揺れる陽炎
すべり出す
響きあう声 叩きあう肩
開けた窓から 空に尋ねた
俺たち この夏 どうなんだい
ねぇ、Mr.Future?
Come on Come on Come on
わずかでもチャンス
Come on Come on Come on
繋いで
いつだって 誰だって そこに立ちたくって
間違って イラ立って もがき続けて
Never give up このまま 終わりたくはない
このイマジネーションをかかえて 俺は行くよ
Oh Oh
教科書にある 答えより もっと
ぶっ飛んだ 感動を ほしがっていた
こみ上げてくる グワァーってなにかが
あの頃、信じれる 全てだった Mr.Futur
Hello Hello Hello
聞こえてるかい?
Hello Hello Hello
アンサー
ぶつかって 転がって 強くなりたくって
意地はって 立ち上がって 繰り返すけど
Never give up このまま 走らせてくれよ
このイマジネーションの先へと 俺は行くよ
Oh Oh
負けたときから
次が始まってんだ
いまは苦く渋い味でも Baby
いつかきっと
いつだって 誰だって そこに立ちたくって
間違って イラ立って もがき続けて
Never give up このまま 終わりたくはない
このイマジネーションをかかえて 俺は行くよOh Oh
Ah 俺は行くよ
Oh Oh
すべり出す
響きあう声 叩きあう肩
開けた窓から 空に尋ねた
俺たち この夏 どうなんだい
ねぇ、Mr.Future?
Come on Come on Come on
わずかでもチャンス
Come on Come on Come on
繋いで
いつだって 誰だって そこに立ちたくって
間違って イラ立って もがき続けて
Never give up このまま 終わりたくはない
このイマジネーションをかかえて 俺は行くよ
Oh Oh
教科書にある 答えより もっと
ぶっ飛んだ 感動を ほしがっていた
こみ上げてくる グワァーってなにかが
あの頃、信じれる 全てだった Mr.Futur
Hello Hello Hello
聞こえてるかい?
Hello Hello Hello
アンサー
ぶつかって 転がって 強くなりたくって
意地はって 立ち上がって 繰り返すけど
Never give up このまま 走らせてくれよ
このイマジネーションの先へと 俺は行くよ
Oh Oh
負けたときから
次が始まってんだ
いまは苦く渋い味でも Baby
いつかきっと
いつだって 誰だって そこに立ちたくって
間違って イラ立って もがき続けて
Never give up このまま 終わりたくはない
このイマジネーションをかかえて 俺は行くよOh Oh
Ah 俺は行くよ
Oh Oh
今年5月27日にデビュー30年を迎える大黒摩季が、この記念すべき日から展開していくデビュー30周年YEARのテーマが「SPARKLE」に決定!30周年ロゴとともに発表された。
長きコロナ禍にあって心が委縮し、世界中にまん延する様々な哀しみと不安に消沈している日本中の心…その心に、“逆境に遭うほどROCKが燃え盛る大黒摩季の太陽エナジー、そのスーパーPOSITIVEな閃光を放ちまくろう!!”という、強いが込められ、この「SPARKLE」が30周年のトータルテーマとなった。
30周年の活動の中心となるライブ・ツアーの正式タイトルは、「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23 – SPARKLE -」。6月1日(水) 札幌・カナモトホールでの公演から1年を掛けて全国47都道府県を回るツアーだ。本ライブはヒット曲満載、「SPARKLE」のタイトル通りに誰もが弾け、きらめくライブになることだろう。「日本中・世界中に汚れない極PureなPeace☆、平和への祈りを届けよう!!!」とのことで、全公演、その日に演奏された「ら・ら・ら」が収録され、“今日の「ら・ら・ら」”として来場者に特別公開されるのも楽しみだ。
2022年内に開催されるSeason I とSeason II のツアー・スケジュールはすでに発表されており、今週4月9日(土)よりチケットの一般発売が始まる。
そして、また現在制作が進められている30周年記念アルバムのタイトルも「SPARKLE」を冠する豪華作品だ。
DISC1は、誰もが知る、数々の大人気曲で構成されたBest Of Bestな内容。
DISC2は、この30周年を機に、大黒摩季自身が今までのフェイバリット・ソングから選んだ曲を新たにリミックス、リアレンジした内容になる。リアレンジ作品では新たにボーカル・レコーディングもし直しているというからさらに楽しみが増す。
そして、DISC3では、初CD化となる楽曲やこのアルバムのために書き下ろしたというファンへの30周年感謝ソング、30年間歌って来た理由を自らに問うた弾き語り曲など新たなレコーディング作品が収録される。
この30周年記念アルバムは、90年代のデビュー当初、ライブも行わずテレビ出演やキャンペーンなどのプロモーション活動も行うことなく制作に没頭して数々のヒット曲、名曲を残して来た大黒摩季が、それら過去の作品を今現在の目で見つめ直し、未来へ向けて新たな作品とともに完成させた、まさに30周年の集大成アルバムになるだろう。
眩しいほどの輝きを放つ、大黒摩季30周年イヤーがまもなく始まる!
■大黒摩季コメント
“ SPARKLE ”という言葉の意味は、
輝く、きらめく、…を輝かせる、活気がある,異彩を放つ,生き生きと輝く、〈人・物を〉輝かせる、活気を帯びさせる閃光を放つ、輝きを放つ。
正にエネルギーを放つ、そこからキラキラと輝きに変えていくという素敵な言葉です☆彡
皆さんも、コロナ禍で我慢して、自分の人生もハートも縮めて . . . そんな萎縮した毎日はもう、うんざりですよネ?飽きましたよね?
只々夜明けを待って未来や夢、自分を縮め続ける毎日に私はほとほと辟易としてます(苦笑)。
そんな中でも、共に身動きできなかった皆さんにその時々の想いを作品にして瞬発的に10ヶ月連続配信したり、コロナ第2波真っただ中に感染防止対策チームをつくりPHOENIXツアーを敢行したり、ライブが出来ないならと不得意なバラエティやテレビ出演に挑んだり、突発的なイベントにも参加したりと案外忙しく過ごしてきていたのですが(笑)、一度中止になったけれど急に復活したイベントなどに出演するたび、『 やっぱり生じゃないと伝えられないもの、温度、温もりがある。Airじゃ絆は生まれない。』と確信しました。
私の秘技に近い倍音のバリエーションは、マイクにはのらない声の振動が空気を震わせ皆さんの肌に伝わり、ひいては私の声がハグの様に包み込みます。
それがアレサ・フランクリンが教えてくれた歌の包容力というものです。
皆さんがライブ後に、なんだか元気になった!と言って下さる原子です。
コンプレッサーによって寄せ集められ、お利口なテレビやヘッドフォンのサウンドシステムがカットしてしまう実は一番大切なものです。
それが作品のメッセージに愛や優しさ温もりを足し、気づかぬうちに泣かせてあげる心のHugとなり、自分の中で封じ込めていた勇気のスイッチを押し、
見渡せば本当はあり希望の光や愛に気づかせるきっかけになると思うのです。
だからどうしても『生』でないとダメなんです。
勿論、デジタル配信やテレビからも思い的には放ってはいますが、声の温もりこればっかりはデーターになってしまうと失われるものなのです。
レコーディングでは、技術を駆使して “ 的なもの ” にはしてきていますが、
その場で感じる安心感や、瞬時の響きの違いまでは作りきれませんから。
マニアックな話しですみません(笑)、でもシンプルに言ってしまえば
只々、会いたいよね☆彡(笑)。
会えば安心する、疑いや不安は瞬時に消える、コロナの感染防止令では
抱き合えはしなくても見つめ合えば愛を伝い合える、一緒の音を感じ合えば
力も湧いてくる。
そしてなんと大黒摩季、52歳にして歌、絶賛成長期☆彡絶好調なんです(笑)。
歌としては、今まで色んな病気を経て、治して、6年かかってやっとボーカリストの体になったな♫と思います。今ほど心を全部声で表現できたことはない。先日もコーラスのレコーディングをしている時に、上に1度&下に3度レンジが広がり 4オクターブハーフの自己最高レンジを更新しました!!17歳の時の記録を今更新できたなんて、ほんと自然の摂理に逆行して自分で笑ってしまいます。奇跡って何でもない時にひょっこり起こるものなんですね☆彡 だから未来に期待しちゃったりするんですね♪
よく私はPOSITIVEと言われますが、苦しみや後悔などを踏みしめて前向きになったみたいな感がある言葉ですが、それを3周くらいすると0に昇華するというのか、先入観や固定概念もとれちゃった単なる“ 単純&素直 ”になるんですね~(笑)。だから “ ありのまま ” という無敵さになるんだと思います。
なので、依然としてパッキリ晴れないコロナ禍や、戦争、往復びんたみたいな(涙)自然災害と悲しい出来事が続いていますが、だからこそ共に泣くより私はこのツアーは勿論、この一年はただひたすら
「 楽しむこと&綺麗になること 」にこだわる☆彡そう決めました!
この溢れんばかりのエナジーとパッション、愛、ROCK&PEACE、今ある私の届けたいものすべてを「 SPARKLE 」☆彡、惜しげもなく全身全霊で放ちまくります♪
それを皆さんもガッツリCATCHして大切なあなたの人生を未来を
“ SPARKLE ” させて下さいね☆彡 笑顔のお花畑をまた再び見られるのが楽しみでなりません!この先がワクワク♫って、いいよネ☆彡
LIVE会場に溢れる純度の高いLOVE&PEACEが、日本から世界にも広がってくれることを心から願って
With L♥VE
2022,4,7 大黒摩季
5月27日から1年間の30周年アニバーサリーイヤーは、楽しむこと、綺麗になることにこだわっていきたいと思いますので、ついてきてくださいね❤︎
さあ、皆さんも大黒摩季と一緒に “ SPARKLE ” しましょう☆彡
〜with L♥VE〜
大黒摩季
長きコロナ禍にあって心が委縮し、世界中にまん延する様々な哀しみと不安に消沈している日本中の心…その心に、“逆境に遭うほどROCKが燃え盛る大黒摩季の太陽エナジー、そのスーパーPOSITIVEな閃光を放ちまくろう!!”という、強いが込められ、この「SPARKLE」が30周年のトータルテーマとなった。
30周年の活動の中心となるライブ・ツアーの正式タイトルは、「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23 – SPARKLE -」。6月1日(水) 札幌・カナモトホールでの公演から1年を掛けて全国47都道府県を回るツアーだ。本ライブはヒット曲満載、「SPARKLE」のタイトル通りに誰もが弾け、きらめくライブになることだろう。「日本中・世界中に汚れない極PureなPeace☆、平和への祈りを届けよう!!!」とのことで、全公演、その日に演奏された「ら・ら・ら」が収録され、“今日の「ら・ら・ら」”として来場者に特別公開されるのも楽しみだ。
2022年内に開催されるSeason I とSeason II のツアー・スケジュールはすでに発表されており、今週4月9日(土)よりチケットの一般発売が始まる。
そして、また現在制作が進められている30周年記念アルバムのタイトルも「SPARKLE」を冠する豪華作品だ。
DISC1は、誰もが知る、数々の大人気曲で構成されたBest Of Bestな内容。
DISC2は、この30周年を機に、大黒摩季自身が今までのフェイバリット・ソングから選んだ曲を新たにリミックス、リアレンジした内容になる。リアレンジ作品では新たにボーカル・レコーディングもし直しているというからさらに楽しみが増す。
そして、DISC3では、初CD化となる楽曲やこのアルバムのために書き下ろしたというファンへの30周年感謝ソング、30年間歌って来た理由を自らに問うた弾き語り曲など新たなレコーディング作品が収録される。
この30周年記念アルバムは、90年代のデビュー当初、ライブも行わずテレビ出演やキャンペーンなどのプロモーション活動も行うことなく制作に没頭して数々のヒット曲、名曲を残して来た大黒摩季が、それら過去の作品を今現在の目で見つめ直し、未来へ向けて新たな作品とともに完成させた、まさに30周年の集大成アルバムになるだろう。
眩しいほどの輝きを放つ、大黒摩季30周年イヤーがまもなく始まる!
■大黒摩季コメント
“ SPARKLE ”という言葉の意味は、
輝く、きらめく、…を輝かせる、活気がある,異彩を放つ,生き生きと輝く、〈人・物を〉輝かせる、活気を帯びさせる閃光を放つ、輝きを放つ。
正にエネルギーを放つ、そこからキラキラと輝きに変えていくという素敵な言葉です☆彡
皆さんも、コロナ禍で我慢して、自分の人生もハートも縮めて . . . そんな萎縮した毎日はもう、うんざりですよネ?飽きましたよね?
只々夜明けを待って未来や夢、自分を縮め続ける毎日に私はほとほと辟易としてます(苦笑)。
そんな中でも、共に身動きできなかった皆さんにその時々の想いを作品にして瞬発的に10ヶ月連続配信したり、コロナ第2波真っただ中に感染防止対策チームをつくりPHOENIXツアーを敢行したり、ライブが出来ないならと不得意なバラエティやテレビ出演に挑んだり、突発的なイベントにも参加したりと案外忙しく過ごしてきていたのですが(笑)、一度中止になったけれど急に復活したイベントなどに出演するたび、『 やっぱり生じゃないと伝えられないもの、温度、温もりがある。Airじゃ絆は生まれない。』と確信しました。
私の秘技に近い倍音のバリエーションは、マイクにはのらない声の振動が空気を震わせ皆さんの肌に伝わり、ひいては私の声がハグの様に包み込みます。
それがアレサ・フランクリンが教えてくれた歌の包容力というものです。
皆さんがライブ後に、なんだか元気になった!と言って下さる原子です。
コンプレッサーによって寄せ集められ、お利口なテレビやヘッドフォンのサウンドシステムがカットしてしまう実は一番大切なものです。
それが作品のメッセージに愛や優しさ温もりを足し、気づかぬうちに泣かせてあげる心のHugとなり、自分の中で封じ込めていた勇気のスイッチを押し、
見渡せば本当はあり希望の光や愛に気づかせるきっかけになると思うのです。
だからどうしても『生』でないとダメなんです。
勿論、デジタル配信やテレビからも思い的には放ってはいますが、声の温もりこればっかりはデーターになってしまうと失われるものなのです。
レコーディングでは、技術を駆使して “ 的なもの ” にはしてきていますが、
その場で感じる安心感や、瞬時の響きの違いまでは作りきれませんから。
マニアックな話しですみません(笑)、でもシンプルに言ってしまえば
只々、会いたいよね☆彡(笑)。
会えば安心する、疑いや不安は瞬時に消える、コロナの感染防止令では
抱き合えはしなくても見つめ合えば愛を伝い合える、一緒の音を感じ合えば
力も湧いてくる。
そしてなんと大黒摩季、52歳にして歌、絶賛成長期☆彡絶好調なんです(笑)。
歌としては、今まで色んな病気を経て、治して、6年かかってやっとボーカリストの体になったな♫と思います。今ほど心を全部声で表現できたことはない。先日もコーラスのレコーディングをしている時に、上に1度&下に3度レンジが広がり 4オクターブハーフの自己最高レンジを更新しました!!17歳の時の記録を今更新できたなんて、ほんと自然の摂理に逆行して自分で笑ってしまいます。奇跡って何でもない時にひょっこり起こるものなんですね☆彡 だから未来に期待しちゃったりするんですね♪
よく私はPOSITIVEと言われますが、苦しみや後悔などを踏みしめて前向きになったみたいな感がある言葉ですが、それを3周くらいすると0に昇華するというのか、先入観や固定概念もとれちゃった単なる“ 単純&素直 ”になるんですね~(笑)。だから “ ありのまま ” という無敵さになるんだと思います。
なので、依然としてパッキリ晴れないコロナ禍や、戦争、往復びんたみたいな(涙)自然災害と悲しい出来事が続いていますが、だからこそ共に泣くより私はこのツアーは勿論、この一年はただひたすら
「 楽しむこと&綺麗になること 」にこだわる☆彡そう決めました!
この溢れんばかりのエナジーとパッション、愛、ROCK&PEACE、今ある私の届けたいものすべてを「 SPARKLE 」☆彡、惜しげもなく全身全霊で放ちまくります♪
それを皆さんもガッツリCATCHして大切なあなたの人生を未来を
“ SPARKLE ” させて下さいね☆彡 笑顔のお花畑をまた再び見られるのが楽しみでなりません!この先がワクワク♫って、いいよネ☆彡
LIVE会場に溢れる純度の高いLOVE&PEACEが、日本から世界にも広がってくれることを心から願って
With L♥VE
2022,4,7 大黒摩季
5月27日から1年間の30周年アニバーサリーイヤーは、楽しむこと、綺麗になることにこだわっていきたいと思いますので、ついてきてくださいね❤︎
さあ、皆さんも大黒摩季と一緒に “ SPARKLE ” しましょう☆彡
〜with L♥VE〜
大黒摩季
油管官方视频更新歌词。
春玄鳥 風を切って
蒼高く空に舞っていた
記憶纏う桜の中
芽吹く陽の裏で
吹雪く妄の調べ
僕らは連なり夜に凍えた
響く鐘の音は
靡く戸惑いさ
季節は誰も待たずに進んだ
「やればできるさ」
喧しいよな
精神論じゃ騙せないような
虹路を目掛け
春玄鳥 風を切って
蒼高く空に舞っていた
ひらひらり
不揃いでも羽根を揺らせよ
春玄鳥 風を切って
未だ見ぬ空を行く
零を越えて僕ら翔けるよ
春に焦がれ僕らは舞うよ
険し刃風
羽根を傷付けて
夜風は容赦なく吹き荒んだ
ある時は君が
ある時は僕が
揺らした羽根で僕らは続いた
“形振り無視て”
繋ぎ続けた
感情論で構わないさ
未来を目掛け
春玄鳥 縁組んで
朱に交わり合っていいじゃない
ふらふらり
傷付いても僕らは翔ぶよ
燕子花 歌で詠んで
望みし夢を見る
刃の風も怖くないよ
群青の群れ抜けて
徒然なら掻き捨て
越えてきた
冬も夜も僕ら共に
青ざめた先で会おう
一瞬も一生も共に
涙はとうに枯れて
瞼の裏は暗くて
理解したその先でも
僕らは翔ぶよ
春玄鳥 夜を切って
未だ見ぬ朝へ行く
十五夜抜け
いざよい春です
晴玄鳥 風を切って
蒼高く空に
春玄鳥 風を切って
蒼高く空に舞っていた
記憶纏う桜の中
芽吹く陽の裏で
吹雪く妄の調べ
僕らは連なり夜に凍えた
響く鐘の音は
靡く戸惑いさ
季節は誰も待たずに進んだ
「やればできるさ」
喧しいよな
精神論じゃ騙せないような
虹路を目掛け
春玄鳥 風を切って
蒼高く空に舞っていた
ひらひらり
不揃いでも羽根を揺らせよ
春玄鳥 風を切って
未だ見ぬ空を行く
零を越えて僕ら翔けるよ
春に焦がれ僕らは舞うよ
険し刃風
羽根を傷付けて
夜風は容赦なく吹き荒んだ
ある時は君が
ある時は僕が
揺らした羽根で僕らは続いた
“形振り無視て”
繋ぎ続けた
感情論で構わないさ
未来を目掛け
春玄鳥 縁組んで
朱に交わり合っていいじゃない
ふらふらり
傷付いても僕らは翔ぶよ
燕子花 歌で詠んで
望みし夢を見る
刃の風も怖くないよ
群青の群れ抜けて
徒然なら掻き捨て
越えてきた
冬も夜も僕ら共に
青ざめた先で会おう
一瞬も一生も共に
涙はとうに枯れて
瞼の裏は暗くて
理解したその先でも
僕らは翔ぶよ
春玄鳥 夜を切って
未だ見ぬ朝へ行く
十五夜抜け
いざよい春です
晴玄鳥 風を切って
蒼高く空に
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