あさって関東甲信の広範囲で雪や雨 東京23区でも積雪のおそれ
2022年2月8日 19時02分
低気圧が発達しながら通過するため、10日は関東甲信の広い範囲で雪や雨となり、東京23区など南部の平野部でも積もるおそれがあります。
気象庁は最新の気象情報を確認をし、備えを進めるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、10日に東海道沖に発生する低気圧が本州の南岸付近を発達しながら東へ進み、関東付近を通過すると予想されています。
低気圧や上空の寒気の影響で、10日から11日にかけて関東甲信の広い範囲で雪や雨が降る見込みで、長野県や山梨県では10日未明から雪が降り始め、その後、朝からは関東南部でも雪となる見込みです。
9日夕方から10日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽山梨県で20センチから40センチ
▽長野県で10センチから20センチと予想されています。
東京23区など関東については降雪量の予想はまだ発表されていませんが、雪や雨が降ると予想され予想よりも低気圧が発達したり気温が下がったりした場合には、大雪となり積もるおそれがあります。
関東では、少しの積雪でも交通機関のダイヤが大幅に乱れたり車のスリップ事故が起きたりするおそれがあるほか、路面の凍結により過去には歩行中の転倒によるけがも相次いでいます。
気象庁は、最新の気象情報を確認するとともに、雪による交通への影響に注意するほか、タイヤに装着するチェーンや雪かき用のスコップなど早めの備えを進めるよう呼びかけています。
10日から11日にかけて関東地方の広い範囲で雪や雨が降る見込みで、東京23区などでも雪が積もるおそれがあることを受けて、政府は、8日午後4時45分、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
雪が少ない都市部で気をつけたい被害と対策
10日以降、東京23区など関東南部でも大雪や低温となるおそれがあります。
ふだんは雪があまり降らない都市部での注意点や対策をまとめました。
まず、気をつけたいのは積雪や路面の凍結による歩行中の転倒です。
特に雪に慣れていない地域では、思わぬ大けがをすることもあります。
東京の都心で積雪が10センチ、横浜市や茨城県つくば市で8センチなどとなった先月の大雪の際には、歩行者や自転車の転倒が相次ぎ、都内だけでも500人以上が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されました。
雪道を歩く際には以下のポイントに注意が必要です。
□革靴やスニーカーを避ける。
□底に溝のある滑りにくい靴や滑り止めの付いた靴を履く。
□歩幅を小さくする(ペンギン歩き)。
□靴の裏全体を地面につけて歩く。
□リュックサックなどで両手を自由にする。
□転んだときの衝撃をやわらげるため手袋や帽子を着用する。
□転ぶときはお尻から。
特に、横断歩道(白線の上)や坂道、道路脇、歩道橋、日陰、駐車場や地下街の出入り口などは注意が必要です。
雪が積もっていないように見えても冷え込むと路面が凍って滑りやすくなっている場合があります。
路面の状況をよく確認し、慎重に歩くようにしましょう。
「冬用タイヤ」や「タイヤチェーン」の装着を
自動車のスリップ事故や大規模な立往生は、雪の多い地域だけの問題ではありません。
先月の大雪で、首都高速道路ではトラックが横転する事故が起きたほか、およそ10時間にわたって立往生が発生した道路もありました。
車を運転する際にまず確認したいのは「冬用タイヤ」や「タイヤチェーン」の準備です。
夏用タイヤで雪道を走るのは非常に危険なうえ、スリップすると事故や渋滞につながります。
すでに冬用タイヤに交換した人もゴムが摩耗していないか、いま一度確認してください。
万が一、立往生などした場合に備えて、あらかじめ以下の物を車に積んでおくと安心です。
□防寒具(厚手の上着、手袋、毛布、カイロ)
□スコップ
□水や食料
□携帯用トイレ
大雪で交通機関に影響が出るおそれもあります。
公共交通機関を使う場合はいつも以上に余裕を持ったスケジュールを立てるほか、計画を変更するなど無理に外出しないことも有効です。
2022年2月8日 19時02分
低気圧が発達しながら通過するため、10日は関東甲信の広い範囲で雪や雨となり、東京23区など南部の平野部でも積もるおそれがあります。
気象庁は最新の気象情報を確認をし、備えを進めるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、10日に東海道沖に発生する低気圧が本州の南岸付近を発達しながら東へ進み、関東付近を通過すると予想されています。
低気圧や上空の寒気の影響で、10日から11日にかけて関東甲信の広い範囲で雪や雨が降る見込みで、長野県や山梨県では10日未明から雪が降り始め、その後、朝からは関東南部でも雪となる見込みです。
9日夕方から10日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽山梨県で20センチから40センチ
▽長野県で10センチから20センチと予想されています。
東京23区など関東については降雪量の予想はまだ発表されていませんが、雪や雨が降ると予想され予想よりも低気圧が発達したり気温が下がったりした場合には、大雪となり積もるおそれがあります。
関東では、少しの積雪でも交通機関のダイヤが大幅に乱れたり車のスリップ事故が起きたりするおそれがあるほか、路面の凍結により過去には歩行中の転倒によるけがも相次いでいます。
気象庁は、最新の気象情報を確認するとともに、雪による交通への影響に注意するほか、タイヤに装着するチェーンや雪かき用のスコップなど早めの備えを進めるよう呼びかけています。
10日から11日にかけて関東地方の広い範囲で雪や雨が降る見込みで、東京23区などでも雪が積もるおそれがあることを受けて、政府は、8日午後4時45分、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
雪が少ない都市部で気をつけたい被害と対策
10日以降、東京23区など関東南部でも大雪や低温となるおそれがあります。
ふだんは雪があまり降らない都市部での注意点や対策をまとめました。
まず、気をつけたいのは積雪や路面の凍結による歩行中の転倒です。
特に雪に慣れていない地域では、思わぬ大けがをすることもあります。
東京の都心で積雪が10センチ、横浜市や茨城県つくば市で8センチなどとなった先月の大雪の際には、歩行者や自転車の転倒が相次ぎ、都内だけでも500人以上が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されました。
雪道を歩く際には以下のポイントに注意が必要です。
□革靴やスニーカーを避ける。
□底に溝のある滑りにくい靴や滑り止めの付いた靴を履く。
□歩幅を小さくする(ペンギン歩き)。
□靴の裏全体を地面につけて歩く。
□リュックサックなどで両手を自由にする。
□転んだときの衝撃をやわらげるため手袋や帽子を着用する。
□転ぶときはお尻から。
特に、横断歩道(白線の上)や坂道、道路脇、歩道橋、日陰、駐車場や地下街の出入り口などは注意が必要です。
雪が積もっていないように見えても冷え込むと路面が凍って滑りやすくなっている場合があります。
路面の状況をよく確認し、慎重に歩くようにしましょう。
「冬用タイヤ」や「タイヤチェーン」の装着を
自動車のスリップ事故や大規模な立往生は、雪の多い地域だけの問題ではありません。
先月の大雪で、首都高速道路ではトラックが横転する事故が起きたほか、およそ10時間にわたって立往生が発生した道路もありました。
車を運転する際にまず確認したいのは「冬用タイヤ」や「タイヤチェーン」の準備です。
夏用タイヤで雪道を走るのは非常に危険なうえ、スリップすると事故や渋滞につながります。
すでに冬用タイヤに交換した人もゴムが摩耗していないか、いま一度確認してください。
万が一、立往生などした場合に備えて、あらかじめ以下の物を車に積んでおくと安心です。
□防寒具(厚手の上着、手袋、毛布、カイロ)
□スコップ
□水や食料
□携帯用トイレ
大雪で交通機関に影響が出るおそれもあります。
公共交通機関を使う場合はいつも以上に余裕を持ったスケジュールを立てるほか、計画を変更するなど無理に外出しないことも有効です。
【N1语法】
~といったところだ/というところだ/ってところだ
接续
動辞形+といったところだ/というところだ/ってところだ
名詞+といったところだ/というところだ/ってところだ
翻译
大概是…
大致上…
最多不过是…
也就是…那个程度
差不多
解说
程度や数量を表す単語に接続して、ある範囲内における境界線や程度を表します。
それらの判断や評価は話者の主観的なものに基づきます。
例句
(1) 明日の気温は12度から20度といったところです。
明天的气温大概是12度到20度。
(2) ここから目的地までは車で1時間といったところでしょう。
从这里到目的地开车只要1小时左右吧。
(3) 見た感じ、あの人はもうすぐ40歳といったところだろうか。
看上去那个人快40岁了吧。
(4) 来場者数はおよそ1万人といったところです。
到场人数约1万人左右。
(5) 仕事が立て込んでて、いったい何時に帰れるのかってところだ。
工作繁忙,到底几点能回家呢?
(6) 料理ができると言っても、せいぜいチャーハンやオムライスといったところだ。
虽说会做菜,但充其量也就是炒饭和蛋包饭。
(7) あのフリーキックの精度、さすがといったところだ。
那个任意球的精确度真不愧是专家级别的。
(8) 医者によると、余命はあと3年あるかどうかといったところらしい。
据医生说,余生还剩3年。
(9)来年度わたしがもらえそうな奨学金はせいぜい5万円というところだ。
明年我能拿到的奖学金最多不过5万日元。
(10) わたしが作れる料理ですか。そうですねえ。卵焼き、みそ汁といったところです。
我能做的菜,这个嘛,最多也就是煎鸡蛋和大酱汤。
(11)毎日の睡眠時間?だいたい6時間といったところです。
每天的睡眠时间?最多也就6小时。
(12)運動しているといっても、軽くジョギングするといったところです。
虽说是在运动,也就是些慢跑而已。
(13)今年のリンゴの味は、まあまあといったところだ。
今年的苹果,味道只能说一般。
(14)時給は700円から1000円というところだ。
时给最多每小时700日元到1000日元。
(15)帰省?まあ、年に一回といったところだ。
回老家?也就一年一次。
重要
(9)前面常用表示程度、数量、级别的词。 (10)强调“再多、再好也不过如此”的语气。「といったところで」为中顿形式。
#into1雪舞花式祝福大赛##荐书##周末去哪儿#
~といったところだ/というところだ/ってところだ
接续
動辞形+といったところだ/というところだ/ってところだ
名詞+といったところだ/というところだ/ってところだ
翻译
大概是…
大致上…
最多不过是…
也就是…那个程度
差不多
解说
程度や数量を表す単語に接続して、ある範囲内における境界線や程度を表します。
それらの判断や評価は話者の主観的なものに基づきます。
例句
(1) 明日の気温は12度から20度といったところです。
明天的气温大概是12度到20度。
(2) ここから目的地までは車で1時間といったところでしょう。
从这里到目的地开车只要1小时左右吧。
(3) 見た感じ、あの人はもうすぐ40歳といったところだろうか。
看上去那个人快40岁了吧。
(4) 来場者数はおよそ1万人といったところです。
到场人数约1万人左右。
(5) 仕事が立て込んでて、いったい何時に帰れるのかってところだ。
工作繁忙,到底几点能回家呢?
(6) 料理ができると言っても、せいぜいチャーハンやオムライスといったところだ。
虽说会做菜,但充其量也就是炒饭和蛋包饭。
(7) あのフリーキックの精度、さすがといったところだ。
那个任意球的精确度真不愧是专家级别的。
(8) 医者によると、余命はあと3年あるかどうかといったところらしい。
据医生说,余生还剩3年。
(9)来年度わたしがもらえそうな奨学金はせいぜい5万円というところだ。
明年我能拿到的奖学金最多不过5万日元。
(10) わたしが作れる料理ですか。そうですねえ。卵焼き、みそ汁といったところです。
我能做的菜,这个嘛,最多也就是煎鸡蛋和大酱汤。
(11)毎日の睡眠時間?だいたい6時間といったところです。
每天的睡眠时间?最多也就6小时。
(12)運動しているといっても、軽くジョギングするといったところです。
虽说是在运动,也就是些慢跑而已。
(13)今年のリンゴの味は、まあまあといったところだ。
今年的苹果,味道只能说一般。
(14)時給は700円から1000円というところだ。
时给最多每小时700日元到1000日元。
(15)帰省?まあ、年に一回といったところだ。
回老家?也就一年一次。
重要
(9)前面常用表示程度、数量、级别的词。 (10)强调“再多、再好也不过如此”的语气。「といったところで」为中顿形式。
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北陸・近畿周辺に大雪 短時間で急激に積雪が増えるおそれ
2022年1月14日 0時51分
上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北陸や近畿周辺に発達した雪雲が流れ込み、大雪になっています。このあとも、短時間で急激に積雪が増えるおそれがあり、気象庁は、車の立往生など、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと強い冬型の気圧配置と寒気の影響で北日本から西日本の広い範囲で雪が降り、新潟県や長野県、北陸周辺に発達した雪雲が流れ込んでいます。
富山県砺波市では13日午後10時までの3時間に20センチの雪が降り、気象庁は大規模な交通障害のおそれが高まっているとして「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
この時間、近畿や岐阜県にも発達した雪雲は流れ込んでいて午前0時までの3時間の降雪量は▽岐阜県白川村で16センチ、▽福井県大野市で12センチ、▽京都府南丹市美山で9センチなどとなっています。
一段と強い寒気の流入で積雪急増おそれ
北陸や新潟県、近畿では発達した雪雲が流れ込みやすい状況が続き短時間で積雪が増える見通しです。
14日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで▽新潟県と群馬県で80センチ▽北陸で70センチ、▽近畿と長野県、岐阜県で60センチ、▽北海道と中国地方で50センチと予想されています。
ふだんあまり雪の降らない近畿や東海の平地でも積もるところがある見込みです。
北日本中心に車の運転が難しい猛吹雪のおそれ
また、北日本を中心に風の強い状態が続き、車の運転が難しくなるような猛吹雪となるおそれがあります。
14日予想される最大風速は▽北海道と北陸で23メートル、▽近畿と中国地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見通しです。
波も高く、近畿、北陸、中国地方では大しけが続く見込みです。
気象庁は猛吹雪や吹きだまり、積雪による車の立往生など、交通への影響のほか、高波への警戒を呼びかけるとともになだれや屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。
夜間の大雪が予想されています。
停電に備えて▽スマートフォンや携帯ラジオなどの充電のほか▽電気を使わない暖房器具の確認なども重要です。
2022年1月14日 0時51分
上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北陸や近畿周辺に発達した雪雲が流れ込み、大雪になっています。このあとも、短時間で急激に積雪が増えるおそれがあり、気象庁は、車の立往生など、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと強い冬型の気圧配置と寒気の影響で北日本から西日本の広い範囲で雪が降り、新潟県や長野県、北陸周辺に発達した雪雲が流れ込んでいます。
富山県砺波市では13日午後10時までの3時間に20センチの雪が降り、気象庁は大規模な交通障害のおそれが高まっているとして「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
この時間、近畿や岐阜県にも発達した雪雲は流れ込んでいて午前0時までの3時間の降雪量は▽岐阜県白川村で16センチ、▽福井県大野市で12センチ、▽京都府南丹市美山で9センチなどとなっています。
一段と強い寒気の流入で積雪急増おそれ
北陸や新潟県、近畿では発達した雪雲が流れ込みやすい状況が続き短時間で積雪が増える見通しです。
14日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで▽新潟県と群馬県で80センチ▽北陸で70センチ、▽近畿と長野県、岐阜県で60センチ、▽北海道と中国地方で50センチと予想されています。
ふだんあまり雪の降らない近畿や東海の平地でも積もるところがある見込みです。
北日本中心に車の運転が難しい猛吹雪のおそれ
また、北日本を中心に風の強い状態が続き、車の運転が難しくなるような猛吹雪となるおそれがあります。
14日予想される最大風速は▽北海道と北陸で23メートル、▽近畿と中国地方で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見通しです。
波も高く、近畿、北陸、中国地方では大しけが続く見込みです。
気象庁は猛吹雪や吹きだまり、積雪による車の立往生など、交通への影響のほか、高波への警戒を呼びかけるとともになだれや屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。
夜間の大雪が予想されています。
停電に備えて▽スマートフォンや携帯ラジオなどの充電のほか▽電気を使わない暖房器具の確認なども重要です。
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