GRANRODEO もしも「格闘家」だったら…入場曲にしたい洋楽をセレクト!
https://t.cn/A6LttcmH
レギュラー企画第5弾! 毎回お題に沿った楽曲を音楽サブスクリプションサービス「Spotify」からセレクトし、Spotify上のプレイリストをどんどん更新していく「ハートに火がつく、プレイリスト!」のコーナーをお届け。KISHOWとe-ZUKAそれぞれが、“Fight=戦い”をイメージする洋楽ナンバーを選びました。
【KISHOWが選ぶFightな1曲】「Can't Stop」(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
KISHOW:最初、このテーマで僕が思ったのは“if”。やっぱり滾る(たぎる)んですよ。自分がボクサーや格闘家だったら、“入場曲はなんだろうな?”と。GRANRODEOの楽曲だったら、アレかな? あえての「Can Do」かな? とか。そして、この5、6年で、そのifシリーズに決着が着いたんですね。それが、レッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)ですね。
e-ZUKA:おぉ~。
KISHOW:レッチリって、世界的な人気。日本でもすごいでしょ、好きな人が、めちゃめちゃ多いじゃん。e-ZUKAさんってどうでした? 世代的に。
e-ZUKA:そんなに積極的には聴いていないんだけど、若者がやっている“ファンク”みたいなイメージがあった。P-Funkの人とも付き合いがあったとか、なかったとかで。デイヴ・ナヴァロ(Gt.)が途中加入したアルバムがあるじゃないですか。
KISHOW:『one hot minute』ね。じつは、僕すごく好きなんですよ。
e-ZUKA:あれは、すごくいい。
KISHOW:やっぱり? ギタリストだもんね。
e-ZUKA:ああいうサウンドのほうが、俺は好きだった。
KISHOW:(脱退したオリジナルメンバーの)“ジョン・フルシアンテ(Gt.)じゃないとダメ”って言われてね。『one hot minute』はアルバム的に本当に好きなんだけど、クサされちゃったんだよね、オールドファンに。
――ここで、「Can't Stop」をOA。
KISHOW:入りから、テンションが否応なしに上がっていく。いいっすね。“戦えるな”って感じ。
e-ZUKA:やんちゃな感じがしますね。でもこれで入場するんだったら、タトゥーとかけっこう入れていないと(笑)。
KISHOW:タトゥー入ってないと、様になんないよね(笑)。
e-ZUKA:これで(アントニオ)猪木さんとかは、入場してこないですよ(笑)。
KISHOW:猪木さんとか長州力さんはね。あ、長州さんで思い出した。(長州力の入場テーマを作ったのは)平沢進さんなんですよ、知ってる?(※作曲者のクレジットは平沢進さんの別名義・異母犯抄)
e-ZUKA:そうなんだ。P-MODELのね。
KISHOW:「パワーホール」っていう有名な曲ね。「Can't Stop」を聴きながら思ったけど、GRANRODEOのライブ直前って、(楽屋で流す曲は)Perfumeの「Baby cruising Love」とかだったでしょ。今後ツアーに行くとしたら、たぶんレッチリの「Can't Stop」か、長州さんの「パワーホール」しかないっすね(笑)。
【e-ZUKAが選ぶFightな1曲】「Eye of the Tiger」(サバイバー)
e-ZUKA:やっぱり“Fight”っていうと、中島みゆきさんしか出てこないですけどね。
KISHOW:“ファーイト♪”ですね。
e-ZUKA:そうそう(笑)。……なんですけど、僕もやっぱり入場曲ということで、映画「ロッキー3」の主題歌、サバイバーの「Eye of the Tiger」を選びました。
KISHOW:この曲は知らない人がいない。
e-ZUKA:いまの人が聴くと、どうなのか分からないけど、出た当時はすごく洗練された音楽に聴こえたんですよ。
KISHOW:そうなんだ。
e-ZUKA:メロディアスで、オシャレなハードロックに聴こえた。ジャーニーとかにも通じるようなね。
KISHOW:時代を感じる楽曲ですよね。いま聴くと、あの時代の空気感をまとっているよなあと。否応なしにロッキーが思い浮かぶもんね。シルヴェスター・スタローンが。
e-ZUKA:でしょ? ロッキーが、レッチリを流しながら出てこれるか! ってことなんですよ(笑)。
KISHOW:うはははっ! その通りだけどさ。
e-ZUKA:それをまず想像してほしいよね。そうしたら、やっぱり肩を揺らしながら出てこなきゃいけないでしょ、レッチリだと(笑)。だから(ロッキーには)「Eye of the Tiger」がすごく合うわけです。
――ここで、「Eye of the Tiger」をOA。
e-ZUKA:いいですね。画が浮かんでくるね。ロッキーの。
KISHOW:斜に構えて聴くこともできるけど、正面切って、「いや~カッコいいじゃない!」って、言いたいよね。こういう曲を。
e-ZUKA:逆に、こう洗練されていると、僕らの世代では“商業ロック”や“産業ロック”と言われたわけですよ。
KISHOW:あったね、80年代に。
e-ZUKA:「こんなのロックじゃねぇ!」みたいなことを言われたわけですよ。そんな奴は、ロッキーがブッ飛ばしにくるからね! こっちにはロッキーがついてんだ(笑)!
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レギュラー企画第5弾! 毎回お題に沿った楽曲を音楽サブスクリプションサービス「Spotify」からセレクトし、Spotify上のプレイリストをどんどん更新していく「ハートに火がつく、プレイリスト!」のコーナーをお届け。KISHOWとe-ZUKAそれぞれが、“Fight=戦い”をイメージする洋楽ナンバーを選びました。
【KISHOWが選ぶFightな1曲】「Can't Stop」(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
KISHOW:最初、このテーマで僕が思ったのは“if”。やっぱり滾る(たぎる)んですよ。自分がボクサーや格闘家だったら、“入場曲はなんだろうな?”と。GRANRODEOの楽曲だったら、アレかな? あえての「Can Do」かな? とか。そして、この5、6年で、そのifシリーズに決着が着いたんですね。それが、レッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)ですね。
e-ZUKA:おぉ~。
KISHOW:レッチリって、世界的な人気。日本でもすごいでしょ、好きな人が、めちゃめちゃ多いじゃん。e-ZUKAさんってどうでした? 世代的に。
e-ZUKA:そんなに積極的には聴いていないんだけど、若者がやっている“ファンク”みたいなイメージがあった。P-Funkの人とも付き合いがあったとか、なかったとかで。デイヴ・ナヴァロ(Gt.)が途中加入したアルバムがあるじゃないですか。
KISHOW:『one hot minute』ね。じつは、僕すごく好きなんですよ。
e-ZUKA:あれは、すごくいい。
KISHOW:やっぱり? ギタリストだもんね。
e-ZUKA:ああいうサウンドのほうが、俺は好きだった。
KISHOW:(脱退したオリジナルメンバーの)“ジョン・フルシアンテ(Gt.)じゃないとダメ”って言われてね。『one hot minute』はアルバム的に本当に好きなんだけど、クサされちゃったんだよね、オールドファンに。
――ここで、「Can't Stop」をOA。
KISHOW:入りから、テンションが否応なしに上がっていく。いいっすね。“戦えるな”って感じ。
e-ZUKA:やんちゃな感じがしますね。でもこれで入場するんだったら、タトゥーとかけっこう入れていないと(笑)。
KISHOW:タトゥー入ってないと、様になんないよね(笑)。
e-ZUKA:これで(アントニオ)猪木さんとかは、入場してこないですよ(笑)。
KISHOW:猪木さんとか長州力さんはね。あ、長州さんで思い出した。(長州力の入場テーマを作ったのは)平沢進さんなんですよ、知ってる?(※作曲者のクレジットは平沢進さんの別名義・異母犯抄)
e-ZUKA:そうなんだ。P-MODELのね。
KISHOW:「パワーホール」っていう有名な曲ね。「Can't Stop」を聴きながら思ったけど、GRANRODEOのライブ直前って、(楽屋で流す曲は)Perfumeの「Baby cruising Love」とかだったでしょ。今後ツアーに行くとしたら、たぶんレッチリの「Can't Stop」か、長州さんの「パワーホール」しかないっすね(笑)。
【e-ZUKAが選ぶFightな1曲】「Eye of the Tiger」(サバイバー)
e-ZUKA:やっぱり“Fight”っていうと、中島みゆきさんしか出てこないですけどね。
KISHOW:“ファーイト♪”ですね。
e-ZUKA:そうそう(笑)。……なんですけど、僕もやっぱり入場曲ということで、映画「ロッキー3」の主題歌、サバイバーの「Eye of the Tiger」を選びました。
KISHOW:この曲は知らない人がいない。
e-ZUKA:いまの人が聴くと、どうなのか分からないけど、出た当時はすごく洗練された音楽に聴こえたんですよ。
KISHOW:そうなんだ。
e-ZUKA:メロディアスで、オシャレなハードロックに聴こえた。ジャーニーとかにも通じるようなね。
KISHOW:時代を感じる楽曲ですよね。いま聴くと、あの時代の空気感をまとっているよなあと。否応なしにロッキーが思い浮かぶもんね。シルヴェスター・スタローンが。
e-ZUKA:でしょ? ロッキーが、レッチリを流しながら出てこれるか! ってことなんですよ(笑)。
KISHOW:うはははっ! その通りだけどさ。
e-ZUKA:それをまず想像してほしいよね。そうしたら、やっぱり肩を揺らしながら出てこなきゃいけないでしょ、レッチリだと(笑)。だから(ロッキーには)「Eye of the Tiger」がすごく合うわけです。
――ここで、「Eye of the Tiger」をOA。
e-ZUKA:いいですね。画が浮かんでくるね。ロッキーの。
KISHOW:斜に構えて聴くこともできるけど、正面切って、「いや~カッコいいじゃない!」って、言いたいよね。こういう曲を。
e-ZUKA:逆に、こう洗練されていると、僕らの世代では“商業ロック”や“産業ロック”と言われたわけですよ。
KISHOW:あったね、80年代に。
e-ZUKA:「こんなのロックじゃねぇ!」みたいなことを言われたわけですよ。そんな奴は、ロッキーがブッ飛ばしにくるからね! こっちにはロッキーがついてんだ(笑)!
【生日快乐】祝松泽佐君生日快乐
来自花镜的SS和共同庆生贺图:
https://t.cn/A62FKWiI
松澤佐 編
少しずつ、まったりとした休みの日々とのお別れが見えてきた初夏の午後。
衣替えの合間に繋いだビデオ通話先の彼女は、難しい顔でスケジュール帳とケータイを交互に睨んでいる。
来るべき仕事再開の日に向けて、スケジュールパズルの真っ最中だったようだ。
「あ、在宅マネちゃん中? ごめん……」
邪魔をしないよう早々に通話を切ろうと思ったけど、「丁度良かった」と引き留められそのままリモートスケジュール調整会議に突入することに。
恋人としての語らいを求めたハズが強制ビジネスモードになってしまったのはちょっと残念だけど、今彼女の頭の中はオレのことでいっぱいなのだと思うと悪い気はしない。
目下彼女の悩みの種は、オレの誕生日だそうな。
付き合い始めて最初の誕生日は仕事漬けだったけど、2年目以降は”敏腕マネちゃん”の手腕のお蔭で完全オフか半休が定番になっている。
今年も律義にその定番を守ろうとしているが、諸々の遅れを取り戻すためにはそうも言ってられず……という状況らしい。
「気ぃ使ってくれてありがと。でも、今年は無理でしょ」
オレの大人発言に意外そうな顔をする彼女に画面越しでテコピンをお見舞いして、改めてパズルに挑むよう促す。
今年の誕生日は、30という一つの節目にあたる。
例年通り休みを貰えるつもりでいたけど、この再開に至るまでも年単位でワガママ通してもらったばかりだ。
流石にこの状況で駄々をこねるほどガキじゃない……つもり。
さっきのしかめっ面から一転、サクサクとスケジュールを組みなおす彼女を見ていると、休みじゃなくていいと予め言っておけば良かったなと自省する。
「おっ、パズル出来たー?」
画面に掲げられた彼女のスケジュール帳を見ると、誕生日前の週末が休みになっていた。
彼女も休みのマークがついているので、当日の代わりにこの日を”恋人として”一緒に過ごそうという事らしい。
(週末か。それなら……)
一仕事終えて満足げな彼女を労いながら、ケータイを取り出してメッセージアプリで2件のメッセージを送信する。
1件はオレの家族グループ宛。
もう1件は、オレを差し置いて大学卒業と同時にマリッジをキメた従弟の母親……竹宮の叔母宛。
従弟の由貴ちゃんの妻になった子は、オレも小さい頃からよく知っている妹分みたいな存在だから、一応連絡先は知ってるんだけど……ワルい大人たち(宝梅ブラザーズ&ナオさん)との飲み会で由貴ちゃんをぶっ潰してしまった時に状況説明をするくらいで、直接連絡を取ることはほぼない。
やましい気持ちは微粒子レベルでも存在しないけど、逆の立場ならオレもモンヤリするからだ。
心の狭い男どもの間に挟まって伝言係をする血縁たちには若干申し訳ないが、そういう血族なのだと諦めて今後ともお付き合い願いたい。
ーーーーー
ビジネスモードから恋人モードに切り替えてダラダラと他愛のない話をしていると、竹宮の叔母から返信があった。
折角だから久々に集まれたらな、くらいの気持ちで声をかけたんだけど……向こうは向こうで、4月にあった由貴の誕生日の祝い直しを考えていたようだ。
パリピ(ウチの母)の妹もパリピ。
因みにウチの家族グループの方は早々に承諾の返事が来ていたので、これで晴れて2家族合同での誕生日パーティーが開催されることになった。
(ん……? 待てよ? いきなり親類とご対面って……何気にスゲー重い? 正式な挨拶とかそういう固いカンジじゃなくて、顔見世的な? オレがただ「こういう人と付き合ってます」って自慢したいだけっていうか……いや、そういう気持ちが無い事は無いんだけど……)
段取りが終わった今になって、途端に不安が襲ってくる。
ここまで勝手に決めちゃったけど……彼女は付いてきてくれるだろうか。
「あのさ、このお休みの日……オレの実家行かない?」
#佐和真中#
来自花镜的SS和共同庆生贺图:
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松澤佐 編
少しずつ、まったりとした休みの日々とのお別れが見えてきた初夏の午後。
衣替えの合間に繋いだビデオ通話先の彼女は、難しい顔でスケジュール帳とケータイを交互に睨んでいる。
来るべき仕事再開の日に向けて、スケジュールパズルの真っ最中だったようだ。
「あ、在宅マネちゃん中? ごめん……」
邪魔をしないよう早々に通話を切ろうと思ったけど、「丁度良かった」と引き留められそのままリモートスケジュール調整会議に突入することに。
恋人としての語らいを求めたハズが強制ビジネスモードになってしまったのはちょっと残念だけど、今彼女の頭の中はオレのことでいっぱいなのだと思うと悪い気はしない。
目下彼女の悩みの種は、オレの誕生日だそうな。
付き合い始めて最初の誕生日は仕事漬けだったけど、2年目以降は”敏腕マネちゃん”の手腕のお蔭で完全オフか半休が定番になっている。
今年も律義にその定番を守ろうとしているが、諸々の遅れを取り戻すためにはそうも言ってられず……という状況らしい。
「気ぃ使ってくれてありがと。でも、今年は無理でしょ」
オレの大人発言に意外そうな顔をする彼女に画面越しでテコピンをお見舞いして、改めてパズルに挑むよう促す。
今年の誕生日は、30という一つの節目にあたる。
例年通り休みを貰えるつもりでいたけど、この再開に至るまでも年単位でワガママ通してもらったばかりだ。
流石にこの状況で駄々をこねるほどガキじゃない……つもり。
さっきのしかめっ面から一転、サクサクとスケジュールを組みなおす彼女を見ていると、休みじゃなくていいと予め言っておけば良かったなと自省する。
「おっ、パズル出来たー?」
画面に掲げられた彼女のスケジュール帳を見ると、誕生日前の週末が休みになっていた。
彼女も休みのマークがついているので、当日の代わりにこの日を”恋人として”一緒に過ごそうという事らしい。
(週末か。それなら……)
一仕事終えて満足げな彼女を労いながら、ケータイを取り出してメッセージアプリで2件のメッセージを送信する。
1件はオレの家族グループ宛。
もう1件は、オレを差し置いて大学卒業と同時にマリッジをキメた従弟の母親……竹宮の叔母宛。
従弟の由貴ちゃんの妻になった子は、オレも小さい頃からよく知っている妹分みたいな存在だから、一応連絡先は知ってるんだけど……ワルい大人たち(宝梅ブラザーズ&ナオさん)との飲み会で由貴ちゃんをぶっ潰してしまった時に状況説明をするくらいで、直接連絡を取ることはほぼない。
やましい気持ちは微粒子レベルでも存在しないけど、逆の立場ならオレもモンヤリするからだ。
心の狭い男どもの間に挟まって伝言係をする血縁たちには若干申し訳ないが、そういう血族なのだと諦めて今後ともお付き合い願いたい。
ーーーーー
ビジネスモードから恋人モードに切り替えてダラダラと他愛のない話をしていると、竹宮の叔母から返信があった。
折角だから久々に集まれたらな、くらいの気持ちで声をかけたんだけど……向こうは向こうで、4月にあった由貴の誕生日の祝い直しを考えていたようだ。
パリピ(ウチの母)の妹もパリピ。
因みにウチの家族グループの方は早々に承諾の返事が来ていたので、これで晴れて2家族合同での誕生日パーティーが開催されることになった。
(ん……? 待てよ? いきなり親類とご対面って……何気にスゲー重い? 正式な挨拶とかそういう固いカンジじゃなくて、顔見世的な? オレがただ「こういう人と付き合ってます」って自慢したいだけっていうか……いや、そういう気持ちが無い事は無いんだけど……)
段取りが終わった今になって、途端に不安が襲ってくる。
ここまで勝手に決めちゃったけど……彼女は付いてきてくれるだろうか。
「あのさ、このお休みの日……オレの実家行かない?」
#佐和真中#
「娘役らしさがなくなった(笑)」、『モダン・ミリー』朝夏まなと&実咲凜音(上) | アイデアニュースhttps://t.cn/A6ZNgJaR
#朝夏まなと#
#実咲凛音#
東京のシアター・クリエで、その後、愛知・大阪・大分・佐賀で上演されるミュージカル『モダン・ミリー』に出演する、朝夏まなとさんと実咲凜音さんの対談インタビューをお届けします。宝塚宙組でトップコンビとして活躍されたおふたりが、親友役で共演します。久しぶりの共演で一緒に稽古をしていて、お互いをどう感じているか、稽古場の様子や共演者についてなどを伺いました。和気藹々のおふたりの様子をお届けいたします。※編集部注:東京公演は、2020年4月7日(火)から4月26日(日)まで行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、4月7日(火)から4月14日(火)までの公演は中止されることが、3月31日に発表されました。
――今の稽古場の雰囲気はいかがですか?
朝夏:(実咲に)どうですか?(笑)
実咲:みんな笑ってます(笑)。
朝夏:元気だよね。でも、とりあえず場面をつけようと進んでいるから速いよね。
実咲:本読みもせずに立ち稽古が始まりましたもんね。
――振付や場面を作っていく作業が進んでいるんですね。
朝夏:振付は速いですね。
実咲:速かったです。
朝夏:しかもどんどん変わっているので、全然完成が見えないんです。大変ですね(笑)。
実咲:変わられるとやはり…。
――宝塚のハードさを考えると、おふたりとも出来てしまうのかなと思ってしまうのですが。
実咲:また違う大変さですからね…。
朝夏:そうだね…。当時をあんまり覚えていないのですが(笑)。思い出せないです。
実咲:わかります! 宝塚の時にどうだったかって、だんだん忘れていくんですよね。
――なるほど。久しぶりに、稽古場でのお互いのパフォーマンスを見ていて、新鮮さなどありますか?
実咲:(朝夏に)あります?
朝夏:全然娘役らしさがなくなった。
(現場爆笑)
実咲:そこをずっっっっっと(力説)! 宝塚の時は、あれでしたからね?
――あれでしたとは?
実咲:娘役らしいお話の仕方であったり。
朝夏:(手を叩きながら笑いをこらえる)
実咲:そのスタンスが、全部なくなった瞬間もう…。
朝夏:なくなった瞬間、△※◎□(言葉にならない)…。
――この様子を動画でお伝えしたいです(笑)。立ち上がった実咲さんと、顔で表現する朝夏さん。
(現場爆笑)
実咲:でも、私からしても男役さんとしてではなくて、女優さんとしてお芝居されているのは新鮮ですよ? 違う感じですよね?
朝夏:うん…違うね…(笑)。
実咲:でも、この空気にもだんだん慣れてきました。
朝夏:本当?
実咲:はい、少しずつ。でも初めは、中河内(雅貴)さんとお芝居をされていても「あっ! もうすぐ、キスシーン来ちゃう!!!」とか思っちゃう感じわかります?
――元カノみたいになっていません?
(現場爆笑)
――元カノが、元彼の、新しい彼との…すごくややこしい(笑)。
実咲:ややこしいです。
朝夏:娘役らしい感じじゃないほうが、この人だなって感じです。
実咲:ふふふ(笑)。
――きっと、お互いに本質的なところをわかり合っているのだろうと思うので、そういうところが自然に出てきている感じでしょうか?
朝夏:野放しって感じもありますけどね(笑)。
#朝夏まなと#
#実咲凛音#
東京のシアター・クリエで、その後、愛知・大阪・大分・佐賀で上演されるミュージカル『モダン・ミリー』に出演する、朝夏まなとさんと実咲凜音さんの対談インタビューをお届けします。宝塚宙組でトップコンビとして活躍されたおふたりが、親友役で共演します。久しぶりの共演で一緒に稽古をしていて、お互いをどう感じているか、稽古場の様子や共演者についてなどを伺いました。和気藹々のおふたりの様子をお届けいたします。※編集部注:東京公演は、2020年4月7日(火)から4月26日(日)まで行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、4月7日(火)から4月14日(火)までの公演は中止されることが、3月31日に発表されました。
――今の稽古場の雰囲気はいかがですか?
朝夏:(実咲に)どうですか?(笑)
実咲:みんな笑ってます(笑)。
朝夏:元気だよね。でも、とりあえず場面をつけようと進んでいるから速いよね。
実咲:本読みもせずに立ち稽古が始まりましたもんね。
――振付や場面を作っていく作業が進んでいるんですね。
朝夏:振付は速いですね。
実咲:速かったです。
朝夏:しかもどんどん変わっているので、全然完成が見えないんです。大変ですね(笑)。
実咲:変わられるとやはり…。
――宝塚のハードさを考えると、おふたりとも出来てしまうのかなと思ってしまうのですが。
実咲:また違う大変さですからね…。
朝夏:そうだね…。当時をあんまり覚えていないのですが(笑)。思い出せないです。
実咲:わかります! 宝塚の時にどうだったかって、だんだん忘れていくんですよね。
――なるほど。久しぶりに、稽古場でのお互いのパフォーマンスを見ていて、新鮮さなどありますか?
実咲:(朝夏に)あります?
朝夏:全然娘役らしさがなくなった。
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実咲:そこをずっっっっっと(力説)! 宝塚の時は、あれでしたからね?
――あれでしたとは?
実咲:娘役らしいお話の仕方であったり。
朝夏:(手を叩きながら笑いをこらえる)
実咲:そのスタンスが、全部なくなった瞬間もう…。
朝夏:なくなった瞬間、△※◎□(言葉にならない)…。
――この様子を動画でお伝えしたいです(笑)。立ち上がった実咲さんと、顔で表現する朝夏さん。
(現場爆笑)
実咲:でも、私からしても男役さんとしてではなくて、女優さんとしてお芝居されているのは新鮮ですよ? 違う感じですよね?
朝夏:うん…違うね…(笑)。
実咲:でも、この空気にもだんだん慣れてきました。
朝夏:本当?
実咲:はい、少しずつ。でも初めは、中河内(雅貴)さんとお芝居をされていても「あっ! もうすぐ、キスシーン来ちゃう!!!」とか思っちゃう感じわかります?
――元カノみたいになっていません?
(現場爆笑)
――元カノが、元彼の、新しい彼との…すごくややこしい(笑)。
実咲:ややこしいです。
朝夏:娘役らしい感じじゃないほうが、この人だなって感じです。
実咲:ふふふ(笑)。
――きっと、お互いに本質的なところをわかり合っているのだろうと思うので、そういうところが自然に出てきている感じでしょうか?
朝夏:野放しって感じもありますけどね(笑)。
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