JR北海道 札幌駅発着の全列車 7日も終日運休へ 除雪作業で
2022年2月6日 23時19分
北海道の石狩地方を中心に降った記録的な大雪はピークを過ぎましたがJR北海道は、大雪の影響で、札幌駅などの除雪作業が追いついていないとして、7日も始発から終日、札幌駅を発着するすべての列車の運転を見合わせると発表しました。
札幌管区気象台によりますと、6日は石狩地方を中心に記録的な大雪となり、24時間に降った雪の量は札幌市では午後2時までに60センチと統計を取り始めてから最も多くなりました。
大雪のピークは過ぎましたが、JR北海道によりますと、札幌駅やその近郊の駅構内や線路で、降り積もった雪の影響で線路のポイントが切り替わらなくなる不具合が相次ぐなど、除雪が追いついていないということです。
このため、JRは、除雪にさらに時間が必要だとして7日も始発から終日、札幌駅を発着するすべての列車の運転を見合わせると発表しました。
JRは「除雪作業に時間がかかり、多くのお客様にご迷惑をおかけして申し訳ない」とコメントしています。
JRはホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
2022年2月6日 23時19分
北海道の石狩地方を中心に降った記録的な大雪はピークを過ぎましたがJR北海道は、大雪の影響で、札幌駅などの除雪作業が追いついていないとして、7日も始発から終日、札幌駅を発着するすべての列車の運転を見合わせると発表しました。
札幌管区気象台によりますと、6日は石狩地方を中心に記録的な大雪となり、24時間に降った雪の量は札幌市では午後2時までに60センチと統計を取り始めてから最も多くなりました。
大雪のピークは過ぎましたが、JR北海道によりますと、札幌駅やその近郊の駅構内や線路で、降り積もった雪の影響で線路のポイントが切り替わらなくなる不具合が相次ぐなど、除雪が追いついていないということです。
このため、JRは、除雪にさらに時間が必要だとして7日も始発から終日、札幌駅を発着するすべての列車の運転を見合わせると発表しました。
JRは「除雪作業に時間がかかり、多くのお客様にご迷惑をおかけして申し訳ない」とコメントしています。
JRはホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
記録的大雪 各地で平年大幅に上回る積雪 落雪などに十分注意
2022年2月6日 19時48分
強い冬型の気圧配置の影響で、滋賀県から岐阜県にかけてと札幌市の周辺では記録的な大雪となったほか、新潟や長野では、積雪がこの数年で最も多くなったところがあります。
交通への影響に警戒するとともに落雪や除雪作業中の事故に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で日本海側を中心に5日から雪が降り、特に、滋賀県北部から岐阜県美濃地方にかけてと、北海道の石狩地方に雪雲が集中しました。
24時間に降った雪の量は、
▽滋賀県米原市で午前6時までに62センチ、
▽札幌市で午後2時までに60センチと、
米原市では2001年、札幌市では1999年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
午後7時の積雪は、
▽札幌市で1メートル26センチ、
▽岐阜県関ケ原町で1997年に統計を取り始めてから最も多い88センチ、
▽滋賀県米原市では記録に迫る81センチなどとなっています。
気象庁は岐阜県や滋賀県では7日朝にかけてさらに積雪が増えるおそれがあり、大雪による交通への影響に警戒を続けるよう呼びかけています。
また例年、雪の多い新潟や長野の山沿いでも積雪が増え、
午後7時には
▽新潟県津南町で3メートル54センチ、
▽長野県野沢温泉村で2メートル71センチと、この数年で最も多くなっています。
大雪となった地域では電線や樹木への着雪による停電、それに雪崩などに十分注意が必要です。
【積雪が平年の倍以上のところも除雪や落雪の事故に注意】
各地で積雪が平年を大幅に上回っていて、すでに除雪作業中の死亡事故が相次いでいます。
雪が弱まっても建物の軒下に近づかず、除雪作業を行う際には安全対策を徹底し、必ず2人以上で行うようにしてください。
【週半ばは太平洋側も雪か】
一方、今月10日の木曜日ごろには日本の南を進む低気圧の影響で、関東など東日本の太平洋側でも雪のおそれがあります。
最新の気象情報を確認するようにしてください。
2022年2月6日 19時48分
強い冬型の気圧配置の影響で、滋賀県から岐阜県にかけてと札幌市の周辺では記録的な大雪となったほか、新潟や長野では、積雪がこの数年で最も多くなったところがあります。
交通への影響に警戒するとともに落雪や除雪作業中の事故に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で日本海側を中心に5日から雪が降り、特に、滋賀県北部から岐阜県美濃地方にかけてと、北海道の石狩地方に雪雲が集中しました。
24時間に降った雪の量は、
▽滋賀県米原市で午前6時までに62センチ、
▽札幌市で午後2時までに60センチと、
米原市では2001年、札幌市では1999年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
午後7時の積雪は、
▽札幌市で1メートル26センチ、
▽岐阜県関ケ原町で1997年に統計を取り始めてから最も多い88センチ、
▽滋賀県米原市では記録に迫る81センチなどとなっています。
気象庁は岐阜県や滋賀県では7日朝にかけてさらに積雪が増えるおそれがあり、大雪による交通への影響に警戒を続けるよう呼びかけています。
また例年、雪の多い新潟や長野の山沿いでも積雪が増え、
午後7時には
▽新潟県津南町で3メートル54センチ、
▽長野県野沢温泉村で2メートル71センチと、この数年で最も多くなっています。
大雪となった地域では電線や樹木への着雪による停電、それに雪崩などに十分注意が必要です。
【積雪が平年の倍以上のところも除雪や落雪の事故に注意】
各地で積雪が平年を大幅に上回っていて、すでに除雪作業中の死亡事故が相次いでいます。
雪が弱まっても建物の軒下に近づかず、除雪作業を行う際には安全対策を徹底し、必ず2人以上で行うようにしてください。
【週半ばは太平洋側も雪か】
一方、今月10日の木曜日ごろには日本の南を進む低気圧の影響で、関東など東日本の太平洋側でも雪のおそれがあります。
最新の気象情報を確認するようにしてください。
滋賀北部 札幌周辺で記録的な大雪
落雪や除雪中の事故に注意
2022年2月6日 15時06分
強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に雪が降り続き、滋賀県北部や札幌市周辺では記録的な大雪となっているところもあります。
積雪が多くなっている地域では、落雪や除雪作業中の事故に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が降り、断続的に強まっています。
特に滋賀県や岐阜県周辺には平地にも発達した雪雲が流れ込み、午後2時の積雪は、滋賀県米原市で81センチと記録に迫る積雪となっているため彦根地方気象台は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
また、岐阜県関ケ原町では1997年に統計を取り始めてから最も多い84センチに達しています。
また、札幌市周辺にも発達した雪雲が流れ込んでいて、札幌市の午後2時までの24時間降雪量は60センチと1999年に統計を取り始めてから最も多くなり、積雪は1メートル31センチに達しています。
このほか
▽新潟県津南町で3メートル49センチ
▽長野県野沢温泉村で2メートル68センチ
▽鳥取県大山で2メートル2センチに達しました。
新潟県津南町で3メートルを超えたのは2015年の2月以来です。
今後の雪の見通し
北陸などの雪のピークは過ぎつつありますが、6日夜にかけて雪の量が増える見込みです。
7日昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
▽新潟県と岐阜県、それに近畿北部で50センチ
▽北陸と長野県で40センチなどと予想されています。
気象庁は大雪による交通への影響や電線や樹木への着雪による停電、それに雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
日本海側では各地で積雪が平年を大幅に上回り、平年の2倍以上に達しているところもあります。
落雪や雪崩の危険性があり、大雪となった地域では建物の軒下や山の斜面などには近づかないでください。
また、除雪作業を行う際には落下を防ぐための「安全帯」で体を固定するなど対策を徹底し、必ず2人以上で行うようにしてください。
落雪や除雪中の事故に注意
2022年2月6日 15時06分
強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に雪が降り続き、滋賀県北部や札幌市周辺では記録的な大雪となっているところもあります。
積雪が多くなっている地域では、落雪や除雪作業中の事故に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が降り、断続的に強まっています。
特に滋賀県や岐阜県周辺には平地にも発達した雪雲が流れ込み、午後2時の積雪は、滋賀県米原市で81センチと記録に迫る積雪となっているため彦根地方気象台は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
また、岐阜県関ケ原町では1997年に統計を取り始めてから最も多い84センチに達しています。
また、札幌市周辺にも発達した雪雲が流れ込んでいて、札幌市の午後2時までの24時間降雪量は60センチと1999年に統計を取り始めてから最も多くなり、積雪は1メートル31センチに達しています。
このほか
▽新潟県津南町で3メートル49センチ
▽長野県野沢温泉村で2メートル68センチ
▽鳥取県大山で2メートル2センチに達しました。
新潟県津南町で3メートルを超えたのは2015年の2月以来です。
今後の雪の見通し
北陸などの雪のピークは過ぎつつありますが、6日夜にかけて雪の量が増える見込みです。
7日昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
▽新潟県と岐阜県、それに近畿北部で50センチ
▽北陸と長野県で40センチなどと予想されています。
気象庁は大雪による交通への影響や電線や樹木への着雪による停電、それに雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
日本海側では各地で積雪が平年を大幅に上回り、平年の2倍以上に達しているところもあります。
落雪や雪崩の危険性があり、大雪となった地域では建物の軒下や山の斜面などには近づかないでください。
また、除雪作業を行う際には落下を防ぐための「安全帯」で体を固定するなど対策を徹底し、必ず2人以上で行うようにしてください。
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