宮城県内 各地で浸水や土砂崩れなどの被害
2022年7月16日 12時28分
【大崎市 ボートで救助される人も】
宮城県大崎市鹿島台の姥ヶ沢地区の住宅地では道路が水に浸かったため午前10時半ごろ、自主防災組織のボートで救助される人たちの姿が見られました。
救助された60代の女性は「孫もいるので避難するか迷い、自宅にとどまっていました。震災後に石巻から引っ越してきて、もう3度目の避難で水の被害ばかり受けています」と話していました。
【松島町 観光地の飲食店などに被害】
日本三景の1つ、松島がある宮城県松島町では、大雨で観光地の飲食店などに被害が出ています。
JR松島海岸駅近くの飲食店などが入っているビルでは昨夜からの大雨で1階部分が浸水し、3つの店舗に被害が出ています。現場では従業員たちがホースなどを使った排水作業に追われていました。
被害を受けた店舗の1つで、カキや牛タンなどの串焼きを販売している店では、床上20センチほどの浸水被害を受けました。
商品は冷蔵庫に入れていたため無事でしたが、紙皿などがぬれて使えなくなったということです。店は16日を臨時休業とし、17日以降は通常どおり営業する予定だということです。
【松島町 観光船組合の営業所が浸水被害】
大雨の影響で、宮城県のJR松島海岸駅の近くにある観光船組合の営業所が浸水し、組合員たちが片付け作業に追われていました。
松島町で観光船を運航する企業組合の駅前営業所では、大雨の影響で床上25センチほどの浸水被害を受ました。
この営業所では、午前7時ごろから8人の組合員で水を外にかき出したり、タイルについた泥を洗い流したりしていました。町内の海岸近くにも営業所があり、同様に浸水の被害を受けたということです。
組合は16日臨時休業にしましたが、17日以降は通常どおりの営業を再開する予定だということです。
松島島巡り観光船企業組合の小野賢一郎副所長は「ここまでの被害を受けたことは過去になかったので驚いていますが、あすの営業に向けて片付けをするしかないです」と話していました。
大崎 道路冠水で外に出られず 消防がボートで救出
宮城県の大崎地域広域行政事務組合消防本部によりますと、大崎市鹿島台の平屋建ての団地の3世帯から4世帯が、道路冠水のため16日朝早くから外に出られなくなっているということです。
「玄関を開けると水が来ていて家から出られない」と通報が寄せられたということで、現在、消防がボートを使って救出しているということです。
【大崎 住宅の浸水10件以上(午前5時半現在)】
宮城県大崎市によりますと、午前5時半現在、住宅の床上や床下浸水の情報が市民から少なくとも10件以上寄せられています。
大崎 冠水した市道で 車に閉じ込められた人を救助
16日午前3時前、宮城県大崎市古川の冠水した市道で、車の中に閉じ込められた人がいましたが、その後、救助されたということです。
宮城県の大崎地域広域行政事務組合消防本部によりますと、16日午前3時前、大崎市古川の冠水した市道で車の中にいる人から「ドアと窓が開かない」と通報がありました。
その後、現場に向かった消防が車の中から救助し、自宅へ送り届けたということです。気象台によりますと、大崎市古川では午前2時半までの3時間に観測史上最も多い133.5ミリの雨が降ったということです。
【松島町 14件の土砂崩れの情報】
宮城県松島町によりますと、午前6時45分までに土砂崩れの情報が合わせて14件寄せられているということです。土砂は家屋や道路のほうに崩れたということですが、町によりますと、今のところ人的被害の情報は入っていないということです。
また、宮城県の塩釜地区消防事務組合に入った情報によりますと、16日午前0時ごろ、松島町高城で住宅1棟が土砂崩れの被害に遭ったほか、雷が落ちて出火したということです。消防によりますと、この家に住む住民とは連絡が取れていて、けが人はいないということです。
【大崎市 丸山橋が崩落】
宮城県と大崎市によりますと16日午前6時半ごろ、市内を流れる蛭沢川にかかる丸山橋が崩落しているのを確認したということです。
大雨による川の増水の影響で崩落したとみられ、県や市が状況の確認を進めています。
【南三陸町 国道で道路片側が崩落】
警察や消防などによりますと、宮城県南三陸町の国道398号線は、志津川御前下地区で八幡川の水位が上昇した影響で道路の片側が崩落しているところがあるということです。
消防によりますと、長さおよそ100メートルにわたって崩落しているという情報もあるということです。
この影響で国道は午前6時ごろからこの部分が全面通行止めになっています。
【利府町 県道144号が土砂崩れで通行止め】
仙台土木事務所によりますと、県道144号線の宮城県利府町内で土砂崩れが発生したため、16日午前0時から一部区間で通行止めとなっています。
2022年7月16日 12時28分
【大崎市 ボートで救助される人も】
宮城県大崎市鹿島台の姥ヶ沢地区の住宅地では道路が水に浸かったため午前10時半ごろ、自主防災組織のボートで救助される人たちの姿が見られました。
救助された60代の女性は「孫もいるので避難するか迷い、自宅にとどまっていました。震災後に石巻から引っ越してきて、もう3度目の避難で水の被害ばかり受けています」と話していました。
【松島町 観光地の飲食店などに被害】
日本三景の1つ、松島がある宮城県松島町では、大雨で観光地の飲食店などに被害が出ています。
JR松島海岸駅近くの飲食店などが入っているビルでは昨夜からの大雨で1階部分が浸水し、3つの店舗に被害が出ています。現場では従業員たちがホースなどを使った排水作業に追われていました。
被害を受けた店舗の1つで、カキや牛タンなどの串焼きを販売している店では、床上20センチほどの浸水被害を受けました。
商品は冷蔵庫に入れていたため無事でしたが、紙皿などがぬれて使えなくなったということです。店は16日を臨時休業とし、17日以降は通常どおり営業する予定だということです。
【松島町 観光船組合の営業所が浸水被害】
大雨の影響で、宮城県のJR松島海岸駅の近くにある観光船組合の営業所が浸水し、組合員たちが片付け作業に追われていました。
松島町で観光船を運航する企業組合の駅前営業所では、大雨の影響で床上25センチほどの浸水被害を受ました。
この営業所では、午前7時ごろから8人の組合員で水を外にかき出したり、タイルについた泥を洗い流したりしていました。町内の海岸近くにも営業所があり、同様に浸水の被害を受けたということです。
組合は16日臨時休業にしましたが、17日以降は通常どおりの営業を再開する予定だということです。
松島島巡り観光船企業組合の小野賢一郎副所長は「ここまでの被害を受けたことは過去になかったので驚いていますが、あすの営業に向けて片付けをするしかないです」と話していました。
大崎 道路冠水で外に出られず 消防がボートで救出
宮城県の大崎地域広域行政事務組合消防本部によりますと、大崎市鹿島台の平屋建ての団地の3世帯から4世帯が、道路冠水のため16日朝早くから外に出られなくなっているということです。
「玄関を開けると水が来ていて家から出られない」と通報が寄せられたということで、現在、消防がボートを使って救出しているということです。
【大崎 住宅の浸水10件以上(午前5時半現在)】
宮城県大崎市によりますと、午前5時半現在、住宅の床上や床下浸水の情報が市民から少なくとも10件以上寄せられています。
大崎 冠水した市道で 車に閉じ込められた人を救助
16日午前3時前、宮城県大崎市古川の冠水した市道で、車の中に閉じ込められた人がいましたが、その後、救助されたということです。
宮城県の大崎地域広域行政事務組合消防本部によりますと、16日午前3時前、大崎市古川の冠水した市道で車の中にいる人から「ドアと窓が開かない」と通報がありました。
その後、現場に向かった消防が車の中から救助し、自宅へ送り届けたということです。気象台によりますと、大崎市古川では午前2時半までの3時間に観測史上最も多い133.5ミリの雨が降ったということです。
【松島町 14件の土砂崩れの情報】
宮城県松島町によりますと、午前6時45分までに土砂崩れの情報が合わせて14件寄せられているということです。土砂は家屋や道路のほうに崩れたということですが、町によりますと、今のところ人的被害の情報は入っていないということです。
また、宮城県の塩釜地区消防事務組合に入った情報によりますと、16日午前0時ごろ、松島町高城で住宅1棟が土砂崩れの被害に遭ったほか、雷が落ちて出火したということです。消防によりますと、この家に住む住民とは連絡が取れていて、けが人はいないということです。
【大崎市 丸山橋が崩落】
宮城県と大崎市によりますと16日午前6時半ごろ、市内を流れる蛭沢川にかかる丸山橋が崩落しているのを確認したということです。
大雨による川の増水の影響で崩落したとみられ、県や市が状況の確認を進めています。
【南三陸町 国道で道路片側が崩落】
警察や消防などによりますと、宮城県南三陸町の国道398号線は、志津川御前下地区で八幡川の水位が上昇した影響で道路の片側が崩落しているところがあるということです。
消防によりますと、長さおよそ100メートルにわたって崩落しているという情報もあるということです。
この影響で国道は午前6時ごろからこの部分が全面通行止めになっています。
【利府町 県道144号が土砂崩れで通行止め】
仙台土木事務所によりますと、県道144号線の宮城県利府町内で土砂崩れが発生したため、16日午前0時から一部区間で通行止めとなっています。
新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の最新予告映像が解禁となり、先日発表となった原菜乃華による“すずめの声”を初めて聴くことができる。この映像は、新海監督が「すずめという女の子の紹介のつもりで作った」と語っており、コミカルに慌てたり、覚悟を秘めたシリアスな場面だったり、17歳の女の子の等身大の表情もたくさん詰まっている。
予告映像では、4月に解禁されすでに約490万回再生されている特報映像でも話題となっていた4つのキーワードである、突き抜ける晴天の下ですずめとすれ違い、「鍵」を用いて共に扉を閉める謎に満ちた「旅の青年」、さまざまなポーズをとり、SNSでもその存在が拡散されている「白い猫」、まるで生きているかのように駆け回る「小さな椅子」をより詳細に描写。
すずめが旅の道中で繰り返す「人々との出会いと別れ」とはどのようなものなのか。すずめが「扉の向こう側」で目にした広大な草原、星と夕陽と朝が溶け合ったような不思議な空が意味するものとは――。本作のために書き下ろされた楽曲「すずめ」の想像を掻き立てられる叙情的な歌詞と耳に残る歌声も印象的だ。まだまだ謎に満ちているが、美しい色彩で描かれるその圧倒的な映像に期待が膨らむ予告映像となっている。
最後は、すずめの声で「迷い込んだその先には、ぜんぶの時間が溶け合ったような、空があった”という心に響く言葉で締めくくられる。
初めてすずめに声を吹き込んだ原は「とても緊張しました。声だけのお芝居なので、1音1音凄く気を配らないといけないし、わからないことだらけでした。完成した映像を観て、自分がこの子に声を当てるんだと思ったら、緊張で体がうまく動けなくなってしまいました。でも新海監督はいつもすごくほめてくださるし、わかりやすいように具体的に教えて下さるので、この予告アフレコを通して少し自信がつきました!」と語っている。
予告映像では、4月に解禁されすでに約490万回再生されている特報映像でも話題となっていた4つのキーワードである、突き抜ける晴天の下ですずめとすれ違い、「鍵」を用いて共に扉を閉める謎に満ちた「旅の青年」、さまざまなポーズをとり、SNSでもその存在が拡散されている「白い猫」、まるで生きているかのように駆け回る「小さな椅子」をより詳細に描写。
すずめが旅の道中で繰り返す「人々との出会いと別れ」とはどのようなものなのか。すずめが「扉の向こう側」で目にした広大な草原、星と夕陽と朝が溶け合ったような不思議な空が意味するものとは――。本作のために書き下ろされた楽曲「すずめ」の想像を掻き立てられる叙情的な歌詞と耳に残る歌声も印象的だ。まだまだ謎に満ちているが、美しい色彩で描かれるその圧倒的な映像に期待が膨らむ予告映像となっている。
最後は、すずめの声で「迷い込んだその先には、ぜんぶの時間が溶け合ったような、空があった”という心に響く言葉で締めくくられる。
初めてすずめに声を吹き込んだ原は「とても緊張しました。声だけのお芝居なので、1音1音凄く気を配らないといけないし、わからないことだらけでした。完成した映像を観て、自分がこの子に声を当てるんだと思ったら、緊張で体がうまく動けなくなってしまいました。でも新海監督はいつもすごくほめてくださるし、わかりやすいように具体的に教えて下さるので、この予告アフレコを通して少し自信がつきました!」と語っている。
二宮和也が主演を務める映画『TANG タング 』(8月11日航海)のジャパンプレミアイベントが14日、都内で行われ、二宮をはじめ共演の満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、景井ひな、武田鉄矢、メガホンをとった三木孝浩監督が参加した。
本作の原作は、英国のファンタジー小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)と記憶を無くした迷子のロボット・タングが、タングを修理する旅に出る。道中、タングの失った記憶には世界を変える秘密が隠されているという事を知り、健はタングの記憶のために選択を迫られていく…というストーリー。二宮にとって2年ぶりとなる映画主演であり、嵐の活動休止後初の映画主演作でもある。
大勢のファンの前に登場した二宮は「みんなで集まって1つのものを見ていただくことが幸せ感じる。個人的にこんなに(大勢の)人の前にたったのが久しぶり。懐かしさすら感じる」と有観客イベントにしみじみだった。
本作で二宮と初共演した満島は「すっごく楽しかった!撮影はじまる前もおしゃべりしたし、終わってからもおしゃべりした。実日子ちゃんとずっと3人でおしゃべりしていた」と和気あいあいの現場だったことを報告。続けて「2人とも何かを背負うような役とか、心が苦しくなる役が多いので、そういう作品で出会うのかなと待っていたらこういうファンタジーで出会うとは」と語った。
続けて満島は「私も昔、歌って踊ることをしていたけど、私と二宮さんが画面に映ると意外と“アイドル力”ありましたよっ」と自画自賛。二宮も「うん、めちゃくちゃキラキラしてた」と賛同し、笑いを誘った。二宮は「まさかこのジャンルで共演するとは。こんなにカラフルな作品で出会うとは思っていなかった。僕らのレベルで言うと、これがミュージカルです。そのくらいポップ」とアピールした。
映画のストーリーにかけ「人生の宝」を発表する場面も。二宮は「仕事」と回答し、「正確に言うと、この仕事。ほかの仕事だと長続きしなかっただろうし、自分のことに関してそこまで興味持ったことないからわからないけど、この年にこの仕事、この年にこのCDって自然とアーカイブ化される。若い頃から仕事してきて、テレビに出ることで親に健康にやっていますと伝えられたので今考えたら宝物だなって」と紹介した。
本作の原作は、英国のファンタジー小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)と記憶を無くした迷子のロボット・タングが、タングを修理する旅に出る。道中、タングの失った記憶には世界を変える秘密が隠されているという事を知り、健はタングの記憶のために選択を迫られていく…というストーリー。二宮にとって2年ぶりとなる映画主演であり、嵐の活動休止後初の映画主演作でもある。
大勢のファンの前に登場した二宮は「みんなで集まって1つのものを見ていただくことが幸せ感じる。個人的にこんなに(大勢の)人の前にたったのが久しぶり。懐かしさすら感じる」と有観客イベントにしみじみだった。
本作で二宮と初共演した満島は「すっごく楽しかった!撮影はじまる前もおしゃべりしたし、終わってからもおしゃべりした。実日子ちゃんとずっと3人でおしゃべりしていた」と和気あいあいの現場だったことを報告。続けて「2人とも何かを背負うような役とか、心が苦しくなる役が多いので、そういう作品で出会うのかなと待っていたらこういうファンタジーで出会うとは」と語った。
続けて満島は「私も昔、歌って踊ることをしていたけど、私と二宮さんが画面に映ると意外と“アイドル力”ありましたよっ」と自画自賛。二宮も「うん、めちゃくちゃキラキラしてた」と賛同し、笑いを誘った。二宮は「まさかこのジャンルで共演するとは。こんなにカラフルな作品で出会うとは思っていなかった。僕らのレベルで言うと、これがミュージカルです。そのくらいポップ」とアピールした。
映画のストーリーにかけ「人生の宝」を発表する場面も。二宮は「仕事」と回答し、「正確に言うと、この仕事。ほかの仕事だと長続きしなかっただろうし、自分のことに関してそこまで興味持ったことないからわからないけど、この年にこの仕事、この年にこのCDって自然とアーカイブ化される。若い頃から仕事してきて、テレビに出ることで親に健康にやっていますと伝えられたので今考えたら宝物だなって」と紹介した。
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