「進撃の巨人」梶裕貴、石川由依、佐倉綾音らキャスト登壇！ 小林ゆうもサシャへの想いを語ったスペシャルイベント【レポート】
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この日登壇したのは、エレン・イェーガー役の梶裕貴、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、ジャン・キルシュタイン役の谷山紀章、サシャ・ブラウス役の小林ゆう、ガビ・ブラウン役の佐倉綾音らキャスト陣と、MCの松澤千晶。
イベントは約2時間半に及び、2020年12月～2021年3月に放送されたThe Final Season Part1を振り返るトークコーナーや、 Part1で命を落としてしまったサシャについて語り合うコーナー、さらに細谷佳正や下野紘らからのコメントVTR、生アフレコなど、盛りだくさんの内容に。
The Final Seasonは、“対巨人”ではなく、異なる価値観を持った者同士の“対人”の戦争が描かれるストーリーとあって、キャストも観客も涙をぬぐいながらのイベントとなった。
有観客での作品単独イベントは、Season3 Part1放送後に行われた2019年2月開催の『Attack on Titan SPECIAL EVENT』以来。The Final Seasonから参加した佐倉は、単独イベント初参加だ。マーレ軍の戦士候補生であるガビは、エレン達とは敵対関係にある立場のため、オープニングから四面楚歌な状態に不安をにじませる。同じマーレ軍の仲間であるファルコ・グライス役の花江夏樹や、ライナー・ブラウン役の細谷佳正の名前を呼び、思わず助けを求める場面も。
「一緒に地獄を味わいましょう」という梶の一言で始まった最初のコーナーは、“The Final Season Part1 TALK！”。第60話から第75話のなかから、キャストが演じたキャラクターの名シーンを振り返っていく。
佐倉は、第66話「強襲」より、ガビがライナーの名前を必死に叫ぶシーンをセレクトし、「ガビもまた歴史の被害者であり、彼女だけを責めることはできない」と語った。この叫びについては、井上も絶賛。この芝居を見て「ガビは綾音にしか演じられない」と感じたという。後述のコメントVTRでも、Part1の三間音響監督が印象的なシーンとして挙げていた。
小林は、サシャの成長を感じるシーンをリクエスト。たくましく成長したサシャたちの、描かれていない部分を想像しながら演じたという。井上と石川は、第68話「義勇兵」で、サシャがニコロの料理をおいしそうに食べるシーンを挙げ、彼女の人間味に救われていたこと、だからこそ別れが刺さることなどを語る。
谷山は、第69話「正論」でエレンと104期兵のメンバーが夕日の中で語りあうシーンを「選ばざるを得ない」とセレクト。映像を見た井上が「泣きそう」と漏らすと、梶も堪えきれずにうつむいてしまった。また、仲間の仇を討たなかったジャンや、いろいろな視点でものを考えられるジャンの成長について、キャスト陣が熱弁。
井上は、第73話「暴悪」から、エレンとアルミンが殴り合いの喧嘩をするシーンをセレクト。石川とふたりで、アフレコをボイコットしようかと話すほど、演じたくない辛いシーンだったと言う。原作を最終話まで読んだ梶は、この段階のエレンの真意についてコメントすることを差し控えたが、だからこそあえて最終巻をまだ読まずにいる井上の「信じてる」という一言が心に残った。
石川は、第65話「戦鎚の巨人」から、ミカサがエレンに「帰ってきて」と語りかけるシーンをセレクト。同じく何も語れない梶に代わり、谷山がジャンの気持ちを代弁して、重い空気を和ませていた。ここで佐倉が、泣かずにトークに耳を傾ける観客に驚くと、梶は「（『進撃の巨人』ファンは）面構えが違うから（笑）」と、作中のセリフを引用し盛り上げる。
最後に梶が選んだのは、第68話「義勇兵」で、エレンが「戦え」と自身に言い聞かせるシーン。他者と戦うことは誰にとっても怖いことであり、だからこそ、自分を鼓舞するエレンに梶は共感したと熱く語った。
細谷佳正、下野紘、三間音響監督からのVTRの後は、キャストも客席も涙に包まれた「ありがとう、そしてさようなら、サシャTALK」のコーナーへ。
コミカルな食事シーンや命を懸けて戦うサシャのVTRとともに、サシャへの想いが小林から語られると、面構えが違う観客のなかにも、涙を堪えきれない人が続出。「（サシャが）大好きだから苦しくなる。サシャさんに感謝しかないです。こんな役に出会えるなんて、なんて幸せなんだろう」という小林の一言に、がっくりとうな垂れる佐倉の姿が印象的だった。ガビの撃った弾によって、サシャが命を落としてしまう第67話「凶弾」の収録では、梶や谷山が声をかけてくれたこと。時間が経った今でも、これだけ心を揺さぶられる作品に出会えたことに、今まで命を落とした沢山の仲間たちがいる中、サシャを偲ぶ場を設けてもらったことに恐縮しながらも、小林が何度も「ありがとうございます」と感謝を述べる。
続く生アフレココーナーでは、トークコーナーでも触れた印象的なシーンの数々を披露。複雑な想いを語り合った後だったため、キャスト陣は胸を抉られながらも全力で演じていく。だからこそ、最後に演じられた104期兵メンバーたちの夕日のシーンの余韻が印象的だった。
そしてイベント終盤では、2022年1月9日よりスタートとなるTVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のキービジュアルが初公開に。林監督のコメントを受けて、梶と谷山が興奮気味に期待を寄せる。
エンディングでは、梶がイベントを振り返り、「辛かったですね」と苦笑。「改めて、この作品の持つメッセージや命の重さを感じる機会となりました。僕は原作を最終話まで読み終えているのですが……エレンの真意を知ったら知ったで、むしろ演じるのが難しくなってしまって。どう向き合っていけばいいのか、迷って悩んでしまうこともあります。でもここまで来たら、どこまでエレンと心を重ねて演じていけるか……その戦いだと思っています。最後まで役者として全力で挑みたいと思っておりますので、どうか見守っていてください」と語り、最後に全員で心臓を捧げてイベントを締めくくった。
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この日登壇したのは、エレン・イェーガー役の梶裕貴、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、ジャン・キルシュタイン役の谷山紀章、サシャ・ブラウス役の小林ゆう、ガビ・ブラウン役の佐倉綾音らキャスト陣と、MCの松澤千晶。
イベントは約2時間半に及び、2020年12月～2021年3月に放送されたThe Final Season Part1を振り返るトークコーナーや、 Part1で命を落としてしまったサシャについて語り合うコーナー、さらに細谷佳正や下野紘らからのコメントVTR、生アフレコなど、盛りだくさんの内容に。
The Final Seasonは、“対巨人”ではなく、異なる価値観を持った者同士の“対人”の戦争が描かれるストーリーとあって、キャストも観客も涙をぬぐいながらのイベントとなった。
有観客での作品単独イベントは、Season3 Part1放送後に行われた2019年2月開催の『Attack on Titan SPECIAL EVENT』以来。The Final Seasonから参加した佐倉は、単独イベント初参加だ。マーレ軍の戦士候補生であるガビは、エレン達とは敵対関係にある立場のため、オープニングから四面楚歌な状態に不安をにじませる。同じマーレ軍の仲間であるファルコ・グライス役の花江夏樹や、ライナー・ブラウン役の細谷佳正の名前を呼び、思わず助けを求める場面も。
「一緒に地獄を味わいましょう」という梶の一言で始まった最初のコーナーは、“The Final Season Part1 TALK！”。第60話から第75話のなかから、キャストが演じたキャラクターの名シーンを振り返っていく。
佐倉は、第66話「強襲」より、ガビがライナーの名前を必死に叫ぶシーンをセレクトし、「ガビもまた歴史の被害者であり、彼女だけを責めることはできない」と語った。この叫びについては、井上も絶賛。この芝居を見て「ガビは綾音にしか演じられない」と感じたという。後述のコメントVTRでも、Part1の三間音響監督が印象的なシーンとして挙げていた。
小林は、サシャの成長を感じるシーンをリクエスト。たくましく成長したサシャたちの、描かれていない部分を想像しながら演じたという。井上と石川は、第68話「義勇兵」で、サシャがニコロの料理をおいしそうに食べるシーンを挙げ、彼女の人間味に救われていたこと、だからこそ別れが刺さることなどを語る。
谷山は、第69話「正論」でエレンと104期兵のメンバーが夕日の中で語りあうシーンを「選ばざるを得ない」とセレクト。映像を見た井上が「泣きそう」と漏らすと、梶も堪えきれずにうつむいてしまった。また、仲間の仇を討たなかったジャンや、いろいろな視点でものを考えられるジャンの成長について、キャスト陣が熱弁。
井上は、第73話「暴悪」から、エレンとアルミンが殴り合いの喧嘩をするシーンをセレクト。石川とふたりで、アフレコをボイコットしようかと話すほど、演じたくない辛いシーンだったと言う。原作を最終話まで読んだ梶は、この段階のエレンの真意についてコメントすることを差し控えたが、だからこそあえて最終巻をまだ読まずにいる井上の「信じてる」という一言が心に残った。
石川は、第65話「戦鎚の巨人」から、ミカサがエレンに「帰ってきて」と語りかけるシーンをセレクト。同じく何も語れない梶に代わり、谷山がジャンの気持ちを代弁して、重い空気を和ませていた。ここで佐倉が、泣かずにトークに耳を傾ける観客に驚くと、梶は「（『進撃の巨人』ファンは）面構えが違うから（笑）」と、作中のセリフを引用し盛り上げる。
最後に梶が選んだのは、第68話「義勇兵」で、エレンが「戦え」と自身に言い聞かせるシーン。他者と戦うことは誰にとっても怖いことであり、だからこそ、自分を鼓舞するエレンに梶は共感したと熱く語った。
細谷佳正、下野紘、三間音響監督からのVTRの後は、キャストも客席も涙に包まれた「ありがとう、そしてさようなら、サシャTALK」のコーナーへ。
コミカルな食事シーンや命を懸けて戦うサシャのVTRとともに、サシャへの想いが小林から語られると、面構えが違う観客のなかにも、涙を堪えきれない人が続出。「（サシャが）大好きだから苦しくなる。サシャさんに感謝しかないです。こんな役に出会えるなんて、なんて幸せなんだろう」という小林の一言に、がっくりとうな垂れる佐倉の姿が印象的だった。ガビの撃った弾によって、サシャが命を落としてしまう第67話「凶弾」の収録では、梶や谷山が声をかけてくれたこと。時間が経った今でも、これだけ心を揺さぶられる作品に出会えたことに、今まで命を落とした沢山の仲間たちがいる中、サシャを偲ぶ場を設けてもらったことに恐縮しながらも、小林が何度も「ありがとうございます」と感謝を述べる。
続く生アフレココーナーでは、トークコーナーでも触れた印象的なシーンの数々を披露。複雑な想いを語り合った後だったため、キャスト陣は胸を抉られながらも全力で演じていく。だからこそ、最後に演じられた104期兵メンバーたちの夕日のシーンの余韻が印象的だった。
そしてイベント終盤では、2022年1月9日よりスタートとなるTVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のキービジュアルが初公開に。林監督のコメントを受けて、梶と谷山が興奮気味に期待を寄せる。
エンディングでは、梶がイベントを振り返り、「辛かったですね」と苦笑。「改めて、この作品の持つメッセージや命の重さを感じる機会となりました。僕は原作を最終話まで読み終えているのですが……エレンの真意を知ったら知ったで、むしろ演じるのが難しくなってしまって。どう向き合っていけばいいのか、迷って悩んでしまうこともあります。でもここまで来たら、どこまでエレンと心を重ねて演じていけるか……その戦いだと思っています。最後まで役者として全力で挑みたいと思っておりますので、どうか見守っていてください」と語り、最後に全員で心臓を捧げてイベントを締めくくった。
#美好辽宁欢迎您# 【盘锦故事我来讲 辽河口民谣，让你爱上这座城！把我的家乡唱给你听】
“有没有一种歌谣，让你想家？”这是一条音乐热评，出现在盘锦本土音乐人隋永明发布在QQ音乐中的“辽河口民谣”音乐合辑的评论区中。隋永明无法确定这位留言者是不是盘锦人，但确实有很多远在他乡的盘锦人在听了隋永明创作的辽河口民谣的系列作品后，同作者隋永明留言互动，感慨好想吃妈妈做的东北菜，好想念出家门就见芦苇的儿时。所以，我们邀请这位引发无数盘锦人思念家乡感触的音乐人，为我们讲述一段与音乐有关的盘锦故事。
在交谈中，隋永明说：“有人生活的地方就有文化，就有艺术，就有音乐，盘锦也是如此。”在盘锦生活成长起来的一代代本土音乐人，在音律曲调之间探索发掘，不断尝试。闯关东、建设北大荒、开发辽河油田，对于身处辽河口腹地的盘锦来说，这三个历史事件对于盘锦社会人文的影响是全方位的。相对于经济、人口等一目了然的数据变化，人文方面的影响是随风潜入夜，润物细无声。在百年间的碰撞和融合中，盘锦人自己都没意识到，独特的地理自然和社会人文，悄悄塑造了盘锦的一城风华，偷偷留下了一座艺术宝藏。
隋永明，并不是盘锦本土第一个用音乐为钥匙，试图开启这座宝藏的音乐人。但他和很多盘锦本土音乐人打磨锻造的那把钥匙，显然是最戳中人心的那一把。这把钥匙的名字叫辽河口民谣。
民谣这种音乐类型本身的艺术基调就是“暖”的，正与盘锦人的“两合水”性格对上了脾气。渤海——辽河，前者给予盘锦人乘风破浪的水手性格，后者给予盘锦人临水而居的温和秉性。这份闯荡与安静交融在一处，让所有在这片土地上落地生根的艺术，长出了与众不同的模样。这里的秧歌、小调、吆喝、号子，乃至方言口音等一切与音律有关的地方文化艺术元素，流淌在一代又一代盘锦人的儿时记忆里。在辽河口民谣这种音乐形式出现前，这些元素广泛存在于传统的戏曲、地方戏之中，但通过辽河口民谣，这些盘锦人耳熟能详的曲调、故事在流行音乐领域开始闪闪发光。
除了本土音乐人发现了盘锦在音乐创作上的广阔空间外，盘锦自然环境造就的独特气质也给很多国内知名音乐人留下了深刻印象。其中最被人称道的是苇海旷野中那种高级的荒凉感，也许对于身处繁华都市的艺术家来说，这抹辽阔静谧的荒凉太难得了，能让人的思绪扯到天边，毫无羁绊。辽河口哺育出的自然景观芦苇荡、红海滩，绵延无际，与潮汐、风浪、鸟鸣共同谱就了天然的独一无二的和声伴奏，伴着盘锦的先民昼夜劳作、繁衍生息。一代又一代，这些“天曲”也刻进了盘锦人的艺术基因里。秧歌、渔歌、民俗小调、二人转、辽南戏等极具地域符号的音乐材料，也为辽河口民谣的诞生提供了根脉和灵魂。
隋永明说，辽河口民谣这种音乐形式确实很受盘锦人、东北人的喜爱，但是如何让家乡的小众的音乐，成为大众的流行的音乐，他和他的音乐伙伴还有很长的路要走。现在，他们感觉自己就处在一个分叉路的路口上，又或者在摆弄一个天平，以平衡民俗与流行的成分，制作出各种类型的实验品，押上能突破目前状态的“宝”。这些歌曲唱盘锦的村镇、河流、田野、风景，娓娓道来，朗朗上口，是公认的音乐佳品，也荣获了很多省部级的奖项。但当前的成果显然还不能让隋永明等盘锦本土音乐人满意。他们跟记者解释这个感受时，首先给记者科普了一下当前流行音乐的状态：在网络文化盛行的今天，流行音乐也充满了变数。一首被遗忘在角落的老歌，或者一首即兴而生的新作，又或者原本并不被接受的曲子，就因为一个偶然的传播，成为“爆款单曲”，不仅火了歌，连同歌曲里的人物、故事和背景城市，都因此涨粉。隋永明说：“如果有更多人能通过辽河口民谣了解盘锦，爱上盘锦，甚至让盘锦成为一座网红城市，那么在我们看来，这是最有成就感的事情了。但这可遇不可求，我们能做的就是认真创作，认真把我的家乡唱给你听。”
隋永明等人的音乐创作十分细腻，这也是为什么人们通常会在辽河口民谣中找到回忆上的共鸣，萦绕耳畔的旋律总会让人觉得亲切自然。在聊到音乐创造上的技法时，隋永明首先给记者讲了一个与盘锦有关的城市特点：小小一座城，从南到北，从东到西，十里八乡九个调，隔街跨河两乡音。造成这种状况的原因很复杂，主要是外来人口分阶段、集聚性居住生活的结果。上了点年纪的盘锦人，都有一双能听口音猜来处的好耳朵，常常只要一句话、一个词儿，甚至只是一个尾音，就能发出“灵魂追问”。十有八九能判断出你家是太平的，还是沙岭的；是田庄台的，还是二界沟的。这在本地人看来是司空见惯，却让初来乍到者感到神奇有趣。这个特点成了隋永明创作中为音乐“加料”的好素材。于是在辽河口民谣中，他大量地借用和融入了盘锦人丰富的口音，让盘锦人在这样的民谣中能够快速地找到熟悉的声音。在其中一首名为《我的盘锦我的家》的音乐作品中，有一句歌词是“人口也不多啊？！也就一百四五十万吧。”问句的说唱用的是盘山县太平街道一带的口音，尾音上扬。除了歌词内容接地气，引发乡愁之外，这半唱半白的一句“质疑”，亲切感倍增。
“辽河的水呀， 一弯又一弯。最大那道弯 ，绕过我家门前。这里稻花儿香 ，这里鱼儿鲜，我家就住水田边，房前开马莲……”这首《家在辽河边》是隋永明在2015年到2016年间创作的，也由这首歌开始，他产生了打造辽河口民谣这一风格的想法。从第一首到近百首，隋永明和他的同伴记录吟唱着盘锦的过去和现在，古韵与烟火。他们说，盘锦大地上的音乐故事说不尽道不完，这民谣且得唱下去，流传开。
（讲述人记者 张美宁 摄影 记者 赵之钢）#冰雪辽宁喜迎冬奥#
“有没有一种歌谣，让你想家？”这是一条音乐热评，出现在盘锦本土音乐人隋永明发布在QQ音乐中的“辽河口民谣”音乐合辑的评论区中。隋永明无法确定这位留言者是不是盘锦人，但确实有很多远在他乡的盘锦人在听了隋永明创作的辽河口民谣的系列作品后，同作者隋永明留言互动，感慨好想吃妈妈做的东北菜，好想念出家门就见芦苇的儿时。所以，我们邀请这位引发无数盘锦人思念家乡感触的音乐人，为我们讲述一段与音乐有关的盘锦故事。
在交谈中，隋永明说：“有人生活的地方就有文化，就有艺术，就有音乐，盘锦也是如此。”在盘锦生活成长起来的一代代本土音乐人，在音律曲调之间探索发掘，不断尝试。闯关东、建设北大荒、开发辽河油田，对于身处辽河口腹地的盘锦来说，这三个历史事件对于盘锦社会人文的影响是全方位的。相对于经济、人口等一目了然的数据变化，人文方面的影响是随风潜入夜，润物细无声。在百年间的碰撞和融合中，盘锦人自己都没意识到，独特的地理自然和社会人文，悄悄塑造了盘锦的一城风华，偷偷留下了一座艺术宝藏。
隋永明，并不是盘锦本土第一个用音乐为钥匙，试图开启这座宝藏的音乐人。但他和很多盘锦本土音乐人打磨锻造的那把钥匙，显然是最戳中人心的那一把。这把钥匙的名字叫辽河口民谣。
民谣这种音乐类型本身的艺术基调就是“暖”的，正与盘锦人的“两合水”性格对上了脾气。渤海——辽河，前者给予盘锦人乘风破浪的水手性格，后者给予盘锦人临水而居的温和秉性。这份闯荡与安静交融在一处，让所有在这片土地上落地生根的艺术，长出了与众不同的模样。这里的秧歌、小调、吆喝、号子，乃至方言口音等一切与音律有关的地方文化艺术元素，流淌在一代又一代盘锦人的儿时记忆里。在辽河口民谣这种音乐形式出现前，这些元素广泛存在于传统的戏曲、地方戏之中，但通过辽河口民谣，这些盘锦人耳熟能详的曲调、故事在流行音乐领域开始闪闪发光。
除了本土音乐人发现了盘锦在音乐创作上的广阔空间外，盘锦自然环境造就的独特气质也给很多国内知名音乐人留下了深刻印象。其中最被人称道的是苇海旷野中那种高级的荒凉感，也许对于身处繁华都市的艺术家来说，这抹辽阔静谧的荒凉太难得了，能让人的思绪扯到天边，毫无羁绊。辽河口哺育出的自然景观芦苇荡、红海滩，绵延无际，与潮汐、风浪、鸟鸣共同谱就了天然的独一无二的和声伴奏，伴着盘锦的先民昼夜劳作、繁衍生息。一代又一代，这些“天曲”也刻进了盘锦人的艺术基因里。秧歌、渔歌、民俗小调、二人转、辽南戏等极具地域符号的音乐材料，也为辽河口民谣的诞生提供了根脉和灵魂。
隋永明说，辽河口民谣这种音乐形式确实很受盘锦人、东北人的喜爱，但是如何让家乡的小众的音乐，成为大众的流行的音乐，他和他的音乐伙伴还有很长的路要走。现在，他们感觉自己就处在一个分叉路的路口上，又或者在摆弄一个天平，以平衡民俗与流行的成分，制作出各种类型的实验品，押上能突破目前状态的“宝”。这些歌曲唱盘锦的村镇、河流、田野、风景，娓娓道来，朗朗上口，是公认的音乐佳品，也荣获了很多省部级的奖项。但当前的成果显然还不能让隋永明等盘锦本土音乐人满意。他们跟记者解释这个感受时，首先给记者科普了一下当前流行音乐的状态：在网络文化盛行的今天，流行音乐也充满了变数。一首被遗忘在角落的老歌，或者一首即兴而生的新作，又或者原本并不被接受的曲子，就因为一个偶然的传播，成为“爆款单曲”，不仅火了歌，连同歌曲里的人物、故事和背景城市，都因此涨粉。隋永明说：“如果有更多人能通过辽河口民谣了解盘锦，爱上盘锦，甚至让盘锦成为一座网红城市，那么在我们看来，这是最有成就感的事情了。但这可遇不可求，我们能做的就是认真创作，认真把我的家乡唱给你听。”
隋永明等人的音乐创作十分细腻，这也是为什么人们通常会在辽河口民谣中找到回忆上的共鸣，萦绕耳畔的旋律总会让人觉得亲切自然。在聊到音乐创造上的技法时，隋永明首先给记者讲了一个与盘锦有关的城市特点：小小一座城，从南到北，从东到西，十里八乡九个调，隔街跨河两乡音。造成这种状况的原因很复杂，主要是外来人口分阶段、集聚性居住生活的结果。上了点年纪的盘锦人，都有一双能听口音猜来处的好耳朵，常常只要一句话、一个词儿，甚至只是一个尾音，就能发出“灵魂追问”。十有八九能判断出你家是太平的，还是沙岭的；是田庄台的，还是二界沟的。这在本地人看来是司空见惯，却让初来乍到者感到神奇有趣。这个特点成了隋永明创作中为音乐“加料”的好素材。于是在辽河口民谣中，他大量地借用和融入了盘锦人丰富的口音，让盘锦人在这样的民谣中能够快速地找到熟悉的声音。在其中一首名为《我的盘锦我的家》的音乐作品中，有一句歌词是“人口也不多啊？！也就一百四五十万吧。”问句的说唱用的是盘山县太平街道一带的口音，尾音上扬。除了歌词内容接地气，引发乡愁之外，这半唱半白的一句“质疑”，亲切感倍增。
“辽河的水呀， 一弯又一弯。最大那道弯 ，绕过我家门前。这里稻花儿香 ，这里鱼儿鲜，我家就住水田边，房前开马莲……”这首《家在辽河边》是隋永明在2015年到2016年间创作的，也由这首歌开始，他产生了打造辽河口民谣这一风格的想法。从第一首到近百首，隋永明和他的同伴记录吟唱着盘锦的过去和现在，古韵与烟火。他们说，盘锦大地上的音乐故事说不尽道不完，这民谣且得唱下去，流传开。
（讲述人记者 张美宁 摄影 记者 赵之钢）#冰雪辽宁喜迎冬奥#
【#宝安区首届妇女儿童维权业务知识竞赛举行# ——以“赛”代“练”增进妇儿维权能力】分手之后，如何摆脱无理取闹的前任？遭遇家暴了，该如何帮她摆脱阴影？11月10日，在11月25日“国际反家庭暴力日”即将到来之际，宝安区妇联举行首届妇女儿童维权业务知识竞赛，通过竞赛方式熟悉法律法规和相关知识，更好地维护宝安区妇女儿童的权益。
近几年来，维护妇女儿童权益的话题频上热搜，社会各界越来越关注妇儿维权。2016年起，宝安区出台《宝安区家庭暴力预防与处理工作体系工作方案》，逐步搭建了一套由政法委、公安、法院、妇联、司法、民政、卫健、网格、团委等多部门联动处置家庭暴力案件的工作体系，配套出台一系列联动工作工作机制，形成妇女儿童智慧维权“宝安模式”。该模式得到了中央政法委和全国妇联的肯定并在全国推广，并作为广东省唯一的地方经验，写进了全国妇联《“十四五”时期深化妇联系统改革方案》中。今年9月，宝安区还审议通过了《关于建立健全宝安区妇女儿童人身权益保障工作机制的实施意见》，进一步对妇儿维权工作明确责任、细化分工。
“人身安全保护令由申请人或者被申请人居住地、家庭暴力发生地的那个部门核发？”“宝安区家庭暴力庇护中心和未成年人救助保护中心，设在哪里？”在昨天的知识竞赛现场，宝安区8个区级单位和10个街道的妇儿工作人员组成10个代表队，面对各类妇儿维权知识，积极进行回答。相关问题接地气，操作性强，各代表在知识问答环节中，以必答、抢答等形式，角逐出各个奖项。
记者了解到，当天活动知识问答的内容来自《民法典》《妇女权益保障法》《反家暴法》《未成年人保护法》等法律法规知识，同时涉及到《宝安区家庭暴力预防救助与应急处置八条措施》和新出台的《实施意见》，目的是让从事妇儿维权的工作人员，掌握好各类法律武器，熟悉宝安区多部门联动保护妇女儿童权益的政策文件，更好地维护宝安区妇女儿童权益。
与此同时，宝安10个街道和法院、司法局、公安分局等部门选送的20个维权案例，通过现场演示、讲解的方式，接受专业评审和现场观众的打分，评选出宝安区妇女儿童维权典型案例和优秀案例等奖项。
最终，来自宝安区人民法院和福海街道的同事共同组成的“逐梦队”，获得了知识问答环节一等奖。由宝安区人民法院的徐立带来的《幼儿保护零容忍》获得了演示环节的最具人气奖。
大赛的评委、反家暴专家李育民认为，有些案例做的很棒，从联动到干预，思路很清晰，解决了很多此前看似难以解决的问题，采取竞赛和案例展示的方式，也给妇儿维权工作人员很好的启发。
大赛的评委，深圳市鹏星家庭暴力防护中心副总干事、督导刘西重认为，通过本次竞赛提升了工作者的业务能力，促进了各部门维护妇女儿童权益的意识，同时也展现出宝安实务工作者的风采。“希望大家再接再厉，贡献更多宝安经验。”他说。
一、维权知识竞赛奖项
一等奖
逐梦队（福海街道&宝安区人民法院 ）
二等奖
飞燕队（燕罗街道&市公安局宝安分局）
星梦队（松岗街道&宝安区网格办）
三等奖
亮晶晶队（西乡街道&宝安区公安分局）
蓝天队（沙井街道&宝安团区委）
心安队（新安街道&宝安区司法局）
最佳组织奖
万福队（福永街道&宝安区司法局）
山海航城队（航城街道&宝安区卫生健康局）
缤纷队（石岩街道&宝安区民政局）
彩虹队（新桥街道&宝安区妇联）
二、演示环节十大优秀案例
（排名不分先后）
松岗街道松涛社区：《七彩童年拒绝家暴》姚旭
新安街道布心社区：《我抑郁了 请帮帮我》张宁艳
新桥街道新二社区：《撑起保护令之伞》陈静君
西乡街道劳动社区：《摆脱渣男无赖有办法》郭润芳
航城街道黄麻布社区：《在绝望时别放弃，请拉紧我们的双手》钟丽芳
市公安局宝安分局：《反对暴力，共擎美好蓝天》蒋荣华
松岗街道碧头社区：《到社区求助的未成年人》余淳洁
宝安区司法局：《再次主张抚养费会得到支持吗？》张雪花
西乡街道龙珠社区：《辍学儿童的归学之路》黎晓华
航城街道鹤洲社区：《多部门联动撑起保护伞》林依琪
三、演示环节十大典型案例
（排名不分先后）
燕罗街道罗田社区：《强制报告让儿童保护更有力》左小林
石岩街道罗租社区：《走出家暴阴霾》李萍
驻法院婚调室：《周女士与易先生离婚纠纷调解案》窦凤霞
福海街道塘尾社区：《关爱女童成长 助力求学圆梦》曾美丽
宝安区人民法院：《幼儿保护零容忍》徐立
沙井街道沙三社区：《让阳光照进生命——刘女士家暴案例》周庆华
福永街道福永社区：《多部门联动刻不容缓——家庭主妇遭受家庭暴力案件》祁司军
西乡街道流塘社区：《藐视法律的法务男》卢静芳
新安街道海乐社区：《用爱铸就希望》彭可玉
新桥街道万丰社区：《到底谁是受害人？——方某家庭暴力维权案》赵晓钰
近几年来，维护妇女儿童权益的话题频上热搜，社会各界越来越关注妇儿维权。2016年起，宝安区出台《宝安区家庭暴力预防与处理工作体系工作方案》，逐步搭建了一套由政法委、公安、法院、妇联、司法、民政、卫健、网格、团委等多部门联动处置家庭暴力案件的工作体系，配套出台一系列联动工作工作机制，形成妇女儿童智慧维权“宝安模式”。该模式得到了中央政法委和全国妇联的肯定并在全国推广，并作为广东省唯一的地方经验，写进了全国妇联《“十四五”时期深化妇联系统改革方案》中。今年9月，宝安区还审议通过了《关于建立健全宝安区妇女儿童人身权益保障工作机制的实施意见》，进一步对妇儿维权工作明确责任、细化分工。
“人身安全保护令由申请人或者被申请人居住地、家庭暴力发生地的那个部门核发？”“宝安区家庭暴力庇护中心和未成年人救助保护中心，设在哪里？”在昨天的知识竞赛现场，宝安区8个区级单位和10个街道的妇儿工作人员组成10个代表队，面对各类妇儿维权知识，积极进行回答。相关问题接地气，操作性强，各代表在知识问答环节中，以必答、抢答等形式，角逐出各个奖项。
记者了解到，当天活动知识问答的内容来自《民法典》《妇女权益保障法》《反家暴法》《未成年人保护法》等法律法规知识，同时涉及到《宝安区家庭暴力预防救助与应急处置八条措施》和新出台的《实施意见》，目的是让从事妇儿维权的工作人员，掌握好各类法律武器，熟悉宝安区多部门联动保护妇女儿童权益的政策文件，更好地维护宝安区妇女儿童权益。
与此同时，宝安10个街道和法院、司法局、公安分局等部门选送的20个维权案例，通过现场演示、讲解的方式，接受专业评审和现场观众的打分，评选出宝安区妇女儿童维权典型案例和优秀案例等奖项。
最终，来自宝安区人民法院和福海街道的同事共同组成的“逐梦队”，获得了知识问答环节一等奖。由宝安区人民法院的徐立带来的《幼儿保护零容忍》获得了演示环节的最具人气奖。
大赛的评委、反家暴专家李育民认为，有些案例做的很棒，从联动到干预，思路很清晰，解决了很多此前看似难以解决的问题，采取竞赛和案例展示的方式，也给妇儿维权工作人员很好的启发。
大赛的评委，深圳市鹏星家庭暴力防护中心副总干事、督导刘西重认为，通过本次竞赛提升了工作者的业务能力，促进了各部门维护妇女儿童权益的意识，同时也展现出宝安实务工作者的风采。“希望大家再接再厉，贡献更多宝安经验。”他说。
一、维权知识竞赛奖项
一等奖
逐梦队（福海街道&宝安区人民法院 ）
二等奖
飞燕队（燕罗街道&市公安局宝安分局）
星梦队（松岗街道&宝安区网格办）
三等奖
亮晶晶队（西乡街道&宝安区公安分局）
蓝天队（沙井街道&宝安团区委）
心安队（新安街道&宝安区司法局）
最佳组织奖
万福队（福永街道&宝安区司法局）
山海航城队（航城街道&宝安区卫生健康局）
缤纷队（石岩街道&宝安区民政局）
彩虹队（新桥街道&宝安区妇联）
二、演示环节十大优秀案例
（排名不分先后）
松岗街道松涛社区：《七彩童年拒绝家暴》姚旭
新安街道布心社区：《我抑郁了 请帮帮我》张宁艳
新桥街道新二社区：《撑起保护令之伞》陈静君
西乡街道劳动社区：《摆脱渣男无赖有办法》郭润芳
航城街道黄麻布社区：《在绝望时别放弃，请拉紧我们的双手》钟丽芳
市公安局宝安分局：《反对暴力，共擎美好蓝天》蒋荣华
松岗街道碧头社区：《到社区求助的未成年人》余淳洁
宝安区司法局：《再次主张抚养费会得到支持吗？》张雪花
西乡街道龙珠社区：《辍学儿童的归学之路》黎晓华
航城街道鹤洲社区：《多部门联动撑起保护伞》林依琪
三、演示环节十大典型案例
（排名不分先后）
燕罗街道罗田社区：《强制报告让儿童保护更有力》左小林
石岩街道罗租社区：《走出家暴阴霾》李萍
驻法院婚调室：《周女士与易先生离婚纠纷调解案》窦凤霞
福海街道塘尾社区：《关爱女童成长 助力求学圆梦》曾美丽
宝安区人民法院：《幼儿保护零容忍》徐立
沙井街道沙三社区：《让阳光照进生命——刘女士家暴案例》周庆华
福永街道福永社区：《多部门联动刻不容缓——家庭主妇遭受家庭暴力案件》祁司军
西乡街道流塘社区：《藐视法律的法务男》卢静芳
新安街道海乐社区：《用爱铸就希望》彭可玉
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