#佐々木優佳里[超话]#
AKB48 北澤早紀&佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』(5月13日~22日 恵比寿・シアターアルファ東京)が上演中。初日本番を前に北澤早紀(浅野ひかる 役)、佐々木優佳里(神尾美里 役)、生田輝(佐藤百合子 役)、西葉瑞希(片柳初菜 役)、沖なつ芽(新井摩耶 役)、吉宮瑠織(財津歩美 役)の5名が囲み取材に応じた。
本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。
北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。
--ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。
吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」
沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」
西葉「すごく疲れました(笑)。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」
生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」
佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」
北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」
--本作の見どころをお願いします。
吉宮「見どころは本当に全部です! さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」
沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」
西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」
生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん(演:広沢麻衣)とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」
佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」
北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」
--それぞれの役がらについてご紹介ください。
吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織(演:あわつまい)の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました(笑)。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」
西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました(笑)。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」
佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」
北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」
生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので(周りから総ツッコミ)…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」
沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」
生田「初菜が口が悪いってこと?」
沖「違います(笑)」
--このメンバーで誰が勝負に強そうですか?
生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人(西葉)むっちゃ強いっす。引きがヤバい!」
西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」
生田「2を引いたあとにチェンジしたら1だったり(笑)」
--そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は?
佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな? 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」
北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか? あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません(笑)」
--最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。
佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」
北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて(あれはどういうことだったんだ?)といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」
舞台「トレーディングライフ」
公演期間:5月13日(金)〜5月22日(日)※全15公演
会場:恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出:広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子
AKB48 北澤早紀&佐々木優佳里が舞台でW主演「いいコンビ感を出せてるんじゃないかな」
AKB48の北澤早紀と佐々木優佳里のダブル主演による舞台『トレーディングライフ』(5月13日~22日 恵比寿・シアターアルファ東京)が上演中。初日本番を前に北澤早紀(浅野ひかる 役)、佐々木優佳里(神尾美里 役)、生田輝(佐藤百合子 役)、西葉瑞希(片柳初菜 役)、沖なつ芽(新井摩耶 役)、吉宮瑠織(財津歩美 役)の5名が囲み取材に応じた。
本作は、2017年上演された広瀬格の脚本・演出によるオリジナル作品の再演。“人生で獲得したものなら、相応の金額として賭けることがことができる”というありえないギャンブルに招待された4組のペアが、プレーヤーの持つ全てを賭けて奪い合う究極のゲームバトルを繰り広げる。
北澤さんと佐々木さんはバディとして協力し、ときには衝突しながらゲームに挑んでいく。AKB48 として10年以上を共にしてきた二人の息の合った芝居が見どころの一つとなっている。
--ゲネプロを終えて、いまの率直な感想をお聞かせください。
吉宮「無事にゲネプロを終えることができてとても嬉しいです。こうして照明や音が付いて、こんなにもハラハラする展開だったんだなって改めて知ることができました。まだコロナ禍のご時世ですけど、無事に千秋楽を迎えることができたらと思います」
沖「本当にすごい緊張感のあるゲネプロでした。でも、みんなの緊張があったからこそ、いいものができたと思うので、もっと努力して、さらにいいものをお客様にお届けしたいです」
西葉「すごく疲れました(笑)。1公演やっただけでこれなので、千秋楽まで毎回やるのかと思うとちょっと恐ろしさを感じているんですけれど、それと同じぐらいの楽しさも感じているので、観客の皆様も一緒に物語に入ってきていただいて、いい疲労感を感じつつ、楽しんでいただけたらと思います」
生田「こういうご時世なので、全員揃ったまま無事に最終稽古を終えて、こうしてゲネプロを迎えられるということだけでも当たり前ではないことなので、それにまずとても感謝しています。このまま勢いに乗って千秋楽まで誰ひとり欠けることなく、お客さんを巻き込んで、この館での1日を楽しんでいただければと思います」
佐々木「いい緊張感と少し安心したなっていう気持ちです。通しでやったのは3日ぐらい前からなのですが、ゲネプロでは稽古場のときにはなかった感情や発見を感じられたので、本番ではさらに違うものが見つかるんじゃないかなと楽しみです」
北澤「群像劇なので、みんなが同時に舞台上にいて何かしら演技しています。アンテナ張っているとたくさんのものをキャッチして、観てくださる方もきっと疲れる作品だとは思うんですけど、キャスト同士の視線と同じくらいの距離にいらっしゃるお客様にも緊張感を味わっていただけると思います。ゲネをやっていて、ここは絶対に客席と目が合うなと、この劇場ならではの近さを感じましたが、皆さんを引きずり込んで一緒に楽しんでいけたらなと思います」
--本作の見どころをお願いします。
吉宮「見どころは本当に全部です! さまざまなことが常に起こっているので、どれも欠かさずに見てほしいです。個人的には各々の部屋での掛け合いがすごく色があって楽しいと思います。演じていてほかのチームの声が聞こえてくるんですけど、それを聞いていても楽しいし、自分が一緒に話していても楽しいので、そういう個々のキャラクターの掛け合いを見ていただきたいと思います」
沖「個人的な見どころとしては、私が演じる新井摩耶の一貫した真っ直ぐさをずっと見ていただきたいです。登場人物が多くて部屋に分かれて進行するんですが、導入部は摩耶と片柳の部屋がお客様視点になっていて感情移入しやすいので、オススメです。みんな本当にそれぞれキャラが違って魅力的なので、愛されるペアになれたらと思います」
西葉「今回の舞台はどこに座ってもその席でしか味わえないプレミア感を感じられる作品です。どこを向いてもセットに人がいて、その席なりの視点があるので、ぜひ一度見て、もう一度違う席で見てと繰り返してもらえればと思います」
生田「私の演じる佐藤百合子は、ひょうひょうとしてミステリアスなところがあるキャラクターです。ペアの希帆ちゃん(演:広沢麻衣)とは、お嬢様とオカルトライターの凸凹コンビで、周りを巻き込んでいく目が離せないキャラクターなので、注目してほしいです。人生を換金するという特殊な状況下のお話ですが、お客様も世界感に没入していただいて、自分の人生はいくらになるのかなとか、観終わったあとにいろんなことを考えていただければと思います」
佐々木「キャストのみんながいつも舞台にいる状態で、どの席からでもその人からしか見えない視点があります。それぞれのプレイヤーの関係性とか、考え方とか、そのときそのときのいろんな表情だったりとかを、それぞれの眼で感じてもらえると思うので、そこが見どころだと思っています。本当に1度では眼が足りなくなる舞台です」
北澤「私が演じる浅野ひかるはバカ真面目な性格で、ほかのみんなに振り回されて、惑わされて、いろんなトラップに引っかかって、自分の中でも迷いが生じていきます。このセリフは本心なのか、ブラフなのかと迷うセリフがたくさんあるので、きっと観客の方もひかると近い感覚で物語が進んでいくんじゃないかなって思います。個人的には、ひかるが人生で獲得していた能力を換金して、そのために会話が不自由になってしまうんですが、それがウラ芝居にも影響して、ちゃんと会話しようとしてるんですけど、おかしくて自分で笑っちゃいました。本番では我に返って笑わないように気をつけたいと思います」
--それぞれの役がらについてご紹介ください。
吉宮「私が演じる財津歩美は、伊織(演:あわつまい)の妹で彼女の忠実な秘書です。あわつさんが経験豊富な方なので役作りではいろいろ頼らせていただきました。伊織は自分勝手な社長なので歩美にもあたったりするんですが、美人な方が怒ると本当に怖いんだなってビビりました(笑)。でも、それがいい方向に活きて、私も心から歩美として演じられたので、よかったと思います」
西葉「片柳初音は“ギャンブル廃人”のダメ人間なんですけど、ダメな人を演じるのって自分には難しくて、じゃあ、私はまだダメ人間じゃないんだと実感しました(笑)。初音と摩耶は常識的な二人じゃないけど、どこか愛らしさがあると自負しているので、そういうところも感じてもらえたらと思っております」
佐々木「美里はいつも冷静で頭の回転が早くてクールで、普段の私とは全然違いますね。ペアのひかるの頼りない部分をフォローして、彼女を引っ張っていく存在として頑張っていきたいです」
北澤「ひかるは真面目な性格なんですが、いろんな人に騙されてボロボロの状態でこのギャンブルに参加します。美里とは高校時代の親友って設定なんですが、実際の私たちもAKB48で出会って10年以上なんですね。あんまり二人でコンビという意識は今までなかったんですけど、同じ事務所でもありますし、いいコンビ感を出せてるんじゃないかなとは思います。一緒にいて安心して稽古ができたので、お互い高め合える関係なのかなと思います。群像劇ではありますが、このペアがお話の主軸になっているので、それぞれの人生の物語が進んでいく中で、二人にスポットが当たるように力を入れています」
生田「私は百合子とは似ても似つかない、おとなしくて控えめなタイプなので(周りから総ツッコミ)…ウソです。けっこう似ているのですごく楽しんでやってます。素ではないですが、かなり自分に寄せて演じてるかな。みんなのことを達観して見てるキャラクターなので、生田もお姉さん的立場でみんなを見守っている感じです。百合子はオカルトライターですけど、私はオカルトに全然詳しくなかったので、『月刊ムー』を買って勉強しました。私の知らない未知の世界がそこにありまして、ちょっと興味を持ちました。この公演が終わるまでにオカルト大好きになりたいです」
沖「摩耶はウラオモテが全然なくて、最初から純粋にその場で起こっていることとか、このゲームに巻き込まれていくことにシンプルにリアクションをとっているので、自然に楽しんでそこにいられる感じです。口調が最初の方は慣れなかったのですが、初菜と一緒にやっているうちに馴染んできた感じです」
生田「初菜が口が悪いってこと?」
沖「違います(笑)」
--このメンバーで誰が勝負に強そうですか?
生田「稽古場で実際にインディアンポーカーをやったんですけど、この人(西葉)むっちゃ強いっす。引きがヤバい!」
西葉「そのときすごい運が良くて、何を弾いても勝てたみたいな。生田さんは駆け引きは上手なんですけど、カードの引きが弱くて」
生田「2を引いたあとにチェンジしたら1だったり(笑)」
--そろそろお時間なので、北澤さんと佐々木さんにお伺いします。ご自身の人生でこれがいちばん価値が高そうだと思う経験や才能は?
佐々木「やはり、AKB48の人生は高く売れるんじゃないかな? 人生の半分の10年ぐらいの期間がありますし、貴重な経験かなと」
北澤「それを言われると、ほかは難しいなぁ……。一番とは言えないですけど、帰国子女はどうですか? あまり言ってなかったんですが、5歳の頃に日本に来ているんです。私には必要ないですけど、そういう経歴が欲しい人にはちょっと価値があるかも。でも、最初に憶えたのは英語なんですけど、頑張って日本語を叩き込んだら全部忘れちゃって。聞くことはできるんですが今は全然英語が喋れません(笑)」
--最後に北澤さんと佐々木さんからお客様に向けてメッセージを。
佐々木「キャスト、スタッフ一同の皆さんと一緒に、この作品をお届けできて本当に嬉しいです。感謝の気持を大切に持って、美里として頑張ります」
北澤「客席が本当に近くて、同じ空間にいる緊張感を味わえるので、ぜひたくさんの方に劇場で観ていただきたいです。作品を最後まで観ると改めて(あれはどういうことだったんだ?)といった謎が湧いてくるので、一度と言わず何度でも、いろんな席から見ていただきたいです」
舞台「トレーディングライフ」
公演期間:5月13日(金)〜5月22日(日)※全15公演
会場:恵比寿・シアターアルファ東京
脚本・演出:広瀬格
キャスト:北澤早紀(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)
生田輝、西葉瑞希、沖なつ芽、あわつまい、広沢麻衣、吉宮瑠織、白石まゆみ、桜井理衣、有沢澪風 / 伽代子
<里山十帖与远野屋要合作提供的美食盛宴>
旅行招募(给在日本的朋友)|新泻县南鱼沼
3月24日(木)・25日(金)开催
在地美食|料理人的对谈|食材传统储存方式雪室、発酵部屋见学
两家著名在地旅舍主理人外加里山十帖的女主厨桑木野恵子さん共聚一堂共同探讨【何为在地料理的本质】,并联袂创作晚餐。
里山十帖 × とおの屋 要
日程:2022年3月23日、24日、25日
場所:里山十帖
時空を超えた地方料理を目指して。
ゲスト:佐々木 要太郎 『とおの屋 要』(岩手県遠野市)
岩手県遠野市にある『とおの屋 要』の佐々木要太郎氏をゲストに迎えて、「地方料理の本質とは何か」をテーマに、小さな小さな、食のシンポジウムを開催します。
単なるコラボレーションディナーではなく、参加する方と一緒に、これからの「地方の食」のあり方を考えたいと思っています。
また今回、佐々木要太郎氏が、健全な土を取り戻すために昨年新たに立ち上げたプロジェクト、「米糠でつくる日本の酒」を、なんと里山十帖で初披露させて頂くことになりました。世界初の試みであることはもちろん、その味に誰もが驚くのではないかと思います。こちらもぜひお楽しみいただければ幸いです。
---------------
時空を超えた地方料理を目指して。
ここ数年、多くの食通の方が地方のレストランに足を運んでくださっています。と同時に、地方のレストランに熱い視線が注がれていることを感じます。私たち、地方で暮らし、料理をつくる者としては本当に嬉しいことです。
ただ、そんな状況下、私たちはちょっとした危惧を抱いています。それは「地方料理の都市料理化」。
地方の料理が注目を浴びている背景には、地方が中央化している影響もあるのではないか、と感じているのです。もしかすると地方らしい地方料理はなくなってしまうのではないか。
今、地方で暮らす料理人がどう提案していくのかを問われている気がします。
先人が育んできた歴史と文化、風土に感謝し、ときに自然と対峙し、畏怖の念を抱きながら、どのように共生していくのか。「共生」というより、人は自然に生かされています。その証拠に、人は土、水がなければ生きていけません。
「食」には、その土地にあるもの、すべてが集約されています。それをどうやって料理人が表現していくのか。昔ながらの伝統食を提供することもひとつの選択肢でしょうが、現代に生きる料理人としては、もう少し違う表現を考えたい。
その土地の風土、文化、歴史を表す新たな造形を創り出し、五感で体感していただくことが、ローカルガストロノミーの一つ形であり、料理人としての喜びでもある。そう私たちは考えています。
時空を超えた地方料理を目指して。私たちは、先人の知恵に感謝し、文化を尊重しながら同時に未来を創っていきたいと思っています。
里山十帖 桑木野恵子
とおの屋 要 佐々木要太郎
---------------
■開催日
3月23、24、25日
※23日は地方で料理をつくるシェフと生産者限定。
新潟のシェフ、地方で活躍するシェフ、東京のシェフのコミュニティのきっかけとなることを願って設定した1日です。この会を通じて、様々な化学反応が生まれればこの上ない幸せです。また、生産者の方々の意識や意欲の向上につながれば幸いです。
■スケジュール(24日、25日)
14:00〜 チェックイン
14:30〜15:30 オープニングトーク
佐々木要太郎 × 桑木野恵子 × 岩佐十良
「時空を超えた地方料理を目指して。」
16:00〜16:30 雪室、発酵部屋ツアー
雪国の知恵。冬も終盤なので、貯蔵庫に残るものは少ないのですが、どのように保存、貯蔵してきたのかを皆さんに知っていただきたいと思います。
18:00〜21:30 夕食
『とおの屋 要』佐々木要太郎氏と、『里山十帖』桑木野恵子による夕食をお楽しみください。
■料金
宿泊料金(1泊朝食):それぞれの部屋の基準料金
夕食料金 30,000円(料理 20,000円、ペアリング 10,000円 ※税別)
■予約HP
https://t.cn/A6is0xwf
旅行招募(给在日本的朋友)|新泻县南鱼沼
3月24日(木)・25日(金)开催
在地美食|料理人的对谈|食材传统储存方式雪室、発酵部屋见学
两家著名在地旅舍主理人外加里山十帖的女主厨桑木野恵子さん共聚一堂共同探讨【何为在地料理的本质】,并联袂创作晚餐。
里山十帖 × とおの屋 要
日程:2022年3月23日、24日、25日
場所:里山十帖
時空を超えた地方料理を目指して。
ゲスト:佐々木 要太郎 『とおの屋 要』(岩手県遠野市)
岩手県遠野市にある『とおの屋 要』の佐々木要太郎氏をゲストに迎えて、「地方料理の本質とは何か」をテーマに、小さな小さな、食のシンポジウムを開催します。
単なるコラボレーションディナーではなく、参加する方と一緒に、これからの「地方の食」のあり方を考えたいと思っています。
また今回、佐々木要太郎氏が、健全な土を取り戻すために昨年新たに立ち上げたプロジェクト、「米糠でつくる日本の酒」を、なんと里山十帖で初披露させて頂くことになりました。世界初の試みであることはもちろん、その味に誰もが驚くのではないかと思います。こちらもぜひお楽しみいただければ幸いです。
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時空を超えた地方料理を目指して。
ここ数年、多くの食通の方が地方のレストランに足を運んでくださっています。と同時に、地方のレストランに熱い視線が注がれていることを感じます。私たち、地方で暮らし、料理をつくる者としては本当に嬉しいことです。
ただ、そんな状況下、私たちはちょっとした危惧を抱いています。それは「地方料理の都市料理化」。
地方の料理が注目を浴びている背景には、地方が中央化している影響もあるのではないか、と感じているのです。もしかすると地方らしい地方料理はなくなってしまうのではないか。
今、地方で暮らす料理人がどう提案していくのかを問われている気がします。
先人が育んできた歴史と文化、風土に感謝し、ときに自然と対峙し、畏怖の念を抱きながら、どのように共生していくのか。「共生」というより、人は自然に生かされています。その証拠に、人は土、水がなければ生きていけません。
「食」には、その土地にあるもの、すべてが集約されています。それをどうやって料理人が表現していくのか。昔ながらの伝統食を提供することもひとつの選択肢でしょうが、現代に生きる料理人としては、もう少し違う表現を考えたい。
その土地の風土、文化、歴史を表す新たな造形を創り出し、五感で体感していただくことが、ローカルガストロノミーの一つ形であり、料理人としての喜びでもある。そう私たちは考えています。
時空を超えた地方料理を目指して。私たちは、先人の知恵に感謝し、文化を尊重しながら同時に未来を創っていきたいと思っています。
里山十帖 桑木野恵子
とおの屋 要 佐々木要太郎
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■開催日
3月23、24、25日
※23日は地方で料理をつくるシェフと生産者限定。
新潟のシェフ、地方で活躍するシェフ、東京のシェフのコミュニティのきっかけとなることを願って設定した1日です。この会を通じて、様々な化学反応が生まれればこの上ない幸せです。また、生産者の方々の意識や意欲の向上につながれば幸いです。
■スケジュール(24日、25日)
14:00〜 チェックイン
14:30〜15:30 オープニングトーク
佐々木要太郎 × 桑木野恵子 × 岩佐十良
「時空を超えた地方料理を目指して。」
16:00〜16:30 雪室、発酵部屋ツアー
雪国の知恵。冬も終盤なので、貯蔵庫に残るものは少ないのですが、どのように保存、貯蔵してきたのかを皆さんに知っていただきたいと思います。
18:00〜21:30 夕食
『とおの屋 要』佐々木要太郎氏と、『里山十帖』桑木野恵子による夕食をお楽しみください。
■料金
宿泊料金(1泊朝食):それぞれの部屋の基準料金
夕食料金 30,000円(料理 20,000円、ペアリング 10,000円 ※税別)
■予約HP
https://t.cn/A6is0xwf
TV动画《六冰与郎次的魔法律相谈事务所》第二季将于7月开始放送。
CAST:
ムヒョ(六氷透):村瀬歩
ロージー(草野次郎):林勇
エンチュー(円宙継):神谷浩史
ヨイチ(火向洋一):柿原徹也
リオ(黒鳥理緒):明坂聡美
ビコ(我孫子優):河村梨恵
ペイジ・クラウス:羽多野渉
今井玲子:斎賀みつき
ナナ(竹乃内菜々):野水伊織
ケンジ(佐藤健二):天崎滉平
ティキ:太田哲治
ゴリョー(五嶺陀羅尼丸):小林裕介
エビス(恵比寿花夫):高橋伸也
幽李:蓮岳大
冥王ルアラリエ:斉藤次郎
マリル・マシアス:松田颯水
リリー・マシアス:松田利冴
キリコ:大久保瑠美
左近:間島淳司
ブイヨセン:小田切茜
トーマス:沢木郁也
CAST:
ムヒョ(六氷透):村瀬歩
ロージー(草野次郎):林勇
エンチュー(円宙継):神谷浩史
ヨイチ(火向洋一):柿原徹也
リオ(黒鳥理緒):明坂聡美
ビコ(我孫子優):河村梨恵
ペイジ・クラウス:羽多野渉
今井玲子:斎賀みつき
ナナ(竹乃内菜々):野水伊織
ケンジ(佐藤健二):天崎滉平
ティキ:太田哲治
ゴリョー(五嶺陀羅尼丸):小林裕介
エビス(恵比寿花夫):高橋伸也
幽李:蓮岳大
冥王ルアラリエ:斉藤次郎
マリル・マシアス:松田颯水
リリー・マシアス:松田利冴
キリコ:大久保瑠美
左近:間島淳司
ブイヨセン:小田切茜
トーマス:沢木郁也
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