堂本光一 過去の恋愛にも言及「デートプランの立て方がわからない」
今回の『トークィーンズ』(11月3日放送/フジテレビ)は、トークィーンズとして、アンミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん)が出演。
堂本光一「女性とデートというデートをしたことがない」
スタジオに堂本さんが登場すると、トップアイドルの登場にトークィーンズから黄色い歓声が上がります。
一方の堂本さんは、スタジオ女性陣10人を前に戦々恐々。
「硝子の少年」(1997年)での鮮烈デビューから、今年で25周年。堂本さんが、現在43歳だと知ったトークィーンズは、いつまでも若々しくキラキラとした姿と年齢とのギャップに騒然となります。
アンミカさんも「ホンマ、『硝子(ガラス)の少年』やんな!」と驚きますが、今回取材を行った結果、「デートというデートをしたことがない」ことが判明し、恋愛に関しては、“いまだに「硝子(ガラス)の少年」だった!?”という疑惑が浮上します。
事前取材を担当したのは、福田麻貴さん。福田さん自身、KinKi Kidsが青春時代にリアルタイムで追いかけていたアイドルということもあり、堂本さんと一対一の事前取材に緊張した様子。
堂本さんのデビュー当時の話から聞いていくと、デビューからしばらくは、想像を絶するほど多忙な日々を送っていたと当時のエピソードとともに振り返ります。
「(自分から)告白するやり方もわからない」と照れまくり
そして、世の女性をとりこにする一方、デビューから25年間KinKi Kidsとして突っ走ってきた堂本さんは「女性とデートというデートをしたことがない」「デートプランの立て方がわからない」と告白。
さらには「(自分から)告白するやり方もわからない」と話し、福田さんから「告白するとしたら、どんな告白をする?」など、恋愛について質問され、照れまくり。
クールな堂本さんの印象とのギャップで、スタジオは大盛り上がり!
そんな堂本さんに、トークィーンズが「理想のデート」や「デートでやってはいけないこと」などをアドバイスします。
さらに、堂本さんの過去の恋愛について聞いていくと、F1が好き過ぎるがあまり、彼女にガチギレされた過去も!?
「車が好き過ぎて、寝室にはタイヤを置いている」という珍エピソードも飛び出します。
いまだ “少年”のような堂本さんに、女性陣は「少年っぽい男性は、女性にとってあり?なし?」と議論に。
堂本さんは、自身の過去の恋愛について赤裸々に言及。見た目とは裏腹に、内面は男っぽく、自身を“気持ちは角刈り男子”と表した堂本さんに、トークィーンズは遠慮なしで質問攻めします。
――今回、女性陣と話して、気づかされたことや、逆に納得できないことなどあれば教えてください。
結果的に、「どっちなんだ!」と(笑)。基本的に、僕は一生女性というものを理解できないと思っているんです。だからこそ、そんな女性にひかれると思っています。
今日話していて、「引っ張ってくれる男性の方が良いけど、デートで予定を細かく決められたくない!」みたいな。
「それも引っ張ってることじゃないの!?それはイヤなんだ!?ん~やっぱりわからん!」ってなりましたね(笑)。
自分みたいな昭和脳で、“気持ちは角刈り男子”は一生理解できない(笑)。だからこそ、そんな女性が魅力的に映ったり、面白いなと思ったりしますよね。
自分がダメなやつなんだと改めて感じて、人間としてアップデートするべきところはしないといけないなと感じた収録でした。
最新放送回は、TVer、FODで無料配信中!
今回の『トークィーンズ』(11月3日放送/フジテレビ)は、トークィーンズとして、アンミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん)が出演。
堂本光一「女性とデートというデートをしたことがない」
スタジオに堂本さんが登場すると、トップアイドルの登場にトークィーンズから黄色い歓声が上がります。
一方の堂本さんは、スタジオ女性陣10人を前に戦々恐々。
「硝子の少年」(1997年)での鮮烈デビューから、今年で25周年。堂本さんが、現在43歳だと知ったトークィーンズは、いつまでも若々しくキラキラとした姿と年齢とのギャップに騒然となります。
アンミカさんも「ホンマ、『硝子(ガラス)の少年』やんな!」と驚きますが、今回取材を行った結果、「デートというデートをしたことがない」ことが判明し、恋愛に関しては、“いまだに「硝子(ガラス)の少年」だった!?”という疑惑が浮上します。
事前取材を担当したのは、福田麻貴さん。福田さん自身、KinKi Kidsが青春時代にリアルタイムで追いかけていたアイドルということもあり、堂本さんと一対一の事前取材に緊張した様子。
堂本さんのデビュー当時の話から聞いていくと、デビューからしばらくは、想像を絶するほど多忙な日々を送っていたと当時のエピソードとともに振り返ります。
「(自分から)告白するやり方もわからない」と照れまくり
そして、世の女性をとりこにする一方、デビューから25年間KinKi Kidsとして突っ走ってきた堂本さんは「女性とデートというデートをしたことがない」「デートプランの立て方がわからない」と告白。
さらには「(自分から)告白するやり方もわからない」と話し、福田さんから「告白するとしたら、どんな告白をする?」など、恋愛について質問され、照れまくり。
クールな堂本さんの印象とのギャップで、スタジオは大盛り上がり!
そんな堂本さんに、トークィーンズが「理想のデート」や「デートでやってはいけないこと」などをアドバイスします。
さらに、堂本さんの過去の恋愛について聞いていくと、F1が好き過ぎるがあまり、彼女にガチギレされた過去も!?
「車が好き過ぎて、寝室にはタイヤを置いている」という珍エピソードも飛び出します。
いまだ “少年”のような堂本さんに、女性陣は「少年っぽい男性は、女性にとってあり?なし?」と議論に。
堂本さんは、自身の過去の恋愛について赤裸々に言及。見た目とは裏腹に、内面は男っぽく、自身を“気持ちは角刈り男子”と表した堂本さんに、トークィーンズは遠慮なしで質問攻めします。
――今回、女性陣と話して、気づかされたことや、逆に納得できないことなどあれば教えてください。
結果的に、「どっちなんだ!」と(笑)。基本的に、僕は一生女性というものを理解できないと思っているんです。だからこそ、そんな女性にひかれると思っています。
今日話していて、「引っ張ってくれる男性の方が良いけど、デートで予定を細かく決められたくない!」みたいな。
「それも引っ張ってることじゃないの!?それはイヤなんだ!?ん~やっぱりわからん!」ってなりましたね(笑)。
自分みたいな昭和脳で、“気持ちは角刈り男子”は一生理解できない(笑)。だからこそ、そんな女性が魅力的に映ったり、面白いなと思ったりしますよね。
自分がダメなやつなんだと改めて感じて、人間としてアップデートするべきところはしないといけないなと感じた収録でした。
最新放送回は、TVer、FODで無料配信中!
#大西亚玖璃[超话]##大西亚玖璃#
【22/10/28】[转推]
ホントにこの世の全ての"コロッケ好き"に教えてあげたいんだが、富士そばには世間に意外と知られていない「コロッケそば」がある。崩してもよし、別皿で頼んでもよし、食べ方は自由。コロッケを愛する者たち、まだそばの上にコロッケを乗せたことがない人にぜひ伝わってほしい。
#コロッケそば
【22/10/28】[转推]
ホントにこの世の全ての"コロッケ好き"に教えてあげたいんだが、富士そばには世間に意外と知られていない「コロッケそば」がある。崩してもよし、別皿で頼んでもよし、食べ方は自由。コロッケを愛する者たち、まだそばの上にコロッケを乗せたことがない人にぜひ伝わってほしい。
#コロッケそば
2022.09.24
Modelpress
HOME LESSON舞臺劇首日演出報導
FANTASTICS堀夏喜の“見たことのない姿” 崩れ落ち絶叫・刃物持った衝撃シーンも…演劇初挑戦と思えぬ迫力で圧倒<ホームレッスン>
俳優の田中俊介、女優の武田玲奈、FANTASTICSの堀夏喜らが出演する舞台「ホームレッスン」が、24日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。ここでは23日に行われたゲネプロの様子をレポートする。
本作は、若者の生々しい感情と闇を抉り出す今注目の新進気鋭の劇作家・谷碧仁氏(劇団時間制作)と、骨太に、そして包容力をもって人間の奥底を描く演出家・シライケイタ氏(劇団温泉ドラゴン)の初タッグで描く“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語。
出演には舞台・映像で存在感を示す田中、同じく女優として数々のドラマ・映画・舞台と活躍中の武田、FANTASTICSとしての活動に加え俳優としても活躍中の堀といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子、堀部圭亮らががっちりと脇を固める。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら“三上家”の秘密とは?
物語は、中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中)が三上花蓮(武田)と“出来ちゃった結婚”し、三上家でともに暮らし始めるところからスタート。三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していたが、大夢は児童養護施設で育ったため「社会適合のプロ」だと自負し、その家訓に順応していく。
頑なに家訓を守らせようとする花蓮の母・奈津子(宮地)や、それに従う花蓮、父・歳三(堀部)らとの生活にも慣れ、家訓も身についてきた大夢は、憧れていた“仲睦まじい家族”の一員となったことに喜びを感じ、幸せな生活を続けていた。
しかしそんなある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀)を発見。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら、圧巻の掛け合い続く
大夢の膨大なセリフ量にも圧倒されるが、それをベースにした家族たちの怒涛の掛け合いが何よりも見どころ。最初はクスっと笑ってしまうような会話劇だったはずが、家族のすれ違いとともにそれが噛み合わなくなる…観ている者が感じる“違和感”が大きくなるにつれ、物語も衝撃の展開を迎えていく。
シーンのほとんどが一つの食卓の周りという限られた空間で進んでいくにもかかわらず、飽きることなく観入ってしまうのは、早いテンポでの会話に加え、キャスト1人1人が感情の揺れ動きを繊細な表情で演じているからこそだ。
堀夏喜「ホームレッスン」で見せる新境地
また、クリエイティブスタッフ・キャストともに注目若手VS実力派の構造となる今作だが、特に堀は今回が演劇初挑戦。しかし物語の鍵を握る朔太郎を見事に演じ切り、経験を積んできた4人とともに息を呑むような演技合戦を繰り広げている。
朔太郎としての表情や声色は、堀がグループで活動している時はもちろんこれまでの出演作とも全く異なり、まさに新境地。床に崩れ落ち絶叫する姿や、刃物を持ち三上家を大きく揺るがす行動をとる姿…さらにはビジュアルにも大きな変化が。登場時とラスト、朔太郎がどのように成長を遂げるのかにも注目だ。
そして、あなたにとっての「家族」「幸せ」「自由」とは?三上家の行く末を観ることで、改めて考えるきっかけとなるだろう。同舞台は10月9日まで同劇場にて上演される。(modelpress編集部)
田中俊介コメント
家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその“あやふや”なものの答えです。
武田玲奈コメント
無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています!この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます!最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!
堀夏喜コメント
約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。
宮地雅子コメント
いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。
堀部圭亮コメント
ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。
シライケイタ(演出)コメント
ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。
ストーリー
中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中俊介)は三上花蓮(武田玲奈)と結婚。三上家でともに暮らし始める。いわゆる「出来ちゃった結婚」だった。
そしてこの三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していた。花蓮の母親・奈津子(宮地雅子)は、まだ慣れない大夢に家族が家族でいるために家訓が必要なのだと語り、頑なに家訓を守らせようとする。父親である三上歳三(堀部圭亮)も家訓を守っているが、どうも奈津子に引っ張られているようだ。
自分は施設で育ったから、「社会適合のプロ」なのだと自負する大夢は、懸命に奈津子についていく。今まで世の中に合わせることで社会を生き抜いてきた大夢は、初めて出会った価値観(家訓)も受け入れて、家族になっていこうとしている。だが大夢が家訓になじんできたある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀夏喜)を発見する。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…。
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FANTASTICS堀夏喜の“見たことのない姿” 崩れ落ち絶叫・刃物持った衝撃シーンも…演劇初挑戦と思えぬ迫力で圧倒<ホームレッスン>
俳優の田中俊介、女優の武田玲奈、FANTASTICSの堀夏喜らが出演する舞台「ホームレッスン」が、24日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。ここでは23日に行われたゲネプロの様子をレポートする。
本作は、若者の生々しい感情と闇を抉り出す今注目の新進気鋭の劇作家・谷碧仁氏(劇団時間制作)と、骨太に、そして包容力をもって人間の奥底を描く演出家・シライケイタ氏(劇団温泉ドラゴン)の初タッグで描く“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語。
出演には舞台・映像で存在感を示す田中、同じく女優として数々のドラマ・映画・舞台と活躍中の武田、FANTASTICSとしての活動に加え俳優としても活躍中の堀といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子、堀部圭亮らががっちりと脇を固める。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら“三上家”の秘密とは?
物語は、中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中)が三上花蓮(武田)と“出来ちゃった結婚”し、三上家でともに暮らし始めるところからスタート。三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していたが、大夢は児童養護施設で育ったため「社会適合のプロ」だと自負し、その家訓に順応していく。
頑なに家訓を守らせようとする花蓮の母・奈津子(宮地)や、それに従う花蓮、父・歳三(堀部)らとの生活にも慣れ、家訓も身についてきた大夢は、憧れていた“仲睦まじい家族”の一員となったことに喜びを感じ、幸せな生活を続けていた。
しかしそんなある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀)を発見。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら、圧巻の掛け合い続く
大夢の膨大なセリフ量にも圧倒されるが、それをベースにした家族たちの怒涛の掛け合いが何よりも見どころ。最初はクスっと笑ってしまうような会話劇だったはずが、家族のすれ違いとともにそれが噛み合わなくなる…観ている者が感じる“違和感”が大きくなるにつれ、物語も衝撃の展開を迎えていく。
シーンのほとんどが一つの食卓の周りという限られた空間で進んでいくにもかかわらず、飽きることなく観入ってしまうのは、早いテンポでの会話に加え、キャスト1人1人が感情の揺れ動きを繊細な表情で演じているからこそだ。
堀夏喜「ホームレッスン」で見せる新境地
また、クリエイティブスタッフ・キャストともに注目若手VS実力派の構造となる今作だが、特に堀は今回が演劇初挑戦。しかし物語の鍵を握る朔太郎を見事に演じ切り、経験を積んできた4人とともに息を呑むような演技合戦を繰り広げている。
朔太郎としての表情や声色は、堀がグループで活動している時はもちろんこれまでの出演作とも全く異なり、まさに新境地。床に崩れ落ち絶叫する姿や、刃物を持ち三上家を大きく揺るがす行動をとる姿…さらにはビジュアルにも大きな変化が。登場時とラスト、朔太郎がどのように成長を遂げるのかにも注目だ。
そして、あなたにとっての「家族」「幸せ」「自由」とは?三上家の行く末を観ることで、改めて考えるきっかけとなるだろう。同舞台は10月9日まで同劇場にて上演される。(modelpress編集部)
田中俊介コメント
家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその“あやふや”なものの答えです。
武田玲奈コメント
無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています!この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます!最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!
堀夏喜コメント
約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。
宮地雅子コメント
いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。
堀部圭亮コメント
ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。
シライケイタ(演出)コメント
ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。
ストーリー
中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中俊介)は三上花蓮(武田玲奈)と結婚。三上家でともに暮らし始める。いわゆる「出来ちゃった結婚」だった。
そしてこの三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していた。花蓮の母親・奈津子(宮地雅子)は、まだ慣れない大夢に家族が家族でいるために家訓が必要なのだと語り、頑なに家訓を守らせようとする。父親である三上歳三(堀部圭亮)も家訓を守っているが、どうも奈津子に引っ張られているようだ。
自分は施設で育ったから、「社会適合のプロ」なのだと自負する大夢は、懸命に奈津子についていく。今まで世の中に合わせることで社会を生き抜いてきた大夢は、初めて出会った価値観(家訓)も受け入れて、家族になっていこうとしている。だが大夢が家訓になじんできたある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀夏喜)を発見する。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…。
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