【#环球时报社评#:坚持“动态清零”,这是中国的最大清醒】当前,针对新冠疫情形势及防控措施,国际舆论出现了相互矛盾的声音。一方面,世卫组织和多国卫生专家一再警告全球抗疫形势不容乐观,贸然放弃严格的防疫措施,可能导致疫情高峰卷土重来。另一方面,一些声音对中国的“动态清零”方针提出质疑,认为“不可持续”,鼓动中国应尽快改变政策。#外交部回应谭德塞看法#
我们认为,在全球疫情仍然高位运行、不少国家陷入抗疫疲劳的时候,出现各种各样的声音并不奇怪。关键是要从各国实际出发,拿出负责任的态度和行动,避免给全球抗疫增添新的混乱。对于中国来说,局外人的评价可以“任性”,但我们自己的选择不能摇摆。
众所周知,自疫情暴发以来,美西方许多政客、舆论机构就一直试图把这个科学问题塑造成东西方的“路线之争”,而且一定要让中国成为“失败”的一方。基于这一立场,他们最开始宣称中国抗疫“陷入混乱”,在自己国家付出沉重的生命代价之后,又不停地上演“甩锅”大戏。如今,他们在自己国家无奈“躺平”的同时,对没跟他们“一块躺”的中国说三道四,其真实用意不言自明。
根据世卫组织的评估,2020年1月1日至2021年12月31日,新冠肺炎疫情直接或间接导致的“超额死亡”人数约为1490万,几乎是各国官方上报世卫组织统计数字的3倍。谁来为这些不幸的生命负责?中国是人口大国,老龄人口多,地区发展不平衡,医疗资源总量不足,如果不是“动态清零”,全球的死亡数字会更加触目惊心。中美两国科学家最新的研究成果也表明,如果中国贸然放弃“动态清零”,将可能导致150多万人死于新冠疫情。
仅仅是挽救众多生命这一点,“动态清零”的意义就难以估量。而除了老年人等易感和危重症高发人群,新冠病毒对儿童造成的长期影响也是未知数。美国累计超过1300万名儿童确诊感染新冠,有20多万儿童不幸成为“新冠孤儿”。美国有3亿多人口,而中国人口超过14亿,我们的“动态清零”着眼的是当下,呵护的是未来。
还要看到,疫情才是拖累经济的罪魁祸首。相关数据显示,今年第一季度,美国GDP下降约1.4%;欧元区19个成员国的GDP增幅相比上一季度收缩0.1%。经济增长受多重因素影响,但“躺平”和“共存”,显然没有带来预想中的积极效果。今年2月宣布实施“与新冠共存”计划的英国,其医疗系统正承受前所未有的压力,由于疫情不断反复,学校和企业也很难维持正常运转,“有1/10的人在生病”。伴随着疫情变化和利益纷争,美西方一些国家在“封锁—疫情放缓—放松管控—疫情反弹—再次封锁”的循环中反复折腾,直接拖累了本国发展和全球经济复苏。
相比之下,由于坚持科学精准、“动态清零”,高效统筹疫情防控与经济社会发展,2020年中国成为全球唯一实现经济正增长的主要经济体,2021年中国国内生产总值突破110万亿元,比2020年增长8.1%,为维护全球产业链、供应链的稳定和安全做出重要贡献。这里还需要指出的是,中国的“动态清零”总方针不是追求零感染,而是“努力用最小的代价实现最大的防控效果,最大限度减少疫情对经济社会发展的影响”。美西方一些人将“动态清零”与经济发展对立起来,并不是基于科学理性的分析,而是出于意识形态的偏见。
一个无法回避的事实是,新冠大流行远远没有结束,奥密克戎毒株还在不断变异。据报道,传染性比现有奥密克戎高30%的变异毒株已经登陆韩国,目前报告的六例感染病例均为美国输入。这是加紧努力的时候,而不是“躺平”放松的时刻。这种情况下,中国坚持“动态清零”,正是对全球疫情防控最大的负责任。那些自己抗疫无能、还要求别人跟着“躺平”的行为,在科学和道义上都是有亏欠的;那些对内漠视生命、对外“甩锅”推责的国家,才应该受到质疑和谴责。
2020年以来,从突发疫情应急围堵,到常态化疫情防控探索,从全链条防控的“动态清零”,到全方位综合防控“科学精准、动态清零”,中国的疫情防控政策一直在与时俱进、不断完善。我们相信,坚持人民至上、生命至上,坚持一切从实际出发,中国的疫情防控政策经得起历史检验,也一定能为全球团结抗疫作出更大贡献。
我们认为,在全球疫情仍然高位运行、不少国家陷入抗疫疲劳的时候,出现各种各样的声音并不奇怪。关键是要从各国实际出发,拿出负责任的态度和行动,避免给全球抗疫增添新的混乱。对于中国来说,局外人的评价可以“任性”,但我们自己的选择不能摇摆。
众所周知,自疫情暴发以来,美西方许多政客、舆论机构就一直试图把这个科学问题塑造成东西方的“路线之争”,而且一定要让中国成为“失败”的一方。基于这一立场,他们最开始宣称中国抗疫“陷入混乱”,在自己国家付出沉重的生命代价之后,又不停地上演“甩锅”大戏。如今,他们在自己国家无奈“躺平”的同时,对没跟他们“一块躺”的中国说三道四,其真实用意不言自明。
根据世卫组织的评估,2020年1月1日至2021年12月31日,新冠肺炎疫情直接或间接导致的“超额死亡”人数约为1490万,几乎是各国官方上报世卫组织统计数字的3倍。谁来为这些不幸的生命负责?中国是人口大国,老龄人口多,地区发展不平衡,医疗资源总量不足,如果不是“动态清零”,全球的死亡数字会更加触目惊心。中美两国科学家最新的研究成果也表明,如果中国贸然放弃“动态清零”,将可能导致150多万人死于新冠疫情。
仅仅是挽救众多生命这一点,“动态清零”的意义就难以估量。而除了老年人等易感和危重症高发人群,新冠病毒对儿童造成的长期影响也是未知数。美国累计超过1300万名儿童确诊感染新冠,有20多万儿童不幸成为“新冠孤儿”。美国有3亿多人口,而中国人口超过14亿,我们的“动态清零”着眼的是当下,呵护的是未来。
还要看到,疫情才是拖累经济的罪魁祸首。相关数据显示,今年第一季度,美国GDP下降约1.4%;欧元区19个成员国的GDP增幅相比上一季度收缩0.1%。经济增长受多重因素影响,但“躺平”和“共存”,显然没有带来预想中的积极效果。今年2月宣布实施“与新冠共存”计划的英国,其医疗系统正承受前所未有的压力,由于疫情不断反复,学校和企业也很难维持正常运转,“有1/10的人在生病”。伴随着疫情变化和利益纷争,美西方一些国家在“封锁—疫情放缓—放松管控—疫情反弹—再次封锁”的循环中反复折腾,直接拖累了本国发展和全球经济复苏。
相比之下,由于坚持科学精准、“动态清零”,高效统筹疫情防控与经济社会发展,2020年中国成为全球唯一实现经济正增长的主要经济体,2021年中国国内生产总值突破110万亿元,比2020年增长8.1%,为维护全球产业链、供应链的稳定和安全做出重要贡献。这里还需要指出的是,中国的“动态清零”总方针不是追求零感染,而是“努力用最小的代价实现最大的防控效果,最大限度减少疫情对经济社会发展的影响”。美西方一些人将“动态清零”与经济发展对立起来,并不是基于科学理性的分析,而是出于意识形态的偏见。
一个无法回避的事实是,新冠大流行远远没有结束,奥密克戎毒株还在不断变异。据报道,传染性比现有奥密克戎高30%的变异毒株已经登陆韩国,目前报告的六例感染病例均为美国输入。这是加紧努力的时候,而不是“躺平”放松的时刻。这种情况下,中国坚持“动态清零”,正是对全球疫情防控最大的负责任。那些自己抗疫无能、还要求别人跟着“躺平”的行为,在科学和道义上都是有亏欠的;那些对内漠视生命、对外“甩锅”推责的国家,才应该受到质疑和谴责。
2020年以来,从突发疫情应急围堵,到常态化疫情防控探索,从全链条防控的“动态清零”,到全方位综合防控“科学精准、动态清零”,中国的疫情防控政策一直在与时俱进、不断完善。我们相信,坚持人民至上、生命至上,坚持一切从实际出发,中国的疫情防控政策经得起历史检验,也一定能为全球团结抗疫作出更大贡献。
洛县新冠激增近两倍,以色列警告Delta或卷土重来!
美西时间5月3日,据NBC新闻报道在过去的一个月里,洛杉矶县平均每日新增病例数激增了近200%,尽管住院人数和死亡人数的增多尚未显现,但洛杉矶公共卫生部门周二警告说病毒的迅速传播正在导致新的、可能更危险的变种病毒出现。
县公共卫生主任芭芭拉·费雷尔(Barbara Ferrer)在向监督委员会发言时表示变种的出现正在变得越来越频繁,全球各地都检测出了新的变种。
截至周二县医院内共有236名新冠阳性患者,其中有22人正在接受重症监护治疗。
截至当天,洛杉矶县的日均新冠病毒检测阳性率为1.9%。
洛杉矶县周二报告了1888例新增确诊病例,以及7例新增新冠死亡病例。
费雷尔指出在过去7天里,洛杉矶县平均每天报告超过2000个新增确诊病例,这比3月底大概增加了200%。
她说:“就在几周之内,在一种令人担忧的变种还在占据主导地位时,这个国家的其他地区或世界上的其他地区就会报告新的亚型或菌株。尤其是奥密克戎菌株,在我们刚看到BA.2.12.1变种在美国开始扩散时。南非的病例数和住院人数也在大量增加,不过他们面临的是不一样的变种,被标记为BA.4和BA.5。”
费雷尔说:“再一次,可能会有其他变种从世界其他国家传入美国。你必须对我们社区中最脆弱的人超级小心。洛杉矶县有几百万人,这不是一个小数字。”
她指出最近几周检测到的每一个新变体都倾向于比之前的变体更具感染性。
而在南非检测到的变种,正在使曾经感染过奥密克戎变种的人再次被感染,这意味着新的毒株正在逃避自然免疫力。
与此同时以色列研究团队发现,在变异新冠病毒奥密克戎毒株加速传播之际,德尔塔毒株仍在“隐秘传播”。
研究人员警告说德尔塔毒株可能会“卷土重来”。
该研究团队开发的预测模型显示,未来几个月内,奥密克戎毒株的传播将“逐渐减弱甚至消失”但德尔塔毒株仍将保持传播,这可能会导致新一波德尔塔毒株感染潮或出现新的有威胁性的变异毒株。
迄今,世界卫生组织已确定五种“需要关注”的新冠病毒变异毒株,分别为阿尔法、贝塔、伽马、德尔塔和奥密克戎。
由于前三种毒株的传播力已显著减弱,世卫组织今年3月将其分类为“以前传播的需要关注毒株”将德尔塔和奥密克戎毒株分类为“正在传播的需要关注毒株”。
费雷尔再次敦促居民接种疫苗或进行强化接种。
她指出虽然与新瓜感染有关的住院和死亡人数依然很低,但情况有可能会发生变化。
美西时间5月3日,据NBC新闻报道在过去的一个月里,洛杉矶县平均每日新增病例数激增了近200%,尽管住院人数和死亡人数的增多尚未显现,但洛杉矶公共卫生部门周二警告说病毒的迅速传播正在导致新的、可能更危险的变种病毒出现。
县公共卫生主任芭芭拉·费雷尔(Barbara Ferrer)在向监督委员会发言时表示变种的出现正在变得越来越频繁,全球各地都检测出了新的变种。
截至周二县医院内共有236名新冠阳性患者,其中有22人正在接受重症监护治疗。
截至当天,洛杉矶县的日均新冠病毒检测阳性率为1.9%。
洛杉矶县周二报告了1888例新增确诊病例,以及7例新增新冠死亡病例。
费雷尔指出在过去7天里,洛杉矶县平均每天报告超过2000个新增确诊病例,这比3月底大概增加了200%。
她说:“就在几周之内,在一种令人担忧的变种还在占据主导地位时,这个国家的其他地区或世界上的其他地区就会报告新的亚型或菌株。尤其是奥密克戎菌株,在我们刚看到BA.2.12.1变种在美国开始扩散时。南非的病例数和住院人数也在大量增加,不过他们面临的是不一样的变种,被标记为BA.4和BA.5。”
费雷尔说:“再一次,可能会有其他变种从世界其他国家传入美国。你必须对我们社区中最脆弱的人超级小心。洛杉矶县有几百万人,这不是一个小数字。”
她指出最近几周检测到的每一个新变体都倾向于比之前的变体更具感染性。
而在南非检测到的变种,正在使曾经感染过奥密克戎变种的人再次被感染,这意味着新的毒株正在逃避自然免疫力。
与此同时以色列研究团队发现,在变异新冠病毒奥密克戎毒株加速传播之际,德尔塔毒株仍在“隐秘传播”。
研究人员警告说德尔塔毒株可能会“卷土重来”。
该研究团队开发的预测模型显示,未来几个月内,奥密克戎毒株的传播将“逐渐减弱甚至消失”但德尔塔毒株仍将保持传播,这可能会导致新一波德尔塔毒株感染潮或出现新的有威胁性的变异毒株。
迄今,世界卫生组织已确定五种“需要关注”的新冠病毒变异毒株,分别为阿尔法、贝塔、伽马、德尔塔和奥密克戎。
由于前三种毒株的传播力已显著减弱,世卫组织今年3月将其分类为“以前传播的需要关注毒株”将德尔塔和奥密克戎毒株分类为“正在传播的需要关注毒株”。
费雷尔再次敦促居民接种疫苗或进行强化接种。
她指出虽然与新瓜感染有关的住院和死亡人数依然很低,但情况有可能会发生变化。
My family制作人饭田p访问
5月1日(日)に第4話が放送される日曜劇場『マイファミリー』。4月24日に放送された第3話で、温人(二宮和也)・未知留(多部未華子)の娘、友果(大島美優)の誘拐事件は解決。しかし、まだ何かが起こりそうな予告が放送されている。オンエアに先立って、記者向けの第4話プレビュー試写と飯田和孝プロデューサーのインタビューが行われ、第2章の幕開けとなる第4話以降の見どころや“マイファミリー”に込められた思いなどを語っていただきました。
◆ここまで3話放送されました。手ごたえは感じてらっしゃいますか?
連続ドラマの時はいつもそうなんですが、数字やつぶやきの多さが手ごたえというわけでもないので、終わってからじゃないと手ごたえは感じられないのかなと。スタッフやキャストが作ろうとしている家族のドラマというものが、形になって、共感を得られているので、方向性としては間違っていないなと感じています。僕の周りだけでなく、スタッフの周りでもいつもドラマを見ていない人から「見たよ」と連絡が来るので、そういった意味では身近な手ごたえなのかもしれないです。
◆反響はいかがでしょうか?
意外なリアクションだと、最初のほう、友果ちゃんと未知留さんの虚言誘拐説というのが挙がっていて。お父さんに振り向いてほしいからなのか、ちゃんとしてよっていう意見が多かったので、そうなんだ!と思いました。
◆第4話から新たな展開が起こりますが、台本を読んだ時の二宮さんと多部さんの反応を教えてください。
驚かれている感じもありつつ、「でも、そうだよね」という、1つの感情だけではないような感じでした。誘拐事件というところでいうと、納得ということではないですし、同情でも共感でもないと思うんです。第4話の未知留さんのせりふで「友果を心配させたくない。何があっても自分の家族を守る」というのがあるんですが、そういった部分は全話通して、ブレていないところです。そういったことを感じた時に、「そうだよね。分かるね」というリアクションだった気がしています。二宮さん、多部さん以外のキャストさんで、犯人を知っている人とあえて知らないようにしている人もいるんですが、そうなんだ!っていう感じのリアクションをされていました。
◆ここまでの撮影で、意外なアプローチで演じられている方はいらっしゃいますか?
基本皆さん手練れの方々ですし、プロットは最後まで読まれているので、(物語が)どういってもいいように、自分で計算をして演じられている感じですかね。多分、アプローチは変えていないと思います。ただ、プロットよりも詳しい台本がでてくることによって、シーンに起こした時に、この時どうしてるんだろうっていうのは、より深く繊細に計算をしていくようになっています。なので、そのシーンを撮る上で、シーンでのいかただったり、我々プロデューサーや監督といったスタッフとの会話はどんどん増えていってる気がします。皆さんそうなんですが、最後に待ち受けているものがあるからこそ、全員そうだと思います。その本人(犯人)もそうだし、そこに関わってくるキャラクターを演じられる人たちも、すごく繊細に演じようとしてくれていています。そういったところは、しっかりとカメラで撮る、演出をつける、小道具1つひとつとっても、いろんな手がかりが隠されていたりするので、そのスタッフもキャストもすごく繊細さが増していってる気がします。それは、オンエアして世の中の声が多少なりとも今は届きやすくなっているので、そういうのを含めてより丁寧に、これでもかと精細な作業をみんなでやっているなという意識があります。
◆作中に、日曜劇場に常連の方たちがたびたび出演されているかと思いますが、キャスティング理由を教えてください。
日曜劇場を作っている人たちがわりと同じだから、そうなっていくのかもしれないです(笑)。世界をつなげようという意識はあまりなくて、そのシーンにあった演技がうまい人をキャスティングしています。刑事部長を演じられている井上肇さんは『とんび』というドラマの時から僕が担当するドラマで皆勤賞ですね(笑)。そういうところでは、美術さんやADがセットに関連したものを遊び心で入れていたりはします。
◆今後、3章、4章というふうに物語は進んでいくのでしょうか?
1話から3話は壮大なプロローグという感じのイメージです。第4話がスタート地点で、曖昧な区切りというのはありますが、ここから最後までノンストップでいきます。3話まででいろんなことが説明されて、視聴者の方にこのドラマの見方が届いたのかなと思っていて、ここからは“マイファミリー”の真相に迫っていく物語が始まり、エピローグは、最終回のラストシーンになる予定です。
◆第4話から中盤にかけての見どころを教えてください。
最初は“ノンストップファミリーエンターテインメント”とうたっていたんですが、ここからは“ノンストップサスペンスエンターテインメント”に移行していきます。友果ちゃん誘拐事件で犯人を取り逃がしてしまったことで、葛城(玉木宏)に「ホシを野放しにしたことを後悔する」と温人が言われます。誘拐事件から温人含め、未知留、三輪、東堂みんなに引き起こす波乱だったり、人間関係の縺れだったり、はたまた犯人は一体誰だったの?というところを、これからどういうことが起こるのかが見どころです。
◆犯人考察でも楽しめる?
ここからサスペンス的な要素が強くなっていくので、その中で自然と「犯人は誰なんだろう?」という感情がより強くなっていくと思います。ここまで犯人にいろんな方の名前が挙がっていますが、4話を見ると「あれ!?」となるのではないでしょうか。そう簡単には犯人は分からないようになっています(笑)。いろんな見方で楽しめるんじゃないかなと思います。
◆“マイファミリー”にも注目でしょうか?
実は最初「マイファミリー(仮)」となっていて、みんなで他の案を考えようとしたんですが、これって“マイファミリー”ですねとなって、マイファミリーになりました。家族の再生の物語というふうに捉えてらっしゃる方が多いと思います。もちろんそういう要素もありつつ、4月24日に三輪君の家族や、東堂君の奥さん、阿久津さんの家族を発表させていただいたんですけど、いろんな家族がこのドラマに関わっているという意味での“マイファミリー”という意味もあります。そして、中盤からは「そんな“マイファミリー”もあるんだ!」という展開もあるので、楽しみにしていただきたいです。
5月1日(日)に第4話が放送される日曜劇場『マイファミリー』。4月24日に放送された第3話で、温人(二宮和也)・未知留(多部未華子)の娘、友果(大島美優)の誘拐事件は解決。しかし、まだ何かが起こりそうな予告が放送されている。オンエアに先立って、記者向けの第4話プレビュー試写と飯田和孝プロデューサーのインタビューが行われ、第2章の幕開けとなる第4話以降の見どころや“マイファミリー”に込められた思いなどを語っていただきました。
◆ここまで3話放送されました。手ごたえは感じてらっしゃいますか?
連続ドラマの時はいつもそうなんですが、数字やつぶやきの多さが手ごたえというわけでもないので、終わってからじゃないと手ごたえは感じられないのかなと。スタッフやキャストが作ろうとしている家族のドラマというものが、形になって、共感を得られているので、方向性としては間違っていないなと感じています。僕の周りだけでなく、スタッフの周りでもいつもドラマを見ていない人から「見たよ」と連絡が来るので、そういった意味では身近な手ごたえなのかもしれないです。
◆反響はいかがでしょうか?
意外なリアクションだと、最初のほう、友果ちゃんと未知留さんの虚言誘拐説というのが挙がっていて。お父さんに振り向いてほしいからなのか、ちゃんとしてよっていう意見が多かったので、そうなんだ!と思いました。
◆第4話から新たな展開が起こりますが、台本を読んだ時の二宮さんと多部さんの反応を教えてください。
驚かれている感じもありつつ、「でも、そうだよね」という、1つの感情だけではないような感じでした。誘拐事件というところでいうと、納得ということではないですし、同情でも共感でもないと思うんです。第4話の未知留さんのせりふで「友果を心配させたくない。何があっても自分の家族を守る」というのがあるんですが、そういった部分は全話通して、ブレていないところです。そういったことを感じた時に、「そうだよね。分かるね」というリアクションだった気がしています。二宮さん、多部さん以外のキャストさんで、犯人を知っている人とあえて知らないようにしている人もいるんですが、そうなんだ!っていう感じのリアクションをされていました。
◆ここまでの撮影で、意外なアプローチで演じられている方はいらっしゃいますか?
基本皆さん手練れの方々ですし、プロットは最後まで読まれているので、(物語が)どういってもいいように、自分で計算をして演じられている感じですかね。多分、アプローチは変えていないと思います。ただ、プロットよりも詳しい台本がでてくることによって、シーンに起こした時に、この時どうしてるんだろうっていうのは、より深く繊細に計算をしていくようになっています。なので、そのシーンを撮る上で、シーンでのいかただったり、我々プロデューサーや監督といったスタッフとの会話はどんどん増えていってる気がします。皆さんそうなんですが、最後に待ち受けているものがあるからこそ、全員そうだと思います。その本人(犯人)もそうだし、そこに関わってくるキャラクターを演じられる人たちも、すごく繊細に演じようとしてくれていています。そういったところは、しっかりとカメラで撮る、演出をつける、小道具1つひとつとっても、いろんな手がかりが隠されていたりするので、そのスタッフもキャストもすごく繊細さが増していってる気がします。それは、オンエアして世の中の声が多少なりとも今は届きやすくなっているので、そういうのを含めてより丁寧に、これでもかと精細な作業をみんなでやっているなという意識があります。
◆作中に、日曜劇場に常連の方たちがたびたび出演されているかと思いますが、キャスティング理由を教えてください。
日曜劇場を作っている人たちがわりと同じだから、そうなっていくのかもしれないです(笑)。世界をつなげようという意識はあまりなくて、そのシーンにあった演技がうまい人をキャスティングしています。刑事部長を演じられている井上肇さんは『とんび』というドラマの時から僕が担当するドラマで皆勤賞ですね(笑)。そういうところでは、美術さんやADがセットに関連したものを遊び心で入れていたりはします。
◆今後、3章、4章というふうに物語は進んでいくのでしょうか?
1話から3話は壮大なプロローグという感じのイメージです。第4話がスタート地点で、曖昧な区切りというのはありますが、ここから最後までノンストップでいきます。3話まででいろんなことが説明されて、視聴者の方にこのドラマの見方が届いたのかなと思っていて、ここからは“マイファミリー”の真相に迫っていく物語が始まり、エピローグは、最終回のラストシーンになる予定です。
◆第4話から中盤にかけての見どころを教えてください。
最初は“ノンストップファミリーエンターテインメント”とうたっていたんですが、ここからは“ノンストップサスペンスエンターテインメント”に移行していきます。友果ちゃん誘拐事件で犯人を取り逃がしてしまったことで、葛城(玉木宏)に「ホシを野放しにしたことを後悔する」と温人が言われます。誘拐事件から温人含め、未知留、三輪、東堂みんなに引き起こす波乱だったり、人間関係の縺れだったり、はたまた犯人は一体誰だったの?というところを、これからどういうことが起こるのかが見どころです。
◆犯人考察でも楽しめる?
ここからサスペンス的な要素が強くなっていくので、その中で自然と「犯人は誰なんだろう?」という感情がより強くなっていくと思います。ここまで犯人にいろんな方の名前が挙がっていますが、4話を見ると「あれ!?」となるのではないでしょうか。そう簡単には犯人は分からないようになっています(笑)。いろんな見方で楽しめるんじゃないかなと思います。
◆“マイファミリー”にも注目でしょうか?
実は最初「マイファミリー(仮)」となっていて、みんなで他の案を考えようとしたんですが、これって“マイファミリー”ですねとなって、マイファミリーになりました。家族の再生の物語というふうに捉えてらっしゃる方が多いと思います。もちろんそういう要素もありつつ、4月24日に三輪君の家族や、東堂君の奥さん、阿久津さんの家族を発表させていただいたんですけど、いろんな家族がこのドラマに関わっているという意味での“マイファミリー”という意味もあります。そして、中盤からは「そんな“マイファミリー”もあるんだ!」という展開もあるので、楽しみにしていただきたいです。
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