完整文字川の字で寝ている3人アキ「パワー今日は夜に叫ばなくなったな」パワー「だ

首页发布

完整文字
川の字で寝ている3人
アキ「パワー今日は夜に叫ばなくなったな」
パワー「だって思い返してみたらワシ」
パワー「地獄で銃の悪魔を倒していたかもしれん」
デンジ「あ～そうだな」
洗い物をしているデンジ
アキ「俺も明日から仕事に復帰だ」
アキ「パワーの事お前だけで大丈夫か？」
デンジ「まあ大丈夫だろ」
パワー「大丈夫じゃが」
アキ「ならよかった」
早川家の電話が鳴る
場面かわりマキマさんのいる本部へ
マキマ「3人とも元気そうでよかった」
マキマ「急に呼び出してごめんね」
アキ「今回はどういった用件で俺達を呼んだんですか？」
マキマ「岸辺隊長から話は聞きました」
デンジ「俺ぁ行くぜ」
デンジ「こっちはこの時をずっと待ってたんだ」
パワー「ワシも行くぞ」
パワー「デンジはワシのバディじゃからな」
アキ「マキマさん…すみません」
アキ「俺も参加できませんか？」
マキマ「よかった勿論いいよ」
マキマ「デンジ君達には保護者がついていないとね」
マキマ「心配しなくてもデンジ君は死なないしパワーちゃんは頑丈だよ」
マキマ「君は自分の心配だけをした方がいい」
マキマ「3人の参加が決まったから銃の悪魔の現状について知っていることを話そうか」
マキマ「聞いた内容は口外禁止でお願いします」
マキマ「現在、銃の悪魔はすでに倒され拘束されているの」
アキ「な！？」
デンジ「えええええええ！？」
デンジ「そんなぁ」
マキマ「ソ連軍が初めて視認した銃の悪魔は何者かにやられて既に意識のない状態だったの」
マキマ「銃の悪魔の本体はアメリカが20%」「ソ連が28%」「中国が11%」
マキマ「その他の国が4%を所持していて」
マキマ「残りの37%が肉片として世界中のあちこちの悪魔が持っている」
アキ「そんな」
アキ「そんなハズはっ」
アキ「だって姫野先輩や黒瀬さん達を殺した銃は…」
マキマ「それは人間が作ったものだね」
アキ「どこの国でも…国際法に基づき銃の製造は厳しく取り締まってるはずです」
マキマ「表向きはそうだけど」
マキマ「実際はどこの国でも国が裏で作ったのを流しているんだよ」
マキマ「その銃は都合が悪いから売り買いしている人達は銃の悪魔と契約して手に入れた事にしてるみたいだけどね」
アキ「そんな陰謀論みたいな事…」
マキマ「銃の悪魔が現れる前からどこの国も内戦してるとこに売ってるよ」
アキ「それじゃあ銃の恐怖が増す一方じゃないですか！」
マキマ「それでいいんだよ」
マキマ「みんなが銃の悪魔を恐れれば恐れるほど強くなる」
マキマ「そうなれば銃の悪魔の肉体を多く持っている国は他国に対して強くでれるでしょ」
アキ「それじゃあ…銃の悪魔を倒しに行くっていうのは」
マキマ「そうだね」
マキマ「戦争のようなものになるだろうね」
場面かわりビルの屋上？っぽい場所
パワー「なに落ち込んでおるんじゃチョンマゲ」
パワー「行って倒して帰るだけなんじゃろ？」
デンジ「なんだぁびびってんのか？」
アキ「もし俺達が銃の悪魔を倒せたとしても」
アキ「多分その肉体は公安に回収され国で保管される」
アキ「俺達は銃の悪魔を倒しに行くんじゃない」
アキ「他の国から銃の悪魔を奪って日本のものにしに行くんだ」
デンジ「んーどういうこと？」
アキ「銃の悪魔は永遠に倒せない」
アキ「ずっと誰かに利用されながら生き永らえるんだ」
デンジ「はあ？そんなはずねぇだろ…だって」
デンジ(だって俺はマキマさんと約束したぞ…銃の悪魔を倒したらなんでも願いを1つ叶えてくれるって)
アキ「ううっ…」
デンジ「あ？どうした？」
何かを見たらしく焦るアキ
場所かわり早川家
アキ「未来の悪魔…姿を見せろ」
未来の悪魔「未来最高！って言えば出てくるよ」
アキ「ふざけるな」
未来の悪魔「ふふふふ」
アキ「俺に昼見せたアレはなんだ？」
未来の悪魔「あれはね、もうすぐ来る未来」
未来の悪魔「絶対に変えられない未来」
未来の悪魔「キミとパワーはデンジにグチャグチャに殺される」
未来の悪魔「その後、悪魔に最も恐れられる悪魔が現れるだろう！」

次週へ