教を学ぼうとする初学の学生、仏教学を研究しようとする大学院生たちが、まず本書を通読することで文献研究の基礎知識を得るとともに、釈尊の教えが伝えられてきた歴史を理解し、地に足の着いた研究を進めることにつながれば、本書の目的が達せられたといえる。(中尾良信「緒言」より)
目次
第1章 インドにおける仏典の編纂―大蔵経の淵源(仏典の編纂のはじまり―第一回仏典結集;部派分裂―第二回仏典結集を契機として;パーリ三蔵および注釈書類などの伝播および近代以降における出版と翻訳;大乗仏教および大乗典籍の登場と展開)
第2章 中国における仏典の伝承―仏典の伝来・翻訳と漢語大蔵経の編纂・流布(中国への仏典の伝来と翻訳―訳経者らの活躍;経録の編纂と変遷―一切経の移り変わり;版本大蔵経の登場と変遷)
第3章 日本における一切経、大蔵経の受容と伝承(古代(仏教公伝~平安時代初期)―国家による一切経の将来と書写事業の展開
中世(院政期~室町・戦国時代)―一切経書写事業の再興隆と版本大蔵経の将来
近世(江戸時代)―印刷大蔵経の輸入と間板、批判的研究
近代以降の日本における漢語大蔵経および仏典叢書類の刊行)
補遺 チベットにおける大蔵経の成立と伝承(チベットへの仏教の伝播と仏典の翻訳―前伝期における仏教および仏典の受容;大蔵経の編纂と伝承―後伝期における仏典の受容と伝承)
著者等紹介
宮崎展昌[ミヤザキテンショウ]
1978(昭和53)年兵庫県生まれ。2010(平成22)年東京大学大学院人文社会系研究科アジア思想文化専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、鶴見大学仏教文化研究所専任研究員(准教授)。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2およびPD)、同海外特別研究員、スタンフォード大学仏教学研究所客員研究員、大谷大学任期制助教、一般財団法人人文情報学研究所研究員などを経て、2019年10月より現職。初期大乗経典に関する文献学的な研究を専門としてきたなかで、漢語大蔵経およびチベット語大蔵経についても調査、探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 インドにおける仏典の編纂―大蔵経の淵源(仏典の編纂のはじまり―第一回仏典結集;部派分裂―第二回仏典結集を契機として;パーリ三蔵および注釈書類などの伝播および近代以降における出版と翻訳;大乗仏教および大乗典籍の登場と展開)
第2章 中国における仏典の伝承―仏典の伝来・翻訳と漢語大蔵経の編纂・流布(中国への仏典の伝来と翻訳―訳経者らの活躍;経録の編纂と変遷―一切経の移り変わり;版本大蔵経の登場と変遷)
第3章 日本における一切経、大蔵経の受容と伝承(古代(仏教公伝~平安時代初期)―国家による一切経の将来と書写事業の展開
中世(院政期~室町・戦国時代)―一切経書写事業の再興隆と版本大蔵経の将来
近世(江戸時代)―印刷大蔵経の輸入と間板、批判的研究
近代以降の日本における漢語大蔵経および仏典叢書類の刊行)
補遺 チベットにおける大蔵経の成立と伝承(チベットへの仏教の伝播と仏典の翻訳―前伝期における仏教および仏典の受容;大蔵経の編纂と伝承―後伝期における仏典の受容と伝承)
著者等紹介
宮崎展昌[ミヤザキテンショウ]
1978(昭和53)年兵庫県生まれ。2010(平成22)年東京大学大学院人文社会系研究科アジア思想文化専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、鶴見大学仏教文化研究所専任研究員(准教授)。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2およびPD)、同海外特別研究員、スタンフォード大学仏教学研究所客員研究員、大谷大学任期制助教、一般財団法人人文情報学研究所研究員などを経て、2019年10月より現職。初期大乗経典に関する文献学的な研究を専門としてきたなかで、漢語大蔵経およびチベット語大蔵経についても調査、探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森会長、五輪再延期は「絶対ない」コロナ終息に懸念も「首相が1年でいいと決断」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は22日、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期となった東京大会の再延期は「絶対ない」との見方を示した。「選手のことや大会運営上の問題を考えても2年延ばすことは技術的に困難」と説明。感染終息に懸念があり、安倍首相には「2年は考えなくていいんですか」と尋ねたが、「首相が1年でいい、と決断した」と明かした。
また、経費節減のため開閉会式の演出は「根本的に見直さなければならない」と述べ、ウイルス危機についてのメッセージを盛り込む方向で演出チームに再検討を求める意向も明かした。
写真:組織委の森喜朗会長(代表撮影)
最終更新:4/23(木) 12:18スポニチアネックス
注:
しゅうそく[0]【終息・終熄▼】
( 名 ) スル
やむこと。終結すること。 「インフレが-する」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
けねん[0][1]【懸念】
( 名 ) スル
① 気になって心から離れないこと。気がかり。心配。 「事の成り行きを-する」 「姉は真(ほん)に病気です。私も-でなりませぬ/谷間の姫百合 謙澄」
② 〘仏〙 ある対象に思念を集中させること。
③ 心がとらわれること。執着。執念。 「かやうの者までも皇居に-をなしけるにや/盛衰記 1」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
せつげん[0]【節減】
( 名 ) スル
きりつめて費用や物の使用量をへらすこと。 「経費を-する」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
もりこむ[3][0]【盛(り)込む】
( 動マ五[四] )
①器に食べ物を盛って入れる。 「どんぶりに飯を-・む」
②全体の中の一部として入れる。組み入れる。 「多彩な内容が-・まれた催し物」 「双方の主張を-・んだ声明文」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は22日、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期となった東京大会の再延期は「絶対ない」との見方を示した。「選手のことや大会運営上の問題を考えても2年延ばすことは技術的に困難」と説明。感染終息に懸念があり、安倍首相には「2年は考えなくていいんですか」と尋ねたが、「首相が1年でいい、と決断した」と明かした。
また、経費節減のため開閉会式の演出は「根本的に見直さなければならない」と述べ、ウイルス危機についてのメッセージを盛り込む方向で演出チームに再検討を求める意向も明かした。
写真:組織委の森喜朗会長(代表撮影)
最終更新:4/23(木) 12:18スポニチアネックス
注:
しゅうそく[0]【終息・終熄▼】
( 名 ) スル
やむこと。終結すること。 「インフレが-する」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
けねん[0][1]【懸念】
( 名 ) スル
① 気になって心から離れないこと。気がかり。心配。 「事の成り行きを-する」 「姉は真(ほん)に病気です。私も-でなりませぬ/谷間の姫百合 謙澄」
② 〘仏〙 ある対象に思念を集中させること。
③ 心がとらわれること。執着。執念。 「かやうの者までも皇居に-をなしけるにや/盛衰記 1」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
せつげん[0]【節減】
( 名 ) スル
きりつめて費用や物の使用量をへらすこと。 「経費を-する」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
もりこむ[3][0]【盛(り)込む】
( 動マ五[四] )
①器に食べ物を盛って入れる。 「どんぶりに飯を-・む」
②全体の中の一部として入れる。組み入れる。 「多彩な内容が-・まれた催し物」 「双方の主張を-・んだ声明文」
出典:『三省堂 大辞林 第三版』
【BOOKS】《 百日講經屁一個!超有事日本諺語357》
作者:森山晉平
譯者:林農凱
繪者:角裕美
出版社:EZ叢書館
就像中文一樣,日文裡也有許多諺語
我們說「貓哭耗子」,日本人說「鬼也念佛」;
我們說「情人眼裡出西施」,日本人說「每個人的楊貴妃」;
本書網羅了357句稀奇古怪卻又莫名有趣的諺語,就是要你邊讀邊吐槽,卻又忍不住會心一笑!凝結了島國老祖宗們腦洞的諺語,乍看之下莫名其妙,愈讀愈覺得莫名有道理呢:
「百日の説法 屁一つ(百日講經屁一個)」=功敗垂成
——講經百日辛苦培養出來的默契與信任,只要最後一個屁就全毀了。
「味噌も糞も一緒(味噌與屎都一樣)」=把完全不同的事物混為一談
——只是從外表判斷事物,之後就會嚐到苦頭。
「道楽息子に妹の意見(妹妹給敗家子出意見)」=毫無效果
——連父母意見都聽不進去的敗家子,又怎麼會聽妹妹的話呢。
「葬式すんで医者話(喪後談醫)」=為時已晚
——喪禮結束了才說早知當初應該請更好的醫生,事後的抱怨和後悔都於事無補了。
「糞は出たが別が出ない(有屎無思)」=沒有好點子
——源自於人在廁所裡容易想出好點子的說法,好點子似乎總是到最後關頭才會出現呢。
「鳴かぬ螢が身を焦がす(靜螢焚身)」=未說出口的愛心意更深
——不鳴叫的螢火蟲把心意深藏心中,無法宣洩的熱烈情感使身體如同灼燒般發亮。
◆ 有好吃的牡丹餅就是一種幸運!
——「牡丹餅は棚から落ちて来ず(架子不會掉下牡丹餅)」=天下沒有白吃的午餐
——「開いた口へ牡丹餅(開口飛來牡丹餅)」=天降好運
◆ 烤麻糬=吃醋?
——「焼き餅焼くとて手を焼くな(烤麻糬別烤到手)」=吃醋(焼き餅)要適可而止
◆ 不管是怎樣的麻糬,就是想讓人來一口~
——「隣の餅も食ってみよ(吃看看別人的麻糬)」=凡事都要嘗試過後才會知道
目錄
挨拶より円札 招呼不如鈔票
商いは牛の涎 做生意像牛口水
呆れが礼に来る 錯愕來道謝
朝日が西から出る 太陽打西邊出來
石に花咲く 石上開花
鰯網で鯨捕る 沙丁魚網捕鯨
男猫が子を生む 公貓生子
水母の骨 水母的骨頭
豆腐で歯を痛める 吃豆腐弄痛牙
冷や飯から湯気が立つ 冷飯冒熱煙
鮑の片思い 鮑魚的單相思
あんころ餅で尻を叩かれる 屁股被餡衣餅打到
怒れる拳笑顔に当たらず 怒拳不打笑臉
息の臭きは主知らず 口臭己不知
石地蔵に蜂 蜂螫石地藏
医者上手にかかり下手 良醫配傻病患
医者が取るか坊主が取るか 選醫生還是選和尚
医者と味噌は古いほどよい 醫生與味噌越老越好
医者の只今 醫生的馬上
葬式すんで医者話 喪後談醫
鼬の最後っ屁 黃鼠狼最後的屁
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ 一狗吠影百狗吠聲
芋の煮えたも御存じない 不知芋頭生熟
うかうか三十きょろきょろ四十 三十吊兒郎當,四十東張西望
浮世渡らば豆腐で渡れ 待人處事如豆腐
牛の小便と親の意見は長くても効かぬ 牛尿與父母說教都是長而無用
遅牛も淀、早牛も淀 慢牛也到淀,快牛也到淀
暗がりから牛 暗處的牛
蒔絵の重箱に牛の糞盛る 蒔繪美盒中盛著牛屎
雌牛に腹突かれる 被母牛撞肚子
牛に乗って牛を尋ねる 騎牛覓牛
牛に引かれて善光寺参り 被牛牽到善光寺參拜
内閻魔の外恵比須 家裡閻王,外頭惠比須
蝦踊れども川を出でず 蝦跳不出河
閻魔の色事 閻王情事
落ち武者は薄の穂にも怖ず 芒穗嚇走落武者
鬼に瘤を取られる 給鬼摘瘤
鬼の念仏 鬼也念佛
鬼も頼めば人食わず 求鬼不食人
鬼も角折る 鬼亦折角
知らぬ仏よりも馴染みの鬼 不認識的佛不如熟識的鬼
お前百まで、わしゃ九十九まで 你活百歲,我活九九
海賊が山賊の罪をあげる 海賊提山賊的罪
蛙におんばこ 青蛙敷車前草
蛙は口から呑まる 蛇吞鳴蛙
餓鬼の断食 餓鬼絕食
陰では殿のことも言う 背地裡亦有主公壞話
慌てる蟹は穴へ入れぬ 急蟹入不了洞
蟹の念仏 螃蟹念佛
蟹の横這い 螃蟹橫行
出雲の神より恵比寿の紙 出雲之神不如惠比壽的紙
稼ぐに追い抜く貧乏神 掙錢掙不過窮神
貧は世界の福の神 貧窮為世界福神
仏ほっとけ神構うな 不管佛不理神
作者:森山晉平
譯者:林農凱
繪者:角裕美
出版社:EZ叢書館
就像中文一樣,日文裡也有許多諺語
我們說「貓哭耗子」,日本人說「鬼也念佛」;
我們說「情人眼裡出西施」,日本人說「每個人的楊貴妃」;
本書網羅了357句稀奇古怪卻又莫名有趣的諺語,就是要你邊讀邊吐槽,卻又忍不住會心一笑!凝結了島國老祖宗們腦洞的諺語,乍看之下莫名其妙,愈讀愈覺得莫名有道理呢:
「百日の説法 屁一つ(百日講經屁一個)」=功敗垂成
——講經百日辛苦培養出來的默契與信任,只要最後一個屁就全毀了。
「味噌も糞も一緒(味噌與屎都一樣)」=把完全不同的事物混為一談
——只是從外表判斷事物,之後就會嚐到苦頭。
「道楽息子に妹の意見(妹妹給敗家子出意見)」=毫無效果
——連父母意見都聽不進去的敗家子,又怎麼會聽妹妹的話呢。
「葬式すんで医者話(喪後談醫)」=為時已晚
——喪禮結束了才說早知當初應該請更好的醫生,事後的抱怨和後悔都於事無補了。
「糞は出たが別が出ない(有屎無思)」=沒有好點子
——源自於人在廁所裡容易想出好點子的說法,好點子似乎總是到最後關頭才會出現呢。
「鳴かぬ螢が身を焦がす(靜螢焚身)」=未說出口的愛心意更深
——不鳴叫的螢火蟲把心意深藏心中,無法宣洩的熱烈情感使身體如同灼燒般發亮。
◆ 有好吃的牡丹餅就是一種幸運!
——「牡丹餅は棚から落ちて来ず(架子不會掉下牡丹餅)」=天下沒有白吃的午餐
——「開いた口へ牡丹餅(開口飛來牡丹餅)」=天降好運
◆ 烤麻糬=吃醋?
——「焼き餅焼くとて手を焼くな(烤麻糬別烤到手)」=吃醋(焼き餅)要適可而止
◆ 不管是怎樣的麻糬,就是想讓人來一口~
——「隣の餅も食ってみよ(吃看看別人的麻糬)」=凡事都要嘗試過後才會知道
目錄
挨拶より円札 招呼不如鈔票
商いは牛の涎 做生意像牛口水
呆れが礼に来る 錯愕來道謝
朝日が西から出る 太陽打西邊出來
石に花咲く 石上開花
鰯網で鯨捕る 沙丁魚網捕鯨
男猫が子を生む 公貓生子
水母の骨 水母的骨頭
豆腐で歯を痛める 吃豆腐弄痛牙
冷や飯から湯気が立つ 冷飯冒熱煙
鮑の片思い 鮑魚的單相思
あんころ餅で尻を叩かれる 屁股被餡衣餅打到
怒れる拳笑顔に当たらず 怒拳不打笑臉
息の臭きは主知らず 口臭己不知
石地蔵に蜂 蜂螫石地藏
医者上手にかかり下手 良醫配傻病患
医者が取るか坊主が取るか 選醫生還是選和尚
医者と味噌は古いほどよい 醫生與味噌越老越好
医者の只今 醫生的馬上
葬式すんで医者話 喪後談醫
鼬の最後っ屁 黃鼠狼最後的屁
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ 一狗吠影百狗吠聲
芋の煮えたも御存じない 不知芋頭生熟
うかうか三十きょろきょろ四十 三十吊兒郎當,四十東張西望
浮世渡らば豆腐で渡れ 待人處事如豆腐
牛の小便と親の意見は長くても効かぬ 牛尿與父母說教都是長而無用
遅牛も淀、早牛も淀 慢牛也到淀,快牛也到淀
暗がりから牛 暗處的牛
蒔絵の重箱に牛の糞盛る 蒔繪美盒中盛著牛屎
雌牛に腹突かれる 被母牛撞肚子
牛に乗って牛を尋ねる 騎牛覓牛
牛に引かれて善光寺参り 被牛牽到善光寺參拜
内閻魔の外恵比須 家裡閻王,外頭惠比須
蝦踊れども川を出でず 蝦跳不出河
閻魔の色事 閻王情事
落ち武者は薄の穂にも怖ず 芒穗嚇走落武者
鬼に瘤を取られる 給鬼摘瘤
鬼の念仏 鬼也念佛
鬼も頼めば人食わず 求鬼不食人
鬼も角折る 鬼亦折角
知らぬ仏よりも馴染みの鬼 不認識的佛不如熟識的鬼
お前百まで、わしゃ九十九まで 你活百歲,我活九九
海賊が山賊の罪をあげる 海賊提山賊的罪
蛙におんばこ 青蛙敷車前草
蛙は口から呑まる 蛇吞鳴蛙
餓鬼の断食 餓鬼絕食
陰では殿のことも言う 背地裡亦有主公壞話
慌てる蟹は穴へ入れぬ 急蟹入不了洞
蟹の念仏 螃蟹念佛
蟹の横這い 螃蟹橫行
出雲の神より恵比寿の紙 出雲之神不如惠比壽的紙
稼ぐに追い抜く貧乏神 掙錢掙不過窮神
貧は世界の福の神 貧窮為世界福神
仏ほっとけ神構うな 不管佛不理神
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