【动漫音乐】预计今年秋季上映的剧场版『超时空要塞Δ 绝对LIVE!!!!!!』原声带10月20日发售决定!
收录曲由曾担任《Keroro军曹》《轮回的拉格朗日 》音乐制作的鈴木さえ子、担任《龙的牙医》《鬼灯的冷彻》的TOMISIRO和担任《怪怪怪的妻子》《给桃子的信》的窪田ミナ三位作曲家负责,除了13首全新剧伴音乐外,还收录有#ワルキューレ#演唱的《絶対LIVE!!!!!!メドレー》,#鈴木みのり#演唱的《りんごのうた》等。
#LisAni# #动漫音乐# #超时空要塞#
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发售情报
「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」オリジナルサウンドトラック
音楽: 鈴木さえ子・TOMISIRO・窪田ミナ
歌 :ワルキューレ、フレイアΔ鈴木みのり、他
10月20日发售
价格:¥3,300(税込)
品番:VTCL-60550
作品情报
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』
【CAST】
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・F ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美/JUNNA(歌)
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
チャック・マスタング:川田紳司
ハインツ・N ・ウィンダミア:寺崎裕香
ボーグ・コンファールト:KENN
等
【STAFF】
原作:河森正治・スタジオぬえ
监督:河森正治
副监督:ヤマトナオミチ
脚本:根元歳三
角色原案:実田千聖(CAPCOM)
角色设计:まじろ/進藤優
マクロス视觉艺术家:天神英貴
バルキリー设计:河森正治
机械设计:稲田航
音响制作:フライングドッグ
音响监督:三間雅文
动画制作:サテライト
制作:ビックウエスト/「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」製作委員会
配给:ビックウエスト
收录曲由曾担任《Keroro军曹》《轮回的拉格朗日 》音乐制作的鈴木さえ子、担任《龙的牙医》《鬼灯的冷彻》的TOMISIRO和担任《怪怪怪的妻子》《给桃子的信》的窪田ミナ三位作曲家负责,除了13首全新剧伴音乐外,还收录有#ワルキューレ#演唱的《絶対LIVE!!!!!!メドレー》,#鈴木みのり#演唱的《りんごのうた》等。
#LisAni# #动漫音乐# #超时空要塞#
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发售情报
「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」オリジナルサウンドトラック
音楽: 鈴木さえ子・TOMISIRO・窪田ミナ
歌 :ワルキューレ、フレイアΔ鈴木みのり、他
10月20日发售
价格:¥3,300(税込)
品番:VTCL-60550
作品情报
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』
【CAST】
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・F ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美/JUNNA(歌)
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
チャック・マスタング:川田紳司
ハインツ・N ・ウィンダミア:寺崎裕香
ボーグ・コンファールト:KENN
等
【STAFF】
原作:河森正治・スタジオぬえ
监督:河森正治
副监督:ヤマトナオミチ
脚本:根元歳三
角色原案:実田千聖(CAPCOM)
角色设计:まじろ/進藤優
マクロス视觉艺术家:天神英貴
バルキリー设计:河森正治
机械设计:稲田航
音响制作:フライングドッグ
音响监督:三間雅文
动画制作:サテライト
制作:ビックウエスト/「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」製作委員会
配给:ビックウエスト
松田龍平が長塚圭史の演出で、演劇界の金字塔『近松心中物語』に挑む
1979年に蜷川幸雄の演出で初演されて大ヒットして以来、キャストを変えながら幾度も上演されてきた『近松心中物語』。劇作家・秋元松代が、『冥途の飛脚』をはじめとする近松門左衛門の3作品をひとつに織り上げたこの人気作が、新芸術監督・長塚圭史の演出とスチャダラパーの音楽で、KAAT神奈川芸術劇場2021年メインシーズンの幕開けを飾る。傘屋与兵衛役を務めるのは、舞台『冒した者』(2013年、葛河思潮社公演)と『イーハトーボの劇列車』(2019年、こまつ座公演)で長塚演出を経験している松田龍平。さて、稽古初日を前にした松田の心境は?
ーー『イーハトーボの劇列車』以来、約2年ぶり5作品目の舞台出演となる松田さん。今回出演を決めたポイントは何だったのでしょう?
長塚さんとまたやりたかったからですかね。一つ前にやった『イーハトーボの劇列車』では汽車の機械音を役者が奏でたり、ギロだけで歌を歌ったり、自分の身ひとつで演じる感覚があって、やっていて面白くて。もちろん、役者同士が息をピタリと合わせる必要があったし、誤魔化しがきかないので、大変だったんですけど、やり始めると夢中になっちゃって。まあ、夢中にならないとできないという感じでしたね。僕はあまりストイックな方じゃないので、ありがたいです(笑)。思い返せば僕の場合、自分の中で「前に進めてないな」とか、なんとなく感じているときに舞台に呼んでもらうことが多くて、本当に、毎回、いい刺激をもらっています。ありがたいです。
ーー『近松心中物語』という作品は、以前からご存じでしたか?
このお話をいただいてからネットで調べたら、“演劇界の金字塔”と書いてあって、おお!? と思いました(笑)。1000回以上上演されていて、海外でも公演していて……それだけ愛されている作品ですから。もちろんそういう意味でもプレッシャーはありますけど、舞台のいいところは、皆と芝居を重ねる時間をもらえるというところですかね。この舞台も座組の皆さんと力を合わせて、作っていけたらと思います。
ーー元禄時代の大阪を舞台に、飛脚宿亀屋の真面目な養子・忠兵衛と遊女梅川、忠兵衛に梅川を身請けする手付金を貸したことから窮地に陥る古物商傘屋の若旦那・与兵衛とその妻・お亀という2組の男女の恋を描いた本作品。台本の印象はいかがですか?
話としては、複雑に入り組んでる話ではないから、その分、世界観とか、役柄みたいなものが浮き彫りになりそうだと思いました。あとは、ハートでどこまでやれるかですかね(笑)。僕が演じる与兵衛については、自分が本当はどう生きていきたいのか、違う生き方があるんじゃないかと模索している印象がありました。ただ、人との繋がりには、筋を通しているというイメージがあります。
ーー傘屋の箱入り娘で、婿養子の与兵衛にぞっこんの妻・お亀役は、石橋静河さん。女性にモテモテで、石橋さんが演じる役に思いを寄せられるところなど、与兵衛とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で松田さんが演じていた田中八作には、共通点を感じます。
たしかに、言われてみれば、そういうところもあるかもしれないですね。実は、石橋さんとの共演は、今回で5回目なんです。石橋さんとは親同士のつながりもあって、幼い頃から知っているので、すごい縁だなと。哲司さんの忠兵衛、笹本さんの遊女梅川をはじめ、めちゃめちゃ素敵なキャストが揃ってますし、自分もホントに頑張らないとヤバいですね。
ーー関西弁で演じることについてはどう感じていますか?
大変そうですね。関西弁でお芝居をするのは初めてなので、どうしようかなと。勝手なイメージですけど、東北弁は口をあまり開けないでしゃべる感じで、意外と雰囲気で誤魔化せたんじゃないかと思っているのですが、関西弁だと、それも通用しなさそうですよね(笑)。ただ、この舞台での関西弁は、秋元さんが書かれた江戸時代の関西弁ですから。関西の方に「何弁?」って言われないように、そこは今のうちから、インタビューでなるべく主張していこうと思ってます(笑)。
ーー会見で「長塚さんはいつも僕に対してピリッとしたことを言ってくれる」と話されていましたが、印象に残る“ピリッとした言葉”があったら教えてください。
稽古中に長塚さんが話をしている時に、つい聞いてない時が(笑)。そう言うことで怒られてますね。変なタイミングで栗を食べたり。完全に僕が集中力足りてないだけですね(笑)。そういう部分はさて置き、そうですね。長塚さんの演出は、物語のテーマだったり、確固としたイメージがあるのを感じるんです。だからこそ、自分も同じ温度を保ってないと置いていかれるような緊張感があるし、応えたいと思うから、自分の気持ちもピリッとします。
ーーKAAT神奈川芸術劇場への出演は、『冒した者』以来ですね。劇場や横浜にはどんな思い出がありますか?
『冒した者』は、稽古もKAATでやらせてもらったので、懐かしいですね。僕は毎日、都内から自分の車で稽古に通っていたんですけど、運転しながらセリフを繰り返すと、結構覚えやすいなと思った記憶があります。ただ、道を覚える前にそれをやると、高速で降りるところを間違えたり、慣れるまで気をつけないといけないですね(笑)。僕の場合、家でも、普通に台本を読むより、何かちょっとした作業をしながらのほうが、セリフを覚えやすいです。
ーーコロナ禍では、どんなふうに過ごしていたのですか?
家でテレビを見たり、ゲームをしたりですね……もともと家で過ごすのが好きですし、仕事もけっこうスケジュールが先になったりして。でも、割りと大きくは変わらずでしたね。会社勤めだったり、コンスタントに動いていた人は急に生活スタイルが変わって大変なんだと思います。
僕としては「休めるならこのままずっと休みたい」と思ってしまう事のほうが怖かったです。
ーーお仕事を再開された時は、どんな思いがありましたか?
そうですね。久々の撮影は「どうやるんだっけ?」という感じでした(笑)。でもやっぱり楽しかったです。何よりありがたかったし、もっと楽しくするためにはどうしたらいいのか考えないとですね。この仕事ははっきりしたものがあるわけじゃないから、そういう思いは尽きることがないんでしょうけど。これからもずっと、そんなことを考えながら、繰り返していけたらって思います。
ーー松田さんが俳優になってよかったなと思うのは、どんな時ですか?
お芝居は、コミュニケーションの上にあるものなので、役に対して混じりっけなく真っ直ぐになれた時は、気持ちいいなと感じます。普段の人との会話もそうですよね。不安とか嫉妬とか、そういう余計な要素がなく、相手に対してお互いに真っ直ぐ話し合えたら、それは幸せな時間ですし。自分はそういう機会を、いろいろな役やシチュエーションを通して得ているのかもしれません。そういう意味では、こんなに楽しいことはないなと思います。特に舞台は何度も稽古を重ねたうえで役と向き合えるので最高ですね。
ーーこの『近松心中物語』で始まるKAATの2021年メインシーズンのテーマは“冒”だそうです。松田さんが冒険、挑戦したいことを教えてください。
色々な国の人と仕事をしたいですね。もちろん言葉の壁はありますけど、繋がり方も変わってきていると思うし。チャンスはあるんじゃないかな。まあ、今は『近松心中物語』をやり切らないとですね。こんな世の中で、出掛けるのはなかなか難しい状況になるかもしれませんが、『近松心中物語』。「心中」に魅了された男女の物語をぜひ劇場でご覧ください。
ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)
スタイリスト:石井大
取材・文=岡﨑 香 撮影=西村彩子(SELF:PSY’S)
1979年に蜷川幸雄の演出で初演されて大ヒットして以来、キャストを変えながら幾度も上演されてきた『近松心中物語』。劇作家・秋元松代が、『冥途の飛脚』をはじめとする近松門左衛門の3作品をひとつに織り上げたこの人気作が、新芸術監督・長塚圭史の演出とスチャダラパーの音楽で、KAAT神奈川芸術劇場2021年メインシーズンの幕開けを飾る。傘屋与兵衛役を務めるのは、舞台『冒した者』(2013年、葛河思潮社公演)と『イーハトーボの劇列車』(2019年、こまつ座公演)で長塚演出を経験している松田龍平。さて、稽古初日を前にした松田の心境は?
ーー『イーハトーボの劇列車』以来、約2年ぶり5作品目の舞台出演となる松田さん。今回出演を決めたポイントは何だったのでしょう?
長塚さんとまたやりたかったからですかね。一つ前にやった『イーハトーボの劇列車』では汽車の機械音を役者が奏でたり、ギロだけで歌を歌ったり、自分の身ひとつで演じる感覚があって、やっていて面白くて。もちろん、役者同士が息をピタリと合わせる必要があったし、誤魔化しがきかないので、大変だったんですけど、やり始めると夢中になっちゃって。まあ、夢中にならないとできないという感じでしたね。僕はあまりストイックな方じゃないので、ありがたいです(笑)。思い返せば僕の場合、自分の中で「前に進めてないな」とか、なんとなく感じているときに舞台に呼んでもらうことが多くて、本当に、毎回、いい刺激をもらっています。ありがたいです。
ーー『近松心中物語』という作品は、以前からご存じでしたか?
このお話をいただいてからネットで調べたら、“演劇界の金字塔”と書いてあって、おお!? と思いました(笑)。1000回以上上演されていて、海外でも公演していて……それだけ愛されている作品ですから。もちろんそういう意味でもプレッシャーはありますけど、舞台のいいところは、皆と芝居を重ねる時間をもらえるというところですかね。この舞台も座組の皆さんと力を合わせて、作っていけたらと思います。
ーー元禄時代の大阪を舞台に、飛脚宿亀屋の真面目な養子・忠兵衛と遊女梅川、忠兵衛に梅川を身請けする手付金を貸したことから窮地に陥る古物商傘屋の若旦那・与兵衛とその妻・お亀という2組の男女の恋を描いた本作品。台本の印象はいかがですか?
話としては、複雑に入り組んでる話ではないから、その分、世界観とか、役柄みたいなものが浮き彫りになりそうだと思いました。あとは、ハートでどこまでやれるかですかね(笑)。僕が演じる与兵衛については、自分が本当はどう生きていきたいのか、違う生き方があるんじゃないかと模索している印象がありました。ただ、人との繋がりには、筋を通しているというイメージがあります。
ーー傘屋の箱入り娘で、婿養子の与兵衛にぞっこんの妻・お亀役は、石橋静河さん。女性にモテモテで、石橋さんが演じる役に思いを寄せられるところなど、与兵衛とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で松田さんが演じていた田中八作には、共通点を感じます。
たしかに、言われてみれば、そういうところもあるかもしれないですね。実は、石橋さんとの共演は、今回で5回目なんです。石橋さんとは親同士のつながりもあって、幼い頃から知っているので、すごい縁だなと。哲司さんの忠兵衛、笹本さんの遊女梅川をはじめ、めちゃめちゃ素敵なキャストが揃ってますし、自分もホントに頑張らないとヤバいですね。
ーー関西弁で演じることについてはどう感じていますか?
大変そうですね。関西弁でお芝居をするのは初めてなので、どうしようかなと。勝手なイメージですけど、東北弁は口をあまり開けないでしゃべる感じで、意外と雰囲気で誤魔化せたんじゃないかと思っているのですが、関西弁だと、それも通用しなさそうですよね(笑)。ただ、この舞台での関西弁は、秋元さんが書かれた江戸時代の関西弁ですから。関西の方に「何弁?」って言われないように、そこは今のうちから、インタビューでなるべく主張していこうと思ってます(笑)。
ーー会見で「長塚さんはいつも僕に対してピリッとしたことを言ってくれる」と話されていましたが、印象に残る“ピリッとした言葉”があったら教えてください。
稽古中に長塚さんが話をしている時に、つい聞いてない時が(笑)。そう言うことで怒られてますね。変なタイミングで栗を食べたり。完全に僕が集中力足りてないだけですね(笑)。そういう部分はさて置き、そうですね。長塚さんの演出は、物語のテーマだったり、確固としたイメージがあるのを感じるんです。だからこそ、自分も同じ温度を保ってないと置いていかれるような緊張感があるし、応えたいと思うから、自分の気持ちもピリッとします。
ーーKAAT神奈川芸術劇場への出演は、『冒した者』以来ですね。劇場や横浜にはどんな思い出がありますか?
『冒した者』は、稽古もKAATでやらせてもらったので、懐かしいですね。僕は毎日、都内から自分の車で稽古に通っていたんですけど、運転しながらセリフを繰り返すと、結構覚えやすいなと思った記憶があります。ただ、道を覚える前にそれをやると、高速で降りるところを間違えたり、慣れるまで気をつけないといけないですね(笑)。僕の場合、家でも、普通に台本を読むより、何かちょっとした作業をしながらのほうが、セリフを覚えやすいです。
ーーコロナ禍では、どんなふうに過ごしていたのですか?
家でテレビを見たり、ゲームをしたりですね……もともと家で過ごすのが好きですし、仕事もけっこうスケジュールが先になったりして。でも、割りと大きくは変わらずでしたね。会社勤めだったり、コンスタントに動いていた人は急に生活スタイルが変わって大変なんだと思います。
僕としては「休めるならこのままずっと休みたい」と思ってしまう事のほうが怖かったです。
ーーお仕事を再開された時は、どんな思いがありましたか?
そうですね。久々の撮影は「どうやるんだっけ?」という感じでした(笑)。でもやっぱり楽しかったです。何よりありがたかったし、もっと楽しくするためにはどうしたらいいのか考えないとですね。この仕事ははっきりしたものがあるわけじゃないから、そういう思いは尽きることがないんでしょうけど。これからもずっと、そんなことを考えながら、繰り返していけたらって思います。
ーー松田さんが俳優になってよかったなと思うのは、どんな時ですか?
お芝居は、コミュニケーションの上にあるものなので、役に対して混じりっけなく真っ直ぐになれた時は、気持ちいいなと感じます。普段の人との会話もそうですよね。不安とか嫉妬とか、そういう余計な要素がなく、相手に対してお互いに真っ直ぐ話し合えたら、それは幸せな時間ですし。自分はそういう機会を、いろいろな役やシチュエーションを通して得ているのかもしれません。そういう意味では、こんなに楽しいことはないなと思います。特に舞台は何度も稽古を重ねたうえで役と向き合えるので最高ですね。
ーーこの『近松心中物語』で始まるKAATの2021年メインシーズンのテーマは“冒”だそうです。松田さんが冒険、挑戦したいことを教えてください。
色々な国の人と仕事をしたいですね。もちろん言葉の壁はありますけど、繋がり方も変わってきていると思うし。チャンスはあるんじゃないかな。まあ、今は『近松心中物語』をやり切らないとですね。こんな世の中で、出掛けるのはなかなか難しい状況になるかもしれませんが、『近松心中物語』。「心中」に魅了された男女の物語をぜひ劇場でご覧ください。
ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)
スタイリスト:石井大
取材・文=岡﨑 香 撮影=西村彩子(SELF:PSY’S)
東京都内の自宅療養1万人超 1か月で約11倍 相談追い付かず
2021年08月02日 17時48分
東京都内で新型コロナウイルスの感染が急拡大しているのにともない、自宅で療養している人もこの1か月でおよそ11倍に急増しています。
7月31日時点ではじめて1万人を超え、かつてないペースで増えています。
都内では、自宅で療養している人がおよそ1か月前の7月1日時点で1006人でしたが、その後、感染の拡大とともに増え続けています。
7月15日に2000人を超えると、8日後の23日に5000人、さらにその4日後の27日に6000人を超えました。
ここからさらに増加のスピードが上がり、6000人を超えた翌日の28日に7000人、29日に8000人、30日に9000人をそれぞれ突破し、31日はじめて1万人を超えました。
8月1日時点では1万1000人を超えて1万1018人となりました。
この1か月でおよそ11倍の急増で、かつてないペースで増えています。
【医療相談や健康観察の対応追い付かず】
東京都内の感染の急拡大に伴い、自宅で療養している人が初めて1万人を超え、医療相談や健康観察にあたる都のフォローアップセンターは対応が追いつかない事態となっています。
こうした人たちの医療相談や健康観察などにあたるため、都は、去年11月から民間業者に委託して「自宅療養者フォローアップセンター」を設けています。
看護師などが24時間体制で軽症や無症状の人に対して電話やLINEで対応し、保健所の負担を減らすとともに、自宅療養者への食料の提供など生活支援を行うのが狙いです。
都は、態勢を徐々に拡充し、現在は看護師と事務員、あわせておよそ100人で対応にあたっていますが、都によりますと、自宅療養者の急増に伴いセンターにかかってくる電話が増え、出られないものもあるなど対応が追いつかない事態となっているということです。
また、7月28日からは、センターがフォローする対象をこれまでの65歳未満から30歳未満に引き下げたということです。
都の福祉保健局はホームページに「保健所やフォローアップセンターからの連絡について、数日お待ちいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください」と掲載しています。
都の担当者は「態勢のさらなる拡充を図っていきたい」と話しています。
【小池知事「拡大続くこと念頭に改善進める」】
東京都の小池知事は都庁で記者団に対し、「今は圧倒的に無症状と軽症が多く、若い方々の比率も高いので、自宅で療養しているケースが多い。今、各保健所が陽性者の急増によってかなり厳しいこともあり、去年の11月ごろから都としてフォローアップセンターという機能を保健所のバックアップでつけている」と述べました。
そのうえで「これからも拡大が続くことを念頭に、考え方やあり方をどうやって改善していくかについて国とも連携しながら進めていく。40代、50代のワクチン接種を加速し、みずから守っていただくなど、総合的に進めていく」と述べました。
東京都の基準で集計した2日時点の重症の患者が、前日より13人増えて114人だったことについて、小池知事は都庁で記者団に対し、「重症者は、感染者の増加から遅れて出てくると言われている。40代と50代が重症者の多くを占めていて、共通しているのが、糖尿病や高血圧、ぜんそくや肥満といった症状をもともと抱えていることだ。また、ほとんどがワクチンを接種していない人だ」述べました。
そのうえで「40代と50代で、まだ接種を受けていない方々には、ワクチン接種をできるだけ早くお願いしたい」と呼びかけました。
また、きょうから、緊急事態宣言の対象地域に神奈川・埼玉・千葉の3県が加わったことについて、小池知事は「1都3県で緊急事態宣言という形でベースが共通になった。ぜひ都や県の境を越えるような移動を避けていただき、また、基本的にとても強いウイルスであるという認識のもとで基本的な感染防止対策を家族そろって講じていただきたい」と述べました。
さらに、事業者に対しては、「テレワークの徹底に加えて、仕事場でのマスクの着用なども徹底してお願い申し上げる」と呼びかけました。
2021年08月02日 17時48分
東京都内で新型コロナウイルスの感染が急拡大しているのにともない、自宅で療養している人もこの1か月でおよそ11倍に急増しています。
7月31日時点ではじめて1万人を超え、かつてないペースで増えています。
都内では、自宅で療養している人がおよそ1か月前の7月1日時点で1006人でしたが、その後、感染の拡大とともに増え続けています。
7月15日に2000人を超えると、8日後の23日に5000人、さらにその4日後の27日に6000人を超えました。
ここからさらに増加のスピードが上がり、6000人を超えた翌日の28日に7000人、29日に8000人、30日に9000人をそれぞれ突破し、31日はじめて1万人を超えました。
8月1日時点では1万1000人を超えて1万1018人となりました。
この1か月でおよそ11倍の急増で、かつてないペースで増えています。
【医療相談や健康観察の対応追い付かず】
東京都内の感染の急拡大に伴い、自宅で療養している人が初めて1万人を超え、医療相談や健康観察にあたる都のフォローアップセンターは対応が追いつかない事態となっています。
こうした人たちの医療相談や健康観察などにあたるため、都は、去年11月から民間業者に委託して「自宅療養者フォローアップセンター」を設けています。
看護師などが24時間体制で軽症や無症状の人に対して電話やLINEで対応し、保健所の負担を減らすとともに、自宅療養者への食料の提供など生活支援を行うのが狙いです。
都は、態勢を徐々に拡充し、現在は看護師と事務員、あわせておよそ100人で対応にあたっていますが、都によりますと、自宅療養者の急増に伴いセンターにかかってくる電話が増え、出られないものもあるなど対応が追いつかない事態となっているということです。
また、7月28日からは、センターがフォローする対象をこれまでの65歳未満から30歳未満に引き下げたということです。
都の福祉保健局はホームページに「保健所やフォローアップセンターからの連絡について、数日お待ちいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください」と掲載しています。
都の担当者は「態勢のさらなる拡充を図っていきたい」と話しています。
【小池知事「拡大続くこと念頭に改善進める」】
東京都の小池知事は都庁で記者団に対し、「今は圧倒的に無症状と軽症が多く、若い方々の比率も高いので、自宅で療養しているケースが多い。今、各保健所が陽性者の急増によってかなり厳しいこともあり、去年の11月ごろから都としてフォローアップセンターという機能を保健所のバックアップでつけている」と述べました。
そのうえで「これからも拡大が続くことを念頭に、考え方やあり方をどうやって改善していくかについて国とも連携しながら進めていく。40代、50代のワクチン接種を加速し、みずから守っていただくなど、総合的に進めていく」と述べました。
東京都の基準で集計した2日時点の重症の患者が、前日より13人増えて114人だったことについて、小池知事は都庁で記者団に対し、「重症者は、感染者の増加から遅れて出てくると言われている。40代と50代が重症者の多くを占めていて、共通しているのが、糖尿病や高血圧、ぜんそくや肥満といった症状をもともと抱えていることだ。また、ほとんどがワクチンを接種していない人だ」述べました。
そのうえで「40代と50代で、まだ接種を受けていない方々には、ワクチン接種をできるだけ早くお願いしたい」と呼びかけました。
また、きょうから、緊急事態宣言の対象地域に神奈川・埼玉・千葉の3県が加わったことについて、小池知事は「1都3県で緊急事態宣言という形でベースが共通になった。ぜひ都や県の境を越えるような移動を避けていただき、また、基本的にとても強いウイルスであるという認識のもとで基本的な感染防止対策を家族そろって講じていただきたい」と述べました。
さらに、事業者に対しては、「テレワークの徹底に加えて、仕事場でのマスクの着用なども徹底してお願い申し上げる」と呼びかけました。
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