
情報が発表される基準は
▽3時間の解析雨量が100ミリ以上になっている範囲が500平方キロメートル以上あることや
▽その領域の形状が「線状」であることなどと決められています。
ただ台風本体の雨雲が近づいた時など「線状降水帯」とは言えない状況でも発表されることがあります。
注意が必要なのはこの情報が発表された際、すでに外に出ることすら危険になっているおそれもあることです。
気象庁が過去の災害事例で検証したところ「顕著な大雨に関する情報」を発表する基準に達していない段階でも、大きな被害が出ていた事例があるということです。
また情報が出ていない地域でも今後、雨雲が移動し、急激に状況が悪化するおそれもあります。
このため気象庁は避難情報に直結はせず危機感を高めてもらうための情報だとし、5段階で運用されている大雨警戒レベルでは「レベル4“相当以上”」だとしています。
そのうえで情報を待つことなく
▽気象庁のホームページで確認できる危険度分布や
▽河川の水位情報などをもとに
早めの避難を心がけてほしいと呼びかけています。
顕著な大雨に関する東京都気象情報 第1号
2022年08月13日22時59分 気象庁発表
伊豆諸島北部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
顕著な大雨に関する全般気象情報 第1号
2022年08月13日22時59分 気象庁発表
東京都では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
2022年08月13日22時59分 気象庁発表
伊豆諸島北部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
顕著な大雨に関する全般気象情報 第1号
2022年08月13日22時59分 気象庁発表
東京都では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
新潟県 山形県中心に記録的大雨
山形新幹線 福島~新庄の上下線 終日運転見合わせ
2022年8月4日 13時03分
降り始めから4日午前8時までに降った雨の量は、北塩原村桧原で314.5ミリ、福島市鷲倉で313ミリ、喜多方市で276ミリ、などとなっています。
この雨の影響で、喜多方市によりますと、舞台田地区にある阿賀川の支流の濁川にかかっているJR磐越西線の橋の一部が崩落したということです。
現場は、JR喜多方駅の西およそ1キロの住宅や農地が広がっている地域で、JRや市が現場の確認にあたっています。
JR磐越西線は、郡山駅と野沢駅の間の上下線で始発から運転を見合わせていました。
新潟県側の一部区間も午前7時頃から運転を見合わせています。
JR東日本によりますと山形新幹線は、大雨の影響で福島駅と新庄駅の間の上下線で終日運転を見合わせます。代行輸送は行わないということです。
JR東日本 羽越本線の一部と米坂線で4日始発から運転見合わせ
JR東日本は大雨のため、羽越本線と米坂線で4日の始発から運転を見合わせる区間があります。
羽越本線は、▽新発田駅とあつみ温泉駅の間で始発から終日、▽あつみ温泉駅と山形県の酒田駅の間で始発から午前7時ごろまで運転を見合わせます。
また、米坂線は、村上市の坂町駅と山形県の米沢駅の間で終日、運転を見合わせるということです。
【道路】
山形 国道113号 十文字交差点~山形県境で通行止め
新潟国道事務所によりますと新潟県の村上市から関川村を通って山形県に抜ける国道113号線は、大雨の影響で、複数の冠水が確認されたため、村上市の十文字交差点から山形県境まで通行止めになっています。
東北中央自動車道 米沢八幡原IC~福島大笹生ICで通行止め
東北中央自動車道は大雨のため、山形県の米沢八幡原インターチェンジと福島県の福島大笹生インターチェンジの間の上下線で午後11時5分から通行止めになっています。
国道13号 山形 米沢市~福島市飯坂町で通行止め
国道13号線は、山形県米沢市と福島市飯坂町の間のおよそ19キロの区間で午後10時50分から通行止めになっています。
国土交通省福島河川国道事務所は、迂回路として▽福島市と仙台市を結ぶ国道4号線と、▽仙台市と天童市を結ぶ国道48号線を利用するよう呼びかけています。
山形 米沢市で土砂崩れ 国道ふさがる
警察によりますと、3日午後9時50分ごろ、山形県米沢市で山の斜面から土砂が崩れ落ち、国道をふさいでいると消防から連絡があったということです。
現場は米沢市広幡町成島の国道287号線沿いで、土砂が崩れた幅はおよそ20メートルにわたっているということです。
けが人は確認されていないということです。
山形 小国町で土砂崩れ 町道ふさがる
警察によりますと、3日午後9時ごろ、山形県小国町新股で山の斜面から土砂が流れ出て町道がふさがっていると、警戒していた消防団から通報がありました。
土砂は幅がおよそ20メートルにわたって崩れているということですが、けが人はいないということです。また、住宅への被害も確認されていないということです。
山形新幹線 福島~新庄の上下線 終日運転見合わせ
2022年8月4日 13時03分
降り始めから4日午前8時までに降った雨の量は、北塩原村桧原で314.5ミリ、福島市鷲倉で313ミリ、喜多方市で276ミリ、などとなっています。
この雨の影響で、喜多方市によりますと、舞台田地区にある阿賀川の支流の濁川にかかっているJR磐越西線の橋の一部が崩落したということです。
現場は、JR喜多方駅の西およそ1キロの住宅や農地が広がっている地域で、JRや市が現場の確認にあたっています。
JR磐越西線は、郡山駅と野沢駅の間の上下線で始発から運転を見合わせていました。
新潟県側の一部区間も午前7時頃から運転を見合わせています。
JR東日本によりますと山形新幹線は、大雨の影響で福島駅と新庄駅の間の上下線で終日運転を見合わせます。代行輸送は行わないということです。
JR東日本 羽越本線の一部と米坂線で4日始発から運転見合わせ
JR東日本は大雨のため、羽越本線と米坂線で4日の始発から運転を見合わせる区間があります。
羽越本線は、▽新発田駅とあつみ温泉駅の間で始発から終日、▽あつみ温泉駅と山形県の酒田駅の間で始発から午前7時ごろまで運転を見合わせます。
また、米坂線は、村上市の坂町駅と山形県の米沢駅の間で終日、運転を見合わせるということです。
【道路】
山形 国道113号 十文字交差点~山形県境で通行止め
新潟国道事務所によりますと新潟県の村上市から関川村を通って山形県に抜ける国道113号線は、大雨の影響で、複数の冠水が確認されたため、村上市の十文字交差点から山形県境まで通行止めになっています。
東北中央自動車道 米沢八幡原IC~福島大笹生ICで通行止め
東北中央自動車道は大雨のため、山形県の米沢八幡原インターチェンジと福島県の福島大笹生インターチェンジの間の上下線で午後11時5分から通行止めになっています。
国道13号 山形 米沢市~福島市飯坂町で通行止め
国道13号線は、山形県米沢市と福島市飯坂町の間のおよそ19キロの区間で午後10時50分から通行止めになっています。
国土交通省福島河川国道事務所は、迂回路として▽福島市と仙台市を結ぶ国道4号線と、▽仙台市と天童市を結ぶ国道48号線を利用するよう呼びかけています。
山形 米沢市で土砂崩れ 国道ふさがる
警察によりますと、3日午後9時50分ごろ、山形県米沢市で山の斜面から土砂が崩れ落ち、国道をふさいでいると消防から連絡があったということです。
現場は米沢市広幡町成島の国道287号線沿いで、土砂が崩れた幅はおよそ20メートルにわたっているということです。
けが人は確認されていないということです。
山形 小国町で土砂崩れ 町道ふさがる
警察によりますと、3日午後9時ごろ、山形県小国町新股で山の斜面から土砂が流れ出て町道がふさがっていると、警戒していた消防団から通報がありました。
土砂は幅がおよそ20メートルにわたって崩れているということですが、けが人はいないということです。また、住宅への被害も確認されていないということです。
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