【阅读 悦读 跃读 乐读——蚌埠田家炳中学“智慧大阅读工程”读书分享会】@安徽省教育厅
苏轼有言:“腹有诗书气自华,读书万卷始通神”。 知识是人类进步的阶梯,阅读则是了解人生和获取知识的重要手段和最好途径。根据市教育局关于《蚌埠市中小学(幼儿园)“大阅读工程”实施方案》精神,推动“书香校园”“书香家庭”和“书香城市”建设。为推进蚌埠田家炳中学“书香校园”建设,着力打造“智慧大阅读工程”阅读品牌, 2022年2月25日下午,蚌埠田家炳中学在报告厅举行了“阅读 悦读 跃读 乐读” ——“智慧大阅读工程”之读书分享会活动。
钱堃老师首先分享了她最近读的书籍《重症监护室的故事》。
推荐理由:这是一本关于生命、爱和责任的书籍,作者是重症监护室的主任医师,作者通过他的亲身经历,叙写了一个个具有生命力的故事,重症监护室的医疗团队倾尽所能,帮助病人度过生命的至暗时刻。许多病人最终康复出院,另一些不幸离世的病人也没有被忘记,正是他们的故事改变了我们对死亡的理解,也让我们更明白生命究竟意味着什么。
接着,同学们依次上台分享推荐书籍。他们以饱满的热情、生动的语言,深深打动了聆听比赛的师生。
书名:《追寻生命的意义》
姓名:陈笑冉
班级:高一(8)班
推荐理由:生命的意义在每个人、每一天、每一刻都是不同的,所以重要的不是是生命之意义的普遍性,而是在特定时刻每个人特殊的生命意义……
你不应该追问抽象的生命意义。每个人都有自己独特的使命。这个使命是他人无法替代的,并且你的生命也不可能重来一次。
《杀死一只知更鸟》
姓名:刘衡
班级:高二(7)班
推荐理由:生活里每个人或多或少都会有批判别人的时候,但是却很少有站在当事人角度上的批判,《杀死一只知更鸟》用孩子的视角对当时现实生活的种种弊病进行抨击,故事中小镇的人被世俗的偏见蒙蔽了双眼,遮住良心,是非不分,颠倒黑白,把无辜的人送上了断头台。人,生而平等。愿所有的傲慢都无所遁形,愿所有的偏见都能被洗清,愿所有的种族歧视都可以被淡化;愿我们不再杀死任何一只为人们歌唱的知更鸟,让知更鸟的歌声在公平、平等的晴空下更悦耳!
书名:《活着》
姓名:周露露
班级:高二(6)班
推荐理由:从大福大贵到赤贫如洗,物质生活巨大的变迁,经历了多次运动所带来的不幸,一次次目睹妻儿老小先他而去。主人公福贵的一生,恰恰是中国动荡不安的时代背景下,一位最底层农民,无奈地忍受社会所安排的一切。《活着》展现了一个又一个人死亡的过程,掀起了一波又一波苦难的波浪。活着本身很艰难,延续生命就得艰难的活着,正因为异常艰难,活着才具有深刻的含义。没有比活着更美好的事,也没有比活着更艰难的事。
书名:《雾都孤儿》
姓名:王婷婷
班级:高一(5)班
推荐理由:《雾都孤儿》是狄更斯的第二部长篇小说,这位年仅二十五岁的小说家真实的表现了当时伦敦贫民窟的悲惨。他抱着一个崇高的道德意图:抗议社会的不公,并唤起社会舆论,推行改革,使处于水深火热中的贫民得到救助,正因为如此,狄更斯历来被我国及前苏联学者界定为“英国文学上批判现实主义的创始人和最伟大的代表”。
当我想到一个九岁的孤儿——奥利弗,在伦敦被迫加入罪恶累累、堕落不堪的小偷、强盗、亡命之徒的行列之中,但他并未放弃,在他的心中仍向往这一个美好的生活,多次在好心人的帮助下,终于过上了自己所想过的生活,我觉得奥利弗很勇敢、很坚强。我们可曾想过,在世界上,还有许多孩子,正承受着巨大的痛苦,正和饥饿、寒冷、疾病作战;正面对失去亲人,漂泊流浪的生活。他们需要别人的帮助,但更需要不屈的精神,勇敢的精神。
书名:《玩偶之家》
姓名:乔宇
班级:高二(4)班
推荐理由:《玩偶之家》通过女主人公娜拉和丈夫海尔茂之间由相亲相爱转变为决裂的过程,探讨了资产阶级的婚姻问题,暴露男权社会与女性解放的矛盾冲突,进而想资产阶级社会的宗教,法律,道德提出挑战,鼓励人们尤其是妇女为挣脱传统观念的束缚,为争取自由平等而斗争,作品从家庭夫妇之间的矛盾冲突来揭示,对娜拉和海尔茂的不同性格,淋漓尽致的表达在作品之中。
书名:《遇见未知的自己》
姓名:宫玉萱
班级 :高一(3)班
推荐理由:我们应该学会倾听自己内心的声音,感受生命的重心,有强烈的方向感,因为真正的幸福,来源于对生命深刻的认识和理解。我们要有技巧,就能够使自己在恰当的时候,陷入沉思,感受孤独;又可以在恰当的时候,打开心怀,投入生活,变得真正的喜悦、和平。
书名:《呐喊》
姓名:朱子若
班级:高三(5)班
推荐理由:在鲁迅的《呐喊》里,人格的曙光,人权的晨辉,人性的朝霞,在那个腐化堕落时代发出了属于自己的光芒。但同时,黑暗压迫着愚昧的人们,邪恶在压迫着觉醒的善良。鲁迅描绘了这个善与恶最终决战的时代,描绘了在那个时代中的种种悲剧。这些悲剧的起源,从他的作品中便可看出端倪。作者从学洋务、学医、走科学救国之路,到推崇文艺,把文艺作为改变国民精神的武器,表现了他爱国主义思想和求索救国道路的精神历程。
书名:《大卫•科波菲尔》
姓名:周梅旋
班级:高二(1)班
推荐理由:作者通过在文中塑造一个比较上层的人物一生的经历,从而婉转的表现了人物在上层社会和下层社会的不同生活,借助科波菲尔的形象侧面烘托了作者对当时上层社会的憎恶和对下层百姓的凄苦无限同情,从而使我更像身临其境的同作者产生了无限的共鸣。
书名:《边城》
姓名:郭阳
班级:高二(3)班
推荐理由:小说以20世纪30年代川湘交界的边城小镇茶峒为背景,以抒情诗和小品文的优美笔触描绘了湘西地区特有的风土人情,借船家少女翠翠的纯爱故事,展现出了人性的善良美好。翠翠是纯真的女孩儿,傩送是正直的男孩儿。而也正是翠翠的纯真刺伤了那些深爱她的人,正是傩送的正直使他无法正视自己内心的愧疚。作者在营造这种温婉的意象之后,又亲手将其打破,成就了一个永远追不回的美好。读完这本书,虽然深深为茶峒明澈的风光吸引,为人们质朴洁净而感动。但却同时也感受到一种彻骨的凉薄。
"我一辈子走过许多地方的路,行过许多地方的桥,看过许多次数的云,喝过许多种类的酒,却只爱过一个当最好年纪的人"这是沈从文写给妻子张兆和的情书,也据说他的妻子就是书中女主角翠翠的原型。在最容易倾心的年华遇见了正当最好年纪的人。不仅是作者沈从文,也是翠翠,也希望是我们。
优秀的文学作品总是借助于各种方式,表达了人类社会的一些共同的基本准则,如正直、勇敢、忠诚、互助等,表达了人类最美好的感情以及对美和理想的永恒的追求。让阅读成为全民族的一种社会风气,让书香飘进生命中的每一天,让读书成为每一个家庭闲暇时间的“消费”方式,让阅读成为一种家风传承下去。
最终比赛结果:
一等奖 周梅旋 陈笑冉 乔宇 王雪婷 周露露
二等奖 刘衡 朱泽东 周镇涛 朱子若 刘欣然 宫玉萱
黄漫漫 王婷婷 丁婉婷 张小月 胡梦梦 许冉冉 (蚌埠田家炳中学)
苏轼有言:“腹有诗书气自华,读书万卷始通神”。 知识是人类进步的阶梯,阅读则是了解人生和获取知识的重要手段和最好途径。根据市教育局关于《蚌埠市中小学(幼儿园)“大阅读工程”实施方案》精神,推动“书香校园”“书香家庭”和“书香城市”建设。为推进蚌埠田家炳中学“书香校园”建设,着力打造“智慧大阅读工程”阅读品牌, 2022年2月25日下午,蚌埠田家炳中学在报告厅举行了“阅读 悦读 跃读 乐读” ——“智慧大阅读工程”之读书分享会活动。
钱堃老师首先分享了她最近读的书籍《重症监护室的故事》。
推荐理由:这是一本关于生命、爱和责任的书籍,作者是重症监护室的主任医师,作者通过他的亲身经历,叙写了一个个具有生命力的故事,重症监护室的医疗团队倾尽所能,帮助病人度过生命的至暗时刻。许多病人最终康复出院,另一些不幸离世的病人也没有被忘记,正是他们的故事改变了我们对死亡的理解,也让我们更明白生命究竟意味着什么。
接着,同学们依次上台分享推荐书籍。他们以饱满的热情、生动的语言,深深打动了聆听比赛的师生。
书名:《追寻生命的意义》
姓名:陈笑冉
班级:高一(8)班
推荐理由:生命的意义在每个人、每一天、每一刻都是不同的,所以重要的不是是生命之意义的普遍性,而是在特定时刻每个人特殊的生命意义……
你不应该追问抽象的生命意义。每个人都有自己独特的使命。这个使命是他人无法替代的,并且你的生命也不可能重来一次。
《杀死一只知更鸟》
姓名:刘衡
班级:高二(7)班
推荐理由:生活里每个人或多或少都会有批判别人的时候,但是却很少有站在当事人角度上的批判,《杀死一只知更鸟》用孩子的视角对当时现实生活的种种弊病进行抨击,故事中小镇的人被世俗的偏见蒙蔽了双眼,遮住良心,是非不分,颠倒黑白,把无辜的人送上了断头台。人,生而平等。愿所有的傲慢都无所遁形,愿所有的偏见都能被洗清,愿所有的种族歧视都可以被淡化;愿我们不再杀死任何一只为人们歌唱的知更鸟,让知更鸟的歌声在公平、平等的晴空下更悦耳!
书名:《活着》
姓名:周露露
班级:高二(6)班
推荐理由:从大福大贵到赤贫如洗,物质生活巨大的变迁,经历了多次运动所带来的不幸,一次次目睹妻儿老小先他而去。主人公福贵的一生,恰恰是中国动荡不安的时代背景下,一位最底层农民,无奈地忍受社会所安排的一切。《活着》展现了一个又一个人死亡的过程,掀起了一波又一波苦难的波浪。活着本身很艰难,延续生命就得艰难的活着,正因为异常艰难,活着才具有深刻的含义。没有比活着更美好的事,也没有比活着更艰难的事。
书名:《雾都孤儿》
姓名:王婷婷
班级:高一(5)班
推荐理由:《雾都孤儿》是狄更斯的第二部长篇小说,这位年仅二十五岁的小说家真实的表现了当时伦敦贫民窟的悲惨。他抱着一个崇高的道德意图:抗议社会的不公,并唤起社会舆论,推行改革,使处于水深火热中的贫民得到救助,正因为如此,狄更斯历来被我国及前苏联学者界定为“英国文学上批判现实主义的创始人和最伟大的代表”。
当我想到一个九岁的孤儿——奥利弗,在伦敦被迫加入罪恶累累、堕落不堪的小偷、强盗、亡命之徒的行列之中,但他并未放弃,在他的心中仍向往这一个美好的生活,多次在好心人的帮助下,终于过上了自己所想过的生活,我觉得奥利弗很勇敢、很坚强。我们可曾想过,在世界上,还有许多孩子,正承受着巨大的痛苦,正和饥饿、寒冷、疾病作战;正面对失去亲人,漂泊流浪的生活。他们需要别人的帮助,但更需要不屈的精神,勇敢的精神。
书名:《玩偶之家》
姓名:乔宇
班级:高二(4)班
推荐理由:《玩偶之家》通过女主人公娜拉和丈夫海尔茂之间由相亲相爱转变为决裂的过程,探讨了资产阶级的婚姻问题,暴露男权社会与女性解放的矛盾冲突,进而想资产阶级社会的宗教,法律,道德提出挑战,鼓励人们尤其是妇女为挣脱传统观念的束缚,为争取自由平等而斗争,作品从家庭夫妇之间的矛盾冲突来揭示,对娜拉和海尔茂的不同性格,淋漓尽致的表达在作品之中。
书名:《遇见未知的自己》
姓名:宫玉萱
班级 :高一(3)班
推荐理由:我们应该学会倾听自己内心的声音,感受生命的重心,有强烈的方向感,因为真正的幸福,来源于对生命深刻的认识和理解。我们要有技巧,就能够使自己在恰当的时候,陷入沉思,感受孤独;又可以在恰当的时候,打开心怀,投入生活,变得真正的喜悦、和平。
书名:《呐喊》
姓名:朱子若
班级:高三(5)班
推荐理由:在鲁迅的《呐喊》里,人格的曙光,人权的晨辉,人性的朝霞,在那个腐化堕落时代发出了属于自己的光芒。但同时,黑暗压迫着愚昧的人们,邪恶在压迫着觉醒的善良。鲁迅描绘了这个善与恶最终决战的时代,描绘了在那个时代中的种种悲剧。这些悲剧的起源,从他的作品中便可看出端倪。作者从学洋务、学医、走科学救国之路,到推崇文艺,把文艺作为改变国民精神的武器,表现了他爱国主义思想和求索救国道路的精神历程。
书名:《大卫•科波菲尔》
姓名:周梅旋
班级:高二(1)班
推荐理由:作者通过在文中塑造一个比较上层的人物一生的经历,从而婉转的表现了人物在上层社会和下层社会的不同生活,借助科波菲尔的形象侧面烘托了作者对当时上层社会的憎恶和对下层百姓的凄苦无限同情,从而使我更像身临其境的同作者产生了无限的共鸣。
书名:《边城》
姓名:郭阳
班级:高二(3)班
推荐理由:小说以20世纪30年代川湘交界的边城小镇茶峒为背景,以抒情诗和小品文的优美笔触描绘了湘西地区特有的风土人情,借船家少女翠翠的纯爱故事,展现出了人性的善良美好。翠翠是纯真的女孩儿,傩送是正直的男孩儿。而也正是翠翠的纯真刺伤了那些深爱她的人,正是傩送的正直使他无法正视自己内心的愧疚。作者在营造这种温婉的意象之后,又亲手将其打破,成就了一个永远追不回的美好。读完这本书,虽然深深为茶峒明澈的风光吸引,为人们质朴洁净而感动。但却同时也感受到一种彻骨的凉薄。
"我一辈子走过许多地方的路,行过许多地方的桥,看过许多次数的云,喝过许多种类的酒,却只爱过一个当最好年纪的人"这是沈从文写给妻子张兆和的情书,也据说他的妻子就是书中女主角翠翠的原型。在最容易倾心的年华遇见了正当最好年纪的人。不仅是作者沈从文,也是翠翠,也希望是我们。
优秀的文学作品总是借助于各种方式,表达了人类社会的一些共同的基本准则,如正直、勇敢、忠诚、互助等,表达了人类最美好的感情以及对美和理想的永恒的追求。让阅读成为全民族的一种社会风气,让书香飘进生命中的每一天,让读书成为每一个家庭闲暇时间的“消费”方式,让阅读成为一种家风传承下去。
最终比赛结果:
一等奖 周梅旋 陈笑冉 乔宇 王雪婷 周露露
二等奖 刘衡 朱泽东 周镇涛 朱子若 刘欣然 宫玉萱
黄漫漫 王婷婷 丁婉婷 张小月 胡梦梦 许冉冉 (蚌埠田家炳中学)
高达00舞台剧第2部本日首演repo
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
我无法感激苦难,但苦难实实在在地给我增添了智慧。如果我生在幸福的家庭,得遇良人,顺遂而自在,也许我可以很舒展正直,但更有可能像芸芸凡人那样傲慢浅薄,卑鄙而不知。大多数人不曾意识到自己的幸运,更别提去爱惜。命运没少给我喂食痛苦,但万幸让在我长大后拥有了消化痛苦甚至转变为自身养分的能力。新的一年,祝福大家都能好好守护自己尚算平安康健的身心,这已是最大的福分了。
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