【美 少年、戦隊ヒーローに初挑戦】1年ぶり主演ドラマ決定<ザ・ハイスクール ヒーローズ>
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ジャニーズJr.の美 少年が、テレビ朝日系7月期のドラマ枠「オシドラサタデー」で放送される『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(7月31日スタート/毎週土曜よる11時~)で主演を務めることが決定した。
今作で、美 少年が長い歴史を誇る戦隊ヒーロードラマに初挑戦。戦隊ヒーローの最大の持ち味・ヒーローアクションに、ダンスや舞台で鍛えられたジャニーズメンバーの魅力が融合。スカッと悪を討つ究極の戦隊が、土曜の夜を明るくする。テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映は初タッグとなる。
昨年7月にはテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』でグループ全員でのドラマ初主演を果たした美 少年。1年ぶりとなるドラマ主演では、6人が学園の平和を守る戦隊ヒーローに“変身”する。
美 少年主演「ザ・ハイスクール ヒーローズ」とは
五星学園(いつぼしがくえん)は今年創立100周年を迎える小中高一貫教育を行う由緒ある学校。品行方正・学業優秀な優等生が揃っている一方で、SNSや成績、恋愛、部活動など高校生ならではの様々なトラブルも巻き起こっている。学園長は学園のイメージを守るため、問題を隠蔽するが、そこには、“魔人”と呼ばれる存在が…。
“人が持つ弱い心”から生まれる魔人を利用して、自身がこの10年懸けてきた、壮大な野望の実現を目論む学園長。しかし、この学園には、魔人から平和を守る“戦隊ヒーロー”も存在していて…!?
ゴレンジャーオタクの高校生・真中大成。彼によって集められたメンバーたちが時に対立しながらも少しずつ友情を深め、団結して巨悪に立ち向かっていく。バラバラだった彼らが成長し、ヒーローとしての力をつけていく。まさに王道の“学園、青春もの”を、この夏、美 少年が体現してくれる。
「友情と団結」をメインテーマに描かれる『ザ・ハイスクール ヒーローズ』。主人公のゴレンジャーオタク・真中大成役を演じるのは岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)。学園のムードメーカーの大成は、共に戦う仲間を探し続けていく。
学園一の運動神経を持つバスケットボール部員・土門龍平役には佐藤龍我、学園一の偏差値を誇る野球部のエース・滝川雄亮役には那須雄登、学園一の人気者・ダンス部部長の森村直哉役には藤井直樹、学園一の美的センスを持つ美術部員・桜井一嘉役には金指一世、そして、ある秘密を抱えた、学園一のカリスマ生徒会長・大浦飛馬を浮所飛貴が演じる。
そんな彼らが変身するヒーローの姿はまだ秘密のベールに包まれているが、6月26日の土曜ドラマ『泣くな研修医』(土曜よる11時)、オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』(土曜よる11時30分)で放送される第一弾予告の映像のなかで明らかになる。
46年前に放送された「ゴレンジャー」も登場
『ザ・ハイスクール ヒーローズ』には、46年前に放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』も登場。今作の主人公は、実はゴレンジャーと深い因縁が…。そんな関係性から、ゴレンジャーのリーダーであるアカレンジャーがたびたび劇中に登場し、主人公を励ましながら時にはともに戦ったりもする。
今作には、『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』の脚本家である高橋悠也氏をはじめ、これまで特撮ヒーロー作品を数々手掛けてきたクリエイターたちが集結。“戦隊ヒーロー”という要素に、主人公たちの“学園ドラマ”という要素が加わり、幅広い層が一緒に楽しむことができるドラマが誕生することになる。(modelpress編集部)
主な登場人物
【真中大成(まなか・たいせい)…岩崎大昇】
五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、早く5人の部員を集めないと、廃部にすると生徒会長の大浦飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだったが……。
【土門龍平(どもん・りゅうへい)…佐藤龍我】
五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園イチ、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていくが……。
【滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)…那須雄登】
五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間想いの一面もあり……。
【大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)…浮所飛貴】
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
【森村直哉(もりむら・なおや)…藤井直樹】
五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがカッコよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしているが……。
【桜井一嘉(さくらい・いちか)…金指一世】
五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせていて……。
岩崎大昇コメント
最初は“学園モノ”と聞いていたのですが、実際はまさかの“戦隊ヒーロー”でびっくりしました!小さい頃は見ている側だったヒーローに、今回は僕たちが挑戦するというのが、とても感慨深いですし、それを僕たち美 少年6人でやらせていただけるというのがうれしくて、今は期待で胸がパンパンです。
僕が演じる真中大成は、とにかく熱いヒーローオタク!ヒーローになりたい!っていう熱い思いもありながら、ちょっとおバカなところもあるんです。でもただのバカではなく、みんなに愛されるバカ。とにかく真っすぐな男で、それでみんなを引っ張っていきます。
髪の毛も、これまでで一番短く切りました!愛される男を頑張って演じます!あと今年は最年長の藤井くんがみんなを代表してスタッフさんに差し入れしてくれるかなって期待しています。
佐藤龍我コメント
昨年に続き、2年連続で美 少年が主演ドラマをやらせていただけてとてもうれしいです!普段のキラキラアイドルとしてのかっこよさではなく、ヒーローとしてのかっこよさを楽しみにしていただきたいです。
僕が演じる土門龍平は男子には人気がある男です。家があまり裕福ではなく、苦労をしているんですが根はすごく優しい。ちょっと抜けているところもあるのですが、自然体で演じられる役で、龍平のこと好きです(笑)。
那須雄登コメント
今回このドラマで、ジャニーズの先輩方も経験していないようなことをやらせていただけるので、最初に聞いたときは素直にうれしかったです。“戦隊ヒーロー”ならではのパンチの仕方などもあると思うので、演技プラスそういったアクションシーンも楽しみです!
僕が演じる滝川雄亮は野球部のエースピッチャー。部を引っ張るリーダーシップもあって、学校の成績もトップ、という学校に一人はいるようなスーパーマンです。僕自身も野球をやっていたので、そのときの気持ちを思い出して、今頑張っています。
浮所飛貴コメント
昨年に続いて、もう一度6人でドラマの主演をできるというのもうれしかったですし、アクションも大好きなので、アクションにも力を入れて頑張りたいです!
美 少年6人でのドラマは二度目ですが、ドラマの撮影中ってどことなく演じる役柄を残しながら接したり、会話をしたりする部分があるんです。今年は去年とまた違った役柄なので、どんな風に会話をするのか今から実は楽しみにしています。
僕が演じる大浦飛馬はこの学校の生徒会長。性格的にはクールなのですが、僕がこれまでにやらせていただいたクールな役とはまたちょっと違った、面白みのあるクールさです。
僕も中学のときに生徒会長をしていましたので、そんな経験も役作りに活かせたらいいなと思っています。ひと捻りあるキャラクターなので、ぜひご注目ください!
藤井直樹コメント
小さい頃に“戦隊ヒーロー”になってみたいな、と思ったこともあったので、今回ドラマでそれが叶うことになり、すごくうれしいです。いつでもアクションシーンができるように今からしっかりストレッチをしておきたいと思います。
僕が演じる森村直哉はダンス部の部長で、学年一モテる男です!最初役柄について聞いたときは、Sexy Zoneの中島健人くんのような人物を思い浮かべました。そんな要素をいただきながら役作りに活かせていけたらと思います。
金指一世コメント
今回、このドラマのお話が決まったとき、まず“戦隊ヒーロー”というのがすごくうれしかったです。小さい頃から戦隊やアクションものはよく見ていましたので、実際に僕たちが“戦隊ヒーロー”になってアクションをやれるのは楽しみです。今年の夏は全力で『ザ・ハイスクール ヒーローズ』に取り組みます!
僕が演じる桜井一嘉は中性的な子で、実は内に秘めているものがあって…というちょっと難しい役どころでもあります。仕草や身振りなどにも気を使って、バランスよくお芝居していけたらと思っています。
#藤井直樹##那須雄登##浮所飛貴##岩﨑大昇##佐藤龍我##金指一世##美 少年#
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ジャニーズJr.の美 少年が、テレビ朝日系7月期のドラマ枠「オシドラサタデー」で放送される『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(7月31日スタート/毎週土曜よる11時~)で主演を務めることが決定した。
今作で、美 少年が長い歴史を誇る戦隊ヒーロードラマに初挑戦。戦隊ヒーローの最大の持ち味・ヒーローアクションに、ダンスや舞台で鍛えられたジャニーズメンバーの魅力が融合。スカッと悪を討つ究極の戦隊が、土曜の夜を明るくする。テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映は初タッグとなる。
昨年7月にはテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』でグループ全員でのドラマ初主演を果たした美 少年。1年ぶりとなるドラマ主演では、6人が学園の平和を守る戦隊ヒーローに“変身”する。
美 少年主演「ザ・ハイスクール ヒーローズ」とは
五星学園(いつぼしがくえん)は今年創立100周年を迎える小中高一貫教育を行う由緒ある学校。品行方正・学業優秀な優等生が揃っている一方で、SNSや成績、恋愛、部活動など高校生ならではの様々なトラブルも巻き起こっている。学園長は学園のイメージを守るため、問題を隠蔽するが、そこには、“魔人”と呼ばれる存在が…。
“人が持つ弱い心”から生まれる魔人を利用して、自身がこの10年懸けてきた、壮大な野望の実現を目論む学園長。しかし、この学園には、魔人から平和を守る“戦隊ヒーロー”も存在していて…!?
ゴレンジャーオタクの高校生・真中大成。彼によって集められたメンバーたちが時に対立しながらも少しずつ友情を深め、団結して巨悪に立ち向かっていく。バラバラだった彼らが成長し、ヒーローとしての力をつけていく。まさに王道の“学園、青春もの”を、この夏、美 少年が体現してくれる。
「友情と団結」をメインテーマに描かれる『ザ・ハイスクール ヒーローズ』。主人公のゴレンジャーオタク・真中大成役を演じるのは岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)。学園のムードメーカーの大成は、共に戦う仲間を探し続けていく。
学園一の運動神経を持つバスケットボール部員・土門龍平役には佐藤龍我、学園一の偏差値を誇る野球部のエース・滝川雄亮役には那須雄登、学園一の人気者・ダンス部部長の森村直哉役には藤井直樹、学園一の美的センスを持つ美術部員・桜井一嘉役には金指一世、そして、ある秘密を抱えた、学園一のカリスマ生徒会長・大浦飛馬を浮所飛貴が演じる。
そんな彼らが変身するヒーローの姿はまだ秘密のベールに包まれているが、6月26日の土曜ドラマ『泣くな研修医』(土曜よる11時)、オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』(土曜よる11時30分)で放送される第一弾予告の映像のなかで明らかになる。
46年前に放送された「ゴレンジャー」も登場
『ザ・ハイスクール ヒーローズ』には、46年前に放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』も登場。今作の主人公は、実はゴレンジャーと深い因縁が…。そんな関係性から、ゴレンジャーのリーダーであるアカレンジャーがたびたび劇中に登場し、主人公を励ましながら時にはともに戦ったりもする。
今作には、『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』の脚本家である高橋悠也氏をはじめ、これまで特撮ヒーロー作品を数々手掛けてきたクリエイターたちが集結。“戦隊ヒーロー”という要素に、主人公たちの“学園ドラマ”という要素が加わり、幅広い層が一緒に楽しむことができるドラマが誕生することになる。(modelpress編集部)
主な登場人物
【真中大成(まなか・たいせい)…岩崎大昇】
五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、早く5人の部員を集めないと、廃部にすると生徒会長の大浦飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだったが……。
【土門龍平(どもん・りゅうへい)…佐藤龍我】
五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園イチ、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていくが……。
【滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)…那須雄登】
五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間想いの一面もあり……。
【大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)…浮所飛貴】
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
【森村直哉(もりむら・なおや)…藤井直樹】
五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがカッコよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしているが……。
【桜井一嘉(さくらい・いちか)…金指一世】
五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせていて……。
岩崎大昇コメント
最初は“学園モノ”と聞いていたのですが、実際はまさかの“戦隊ヒーロー”でびっくりしました!小さい頃は見ている側だったヒーローに、今回は僕たちが挑戦するというのが、とても感慨深いですし、それを僕たち美 少年6人でやらせていただけるというのがうれしくて、今は期待で胸がパンパンです。
僕が演じる真中大成は、とにかく熱いヒーローオタク!ヒーローになりたい!っていう熱い思いもありながら、ちょっとおバカなところもあるんです。でもただのバカではなく、みんなに愛されるバカ。とにかく真っすぐな男で、それでみんなを引っ張っていきます。
髪の毛も、これまでで一番短く切りました!愛される男を頑張って演じます!あと今年は最年長の藤井くんがみんなを代表してスタッフさんに差し入れしてくれるかなって期待しています。
佐藤龍我コメント
昨年に続き、2年連続で美 少年が主演ドラマをやらせていただけてとてもうれしいです!普段のキラキラアイドルとしてのかっこよさではなく、ヒーローとしてのかっこよさを楽しみにしていただきたいです。
僕が演じる土門龍平は男子には人気がある男です。家があまり裕福ではなく、苦労をしているんですが根はすごく優しい。ちょっと抜けているところもあるのですが、自然体で演じられる役で、龍平のこと好きです(笑)。
那須雄登コメント
今回このドラマで、ジャニーズの先輩方も経験していないようなことをやらせていただけるので、最初に聞いたときは素直にうれしかったです。“戦隊ヒーロー”ならではのパンチの仕方などもあると思うので、演技プラスそういったアクションシーンも楽しみです!
僕が演じる滝川雄亮は野球部のエースピッチャー。部を引っ張るリーダーシップもあって、学校の成績もトップ、という学校に一人はいるようなスーパーマンです。僕自身も野球をやっていたので、そのときの気持ちを思い出して、今頑張っています。
浮所飛貴コメント
昨年に続いて、もう一度6人でドラマの主演をできるというのもうれしかったですし、アクションも大好きなので、アクションにも力を入れて頑張りたいです!
美 少年6人でのドラマは二度目ですが、ドラマの撮影中ってどことなく演じる役柄を残しながら接したり、会話をしたりする部分があるんです。今年は去年とまた違った役柄なので、どんな風に会話をするのか今から実は楽しみにしています。
僕が演じる大浦飛馬はこの学校の生徒会長。性格的にはクールなのですが、僕がこれまでにやらせていただいたクールな役とはまたちょっと違った、面白みのあるクールさです。
僕も中学のときに生徒会長をしていましたので、そんな経験も役作りに活かせたらいいなと思っています。ひと捻りあるキャラクターなので、ぜひご注目ください!
藤井直樹コメント
小さい頃に“戦隊ヒーロー”になってみたいな、と思ったこともあったので、今回ドラマでそれが叶うことになり、すごくうれしいです。いつでもアクションシーンができるように今からしっかりストレッチをしておきたいと思います。
僕が演じる森村直哉はダンス部の部長で、学年一モテる男です!最初役柄について聞いたときは、Sexy Zoneの中島健人くんのような人物を思い浮かべました。そんな要素をいただきながら役作りに活かせていけたらと思います。
金指一世コメント
今回、このドラマのお話が決まったとき、まず“戦隊ヒーロー”というのがすごくうれしかったです。小さい頃から戦隊やアクションものはよく見ていましたので、実際に僕たちが“戦隊ヒーロー”になってアクションをやれるのは楽しみです。今年の夏は全力で『ザ・ハイスクール ヒーローズ』に取り組みます!
僕が演じる桜井一嘉は中性的な子で、実は内に秘めているものがあって…というちょっと難しい役どころでもあります。仕草や身振りなどにも気を使って、バランスよくお芝居していけたらと思っています。
#藤井直樹##那須雄登##浮所飛貴##岩﨑大昇##佐藤龍我##金指一世##美 少年#
観客に「重力」「落下」を感じさせる『閃光のハサウェイ』のMSバトル | アニメージュプラスhttps://t.cn/A6fZxoo1
現在大ヒットを記録中のガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。CGディレクター・藤江智洋さんのインタビュー後編では、これまでの作品と比べて格段にCGの比重が高くなったという『閃光のハサウェイ』の現場で、どんな新しい試みが行われたのか。また、村瀬修功監督からの高い要求をいかにクリアしていったかが明らかにされていく。
――本作の制作にあたって、CG面での新たなチャレンジなどはありましたか?
藤江 むしろこれまで『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムNT』と積み重ねて来たノウハウの集大成になればいいな、と思っていました。『閃光のハサウェイ』3部作が作られていく中で、またいろいろと進化することができるのではないかと期待しています。そういう意味での新しい取り組みとしては、シーンによって機体の色替えを行う方法でしょうか。
――それは具体的にどういうことを?
藤江 そもそも村瀬監督は世界観の色の明るさから色相まで細かく吟味する方で、「夜間だから青黒くすればいい」というレベルでは納得しません。同じ夜の風景でも街頭の真下、さらにそこから1メートル離れたところといった、光や色の細かい変化にもこだわるので、それに合わせてどんどん色を変えていかなければならない。
その作業はこれまでの作品ではシーンごとにCGモデルの色設定をコツコツと替える変換作業をやっていたのですが、今回はシーン別に全身の色替えをまとめた画像(テクスチャー)を作り、その画像を差し替えるだけで色味を変えられるようにしました。その結果、1カット内で細かく色変化が必要な場合でも、色替えを即時に対応できるようになりました。
――その色彩シートはどのくらい用意されたのですか。
藤江 Ξガンダムだけで20数枚、メッサーはもっと多いパターンを作りました。それこそビーム・ライフルから放たれるビームの色によっても機体の色が変わるので、負担が少ない形でそれに対応できるようにした感じですね。
――モビルスーツのルックも、手描き作画のものとほぼ違和感ない印象でした。
藤江 セル調と言われる3D表現に関しては、今までだと質感表現を足してリッチな方向に持っていこうとしていましたが、今回はそうした処理はやらず、塗りだけで表現しています。もしそれが映像としてリッチに見えているならば、ライティングによる影付けを丁寧にやれたことで、形状の情報量を陰影で表現できたからだと思います。結果的にうまくまとまったので、格好良く言えばですが(笑)。
あと、セルルックで特徴となるアウトライン、作画で言う実線に関しても、今回はなるべく「作画さんが描いたらこれくらいだろう」というレベルを狙って作りました。人間の手では省略するような細かい描き込みの実線が画面に出てしまうとやはりCGっぽく見えてしまうし、線が多いと逆に黒くつぶれて形状が分からなくなってしまう。そういう意味では、線の量はすごく気にしました。線をどこまで減らしていけるかチャレンジしているような感じでもあります。これは業務というよりも趣味に近いですけれど(笑)。
――これまでの作品のCGでは、メカ作画の方がラフ原画を描かれて、それに合わせてCGモデルを動かすという作業をされていましたが、今回はその方式を取られていないそうですね。
藤江 そうですね。CGスタッフがコンテに合わせてラフ原画や叩き台を作る、実写でいうプリヴィズ(スタッフが共有する映像イメージを作る手法)をやっている感じです。村瀬監督も3DCGソフトを使っていたのですが、そこにはコンテを作った際のカメラの動きやアングルなどの情報も残っているので、それを活用してカットを作ることもありました。
村瀬監督は「スピードは時速何キロで」「上空〇〇メートルの高さで戦わせて」みたいな細かい指示は出されても、表現に関してはこちらに自由度を与えていただきましたし、いいものができればそちらを採用する形で内容を組み直してくれました。そこは、すごくありがたかったですね。
――増尾隆幸さんの担当されたCGパートに関しての感想は、いかがでしょうか。
藤江 海の液体表現や、カメラマップで動かす背景など面倒をみていただきましたが、贅沢な画になっていますよね、本当に素晴らしいです。作業的にはこちらでもイメージできる部分もあるのですが、ところどころの仕上がりで「これはどうやって作ったのだろう」と驚かされる部分が多くて。単純にソフトの機能を使っただけではなくて、増尾さんだからできる、もうひとつ上の画作りによってそんな光る部分が出ているのではないかと思います。
――では、CGディレクターの立場から、本作の見どころを教えてください。
藤江 ガンダム同士の戦い……は勿論皆さんが注目するところだと思うのですが、冒頭のハウンゼン356便が飛んでいるシーンや、メッサーが上空を滑空して降りてくるシーンなど、今回は本当に多くのシーンがCGで作られていますが、おそらく観客の皆さんは何の違和感もなくゴージャスなセルアニメのように感じられると思います。そういう意味ではまさに全編が見どころですし、「何かすごいものを観た」と感じていただけるのではないかと。
あとは、地上でのMS戦の見せ方ですね。『UC』『NT』は宇宙空間が主戦場だったので比較的自由に動き回っていましたが、今回は重力があるので常に「上」と「下」があるわけです。そこを意識してアニメーターさんがカットを作ってくれていて、画として上下方向がしっかりわかりますし、観ている方が自分も重力に引っ張られて落ちていることを感じられるような画になっているんじゃないかと思います。それに対して、メインである2機のガンダムは、重力下でも好き勝手に飛び回ることができる。そういう機体の技術的な差異を出すことが村瀬監督の狙いでしたし、アニメーターと密にやり取りをしてその表現を模索しましたので、そこも意識して観てもらえると嬉しいですね。
――作品全体の感想に関してはいかがですか?
藤江 大人向けの作品ですよね。といっても「ガンダム好きな大人向け」という意味ではなく、普通の大人が観て満足できるという意味です。「ガンダム」と聞くだけで眉をひそめるような人でも楽しめる、重厚なSF映画に仕上がっているのではないかなと思います。今までもいろんな作品に関わらせていただきましたが、劇場用作品を本気で作ることはこういうことなんだ、とあらためて学ばせていただきました。
――アニメと実写の境界に立つ映像演出になっているところも必見ですね。
藤江 リアルな映像のテイストに持って行くならどうしても実写に近づきますし、CGもフォトリアルな方向でいきたくなるのですが、あえてそこを作画アニメのテイストや世界観で表現している、ギリギリのバランスがいいのかなと思いますね。増尾さんも「実写(のような見せ方)にはしたくない」とおっしゃっていましたし、手描きの美術背景が動いているような不思議な画でありながら世界観とか作風がリアルに迫る感じでした。僕らが手がけたMS描写もそのラインを狙ったつもりです。村瀬監督は音響や映像が最高スペックの劇場で観ることを前提に作っていますので、ぜひ映画館で、できればドルビーシネマで観ていただくことをお勧めします。
現在大ヒットを記録中のガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。CGディレクター・藤江智洋さんのインタビュー後編では、これまでの作品と比べて格段にCGの比重が高くなったという『閃光のハサウェイ』の現場で、どんな新しい試みが行われたのか。また、村瀬修功監督からの高い要求をいかにクリアしていったかが明らかにされていく。
――本作の制作にあたって、CG面での新たなチャレンジなどはありましたか?
藤江 むしろこれまで『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムNT』と積み重ねて来たノウハウの集大成になればいいな、と思っていました。『閃光のハサウェイ』3部作が作られていく中で、またいろいろと進化することができるのではないかと期待しています。そういう意味での新しい取り組みとしては、シーンによって機体の色替えを行う方法でしょうか。
――それは具体的にどういうことを?
藤江 そもそも村瀬監督は世界観の色の明るさから色相まで細かく吟味する方で、「夜間だから青黒くすればいい」というレベルでは納得しません。同じ夜の風景でも街頭の真下、さらにそこから1メートル離れたところといった、光や色の細かい変化にもこだわるので、それに合わせてどんどん色を変えていかなければならない。
その作業はこれまでの作品ではシーンごとにCGモデルの色設定をコツコツと替える変換作業をやっていたのですが、今回はシーン別に全身の色替えをまとめた画像(テクスチャー)を作り、その画像を差し替えるだけで色味を変えられるようにしました。その結果、1カット内で細かく色変化が必要な場合でも、色替えを即時に対応できるようになりました。
――その色彩シートはどのくらい用意されたのですか。
藤江 Ξガンダムだけで20数枚、メッサーはもっと多いパターンを作りました。それこそビーム・ライフルから放たれるビームの色によっても機体の色が変わるので、負担が少ない形でそれに対応できるようにした感じですね。
――モビルスーツのルックも、手描き作画のものとほぼ違和感ない印象でした。
藤江 セル調と言われる3D表現に関しては、今までだと質感表現を足してリッチな方向に持っていこうとしていましたが、今回はそうした処理はやらず、塗りだけで表現しています。もしそれが映像としてリッチに見えているならば、ライティングによる影付けを丁寧にやれたことで、形状の情報量を陰影で表現できたからだと思います。結果的にうまくまとまったので、格好良く言えばですが(笑)。
あと、セルルックで特徴となるアウトライン、作画で言う実線に関しても、今回はなるべく「作画さんが描いたらこれくらいだろう」というレベルを狙って作りました。人間の手では省略するような細かい描き込みの実線が画面に出てしまうとやはりCGっぽく見えてしまうし、線が多いと逆に黒くつぶれて形状が分からなくなってしまう。そういう意味では、線の量はすごく気にしました。線をどこまで減らしていけるかチャレンジしているような感じでもあります。これは業務というよりも趣味に近いですけれど(笑)。
――これまでの作品のCGでは、メカ作画の方がラフ原画を描かれて、それに合わせてCGモデルを動かすという作業をされていましたが、今回はその方式を取られていないそうですね。
藤江 そうですね。CGスタッフがコンテに合わせてラフ原画や叩き台を作る、実写でいうプリヴィズ(スタッフが共有する映像イメージを作る手法)をやっている感じです。村瀬監督も3DCGソフトを使っていたのですが、そこにはコンテを作った際のカメラの動きやアングルなどの情報も残っているので、それを活用してカットを作ることもありました。
村瀬監督は「スピードは時速何キロで」「上空〇〇メートルの高さで戦わせて」みたいな細かい指示は出されても、表現に関してはこちらに自由度を与えていただきましたし、いいものができればそちらを採用する形で内容を組み直してくれました。そこは、すごくありがたかったですね。
――増尾隆幸さんの担当されたCGパートに関しての感想は、いかがでしょうか。
藤江 海の液体表現や、カメラマップで動かす背景など面倒をみていただきましたが、贅沢な画になっていますよね、本当に素晴らしいです。作業的にはこちらでもイメージできる部分もあるのですが、ところどころの仕上がりで「これはどうやって作ったのだろう」と驚かされる部分が多くて。単純にソフトの機能を使っただけではなくて、増尾さんだからできる、もうひとつ上の画作りによってそんな光る部分が出ているのではないかと思います。
――では、CGディレクターの立場から、本作の見どころを教えてください。
藤江 ガンダム同士の戦い……は勿論皆さんが注目するところだと思うのですが、冒頭のハウンゼン356便が飛んでいるシーンや、メッサーが上空を滑空して降りてくるシーンなど、今回は本当に多くのシーンがCGで作られていますが、おそらく観客の皆さんは何の違和感もなくゴージャスなセルアニメのように感じられると思います。そういう意味ではまさに全編が見どころですし、「何かすごいものを観た」と感じていただけるのではないかと。
あとは、地上でのMS戦の見せ方ですね。『UC』『NT』は宇宙空間が主戦場だったので比較的自由に動き回っていましたが、今回は重力があるので常に「上」と「下」があるわけです。そこを意識してアニメーターさんがカットを作ってくれていて、画として上下方向がしっかりわかりますし、観ている方が自分も重力に引っ張られて落ちていることを感じられるような画になっているんじゃないかと思います。それに対して、メインである2機のガンダムは、重力下でも好き勝手に飛び回ることができる。そういう機体の技術的な差異を出すことが村瀬監督の狙いでしたし、アニメーターと密にやり取りをしてその表現を模索しましたので、そこも意識して観てもらえると嬉しいですね。
――作品全体の感想に関してはいかがですか?
藤江 大人向けの作品ですよね。といっても「ガンダム好きな大人向け」という意味ではなく、普通の大人が観て満足できるという意味です。「ガンダム」と聞くだけで眉をひそめるような人でも楽しめる、重厚なSF映画に仕上がっているのではないかなと思います。今までもいろんな作品に関わらせていただきましたが、劇場用作品を本気で作ることはこういうことなんだ、とあらためて学ばせていただきました。
――アニメと実写の境界に立つ映像演出になっているところも必見ですね。
藤江 リアルな映像のテイストに持って行くならどうしても実写に近づきますし、CGもフォトリアルな方向でいきたくなるのですが、あえてそこを作画アニメのテイストや世界観で表現している、ギリギリのバランスがいいのかなと思いますね。増尾さんも「実写(のような見せ方)にはしたくない」とおっしゃっていましたし、手描きの美術背景が動いているような不思議な画でありながら世界観とか作風がリアルに迫る感じでした。僕らが手がけたMS描写もそのラインを狙ったつもりです。村瀬監督は音響や映像が最高スペックの劇場で観ることを前提に作っていますので、ぜひ映画館で、できればドルビーシネマで観ていただくことをお勧めします。
睡起流莺语。掩青苔、房栊向晚,乱红无数。吹尽残花无人见,惟有垂杨自舞。渐暖霭、初回轻暑。宝扇重寻明月影,暗尘侵、尚有乘鸾女。惊旧恨,遽如许。
江南梦断横江渚。浪黏天、葡萄涨绿,半空烟雨。无限楼前沧波意,谁采萍花寄取。但怅望、兰舟容与。万里云帆何时到,送孤鸿、目断千山阻。谁为我,唱金缕。
この春から半年間、産業カウンセリングの勉強をすることにしました。もともと大学で心理学を専攻したのも、ビジネスの本質は人間であるという、ふとした気付きから経営学や経済学ではなく、人間を通してビジネスを捉えてみたかったからです。大学4年間で学べることには限りがあり、未だやり残したことを成就すべく、最後の学びの場として捉えています。
産業カウンセリングといいましてもその領域は広く、大きくは「メンタルヘルス対策への支援」「キャリア形成への支援」「職場における人間関係開発・職場環境改善への支援」という3つの領域に分けることができます。その中でもキャリア形成への支援に必要性を感じており、大学時代に学んだ組織行動論や働く人のモチベーションを補強したいと考えてます。
いままで30年余り、事業再生、M&A、事業開発の場面における、いわゆるコーポレートファイナンス(=企業財務)に携わって来ています。確かにその分野においては目を瞑っても歩けるほどの経験値があるのですが、それらの仕事をもっと異なった視点から見つめ直してみたいという気持ちに駆られているという点も否めません。人間としての幅を広げたい。
それから、これは仕事と言えるかどうかわかりませんが、日々の仕事の中で企業の成長に向き合っていますと、企業財務というものは事業を改善する一つの視座やコミュニケーションツールとしての方法を与えてくれるのですが、それを突き詰めて行きますと、最後はそこで働く人の心理に行き着くものであり、前向きなマインドで働くことの大切さを痛感します。
いまでも働く方々とのコミュニケーションを図りながら、モチベーションを高めることに留意しているのですが、そこからの気付きは会社の理念やビジョンと働く方個人の将来ありたい姿、目標、ビジョンなどを重ね合わせ共感しているかどうかが大切だということです。将来のビジョンが明確な方ほど、仕事に対する眼差しが真剣で伸びて行くものだと思います。
また、変革期の最中において社会の動向をつぶさに見ていますと、これからは一つの会社に一生勤める時代ではなく、人財の流動化が進んで行くと思います。これは企業側の事情もありますが、働く側の心理からも自分の遣りたい仕事に伸び伸びと取り組んで行きたいという方々が増えています。その時に大切なのも自分のキャリアに対するビジョンだと思います。
このキャリアビジョンというものは、誰しもが何となくイメージしているものだと思いますが、それを実現していく為には自分の資質、いままでの経験、そしてそれを踏まえて将来ありたい姿を明確にしていく作業をともないます。自分一人で出来そうで、意外に第三者の意見を採り入れた方が良い場合もあります。そんな時に、寄り添って行ければと考えてます。
キャリア形成支援に係る産業カウンセリング知識を身に付けることが、今までの企業財務にどう結び付くかは分かりません。ただ、企業や事業というものは元を辿れば、創業者個人の思いの上に立っているものであり、原点は個人の将来ビジョンであることは間違いありません。これからの時代、企業で働く方々が個人事業者の様な感覚を持つ必要があるでしょう。 https://t.cn/EwXZcV2
江南梦断横江渚。浪黏天、葡萄涨绿,半空烟雨。无限楼前沧波意,谁采萍花寄取。但怅望、兰舟容与。万里云帆何时到,送孤鸿、目断千山阻。谁为我,唱金缕。
この春から半年間、産業カウンセリングの勉強をすることにしました。もともと大学で心理学を専攻したのも、ビジネスの本質は人間であるという、ふとした気付きから経営学や経済学ではなく、人間を通してビジネスを捉えてみたかったからです。大学4年間で学べることには限りがあり、未だやり残したことを成就すべく、最後の学びの場として捉えています。
産業カウンセリングといいましてもその領域は広く、大きくは「メンタルヘルス対策への支援」「キャリア形成への支援」「職場における人間関係開発・職場環境改善への支援」という3つの領域に分けることができます。その中でもキャリア形成への支援に必要性を感じており、大学時代に学んだ組織行動論や働く人のモチベーションを補強したいと考えてます。
いままで30年余り、事業再生、M&A、事業開発の場面における、いわゆるコーポレートファイナンス(=企業財務)に携わって来ています。確かにその分野においては目を瞑っても歩けるほどの経験値があるのですが、それらの仕事をもっと異なった視点から見つめ直してみたいという気持ちに駆られているという点も否めません。人間としての幅を広げたい。
それから、これは仕事と言えるかどうかわかりませんが、日々の仕事の中で企業の成長に向き合っていますと、企業財務というものは事業を改善する一つの視座やコミュニケーションツールとしての方法を与えてくれるのですが、それを突き詰めて行きますと、最後はそこで働く人の心理に行き着くものであり、前向きなマインドで働くことの大切さを痛感します。
いまでも働く方々とのコミュニケーションを図りながら、モチベーションを高めることに留意しているのですが、そこからの気付きは会社の理念やビジョンと働く方個人の将来ありたい姿、目標、ビジョンなどを重ね合わせ共感しているかどうかが大切だということです。将来のビジョンが明確な方ほど、仕事に対する眼差しが真剣で伸びて行くものだと思います。
また、変革期の最中において社会の動向をつぶさに見ていますと、これからは一つの会社に一生勤める時代ではなく、人財の流動化が進んで行くと思います。これは企業側の事情もありますが、働く側の心理からも自分の遣りたい仕事に伸び伸びと取り組んで行きたいという方々が増えています。その時に大切なのも自分のキャリアに対するビジョンだと思います。
このキャリアビジョンというものは、誰しもが何となくイメージしているものだと思いますが、それを実現していく為には自分の資質、いままでの経験、そしてそれを踏まえて将来ありたい姿を明確にしていく作業をともないます。自分一人で出来そうで、意外に第三者の意見を採り入れた方が良い場合もあります。そんな時に、寄り添って行ければと考えてます。
キャリア形成支援に係る産業カウンセリング知識を身に付けることが、今までの企業財務にどう結び付くかは分かりません。ただ、企業や事業というものは元を辿れば、創業者個人の思いの上に立っているものであり、原点は個人の将来ビジョンであることは間違いありません。これからの時代、企業で働く方々が個人事業者の様な感覚を持つ必要があるでしょう。 https://t.cn/EwXZcV2
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