24年大河『光る君へ』藤原道長役は柄本佑 “紫式部”吉高由里子と「愛の物語」描く
2024年放送NHK大河ドラマ『光る君へ』への出演が決定した柄本佑 #日本##厨具有哪些消毒方法#
俳優の柄本佑が、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』でキーパーソンとなる「藤原道長」を演じることが8日、同局内で行われた会見で発表された。
吉高由里子演じる紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
柄本が演じる道長は、平安の貴族社会で、最高の権力者として名を遺した男性。名門、藤原北家に生まれ、兄の道隆、道兼の陰で、一見目立たない、しかしどこか光るもののある青年貴族に成長する。やがて思わぬ事態が重なり、若くして政権の中心に躍り出ることになる。戸惑いながらも、次第に政治家としての力をつけていき、その非凡さが表出。道長は、娘たちを次々と天皇の后とし、続く代々の天皇の外戚となることで、頂点に上りつめていく。
まひろ(紫式部)とは幼い頃に出会い、のちに『源氏物語』の執筆をバックアップし、后となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させる。二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、実はその心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていた。互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。
発表にあたり、大石氏は「最初の制作発表の時にも言いましたが、紫式部と藤原道長はツインソウルで、宿命のふたりです。ネタバレになってしまうので中身は内緒ですけど、稀代の政治家道長の唯一の弱点は、まひろ(紫式部)でした」と説明。「彼女のこととなると、思わず軸がぶれてしまう生身の道長。そのあたりもスリリングに切なく、吉高さんと柄本さんに演じてもらいたいと思っています。最高のカップル、どうぞご期待下さい」と呼び掛けている。
制作統括の内田ゆき氏は「私たちの道長は、最初から野心にあふれたやり手の政治家だったわけではありません。のんびり育ったフツーの青年が、運命に導かれるかのようにのしあがり、成熟した男となっていく。その時々の年齢で、さまざまな表情を見せる道長に、確かな演技力と多彩な魅力を持つ柄本佑さんをお迎えできました。女性の心をどうしても離れない男性を演じて頂くことに、期待が膨らみます」と心境を吐露。「折々の道長との関係に、時に突き動かされ、時にじっと思いを胸に秘めながら、人生をつかみとっていくまひろ。吉高由里子さんと柄本佑さんの化学反応の連続に、どうぞご期待ください」とコメントした。
また、今年5月の主演発表会見で脚本の大石氏は「戦(シーン)はなし」と明かし「平安時代のセックス&バイオレンス」とキャッチーなテーマを掲げ、「紫式部の藤原道長に対する愛と憎しみと執着。最後までツインソウルのように絡み合う2人の感情を描いていきたい」。藤原家の“権力闘争”についても「おなじみの人物、おなじみの戦を楽しむことが多いこれまでの大河ドラマとは、だいぶ趣が異なると思います。藤原家が権力を誇った平安王朝は『華麗なる一族』と『ゴッドファーザー』を足して3倍にしたぐらいの権力闘争。面白い話がいっぱいある」と話していた。
吉高と柄本は日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』(2020年1月)で共演している。同ドラマの脚本は大石氏が務めた。
2024年放送NHK大河ドラマ『光る君へ』への出演が決定した柄本佑 #日本##厨具有哪些消毒方法#
俳優の柄本佑が、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』でキーパーソンとなる「藤原道長」を演じることが8日、同局内で行われた会見で発表された。
吉高由里子演じる紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
柄本が演じる道長は、平安の貴族社会で、最高の権力者として名を遺した男性。名門、藤原北家に生まれ、兄の道隆、道兼の陰で、一見目立たない、しかしどこか光るもののある青年貴族に成長する。やがて思わぬ事態が重なり、若くして政権の中心に躍り出ることになる。戸惑いながらも、次第に政治家としての力をつけていき、その非凡さが表出。道長は、娘たちを次々と天皇の后とし、続く代々の天皇の外戚となることで、頂点に上りつめていく。
まひろ(紫式部)とは幼い頃に出会い、のちに『源氏物語』の執筆をバックアップし、后となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させる。二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、実はその心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていた。互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。
発表にあたり、大石氏は「最初の制作発表の時にも言いましたが、紫式部と藤原道長はツインソウルで、宿命のふたりです。ネタバレになってしまうので中身は内緒ですけど、稀代の政治家道長の唯一の弱点は、まひろ(紫式部)でした」と説明。「彼女のこととなると、思わず軸がぶれてしまう生身の道長。そのあたりもスリリングに切なく、吉高さんと柄本さんに演じてもらいたいと思っています。最高のカップル、どうぞご期待下さい」と呼び掛けている。
制作統括の内田ゆき氏は「私たちの道長は、最初から野心にあふれたやり手の政治家だったわけではありません。のんびり育ったフツーの青年が、運命に導かれるかのようにのしあがり、成熟した男となっていく。その時々の年齢で、さまざまな表情を見せる道長に、確かな演技力と多彩な魅力を持つ柄本佑さんをお迎えできました。女性の心をどうしても離れない男性を演じて頂くことに、期待が膨らみます」と心境を吐露。「折々の道長との関係に、時に突き動かされ、時にじっと思いを胸に秘めながら、人生をつかみとっていくまひろ。吉高由里子さんと柄本佑さんの化学反応の連続に、どうぞご期待ください」とコメントした。
また、今年5月の主演発表会見で脚本の大石氏は「戦(シーン)はなし」と明かし「平安時代のセックス&バイオレンス」とキャッチーなテーマを掲げ、「紫式部の藤原道長に対する愛と憎しみと執着。最後までツインソウルのように絡み合う2人の感情を描いていきたい」。藤原家の“権力闘争”についても「おなじみの人物、おなじみの戦を楽しむことが多いこれまでの大河ドラマとは、だいぶ趣が異なると思います。藤原家が権力を誇った平安王朝は『華麗なる一族』と『ゴッドファーザー』を足して3倍にしたぐらいの権力闘争。面白い話がいっぱいある」と話していた。
吉高と柄本は日本テレビ系ドラマ『知らなくていいコト』(2020年1月)で共演している。同ドラマの脚本は大石氏が務めた。
2022-11-06
映画 『 & 』
“ぎふ信長まつり”実施レポート
天下布武を掲げた地“岐阜”から、威風堂々の出陣!
11月6日(日)、本作で主演を務めた木村拓哉がが、岐阜の地で天下布武を掲げ、天下統一を志した“織田信長”に、そして岐阜が生まれ故郷の伊藤英明が濃姫の侍従“福富平太郎貞家”にと、それぞれが撮影時に着用した衣装に身を包み、「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」に登場、「信長公騎馬武者行列」に参戦しました!
出発地点の岐阜市文化センターには“信長”と“貞家”の他にも騎馬武者行列に参加する岐阜市の中学校・高校に通う学生の皆様や東映京都撮影所の俳優など総勢83名が集結。
火縄銃鉄砲隊に扮した方々や、お祭りを鮮やかな音色で彩る音楽隊と共に、映画のロゴがあしらわれた横断幕や幟旗、織田家の家紋である【織田木瓜】が入った幟旗がはためかせ、観覧に集まってくださいました多くの皆様にその姿をお披露目させていただきました!
大友啓史監督も参戦!映画公開記念トークイベント
その後実施されたトークイベントでは、木村拓哉と伊藤英明にあわせ大友啓史監督が登壇。無事にパレードを終えることができた喜びと開催に向けてご尽力いただいた多くの方への感謝の気持ち、織田信長ゆかりの地であり本作にとって重要な場所である岐阜への想い、そして、遂に完成した映画「レジェンド&バタフライ」について熱く語りました!
さらにトークイベントには、柴橋正直 岐阜市長も登場し、木村、伊藤、そして大友監督にと感謝の意と共に、サプライズで岐阜の伝統工芸品である“岐阜和傘”をプレゼントしてくださいました。
締めの挨拶として、大友啓史は「信長は実際に生きた人なので、失礼のないようにということをスタッフ一同とても大切にしてきました。我々の歴史の上に実際に居た人たちということを大切にした作品です。先人たちの魂を今の時代にどのように伝えていくかをみんなで知恵を絞りました。岐阜の皆さんには深く、深く届く映画になっていると思いますので宜しくお願い致します」と語りました。
伊藤英明は「このような歴史的イベントが成功したのは皆さんのおかげです。岐阜を制すものが天下を制す!この作品が全国の皆さんに届くように応援してください!」と語りました。
木村拓哉は「(信長は)しっかり左右を見分けることの出来る丘としてこの地を“岐阜”命名したのですが、その場所から“天下布武”を掲げて前にしか進まなかった。この作品もこの岐阜から全国に、世界中に伝わっていったら嬉しいなと思っております。皆さんには自分のホームグラウンドの話だと思っていただけると思います。この『レジェンド&バタフライ』という作品を受け取って欲しいです」と作品に込めた想いをのせたメッセージを語りました。
映画 『 & 』
“ぎふ信長まつり”実施レポート
天下布武を掲げた地“岐阜”から、威風堂々の出陣!
11月6日(日)、本作で主演を務めた木村拓哉がが、岐阜の地で天下布武を掲げ、天下統一を志した“織田信長”に、そして岐阜が生まれ故郷の伊藤英明が濃姫の侍従“福富平太郎貞家”にと、それぞれが撮影時に着用した衣装に身を包み、「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」に登場、「信長公騎馬武者行列」に参戦しました!
出発地点の岐阜市文化センターには“信長”と“貞家”の他にも騎馬武者行列に参加する岐阜市の中学校・高校に通う学生の皆様や東映京都撮影所の俳優など総勢83名が集結。
火縄銃鉄砲隊に扮した方々や、お祭りを鮮やかな音色で彩る音楽隊と共に、映画のロゴがあしらわれた横断幕や幟旗、織田家の家紋である【織田木瓜】が入った幟旗がはためかせ、観覧に集まってくださいました多くの皆様にその姿をお披露目させていただきました!
大友啓史監督も参戦!映画公開記念トークイベント
その後実施されたトークイベントでは、木村拓哉と伊藤英明にあわせ大友啓史監督が登壇。無事にパレードを終えることができた喜びと開催に向けてご尽力いただいた多くの方への感謝の気持ち、織田信長ゆかりの地であり本作にとって重要な場所である岐阜への想い、そして、遂に完成した映画「レジェンド&バタフライ」について熱く語りました!
さらにトークイベントには、柴橋正直 岐阜市長も登場し、木村、伊藤、そして大友監督にと感謝の意と共に、サプライズで岐阜の伝統工芸品である“岐阜和傘”をプレゼントしてくださいました。
締めの挨拶として、大友啓史は「信長は実際に生きた人なので、失礼のないようにということをスタッフ一同とても大切にしてきました。我々の歴史の上に実際に居た人たちということを大切にした作品です。先人たちの魂を今の時代にどのように伝えていくかをみんなで知恵を絞りました。岐阜の皆さんには深く、深く届く映画になっていると思いますので宜しくお願い致します」と語りました。
伊藤英明は「このような歴史的イベントが成功したのは皆さんのおかげです。岐阜を制すものが天下を制す!この作品が全国の皆さんに届くように応援してください!」と語りました。
木村拓哉は「(信長は)しっかり左右を見分けることの出来る丘としてこの地を“岐阜”命名したのですが、その場所から“天下布武”を掲げて前にしか進まなかった。この作品もこの岐阜から全国に、世界中に伝わっていったら嬉しいなと思っております。皆さんには自分のホームグラウンドの話だと思っていただけると思います。この『レジェンド&バタフライ』という作品を受け取って欲しいです」と作品に込めた想いをのせたメッセージを語りました。
2022年10月19日(水)、松竹関西試写室にて『シスター 夏のわかれ道』を鑑賞。
中国には二つの顔がある。居丈高な軍事大国、経済大国の顔と笑顔がよく似合う素朴で質素な庶民の顔だ。そんな書き出しで、「私の大好きな中国映画作文コンクール」に『こんにちは、私のお母さん(你好,李煥英)』(21年)を題材として応募した私の作文は、見事3等賞をゲット!近時、大ヒットの『戦狼2/ウルフ・オブ・ウォー2』(17年)も『1950 鋼の第7中隊』(22年)も興味深いが、私にはやっぱり本作のような"ホンワカもの"の方がベターだ。
長く続いた中国の"一人っ子政策"は、さまざまな矛盾と問題を持っていた。それは本作を監督し、脚本した、共に1986年生まれの二人の女性の体験でもあったらしい。しかして、一人っ子政策の例外とは・・・?
本作の舞台は成都だが、北京で医者になる夢を持つヒロインにとって、突如現れた弟は邪魔。そんな存在のために自分の人生設計が台無しにされてたまるものか!ならば、さっさと養子先へ放出を!
そんな展開の脚本ながら、ラストには名作『卒業』(67年)で観た花嫁強奪のラストシーンを彷彿させる名場面に。これは必見!これは感動!
中国には二つの顔がある。居丈高な軍事大国、経済大国の顔と笑顔がよく似合う素朴で質素な庶民の顔だ。そんな書き出しで、「私の大好きな中国映画作文コンクール」に『こんにちは、私のお母さん(你好,李煥英)』(21年)を題材として応募した私の作文は、見事3等賞をゲット!近時、大ヒットの『戦狼2/ウルフ・オブ・ウォー2』(17年)も『1950 鋼の第7中隊』(22年)も興味深いが、私にはやっぱり本作のような"ホンワカもの"の方がベターだ。
長く続いた中国の"一人っ子政策"は、さまざまな矛盾と問題を持っていた。それは本作を監督し、脚本した、共に1986年生まれの二人の女性の体験でもあったらしい。しかして、一人っ子政策の例外とは・・・?
本作の舞台は成都だが、北京で医者になる夢を持つヒロインにとって、突如現れた弟は邪魔。そんな存在のために自分の人生設計が台無しにされてたまるものか!ならば、さっさと養子先へ放出を!
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