札幌の観光スポットとして「赤レンガ」と呼ばれる建物があります。この建物は焼失した開拓本庁舎の代わりに明治21年に北海道庁舎として建築された、八角ドームを載せたアメリカ風ネオバロック様式のレンガ造りの建物です。昭和44年に国の重要文化財にも指定されています。（入館料は無料）

建築物を見るのが好きな方への、お勧めポイントが幾つかあります。1つ目は屋根の赤い星マークです。北海道の開拓の象徴として北極星をデザインした「五稜星（五光星）」と言います。このマークは同時期に建てられた「時計台（旧札幌農学校演武場）」にも見られます。２つ目は250万個のレンガです。建物の下部には違う色の「焼き過ぎレンガ」を使用しており製造工場の焼印があるものも見つけられます。３つ目は正面ホールの三連アーチで飾りや彫塑、階段側面のロゼッタの装飾も楽しめます。また、北海道の殆ど建物に採用されている二重窓にも注目して下さい。寒さ対策の工夫も随所に見る事ができます。

歴史が好きな方は館内の1階の「北海道立文書館」を覗いてみてください。貴重な歴史文書や記録が保管されています。その中でも「北海道」の名付け親の松浦武四郎の「26枚の切図」を貼り合わせた地図の原寸大レプリカは見ごたえ充分です。更に2階には「北海道博物館」は歴史・自然・文化を知ることができます。

赤レンガの前庭も見どころ満載です。主な樹木として、アカエゾマツ、イチョウ、サトザクラ、ヤマモミジ、ハマナス、ハルニレ、ポプラなど、約1000種類が植えられています。ちなみに、ハルニレはアイヌ語で「チキサニ」と呼ばれる肥沃な土地に生育する北海道の代表的な樹木で開拓時代の開墾の目印にした樹とされていました。赤レンガの前庭は花壇や樹木などの季節ごとに様々な景観が楽しめ、冬はイルミネーションやライトアップなどで幻想的な世界を作っています。

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宝塚魂－タカラヅカスピリット－#９「宝塚の男役、娘役」

伝統と歴史の宝塚歌劇団の魂、魅力をより深く探る番組。第９回は「宝塚の男役、娘役」。出演は星組の天寿光希と有沙瞳。世界でも珍しい男役という存在、そして、男役と常に寄り添う娘役、どちらも、普段からの研鑽がなければ出来ないもの。今回は天寿光希と有沙瞳が「男役として、娘役として気を付けていること、ポリシー」「男役、娘役の魅力」などを深く語ります。そして、視聴者の皆様からの「卒業した男役、娘役で印象的な人」「現役で印象的な男役、娘役」「男役、娘役についての疑問、質問」などをご紹介します。更に、有沙瞳が大好きだったという元月組トップ娘役、彩乃かなみ、そして、元星組トップスター、紅ゆずるからもコメントを頂き、感激の二人。どうぞ番組をお楽しみに。

#CRI日语新闻#【新疆の真相を語る台湾の歴史研究員が包囲攻撃】呉啓訥教授は台湾「中研院」近代史研究所の副研究員で、これまでに30回以上新疆を訪ねました。一年前、台湾の公共テレビ局はオーストラリアのある機関が作った、いわゆる「新疆再教育収容所」というドキュメンタリーを購入しました。https://t.cn/A6cyUy7L