だいぶ遅れましたが、『魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉』を読み終えました。それでは、非常に個人的な読書感想を少しだけ綴りたいと思います。
22巻では、達也は深雪を守るという行動原理を貫いたせいで、魔法界から反感を買って嫌われ者になってしまいました。つくづく、私と達也って似た者同士だと感じます。周りから反感を買うことではなく、行動原理を貫くためならば恨みや怒りを買うこともいとわない覚悟を持っているところと、嫌われたらそれはそれで構わないところと、大事な人以外に対しては薄情であるところです。
その根っこにあるのが、「他人がどうであれ、私と関係ない」という考えではないかと。反感を買ってやっても嫌われても気にせず、だからこそ薄情を貫けます。ま、私はそうなのだから、今までもこのようにやってきたし、これからもこのようにやっていくだろうと思うし、何よりも別に変えたいとは思いません。
でもその薄情のおかげで、親しい仲間がいない分、守らなければならない仲間もいません。一人ですし、自分のことだけならなんとかやっていけるでしょう。そういう自信はあります。
独り善がりと言われても仕方のないことですが、でもそれでいいです。このほうが、私にとっては楽です。達也もそうでしょう。深雪のためなら、ほかの仲間なんて簡単に切り捨てられる人なんでしょう。本当に、薄情者ですね。私も似たようなものですが。
ちょっとネガティブな感想になってしまいましてすみません。以上が『魔法科高校の劣等生22』の感想でした。
22巻では、達也は深雪を守るという行動原理を貫いたせいで、魔法界から反感を買って嫌われ者になってしまいました。つくづく、私と達也って似た者同士だと感じます。周りから反感を買うことではなく、行動原理を貫くためならば恨みや怒りを買うこともいとわない覚悟を持っているところと、嫌われたらそれはそれで構わないところと、大事な人以外に対しては薄情であるところです。
その根っこにあるのが、「他人がどうであれ、私と関係ない」という考えではないかと。反感を買ってやっても嫌われても気にせず、だからこそ薄情を貫けます。ま、私はそうなのだから、今までもこのようにやってきたし、これからもこのようにやっていくだろうと思うし、何よりも別に変えたいとは思いません。
でもその薄情のおかげで、親しい仲間がいない分、守らなければならない仲間もいません。一人ですし、自分のことだけならなんとかやっていけるでしょう。そういう自信はあります。
独り善がりと言われても仕方のないことですが、でもそれでいいです。このほうが、私にとっては楽です。達也もそうでしょう。深雪のためなら、ほかの仲間なんて簡単に切り捨てられる人なんでしょう。本当に、薄情者ですね。私も似たようなものですが。
ちょっとネガティブな感想になってしまいましてすみません。以上が『魔法科高校の劣等生22』の感想でした。
なーこ「SHOWROOM見てくださった方、ありがとうございましたm(*_ _)m いきなりの配信だったのに40000人も来てくださって、感謝感激です! 配信予約なしでごめんなさい!ドッキリ作戦でした(笑) びっくりした? 次からは予約するね! ゆるーく配信しました。私は終わった瞬間、寝てしまいそうになりました(。-_-。) 」
お喋り日本語&闲聊日语
(231)
❤芥川の<しるこ>❤
今回は芥川の<しるこ>。短いですからあっと言う間に読み終わった。芥川さんは本当におしるこが好きそうですね。私もしるこが好きです。特に今日のような外は冷たい秋の雨が降ってて、気温が下がった日には、何か温かい物が食べたくなるよね。
そして、え?芥川さんは下戸なの? まあ、それは別にして、芥川さんはあまりにもしるこが好きて<帝國ホテルや精養軒のマネエヂヤア諸君は何かの機會に紅毛人たちにも一椀の「しるこ」をすすめて見みるが善よい>と言った。面白いのは、芥川はニユウヨオククラブの紅毛人やパリのカツフエの紅毛人畫家も一椀の「しるこ」を啜すゝりながら、話したり、絵を描く風景も想像した。最も面白いのはこれです。<あの逞いムツソリニも一椀わんの「しるこ」を啜すゝりながら、天下の大勢を考かんがへてゐる>。こんな物も想像してたよね。確かに彼は本当にお汁粉を愛してた。いや、彼は日本固有の文化を愛してた。
そして、彼は東京に汁粉屋がなくなって、カッフェだらけの風景が彼は不愉快だった。芥川はやはり東洋が西洋化するのが嫌だった。まあ、そう言うと、私アジアの人は、特に中国人はまあ、これは今でも可笑しいのは、外から来るものは何だか良いもの、という感覚がまだあるからね。ちなみに、失われつつある親愛なる物はいっぱいあるけど、ネット上で調べたら、何と文中の梅園汁粉屋は今たに東京に残って営業も続けていた。幸いですね。芥川さんはきっと喜んでいるでしょう。
这次是芥川先生的<热年糕汤>。因为作品非常短,所以一会儿功夫就看完了。可以看得出,芥川先生非常喜欢吃热年糕汤。其实,我也挺喜欢吃的。尤其是,像今天一样,下着冰冷的秋雨,又比较冷的日子里,很想吃一些热的东西。
还有,芥川先生自称自己是下戸。是真的?算了,不管它了。再说年糕汤吧。芥川因为太喜欢它了,所以他说<帝国酒店呀精養軒呀等等的经理人,应该让那些外国白人也尝一尝我们的年糕汤>。有意思的是,芥川还希望<纽约酒吧里的年轻人呀还有巴黎咖啡屋里作画的画家手里都拿着一碗年糕汤>。更加有意思的是,他还希望<连那个骄纵的墨索里尼,也是一边喝着热气腾腾的年糕汤,思索天下大事>。好有趣的想象。他还真是喜欢吃日本的年糕汤呀。不,他热爱的是日本固有的传统文化。
同时,芥川对在东京日渐消亡的年糕汤店,取而代之的全都是咖啡屋感到非常不愉快。非常好笑的是,好像我们亚洲人,尤其是中国人,有一种倾向,就是认为外来的东西都是好的。现在也是这样。在我们的周边,失去后才觉得是值得珍惜的东西非常多。值得庆幸的是,我在网上查了一下,这家叫梅园年糕汤店至今还在东京。如果芥川先生知道了,一定很开心吧?
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❤芥川の<しるこ>❤
今回は芥川の<しるこ>。短いですからあっと言う間に読み終わった。芥川さんは本当におしるこが好きそうですね。私もしるこが好きです。特に今日のような外は冷たい秋の雨が降ってて、気温が下がった日には、何か温かい物が食べたくなるよね。
そして、え?芥川さんは下戸なの? まあ、それは別にして、芥川さんはあまりにもしるこが好きて<帝國ホテルや精養軒のマネエヂヤア諸君は何かの機會に紅毛人たちにも一椀の「しるこ」をすすめて見みるが善よい>と言った。面白いのは、芥川はニユウヨオククラブの紅毛人やパリのカツフエの紅毛人畫家も一椀の「しるこ」を啜すゝりながら、話したり、絵を描く風景も想像した。最も面白いのはこれです。<あの逞いムツソリニも一椀わんの「しるこ」を啜すゝりながら、天下の大勢を考かんがへてゐる>。こんな物も想像してたよね。確かに彼は本当にお汁粉を愛してた。いや、彼は日本固有の文化を愛してた。
そして、彼は東京に汁粉屋がなくなって、カッフェだらけの風景が彼は不愉快だった。芥川はやはり東洋が西洋化するのが嫌だった。まあ、そう言うと、私アジアの人は、特に中国人はまあ、これは今でも可笑しいのは、外から来るものは何だか良いもの、という感覚がまだあるからね。ちなみに、失われつつある親愛なる物はいっぱいあるけど、ネット上で調べたら、何と文中の梅園汁粉屋は今たに東京に残って営業も続けていた。幸いですね。芥川さんはきっと喜んでいるでしょう。
这次是芥川先生的<热年糕汤>。因为作品非常短,所以一会儿功夫就看完了。可以看得出,芥川先生非常喜欢吃热年糕汤。其实,我也挺喜欢吃的。尤其是,像今天一样,下着冰冷的秋雨,又比较冷的日子里,很想吃一些热的东西。
还有,芥川先生自称自己是下戸。是真的?算了,不管它了。再说年糕汤吧。芥川因为太喜欢它了,所以他说<帝国酒店呀精養軒呀等等的经理人,应该让那些外国白人也尝一尝我们的年糕汤>。有意思的是,芥川还希望<纽约酒吧里的年轻人呀还有巴黎咖啡屋里作画的画家手里都拿着一碗年糕汤>。更加有意思的是,他还希望<连那个骄纵的墨索里尼,也是一边喝着热气腾腾的年糕汤,思索天下大事>。好有趣的想象。他还真是喜欢吃日本的年糕汤呀。不,他热爱的是日本固有的传统文化。
同时,芥川对在东京日渐消亡的年糕汤店,取而代之的全都是咖啡屋感到非常不愉快。非常好笑的是,好像我们亚洲人,尤其是中国人,有一种倾向,就是认为外来的东西都是好的。现在也是这样。在我们的周边,失去后才觉得是值得珍惜的东西非常多。值得庆幸的是,我在网上查了一下,这家叫梅园年糕汤店至今还在东京。如果芥川先生知道了,一定很开心吧?
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