#菅井友香[超话]#博客更新
どうもありがとうございました✨
こんばんは
2022年11月8・9日
櫻坂46 2nd TOUR 2022 As you know?
無事ファイナルを終えることができました
東京ドームにお越しいただいたみなさま
配信でご覧になっていただいたみなさま
沢山の応援どうもありがとうございました✨
ツアーファイナルは、ありがたいことに
7年間の活動の締めくくりとなる卒業セレモニーも開催して頂きました。
櫻坂46としてみんなと立つことが目標だった東京ドームで、
沢山の方々に見送って頂き、幸せいっぱいの時間でした。
このような機会を用意していただき
本当に本当にありがとうございました✨
今回はツアーファイナルということで、
本編はしっかり櫻坂のステージをお届けさせて頂きました。
いかがでしたか?
最後のリハーサルの日。
ライブの度にお世話になっていたスタジオも最後か〜と思うととっても寂しくて、リハ期間はいっぱい写真撮りました!
ツアー中の思い出写真が載せきれない程あります☺️
大好きな1期生のみんな。
最後の日、久しぶりに欅坂の円陣を一緒にしてもらいました
大好きだ〜
わちゃわちゃ
タイムマシーンでYeah!
みなさんが会場で作ってくださったウェーブ、綺麗でした✨
楽しかったですね、ありがとうございました!!
実は私の衣装のスカート、馬柄♡
既に気付いて下さってた方いらしたら、凄い!
この曲の間は、みなさんのことが特によーく見えて幸せでした✨
こんなにも沢山の方々が駆けつけてくださったんだ、、、本当にありがたいことだな。
とキラキラの景色を目に焼き付けながら時間を噛み締めていました。
みなさまの愛のこもったうちわやメッセージはもちろん、
卒業セレモニーロゴマフラータオルや、がんばりきペンライト、ペンライトアクセサリーも見えてとても嬉しかったです
持ってくださっていたみなさま、ありがとうございました!
今回のセレモニーに向けて、素敵な馬のロゴマークまで作って頂けたことも、感激しました✨
蹄鉄と馬のロゴ、格好良くないですか〜!
「がんばりきペンライト」は、ボディーの色にこだわったんです。
今まであまり茶色のボディーは無かったとのことで、可愛い馬色にしてピンクのストラップをつけました。レアです!
これからもよかったら、がんばりきペンライトでも、みんなにエールを送って頂けたら嬉しいです✨
「ペンライトアクセサリー」の王冠トムや、「刺繍ハンドタオル」のトムや馬のくろわっさんは、手書きです
結構上手に描けたかなー?と思ったのですが、いかがですか?
ここだけの可愛いグッズを沢山作っていただけました
ぜひGETしてくださいね♪
菅井友香卒業セレモニーグッズ第2弾も発表されました
売り切れのものも出てきてしまっているので、お早めにチェックしていただけましたら幸いです
↓↓↓
そして
ラストステージはみんな揃って立つことができました。
怪我をしてしまっていたりなちゃん。
最後は一緒にステージ立てて良かった!がんばってくれたね、ありがとう
ゆみちゃんとひかりんも、
戻って来てくれてよかった☺️ほっとしました。
ありがとう&お帰りー!
これからもみんなと共に活動を楽しめますように。
そしてそして
櫻坂46キャプテンの役職は松田里奈に継承することになりました。
今まで副キャプテンとして、一緒にグループを作ってくれたまつり。
まつりの積極性や明るさが、櫻坂の良い雰囲気を作ってくれていたと思います✨
どうもありがとう。
キャプテンという役職は責任がある故、孤独を感じる瞬間もあります。
人一倍考えることも多く、見えない所でのお仕事もあります。
見方によっては「損」と言われてしまうこともありますが
人がやりたいと思わない事にこそ価値が生まれる、そう思って続けてきました。
それに、今のグループなら、みんなが協力してくれます。
まつりならきっと、もっともっと良い櫻坂を作ってくれる。
そう思えたので安心して引き継がせていただきました!
引き受けてくれてありがとう。
これからキャプテン松田の応援、
よろしくお願いいたします✨
アンコールでは、久しぶりに欅坂46の楽曲を歌わせていただきました
私にとっての7年を振り返るには
欅坂での5年、櫻坂での2年。どちらも欠かせない時間でした。
スタッフさんと相談しながら、考え抜いての選曲
でした。
欅坂の楽曲に初めて参加してもらうメンバーもいて、頑張って覚えてもらう形になりました。
メンバーのみんな、協力してくれてありがとう。
2期生みんなにとっても、これからに繋がる何にも変え難い経験の贈り物になったら、と思い最後に時間をいただきました。
櫻坂を経験したからこそお届けできる欅坂の楽曲の表現がありました。
私たちのパフォーマンスを受け取っていただきどうもありがとうございました。
アンコール含めて、櫻坂46の過去・現在・未来
全てを感じて頂ける盛りだくさんのライブになったかな、と思います
そしてセレモニーでは、こんなに素敵なドレスを作って頂けて、本当に幸せでした
欅坂時代、沢山の衣装を手がけてくださった尾内さん。最後に素敵すぎるデザインのドレス制作、本当に本当にありがとうございました✨
尾内さんは打ち合わせの時、沢山の資料を持ってきてくださり、好きなドレスの形や刺繍、色味まで親身に相談に乗ってくださいました。
ドームの規模感に合うスカートの形にしてくださり、
こんなに豪華なドレスを着させて頂いたのは人生初めてでした!!
活動最後のドレスということで、格好良さも残したくて、アシンメトリーのデザインにしていただきました。
馬具であるハミやとうらく、蹄鉄の刺繍をオリジナルで制作してくださったことにも感動しました
ギリギリまでスワロフスキーを付けてキラキラさせてくださって、、、
尾内さんをはじめ、一生懸命仕上げてくださった衣装チームのみなさま、本当に本当にありがとうございました。
メンバーみんなからのサプライズのお手紙も、とっても嬉しかったです
時間の無い中書いてくれてどうもありがとう
卒業シングル『その日まで』は最後の最後に披露させていただきました。
初披露のパフォーマンス、いかがでしたか?
長年お世話になったTAKAHIRO先生が最後に振り付けしてくださった楽曲です。
一人一人と目を合わせるとができて、嬉しかったな。
なにより、最後にみんなが花道に作ってくれる「がんばりきアーチ」が可愛くて可愛くて、、、
1人で走り出す背中を押してくれました
TAKAHIRO先生、メンバーのみんなをはじめ
この楽曲制作に携わってくださった全ての皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
ラストに、東京ドームいっぱいのサイリウムの景色を見渡した時、
胸がいっぱいになりました
絶対に忘れないぞーって、目に焼き付けました。
素敵な景色のプレゼント、本当にありがとうございました✨
ツアーを通し、Buddiesや、ばりーずの皆様から沢山の愛をいただきました
オリジナリティ溢れる素敵な祝花も、毎公演嬉しく見させていただいていました
何公演も来てくださっているのも、見えていましたよ☺︎
最後まで沢山応援してくださって、励みになりました。
本当に本当にありがとうございます
終わったあとは、
メンバーのみんなが思い出のアルバムをプレゼントしてくれました。
今まではみんなに渡していたから、感慨深かったです感謝。
ケータリングブースも、大好きな馬だらけの装飾にしていただけて驚きました!
嬉しかったですありがとうございました。
改めて、本当に沢山の方々に支えて頂き、7年間1度も休まず走り続けることができました。
沢山の方々と出会い、巡っての7年。
ここまで連れてきてくださった全ての方々に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
長い夢を見ていたのかと思うほど濃密で刺激的な日々や経験は、決して忘れたくない思い出です✨
心が折れそうな時は、応援してくださるみなさんのお顔が浮かんできて、何とか踏ん張ることができました。
どんな時も味方でいてくださって
信じてくださって、心からありがとうございました。
少しでもみなさまに恩返しができていたらいいな。
そして、活動を通して学んだことがあります。
人生良い時も悪い時も、周りとのご縁や助言を大切にしながら歩みを止めない限り、必ずどこかに道は繋がっている
という事です。
無駄な経験なんて1つもなく、
どう解釈して前に進んで行くかが大切だと思います。
今までの私の活動を通して、少しでもそんなことをお伝えし、誰かの力になる事ができていたら嬉しいです。
櫻坂の根っこには「謙虚・優しさ・絆」があります。
これからも初心を忘れず、大きなたくましい桜を咲かせてくれることを願っています。
Buddiesとして、全力で応援し続けます
みなさんも、これからも
櫻坂46の応援をよろしくお願いいたします!
お陰様で、欅坂46・櫻坂46としては、やりきる事ができました!
これからは、引き続き
「Seed & Flower 合同会社」に所属し、
ソロ活動もお世話になります。
新たなチームの皆さまと共に次の目標に向かい走り出せること、とても感謝しています。
これから、様々な活動を通して今まで以上に皆さまに勇気や笑顔をお届けできるよう、精一杯頑張ります!
これからも見守っていただけたら嬉しいです
引き続き応援よろしくお願いいたします✨
メッセージアプリ、取ってくださっているみなさま、いつもありがとうございます
新規購読停止は2022/11/30だそうです。
12/31まで送ることはできるそうなので、年内最後まで、できる限り送らせていただいちゃいますね✨
今日のブログに載せきれなかった活動中のオフショットや、近況報告など、引き続き楽しくお届けしますので、今からでもぜひ☺️
レターも引き続き読ませていただきますねー
最後に、
今回のツアーを通し一緒にライブを作り上げて下さった頼れるライブスタッフのみなさま
多くの関係各所スタッフのみなさま、
本当に本当にありがとうございました
チーム欅坂・櫻坂としてステージに立たせて頂き、ステージに立たせて頂く者として学ぶことばかりでした。
時に厳しく、熱くご指導頂いたこと、
沢山の方々に支えて頂きライブが出来上がっているということ、決して忘れません!
そして日々サポートしてくださったスタッフのみなさま、マネージャーのみなさま
いつも愛情を持って優しくケアして下さり、どうもありがとうございました♀️
最後に…
土田さん。
本当に衣装を準備してきてくださいました
嬉しくて嬉しくて、飛び上がりました!!
有言実行。びっくりです!
お忙しい中、どうもありがとうございました✨
それではみなさん
また会えるその日まで、、、
待っていてくださいね
とても長くなってしまいましたが
最後までお読み頂きありがとうございました。
菅井友香
どうもありがとうございました✨
こんばんは
2022年11月8・9日
櫻坂46 2nd TOUR 2022 As you know?
無事ファイナルを終えることができました
東京ドームにお越しいただいたみなさま
配信でご覧になっていただいたみなさま
沢山の応援どうもありがとうございました✨
ツアーファイナルは、ありがたいことに
7年間の活動の締めくくりとなる卒業セレモニーも開催して頂きました。
櫻坂46としてみんなと立つことが目標だった東京ドームで、
沢山の方々に見送って頂き、幸せいっぱいの時間でした。
このような機会を用意していただき
本当に本当にありがとうございました✨
今回はツアーファイナルということで、
本編はしっかり櫻坂のステージをお届けさせて頂きました。
いかがでしたか?
最後のリハーサルの日。
ライブの度にお世話になっていたスタジオも最後か〜と思うととっても寂しくて、リハ期間はいっぱい写真撮りました!
ツアー中の思い出写真が載せきれない程あります☺️
大好きな1期生のみんな。
最後の日、久しぶりに欅坂の円陣を一緒にしてもらいました
大好きだ〜
わちゃわちゃ
タイムマシーンでYeah!
みなさんが会場で作ってくださったウェーブ、綺麗でした✨
楽しかったですね、ありがとうございました!!
実は私の衣装のスカート、馬柄♡
既に気付いて下さってた方いらしたら、凄い!
この曲の間は、みなさんのことが特によーく見えて幸せでした✨
こんなにも沢山の方々が駆けつけてくださったんだ、、、本当にありがたいことだな。
とキラキラの景色を目に焼き付けながら時間を噛み締めていました。
みなさまの愛のこもったうちわやメッセージはもちろん、
卒業セレモニーロゴマフラータオルや、がんばりきペンライト、ペンライトアクセサリーも見えてとても嬉しかったです
持ってくださっていたみなさま、ありがとうございました!
今回のセレモニーに向けて、素敵な馬のロゴマークまで作って頂けたことも、感激しました✨
蹄鉄と馬のロゴ、格好良くないですか〜!
「がんばりきペンライト」は、ボディーの色にこだわったんです。
今まであまり茶色のボディーは無かったとのことで、可愛い馬色にしてピンクのストラップをつけました。レアです!
これからもよかったら、がんばりきペンライトでも、みんなにエールを送って頂けたら嬉しいです✨
「ペンライトアクセサリー」の王冠トムや、「刺繍ハンドタオル」のトムや馬のくろわっさんは、手書きです
結構上手に描けたかなー?と思ったのですが、いかがですか?
ここだけの可愛いグッズを沢山作っていただけました
ぜひGETしてくださいね♪
菅井友香卒業セレモニーグッズ第2弾も発表されました
売り切れのものも出てきてしまっているので、お早めにチェックしていただけましたら幸いです
↓↓↓
そして
ラストステージはみんな揃って立つことができました。
怪我をしてしまっていたりなちゃん。
最後は一緒にステージ立てて良かった!がんばってくれたね、ありがとう
ゆみちゃんとひかりんも、
戻って来てくれてよかった☺️ほっとしました。
ありがとう&お帰りー!
これからもみんなと共に活動を楽しめますように。
そしてそして
櫻坂46キャプテンの役職は松田里奈に継承することになりました。
今まで副キャプテンとして、一緒にグループを作ってくれたまつり。
まつりの積極性や明るさが、櫻坂の良い雰囲気を作ってくれていたと思います✨
どうもありがとう。
キャプテンという役職は責任がある故、孤独を感じる瞬間もあります。
人一倍考えることも多く、見えない所でのお仕事もあります。
見方によっては「損」と言われてしまうこともありますが
人がやりたいと思わない事にこそ価値が生まれる、そう思って続けてきました。
それに、今のグループなら、みんなが協力してくれます。
まつりならきっと、もっともっと良い櫻坂を作ってくれる。
そう思えたので安心して引き継がせていただきました!
引き受けてくれてありがとう。
これからキャプテン松田の応援、
よろしくお願いいたします✨
アンコールでは、久しぶりに欅坂46の楽曲を歌わせていただきました
私にとっての7年を振り返るには
欅坂での5年、櫻坂での2年。どちらも欠かせない時間でした。
スタッフさんと相談しながら、考え抜いての選曲
でした。
欅坂の楽曲に初めて参加してもらうメンバーもいて、頑張って覚えてもらう形になりました。
メンバーのみんな、協力してくれてありがとう。
2期生みんなにとっても、これからに繋がる何にも変え難い経験の贈り物になったら、と思い最後に時間をいただきました。
櫻坂を経験したからこそお届けできる欅坂の楽曲の表現がありました。
私たちのパフォーマンスを受け取っていただきどうもありがとうございました。
アンコール含めて、櫻坂46の過去・現在・未来
全てを感じて頂ける盛りだくさんのライブになったかな、と思います
そしてセレモニーでは、こんなに素敵なドレスを作って頂けて、本当に幸せでした
欅坂時代、沢山の衣装を手がけてくださった尾内さん。最後に素敵すぎるデザインのドレス制作、本当に本当にありがとうございました✨
尾内さんは打ち合わせの時、沢山の資料を持ってきてくださり、好きなドレスの形や刺繍、色味まで親身に相談に乗ってくださいました。
ドームの規模感に合うスカートの形にしてくださり、
こんなに豪華なドレスを着させて頂いたのは人生初めてでした!!
活動最後のドレスということで、格好良さも残したくて、アシンメトリーのデザインにしていただきました。
馬具であるハミやとうらく、蹄鉄の刺繍をオリジナルで制作してくださったことにも感動しました
ギリギリまでスワロフスキーを付けてキラキラさせてくださって、、、
尾内さんをはじめ、一生懸命仕上げてくださった衣装チームのみなさま、本当に本当にありがとうございました。
メンバーみんなからのサプライズのお手紙も、とっても嬉しかったです
時間の無い中書いてくれてどうもありがとう
卒業シングル『その日まで』は最後の最後に披露させていただきました。
初披露のパフォーマンス、いかがでしたか?
長年お世話になったTAKAHIRO先生が最後に振り付けしてくださった楽曲です。
一人一人と目を合わせるとができて、嬉しかったな。
なにより、最後にみんなが花道に作ってくれる「がんばりきアーチ」が可愛くて可愛くて、、、
1人で走り出す背中を押してくれました
TAKAHIRO先生、メンバーのみんなをはじめ
この楽曲制作に携わってくださった全ての皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
ラストに、東京ドームいっぱいのサイリウムの景色を見渡した時、
胸がいっぱいになりました
絶対に忘れないぞーって、目に焼き付けました。
素敵な景色のプレゼント、本当にありがとうございました✨
ツアーを通し、Buddiesや、ばりーずの皆様から沢山の愛をいただきました
オリジナリティ溢れる素敵な祝花も、毎公演嬉しく見させていただいていました
何公演も来てくださっているのも、見えていましたよ☺︎
最後まで沢山応援してくださって、励みになりました。
本当に本当にありがとうございます
終わったあとは、
メンバーのみんなが思い出のアルバムをプレゼントしてくれました。
今まではみんなに渡していたから、感慨深かったです感謝。
ケータリングブースも、大好きな馬だらけの装飾にしていただけて驚きました!
嬉しかったですありがとうございました。
改めて、本当に沢山の方々に支えて頂き、7年間1度も休まず走り続けることができました。
沢山の方々と出会い、巡っての7年。
ここまで連れてきてくださった全ての方々に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
長い夢を見ていたのかと思うほど濃密で刺激的な日々や経験は、決して忘れたくない思い出です✨
心が折れそうな時は、応援してくださるみなさんのお顔が浮かんできて、何とか踏ん張ることができました。
どんな時も味方でいてくださって
信じてくださって、心からありがとうございました。
少しでもみなさまに恩返しができていたらいいな。
そして、活動を通して学んだことがあります。
人生良い時も悪い時も、周りとのご縁や助言を大切にしながら歩みを止めない限り、必ずどこかに道は繋がっている
という事です。
無駄な経験なんて1つもなく、
どう解釈して前に進んで行くかが大切だと思います。
今までの私の活動を通して、少しでもそんなことをお伝えし、誰かの力になる事ができていたら嬉しいです。
櫻坂の根っこには「謙虚・優しさ・絆」があります。
これからも初心を忘れず、大きなたくましい桜を咲かせてくれることを願っています。
Buddiesとして、全力で応援し続けます
みなさんも、これからも
櫻坂46の応援をよろしくお願いいたします!
お陰様で、欅坂46・櫻坂46としては、やりきる事ができました!
これからは、引き続き
「Seed & Flower 合同会社」に所属し、
ソロ活動もお世話になります。
新たなチームの皆さまと共に次の目標に向かい走り出せること、とても感謝しています。
これから、様々な活動を通して今まで以上に皆さまに勇気や笑顔をお届けできるよう、精一杯頑張ります!
これからも見守っていただけたら嬉しいです
引き続き応援よろしくお願いいたします✨
メッセージアプリ、取ってくださっているみなさま、いつもありがとうございます
新規購読停止は2022/11/30だそうです。
12/31まで送ることはできるそうなので、年内最後まで、できる限り送らせていただいちゃいますね✨
今日のブログに載せきれなかった活動中のオフショットや、近況報告など、引き続き楽しくお届けしますので、今からでもぜひ☺️
レターも引き続き読ませていただきますねー
最後に、
今回のツアーを通し一緒にライブを作り上げて下さった頼れるライブスタッフのみなさま
多くの関係各所スタッフのみなさま、
本当に本当にありがとうございました
チーム欅坂・櫻坂としてステージに立たせて頂き、ステージに立たせて頂く者として学ぶことばかりでした。
時に厳しく、熱くご指導頂いたこと、
沢山の方々に支えて頂きライブが出来上がっているということ、決して忘れません!
そして日々サポートしてくださったスタッフのみなさま、マネージャーのみなさま
いつも愛情を持って優しくケアして下さり、どうもありがとうございました♀️
最後に…
土田さん。
本当に衣装を準備してきてくださいました
嬉しくて嬉しくて、飛び上がりました!!
有言実行。びっくりです!
お忙しい中、どうもありがとうございました✨
それではみなさん
また会えるその日まで、、、
待っていてくださいね
とても長くなってしまいましたが
最後までお読み頂きありがとうございました。
菅井友香
【わたし達はおとな】web MAGAZINE
装苑
木竜麻生×藤原季節 対談、
映画『わたし達はおとな』のバックステージ(3)
――こちらの方こそ、貴重なお話をありがとうございます!藤原さんは加藤さんとこれまでたくさんタッグを組まれていますが、演出方法は作品によって変わりますか?
藤原:変わらないですね。必要以上に情感を残したり、人に対して近づきすぎると指摘されることが多いと思います。
例えば、誰かを励ます場面で肩に手を添えたりしたら、ぱって来て「それいらん」とだけ言われるみたいな。それがちょっと強く見えたのかもしれないですね。僕らの間に説明はいらないんです。「それいらん」って言われたら、相手に対して近づきすぎたんだなっていうのが、説明無しでも分かるから。(加藤さんは)人と人との距離をめっちゃ大事にする人ですし、僕もそう言われたら「近づきすぎたか、オッケー」という感じ。僕らは、交わす言葉がすごく少ないかもしれないです。
一瞬、本当の自分が出現しています。(藤原季節)
――監督・脚本の加藤さんが書く物語についても聞かせてください。藤原さんから見てどんなところが魅力的ですか?
藤原:曖昧さが好きです。複雑さといったら簡単になってしまうけど、そういうものを書き続けている気がします。
誰かと付き合うっていうのも一つの約束じゃないですか。付き合うとか父親になるとか、そういう約束や契約、社会的な名前がつく一個前の場所をずっと行ったり来たりするという、それが見ていて楽しいです。図らずも共感してしまいますしね。
――共感も?
藤原:共感・・・しちゃった!とか。あ~、共感していいのか自分!とか。我が身を振り返ります。加藤さんの作品を何年も観続けたり演じていて、行いが正しくなってきました。こういう人になってはいけないなと(笑)。
――教訓のような作用が…(笑)。木竜さんにとってはいかがですか?
木竜:映画にはそういう部分を孕んでいてほしいといつも思いますが、観る側が、物語の先や前を想像する余白を残してくれているところが好きです。私達が作ったものをどう見てどう受け取るかを、観客のかたにちゃんと委ねている部分があるように感じるんです。
そういう体験ができる非日常を映画で作るのに、ものすごく日常に近い人や空気を感じさせてくれるのは、加藤さんが書くもの、作るものの面白さかなって思います。
――とてもよく分かります。だからこそ、最後のお二人の場面にも緊張感がみなぎっていて。
藤原:緊張感ありますよね、長回しでもあるし。あの時、加藤さんは現場で、「今は救急車の音とか鳴らないでくれ~!」って思っていたらしいです。もうNGが出せないから。
木竜:一回目か二回目で、「いった!」って思ったらしくて、すごい祈ってたみたいですよね。頼む!って(笑)。それを後から聞いて嬉しかった、愛情を感じて。
あのシーンは、一番、自分が知らない自分の顔や声色を知った場面でした。初号試写(※)で観た時に恥ずかしくなるほど。「そんな声が出るんだ、こんな話し方してたんだ」って。
※完成した映画を関係者が観るための、最初に行われる試写のこと。
――優実ちゃん、20代前半で経験することとしては、相当ハードな体験をしますから・・。
木竜:はい。家族のこともありますしね。
――私は、妊娠が分かったタイミングで母親がいなくなるのが一番きついと思っていました。でもよくよく見ていると、優実の台所での手つきにお母さんの存在を感じられたりして。
藤原:料理をいれたタッパの底を触ってみたり。
――そうなんですよね。そういう所作の一つ一つから、彼女の中に母親が「いる」という気がしたのですが、演じている時は、母親の存在はどのようなものとして木竜さんの中に存在していましたか?
木竜:『わたし達はおとな』という、この映画のタイトルを私がすごくいいなと思うのは、優実にはちゃんと子供の部分があるから。ちゃんと甘えがあるのは、多分直哉も一緒ですけど。
そして、優実にとって、お母さんが一番甘えられる存在のような気もしていました。その甘えられるところがなくなった時、甘えることを無意識的に意識するということはあるのかなと思います。
――藤原さんは、彼女(優実)との関係性においては、女性の敵のような役を引き受けていらっしゃいますよね。『のさりの島』(監督:山本起也、2021年)や『中村屋酒店の兄弟』(監督:白磯大知、2020年)で演じていたような、どこにでもいそうな青年が道を踏み外してしまうのともまた違い、隣人の身勝手みたいなものを表現するのは難しく苦しそうだなと想像していました。
藤原:実はすごく楽しいです(笑)。人が書いている、自分とは違う人間がどんどん一人歩きしていって、まわりの人に嫌われたりしているのを見るのは楽しくて、「もっといけ、やったれ」みたいな気持ちになってきます。きわめて客観的ですよ。
ただ、どこかで自分の実人生や、演じている自分の体や心と、一瞬クロスオーバーするんです。その瞬間、急に泣けてきたりして。そのとき、「また新しい自分に出会っちゃった!」というのはあります。それまでは”待ち”ですね。
――直哉の場合、どこにそのご自身と重なる地点がありましたか?
藤原:やっぱり最後の場面ですね。そこは木竜さんが頑張るシーンなので、僕にできることは祈ることだけだと思っていました。
なんとなく分かっていたんです。その場面は最後に撮っていて、ここで、木竜さん演じる優実が限界まで運ばれていくなっていうのが、もう空気で分かっていた。あとは途中で救急車のサイレンが鳴らないとか、俺が噛まないとかそういうレベルの話だなと思って立ってるだけ・・・のはずだったのに、「あれっ、確実に泣く予定じゃなかったのに泣いてるな自分」っていう瞬間があって。あとで加藤さんに聞いたら、「あそこで涙出るって分かってたで」と言われました。なんて恐ろしい男だ。
木竜:(笑)
藤原:なので、ラストシーンには一瞬、本当の自分が出現しています。それまでは「木竜さん頑張れ!!!」って。「ぜんぶ任せた!」って思っていました(笑)。
木竜:そんなわけないんだけどなあ(笑)。私は、その直哉の顔を見てハッとしました。
――おっしゃっていた驚きのあったシーンというところですね。
木竜:そこで私がハッとするところも加藤さんは織込み済みなんでしょうけど、優実は見たことなかったはずなんです、直哉の泣くところ。だから一番見たかった・・・というか、近づけたような気がした瞬間にはもう戻れないところにいて、何とも言えなかったです。
藤原:そう、後戻りできなかった。俳優としても、ワンカットだから後戻りできず進むしかなくて。
――現実と物語と、二重に切迫感のある時間が流れていたんですね。
藤原:まさにそうです。演じている切迫感と役の切迫感が併走している感じで、白熱していました。
お芝居は”人”のこと。(木竜麻生)
――燃え上がって派手に咲いて善悪両面を併せ持つ、これが恋愛か・・・という感慨を持って私は映画を観終えたのですが、『わたし達はおとな』が提示する恋の形から、改めて、お二人が恋というものをどのように捉えられたのかなと感じました。
木竜:先ほど話していた二人のシーンのあとの場面が、私はすごく好きなんです。そこでは、本当にしんどくて悲しいことがあっても、生きていくこと、生活していくことを彼女が取り戻そうとしているなって。恋は刹那的なものですが、自分達の生活と近いところをちゃんと走っていると思いました。
藤原:恋愛は、冷静さを欠くものですよね。さっき言っていたような客観視している自分というのが全くいなくなって、主観でしか物事を見られなくなる。あれ、自分も怒ることなんてあるんだ・・・とか。そのくらい喜怒哀楽を引き出されてしまうので、ほんと、恋愛はしたくないですね。なのに、してしまう時はしてしまうから、またこれが怖ろしい。
――平穏じゃなくなっちゃうっていうことですもんね。
藤原:乱されますよね。悔しいことに。
木竜:他人にも自分にも、多少のわがままを許しがちになるなとも思う。
藤原:確かに。ただ、相手に甘えるのは望ましくないよね。
木竜:うん、なのにそうしてしまったり。直哉と優実を見ていても、相手に踏み込まれることを覚悟で踏み込まなければいけない・・・とか、大変だなあって思います。
――あとは、20代の分岐点を描いた映画としても観られて私は好きなのですが、お二人自身に寄せていただくなら、ご自身が今どういう地点にいて、これからどんな役者道を歩いていきたいと思われていますか?
藤原:正直に言うと、前進も後退もしたと思っていません。時々、最近ご活躍ですねと言ってくださる方もいるのですが、自分自身は全然納得がいってなくて。もっと暴れたいのにな、みたいな思いが常にあるという意味では、自分の現在地は完全にゼロです。
もっともっと面白い映画が誕生することを願っていますし、そのオファーが自分に届くことを願っています。最近は、映画があまり誕生しなくて悶々としています。
――自分から仕掛けにいこう、みたいなこともあるのでしょうか。
藤原:これが欲しがると手に入らなくなっちゃうので、スタンバイの状態を心の中に常に持っておく、その文脈を用意しておく。
そうすると、多分向こうから近づいてくるので。それまでは修行です。
木竜:現在地を分析することは難しいのですが・・・今まで、もちろん自分で歩いてきてはいるのですが、たまに「こっちだよ!」って言ってくれる人達や、力ずくでも別の場所へ引っ張っていってくれるような人や作品に出会ってこられました。そうして呼ばれた場所に入り、一生懸命、精一杯やることで、また新たに見せてもらったものや連れていってもらった場所もあります。
「ちゃんと自分のことを知りたいな」とずっと思っているのですが、自分自身のことや自分が何を思っているのかを知った上で、相手が何を思い何を考えているかを、見つめられるようになりたいです。お芝居は”人”のこと。ちゃんと人を見つめられる人になりたいです。
木竜さん着用:ブラウス ¥33,000 TELOPLAN (テーロプランカスタマーサポート) /靴¥40,700 trippen (トリッペン原宿店 TEL 03-3478-2255) /イヤリング¥16,500 petite robe noire (TEL 03-6662-5436) / その他スタイリスト私物
藤原さん着用:ジャケット¥46,200、Tシャツ¥13,200、パンツ¥35,200 すべてウル(エンケル TEL 03-6812-9897) /カーディガン¥26,400 ニードルズ(ネペンテス TEL 03-3400-7227) /靴¥48,400 エンド、ブレスレット¥30,800 フット・ザ・コーチャー(ともにギャラリー・オブ・オーセンティック TEL 03-5808-7515)
photographs : Jun Tsuchiya (B.P.B.) / styling : Momomi Kanda (Mai Kiryu), Hironori Yagi (Kisetsu Fujiwara) / hair & make up : Miki Nushiro (Mai Kiryu), Motoko Suga (Kisetsu Fujiwara) / interview & text : SO-EN
装苑
木竜麻生×藤原季節 対談、
映画『わたし達はおとな』のバックステージ(3)
――こちらの方こそ、貴重なお話をありがとうございます!藤原さんは加藤さんとこれまでたくさんタッグを組まれていますが、演出方法は作品によって変わりますか?
藤原:変わらないですね。必要以上に情感を残したり、人に対して近づきすぎると指摘されることが多いと思います。
例えば、誰かを励ます場面で肩に手を添えたりしたら、ぱって来て「それいらん」とだけ言われるみたいな。それがちょっと強く見えたのかもしれないですね。僕らの間に説明はいらないんです。「それいらん」って言われたら、相手に対して近づきすぎたんだなっていうのが、説明無しでも分かるから。(加藤さんは)人と人との距離をめっちゃ大事にする人ですし、僕もそう言われたら「近づきすぎたか、オッケー」という感じ。僕らは、交わす言葉がすごく少ないかもしれないです。
一瞬、本当の自分が出現しています。(藤原季節)
――監督・脚本の加藤さんが書く物語についても聞かせてください。藤原さんから見てどんなところが魅力的ですか?
藤原:曖昧さが好きです。複雑さといったら簡単になってしまうけど、そういうものを書き続けている気がします。
誰かと付き合うっていうのも一つの約束じゃないですか。付き合うとか父親になるとか、そういう約束や契約、社会的な名前がつく一個前の場所をずっと行ったり来たりするという、それが見ていて楽しいです。図らずも共感してしまいますしね。
――共感も?
藤原:共感・・・しちゃった!とか。あ~、共感していいのか自分!とか。我が身を振り返ります。加藤さんの作品を何年も観続けたり演じていて、行いが正しくなってきました。こういう人になってはいけないなと(笑)。
――教訓のような作用が…(笑)。木竜さんにとってはいかがですか?
木竜:映画にはそういう部分を孕んでいてほしいといつも思いますが、観る側が、物語の先や前を想像する余白を残してくれているところが好きです。私達が作ったものをどう見てどう受け取るかを、観客のかたにちゃんと委ねている部分があるように感じるんです。
そういう体験ができる非日常を映画で作るのに、ものすごく日常に近い人や空気を感じさせてくれるのは、加藤さんが書くもの、作るものの面白さかなって思います。
――とてもよく分かります。だからこそ、最後のお二人の場面にも緊張感がみなぎっていて。
藤原:緊張感ありますよね、長回しでもあるし。あの時、加藤さんは現場で、「今は救急車の音とか鳴らないでくれ~!」って思っていたらしいです。もうNGが出せないから。
木竜:一回目か二回目で、「いった!」って思ったらしくて、すごい祈ってたみたいですよね。頼む!って(笑)。それを後から聞いて嬉しかった、愛情を感じて。
あのシーンは、一番、自分が知らない自分の顔や声色を知った場面でした。初号試写(※)で観た時に恥ずかしくなるほど。「そんな声が出るんだ、こんな話し方してたんだ」って。
※完成した映画を関係者が観るための、最初に行われる試写のこと。
――優実ちゃん、20代前半で経験することとしては、相当ハードな体験をしますから・・。
木竜:はい。家族のこともありますしね。
――私は、妊娠が分かったタイミングで母親がいなくなるのが一番きついと思っていました。でもよくよく見ていると、優実の台所での手つきにお母さんの存在を感じられたりして。
藤原:料理をいれたタッパの底を触ってみたり。
――そうなんですよね。そういう所作の一つ一つから、彼女の中に母親が「いる」という気がしたのですが、演じている時は、母親の存在はどのようなものとして木竜さんの中に存在していましたか?
木竜:『わたし達はおとな』という、この映画のタイトルを私がすごくいいなと思うのは、優実にはちゃんと子供の部分があるから。ちゃんと甘えがあるのは、多分直哉も一緒ですけど。
そして、優実にとって、お母さんが一番甘えられる存在のような気もしていました。その甘えられるところがなくなった時、甘えることを無意識的に意識するということはあるのかなと思います。
――藤原さんは、彼女(優実)との関係性においては、女性の敵のような役を引き受けていらっしゃいますよね。『のさりの島』(監督:山本起也、2021年)や『中村屋酒店の兄弟』(監督:白磯大知、2020年)で演じていたような、どこにでもいそうな青年が道を踏み外してしまうのともまた違い、隣人の身勝手みたいなものを表現するのは難しく苦しそうだなと想像していました。
藤原:実はすごく楽しいです(笑)。人が書いている、自分とは違う人間がどんどん一人歩きしていって、まわりの人に嫌われたりしているのを見るのは楽しくて、「もっといけ、やったれ」みたいな気持ちになってきます。きわめて客観的ですよ。
ただ、どこかで自分の実人生や、演じている自分の体や心と、一瞬クロスオーバーするんです。その瞬間、急に泣けてきたりして。そのとき、「また新しい自分に出会っちゃった!」というのはあります。それまでは”待ち”ですね。
――直哉の場合、どこにそのご自身と重なる地点がありましたか?
藤原:やっぱり最後の場面ですね。そこは木竜さんが頑張るシーンなので、僕にできることは祈ることだけだと思っていました。
なんとなく分かっていたんです。その場面は最後に撮っていて、ここで、木竜さん演じる優実が限界まで運ばれていくなっていうのが、もう空気で分かっていた。あとは途中で救急車のサイレンが鳴らないとか、俺が噛まないとかそういうレベルの話だなと思って立ってるだけ・・・のはずだったのに、「あれっ、確実に泣く予定じゃなかったのに泣いてるな自分」っていう瞬間があって。あとで加藤さんに聞いたら、「あそこで涙出るって分かってたで」と言われました。なんて恐ろしい男だ。
木竜:(笑)
藤原:なので、ラストシーンには一瞬、本当の自分が出現しています。それまでは「木竜さん頑張れ!!!」って。「ぜんぶ任せた!」って思っていました(笑)。
木竜:そんなわけないんだけどなあ(笑)。私は、その直哉の顔を見てハッとしました。
――おっしゃっていた驚きのあったシーンというところですね。
木竜:そこで私がハッとするところも加藤さんは織込み済みなんでしょうけど、優実は見たことなかったはずなんです、直哉の泣くところ。だから一番見たかった・・・というか、近づけたような気がした瞬間にはもう戻れないところにいて、何とも言えなかったです。
藤原:そう、後戻りできなかった。俳優としても、ワンカットだから後戻りできず進むしかなくて。
――現実と物語と、二重に切迫感のある時間が流れていたんですね。
藤原:まさにそうです。演じている切迫感と役の切迫感が併走している感じで、白熱していました。
お芝居は”人”のこと。(木竜麻生)
――燃え上がって派手に咲いて善悪両面を併せ持つ、これが恋愛か・・・という感慨を持って私は映画を観終えたのですが、『わたし達はおとな』が提示する恋の形から、改めて、お二人が恋というものをどのように捉えられたのかなと感じました。
木竜:先ほど話していた二人のシーンのあとの場面が、私はすごく好きなんです。そこでは、本当にしんどくて悲しいことがあっても、生きていくこと、生活していくことを彼女が取り戻そうとしているなって。恋は刹那的なものですが、自分達の生活と近いところをちゃんと走っていると思いました。
藤原:恋愛は、冷静さを欠くものですよね。さっき言っていたような客観視している自分というのが全くいなくなって、主観でしか物事を見られなくなる。あれ、自分も怒ることなんてあるんだ・・・とか。そのくらい喜怒哀楽を引き出されてしまうので、ほんと、恋愛はしたくないですね。なのに、してしまう時はしてしまうから、またこれが怖ろしい。
――平穏じゃなくなっちゃうっていうことですもんね。
藤原:乱されますよね。悔しいことに。
木竜:他人にも自分にも、多少のわがままを許しがちになるなとも思う。
藤原:確かに。ただ、相手に甘えるのは望ましくないよね。
木竜:うん、なのにそうしてしまったり。直哉と優実を見ていても、相手に踏み込まれることを覚悟で踏み込まなければいけない・・・とか、大変だなあって思います。
――あとは、20代の分岐点を描いた映画としても観られて私は好きなのですが、お二人自身に寄せていただくなら、ご自身が今どういう地点にいて、これからどんな役者道を歩いていきたいと思われていますか?
藤原:正直に言うと、前進も後退もしたと思っていません。時々、最近ご活躍ですねと言ってくださる方もいるのですが、自分自身は全然納得がいってなくて。もっと暴れたいのにな、みたいな思いが常にあるという意味では、自分の現在地は完全にゼロです。
もっともっと面白い映画が誕生することを願っていますし、そのオファーが自分に届くことを願っています。最近は、映画があまり誕生しなくて悶々としています。
――自分から仕掛けにいこう、みたいなこともあるのでしょうか。
藤原:これが欲しがると手に入らなくなっちゃうので、スタンバイの状態を心の中に常に持っておく、その文脈を用意しておく。
そうすると、多分向こうから近づいてくるので。それまでは修行です。
木竜:現在地を分析することは難しいのですが・・・今まで、もちろん自分で歩いてきてはいるのですが、たまに「こっちだよ!」って言ってくれる人達や、力ずくでも別の場所へ引っ張っていってくれるような人や作品に出会ってこられました。そうして呼ばれた場所に入り、一生懸命、精一杯やることで、また新たに見せてもらったものや連れていってもらった場所もあります。
「ちゃんと自分のことを知りたいな」とずっと思っているのですが、自分自身のことや自分が何を思っているのかを知った上で、相手が何を思い何を考えているかを、見つめられるようになりたいです。お芝居は”人”のこと。ちゃんと人を見つめられる人になりたいです。
木竜さん着用:ブラウス ¥33,000 TELOPLAN (テーロプランカスタマーサポート) /靴¥40,700 trippen (トリッペン原宿店 TEL 03-3478-2255) /イヤリング¥16,500 petite robe noire (TEL 03-6662-5436) / その他スタイリスト私物
藤原さん着用:ジャケット¥46,200、Tシャツ¥13,200、パンツ¥35,200 すべてウル(エンケル TEL 03-6812-9897) /カーディガン¥26,400 ニードルズ(ネペンテス TEL 03-3400-7227) /靴¥48,400 エンド、ブレスレット¥30,800 フット・ザ・コーチャー(ともにギャラリー・オブ・オーセンティック TEL 03-5808-7515)
photographs : Jun Tsuchiya (B.P.B.) / styling : Momomi Kanda (Mai Kiryu), Hironori Yagi (Kisetsu Fujiwara) / hair & make up : Miki Nushiro (Mai Kiryu), Motoko Suga (Kisetsu Fujiwara) / interview & text : SO-EN
开始的开始
春天,郊外,河边,这是他们的故事。
你的故事呢?我的故事呢?
还是先讲他们的故事吧!
至死不渝是永恒。
来过的岁月不会消失。
最开始大家都一无所有,
而后日月流转,山河变幻,
但拥有过的是岁月,
已经发生不再改变为永恒。
始まりの音
公園ー待ち合わせ
先についた公生
遅い、5分前行動がなってない、誘っておいて
うん、目印、魔よけ、女ものだよな
うん、なんだ、ツー、パンツ、へー
ピアニカ音が流れてくる、音元を辿り寄せる
うん、ピアニカ、結構うまい
椿の話をバックに (ピアニカの音が鳴り続け)
美和が言ってたよ、彼と出会った瞬間、私の人生が変わったの
見るもの、聞くもの、感じるもの、私の風景全部がカラフルー色づき始めたの
世界が輝き出したの
公生と薫との出会い
ピアニカを吹き終わった薫を見てる公生
涙
咳が出た薫り
薫: 強く吹き過ぎちゃった
子供a: お姉ちゃん
子供b: ハート来ないよ
薫: あれー、おかしいな
子供c: ラッパじゃないと、ダメなんだよ
子供b: トランペットだよ
子供a: ピアニカだもん
薫: 音楽に国境や人種や生態は関係ないわ、皆でやってみよう
子供達: はーー、うん、やる
薫: うん
薫りと子供達一緒に演奏
見てる公生
絵になるなあ
ブレーメンの音楽隊だ
岁月可成画,可入诗。
不可避免的逝去,永远不变的永恒。
好きだっては4月についたウソだ
一生変えられない私だけの秘密
ごめんね、忘れて
春天,郊外,河边,这是他们的故事。
你的故事呢?我的故事呢?
还是先讲他们的故事吧!
至死不渝是永恒。
来过的岁月不会消失。
最开始大家都一无所有,
而后日月流转,山河变幻,
但拥有过的是岁月,
已经发生不再改变为永恒。
始まりの音
公園ー待ち合わせ
先についた公生
遅い、5分前行動がなってない、誘っておいて
うん、目印、魔よけ、女ものだよな
うん、なんだ、ツー、パンツ、へー
ピアニカ音が流れてくる、音元を辿り寄せる
うん、ピアニカ、結構うまい
椿の話をバックに (ピアニカの音が鳴り続け)
美和が言ってたよ、彼と出会った瞬間、私の人生が変わったの
見るもの、聞くもの、感じるもの、私の風景全部がカラフルー色づき始めたの
世界が輝き出したの
公生と薫との出会い
ピアニカを吹き終わった薫を見てる公生
涙
咳が出た薫り
薫: 強く吹き過ぎちゃった
子供a: お姉ちゃん
子供b: ハート来ないよ
薫: あれー、おかしいな
子供c: ラッパじゃないと、ダメなんだよ
子供b: トランペットだよ
子供a: ピアニカだもん
薫: 音楽に国境や人種や生態は関係ないわ、皆でやってみよう
子供達: はーー、うん、やる
薫: うん
薫りと子供達一緒に演奏
見てる公生
絵になるなあ
ブレーメンの音楽隊だ
岁月可成画,可入诗。
不可避免的逝去,永远不变的永恒。
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