11月1日(火)【都道府县|想去哪里吃寿司?】
第位は北海道。得票率は18.1%でした。四方を海で囲まれた北海道は、新鮮な魚介の宝庫。お手軽な回転寿司から高級店まで、とにかく新鮮でリーズナブルといわれています。しっかりと脂がのったボリューミーな寿司だけでなく、サイドメニューにもつい手が伸びてしまいそうですね。
コメントでは「北海道の寿司は新鮮でおいしい」「北海道で食べる寿司にハズレのネタはなかった」「『なごやか亭』の味に感動して以降、ずっとファンです」といった声が寄せられていました。
第位は富山県。得票率は16.3%でした。3000メートル級の立山連峰から雪解け水が注ぎ込む富山湾では、その海流および海中地形により数多くの魚が取れることから「天然のいけす」と呼ばれています。富山湾の海の幸を握った寿司「富山湾鮨」は、富山を訪れた際にはぜひ味わってみたいですよね。
また、富山県は2021年にねとらぼ調査隊が実施した人気投票「魚料理がおいしいと思う都道府県は?」において第1位を獲得しています。今回のコメントでは「富山湾で取れた種類豊富できときとな(新鮮な)、生きのいい魚をすぐにいただけるのが醍醐味!」との声が寄せられていました。
#日语[超话]#
第位は北海道。得票率は18.1%でした。四方を海で囲まれた北海道は、新鮮な魚介の宝庫。お手軽な回転寿司から高級店まで、とにかく新鮮でリーズナブルといわれています。しっかりと脂がのったボリューミーな寿司だけでなく、サイドメニューにもつい手が伸びてしまいそうですね。
コメントでは「北海道の寿司は新鮮でおいしい」「北海道で食べる寿司にハズレのネタはなかった」「『なごやか亭』の味に感動して以降、ずっとファンです」といった声が寄せられていました。
第位は富山県。得票率は16.3%でした。3000メートル級の立山連峰から雪解け水が注ぎ込む富山湾では、その海流および海中地形により数多くの魚が取れることから「天然のいけす」と呼ばれています。富山湾の海の幸を握った寿司「富山湾鮨」は、富山を訪れた際にはぜひ味わってみたいですよね。
また、富山県は2021年にねとらぼ調査隊が実施した人気投票「魚料理がおいしいと思う都道府県は?」において第1位を獲得しています。今回のコメントでは「富山湾で取れた種類豊富できときとな(新鮮な)、生きのいい魚をすぐにいただけるのが醍醐味!」との声が寄せられていました。
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“軽石”フィリピン北部の島で大量に確認
2021年11月25日 18時40分
フィリピンの火山観測機関は、小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出たとみられる軽石が、フィリピン北部の島に大量に漂着しているのを確認したと発表しました。
フィリピンの火山観測機関「火山地震研究所」は、台湾との境界に近いフィリピン北部のバタネス州バタン島などの海岸に、今週初めにかけて、大量の軽石が漂着しているのを確認したと発表しました。
軽石が、どのくらいの範囲に広がって漂着しているのかや、その量については、まだ正確には分からないとしていますが、地元の自治体の職員が現場で撮影した写真では、黒っぽい灰色の軽石がおよそ数十メートルにわたって海岸を埋め尽くしている様子が確認できます。
火山地震研究所では小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た軽石が海流にのってフィリピンまでたどりついたものとみて分析を進めるとともに、付近を航行する船舶などに対し、大量の軽石が漂流する海域に入ると、船体やエンジンが損傷するおそれがあるとして注意を呼びかけています。
【専門家「1か月ほどで再び日本に接近か」】
軽石の動きを分析しているJAMSTEC=海洋研究開発機構の美山透主任研究員が、先月28日に公表したシミュレーションでは、軽石は今月20日ごろにフィリピンの北の海域に到達するとみられていました。
美山主任研究員は「沖縄周辺からは、黒潮に乗って東海や関東に向かう流れとは別に、台湾の東側を南下してフィリピンに向かう渦のような流れがあり、軽石はこの流れに乗って漂着したと見られる」と話し、バタン島などに漂着した軽石は福徳岡ノ場から出た可能性が高いという見方を示しています。
そのうえで「沖縄の周辺海域には依然として軽石が漂っており、フィリピンには今後も漂着し続ける可能性がある。また、フィリピン周辺の軽石が黒潮に乗った場合、1か月ほどすると再び日本に接近し、九州に漂着するおそれがある」と話していました。
2021年11月25日 18時40分
フィリピンの火山観測機関は、小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出たとみられる軽石が、フィリピン北部の島に大量に漂着しているのを確認したと発表しました。
フィリピンの火山観測機関「火山地震研究所」は、台湾との境界に近いフィリピン北部のバタネス州バタン島などの海岸に、今週初めにかけて、大量の軽石が漂着しているのを確認したと発表しました。
軽石が、どのくらいの範囲に広がって漂着しているのかや、その量については、まだ正確には分からないとしていますが、地元の自治体の職員が現場で撮影した写真では、黒っぽい灰色の軽石がおよそ数十メートルにわたって海岸を埋め尽くしている様子が確認できます。
火山地震研究所では小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た軽石が海流にのってフィリピンまでたどりついたものとみて分析を進めるとともに、付近を航行する船舶などに対し、大量の軽石が漂流する海域に入ると、船体やエンジンが損傷するおそれがあるとして注意を呼びかけています。
【専門家「1か月ほどで再び日本に接近か」】
軽石の動きを分析しているJAMSTEC=海洋研究開発機構の美山透主任研究員が、先月28日に公表したシミュレーションでは、軽石は今月20日ごろにフィリピンの北の海域に到達するとみられていました。
美山主任研究員は「沖縄周辺からは、黒潮に乗って東海や関東に向かう流れとは別に、台湾の東側を南下してフィリピンに向かう渦のような流れがあり、軽石はこの流れに乗って漂着したと見られる」と話し、バタン島などに漂着した軽石は福徳岡ノ場から出た可能性が高いという見方を示しています。
そのうえで「沖縄の周辺海域には依然として軽石が漂っており、フィリピンには今後も漂着し続ける可能性がある。また、フィリピン周辺の軽石が黒潮に乗った場合、1か月ほどすると再び日本に接近し、九州に漂着するおそれがある」と話していました。
迫る軽石の脅威 沖縄~伊豆諸島 「今後 静岡・関東にも」
2021年11月11日 19時36分
海底火山の噴火で出た軽石が、今も沖縄や奄美の漁業や観光に大きな被害を及ぼしています。
海上を漂流する軽石は、高知県の沖合や伊豆諸島でも確認され、今後、関東に近づくと指摘されています。
いつまで、どこまで影響が及ぶのか。最新の分析です。
沖縄 11日も各地で一面灰色
NHKのヘリコプターで撮影した映像では、11日も沖縄本島の各地に大量の軽石が漂着しているのが確認できました。
上の画像は、名護市の運天原漁港の沖にある生けすです。中に軽石が入り込んで一面灰色になっています。
沖縄の生けすでは魚が死んだり、養殖の作業を行う船が近づけない事態が起きています。
また、観光地のビーチやリゾートホテルの前にも軽石が押し寄せていて、レジャーにも影響が出ています。
沖縄県によりますと、10日の時点で軽石が漂着しているのは、41の港湾のうち18か所、87の漁港のうち38か所に上っていて、漁業や船の運航に支障が出ているということです。
【高知県沖 伊豆諸島でも確認】
軽石は、海流や風の影響を受けて東に向かって漂流しているとみられています。
海上保安庁が航空機で軽石の行方を調査していて、先月末、高知県の沖合で確認したのに続いて、10日は伊豆諸島で、海底火山のものかはわからないものの、軽石の漂着が確認されたという情報が、下田海上保安部から静岡県に寄せられました、関係機関の間で情報を共有したということです。
【24時間連絡とれる体制に 静岡県】
静岡県は県内の港での情報収集や連絡体制を強化するなど警戒を強め、港を管理する県の出先機関や港がある16の市町などと24時間連絡がとれる連絡網を作成しました。
県内で軽石の漂着がみつかった場合、県から関係機関へ迅速に情報を伝えるとともに、状況の調査を行うことにしています。
静岡県港湾企画課の北川裕人課長は、「県内に近づいてきているとの情報もあり、警戒態勢をとっている。静岡県は海岸線が広くどこに漂着するかわからないので、迅速な情報共有で速やかに対策をとっていきたい」と話していました。
【最新のシミュレーションでは】
JAMSTEC=海洋研究開発機構によりますと、小笠原諸島の海底火山の噴火で噴き出したとみられる大量の軽石は、今月下旬ごろ、黒潮の流れに乗るなどして静岡県に近づくとみられています。
【主任研究員「静岡や関東にもほぼ確実に近づく」】
予測は、今後の黒潮の流れなどによって変わる可能性があるとしたうえで、美山主任研究員は、「どのくらいの量になるかは不明ですが、静岡や関東にもほぼ確実に近づくと思います。もし沖縄に漂着したような量が押しよせたら、原則としては沈むのを待つしかありません。軽石は数か月は浮き続けると思うので、どうしても守りたい港や養殖場はネットで軽石を入りにくくする対策を取るしかないと思います」と話しています。
【しらす漁にも影響懸念】
こうした中、年間およそ700トンのしらすが水揚げされる静岡市駿河区にある用宗漁港も警戒を強めています。
用宗漁港を利用している清水漁業協同組合によりますと、年内は漁が行われる見込みだということですが、軽石による網や漁船のエンジンの被害が心配だということです。
このため、海上保安庁が作成する軽石の現在地などの情報を組合員と共有し、備えているということです。
【漁協「沖縄の状況を見ていると怖い」】
清水漁業協同組合用宗支所の村越浩二販売係長は、「沖縄の状況を見ていると怖いです。しらすは小さいので軽石で網が傷つくと漏れてしまいます。しらすが捕れないとお客さんに迷惑をかけるし、漁師の収入もなくなってしまうので、注意したいです」と話しています。
【気象庁 海底火山が再噴火のおそれも】
気象庁は、今回の軽石の原因となった小笠原諸島の海底火山の活動について、8月の噴火を最後に軽石が新たに出ている状況ではないものの再び噴火するおそれはあるとして、警戒を呼びかけています。
2021年11月11日 19時36分
海底火山の噴火で出た軽石が、今も沖縄や奄美の漁業や観光に大きな被害を及ぼしています。
海上を漂流する軽石は、高知県の沖合や伊豆諸島でも確認され、今後、関東に近づくと指摘されています。
いつまで、どこまで影響が及ぶのか。最新の分析です。
沖縄 11日も各地で一面灰色
NHKのヘリコプターで撮影した映像では、11日も沖縄本島の各地に大量の軽石が漂着しているのが確認できました。
上の画像は、名護市の運天原漁港の沖にある生けすです。中に軽石が入り込んで一面灰色になっています。
沖縄の生けすでは魚が死んだり、養殖の作業を行う船が近づけない事態が起きています。
また、観光地のビーチやリゾートホテルの前にも軽石が押し寄せていて、レジャーにも影響が出ています。
沖縄県によりますと、10日の時点で軽石が漂着しているのは、41の港湾のうち18か所、87の漁港のうち38か所に上っていて、漁業や船の運航に支障が出ているということです。
【高知県沖 伊豆諸島でも確認】
軽石は、海流や風の影響を受けて東に向かって漂流しているとみられています。
海上保安庁が航空機で軽石の行方を調査していて、先月末、高知県の沖合で確認したのに続いて、10日は伊豆諸島で、海底火山のものかはわからないものの、軽石の漂着が確認されたという情報が、下田海上保安部から静岡県に寄せられました、関係機関の間で情報を共有したということです。
【24時間連絡とれる体制に 静岡県】
静岡県は県内の港での情報収集や連絡体制を強化するなど警戒を強め、港を管理する県の出先機関や港がある16の市町などと24時間連絡がとれる連絡網を作成しました。
県内で軽石の漂着がみつかった場合、県から関係機関へ迅速に情報を伝えるとともに、状況の調査を行うことにしています。
静岡県港湾企画課の北川裕人課長は、「県内に近づいてきているとの情報もあり、警戒態勢をとっている。静岡県は海岸線が広くどこに漂着するかわからないので、迅速な情報共有で速やかに対策をとっていきたい」と話していました。
【最新のシミュレーションでは】
JAMSTEC=海洋研究開発機構によりますと、小笠原諸島の海底火山の噴火で噴き出したとみられる大量の軽石は、今月下旬ごろ、黒潮の流れに乗るなどして静岡県に近づくとみられています。
【主任研究員「静岡や関東にもほぼ確実に近づく」】
予測は、今後の黒潮の流れなどによって変わる可能性があるとしたうえで、美山主任研究員は、「どのくらいの量になるかは不明ですが、静岡や関東にもほぼ確実に近づくと思います。もし沖縄に漂着したような量が押しよせたら、原則としては沈むのを待つしかありません。軽石は数か月は浮き続けると思うので、どうしても守りたい港や養殖場はネットで軽石を入りにくくする対策を取るしかないと思います」と話しています。
【しらす漁にも影響懸念】
こうした中、年間およそ700トンのしらすが水揚げされる静岡市駿河区にある用宗漁港も警戒を強めています。
用宗漁港を利用している清水漁業協同組合によりますと、年内は漁が行われる見込みだということですが、軽石による網や漁船のエンジンの被害が心配だということです。
このため、海上保安庁が作成する軽石の現在地などの情報を組合員と共有し、備えているということです。
【漁協「沖縄の状況を見ていると怖い」】
清水漁業協同組合用宗支所の村越浩二販売係長は、「沖縄の状況を見ていると怖いです。しらすは小さいので軽石で網が傷つくと漏れてしまいます。しらすが捕れないとお客さんに迷惑をかけるし、漁師の収入もなくなってしまうので、注意したいです」と話しています。
【気象庁 海底火山が再噴火のおそれも】
気象庁は、今回の軽石の原因となった小笠原諸島の海底火山の活動について、8月の噴火を最後に軽石が新たに出ている状況ではないものの再び噴火するおそれはあるとして、警戒を呼びかけています。
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