【#哈尔滨六个主城区实行社会静态化管理#】据“哈尔滨发布”消息,哈尔滨市应对新型冠状病毒感染肺炎疫情工作指挥部发布公告:根据当前我市疫情防控形势,为有效阻断疫情传播链条,经专家综合研判,市指挥部决定,自4月20日12时至4月25日24时,道里、道外、南岗、香坊、平房、松北六个主城区实行社会静态化管理。现就有关事项公告如下:
一、严格人员流动管理
1.主城区内人员非必要不出主城区,确需出主城区的,须持48小时内2次(间隔≥24小时)核酸检测阴性证明,凭“龙江健康码”绿码通行。
2.非主城区内人员非必要不进出主城区,确需进出的,须持48小时内2次(间隔≥24小时)核酸检测阴性证明,凭“龙江健康码”绿码通行。参加防疫、隔离转运、医疗救护、应急抢险、城市保供、垃圾处理、行政执法、重要公务等人员不受限制。
二、严格实施交通管制
1.暂停地铁运营。城市公交车辆缩短运营时间,减少发车班次。
2.上路车辆实行限制通行,具体措施由市公安交管部门对外公布。
三、严格落实企业主体责任
正常生产经营的企业,必须向属地指挥部报备,加强从业人员全时段管理,加密核酸检测频次,最大限度减少堂食,实行分时错峰就餐,严禁组织和参加聚餐、聚会、聚集活动。
四、严格开展督导检查
各级指挥部、各行业主管(监管)部门要切实加强巡查督查,对疫情防控措施落实不到位的要严肃追究责任。
五、严格查处违法违规行为
疫情防控期间,对违反市指挥部公告规定,造成严重后果的,由公安机关依法依规严肃处理;构成犯罪的,依法追究刑事责任。
呼兰区疫情防控工作比照本公告执行。
本公告自发布之日起施行,未作新规定的事项仍按市疫情防控指挥部第53、55、56、57、59号公告执行。
一、严格人员流动管理
1.主城区内人员非必要不出主城区,确需出主城区的,须持48小时内2次(间隔≥24小时)核酸检测阴性证明,凭“龙江健康码”绿码通行。
2.非主城区内人员非必要不进出主城区,确需进出的,须持48小时内2次(间隔≥24小时)核酸检测阴性证明,凭“龙江健康码”绿码通行。参加防疫、隔离转运、医疗救护、应急抢险、城市保供、垃圾处理、行政执法、重要公务等人员不受限制。
二、严格实施交通管制
1.暂停地铁运营。城市公交车辆缩短运营时间,减少发车班次。
2.上路车辆实行限制通行,具体措施由市公安交管部门对外公布。
三、严格落实企业主体责任
正常生产经营的企业,必须向属地指挥部报备,加强从业人员全时段管理,加密核酸检测频次,最大限度减少堂食,实行分时错峰就餐,严禁组织和参加聚餐、聚会、聚集活动。
四、严格开展督导检查
各级指挥部、各行业主管(监管)部门要切实加强巡查督查,对疫情防控措施落实不到位的要严肃追究责任。
五、严格查处违法违规行为
疫情防控期间,对违反市指挥部公告规定,造成严重后果的,由公安机关依法依规严肃处理;构成犯罪的,依法追究刑事责任。
呼兰区疫情防控工作比照本公告执行。
本公告自发布之日起施行,未作新规定的事项仍按市疫情防控指挥部第53、55、56、57、59号公告执行。
#同心守沪抗疫#【#江苏无锡在道口核酸检测中发现一例阳性#】4月4日,一辆某公司自上海入锡的货车驶员在经道口核酸检测中结果为阳性。
据无锡市新冠肺炎病毒疫情联防联控指挥部介绍,经核查,该公司未严格执行《无锡市疫情防控第100号通告》中关于“点对点”接送的要求,存在疫情防控隐患和风险。
此前,无锡为确保物流畅通,切实保障援沪医疗支持,以及本市生产和生活需求,专门制定下发《关于当前应对疫情保障保障入锡货运车辆通行的通知》,并已开通G42玉祁、S19羊尖、S58华庄、G42苏南硕放机场、G2江阴南、G25宜兴东和S19安镇等9条高速公路入锡货运通道。
目前,对于持有上海印发的《上海生活物资保障通行证》《上海防疫物资保障通行证》《上海重要生产物资保障通行证》的货运车辆,允许从7条保供绿色通道进入无锡。
记者了解到,截至4月3日,该市已累计办理入锡线上通行证4364张,其中生活保供类物资通行证707张,工业生产物资3512张,医疗物资26张,应急保障物资27张,农业生产物资18张,交通建设物资2张、邮政快件72张。
无锡为统筹做好疫情防控工作,在发布的《疫情防控第100号通告》中,就进入无锡车辆及司乘人员作出明确规定:进入无锡的保供货运车辆,由本地收货企业或托运企业提前通过“灵锡”APP中“货运申报”系统线上入锡申报、申领物资运输电子通行证。
持电子通行证的车辆,需从上述9条货运通道入锡,查验司乘人员的行程卡、健康码、48小时内核酸检测阴性报告,并进行病毒抗原检测和核酸采样。
对于当天往返的入锡车辆司乘人员,由本地收货企业或托运企业到查验点登记信息后“点对点”接送,即到即卸(载)即返,从原道口离锡。如确需在锡驻留的司乘人员,由属地严格按要求落实健康管理措施。
无电子通行证的返锡货运车辆,按规定程序查验后,由收货企业或所在社区在查验点登记信息后“点对点”接回,确保途中不逗留、人员不下车,由属地严格按要求对司乘人员落实健康管理措施。
有无锡户籍或在无锡有固定居所,确需返锡的其他司乘人员,经核查行程卡、健康码、48小时内核酸检测阴性报告,并在查验点进行病毒抗原检测和核酸采样后可通行。
根据无锡市新冠肺炎疫情联防联控指挥部关于企业落实主体责任相关要求和精神,已对叮咚买菜柿柿顺(江苏)电子商务有限公司无锡新吴分公司作出暂停所有入锡车辆通行证审核、责令整改的处理意见。(科技日报记者 过国忠)
据无锡市新冠肺炎病毒疫情联防联控指挥部介绍,经核查,该公司未严格执行《无锡市疫情防控第100号通告》中关于“点对点”接送的要求,存在疫情防控隐患和风险。
此前,无锡为确保物流畅通,切实保障援沪医疗支持,以及本市生产和生活需求,专门制定下发《关于当前应对疫情保障保障入锡货运车辆通行的通知》,并已开通G42玉祁、S19羊尖、S58华庄、G42苏南硕放机场、G2江阴南、G25宜兴东和S19安镇等9条高速公路入锡货运通道。
目前,对于持有上海印发的《上海生活物资保障通行证》《上海防疫物资保障通行证》《上海重要生产物资保障通行证》的货运车辆,允许从7条保供绿色通道进入无锡。
记者了解到,截至4月3日,该市已累计办理入锡线上通行证4364张,其中生活保供类物资通行证707张,工业生产物资3512张,医疗物资26张,应急保障物资27张,农业生产物资18张,交通建设物资2张、邮政快件72张。
无锡为统筹做好疫情防控工作,在发布的《疫情防控第100号通告》中,就进入无锡车辆及司乘人员作出明确规定:进入无锡的保供货运车辆,由本地收货企业或托运企业提前通过“灵锡”APP中“货运申报”系统线上入锡申报、申领物资运输电子通行证。
持电子通行证的车辆,需从上述9条货运通道入锡,查验司乘人员的行程卡、健康码、48小时内核酸检测阴性报告,并进行病毒抗原检测和核酸采样。
对于当天往返的入锡车辆司乘人员,由本地收货企业或托运企业到查验点登记信息后“点对点”接送,即到即卸(载)即返,从原道口离锡。如确需在锡驻留的司乘人员,由属地严格按要求落实健康管理措施。
无电子通行证的返锡货运车辆,按规定程序查验后,由收货企业或所在社区在查验点登记信息后“点对点”接回,确保途中不逗留、人员不下车,由属地严格按要求对司乘人员落实健康管理措施。
有无锡户籍或在无锡有固定居所,确需返锡的其他司乘人员,经核查行程卡、健康码、48小时内核酸检测阴性报告,并在查验点进行病毒抗原检测和核酸采样后可通行。
根据无锡市新冠肺炎疫情联防联控指挥部关于企业落实主体责任相关要求和精神,已对叮咚买菜柿柿顺(江苏)电子商务有限公司无锡新吴分公司作出暂停所有入锡车辆通行证审核、责令整改的处理意见。(科技日报记者 过国忠)
堂本光一&佐藤勝利、2作同時製作の大変さやメリットを語る 『Endless SHOCK』本編撮影&会見レポート
2022/4/6
https://t.cn/A66TinR8
2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。
――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?
堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。
佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。
堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。
佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。
――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?
堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?
佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。
堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。
――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。
佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。
――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。
堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。
佐藤:座長です(笑)!
堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。
佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。
堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。
佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。
堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!
――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。
堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。
主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。
対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。
また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。
本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。
取材・文・撮影=吉田沙奈
2022/4/6
https://t.cn/A66TinR8
2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。
――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?
堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。
佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。
堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。
佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。
――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?
堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?
佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。
堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。
――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。
佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。
――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。
堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。
佐藤:座長です(笑)!
堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。
佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。
堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。
佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。
堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!
――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。
堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。
主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。
対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。
また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。
本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。
取材・文・撮影=吉田沙奈
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