1728亿力推72个项目，新首钢地区打响工程建设“攻坚战”
新首钢地区“十大攻坚工程”包含72个项目，2020年重点实施57项，其中18项已列入2020年市政府重点工程。
没有一个冬天不可逾越，没有一个春天不会到来。对于“看得见山、望得见水”的新首钢来说，春天和它格外有缘 。
去年春天，新首钢地区三年行动计划重磅出炉，为其开启“四个复兴”的快进键；
今年春天，《加快新首钢地区工程建设攻坚打造新时代首都城市复兴新地标实施方案（2020年-2022年）》（以下简称“十大攻坚工程”）硬核发布，明确了未来三年新首钢地区工程建设攻坚的重点领域、重大支撑项目以及保障措施。
目的
实现重大任务清单化、项目化、具体化
首钢滑雪大跳台交付使用，新首钢大桥建成通车，3号高炉、首钢厂东门改造完成……过去一年，新首钢地区扎实推进三年行动计划，取得了重要的阶段性成效，也为新一轮更高水平发展奠定了坚实基础。
但同时，新首钢地区面临着保障冬奥会筹办、产业转型发展、增强区域活力、提升民生福祉等方面的迫切需求，特别是冬奥会保障工作进入全面攻坚阶段，加快重大项目布局建设，构建服务保障冬奥会的城市框架体系，是未来一段时期的重中之重。
为深化落实新首钢三年行动计划，实现重大任务清单化、项目化、具体化，市发展改革委联合“三区一厂”共同编制了“十大攻坚工程”。
将打造新时代首都城市复兴新地标与冬奥会筹办、老工业区有机更新、绿色高端发展有机结合，呈现出四方面特点：
1.突出服务保障冬奥，借势推动区域转型发展。未来两年内，除了要抓好配套服务保障设施建设外，还要利用好冬奥会的带动放大效应。加快培育、引进落地一批冰雪运动赛事，提升区域活力。
2.突出聚焦首钢北区，加快实现重点突破。首钢北区是新首钢地区开发建设的率先启动区，也是冬奥组委、冬奥会比赛服务设施的承载区，此次在首钢北区安排了19个项目，占项目总数的26.4%。
3.突出补短板，着力提升城市功能和群众获得感。新首钢地区开发建设尚处于起步初期，基础设施、生态环境、公共服务等方面的短板还相对突出。“十大攻坚工程”在市政基础设施、生态复育、公共服务配套等方面安排了52个重点项目，占项目总数的70.8%。
4.突出措施保障，确保项目高质量实施落地。集成资源，集中攻坚，倒排工期，实现储备一批、开工一批、建设一批、竣工一批的良性循环。分解落实年度任务，压紧压实项目主体责任，确保“十大攻坚工程”按时保质完成。
内容
十大领域引领新首钢地区转型发展
之所以称为“十大攻坚工程”，因为其包含新首钢地区发展的十大领域，将有力支撑引领区域转型发展。
1.冬奥会保障攻坚工程
到2021年底前，建成M11冬奥支线、首钢滑雪大跳台配套设施、北京冬奥会注册中心和制服发放中心等5个重点项目，完成冬奥组委及场馆设施周边环境整治。同步建成冬奥广场及周边道路、供水、排水、供电、供气、供热、网络等配套工程，确保各项国际比赛和活动顺利举办。
▲首钢滑雪大跳台周边环境整治提升项目
2.生态保障攻坚工程
围绕西部大生态圈与城市生态有机融合，重点实施首钢园区水系连通工程、滨水森林公园等8个项目，到2021年底，石景山区建成国家森林城市。到2022年，初步构建“一核、一轴、一带、一廊、一园、一链”的绿色生态框架。
▲首钢园区水系连通工程
3.工业遗存改造攻坚工程
重点实施工业遗址公园等4个项目。到2021年，完成高炉改造，形成具有首钢工业特色的景观带和灯光秀。到2022年，基本建成北区空中步道，形成廊道贯通绿地、风貌特色建筑点缀其中的特色工业文化空间。
▲首钢工业遗址公园（高线公园空中步道）项目
4.市政基础设施攻坚工程
重点实施首钢园区及周边道路等23个项目。到2021年底，建成北辛安路南段、锅炉厂南路、石龙路等3条城市主干路，基本完成首钢北区、东南区道路建设，逐个打通堵点断点；建成石景山水厂、丰台河西第三水厂、门城水厂和北辛安110kV等一批变电站。2022年建成苹果园综合交通枢纽，加快实现厂区向城市功能区转变。
▲轨道交通11号线冬奥支线（首钢站）
5.环境整治提升攻坚工程
结合全市“疏解整治促提升”专项行动，重点实施棚户区改造等4个环境整治提升项目。到2021年，完成北辛安棚户区改造，进一步提升冬奥会场馆周边水体、景观、街区的环境质量。
▲北辛安棚户区改造项目
6.产业转型升级攻坚工程
围绕“体育+”、“科技+”等产业，建设一批功能性平台和空间载体。到2022年，建成冬奥广场、织补创新工场等9个项目，新增产业载体100万平方米以上，引进一批创新创业龙头企业，构建开放共享的产业生态。
▲冬奥广场（五一剧场、制粉车间改造）项目
7.国际人才社区建设攻坚工程
到2022年，建成人才社区核心区主要承载空间，重点实施人才社区核心区、国际学校等3个项目，进一步构建适宜国际人才工作、居住和生活的类海外环境，提升区域活力和国际影响力。
▲新首钢国际人才社区（核心区北区）项目
8.居住环境改善攻坚工程
重点实施铸造村一区14号楼重建、铸造村一区共有产权房、首钢二通东区共有产权房、“三供一业”首钢家属区电网综合改造等8个项目，为居民提供更加舒适宜居的生活环境。
▲首钢东南区商品房项目（住宅部分）
9.公共服务惠民攻坚工程
重点实施北大附中石景山学校、十一学校石景山实验中学、北京大学首钢医院门急诊医技大楼、首钢一耐养老设施、石景山体育中心改扩建等8个项目，着力补充新首钢及周边地区教育、医疗、文体和养老设施缺口，有效提高公共服务品质。
▲北大附中石景山学校（新址）建设工程
10.活力颜值攻坚工程
培育首都西大门独特五彩靓丽颜值，展现新首钢地区工业遗存、冬奥遗产、山水体系、历史文化，打造一批聚人气、展魅力的活力颜值地标工程。
▲首钢工业遗址公园
进度
2021年底重点建设任务基本完成
“十大攻坚工程”提出：
到2021年底
“十大攻坚工程”重点建设任务基本完成，服务保障冬奥会的城市框架体系基本形成；长安轴线功能组织秩序持续优化，永定河山水生态带建设取得新进展，市政基础设施建设取得新成效，公共服务领域取得新突破，区域综合承载能力显著增强。
到2022年
首钢北区基本建成，举办一批重大赛事活动，集聚一批国际高端要素，建成一批标志性工程，新时代首都城市复兴新地标建设取得阶段性重大进展。
按照这一目标，十大领域细化成72个重大项目，项目总投资约1728亿元。其中，今年计划实施57个，包括2019年底前已开工项目27个，新开工项目30个；2021年计划新开工项目13个，2022年计划新开工项目2个。
发改君了解到，在今年安排的57个重大项目中，就有18个属于市政府重点工程（其中4个也是产业转型升级示范区和老工业区调整改造中央预算内资金支持项目）。
▲注：标※项目为中央预算内资金支持项目
插上了冬奥翅膀的新首钢，将紧紧围绕高质量发展主题，以“十大攻坚工程”推进为抓手，切实提升国际化、品质化、服务化、市场化水平，实现新首钢地区产业转型升级，引领带动京西地区高质量发展。
新首钢地区“十大攻坚工程”包含72个项目，2020年重点实施57项，其中18项已列入2020年市政府重点工程。
没有一个冬天不可逾越，没有一个春天不会到来。对于“看得见山、望得见水”的新首钢来说，春天和它格外有缘 。
去年春天，新首钢地区三年行动计划重磅出炉，为其开启“四个复兴”的快进键；
今年春天，《加快新首钢地区工程建设攻坚打造新时代首都城市复兴新地标实施方案（2020年-2022年）》（以下简称“十大攻坚工程”）硬核发布，明确了未来三年新首钢地区工程建设攻坚的重点领域、重大支撑项目以及保障措施。
目的
实现重大任务清单化、项目化、具体化
首钢滑雪大跳台交付使用，新首钢大桥建成通车，3号高炉、首钢厂东门改造完成……过去一年，新首钢地区扎实推进三年行动计划，取得了重要的阶段性成效，也为新一轮更高水平发展奠定了坚实基础。
但同时，新首钢地区面临着保障冬奥会筹办、产业转型发展、增强区域活力、提升民生福祉等方面的迫切需求，特别是冬奥会保障工作进入全面攻坚阶段，加快重大项目布局建设，构建服务保障冬奥会的城市框架体系，是未来一段时期的重中之重。
为深化落实新首钢三年行动计划，实现重大任务清单化、项目化、具体化，市发展改革委联合“三区一厂”共同编制了“十大攻坚工程”。
将打造新时代首都城市复兴新地标与冬奥会筹办、老工业区有机更新、绿色高端发展有机结合，呈现出四方面特点：
1.突出服务保障冬奥，借势推动区域转型发展。未来两年内，除了要抓好配套服务保障设施建设外，还要利用好冬奥会的带动放大效应。加快培育、引进落地一批冰雪运动赛事，提升区域活力。
2.突出聚焦首钢北区，加快实现重点突破。首钢北区是新首钢地区开发建设的率先启动区，也是冬奥组委、冬奥会比赛服务设施的承载区，此次在首钢北区安排了19个项目，占项目总数的26.4%。
3.突出补短板，着力提升城市功能和群众获得感。新首钢地区开发建设尚处于起步初期，基础设施、生态环境、公共服务等方面的短板还相对突出。“十大攻坚工程”在市政基础设施、生态复育、公共服务配套等方面安排了52个重点项目，占项目总数的70.8%。
4.突出措施保障，确保项目高质量实施落地。集成资源，集中攻坚，倒排工期，实现储备一批、开工一批、建设一批、竣工一批的良性循环。分解落实年度任务，压紧压实项目主体责任，确保“十大攻坚工程”按时保质完成。
内容
十大领域引领新首钢地区转型发展
之所以称为“十大攻坚工程”，因为其包含新首钢地区发展的十大领域，将有力支撑引领区域转型发展。
1.冬奥会保障攻坚工程
到2021年底前，建成M11冬奥支线、首钢滑雪大跳台配套设施、北京冬奥会注册中心和制服发放中心等5个重点项目，完成冬奥组委及场馆设施周边环境整治。同步建成冬奥广场及周边道路、供水、排水、供电、供气、供热、网络等配套工程，确保各项国际比赛和活动顺利举办。
▲首钢滑雪大跳台周边环境整治提升项目
2.生态保障攻坚工程
围绕西部大生态圈与城市生态有机融合，重点实施首钢园区水系连通工程、滨水森林公园等8个项目，到2021年底，石景山区建成国家森林城市。到2022年，初步构建“一核、一轴、一带、一廊、一园、一链”的绿色生态框架。
▲首钢园区水系连通工程
3.工业遗存改造攻坚工程
重点实施工业遗址公园等4个项目。到2021年，完成高炉改造，形成具有首钢工业特色的景观带和灯光秀。到2022年，基本建成北区空中步道，形成廊道贯通绿地、风貌特色建筑点缀其中的特色工业文化空间。
▲首钢工业遗址公园（高线公园空中步道）项目
4.市政基础设施攻坚工程
重点实施首钢园区及周边道路等23个项目。到2021年底，建成北辛安路南段、锅炉厂南路、石龙路等3条城市主干路，基本完成首钢北区、东南区道路建设，逐个打通堵点断点；建成石景山水厂、丰台河西第三水厂、门城水厂和北辛安110kV等一批变电站。2022年建成苹果园综合交通枢纽，加快实现厂区向城市功能区转变。
▲轨道交通11号线冬奥支线（首钢站）
5.环境整治提升攻坚工程
结合全市“疏解整治促提升”专项行动，重点实施棚户区改造等4个环境整治提升项目。到2021年，完成北辛安棚户区改造，进一步提升冬奥会场馆周边水体、景观、街区的环境质量。
▲北辛安棚户区改造项目
6.产业转型升级攻坚工程
围绕“体育+”、“科技+”等产业，建设一批功能性平台和空间载体。到2022年，建成冬奥广场、织补创新工场等9个项目，新增产业载体100万平方米以上，引进一批创新创业龙头企业，构建开放共享的产业生态。
▲冬奥广场（五一剧场、制粉车间改造）项目
7.国际人才社区建设攻坚工程
到2022年，建成人才社区核心区主要承载空间，重点实施人才社区核心区、国际学校等3个项目，进一步构建适宜国际人才工作、居住和生活的类海外环境，提升区域活力和国际影响力。
▲新首钢国际人才社区（核心区北区）项目
8.居住环境改善攻坚工程
重点实施铸造村一区14号楼重建、铸造村一区共有产权房、首钢二通东区共有产权房、“三供一业”首钢家属区电网综合改造等8个项目，为居民提供更加舒适宜居的生活环境。
▲首钢东南区商品房项目（住宅部分）
9.公共服务惠民攻坚工程
重点实施北大附中石景山学校、十一学校石景山实验中学、北京大学首钢医院门急诊医技大楼、首钢一耐养老设施、石景山体育中心改扩建等8个项目，着力补充新首钢及周边地区教育、医疗、文体和养老设施缺口，有效提高公共服务品质。
▲北大附中石景山学校（新址）建设工程
10.活力颜值攻坚工程
培育首都西大门独特五彩靓丽颜值，展现新首钢地区工业遗存、冬奥遗产、山水体系、历史文化，打造一批聚人气、展魅力的活力颜值地标工程。
▲首钢工业遗址公园
进度
2021年底重点建设任务基本完成
“十大攻坚工程”提出：
到2021年底
“十大攻坚工程”重点建设任务基本完成，服务保障冬奥会的城市框架体系基本形成；长安轴线功能组织秩序持续优化，永定河山水生态带建设取得新进展，市政基础设施建设取得新成效，公共服务领域取得新突破，区域综合承载能力显著增强。
到2022年
首钢北区基本建成，举办一批重大赛事活动，集聚一批国际高端要素，建成一批标志性工程，新时代首都城市复兴新地标建设取得阶段性重大进展。
按照这一目标，十大领域细化成72个重大项目，项目总投资约1728亿元。其中，今年计划实施57个，包括2019年底前已开工项目27个，新开工项目30个；2021年计划新开工项目13个，2022年计划新开工项目2个。
发改君了解到，在今年安排的57个重大项目中，就有18个属于市政府重点工程（其中4个也是产业转型升级示范区和老工业区调整改造中央预算内资金支持项目）。
▲注：标※项目为中央预算内资金支持项目
插上了冬奥翅膀的新首钢，将紧紧围绕高质量发展主题，以“十大攻坚工程”推进为抓手，切实提升国际化、品质化、服务化、市场化水平，实现新首钢地区产业转型升级，引领带动京西地区高质量发展。
虚构现实德国汉堡摄影师 Klaus Frahm 的作品「第四面墙」（The Fourth Wall）从剧场后台捕捉剧院，在现实中创造另一个现实的场所。照片中我们透过舞台望向座位席，和观看戏剧的视角正好相反。温暖明亮、装饰华丽的观众席和和后台空间内隐藏的机械器具形成对比。不同寻常的视角引起思考：看...全文： https://t.cn/EXbC0Nv
#ES2020# 座长今晚见[太开心]
最後の特集は堂本光一 上演20周年「Endless SHOCK」にささげる思いとは？
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
３月13日（金）25時15分～25時45分
エンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そこに生きる人々のリアルな姿を描き出してきた『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。一昨年の10月にスタートし、一度半年のお休みをはさんだが、強いご要望にお応えして、昨年10月に再スタートした。その放送が今月で最後となるが、トリを飾るのは「堂本光一」特集。３月13日25時15分～より、前編後編の２週にわたってお送りする。堂本は、舞台「Endless SHOCK」の主演として21歳から帝国劇場のステージに立ち、40歳を超えた今なお身体を張った演出でその作品を守り続ける。20年という長きにわたり、この舞台で生きてきた者の強い信念を追った。
「Endless SHOCK」は、歌やダンス、フライング、22段にも及ぶ大階段落ちなどを盛り込んだミュージカル。ニューヨークの小劇場でショーに出演する若者たちが、ブロードウェイでの成功を夢見る姿を描いた物語だ。堂本が演じるのは、カンパニーの中心となってショー作りにまい進する主人公。座長である本人さながらの役どころだ。
2000年11月に「MILLENNIUM SHOCK」として帝国劇場で初演されて以来、進化を重ねてきたこの作品は、今年で上演20周年を迎えた。当初は、ジャニー喜多川が脚本と演出を手掛け、アクションやイリュージョンなど、次々と繰り広げられる派手な演出を重視していた。2005年、「Endless SHOCK」にタイトルを変え、堂本自身も演出、脚本に参加するようになった。恩師から演出を引き継ぐも、指摘されることも多く、意見をぶつけ合いながら作り上げてきた。それまでの派手な演出をストーリーの中に組み込み、登場人物の生き様として表現するようになったことで、作品は一層高く評価された。そして、20周年というメモリアルイヤーのライバル役キャストに、KAT-TUNの上田竜也が指名された。その他の共演者も半数以上が一新された今年の「Endless SHOCK」は、どのように作り上げられたのだろうか。
昨年11月、20周年記念公演の製作発表が行われた。堂本は、記者の質問の前に「後ほど、おそらく質疑応答で、新しい演出は考えていますか？という質問があると思います。先に言います、考えていません」と話し、笑いを取る。しかし、堂本は、毎年新たな演出を加え、より良いものを作ろうと目指してきた。作品の進化について「ちっちゃいことなんですけどね。よくメディアの方に、どう進化するんですか？どう変更するんですか？と質問される。それこそ音楽を変えましたとかはわかりやすいですよね。そんなことよりもっと細かいところをどうしようかなって。あそこの照明のタイミングを0.5秒早くしたんですっていう変更の方が大事だったりする。長くやるってそういうことなんですよね。自分の中ではそういう無駄と思える時間も絶対的に無駄じゃないと思える信念があるんですよね」と話す。
堂本は、「作品を愛してほしいんですよ。全員が『Endless SHOCK』を好きになってほしいんです。それが一番ですね。俺を見てくれって思ったことないです」と語る。舞台人としてのこだわりを、一つの作品にささげてきた20年。演者としてだけでなく作り手としても関わり続けた堂本がこのステージにかける思いとは。「カメラを向けられるのが嫌い。ドキュメンタリーみたいな素の自分を見せるのは恐怖がありますね」と語る堂本光一を、「Endless SHOCK」を通して徹底的に紐（ひも）解いていく。
※舞台「Endless SHOCK」は、新型コロナウイルスに関する情勢に鑑み、現在公演中止となっています。（３月12日現在）
最後の特集は堂本光一 上演20周年「Endless SHOCK」にささげる思いとは？
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
３月13日（金）25時15分～25時45分
エンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そこに生きる人々のリアルな姿を描き出してきた『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。一昨年の10月にスタートし、一度半年のお休みをはさんだが、強いご要望にお応えして、昨年10月に再スタートした。その放送が今月で最後となるが、トリを飾るのは「堂本光一」特集。３月13日25時15分～より、前編後編の２週にわたってお送りする。堂本は、舞台「Endless SHOCK」の主演として21歳から帝国劇場のステージに立ち、40歳を超えた今なお身体を張った演出でその作品を守り続ける。20年という長きにわたり、この舞台で生きてきた者の強い信念を追った。
「Endless SHOCK」は、歌やダンス、フライング、22段にも及ぶ大階段落ちなどを盛り込んだミュージカル。ニューヨークの小劇場でショーに出演する若者たちが、ブロードウェイでの成功を夢見る姿を描いた物語だ。堂本が演じるのは、カンパニーの中心となってショー作りにまい進する主人公。座長である本人さながらの役どころだ。
2000年11月に「MILLENNIUM SHOCK」として帝国劇場で初演されて以来、進化を重ねてきたこの作品は、今年で上演20周年を迎えた。当初は、ジャニー喜多川が脚本と演出を手掛け、アクションやイリュージョンなど、次々と繰り広げられる派手な演出を重視していた。2005年、「Endless SHOCK」にタイトルを変え、堂本自身も演出、脚本に参加するようになった。恩師から演出を引き継ぐも、指摘されることも多く、意見をぶつけ合いながら作り上げてきた。それまでの派手な演出をストーリーの中に組み込み、登場人物の生き様として表現するようになったことで、作品は一層高く評価された。そして、20周年というメモリアルイヤーのライバル役キャストに、KAT-TUNの上田竜也が指名された。その他の共演者も半数以上が一新された今年の「Endless SHOCK」は、どのように作り上げられたのだろうか。
昨年11月、20周年記念公演の製作発表が行われた。堂本は、記者の質問の前に「後ほど、おそらく質疑応答で、新しい演出は考えていますか？という質問があると思います。先に言います、考えていません」と話し、笑いを取る。しかし、堂本は、毎年新たな演出を加え、より良いものを作ろうと目指してきた。作品の進化について「ちっちゃいことなんですけどね。よくメディアの方に、どう進化するんですか？どう変更するんですか？と質問される。それこそ音楽を変えましたとかはわかりやすいですよね。そんなことよりもっと細かいところをどうしようかなって。あそこの照明のタイミングを0.5秒早くしたんですっていう変更の方が大事だったりする。長くやるってそういうことなんですよね。自分の中ではそういう無駄と思える時間も絶対的に無駄じゃないと思える信念があるんですよね」と話す。
堂本は、「作品を愛してほしいんですよ。全員が『Endless SHOCK』を好きになってほしいんです。それが一番ですね。俺を見てくれって思ったことないです」と語る。舞台人としてのこだわりを、一つの作品にささげてきた20年。演者としてだけでなく作り手としても関わり続けた堂本がこのステージにかける思いとは。「カメラを向けられるのが嫌い。ドキュメンタリーみたいな素の自分を見せるのは恐怖がありますね」と語る堂本光一を、「Endless SHOCK」を通して徹底的に紐（ひも）解いていく。
※舞台「Endless SHOCK」は、新型コロナウイルスに関する情勢に鑑み、現在公演中止となっています。（３月12日現在）
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