東京都 新型コロナ 新たに64人感染確認 先週木曜より27人増
東京都 オミクロン株 新たに9人感染確認 うち1人は市中感染か
オミクロン株の感染拡大に警戒感 東京都のモニタリング会議
東京都の無料検査施設 帰省前の人などで混雑
2021年12月30日
東京都内で30日、新たに9人がオミクロン株に感染していることが確認され、このうち1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのは2人目です。
東京都は30日、都内で新たに10代から50代までの男女合わせて9人がオミクロン株に感染していることを確認したと発表しました。
このうち、30代の会社員の男性1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で感染経路がわからず、市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのはこれで2人目です。
都によりますと男性は、今月27日に発熱などの症状が出て翌日に医療機関を受診し、30日、オミクロン株への感染が確認されました。今も発熱などの症状があり、入院に向けた調整を行っているということです。
症状が出る前日に一緒に食事をした両親が濃厚接触者にあたるほか、職場で濃厚接触者にあたる人がいるかどうか調査中だということです。また、男性は友人と複数回、食事をしていたということで、検査をうけるよううながしているということです。
30日はこのほか、海外から帰国した6人と、羽田空港で検疫の業務に従事していた女性とその家族1人がいずれもオミクロン株に感染していることを確認したということです。
都内でオミクロン株への感染が確認されたのは22人となりました。
専門家「経路追えない事例からの感染拡大に警戒」
30日、新型コロナウイルスの都内の感染状況と医療提供体制についてモニタリング会議の専門家がことし最後となる分析をした結果を公表しました。
警戒レベルは、いずれも、4段階のうち最も低いレベルを維持したものの専門家はオミクロン株の感染拡大に警戒感を示しています。
このうち、感染状況については、新規陽性者の7日間平均が4週連続で増加傾向にあり、注視する必要があると指摘しています。
また、都内でも海外渡航歴がなく、感染経路が不明なオミクロン株の陽性者が確認されているとして、「感染経路が追えない事例からの感染拡大に警戒する必要がある」としています。
一方、医療提供体制については、通常の医療との両立が安定的に可能な状況だと分析しています。
ただ、オミクロン株の感染者の増加による今後の医療体制のひっ迫に懸念を示しています。
具体的には「オミクロン株の陽性者は、現時点で重症度にかかわらず、個室隔離などの入院が必要とされている。疑い患者も同様な取り扱いを行う必要があるため、病床がひっ迫するおそれがある」としています。
東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて64人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内では29日に76人の感染が確認され、2日連続で60人を超えました。
1週間前の木曜日と比べると27人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは13日連続です。
30日までの7日間平均は48.7人で、前の週の164.5%です。
30日に感染が確認された64人のうち、ワクチンを2回接種していた人は28人でした。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日と同じ1人でした。
また、死亡した人の発表はありませんでした。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への警戒が強まる中、無料で検査を受けられる東京都の検査施設は帰省を前にした人などで混雑しています。
このうち、ふだん新型コロナウイルスの検査に対応している新宿区の民間施設では、今月25日から東京都の依頼で無料のPCR検査なども始めました。
無料検査は予約がない人が対象で、希望する人は29日がピークでしたが、30日も多くの人が訪れ、施設ではスタッフを増やして対応しています。
結果は、その日のうちにインターネットで確認できるということです。
この施設では30日が年内最後の検査日で、年明けは4日から再開されます。
地元で検査を受けようとしたものの予約で埋まっていたという40代の男性は「帰省するので検査を受けに来ました。年末なのでどの検査会場もいっぱいだと思っていましたが、空いていてよかったです。無料で検査ができるのはとてもいいことですが、どこで受けられるかすぐに分かるようにしてほしいです」と話していました。
このほか予約制の検査機関などは年末年始も無料検査に対応していますが、年内はすでに予約が埋まっている施設が目立っています。
一部の施設では年明けも予約が埋まり始めていて、ホームページなどで予約状況を確認してほしいとしています。
東京都 オミクロン株 新たに9人感染確認 うち1人は市中感染か
オミクロン株の感染拡大に警戒感 東京都のモニタリング会議
東京都の無料検査施設 帰省前の人などで混雑
2021年12月30日
東京都内で30日、新たに9人がオミクロン株に感染していることが確認され、このうち1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのは2人目です。
東京都は30日、都内で新たに10代から50代までの男女合わせて9人がオミクロン株に感染していることを確認したと発表しました。
このうち、30代の会社員の男性1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で感染経路がわからず、市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのはこれで2人目です。
都によりますと男性は、今月27日に発熱などの症状が出て翌日に医療機関を受診し、30日、オミクロン株への感染が確認されました。今も発熱などの症状があり、入院に向けた調整を行っているということです。
症状が出る前日に一緒に食事をした両親が濃厚接触者にあたるほか、職場で濃厚接触者にあたる人がいるかどうか調査中だということです。また、男性は友人と複数回、食事をしていたということで、検査をうけるよううながしているということです。
30日はこのほか、海外から帰国した6人と、羽田空港で検疫の業務に従事していた女性とその家族1人がいずれもオミクロン株に感染していることを確認したということです。
都内でオミクロン株への感染が確認されたのは22人となりました。
専門家「経路追えない事例からの感染拡大に警戒」
30日、新型コロナウイルスの都内の感染状況と医療提供体制についてモニタリング会議の専門家がことし最後となる分析をした結果を公表しました。
警戒レベルは、いずれも、4段階のうち最も低いレベルを維持したものの専門家はオミクロン株の感染拡大に警戒感を示しています。
このうち、感染状況については、新規陽性者の7日間平均が4週連続で増加傾向にあり、注視する必要があると指摘しています。
また、都内でも海外渡航歴がなく、感染経路が不明なオミクロン株の陽性者が確認されているとして、「感染経路が追えない事例からの感染拡大に警戒する必要がある」としています。
一方、医療提供体制については、通常の医療との両立が安定的に可能な状況だと分析しています。
ただ、オミクロン株の感染者の増加による今後の医療体制のひっ迫に懸念を示しています。
具体的には「オミクロン株の陽性者は、現時点で重症度にかかわらず、個室隔離などの入院が必要とされている。疑い患者も同様な取り扱いを行う必要があるため、病床がひっ迫するおそれがある」としています。
東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて64人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内では29日に76人の感染が確認され、2日連続で60人を超えました。
1週間前の木曜日と比べると27人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは13日連続です。
30日までの7日間平均は48.7人で、前の週の164.5%です。
30日に感染が確認された64人のうち、ワクチンを2回接種していた人は28人でした。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日と同じ1人でした。
また、死亡した人の発表はありませんでした。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への警戒が強まる中、無料で検査を受けられる東京都の検査施設は帰省を前にした人などで混雑しています。
このうち、ふだん新型コロナウイルスの検査に対応している新宿区の民間施設では、今月25日から東京都の依頼で無料のPCR検査なども始めました。
無料検査は予約がない人が対象で、希望する人は29日がピークでしたが、30日も多くの人が訪れ、施設ではスタッフを増やして対応しています。
結果は、その日のうちにインターネットで確認できるということです。
この施設では30日が年内最後の検査日で、年明けは4日から再開されます。
地元で検査を受けようとしたものの予約で埋まっていたという40代の男性は「帰省するので検査を受けに来ました。年末なのでどの検査会場もいっぱいだと思っていましたが、空いていてよかったです。無料で検査ができるのはとてもいいことですが、どこで受けられるかすぐに分かるようにしてほしいです」と話していました。
このほか予約制の検査機関などは年末年始も無料検査に対応していますが、年内はすでに予約が埋まっている施設が目立っています。
一部の施設では年明けも予約が埋まり始めていて、ホームページなどで予約状況を確認してほしいとしています。
立往生したらどうする?取り組んでほしい5つの行動
2021年12月25日 20時51分
「雪で先が見えない」
「車が全く進まなくなった」
車を運転しているとき、もし立往生に巻き込まれたらどうすればいいのか。取り組んでほしい5つの行動をまとめました。
1.道路管理者などの情報を確認
まずは、道路を管理している高速道路会社や国土交通省、自治体などが情報を出していないか確認してください。
立往生が発生している場合や、通行止めで立往生の危険性が高まっている場合は、webサイトやSNSで情報を発信していることがあります。
国土交通省のwebサイト「おしえて!雪ナビ」では、全国各地にある国道事務所のツイッターアカウントや、道路に設置されたカメラの映像などを確認することができるので、情報収集に役立ちます。
「おしえて!雪ナビ」
https://t.cn/A6xDAEpF
国道事務所や自治体のアカウントでは、除雪の状況のほか、物資の配布状況などを発信していることもあります。
情報がなく、車も身動きが取れない場合は、
▽国土交通省の「道路緊急ダイヤル」9910に電話してください。
目の前で事故が起きるなど状況が急激に悪化している場合は警察にも連絡してください。
▽JAF(日本自動車連盟)のロードサービス8139もあります。
2.マフラー周りを定期的に除雪
マフラーの周辺を定期的に除雪してください。
マフラーの排気口が雪に覆われると、排気ガスが車内に逆流して「一酸化炭素中毒」になる危険性があります。
一酸化炭素は有毒で吸い込むと酸欠状態となり最悪の場合は死に至りますが、無色でにおいもないため気付きにくく危険です。
2013年3月には北海道 中標津町で雪に埋まって動けなくなった車の中で、家族4人が一酸化炭素中毒で死亡しています。
JAFの実験では、マフラー周辺を除雪しないと、運転席の窓が5センチほど開いていたとしても、風がやんだ場合にはわずか20分程度で、車内の一酸化炭素濃度が「数時間で死に至るレベル」まで上昇しました。
一方、ボンネットの上まで雪に覆われていても、マフラー周辺を除雪していれば、車内の一酸化炭素濃度はほとんど上がらなかったということです。
3.雪にうもれたらエンジンを切る
車が完全に雪にうもれてしまった場合は一酸化炭素の流入を防ぐためエンジンを止めてください。
雪は断熱作用があります。
冷たい外気を遮断するため、いわば「かまくら」のように内部はそれほど温度が下がりません。
ときどき風下側の窓を1センチほど開けて換気し、助けを待ってください。
4.足を動かす体操と水分補給を
定期的に足を動かし、こまめに水分補給をしてください。
狭い座席で長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなって血の固まりができ、「エコノミークラス症候群」の危険性が高まります。
以下のように体を動かしてください。
□足の指を閉じたり開いたりする
□足を上下につま先立ちする
□つま先を引き上げる
□足首を回す
□ふくらはぎを軽くもむ
□背伸びや上半身をひねる
また、車内で休む時には足を上げて寝るようにしてください。
5.風下側のドアが開くかこまめにチェック
いつでも逃げられるように「風下側のドア」が開くか定期的に確認してください。
風上側は雪が積もってすぐに開かなくなります。
また、風上側のドアを開けると、雪や風が入り込んで車内の温度が下がってしまいます。
備えても巻き込まれるおそれ・予定やルート変更検討を
備えをしていても、立往生に巻き込まれてしまうと、数日間移動がままならないことがあります。
「外出しない」「予定を変更する」という選択肢も検討してください。
「いくら装備あっても…」経験者が語る恐怖
去年12月、関越自動車道で発生した立往生に巻き込まれ、30時間近く身動きが取れなくなったという男性に当時の状況を聞きました。
男性は「経験したことのない雪の降り方で、車ごと雪にうもれてしまうのではないかと不安でした。チェーンや、車がスタックしたときに使う道具も車に積んでいたので、かなりの大雪でも対処できると思っていましたがいざ立往生になってしまうと、いくら装備を整えていても全く意味が無いことを痛感しました。天気予報を確認して危ない時は車に乗らないのがいちばんだと思いました」と振り返っていました。
そのうえで、車で出かけざるをえない時の備えについては「何よりも食料と水、そして防寒具がないとダメだと思います。また、立往生した時にはマフラー付近の除雪が必須ですが、去年は車に簡単な雪落としの道具しか積んでいなかったので苦労しました」と話していました。
男性は去年の経験から、万が一に備えて▽水と食料、▽携帯トイレ、▽保温シート、それに▽折り畳み式のスコップを車に積んでいるということです。
また「燃料の心配をせずに済んだのは不幸中の幸いだった」と振り返っていました。
当時は、たまたま高速道路に入る前にガソリンを満タンにしていたのだそうです。
男性は「燃料が足りなくなると、暖房が使えない上、携帯電話の充電もできず、情報収集もできなくなるので、いちばん怖いです。立往生を経験して以来、高速道路に乗る前には必ずガソリンスタンドに寄るようにしています」と話していました。
2021年12月25日 20時51分
「雪で先が見えない」
「車が全く進まなくなった」
車を運転しているとき、もし立往生に巻き込まれたらどうすればいいのか。取り組んでほしい5つの行動をまとめました。
1.道路管理者などの情報を確認
まずは、道路を管理している高速道路会社や国土交通省、自治体などが情報を出していないか確認してください。
立往生が発生している場合や、通行止めで立往生の危険性が高まっている場合は、webサイトやSNSで情報を発信していることがあります。
国土交通省のwebサイト「おしえて!雪ナビ」では、全国各地にある国道事務所のツイッターアカウントや、道路に設置されたカメラの映像などを確認することができるので、情報収集に役立ちます。
「おしえて!雪ナビ」
https://t.cn/A6xDAEpF
国道事務所や自治体のアカウントでは、除雪の状況のほか、物資の配布状況などを発信していることもあります。
情報がなく、車も身動きが取れない場合は、
▽国土交通省の「道路緊急ダイヤル」9910に電話してください。
目の前で事故が起きるなど状況が急激に悪化している場合は警察にも連絡してください。
▽JAF(日本自動車連盟)のロードサービス8139もあります。
2.マフラー周りを定期的に除雪
マフラーの周辺を定期的に除雪してください。
マフラーの排気口が雪に覆われると、排気ガスが車内に逆流して「一酸化炭素中毒」になる危険性があります。
一酸化炭素は有毒で吸い込むと酸欠状態となり最悪の場合は死に至りますが、無色でにおいもないため気付きにくく危険です。
2013年3月には北海道 中標津町で雪に埋まって動けなくなった車の中で、家族4人が一酸化炭素中毒で死亡しています。
JAFの実験では、マフラー周辺を除雪しないと、運転席の窓が5センチほど開いていたとしても、風がやんだ場合にはわずか20分程度で、車内の一酸化炭素濃度が「数時間で死に至るレベル」まで上昇しました。
一方、ボンネットの上まで雪に覆われていても、マフラー周辺を除雪していれば、車内の一酸化炭素濃度はほとんど上がらなかったということです。
3.雪にうもれたらエンジンを切る
車が完全に雪にうもれてしまった場合は一酸化炭素の流入を防ぐためエンジンを止めてください。
雪は断熱作用があります。
冷たい外気を遮断するため、いわば「かまくら」のように内部はそれほど温度が下がりません。
ときどき風下側の窓を1センチほど開けて換気し、助けを待ってください。
4.足を動かす体操と水分補給を
定期的に足を動かし、こまめに水分補給をしてください。
狭い座席で長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなって血の固まりができ、「エコノミークラス症候群」の危険性が高まります。
以下のように体を動かしてください。
□足の指を閉じたり開いたりする
□足を上下につま先立ちする
□つま先を引き上げる
□足首を回す
□ふくらはぎを軽くもむ
□背伸びや上半身をひねる
また、車内で休む時には足を上げて寝るようにしてください。
5.風下側のドアが開くかこまめにチェック
いつでも逃げられるように「風下側のドア」が開くか定期的に確認してください。
風上側は雪が積もってすぐに開かなくなります。
また、風上側のドアを開けると、雪や風が入り込んで車内の温度が下がってしまいます。
備えても巻き込まれるおそれ・予定やルート変更検討を
備えをしていても、立往生に巻き込まれてしまうと、数日間移動がままならないことがあります。
「外出しない」「予定を変更する」という選択肢も検討してください。
「いくら装備あっても…」経験者が語る恐怖
去年12月、関越自動車道で発生した立往生に巻き込まれ、30時間近く身動きが取れなくなったという男性に当時の状況を聞きました。
男性は「経験したことのない雪の降り方で、車ごと雪にうもれてしまうのではないかと不安でした。チェーンや、車がスタックしたときに使う道具も車に積んでいたので、かなりの大雪でも対処できると思っていましたがいざ立往生になってしまうと、いくら装備を整えていても全く意味が無いことを痛感しました。天気予報を確認して危ない時は車に乗らないのがいちばんだと思いました」と振り返っていました。
そのうえで、車で出かけざるをえない時の備えについては「何よりも食料と水、そして防寒具がないとダメだと思います。また、立往生した時にはマフラー付近の除雪が必須ですが、去年は車に簡単な雪落としの道具しか積んでいなかったので苦労しました」と話していました。
男性は去年の経験から、万が一に備えて▽水と食料、▽携帯トイレ、▽保温シート、それに▽折り畳み式のスコップを車に積んでいるということです。
また「燃料の心配をせずに済んだのは不幸中の幸いだった」と振り返っていました。
当時は、たまたま高速道路に入る前にガソリンを満タンにしていたのだそうです。
男性は「燃料が足りなくなると、暖房が使えない上、携帯電話の充電もできず、情報収集もできなくなるので、いちばん怖いです。立往生を経験して以来、高速道路に乗る前には必ずガソリンスタンドに寄るようにしています」と話していました。
【雑誌】※自购自录存档※
•Stuppy 漆黑Edition Vol.02
The Brow Beat 22ページ特集
Chapter.2 A to Z Interview O-Q
OOpen(開く)
——お二人の人見知り度数は?
Ryuji「俺は状況によって、いくらでも変えられます。本来はメッチャ人見知りなんですよ。でも、仕事とかだったら初対面の人でもガンガン話せる。人見知りでいいなら、人見知りでいたいというタイプですね。でも、HAKUEIさんに対しては自分からグイグイいきました。HAKUEIさんの場合はこっちからいかないと100%チャンスがないことは分かっていたから」
HAKUEI「Ryuji君が本当は人見知りだけど、いくベきときはちゃんといくというのは事実ですね。人とのつき合い方も“広く、浅く”ではなくて“狭く、深く”というタイプだし。だから、信頼できるんです。僕も元々はすごく人見知りでした。友達も本当に少なかったし。大学時代はいたけど、インディーズでCDを出すようになった頃とか、メジャーデビューした頃とかは、もう誰とも遊んでいなかっに。当時はとにかくナメられたくないという気持ちが強くて、トゲトゲした感じだったと思います。でも、歲を取ったり、独立したりしていく中で変わったんです。もちろん今は親しくさせてもらっている人がいるけど、元々の人見知りなところは変わっていない気がしますね。あと、歳を取ったことで、必要なときには心を無にして話せるようになったというのはある」
Ryuji「心を無にして?」
HAKUEI「うん。話す必要があるから話し
ているだけで、そこに感情は一切ないという(笑)。人生経験を積んで、そういうこともできるようになりました」
——
PPhone(電話)
——電話派、メール派どちらですか?
Ryuji「俺は電話派です。メールは文字を打つのがめんどくさいんですよ、とにかく。電話したほうが早いなと思うんですよね」
HAKUEI「長電話するときもある?」
Ryuji「するときは、します。2時間くらい話したことがありますね。ウィルコムがあった時代で、ウィルコムはたしか2時間何10分かを超えると通話料がかかるんですよ。それで、ギリまで喋っていた。そのときが最長記録です」
HAKUEI「長電話は最近は減ったかな。昔はメールもLINEもなかったから、友達とかメンバーとよく長電話していた気がする。用事があってO-JIROとかに電話して、要件が済んでもダラダラ喋っちゃって。1時間とか経って、「こんなに話すなら会ったほうが早くね?」ということになるんですよ。それで、O-JIROがビールを持って家に来て、ゲームをしたりすることがよくありました。当時は長電話をすると電話代がクソ高くなったから控えようと思うんだけど、2時間くらい話すことがザラにありましたね」
Ryuji「HAKUEIさん、2年前くらいに俺のマネージャーと2時間くらい電話していました(笑)」
HAKUEI「あった(笑)。オリンピックを見ながら喋ってた(笑)。なにか用があって電話して、「オリンピック見てます?」とかいって、飲みながらカーリングかなにかを見て、ずっと喋っていたという(笑)」
Ryuji「それが、ZOOM飲みの先駆けと言われていますから(笑)」
HAKUEI「ハハハッー たしかに(笑)」
——
QQualification (資格)
——欲しい資格ってあリますか?
Ryuji「「危険物取扱者乙4」ですかね。ガソリンスタンドを経営したいから(笑)」
HAKUEI「すごい言葉を知っているな(笑)。僕は絶対に無理だけど、医者とか弁護士の資格がほしいです(笑)」
Ryuji「今からですか?(笑)」
HAKUEI「うん、絶対無理だけど(笑)。でも、法律と医学は詳しいに越したことはないし。何よりその肩書きを名乗ってみたい(笑)」
Rujiい「それ、いいな。俺もなにか変わった資格を取って名刺を作りたいです(笑)」
•Stuppy 漆黑Edition Vol.02
The Brow Beat 22ページ特集
Chapter.2 A to Z Interview O-Q
OOpen(開く)
——お二人の人見知り度数は?
Ryuji「俺は状況によって、いくらでも変えられます。本来はメッチャ人見知りなんですよ。でも、仕事とかだったら初対面の人でもガンガン話せる。人見知りでいいなら、人見知りでいたいというタイプですね。でも、HAKUEIさんに対しては自分からグイグイいきました。HAKUEIさんの場合はこっちからいかないと100%チャンスがないことは分かっていたから」
HAKUEI「Ryuji君が本当は人見知りだけど、いくベきときはちゃんといくというのは事実ですね。人とのつき合い方も“広く、浅く”ではなくて“狭く、深く”というタイプだし。だから、信頼できるんです。僕も元々はすごく人見知りでした。友達も本当に少なかったし。大学時代はいたけど、インディーズでCDを出すようになった頃とか、メジャーデビューした頃とかは、もう誰とも遊んでいなかっに。当時はとにかくナメられたくないという気持ちが強くて、トゲトゲした感じだったと思います。でも、歲を取ったり、独立したりしていく中で変わったんです。もちろん今は親しくさせてもらっている人がいるけど、元々の人見知りなところは変わっていない気がしますね。あと、歳を取ったことで、必要なときには心を無にして話せるようになったというのはある」
Ryuji「心を無にして?」
HAKUEI「うん。話す必要があるから話し
ているだけで、そこに感情は一切ないという(笑)。人生経験を積んで、そういうこともできるようになりました」
——
PPhone(電話)
——電話派、メール派どちらですか?
Ryuji「俺は電話派です。メールは文字を打つのがめんどくさいんですよ、とにかく。電話したほうが早いなと思うんですよね」
HAKUEI「長電話するときもある?」
Ryuji「するときは、します。2時間くらい話したことがありますね。ウィルコムがあった時代で、ウィルコムはたしか2時間何10分かを超えると通話料がかかるんですよ。それで、ギリまで喋っていた。そのときが最長記録です」
HAKUEI「長電話は最近は減ったかな。昔はメールもLINEもなかったから、友達とかメンバーとよく長電話していた気がする。用事があってO-JIROとかに電話して、要件が済んでもダラダラ喋っちゃって。1時間とか経って、「こんなに話すなら会ったほうが早くね?」ということになるんですよ。それで、O-JIROがビールを持って家に来て、ゲームをしたりすることがよくありました。当時は長電話をすると電話代がクソ高くなったから控えようと思うんだけど、2時間くらい話すことがザラにありましたね」
Ryuji「HAKUEIさん、2年前くらいに俺のマネージャーと2時間くらい電話していました(笑)」
HAKUEI「あった(笑)。オリンピックを見ながら喋ってた(笑)。なにか用があって電話して、「オリンピック見てます?」とかいって、飲みながらカーリングかなにかを見て、ずっと喋っていたという(笑)」
Ryuji「それが、ZOOM飲みの先駆けと言われていますから(笑)」
HAKUEI「ハハハッー たしかに(笑)」
——
QQualification (資格)
——欲しい資格ってあリますか?
Ryuji「「危険物取扱者乙4」ですかね。ガソリンスタンドを経営したいから(笑)」
HAKUEI「すごい言葉を知っているな(笑)。僕は絶対に無理だけど、医者とか弁護士の資格がほしいです(笑)」
Ryuji「今からですか?(笑)」
HAKUEI「うん、絶対無理だけど(笑)。でも、法律と医学は詳しいに越したことはないし。何よりその肩書きを名乗ってみたい(笑)」
Rujiい「それ、いいな。俺もなにか変わった資格を取って名刺を作りたいです(笑)」
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