#Knights Tale# 『ナイツ・テイル』開幕!堂本光一、井上芳雄ら初日を迎える喜びを語る(2021.09.13)
ミュージカル「ナイツ・テイル─騎士物語─」が、本日9月13日に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕した。
9月7日に大阪で開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、7日から12日までの公演が中止になっていた。
本作は、シェイクスピア「二人の貴公子」を基礎とする2018年初演の本格オリジナルミュージカル。
KinKi Kidsの堂本光一と井上芳雄がタッグを組み、さらに世界的演出家であるジョン・ケアードが脚本・演出を務めることで話題を呼んだ。演劇界に衝撃をもたらした本作が、世界初演から3年経った今回、日本全国からのラブコールを受け、帝劇での公演にくわえ、大阪・梅田芸術劇場と福岡・博多座での初上演が実現する。
本作の主演を務めるのは、アーサイト役の堂本光一と、パラモン役の井上芳雄。そして、エミーリア役・音月桂、牢番の娘・役上白石萌音、シーシアス役・岸祐二、ジェロルド役・大澄賢也、ヒポリタ役・島田歌穂と、2018年初演のメインキャストは続投となる。
大きな拍手を浴びながらのカーテンコールでは、井上芳雄と堂本光一、音月桂、上白石萌音からあいさつが。終盤で井上芳雄のマイクが汗で故障するハプニングが起こったため、井上は堂本光一に寄り添い、堂本のマイクを通してあいさつをする一幕も。
堂本「皆さんご存知のように、初日という日が“今日”ということになってしまいましたが、こうして無事に幕が開けられたことを皆さまに感謝したいなと思っております。もちろん初日から中止になってしまった公演、その期間楽しみにしてくださっていた方々がいらっしゃると思います。その方たちにお見せできなかったことは非常に残念ですが、ジョン・ケアードさん、井上芳雄くんをはじめとして、本当に素晴らしいキャストと今こうして、このステージに立てることを心から嬉しく思っております。話は短めにと言われましたので、この辺に。(一同笑い)本日はありがとうございました。」感謝を述べた。
続いてあいさつをしようとする井上芳雄だが、フィナーレの歌の最中にマイクが故障してしまうというハプニングに見舞われ、「聞こえてます?」とマイクチェック。そんな井上をカバーしようと、自分の口元にあるマイクを差し出す堂本。右往左往する井上の姿に会場からあたたかい笑いが巻き起こり、堂本に寄り添う形であいさつをはじめる。
井上「あの・・これは別に(光一くんと)いちゃいちゃしたいってわけじゃないですよ(笑)。(一同笑い)。もう少しで初日が終わるところなのにマイクが持たなくてすみません。とにかく・・」
堂本「汗の量がね(すごい)。」
井上「そうね。本番ってやっぱりすごく汗を掻くから。」
二人の姿に笑いを抑えきれない音月桂。
井上「近寄りたいとかそういうのじゃないから(笑)。ただマイクが壊れてるだけなんですよ。(一同笑い)。とにかく、なんて本番が楽しんだろう!と感じ、オープニングもほんとに感動しました。今思うように公演ができないカンパニーもありますが、とにかく今日一日を無事に過ごすことだけを考えて、積み重ねていけたらと思っています。本当に皆さんありがとうございました!」喜びを語った。
音月「(堂本、井上を指して)一体我々はなにを見せられているんだろうと(笑)。でもほんとにこうやって劇場に立って、皆さまと同じ時間を共有するのはこんなに幸せなことだったんだ!と今日改めて感じました。客席、そして客席に来ることは叶わなくてもそれぞれの場所から熱いエールを、想いを寄せてくださる皆さま全員、そして元祖脱力系騎士の光一さんと芳雄さん、もちろん演出家のジョンといった、大好きなカンパニーでこの瞬間を迎えられて本当に幸せでした。私たちが表現する場所をこれからも全力で守っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!」と感情をあらわにした。
上白石「昨日初めてマスクを外して通し稽古をして、みんなの顔が全部見られるってこんなに嬉しんだ!っていうことを改めて思いました。」
堂本「3段階あるんだよね。」
上白石「え?」
堂本「稽古でさ・・あ、ごめん話長くなっちゃう。(一同笑い)。稽古でマスクしてるじゃん。で、顔がわかんないじゃん。でさ、舞台稽古でメイクをしてマスクしてるじゃん。余計に誰が誰かわかない。今度はメイクを完ぺきにしてマスクを外してるじゃん。また誰だかわかんない!(一同笑い)。」と持論を述べ、会場の笑いを誘った。
上白石「今日この場に立って、初日を迎えられて拍手の音ってこんな幸せな音だったんだ!っていうのをすごく感じました。まだ大変な時期ですけど、こういうことがあったから気付けたこともあって、悪いことばかりじゃないのかなって思ったりもしています。みんなで一回一回大切にお届けできるように頑張ります。ありがとうございました!」と語った。
堂本「ほんとに素晴らしいキャストの集まりです。(島田)歌穂さん、岸(祐二)さん、(大澄)賢也さんにも、改めて皆さん大きな拍手を――。」と、会場からキャスト全員を労う大きな拍手が起こり、続けて「ほんとに皆さんの強力があってこそこうして幕が開けられていると感じております。私たちからも皆さんに拍手をお送りしたいと思います。」と、客席に向けて拍手を送り、「ほんとにどうもありがとうございました!」と、最後を締めくくった。
ミュージカル『ナイツ・テイル─騎士物語─』は、9月30日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演ののち、10月6日(水)から11月7日(日)まで東京・帝国劇場、11月13日(土)から11月29日(月)まで福岡・博多座で公演を行う。
ミュージカル「ナイツ・テイル─騎士物語─」が、本日9月13日に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕した。
9月7日に大阪で開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、7日から12日までの公演が中止になっていた。
本作は、シェイクスピア「二人の貴公子」を基礎とする2018年初演の本格オリジナルミュージカル。
KinKi Kidsの堂本光一と井上芳雄がタッグを組み、さらに世界的演出家であるジョン・ケアードが脚本・演出を務めることで話題を呼んだ。演劇界に衝撃をもたらした本作が、世界初演から3年経った今回、日本全国からのラブコールを受け、帝劇での公演にくわえ、大阪・梅田芸術劇場と福岡・博多座での初上演が実現する。
本作の主演を務めるのは、アーサイト役の堂本光一と、パラモン役の井上芳雄。そして、エミーリア役・音月桂、牢番の娘・役上白石萌音、シーシアス役・岸祐二、ジェロルド役・大澄賢也、ヒポリタ役・島田歌穂と、2018年初演のメインキャストは続投となる。
大きな拍手を浴びながらのカーテンコールでは、井上芳雄と堂本光一、音月桂、上白石萌音からあいさつが。終盤で井上芳雄のマイクが汗で故障するハプニングが起こったため、井上は堂本光一に寄り添い、堂本のマイクを通してあいさつをする一幕も。
堂本「皆さんご存知のように、初日という日が“今日”ということになってしまいましたが、こうして無事に幕が開けられたことを皆さまに感謝したいなと思っております。もちろん初日から中止になってしまった公演、その期間楽しみにしてくださっていた方々がいらっしゃると思います。その方たちにお見せできなかったことは非常に残念ですが、ジョン・ケアードさん、井上芳雄くんをはじめとして、本当に素晴らしいキャストと今こうして、このステージに立てることを心から嬉しく思っております。話は短めにと言われましたので、この辺に。(一同笑い)本日はありがとうございました。」感謝を述べた。
続いてあいさつをしようとする井上芳雄だが、フィナーレの歌の最中にマイクが故障してしまうというハプニングに見舞われ、「聞こえてます?」とマイクチェック。そんな井上をカバーしようと、自分の口元にあるマイクを差し出す堂本。右往左往する井上の姿に会場からあたたかい笑いが巻き起こり、堂本に寄り添う形であいさつをはじめる。
井上「あの・・これは別に(光一くんと)いちゃいちゃしたいってわけじゃないですよ(笑)。(一同笑い)。もう少しで初日が終わるところなのにマイクが持たなくてすみません。とにかく・・」
堂本「汗の量がね(すごい)。」
井上「そうね。本番ってやっぱりすごく汗を掻くから。」
二人の姿に笑いを抑えきれない音月桂。
井上「近寄りたいとかそういうのじゃないから(笑)。ただマイクが壊れてるだけなんですよ。(一同笑い)。とにかく、なんて本番が楽しんだろう!と感じ、オープニングもほんとに感動しました。今思うように公演ができないカンパニーもありますが、とにかく今日一日を無事に過ごすことだけを考えて、積み重ねていけたらと思っています。本当に皆さんありがとうございました!」喜びを語った。
音月「(堂本、井上を指して)一体我々はなにを見せられているんだろうと(笑)。でもほんとにこうやって劇場に立って、皆さまと同じ時間を共有するのはこんなに幸せなことだったんだ!と今日改めて感じました。客席、そして客席に来ることは叶わなくてもそれぞれの場所から熱いエールを、想いを寄せてくださる皆さま全員、そして元祖脱力系騎士の光一さんと芳雄さん、もちろん演出家のジョンといった、大好きなカンパニーでこの瞬間を迎えられて本当に幸せでした。私たちが表現する場所をこれからも全力で守っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!」と感情をあらわにした。
上白石「昨日初めてマスクを外して通し稽古をして、みんなの顔が全部見られるってこんなに嬉しんだ!っていうことを改めて思いました。」
堂本「3段階あるんだよね。」
上白石「え?」
堂本「稽古でさ・・あ、ごめん話長くなっちゃう。(一同笑い)。稽古でマスクしてるじゃん。で、顔がわかんないじゃん。でさ、舞台稽古でメイクをしてマスクしてるじゃん。余計に誰が誰かわかない。今度はメイクを完ぺきにしてマスクを外してるじゃん。また誰だかわかんない!(一同笑い)。」と持論を述べ、会場の笑いを誘った。
上白石「今日この場に立って、初日を迎えられて拍手の音ってこんな幸せな音だったんだ!っていうのをすごく感じました。まだ大変な時期ですけど、こういうことがあったから気付けたこともあって、悪いことばかりじゃないのかなって思ったりもしています。みんなで一回一回大切にお届けできるように頑張ります。ありがとうございました!」と語った。
堂本「ほんとに素晴らしいキャストの集まりです。(島田)歌穂さん、岸(祐二)さん、(大澄)賢也さんにも、改めて皆さん大きな拍手を――。」と、会場からキャスト全員を労う大きな拍手が起こり、続けて「ほんとに皆さんの強力があってこそこうして幕が開けられていると感じております。私たちからも皆さんに拍手をお送りしたいと思います。」と、客席に向けて拍手を送り、「ほんとにどうもありがとうございました!」と、最後を締めくくった。
ミュージカル『ナイツ・テイル─騎士物語─』は、9月30日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演ののち、10月6日(水)から11月7日(日)まで東京・帝国劇場、11月13日(土)から11月29日(月)まで福岡・博多座で公演を行う。
豪華お姉さんたちを超えた? 鎌倉を訪れた広瀬すずが10代女子から圧倒的支持でカリスマNo.1を証明
公開前から話題の『海街diary』では綾瀬、長澤、夏帆、広瀬と旬の女優が勢揃(ぞろ)い!
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず――映画やドラマで主役を張る4人が9日、アジサイが咲き誇る長谷寺(神奈川県・鎌倉市)に集った。
この日、行なわれたのは13日(土)から全国公開される映画『海街diary』(是枝裕和監督)のヒット祈願イベント。鎌倉を舞台に4姉妹の暮らしを描いた物語は2013年にマンガ大賞を受賞した同名原作(著:吉田秋生)も人気作で、映画化が決まると大きな話題に。当然、この豪華キャストも注目を浴び、先月5月にはカンヌ国際映画祭にも出品された。
そのカンヌ帰国後、4人が初めて集まる場であり、それも久しぶりの鎌倉とあって、彼女たちも興奮ぎみ。
まず綾瀬が「また4人で戻って来られて嬉しいです。ちょうど私がクランクインしたのもアジサイの季節。またアジサイが見られました」と喜びを明かし、長澤も「鎌倉の魅力はひと言では言い表せないですよね。昔懐かしさもありますし、年齢を問わずに愛される街なのかな」と感慨深そうな様子。
さらに、着ていた浴衣は実際に劇中でも使用したものだそうで「スタイリストさんの手作りなんです。(かなり気に入っていて)実は撮影中からこの帯を狙っていました」(夏帆)、「この浴衣を着て、みんなでした花火のシーンは、自由に動いたり会話をしたりしながらの撮影だったのでとても楽しかったです」(広瀬)とそれぞれ撮影の思い出を振り返った。
またこの日は、トーク以外にも鎌倉の海と山が見える「見晴(みはらし)台」で、劇中でも登場した梅ジュースを観光客に振る舞うサービスまで。梅ジュースの入った樽を鏡割りし、グラスに注ぐ間や振る舞っている間に4人は「わっ、こぼれそう!?」「梅2個ある、当たりだ~」など互いが本当の姉妹のように仲睦まじい姿を披露。約1年という撮影期間で仲良くなった様子がリアルに伝わってきたのも微笑ましい。
お姉さんたち3人はイベント中も終始、広瀬を温かな目で見守っていたが、しかしそれ以上に観光客からの広瀬に対する注目度は熱かった。
イベントが全て終了し、4人が「見晴台」から「観音堂」へ移動する途中、通りすがった群衆からそれぞれに黄色い声援が飛んだが、修学旅行などで来ていた小中学生の多くから「きゃー! 広瀬すずちゃん!」「すずちゃ~ん」という声、声、声…。特に女子生徒らの広瀬への声援は圧倒的で、ティーン誌でモデルとしても活躍する彼女への支持は格別。
10代女子にとってのカリスマは、綾瀬や長澤、夏帆といったお姉さんたちの人気を凌(しの)いでいることを印象づけていた。
(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)
公開前から話題の『海街diary』では綾瀬、長澤、夏帆、広瀬と旬の女優が勢揃(ぞろ)い!
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず――映画やドラマで主役を張る4人が9日、アジサイが咲き誇る長谷寺(神奈川県・鎌倉市)に集った。
この日、行なわれたのは13日(土)から全国公開される映画『海街diary』(是枝裕和監督)のヒット祈願イベント。鎌倉を舞台に4姉妹の暮らしを描いた物語は2013年にマンガ大賞を受賞した同名原作(著:吉田秋生)も人気作で、映画化が決まると大きな話題に。当然、この豪華キャストも注目を浴び、先月5月にはカンヌ国際映画祭にも出品された。
そのカンヌ帰国後、4人が初めて集まる場であり、それも久しぶりの鎌倉とあって、彼女たちも興奮ぎみ。
まず綾瀬が「また4人で戻って来られて嬉しいです。ちょうど私がクランクインしたのもアジサイの季節。またアジサイが見られました」と喜びを明かし、長澤も「鎌倉の魅力はひと言では言い表せないですよね。昔懐かしさもありますし、年齢を問わずに愛される街なのかな」と感慨深そうな様子。
さらに、着ていた浴衣は実際に劇中でも使用したものだそうで「スタイリストさんの手作りなんです。(かなり気に入っていて)実は撮影中からこの帯を狙っていました」(夏帆)、「この浴衣を着て、みんなでした花火のシーンは、自由に動いたり会話をしたりしながらの撮影だったのでとても楽しかったです」(広瀬)とそれぞれ撮影の思い出を振り返った。
またこの日は、トーク以外にも鎌倉の海と山が見える「見晴(みはらし)台」で、劇中でも登場した梅ジュースを観光客に振る舞うサービスまで。梅ジュースの入った樽を鏡割りし、グラスに注ぐ間や振る舞っている間に4人は「わっ、こぼれそう!?」「梅2個ある、当たりだ~」など互いが本当の姉妹のように仲睦まじい姿を披露。約1年という撮影期間で仲良くなった様子がリアルに伝わってきたのも微笑ましい。
お姉さんたち3人はイベント中も終始、広瀬を温かな目で見守っていたが、しかしそれ以上に観光客からの広瀬に対する注目度は熱かった。
イベントが全て終了し、4人が「見晴台」から「観音堂」へ移動する途中、通りすがった群衆からそれぞれに黄色い声援が飛んだが、修学旅行などで来ていた小中学生の多くから「きゃー! 広瀬すずちゃん!」「すずちゃ~ん」という声、声、声…。特に女子生徒らの広瀬への声援は圧倒的で、ティーン誌でモデルとしても活躍する彼女への支持は格別。
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(取材・文・撮影/週プレNEWS編集部)
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その体質が原因で人付き合いがうまくいかず悩んでいた彼女は、心機一転、幼い頃に見た「思い出の和菓子」を訪ねて、いざ京都へ。そこで和菓子屋『静閑堂』の店主・大江樒と出会い、紅の人生は徐々に色づき始めていく。他界した妻が残した紺碧の謎、さる貴人に頼まれた奇妙な注文、すれ違いの祝い菓子など『静閑堂』では様々な想いと悩みを持つ者との出会いが待っていて……。
しっとり切なく心を癒す、四季彩まとう優しい和菓子の物語をご賞味あれ。
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