今更ながら日本語の「エモい」は、メンバーがよく使う「emo」とはほぼ違う意味だな、と気付く[哆啦A梦吃惊]
先週の梁婉琳の青春時刻の《泣きながら微笑んで》、AKBオタのGNZオタとしては、言葉を構成する感情の中の「もの悲しい」以外の全てが入った、とても「エモい」演目だった。「ヤバい」は意味が広範囲すぎて参考にならん笑

劇場ど真ん中の席で、lwlに落涙を見られまいと必死に足をつねりながら見た。

綾瀬はるか、福山雅治モノマネ披露　大泉洋に「洋ちゃんさ～」

きょう11日にスタートするフジテレビ系ドラマ『元彼の遺言状』(毎週月曜21:00～)に出演する綾瀬はるか、大泉洋、浅野和之、関水渚が、同日放送される同局系バラエティ番組『ネプリーグSP』(19:00～)に出演する。

今回は、月9『元彼の遺言状』チーム(ネプチューン、綾瀬、大泉、浅野、関水)と、芸人チーム(林修、岩井勇気、大久保佳代子、錦鯉、藤本敏史)が対決。

1stステージは、音楽のリズムに合わせて、ことわざや略語などの問題をテンポよく答える「ノンストップDJ」。『元彼の遺言状』チームは、番組初登場の綾瀬がキャプテンとしてチームを引っ張る。得意科目を聞かれ、「体育と音楽と…美術でした!」と答えると、堀内健が「典型的にやばいパターンだ…」とツッコみ、綾瀬も「ちょっとね…」とほほ笑みながらごまかす。

大泉と浅野が並んでいるのを見た原田泰造が「浅野さんこの前、大河ドラマで大泉くんに殺されたばかりなのに横にいるじゃん!」と発言すると、大泉も「そうなんですよ! また共演しちゃったからね～!(笑)」と切り返し、スタジオは笑いに包まれる。

問題が出題されると、クイズ番組にはあまり出たことのないという綾瀬だったが、着実に正解を重ね、他の月9俳優陣も見事クリアしていく。しかし、俳優陣の正解率とは裏腹に堀内が答えに詰まり、続く問題でも名倉潤が解答できず、まさかのネプチューンがミス連発。これには、大泉も「どうしてネプチューンを(自分たちと同じチームに)入れなきゃいけないんですか!?」と不満。堀内が「3人もいて、1人ずつしか出てないからいいじゃんか!」と言い返すと、「1人ずつしか出てないのに、間違ってるじゃないか!」と、大泉のぼやき節がさく裂する。

2ndステージは、超常識問題をひとり1文字ずつ解答し、全員で5文字の答えを完成させる「ハイパーファイブリーグ」。ゴールデンウィークの休日に関する問題が出題されると、綾瀬、大泉、浅野の3人が失態を犯す。正解していた名倉と堀内は「これなんて読むの?」「何これ!?」と失笑。大泉が「ゴールデンウィークなんて休んだことありませんよ! 我々は…絶対、仕事してるんだ!」と開き直ると、「これは恥ずかしいな～」と堀内がコメント。すると大泉は、「だからこの番組、出たくないんだ! 娘だって見てるんだ!」と逆ギレしながらも、悔しそうな表情をみせる。

一般人に聞いた「○○と言えば?」というアンケート結果をもとにベスト5を当てる「トイエバーセンス」では、「スマホの待受画面と言えば?」という問題が出題。綾瀬は「景色」と解答し、「私は、“空”を待ち受けにしています! 実家で撮影した“空越しのレモンの木”を…」とコメント。大泉が「え?“空越しのレモンの木”を撮ってるの!?」と聞き返すと、「あ!“レモンの木越しの空”ですね!(笑)」と天然な面を見せる綾瀬。

その後、「よくモノマネされる芸能人と言えば?」という問題が出題されると、綾瀬は大泉と同じ事務所でもある人気アーティスト「福山雅治」と解答。「(綾瀬と大泉)私たち、毎日2人でモノマネし合ってる! 私は、(福山は)中学の頃からモノマネさせて頂いています!」と自ら切り出し、「(福山風に)洋ちゃんさ～」とモノマネを披露する。続くように大泉も「(福山風に)綾ちゃん～」とモノマネ返しする場面も登場する。

https://t.cn/A66EB4sE

NKSIN
1994年　福島県に誕生
福島を拠点に、主に東京、海外にて作品を発表。

日本人の父とフィリピン人の母を持つNKSI Nは、多文化の背景を受け入れないコミュニティーにフラストレーションを抱きながら育つ。自身の経験から、様々な地域で起きている社会的差別問題- discriminationを自分なりに考察するようになる。
彼の作品はこのトピックに焦点が当てられ展開される。あらゆる種類の差別を挑発的でユーモラスな方法で描く主人公に反映させられ、彼自身の経験と重ねられる。

NKSINのポートレート作品ではクラフトマン、俳優、音楽家、画家など、その時代の文化を創造したアイコンを描いている。彼らに現代の衣類や日常的ファッションを与え、現在の時間軸の中に配置させることで、過去と現在に対する憧れと拒絶の意識を共存させている。
作品に登場する子供たちは、情報にあふれた世界に対して無知ゆえの純真な存在として描き「初めて何かを知ったときの象徴にしたかった」と作家は語る。

NKSINのスプレーペイントの技法は90年代のアメリカで流行ったアニメーションから影響を受けている。デジタルとアナログの技法を繰り返しながら完成される作品は、ルネッサンス期のスフマート（色彩の透明な層を上塗りする技法）や遠近法などの技法と現代のアニメーションやグラフィティーがミックスされている。さらに日本のサブカルチャーからの影響も加わりハイブリッドなスタイルを確立しているのだ。
彼は競争社会のシステムに疑問を投げかけると同時に、自分自身がその一部であることを認め、その証としてアイコニカルな作品を制作しているようだ。

作品の人物は、はっきりとした肌の色ではなく背景と同じフラットなグレーでぼかされ、メランコリックな空間の中で厳かに佇む。この独特の色調は、歴史の中で繰り返される社会問題に対する彼の無力感も表現している。
最近のシリーズは口のない人物ポートレートが特に挑発的である。作家は「もし私たちに口がなければこの世界で受ける差別はなくなるかもしれない、口から出る暴言が差別の元だ。」と語っている。

東日本大震災を経験し、福島で避難生活を送る中で、人種だけでなく住民としても誤報や差別で苛まれる。NSKINは抑制や規制を強化するのではなく、生活の再構築を行う中で、人々が持っていた価値観や文化に力と勇気を取り戻すことが大切だと信じる。彼の作品はそのような意味でも、現代の解剖図とも言えるであろう。

異なる時代、人種、文化を反映させた作品は、多文化で育った彼自身の経験から生み出されたものである。NKSINの作品は現代に生きる私たちの居場所を確認し、社会と対話しながら人々を抑圧するさまざまな壁を取り払う手法でもある。

今回の個展のタイトルは、他人の欠点や過ちなど、悪しき部分は見ようとせず、聞こうとせず、言わないようにするのが良いとされる、諺から引用した。
見て見ないふり、聞かないふり、口は災いの元。
新型コロナウィルスからはじまり、ロシアとウクライナの戦争。いま世界は大混乱の真っ只中。
“See no evil,Hear no evil,Speak no evil”見ざる聞かざる言わざるに尽きる。

この個展はNKSINが現代社会に強く訴える作品となりました。
どうぞこの機会に見ないふりはしないでいただきたい。